仮想通貨デビットカードおすすめ8選|手数料・税金・選び方【2026年最新】

仮想通貨デビットカードおすすめ8選|手数料・税金・選び方【2026年最新】
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この記事の要約
  • 仮想通貨デビットカードは保有通貨を現金化せずに世界中のVisa・Mastercard加盟店で使える
  • RedotPayやTria Cardなど日本居住者が使えるカードが8種類存在する
  • 決済時に税金が発生するため確定申告が必要(年間20万円超の場合)

仮想通貨を持っているけど、日常の買い物で使えたらいいのに。

そんな風に思ったことはありませんか。

実は、仮想通貨を現金化せずにコンビニやネットショップで決済できるカードが続々と登場しています。

この記事では、2026年最新の仮想通貨デビットカード情報をお届けします。

手数料や税金の注意点も詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

仮想通貨デビットカードとは?|日常決済で使える仕組み

仮想通貨デビットカードは、保有している仮想通貨を世界中のVisa・Mastercard加盟店で使える決済カードです。

カードにチャージした仮想通貨が決済時に自動で法定通貨に換金されるため、取引所で換金する手間がかかりません。

日本居住者が利用できるカードも増えており、コンビニやオンラインショップでの支払いに活用できます。

仕組み|仮想通貨を自動で法定通貨に換金

仮想通貨デビットカードの仕組みはシンプルです。カードに仮想通貨(ビットコインやUSDT等のステーブルコイン)をチャージしておくと、決済時にカード会社が自動的に法定通貨に換金して店舗に支払います。

たとえばRedotPayの場合、ウォレットに入れたUSDTやUSDCが決済時に日本円に変換され、Visa加盟店での支払いに使われます。利用者は仮想通貨を持ったまま、通常のデビットカードと同じ感覚で買い物ができるわけです。

この仕組みにより、取引所で仮想通貨を売却して銀行口座に出金するという煩雑な手続きが不要になります。

2つのタイプ|プリペイド型とウォレット型の違い

仮想通貨デビットカードには、大きく分けて「プリペイド型」と「ウォレット型」の2種類があります。

プリペイド型は、事前に仮想通貨をカード残高にチャージして使うタイプです。RedotPayやKAST Cardがこれに該当します。チャージした金額の範囲内で決済でき、使いすぎる心配がありません。銀行口座との連携が不要で、仮想通貨初心者でも使いやすい設計です。

一方、ウォレット型は、MetaMaskなどの外部ウォレットと連携して使うタイプです。Tria CardやSlash Cardがこれに当たります。自分のウォレットに保管している仮想通貨を直接決済に使えるため、資産を自己管理したい方に向いています。ただし、ウォレットの秘密鍵管理などの知識が必要です。

どちらのタイプも、仮想通貨を日常決済で活用できる点は共通しています。自分の利用スタイルに合わせて選びましょう。

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日本で使える仮想通貨デビットカード8選|2026年最新

日本居住者が実際に発行・利用できる仮想通貨デビットカードを8種類紹介します。

各カードの手数料や対応通貨、特徴を比較表でまとめましたので、自分に合ったカードを選ぶ参考にしてください。

カード名発行手数料決済手数料対応通貨主な特徴
RedotPay物理カード100ドル日本円0%、他通貨1.2%BTC、ETH、USDT、USDC手数料0%(日本円決済)
Tria Card25ドル/年〜ドル決済0%、他通貨約1%(Visa FX手数料)1,000種類以上最大6%還元
Aurora Card300ドル要確認USDT、USDC信託保護あり
Slash Card準備中準備中USDC日本法準拠
KAST Card20ドル/年2%(FX手数料)USDT、USDC、USDeなどApple Pay対応
Xapo Bank要確認要確認BTC、USDC銀行ライセンス保有
Cypher Card要確認要確認複数対応DeFi連携
Wirex無料要確認複数対応老舗カード

RedotPay|主要4通貨対応・手数料0%

RedotPayは、香港のRed Dot Technology社が運営する仮想通貨デビットカードです。ビットコイン、イーサリアム、USDT、USDCの主要4通貨に対応しており、日本円建て決済なら手数料0%で利用できます。

日本円決済時の手数料が無料

バーチャルカードは即時発行でき、物理カードも申請可能です。物理カードの発行手数料は100ドルですが、年会費は無料です。日本国内のATMで日本円を引き出すこともでき、ATM出金時は一律2%の手数料がかかります。

世界中のVisa加盟店で利用でき、2025年には500万人を突破するなど急速に成長しています。日本円決済時の手数料が無料という点が大きな魅力です。

Tria Card|1,000種類以上対応・最大6%還元

Tria Cardは、1,000種類以上の仮想通貨に対応した次世代ウォレット型デビットカードです。世界1億3,000万以上の加盟店で利用でき、150以上の国のATMから現地通貨の引き出しも可能です。

決済額の最大6%がキャッシュバック

最大の特徴は、決済額の最大6%がキャッシュバックされる高還元率です。プレミアムカードでは6%、シグネチャーカードでは3%、バーチャルカードでは1.5%の還元を受けられます。年会費はバーチャルカードが25ドル/年、上位カードはそれ以上です。

MetaMaskなどの外部ウォレットとも連携でき、Web3ユーザーに人気があります。独自トークンのエアドロップも予定されており、早期利用者には特典があります。

Aurora Card|マルチアセット担保・信託保護

Aurora Cardは、USDTまたはUSDCを担保として利用できるクレジットカード型のサービスです。ユーザーが仮想通貨を入金すると、その担保価値に応じてクレジット枠が付与され、後払いで決済できます。

最大5,000万ドルまでの保険が適用

チャージした仮想通貨は信託機関で厳重に管理され、最大5,000万ドルまでの保険が適用されます。発行手数料は300ドル相当のUSDTが必要ですが、セキュリティ面での安心感があります。

通常のデビットカードとは異なり、後払い機能を持つ点が特徴です。ただし、日本国内での利用事例はまだ限定的です。

Slash Card|日本法準拠・MetaMask連携

Slash Cardは、日本の法規制に準拠した国内初の仮想通貨対応クレジットカードです。オリコやアイキタスと提携し、クローズドβ版の事前登録を開始しており、リリースは当初予定の2025年前半から2025年10月末以降に延期されました。

正式サービス開始は2025年10月末以降に延期

USDCを担保としたBNPL(後払い)サービスで、MetaMaskやPhantomなどのウォレットと連携して利用できます。日本の資金決済法に準拠しているため、国内での安全性が高いと期待されています。

複数のブロックチェーン(Solana、Ethereum、BSC、Polygonなど)に対応予定で、トークンによる紹介報酬や会員ランク特典も用意されています。正式サービス開始が待たれるカードです。

KAST Card|ステーブルコイン特化・Apple Pay対応

KAST Cardは、USDCやUSDTなどのステーブルコインに特化したVisaデビットカードです。Solanaエコシステムと連携しており、年会費は20ドルです。

Apple PayやGoogle Payに対応

最大の特徴は、Apple PayやGoogle Payに対応しており、スマホだけで決済できる利便性です。決済時のFX手数料は一律2%で、ATM出金時は3ドル+引き出し額の2%がかかります。

カード利用でKASTポイントが貯まり、将来的に独自トークンへの変換も予定されています。日本国内でも多くのユーザーが利用しており、コンビニやオンラインショップで問題なく決済できます。

Xapo Bank|銀行ライセンス・利息付与

Xapo Bankは、ジブラルタルで銀行ライセンスを取得している金融機関が発行するカードです。ビットコインやUSDCに対応しており、預けた資産に対して利息が付与される点が特徴です。

日本居住者の利用可否は公式サイトで確認が必要

銀行としての規制を受けているため、セキュリティや資産保護の面で高い信頼性があります。ただし、日本居住者の利用可否については公式サイトで確認が必要です。

仮想通貨を銀行口座のように管理したい方に向いています。

Cypher Card|DeFi連携・Web3対応

Cypher Cardは、DeFi(分散型金融)との連携を重視したカードです。複数の仮想通貨に対応しており、Web3サービスとの統合が進んでいます。

過去にはエアドロップで高額報酬を受け取ったユーザーもおり、カード利用額に応じた独自トークンの配布が行われました。DeFiプロトコルとの連携により、資産運用と決済を一体化できます。

詳細な手数料体系は公式情報を確認してください

ただし、詳細な手数料体系や日本での利用可否については、公式情報を確認してください。

Wirex|老舗カード・複数通貨対応

Wirexは、2015年から運営されている老舗の仮想通貨カードサービスです。複数の仮想通貨に対応しており、発行手数料は無料です。

長年の運営実績があり、ヨーロッパを中心に多くのユーザーに利用されています。日本居住者の利用可否については、公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

老舗ならではの安定したサービスを求める方に適しています。

仮想通貨デビットカードのメリット5つ

仮想通貨デビットカードを使うことで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

保有通貨の活用方法が広がり、日常生活での利便性が大きく向上します。

保有通貨を現金化せずに使える

最大のメリットは、保有している仮想通貨を取引所で売却せずに、そのまま決済に使える点です。取引所で売却して銀行口座に出金する手間がかかりません。

たとえば海外取引所で得た利益を、わざわざ国内取引所に送金して換金する必要がなくなります。カードにチャージするだけで、すぐにコンビニやネットショップで使えます。

世界中のVisa・Mastercard加盟店で決済可能

仮想通貨デビットカードは、Visa・Mastercardのネットワークを利用しているため、世界中の加盟店で使えます。仮想通貨決済に対応していない店舗でも、通常のカードと同じように支払いができます。

日本国内では、コンビニ、スーパー、オンラインショップなど、カード決済ができるほとんどの場所で利用可能です。海外旅行先でも現地通貨で決済でき、両替の手間が省けます。

還元・キャッシュバック特典がある

多くのカードでは、決済額に応じたポイント還元やキャッシュバックが用意されています。Tria Cardでは最大6%の高還元率が設定されています。

通常のクレジットカードと比べても高い還元率であり、日常の支払いをカードに集約することで効率よく特典を受け取れます。独自トークンでの還元もあり、将来的な価値上昇も期待できます。

銀行口座なしで利用できる

仮想通貨デビットカードは、銀行口座との連携が不要です。仮想通貨ウォレットさえあれば、誰でもカードを発行できます。

銀行口座の開設が難しい海外在住者や、銀行を介さずに資産を管理したい方にとって便利です。審査も通常のクレジットカードより簡易で、本人確認(KYC)を完了すれば発行できるケースが多いです。

海外旅行・送金の代替手段になる

海外旅行や出張の際、現地通貨への両替が不要になります。カードで決済すれば、保有している仮想通貨が自動的に現地通貨に換金されます。

また、ATMで現地通貨を引き出すこともできるため、キャッシュレスと現金の両方のニーズに対応できます。国際送金の代替手段としても活用でき、銀行送金より手数料が安い場合があります。

仮想通貨デビットカードで気をつけたい5つのこと

便利な仮想通貨デビットカードですが、利用前に知っておくべき注意点があります。

リスクを理解したうえで、適切に活用しましょう。

価格変動リスク|決済時の損益に注意

決済時のレートによって損益が発生

仮想通貨は価格変動が大きいため、決済時のレートによって損益が発生します。ビットコインやイーサリアムを使う場合、購入時より価格が下がっていれば損失が確定します。

価格変動リスクを抑えたい場合は、米ドルに連動するUSDTやUSDCなどのステーブルコインを利用しましょう。ステーブルコインなら、価格がほぼ一定に保たれるため、決済時の損益を気にする必要がありません。

ステーブルコインでも発行元の信用リスクは存在

ただし、ステーブルコインでも発行元の信用リスクや規制リスクは存在します。

手数料|発行・決済・ATM出金のコスト

仮想通貨デビットカードには、さまざまな手数料がかかります。カード発行手数料、年会費、決済手数料、ATM出金手数料などを事前に確認しましょう。

たとえばRedotPayは、日本円決済なら手数料0%ですが、物理カードの発行に100ドルかかります。KAST Cardは年会費20ドル、決済時のFX手数料が2%です。カードによって手数料体系が異なるため、自分の利用スタイルに合わせて選ぶことが大切です。

手数料が高いと還元率も相殺されてしまう

手数料が高いと、せっかくの還元率も相殺されてしまいます。総コストを計算してから利用しましょう。

税金|雑所得として確定申告が必要

決済すると仮想通貨を売却したのと同じ扱い

仮想通貨デビットカードで決済すると、仮想通貨を売却したのと同じ扱いになります。購入時価格と決済時価格の差額が利益となり、雑所得として課税されます。

出典:国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱い」

年間20万円超の利益で確定申告が必要

給与所得者の場合、年間20万円を超える利益があれば確定申告が必要です。雑所得は総合課税の対象となり、最大55%(所得税45%+住民税10%)の税率がかかります。

決済履歴をしっかり記録し、税務申告に備えましょう。損失の繰越控除は認められていないため、注意が必要です。

日本国内での利用制限|一部店舗で使えない場合も

一部店舗で決済できないケースがある

海外発行のカードの場合、日本国内の一部店舗で決済できないケースがあります。Visa・Mastercard加盟店でも、決済端末の設定によっては利用を断られることがあります。

また、公共料金や税金の支払い、一部のサブスクリプションサービスでは利用できない場合があります。利用前に、自分がよく使う店舗やサービスで使えるか確認しておきましょう。

日本法に準拠したSlash Cardのようなカードなら、こうした問題が起きにくいと期待されています。

サービス終了リスク|海外発行カードの注意点

突然サービスが終了するリスクがある

海外発行のカードは、運営会社の方針変更や規制強化により、突然サービスが終了するリスクがあります。過去には、日本向けサービスを停止したカードもあります。

カードに大量の資金をチャージしたままにせず、必要な分だけチャージする習慣をつけましょう。また、複数のカードを持つことで、1つのサービスが終了しても影響を最小限に抑えられます。

運営会社の信頼性や資金調達状況も、カード選びの重要なポイントです。

仮想通貨デビットカードの選び方|6つのポイント

数ある仮想通貨デビットカードの中から、自分に合ったカードを選ぶにはどうすればよいでしょうか。

6つの判断基準を紹介します。

対応通貨|保有銘柄が使えるか確認

まず、自分が保有している仮想通貨に対応しているかを確認しましょう。ビットコインやイーサリアムなどの主要通貨は、ほとんどのカードで対応しています。

ステーブルコイン(USDT、USDC)を使いたい場合は、対応しているネットワーク(Ethereum、Solana、Tron等)も確認してください。Tria Cardは1,000種類以上の通貨に対応しており、マイナーなアルトコインも使えます。

対応通貨が多いほど、柔軟に資産を活用できます。

手数料|発行・年会費・決済・ATM出金の総コスト

手数料は、カード選びで最も重要なポイントの一つです。発行手数料、年会費、決済手数料、ATM出金手数料を総合的に比較しましょう。

RedotPayは日本円決済なら手数料0%ですが、物理カード発行に100ドルかかります。KAST Cardは年会費20ドルで、決済時のFX手数料が2%です。Tria Cardはドル決済なら手数料0%、ドル以外の通貨では約1%のVisa為替手数料がかかります。

自分の利用頻度や決済額を考慮し、総コストが最も低いカードを選びましょう。

還元率・特典|キャッシュバックやポイント

還元率やキャッシュバック特典も、カード選びの重要な要素です。Tria Cardは最大6%の高還元率を誇ります。

ただし、還元率が高くても、手数料が高ければ実質的なメリットは減ります。還元率と手数料のバランスを見極めることが大切です。

独自トークンでの還元がある場合、将来の価値上昇も期待できますが、トークンの流動性やリスクも考慮しましょう。

発行形態|物理カード・バーチャルカードの違い

カードには、物理カード(プラスチックカード)とバーチャルカード(デジタルカード)の2種類があります。バーチャルカードは即時発行でき、オンライン決済やApple Pay・Google Payですぐに使えます。

物理カードは、実店舗での決済やATM出金に必要です。発行までに1〜2週間かかる場合があります。多くのカードでは、バーチャルカードと物理カードの両方を発行できます。

自分の利用シーンに合わせて、必要なカードを選びましょう。

セキュリティ|資産保管方法と補償制度

セキュリティ面も重要です。カード会社がどのように資産を保管しているか、補償制度があるかを確認しましょう。

Aurora Cardは信託機関で資産を管理し、最大5,000万ドルの保険が適用されます。RedotPayはMSOライセンスとVASPライセンスを取得しており、厳格な規制基準を遵守しています。

大量の資金をカードに入れたままにしない

二段階認証やKYC(本人確認)の実施も、セキュリティを高める要素です。ただし、完全な安全性は保証されないため、大量の資金をカードに入れたままにしないようにしましょう。

カスタマーサポート|日本語対応の有無

トラブル時に日本語でサポートを受けられるかは、重要なポイントです。海外発行のカードの場合、カスタマーサポートが英語のみのケースが多いです。

日本語コミュニティがあるカードや、日本語での問い合わせに対応しているカードを選ぶと安心です。Slash Cardは日本法準拠のため、日本語サポートが期待できます。

サポートの対応時間(24時間対応かどうか)も確認しておきましょう。

目的別おすすめカード|あなたに合う1枚はどれ?

ここでは、利用目的別におすすめのカードを紹介します。

自分の状況に合ったカードを選んで、仮想通貨を賢く活用しましょう。

初心者におすすめ|RedotPay

仮想通貨デビットカードを初めて使う方には、RedotPayがおすすめです。主要4通貨(BTC、ETH、USDT、USDC)に対応しており、シンプルな仕組みで使いやすいです。

日本円決済なら手数料0%

日本円決済なら手数料0%で、余計なコストがかかりません。バーチャルカードは即時発行でき、すぐにオンライン決済で試せます。物理カードの発行手数料は100ドルですが、年会費は無料です。

世界中のVisa加盟店で利用でき、2025年には500万人を突破するなど急速に成長しています。初めての方でも安心して使えるカードです。

多様な銘柄を使いたい人におすすめ|Tria Card

さまざまな仮想通貨を保有していて、それらを決済に使いたい方には、Tria Cardが最適です。1,000種類以上の通貨に対応しており、主要通貨からマイナーなアルトコインまで幅広く使えます。

最大6%の高還元率

MetaMaskなどの外部ウォレットとも連携でき、自己管理型ウォレットの資産を直接決済に使えます。最大6%の高還元率も魅力で、日常の支払いをお得にできます。

Web3サービスを積極的に利用している方や、多様な通貨を活用したい方に向いています。

価格変動を抑えたい人におすすめ|KAST Card

価格変動リスクを避けたい方には、ステーブルコインに特化したKAST Cardがおすすめです。USDT、USDC、USDeなどのステーブルコインに対応しており、価格が安定しています。

Apple PayやGoogle Payに対応

年会費は20ドルと手頃で、Apple PayやGoogle Payに対応しているため、スマホだけで決済できます。決済時のFX手数料は2%で、比較的低コストです。

日本国内でも多くのユーザーが利用しており、コンビニやオンラインショップで問題なく使えます。価格変動を気にせず、安定した決済手段が欲しい方に最適です。

税金・確定申告で知っておきたいこと

仮想通貨デビットカードを使う際、税金の扱いは避けて通れません。

正しく理解して、適切に申告しましょう。

決済時に課税される|雑所得として申告

仮想通貨デビットカードで決済すると、その時点で仮想通貨を売却したとみなされ、課税対象となります。購入時の価格と決済時の価格の差額が利益となり、雑所得として申告する必要があります。

出典:国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱い」

たとえば、1BTC=300万円で購入したビットコインを、1BTC=500万円のときにカードで決済した場合、200万円の利益が発生します。この200万円が雑所得として課税されます。

雑所得は総合課税の対象で最大55%の税率

雑所得は総合課税の対象で、給与所得などと合算して税率が決まります。最大で55%(所得税45%+住民税10%)の税率がかかるため、高額な利益が出た場合は注意が必要です。

損益の記録方法|取引履歴の保存が必須

確定申告のためには、すべての決済履歴を記録しておく必要があります。決済日時、決済額、使用した仮想通貨の種類、購入時の価格、決済時の価格を記録しましょう。

多くのカードでは、アプリ内で取引履歴を確認できます。定期的にダウンロードして保存しておくことをおすすめします。また、仮想通貨の損益計算ツール(Cryptactなど)を活用すると、確定申告の準備が楽になります。

損益計算ツールを活用すると申告準備が楽に

記録を怠ると、確定申告時に困ることになります。日頃からこまめに記録する習慣をつけましょう。

確定申告の手順|税理士への相談も検討

確定申告は、毎年2月16日から3月15日の間に行います。国税庁の確定申告書作成コーナーを利用すれば、オンラインで申告書を作成できます。

雑所得の計算が複雑な場合や、高額な利益が出た場合は、税理士に相談することをおすすめします。仮想通貨の税務に詳しい税理士なら、適切なアドバイスを受けられます。

申告を怠ると追徴課税やペナルティの可能性

確定申告を怠ると、追徴課税やペナルティが課される可能性があります。必ず期限内に申告しましょう。

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カード発行の手順|本人確認から発行まで

仮想通貨デビットカードを発行する手順を解説します。

多くのカードで共通する流れを押さえておきましょう。

必要書類|本人確認書類と住所確認

カード発行には、本人確認(KYC)が必須です。運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなどの顔写真付き身分証明書を用意しましょう。

一部のカードでは、住所確認書類(公共料金の請求書など)も求められる場合があります。書類は鮮明に撮影し、有効期限内のものを使用してください。

本人確認はオンラインで完結するケースが多く、スマホで書類を撮影してアップロードするだけです。

審査基準|発行難易度の目安

仮想通貨デビットカードの審査は、通常のクレジットカードより簡易です。本人確認が完了すれば、ほとんどの場合は発行されます。

VIP条件を満たす必要があるカードも存在

ただし、一部のカードではVIP条件(取引量や残高)を満たす必要があります。RedotPayやKAST Cardは誰でも発行できますが、BybitやBitgetのカードはVIP顧客のみが対象です。

審査基準が緩いカードから始めて、徐々に上位カードに挑戦するのも一つの方法です。

発行期間|バーチャルカードは即時・物理カードは1〜2週間

バーチャルカードは本人確認完了後すぐに発行されます。アプリ内でカード情報が表示され、即座にオンライン決済やApple Payに登録できます。

物理カードは、発行申請から手元に届くまで1〜2週間かかる場合があります。国際郵便で送られてくるため、地域によってはさらに時間がかかることもあります。

バーチャルカードなら即座に利用開始可能

急いでいる場合は、まずバーチャルカードで利用を開始し、物理カードが届くのを待ちましょう。

トラブル時の対処法|紛失・不正利用・カスタマーサポート

カードを使っていると、トラブルに遭遇することもあります。

事前に対処法を知っておけば、冷静に対応できます。

カード紛失時の対応|即座にカード停止

物理カードを紛失した場合は、すぐにアプリからカードを停止しましょう。多くのカードでは、アプリ内でワンタップでカードをロックできます。

カードを停止すれば、第三者による不正利用を防げます。カードが見つかった場合は、再度ロックを解除すれば使えるようになります。

紛失したカードが見つからない場合は、カスタマーサポートに連絡して再発行を依頼しましょう。

不正利用時の補償|各カードの補償制度

不正利用が発生した場合、カードによっては補償制度があります。Aurora Cardは最大5,000万ドルの保険が適用されます。

海外発行カードは日本の法的保護を受けられない可能性

ただし、多くの海外発行カードでは、日本の法的保護を受けられない可能性があります。不正利用を発見したら、すぐにカード会社に連絡し、取引の停止を依頼しましょう。

二段階認証を設定し、定期的に取引履歴を確認することで、不正利用のリスクを減らせます。

カスタマーサポートの比較|日本語対応・対応時間

トラブル時に頼りになるのがカスタマーサポートです。日本語対応の有無、対応時間、問い合わせ方法を確認しておきましょう。

海外発行のカードの場合、英語でのやり取りが必要になることがあります。日本語コミュニティがあるカードなら、他のユーザーからアドバイスをもらえる場合もあります。

問い合わせ前に、カード番号や取引の詳細を準備しておくと、スムーズに問題解決できます。

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※2社の選定と使い分けは当サイト運営者の見解です。取扱銘柄・手数料は2026年10月2日時点の各社公式サイトの情報に基づきます。送付手数料は暗号資産を外部へ送るときの手数料です。取扱銘柄は変更される場合があります。

よくある質問(Q&A)

日本の取引所が発行するカードはありますか?

現時点では、日本の取引所が直接発行する仮想通貨デビットカードはありません。過去にはbitFlyerが「bitFlyer VISAプリペイドカード」を提供していましたが、現在は新規発行を停止しています。ただし、bitFlyerは現在「bitFlyer クレカ」というクレジットカードを提供しています。

Slash Cardは日本法に準拠したカードとして準備が進められており、2025年10月末以降のクローズドβ版リリースを目指して事前登録を受け付けています(当初2025年前半を目標としていたが延期)。日本の法規制に完全対応したカードとして注目されています。

クレジットカードとの違いは何ですか?

仮想通貨デビットカードは、事前にチャージした仮想通貨の範囲内で決済するプリペイド型です。クレジットカードのような後払いや与信枠はありません。

ただし、Aurora CardやSlash Cardのように、仮想通貨を担保として後払い機能を提供するカードもあります。これらは仮想通貨担保型クレジットカードと呼ばれます。

プリペイドカードとの違いは何ですか?

通常のプリペイドカードは法定通貨(日本円など)をチャージして使いますが、仮想通貨デビットカードは仮想通貨をチャージします。

決済時に自動的に法定通貨に換金される点が大きな違いです。仮想通貨を保有したまま決済できるため、取引所で換金する手間が省けます。

匿名で発行できますか?

現在、匿名で発行できる仮想通貨デビットカードはほぼありません。マネーロンダリング対策のため、ほとんどのカードで本人確認(KYC)が必須です。

本人確認では、顔写真付き身分証明書の提出と、顔認証が求められます。匿名性を重視する場合は、カードの利用は難しいでしょう。

複数のカードを持つことはできますか?

はい、複数の仮想通貨デビットカードを同時に保有することは可能です。カードごとに特徴が異なるため、用途に応じて使い分けるのも賢い方法です。

たとえば、日本円決済はRedotPay、多様な通貨を使いたいときはTria Card、ステーブルコインはKAST Cardというように使い分けられます。

海外ATMでの出金手数料はいくらですか?

ATM出金手数料はカードによって異なります。RedotPayは一律2%、KAST Cardは3ドル+引き出し額の2%です。

また、ATM側でも手数料が発生する場合があります。海外のATMを利用する際は、総コストを確認してから出金しましょう。

ステーブルコインは使えますか?

はい、ほとんどの仮想通貨デビットカードでステーブルコイン(USDT、USDC等)が使えます。むしろ、価格変動リスクを避けるため、ステーブルコインの利用が推奨されています。

対応しているネットワーク(Ethereum、Solana、Tronなど)を確認して、自分が保有しているステーブルコインが使えるか確認しましょう。

カード会社が倒産したら資産はどうなりますか?

カード会社が倒産した場合、チャージしていた資産が返還されるかは、各社の資産管理方法によります。信託保護や保険が適用されるカードなら、一定の保護が期待できます。

リスクを減らすため、カードに大量の資金を入れたままにせず、必要な分だけチャージする習慣をつけましょう。また、運営会社の信頼性や資金調達状況も確認しておくことが大切です。

まとめ

仮想通貨デビットカードは、保有している仮想通貨を現金化せずに、世界中のVisa・Mastercard加盟店で使える便利なツールです。RedotPayやTria Card、KAST Cardなど、日本居住者が利用できるカードが増えており、日常生活での仮想通貨の活用範囲が広がっています。

カードを選ぶ際は、対応通貨、手数料、還元率、セキュリティ、カスタマーサポートなどを総合的に比較しましょう。初心者にはRedotPay、多様な通貨を使いたい方にはTria Card、価格変動を抑えたい方にはKAST Cardがおすすめです。

決済時に税金が発生し確定申告が必要

ただし、決済時に税金が発生する点や、価格変動リスク、サービス終了リスクなどの注意点もあります。決済履歴をしっかり記録し、確定申告に備えることが大切です。リスクを理解したうえで、自分に合ったカードを選び、仮想通貨を賢く活用しましょう。

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
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