
不動産投資の経費一覧|計上できる項目と税務調査リスクを防ぐ基準

老後の年金だけでは心もとない、給料以外の収入源がほしい——そんな思いから不動産投資を調べ始めると、必ず名前が挙がるのがトーシンパートナーズとRENOSY(リノシー)です。片や長年の実績を持つ老舗、片や東証グロース上場のテック企業。この2社を比較したとき、投資スタイルや自己資金の目安がまるで違うことに気づいた方も多いでしょう。
「少額から始めたいけれど、営業電話がしつこくないか不安」「スマホだけで本当に完結するのか」——こうした疑問は、2社の性格を正しく理解すれば整理できます。
この記事では、トーシンパートナーズとRENOSYを自己資金・想定利回り・信頼性・運用スタイル・営業導線の5つの軸で直接比較します。どちらが自分に向くのか、判断材料をそろえていきましょう。
あわせて検討したいマンション投資会社や、初心者が確認すべき選び方、投資に伴うリスクと対策まで解説します。読み終えるころには、次の一歩を踏み出す判断ができるはずです。


目次
トーシンパートナーズとRENOSY、結局どちらを選ぶべき?
結論から言えば、判断の分かれ目は「利便性を取るか、対面サポートを取るか」です。両社とも都市部の区分マンション投資を扱い、入居率も99%前後と高水準です。

ただし、投資家との接点の作り方が大きく異なります。RENOSYはアプリと非対面で完結します。トーシンパートナーズの相談導線については、公式サイトで最新の状況を確認するとよいでしょう。
どちらが優れているという話ではありません。自分の資金力とライフスタイルに合うほうを選ぶことが、長く続ける前提になります。
| RENOSY(リノシー)の基本情報 | |
| 投資開始額 | 月1万円〜※1 |
| 想定利回り | 3〜7% |
| 実績指標 | 入居率99.6% ※2025年10月時点 7年連続不動産投資売上No.1 ※東京商工リサーチによる不動産投資の売上実績(2020年~2026年3月調べ) |
| リスク対策 | ・空室リスク/修繕/設備費用をカバーする管理プラン ・地震/火災保険に加入できる ・売却までワンストップ |
| 上場区分 | 東証グロース市場上場企業が運営 |
| オンライン対応 | オンライン完結※2 |
| 相談形式 | セミナー/個人面談/電話/メール/チャット |
| 運営会社 | 株式会社GA technologies |
※1 ローンのご利用を前提としております。家賃収入と、返済額や各手数料等の支出との差額について当社実績から算出。諸条件により異なり、フルローンの場合、初期費用として10万円/件が必要です。
※2 別途与信手続きには、一部金融機関で書面でのお手続きをお願いする場合がございます。
📌 RENOSY(リノシー)の特徴
✓ AIを活用した物件選定で入居率99.6%(2025年10月時点)を実現
✓ 東証グロース上場の株式会社GA technologies運営で信頼性が高い
✓ 7年連続不動産投資売上No.1(※東京商工リサーチによる不動産投資の売上実績/2020年〜2026年3月調べ)
まとまった時間が取りにくく、対面のやり取りを避けたい方にはRENOSYが向いています。運営はAI不動産投資「RENOSY(リノシー)」を手がける株式会社GA technologiesです。
初期費用の目安は10万円前後からとされ、申込から契約まわりまでオンラインで進められます。運営会社は東証グロースに上場しており、情報開示の透明性を重視する方にも選ばれています。
スマホで物件情報や運用状況を確認したい方、忙しくて店舗に足を運びにくい方は、まず候補に入れてよいでしょう。
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※適用条件あり
| LENZ by トーシンパートナーズの基本情報 | |
| 投資開始額 | 100,000円〜 |
| 想定利回り | 3.5%〜4.5% |
| 実績指標 | 99% |
| リスク対策 | 家賃保証、設備保証 |
| 上場区分 | 非上場 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 相談形式 | 個別相談 |
| 運営会社 | 株式会社トーシンパートナーズ |
📌 トーシンパートナーズの特徴
✓ 自社ブランド「ZOOM」シリーズは都心で高い人気
✓ 12年連続でグッドデザイン賞を受賞
✓ 35年以上の供給実績で培った安定のノウハウ
✓ 首都圏で15,000戸以上(2025年12月時点)の自社物件を供給
担当者と直接話しながらじっくり決めたい方には、トーシンパートナーズが合います。ZOOMやフェニックスといった自社ブランドのコンパクトマンションを展開してきた老舗です。
家賃保証や設備保証といったサポートを用意しており、長期保有を前提に安定運用を目指す層に支持されています。入居率は99%を掲げています。
相談導線については、公式サイトで最新の状況を確認してください。疑問を一つずつ解消しながらじっくり進めたい慎重派の方に向いているでしょう。
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※期限・適用条件あり
まず2社の主要スペックを横並びで確認します。以下の数値は各社の公表値や調査時点の情報であり、想定利回りは確約されたものではありません。
最新の条件は必ず各公式サイトで確認してください。入居率などの実績は調査時点のもので、今後変動する可能性があります。
| 項目 | トーシンパートナーズ | RENOSY(リノシー) |
| 投資開始額の目安 | 100,000円〜 | 100,000円〜 |
| 想定利回り | 3.5%〜4.5% | 3%〜5% |
| 実績(入居率) | 99% | 99.60% |
| 上場区分 | 非上場 | 運営会社上場(東証グロース) |
| 運営会社 | 株式会社トーシンパートナーズ | 株式会社GA technologies |
| ブランド | ZOOM / フェニックス | – |
| オンライン対応 | オンライン完結 | オンライン完結 |
| 相談形式 | 相談導線なし | セミナーあり |
| リスク対策 | 家賃保証・設備保証 | – |
投資開始額の目安はどちらも10万円前後で大きな差はありません。なお、この投資開始額は物件価格・ローン条件により変動する初期費用の目安です。違いが表れるのは上場区分・相談形式・保証の有無です。
次章では、この差が実際の投資判断にどう影響するかを軸ごとに掘り下げます。
5つの軸で徹底比較
比較表だけでは見えない両社の違いを、選定で重視されやすい5つの軸で整理します。自分がどの軸を優先するかを意識しながら読み進めてください。
両社とも初期費用の目安は10万円前後からとされています。ここでいう10万円は、物件価格やローン条件により異なる初期費用の目安です。
この目安は物件価格やローン条件によって変わります。頭金をどの程度入れるかで、月々の返済額や手残りも大きく動く点に注意しましょう。
少額から試したい方は、初期費用の内訳と月々の収支シミュレーションを、契約前に必ず提示してもらうとよいでしょう。
想定利回りはトーシンパートナーズが3.5%〜4.5%、RENOSYが3%〜5%です。いずれも物件イメージや単身者向け物件を前提とした想定値で、確約された数字ではありません。
いずれも物件イメージや単身者向け物件を前提とした想定値で、確約された数字ではありません。
この水準は、表面利回り(グロス利回り)に近い目安と考えられます。実際の手残りを見るときは、管理費や修繕費を差し引いた実質利回り(ネット利回り)で判断することが大切です。
不動産投資の収益は、毎月の家賃収入(インカムゲイン)と、売却時の差益(キャピタルゲイン)の2種類に分かれます。区分マンション投資は、家賃による安定収入を主軸に据える設計が一般的です。
日本不動産研究所の調査では、東京・城南のワンルームタイプの期待利回りは3.7%とされています。両社の想定利回りは、この市場水準とおおむね整合する範囲にあります。
出典: 日本不動産研究所 第53回不動産投資家調査
信頼性の軸は2社で性格が異なります。RENOSYを運営する株式会社GA technologiesは東証グロースに上場しており、財務情報の開示が制度的に担保されています。
一方のトーシンパートナーズは非上場ですが、長年にわたり事業を継続してきた実績があります。上場の有無だけでなく、運用年数という別の信頼軸で評価できます。
入居率はRENOSYが99.60%(2025年10月時点)、トーシンパートナーズが99%を掲げています。ただし入居率は調査時点の数値であり、今後も同水準が続くとは限りません。
出典: RENOSY公式サイト 実績データ
どちらの信頼軸を重視するかは、投資家の価値観によって変わるでしょう。上場企業の透明性を取るか、老舗の運用実績を取るかが分かれ目です。
運用の仕組みは両社で明確に違います。トーシンパートナーズは家賃保証や設備保証を用意し、空室時の収入変動をやわらげる設計を採っています。
ここでいう家賃保証はサブリース(一括借り上げ)に近い考え方です。空室リスクを軽減できますが、保証賃料は契約に基づき見直される場合があります。
RENOSYは物件選定にデータ分析を活用し、契約後の運用状況はアプリで確認できる仕組みを整えています。管理の手間を抑えたい方に向いた運用スタイルです。
手厚い保証で安心を得たいか、データとアプリで効率的に管理したいか。ここは好みが大きく分かれるポイントでしょう。
申込導線の違いも見逃せません。RENOSYはセミナーやオンラインでの情報提供を軸に、非対面で進められる導線を整えています。
トーシンパートナーズの相談導線については、公式サイトで最新の状況を確認するとよいでしょう。担当者と直接やり取りしながら疑問を解消したい方は、まず問い合わせ窓口を確かめてみてください。
対面での説明を安心材料と感じる方はトーシンパートナーズ、自分のペースで進めたい方はRENOSY、という選び分けが自然でしょう。
トーシンパートナーズの特徴とこんな人におすすめ
ここからは2社を個別に掘り下げます。まずは老舗として知られるトーシンパートナーズの特徴を整理します。
トーシンパートナーズは、株式会社トーシンパートナーズが手がける区分マンション投資サービスです。ZOOMやフェニックスといった自社ブランドのコンパクトマンションを都市部に展開しています。
投資開始額の目安は10万円前後からとされ、家賃保証・設備保証といったサポートを備えています。入居率は99%を掲げ、長期保有を前提とした安定運用を志向する層に選ばれてきました。
運営会社は非上場ですが、長年の事業継続実績があります。相談導線については、公式サイトで最新の状況を確認したうえで、担当者とじっくり検討したい方に向いています。
メリットは、デザイン性の高い自社ブランド物件と手厚い保証、そして老舗ならではの運用ノウハウです。一方で、少額CFのような1万円単位の手軽さを求める方には、投資単位が大きく感じられる場合があります。
安定したインカムゲインを長期で積み上げたい方、対面サポートを重視する方に適したサービスと言えるでしょう。
トーシンパートナーズについては、口コミサイトなどで「営業電話が気になる」という声が見られることがあります。こうした評判が気になって足踏みする方もいるでしょう。
もっとも、営業電話の受け止め方は人によって差があります。担当者と相談しながら進めたい人には有益な接点となる一方、非対面を望む人には負担に感じられるという性質のものです。
連絡頻度や連絡手段については、資料請求や初回相談の段階で希望を伝えておくとよいでしょう。連絡はメールのみ、時間帯はこの範囲で、と具体的に伝えるだけでもすれ違いは減らせます。
評判の良し悪しは主観的な要素を含みます。ネット上の声を鵜呑みにせず、実際に自分で問い合わせて対応を確かめたうえで、ご自身の投資方針に合うかご検討ください。
RENOSYの特徴とこんな人におすすめ
続いて、テック企業が運営するRENOSYの特徴を見ていきます。利便性を重視する方は、ここを重点的に確認してください。
RENOSY(リノシー)は、株式会社GA technologiesが運営するAI不動産投資「RENOSY(リノシー)」です。運営会社は東証グロースに上場しています。
初期費用の目安は10万円前後からとされ、申込から契約まわりまでをオンラインで進められる点が大きな特徴です。想定利回りは3%〜5%で、単身者向け物件をイメージした目安とされています。
入居率は99.60%(2025年10月時点)と高水準です。物件選定にデータ分析を活用し、契約後の運用はアプリで確認できる仕組みを整えています。
メリットは、オンライン完結の手軽さ、上場企業ならではの情報開示、そしてアプリによる管理のしやすさです。忙しくて店舗に行きにくい方や、非対面で進めたい方に向いています。
一方で、対面でじっくり相談したい方には、非対面中心の導線が物足りなく感じられる場合もあります。情報提供の場としてセミナーも用意されています。
RENOSYの強みは、投資の各段階をスマホで確認できる点にあります。物件情報の閲覧から契約後の運用状況まで、アプリ上で把握しやすい設計です。
まとまった時間を取りにくい会社員でも、通勤中や空き時間に状況を確認できます。管理の手間を抑えたい方には相性のよい仕組みでしょう。
ただし、アプリの操作感やわかりやすさには個人差があります。実際の画面や機能は、資料請求や説明の際に確認しておくと安心です。
あわせて検討したいマンション投資会社4選
2社だけでは決めきれないという方に向けて、あわせて検討したいマンション投資会社を紹介します。選択肢を広げて比較の精度を高めましょう。
| J.P.Returnsの基本情報 | |
| 投資開始額 | 100,000円〜 |
| 想定利回り | 3.5%〜4.5% |
| 実績指標 | 99.98% ※2025年度実績 |
| リスク対策 | – |
| 上場区分 | 非上場 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 相談形式 | 個別相談 |
| 運営会社 | J.P.Returns株式会社 |
📌 J.P.Returnsの特徴
✓ 入居率業界No.1!99.98%の驚異的な実績で空室リスクを最小化※①②
✓ 10万円から始められる都心マンション投資
✓ 顧客サービス満足度No.1!専任のコンサルにより手厚いフォローが充実!※③
※① 東京商工リサーチによる不動産投資の入居率実績(2026年6月調べ)
※② 2025年度実績
※③ 東京商工リサーチによる不動産投資の顧客満足度に関するアンケートの結果(2026年6月調べ)
J.P.Returnsは、J.P.Returns株式会社が運営する区分マンション投資サービスです。運営会社は非上場です。
初期費用の目安は10万円前後からとされ、想定利回りは3.5%〜4.5%です。入居率は99.96%と高い水準を掲げています。
申込はオンラインで進められ、セミナーも用意されています。高い入居実績を重視する方が検討候補に入れやすいサービスと言えるでしょう。
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※当サイト特別・先着100名様/期間・適用条件あり
| プロパティエージェントの基本情報 | |
| 投資開始額 | 100,000円〜 |
| 想定利回り | 3.5%〜4.5% |
| 実績指標 | 99% |
| リスク対策 | – |
| 上場区分 | 親会社上場 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 相談形式 | セミナーあり |
| 運営会社 | プロパティエージェント株式会社 |
📌 プロパティエージェントの特徴
✓ 東証プライム上場の安定した経営基盤
✓ 入居率99.93%でマンション経営の安定性が高い
✓ 不動産DXを推進し、オンラインで効率的な投資管理
プロパティエージェントは、プロパティエージェント株式会社が運営するサービスです。同社はミガロホールディングス株式会社(東証プライム)グループに属します。
クレイシアやクレイシアIDZといったブランドを展開し、初期費用の目安は10万円前後から、想定利回りは3.5%〜4.5%です。入居率は99%を掲げています。
親会社が東証プライム上場という信頼軸を重視する方に向いています。オンライン対応・セミナーの導線も整っています。
| SYLAの基本情報 | |
| 投資開始額 | 100,000円〜 |
| 想定利回り | 3.5%〜4.5% |
| 実績指標 | 99.70% |
| リスク対策 | – |
| 上場区分 | 運営会社上場 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 相談形式 | セミナーあり |
| 運営会社 | 株式会社シーラ |
📌 SYLAの特徴
✓ 自社ブランドマンション「SYFORME」で高品質な物件を提供
✓ 入居率99.7%の安定した運用実績
✓ 東証スタンダード上場で信頼性のある経営体制
SYLA(シーラ)は、株式会社シーラが運営するサービスで、運営会社は東証スタンダードに上場しています。自社ブランドSYFORMEを展開しています。
初期費用の目安は10万円前後から、想定利回りは3.5%〜4.5%です。入居率は99.70%を掲げています。
上場企業の透明性とブランド物件の両方を求める方に適しています。オンライン対応・セミナーにも対応しています。
| FJネクストの基本情報 | |
| 投資開始額 | 100,000円〜 |
| 想定利回り | 3.5%〜5% |
| 実績指標 | 99% |
| リスク対策 | – |
| 上場区分 | 運営会社上場 |
| オンライン対応 | オンライン完結 |
| 相談形式 | セミナーあり |
| 運営会社 | 株式会社FJネクストホールディングス |
📌 FJネクストの特徴
✓ 自社ブランド「ガーラマンション」は首都圏で知名度抜群
✓ 東証プライム上場で長年の不動産開発実績あり
✓ ワンルームからファミリータイプまで幅広い物件ラインナップ
FJネクストは、株式会社FJネクストホールディングスが運営するサービスです。運営会社は東証プライムに上場しています。
ガーラマンションシリーズを展開し、初期費用の目安は10万円前後から、想定利回りは3.5%〜5%です。入居率は99%を掲げています。
プライム上場という高い信頼軸を持つ点が特徴です。長期保有を前提に、運営会社の安定性を重視する方に向いているでしょう。
会社選びで迷ったときは、判断軸を絞ると決めやすくなります。ここでは初心者が確認すべき5つのポイントを整理します。

不動産投資は長期戦です。初期費用だけでなく、月々の返済や突発的な出費に耐えられる資金計画かを確認しましょう。
手元資金をすべて投じる前提は避けたいところです。生活防衛資金を残したうえで、無理なく続けられる範囲かを見極めてください。
表面利回りだけで判断すると、採算を見誤りやすくなります。管理費・修繕費・税金などを差し引いた実質利回りで確認することが重要です。
各社に収支シミュレーションを依頼し、諸経費込みの手残りを比較しましょう。数字の前提条件までそろえて見比べると、判断がぶれにくくなります。
長期保有では、運営会社が事業を継続できるかが鍵になります。上場区分・実績年数・入居率といった指標を複合的に見ましょう。
上場企業の透明性を取るか、老舗の運用実績を取るかは価値観次第です。自分が安心できる信頼軸を優先してください。
空室時の収入をどう考えるかで、選ぶべき仕組みは変わります。家賃保証で変動をやわらげたいのか、管理代行で効率を取りたいのかを整理しましょう。
家賃保証を選ぶ場合は、保証賃料が見直される可能性がある点を必ず確認してください。保証は永続的なものではありません。
1社に絞る必要はありません。異なる性格の会社やサービスを組み合わせ、リスクを分散する考え方もあります。
たとえば区分マンション投資と不動産クラウドファンディングを組み合わせれば、投資額や流動性の異なる資産を持てます。ただし分散のぶん管理の手間は増えるため、無理のない範囲で検討しましょう。
マンション投資で気をつけたい5つのリスクと対策
不動産投資には固有のリスクがあり、事前に理解しておくことが損失回避の第一歩になります。主なリスクと対策を整理します。

入居者がつかなければ家賃収入は途絶えます。入居率が高い会社を選ぶことは、この空室リスクを抑える一助になります。
家賃保証を利用しても空室リスクが完全になくなるわけではありません。
周辺の賃貸需要や立地を、契約前に自分でも確認しておきましょう。
不動産価格は市況によって上下します。購入時より価格が下がれば、売却時に損失が出る可能性があります。
地震や火災などの災害リスクも見過ごせません。火災保険・地震保険への加入や、耐震性の確認でリスクを軽減しておきたいところです。
各社が示す想定利回りは、あくまで一定条件下での目安です。確定利回りではなく、実際の収益は市況や空室状況によって変動します。
数値を鵜呑みにせず、前提条件と実質利回りを確認しましょう。利回りが保証されているわけではないという前提を、常に持っておくことが大切です。
多くの場合、不動産投資はローンを組んで行います。変動金利を選んだ場合、金利上昇によって返済額が増えるリスクがあります。
金利が上昇しても返済を続けられるか、余裕を持った資金計画を立てましょう。固定金利との比較も検討材料になります。
営業連絡が負担に感じられる場合は、希望を明確に伝えることが有効です。連絡手段や時間帯、連絡不要の意思を具体的に伝えましょう。
不要と判断したら、はっきり断って問題ありません。契約は自分の意思とタイミングで進めるものです。焦らされて即決しないよう心がけてください。
最後に、比較検討中の方から寄せられやすい疑問にお答えします。実務的な不安の解消にお役立てください。
制度上、複数社のサービスを併用することは可能です。性格の異なる2社を組み合わせ、リスクを分散する考え方もあります。
ただし、それぞれローン審査や管理が発生するため、資金計画と管理の手間が増える点には注意しましょう。無理のない範囲で検討してください。
ローンを活用すれば、少額の自己資金から始められる場合があります。ただし融資審査は年収や属性によって結果が変わります。
頭金が少ないほど月々の返済負担は重くなりがちです。返済に無理がないか、収支シミュレーションで確認することをおすすめします。
減価償却費や損益通算を活用することで、税効果が見込める場合があります。ただし、これは一時的な税金対策であり、効果は個人の状況によって異なります。
不動産所得の赤字は給与所得等と損益通算できますが、土地取得のための借入金利子相当額は対象外です。具体的な効果は税理士に相談するとよいでしょう。
出典: 国税庁 損益通算
区分マンションは売却によって現金化できますが、買い手が見つかるまで時間がかかる場合があります。すぐに換金できるとは限りません。
売却時の手数料や税金も発生します。長期保有の途中で売却する可能性がある方は、出口戦略も含めて担当者に確認しておきましょう。
不動産所得が生じた場合、確定申告が必要です。家賃収入や経費を集計すれば、自分で申告することも可能です。
青色申告には一定の要件があり、記帳の手間も伴います。手続きに不安がある方は、税理士への依頼も選択肢に入れてください。
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トーシンパートナーズとRENOSYは、都市部の区分マンション投資という共通点を持ちながら、性格が大きく異なります。少額・オンライン完結を重視するならRENOSY、老舗の実績と対面サポートを重視するならトーシンパートナーズが候補になります。
どちらが優れているという話ではなく、自分の資金力とライフスタイルに合うほうを選ぶことが、長く続ける前提です。判断に迷う場合は、両社に資料請求して対応を比べてみるのも有効でしょう。
最終的な選択は、ご自身の投資方針に合うかどうかで判断してください。慎重な検討をおすすめします。
不動産投資は元本や利益が保証された金融商品ではありません。
不動産価格の変動、空室の発生、修繕費の増加、金利の変動等により、投資元本を下回る損失が生じる可能性があります。不動産クラウドファンディングにおいても、運用期間中の途中解約ができない場合があり、元本割れのリスクがあります。投資を行う際は、事業者の登録状況を確認し、契約内容や重要事項説明書をよくお読みのうえ、ご自身の判断と責任で投資判断を行ってください。

※本記事に記載の料金は2026年9月27日時点のものです(特記なき限り税込)。最新の料金・条件は各クリニック公式サイトをご確認ください。
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