投資信託の利回りランキング|選び方と注意点を解説

SBI新生銀行で口座を開設するなら、今が絶好のタイミングです。
2025年12月現在、新規口座開設者向けの「ウェルカムプログラム」で最大22,000円がもらえるキャンペーンが実施されています。
さらに、SBIハイパー預金の金利が最大年5.0%になるキャンペーンも同時開催中です。
この記事では、SBI新生銀行のキャンペーン内容を詳しく解説し、特典を確実に獲得する方法をお伝えします。
口座開設からエントリーまでの手順も画像付きで紹介するので、初めての方でも安心して特典を受け取れます。
SBI証券を利用している方や、これから投資を始めたい方には特にメリットの大きい内容となっています。
目次
SBI新生銀行のキャンペーンとは?
SBI新生銀行では、新規口座開設者向けに魅力的なキャンペーンを複数実施しています。
2025年12月現在、特に注目すべきは「ウェルカムプログラム」と「SBIハイパー預金の金利アップキャンペーン」の2つです。
ウェルカムプログラムは、口座開設とエントリーだけで1,500円がもらえる上、追加の条件を達成すると最大22,000円まで特典が増えていきます。
口座開設を検討しているなら、必ずエントリーしておきたいプログラムです。
ウェルカムプログラムは、2025年9月1日から2025年12月30日までに口座開設を完了した方が対象となる特典プログラムです。
口座開設月を含む3ヶ月目の末日までにエントリーし、各条件を達成すると現金がもらえます。
特典は全部で6つあり、それぞれ独立して達成できます。最も簡単な「口座開設+エントリー」だけで1,500円がもらえるため、まずはこの基本特典を確実に受け取りましょう。
その他の特典は、SBIハイパー預金の開設、外貨入出金サービスの利用、口座振替、給与振込、米ドル定期預金の設定によって獲得できます。
特典の付与時期は、口座開設月を含む6ヶ月目の末日までに、総合口座パワーフレックスの円普通預金へ入金されます。
ただし、SBIハイパー預金関連の特典のみ2026年3月末日までの入金となります。
SBIハイパー預金は、SBI証券とSBI新生銀行の口座間の資金移動を自動化できる元本保証の円預金です。
2025年12月10日から2026年3月31日まで、「目指せ1兆円!SBIハイパー預金 金利最大10倍キャンペーン」が実施されています。
このキャンペーンでは、SBIハイパー預金の総残高が目標額を達成するごとに金利がアップします。
総残高が1兆円に達した場合、通常金利の10倍である年5.0%(税引前)の特別金利が適用されます。
上限は100万円までですが、普通預金でこの金利水準は極めて魅力的です。
2026年1月9日からは通常金利も年0.42%から年0.50%にアップすることが発表されており、キャンペーン金利も最大年5.0%相当に引き上げられました。
キャンペーン開始から約2週間で7,000億円を達成しており、1兆円達成も現実的な目標となっています。
ウェルカムプログラムの6つの特典
ウェルカムプログラムの特典は全部で6つあり、それぞれ独立して達成できます。
すべての条件を満たす必要はなく、達成できた特典分だけ現金がもらえる仕組みです。
すべての特典に共通する条件として、口座開設月を含む3ヶ月目の末日までにウェルカムプログラムにエントリーする必要があります。エントリーと各条件達成の順序は問われませんが、エントリーを忘れると特典が受け取れないため注意しましょう。
最も簡単に達成できる特典です。
SBI新生銀行の総合口座パワーフレックスを新規開設し、口座開設月を含む3ヶ月目の末日までにウェルカムプログラムにエントリーするだけで、現金1,500円がもらえます。
追加の条件は一切ありません。
SBIハイパー預金を開設し、1回5万円以上を振替することで2,000円がもらえます。
この特典は2025年12月末までの期間限定です。
振替は、円普通預金からSBIハイパー預金への入金、またはSBIハイパー預金から円普通預金への出金のどちらでも対象となります。
SBIハイパー預金の開設には、SBI新生銀行口座とSBI証券口座の両方が必要です。
SBI証券口座をお持ちでない方は、余裕を持って口座開設を進めましょう。
SBI証券との外貨入出金サービスを利用し、1回あたり1,000米ドル以上の入金または出金を行うと1,500円がもらえます。
この特典もSBI証券口座が必要です。
外貨入出金サービスは、SBI証券とSBI新生銀行の間で米ドルなどの外貨を直接やり取りできる便利なサービスです。
口座開設月を含む3ヶ月目の末日までに、1回1万円以上の口座振替による引き落としが実行されると1,000円がもらえます。
クレジットカードの引き落とし、公共料金の支払い、各種サブスクリプションサービスの支払いなどが対象となります。
複数回の引き落としがあっても、特典は1回のみです。
口座開設月を含む3ヶ月目の末日までに、1回3万円以上の給与振込入金があると5,000円がもらえます。
ただし、勤務先から電文種目「給与」でSBI新生銀行が受け取った場合のみ対象となります。電文種目「振込・振替」は給与と判断されず対象外となるため、給与振込口座を変更する前に勤務先の担当者へ確認しましょう。
口座開設月を含む3ヶ月目の末日までに、円から直接米ドル定期預金を合計100万円以上で設定すると、設定金額に応じて最大10,000円がもらえます。
特典金額は以下のとおりです。
| 設定金額 | 特典金額 |
| 100万円以上 | 1,000円 |
| 500万円以上 | 5,000円 |
| 1,000万円以上 | 10,000円 |
円から外貨定期預金へ直接振替した取引が対象となります。
為替リスクがあるため、外貨投資に理解のある方向けの特典です。
ウェルカムプログラムの6つの特典は、達成難易度に大きな差があります。
22,000円満額を獲得するのは現実的に難しい可能性もあるため、自分の状況に合わせて現実的な目標を設定することが大切です。
最も達成しやすいのは、特典1(口座開設+エントリー:1,500円)、特典2(SBIハイパー預金の開設+振替:2,000円)、特典4(口座振替:1,000円)の3つです。
合計4,500円がもらえます。
誰でも達成できる特典の内訳
特典1:口座開設とエントリーだけ(1,500円)
特典2:SBI証券口座開設+5万円振替(2,000円)
特典4:クレジットカードや公共料金の引き落とし設定(1,000円)
まずはこの3つの特典を確実に獲得することを目標にしましょう。
手間も少なく、リスクもありません。
SBI証券口座を持っていない方でも、この機会に開設しておくと将来的に投資を始める際に便利です。
特典3(外貨入出金サービス:1,500円)と特典5(給与振込:5,000円)は、条件次第で達成可能です。
合計6,000円がもらえます。
特典3は、SBI証券で米国株投資をしている方や、これから始める予定の方なら達成しやすい特典です。
1,000米ドル以上の入出金が必要なため、ある程度の資金が必要ですが、外貨投資をする予定があるなら自然に達成できます。
特典5は、給与振込口座を変更できる方向けの特典です。
勤務先の給与振込口座の変更手続きが可能で、電文種目「給与」で振り込まれることが確認できれば、5,000円という高額特典を獲得できます。
特典6(米ドル定期預金:最大10,000円)は、最もハードルが高い特典です。
100万円以上の資金が必要な上、為替リスクも伴います。
米ドル定期預金は、円から外貨に両替する際の為替レートと、満期時に円に戻す際の為替レートによって、元本割れする可能性があります。為替リスクを理解し、外貨投資の経験がある方でなければ、この特典を狙うのは推奨できません。
現実的な獲得プランとしては、難易度★☆☆の3つの特典(合計4,500円)を確実に獲得し、自分の状況に応じて難易度★★☆の特典を追加する戦略がおすすめです。
SBIハイパー預金キャンペーンの仕組み
SBIハイパー預金の金利アップキャンペーンは、参加者全員でSBIハイパー預金の総残高を増やすことで金利が上がる、お客さま参加型のキャンペーンです。
2025年12月10日から2026年3月31日まで実施されており、最大で通常金利の10倍の年5.0%(税引前)が適用されます。
キャンペーン期間中のSBIハイパー預金の特別金利は、SBIハイパー預金の総残高に応じて段階的にアップします。
総残高が6,000億円を超えると通常金利の2倍、8,000億円を超えると4倍、1兆円に達すると10倍の特別金利が適用されます。
2026年1月9日からは通常金利が年0.50%(税引前)にアップするため、1兆円達成時の特別金利は年5.0%(税引前)相当となります。
キャンペーン開始から約2週間で7,000億円を突破しており、1兆円達成も現実的な目標となっています。
キャンペーンにエントリーした方には、キャンペーン開始日まで遡って、毎日のSBIハイパー預金残高(上限100万円まで)に対して日ごとに計算した上乗せ金利分の利息合計額(税引後)が現金でプレゼントされます。早めに預金を開始するほど、特典を最大限受け取れる仕組みです。
キャンペーン期間は2025年12月10日から2026年3月31日までです。
特別金利は2026年3月31日時点の通常金利にキャンペーンの適用倍率をかけた金利となり、上乗せ金利はキャンペーンの全期間に同一の金利が適用されます。
キャンペーン終了後は通常金利に戻りますが、SBIハイパー預金の通常金利は2026年1月9日から年0.50%(税引前)となっており、一般的な普通預金と比べて高水準です。
現金プレゼントは2026年5月末までに、総合口座パワーフレックスの円普通預金口座に入金される予定です。
SBIハイパー預金を利用する際の注意点をまとめました。
SBIハイパー預金は元本保証・預金保険対象の安心できる預金商品ですが、証券口座との連携機能があるため、資金管理には注意が必要です。
口座開設からエントリーまでの手順
ウェルカムプログラムの特典を確実に受け取るためには、正しい手順で口座開設とエントリーを行う必要があります。
まずはSBI新生銀行の公式サイトにアクセスし、「口座開設はこちら」ボタンをクリックします。
口座開設の申し込みフォームが表示されるので、必要事項を入力していきます。
キャッシュカードの色を選択する画面が表示されます。
規約や契約締結前交付書面を確認し、「確認済み」にチェックを入れます。
本人確認書類をアップロードします。
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどが利用できます。
本人確認が完了すると、キャッシュカードが簡易書留で郵送されます。
口座開設にかかる日数は、最短で翌営業日から数営業日程度です。
キャッシュカードに記載されている口座番号と、申し込み時に設定した暗証番号を使って、インターネットバンキング(パワーダイレクト)にログインします。
SBI新生銀行アプリをダウンロードして生体認証を設定すると、次回以降のログインがスムーズになります。
ウェルカムプログラムのエントリーは、口座開設月を含む3ヶ月目の末日までに必ず行いましょう。
エントリーを忘れると、条件を達成していても特典が受け取れません。
エントリーページは、SBI新生銀行アプリのホーム画面下にある「キャンペーン・プログラム」から探せます。
エントリーが完了したら、各特典の条件を達成していきます。
条件達成の順序は問われないため、自分のペースで進めて問題ありません。
条件達成状況の確認はSBI新生銀行では行っていないため、自分自身で管理する必要があります。
SBI証券との連携メリット
SBI新生銀行は、SBI証券との連携機能が充実しています。
SBI証券で投資をしている方や、これから投資を始めたい方にとって、SBI新生銀行との連携は大きなメリットがあります。
外貨入出金サービスは、SBI証券とSBI新生銀行の間で米ドルなどの外貨を直接やり取りできるサービスです。
通常、証券口座と銀行口座の間で外貨を移動する場合、円に両替してから送金する必要がありますが、外貨入出金サービスを使えば外貨のまま移動できます。
為替手数料を節約できる上、SBI証券で米国株投資をする際の資金管理が非常に便利になります。
住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金とSBI新生銀行のSBIハイパー預金は、どちらもSBI証券との自動連携機能を持つ預金商品です。
主な違いは以下のとおりです。
SBIハイブリッド預金を利用中の方がSBIハイパー預金を開設する場合は、SBIハイブリッド預金の休止手続きが必要です。
SBI証券とSBI新生銀行を効果的に使い分けるポイントをまとめました。
SBI証券とSBI新生銀行の連携機能を活用することで、投資と貯蓄の両方を効率的に管理できます。
キャンペーン対象外になる条件
ウェルカムプログラムの特典を確実に受け取るためには、対象外条件を事前に確認しておくことが重要です。
既に総合口座パワーフレックスをお持ちの方は、ウェルカムプログラムの対象外となります。
また、既に口座をお持ちの方が口座解約のうえ、再度口座開設してプログラムに申し込むこともできません。
ウェルカムプログラムへのエントリーは、口座開設月を含む3ヶ月目の末日までに行う必要があります。
例えば、10月に口座開設した場合、12月末日までにエントリーしなければなりません。
エントリー期限を過ぎると、条件を達成していても特典が受け取れないため、口座開設後は早めにエントリーしましょう。
特典の付与時期は、口座開設月を含む6ヶ月目の末日までです。
ウェルカムプログラムと他のキャンペーンの併用ルールは以下のとおりです。
他行キャンペーンとの比較
SBI新生銀行のキャンペーンが他行と比べてどの程度お得なのか、主要なネット銀行のキャンペーンと比較してみましょう。
楽天銀行では、口座開設と各種条件達成で楽天ポイントがもらえるキャンペーンを実施しています。
口座開設だけで1,000ポイント、給与振込や口座振替の設定でさらにポイントが加算される仕組みです。
楽天銀行の特徴は、楽天経済圏との連携が強く、楽天市場でのポイント還元率がアップする点です。
一方、SBI新生銀行のウェルカムプログラムは現金でもらえるため、使い道が限定されません。
住信SBIネット銀行では、SBI証券との同時開設で現金がもらえるキャンペーンを実施しています。
SBI証券と住信SBIネット銀行を同時開設し、2万円以上入金すると現金2,500円がもらえる限定タイアップ企画もあります。
住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金の金利は年0.30%(2025年9月22日時点)で、SBI新生銀行のSBIハイパー預金の年0.50%(2026年1月9日から)と比べると低めです。
| 向いている人 | 向いていない人 |
| SBI証券で投資をしている、またはこれから始めたい人 | 楽天経済圏を頻繁に利用する人 |
| 現金特典を重視する人 | ポイントサイト経由で特典1を受け取りたい人 |
| 高金利の普通預金を探している人 | 既にSBI新生銀行の口座を持っている人 |
| 米国株投資で外貨を頻繁に移動する人 | 証券口座との連携機能が不要な人 |
| ATM手数料・振込手数料を節約したい人 | 給与振込口座の変更ができない人 |
SBI新生銀行のキャンペーンは、SBI証券との連携を前提とした内容が多いため、SBI証券ユーザーにとって特にメリットが大きいと言えます。
よくある質問(Q&A)
SBI新生銀行のキャンペーンに関して、よくある質問とその回答をまとめました。
ポイントサイトを経由して口座開設した場合、ウェルカムプログラムの特典1(口座開設+エントリー:1,500円)はポイントサイトの特典と併用できず、プレゼント対象外となります。
ただし、特典2〜6については、ウェルカムプログラムへのエントリーと各条件達成でプレゼント対象となります。
家族それぞれが新規で口座開設する場合、各自がウェルカムプログラムに参加できます。
配偶者や子供名義で口座を開設し、それぞれが条件を達成すれば、家族全体で複数の特典を獲得することが可能です。
ウェルカムプログラムの現金特典は、一時所得として課税対象となる可能性があります。
一時所得は年間50万円までの特別控除があるため、他の一時所得と合わせて50万円を超えない限り、実質的に課税されません。
SBI新生銀行の口座開設にかかる日数は、最短で翌営業日から数営業日程度です。
本人確認書類の提出や審査の状況によって、日数が前後する場合があります。
ウェルカムプログラムへのエントリーを忘れると、条件を達成していても特典が受け取れません。
エントリー期限は口座開設月を含む3ヶ月目の末日までなので、口座開設後は早めにエントリーしましょう。
SBI新生銀行は、キャンペーン終了後も継続的に使うメリットがあります。
主なメリットは以下のとおりです。
特にSBI証券で投資をしている方や、高金利の普通預金を探している方にとっては、長期的に使う価値のある銀行です。
SBI新生銀行のキャンペーンは、新規口座開設者にとって非常に魅力的な内容となっています。
ウェルカムプログラムで最大22,000円、SBIハイパー預金の金利アップキャンペーンで最大年5.0%という高水準の特典が用意されています。
特典を確実に受け取るためには、口座開設後に必ずウェルカムプログラムにエントリーし、口座開設月を含む3ヶ月以内に各条件を達成することが重要です。
すべての特典を狙う必要はなく、自分の状況に合わせて達成可能な特典を選ぶことが賢明です。
SBI証券との連携機能が充実しているため、特にSBI証券で投資をしている方や、これから投資を始めたい方にとってメリットが大きい銀行です。
高金利のSBIハイパー預金、ATM手数料・振込手数料の無料特典、使いやすいスマホアプリなど、キャンペーン終了後も継続的に使う価値があります。
なお、キャンペーン内容は変更される可能性があります。最新情報はSBI新生銀行の公式サイトでご確認ください。預金は預金保険制度の対象(1,000万円まで元本保証)ですが、米ドル定期預金などの外貨預金には為替リスクがあります。ご自身の資産状況やリスク許容度に合わせて、慎重にご検討ください。
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