マックハウスのビットコイン投資戦略|個人が真似できる5つのポイント【2026年】

仮想通貨パーティシア(Partisia Blockchain)について調べていると、「60倍になる」という怪しい勧誘や「PDF団体」という言葉を目にした方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、Partisia Blockchain自体は技術的に優れたブロックチェーンプロジェクトですが、PDF団体はこの名前を無断で利用した詐欺的なネットワークビジネスです。
本記事では、正規のPartisiaと詐欺団体の見分け方、安全な投資方法、そして実際に勧誘を受けた際の対処法まで徹底解説します。
「知人から誘われたけど本当に大丈夫?」「どこで正規のMPCトークンを買えるの?」といった疑問をお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。
この記事を読めば、詐欺に遭わず、正しい判断ができるようになります。
目次
パーティシア(Partisia Blockchain)とは
Partisia Blockchainは、プライバシー保護と相互運用性に特化した次世代ブロックチェーンプロジェクトです。35年以上の暗号技術研究に基づき開発され、マルチパーティ計算(MPC)とゼロ知識証明(ZK)を統合した独自技術を持っています。
スイスに本拠を置くPartisia Blockchain財団が運営しており、2022年5月にメインネットを立ち上げ、MPCトークンを発行しました。
スイス当局の監視下で運営される信頼性の高いプロジェクト
Partisia Blockchainは、データの機密性を保ちながら計算処理を行える革新的なブロックチェーンです。従来のブロックチェーンは透明性が高い反面、プライバシー保護が課題でしたが、Partisiaはこの問題を解決しています。
プロジェクトはスイス当局の監視下にあるPartisia Blockchain財団が中心となり、MPC(マルチパーティ計算)や暗号領域の実業家や教授といった経験豊富なメンバーで構成されています。共同創業者のKurt Nielsen氏は経済学博士で15年以上の暗号化ソリューション分野の経験を持ち、Ivan Damgård氏はSHA-2の中核原理であるMerkle-Damgård constructionの共同発明者として知られています。
2024年3月にKuCoin、MEXC、Bitfinexなど大手取引所に上場
2024年3月には大手仮想通貨取引所KuCoinやMEXC、Bitfinex、Gate.ioなどに上場し、グローバルな取引が可能になりました。また、2022年5月にはPolygonとの提携を発表し、同年9月に統合を完了しました。これにより、プライバシーを重視した計算が可能なスマートコントラクトの作成ができるようになっています。
MPC(Multi Party Computation)は、複数の当事者が自分のデータを秘密にしたまま共同で計算を行える暗号技術です。データを入力した当事者以外は元の入力を見ることができないため、プライバシーを保護しながら取引や計算を実行できます。
例えば、医療データの研究において、患者の個人情報を明かすことなく統計分析を行ったり、企業間で機密情報を守りながらデータ共有したりすることが可能になります。金融取引においても、取引内容を秘匿しつつその正当性を証明できるため、プライバシーと透明性を両立できるのです。
Partisia BlockchainはMPCとゼロ知識証明(ZK)、完全準同型暗号(FHE)を組み合わせた「ZK計算」を開発しました。これにより、多数の当事者が関わるWeb3ソリューションに対してプライバシーを確保することが可能になっています。
医療・金融・広告など幅広い分野での応用が期待されています
MPCトークンは、Partisia Blockchainのネイティブユーティリティトークンです。ネットワークの運営に参加するユーザーに対し、参加と報酬のための二重目的のメカニズムを提供しています。
総供給量は10億MPC、流通供給量は約3億9,000万MPC(2026年2月時点)となっています。ノードオペレータは、ETH、USDC、USDT、BNB、MATICなどのBYOC(Bring Your Own Coin)トークンで取引手数料を受け取るだけでなく、MPCエコシステムの報酬も獲得できます。
また、MPCトークンを他のノードにステークすることで、ネットワークのセキュリティを強化する革新的なステークメカニズムも導入されています。このプロセスは、追加的な保険と担保の層を追加することでネットワークのセキュリティを強化する一方、ネットワーク参加の利点を民主化し、すべてのエコシステム参加者間の包括性と公平性を確保します。
| 項目 | 正規Partisia Blockchain | PDF団体(詐欺) |
| 運営主体 | Partisia Blockchain財団(スイス) | 不明(特商法表記なし) |
| 購入方法 | KuCoin等の取引所で直接購入 | PDF団体経由の「購入代行」 |
| ステーキング期間 | 短期間(公式情報に基づく) | 1年間(異常に長い) |
| 手数料 | 取引所の通常手数料 | 40%(異常に高い) |
| 利益の約束 | なし(市場変動あり) | 「最低60倍」(根拠なし) |
| 紹介報酬 | なし | あり(MLM構造) |
| 公式サイトでの言及 | 公式サイトに記載 | 一切なし |
PDF団体は公式サイトに一切記載がなく、無関係の詐欺組織です
【警告】PDF団体によるパーティシア詐欺の実態
PDF団体は、Partisia Blockchainの名前を無断で利用し、高額な利益を謳って投資を勧誘する詐欺的なネットワークビジネス団体です。2024年4月頃から活発に活動しており、「パーティシアのMPCトークンをステーキングすれば1年後に最低でも60倍になる」という根拠のない勧誘を行っています。
この団体は、Partisia Blockchainの公式サイトやホワイトペーパーには一切記載されておらず、公式との関係性は全くありません。知人や友人からの勧誘、SNSでの接触、マッチングアプリでの勧誘など、様々な手口で参加者を募っています。
PDF団体は公式と無関係の詐欺的なネットワークビジネスです
PDF団体は「Partisia Diffusion Final」の略称で、パーティシアのMPCトークンを使ったステーキング投資を謳うネットワークビジネス団体です。運営会社はフィリピンのFirst PJ Fujita Trading Corporation Inc.とされていますが、日本国内での特定商取引法に基づく表記は確認できていません。
この団体の実態は、仮想通貨を商材にしたネットワークビジネス(マルチ商法・MLM)です。ネットワークビジネス自体は合法ですが、PDF団体は特商法違反の疑いが濃厚で、運営者の情報が不透明、連絡先がLINE公式アカウントのみという極めて不審な状況です。
運営者情報が不透明で連絡先がLINEのみという危険な状況
PDF団体では「投資家プラン」と「ビジネスプラン」の2種類があり、最低投資額は約1万6,000円から、最高は約7,383万円(50万ドル)となっています。投資金の60%がMPCトークンの購入に充てられ、残りの40%が「広告費」として団体に徴収されます。
PDF団体が最も強調するのが「1年後に最低でも60倍になる」という利益率です。1万円の投資が60万円になる、100万円が6,000万円になるという計算ですが、この数字には一切の根拠がありません。
仮想通貨の価格は誰も予測できず、60倍は非現実的です
仮想通貨の価格は市場の需給バランスによって決まり、誰も将来の価格を正確に予測することはできません。ビットコインやイーサリアムといった時価総額上位の仮想通貨でさえ、1年で60倍になることは極めて稀です。
通常の投資では、リスクとリターンのバランスが重要です。極端に高いリターンを約束する投資は、それに見合うだけの高いリスクを伴うか、詐欺の可能性が高いと考えるべきでしょう。金融庁も「必ず儲かる」「元本保証」などの表現を使う投資勧誘には十分注意するよう呼びかけています。
PDF団体では、投資金の40%が「広告費」として団体に徴収されます。つまり、100万円投資しても実際にMPCトークンの購入に充てられるのは60万円だけで、残りの40万円は団体の収入になるのです。
正規取引所の手数料は0.1%程度、40%は異常に高額です
通常の投資では、運用益から配当が支払われるものですが、PDF団体の場合は新規加入者の資金で古参会員に配当が支払われる、いわゆるポンジ・スキームの疑いが濃厚です。この40%という異常に高い手数料は、実際の運用を行わず、新規参加者のお金で既存会員に配当を支払うための資金源になっている可能性があります。
正規の取引所でMPCトークンを購入する場合、手数料は0.1%程度です。PDF団体を介して投資するメリットは全くなく、自身の資金を団体に吸い取られるだけです。個人で投資した方が圧倒的に有利であることは明白です。
PDF団体でMPCトークンを購入した場合、1年間もの長期にわたってロックされてしまいます。この期間中は資金を引き出すことができず、途中で解約しようとすると10%もの高額な解約手数料が課されます。
一般的なステーキング期間は数日~数週間、1年は異常です
一般的な仮想通貨のステーキング期間は数日から数週間程度です。実際、Partisia Blockchainの公式ステーキングサービスでは、短期間のロック期間が設定されています。PDF団体の1年間という期間は、明らかに異常です。
この長期のロック期間には、投資家を逃げられなくするための策略があると考えられます。1年間という長期間、投資家の資金を拘束することで、運営側は自由に資金を使うことができます。そして、問題が発覚した時には、既に資金が消失している可能性があるのです。
また、仮想通貨市場は価格変動が激しく、1年間の間に市場環境が大きく変化する可能性があります。しかし、ロック期間中は価格が暴落しても資金を引き出すことができず、大きな損失を被るリスクがあります。
PDF団体の収益構造は、典型的なネットワークビジネス(マルチレベルマーケティング・MLM)の形態をとっています。新規参加者を勧誘すると、以下のような報酬が得られる仕組みです。
友人・家族を勧誘せざるを得ず、人間関係が壊れるリスクも
これらの報酬体系により、実質的にはパーティシアのステーキングよりも、人を勧誘することに重点が置かれています。このような仕組みは、一部の上位会員だけが利益を得られる構造になっており、大多数の参加者は損失を被る可能性が高くなります。
また、友人や家族を勧誘せざるを得ない状況に追い込まれ、人間関係を壊してしまうリスクもあります。ネットワークビジネスは法的には合法ですが、特定商取引法により厳しく規制されており、法的書面の交付義務などが定められています。しかし、PDF団体は勧誘の際に法的書面を配布していないとの情報があり、特商法違反に該当する可能性が高いです。
投資詐欺の見分け方
仮想通貨投資の詐欺を見分けるには、いくつかの明確な基準があります。以下の10項目をチェックすることで、自分で詐欺かどうかを判断できるようになります。PDF団体のような詐欺的な投資話だけでなく、今後の投資判断にも応用できる知識です。
1つでも該当すれば要注意、複数該当すれば詐欺の可能性大
これらの項目のうち、1つでも該当すれば要注意、複数該当すれば詐欺の可能性が極めて高いと判断してください。
日本国内で暗号資産交換業を営むには、金融庁への登録が必要です(資金決済法第63条の2)。無登録で暗号資産交換業を行うことは違法であり、5年以下の懲役または500万円以下の罰金が科せられます。
登録業者は金融庁のウェブサイトで確認できます。2026年1月時点で、日本国内には28業者が登録されています。PDF団体は金融庁に登録されていないため、日本国内で暗号資産交換業を行う資格がありません。
ネットワークビジネス(連鎖販売取引)を行う場合、特定商取引法により、勧誘の際に法的書面を交付することが義務付けられています。書面には、事業者の名称、住所、代表者名、連絡先、商品の内容、価格、支払方法などを明記する必要があります。
PDF団体は法的書面を配布しておらず特商法違反の疑い
PDF団体は、現時点で確認できた情報によると、勧誘の際に法的書面を配布していないとのことです。これは特商法違反に該当し、安全なビジネスとは言えません。運営元が海外の企業であったとしても、日本で活動している以上は日本の法律を守る義務があります。
紹介報酬制度がある投資案件は、投資そのものよりも新規会員の勧誘に重点を置く構造を作り出します。これは、典型的なピラミッドスキームの特徴であり、持続可能な投資モデルとは言えません。
PDF団体では、ダイレクトボーナス、バイナリーボーナスなど、複雑な報酬体系が用意されています。これらの報酬は、新規会員の勧誘や下位会員の実績に応じて発生するため、実質的にはパーティシアのステーキングよりも、人を勧誘することに重点が置かれています。
正規の投資商品であれば、必ず公式サイトで情報が公開されているはずです。PDF団体がPartisia Blockchainの公式サイトに掲載されていないということは、PDF団体がPartisia Blockchainとは無関係の団体である可能性が高いことを示しています。
Partisia Blockchainの公式サイトには、管理者の情報や提携しているパートナー企業の名前が明記されています。パートナーとして「AUSVIC」「CV LABS」「Cyber Peace Institute」「EMURGO」「Frax」などが挙げられていますが、PDFという日本の団体の名前はどこにも見当たりません。
一般的な仮想通貨のステーキング期間は、数日から数週間程度が標準です。Partisia Blockchainの公式ステーキングでは、短期間のロック期間が設定されています。1年間という長期のロックは、投資家が簡単に資金を引き出せないようにすることで、詐欺の発覚を遅らせる効果があります。
1年間のロックは投資家を逃げられなくする策略です
PDF団体の1年間というロック期間は、明らかに異常です。この長期間、投資家の資金を拘束することで、運営側は自由に資金を使うことができ、問題が発覚した時には既に資金が消失している可能性があります。
通常の投資では、手数料は数パーセント程度が一般的です。正規の取引所でMPCトークンを購入する場合、手数料は0.1%程度です。PDF団体の40%という手数料は、明らかに異常であり、実際の運用を行わず、新規参加者のお金で既存会員に配当を支払うための資金源になっている可能性があります。
健全な投資では、集めた資金のほとんどが実際の投資に使われます。しかし、PDF団体の場合、出資金の大部分が投資以外の目的に使用されることになり、非常に不自然で危険な兆候です。
金融商品取引法や景品表示法により、「必ず儲かる」「元本保証」「確実に利益」などの断定・誇大表現は禁止されています。仮想通貨の価格は市場の需給バランスによって決まり、誰も将来の価格を正確に予測することはできません。
「最低でも60倍」は明らかな誇大広告で法令違反です
PDF団体の「最低でも60倍になる」という表現は、明らかに誇大広告であり、法令違反の可能性が高いです。このような表現を使う投資話には、決して手を出さないようにしましょう。
PDF団体に関する口コミでは、マッチングアプリでの勧誘、セミナーでの強引な勧誘、消費者金融で借金させてまで投資を勧誘するケースなどが報告されています。このような勧誘方法は、特定商取引法違反に該当する可能性が高く、極めて悪質です。
「今すぐ決めないと」と急かされたら詐欺の可能性大
健全な投資商品であれば、強引な勧誘を行う必要はありません。「今すぐ決めないと」「友達を紹介して」などと急かされたり、プレッシャーをかけられたりした場合は、詐欺の可能性が高いと判断してください。
正規の仮想通貨プロジェクトであれば、ホワイトペーパー(技術文書)を公開しているはずです。Partisia Blockchainは、公式サイトでホワイトペーパーを公開しており、技術的な詳細、トークノミクス、ロードマップなどが明記されています。
PDF団体は、Partisia Blockchainのホワイトペーパーを勝手に利用していますが、PDF団体自体のホワイトペーパーは存在しません。また、PDF団体の具体的なビジネスモデルや収益構造についての詳細な説明もありません。
PDF団体については、インターネット上で多数の警告情報が出ています。SNS、Yahoo!知恵袋、仮想通貨関連のブログなどで、「詐欺」「怪しい」「稼げない」などの酷評が大多数を占めています。
前身のCDP・FDPも同様の警告情報が多数あります
また、PDF団体の前身とされるCDP(Crypto Diffusion Project)やFDP(Fantom Diffusion Project)についても、同様の警告情報が多数あります。過去に被害事例や警告情報がある案件には、絶対に手を出さないようにしましょう。
PDF団体の前身
PDF団体を理解する上で重要なのが、その前身とされるCDP(Crypto Diffusion Project)とFDP(Fantom Diffusion Project)との関連性です。これらの団体は、名前や取り扱う仮想通貨を変えながら、同じような詐欺的なスキームを繰り返してきた可能性が高いのです。
PDF団体の運営会社であるFirst PJ Fujita Trading Corporation Inc.は、CDPやFDPの運営会社と同一であることが確認されています。つまり、PDF団体はCDPやFDPの単なる改名版である可能性が極めて高いのです。
悪評から逃れるため名前を変えて活動を続けています
CDP(Crypto Diffusion Project)は、Aleph Zero(AZERO)という仮想通貨を使ったステーキング投資を謳っていた団体です。2023年3月頃から活動を開始し、AZEROをステーキングすることで6%から12%程度の利回りが得られるとしていました。
しかし、CDPはAleph Zeroの公式運営団体とは何の関係もなく、単に「儲かる」と謳っているだけでした。運営者に関する明確な情報はなく、連絡先として公開されているのがLINEの公式アカウントのみという、極めて不審な状況でした。
CDPもネットワークビジネスの形態をとっており、ステーキングに参加している人が他の参加者を紹介するとマージンがもらえる仕組みでした。出資金の40%が広告費として徴収され、1年間のロック期間が設定されていました。これらの特徴は、PDF団体と全く同じです。
FDP(Fantom Diffusion Project)は、Fantom(FTM)ブロックチェーン上で提供されたステーキングプログラムです。高利回りを謳いながらもMLM(マルチレベルマーケティング)構造が含まれており、初期参加者が利益を得やすい一方、後発参加者には不利な条件となるリスクが指摘されていました。
CDPに関する悪評が広まり、活動が困難になったタイミングで、FDPへと名称を変更したと考えられます。取り扱う仮想通貨をAZEROからFantomに変更しましたが、ビジネスモデルや報酬体系はCDPとほぼ同じでした。
FDPも多くの参加者が損失を被る結果となりました
FDPについても、Twitter(現X)などのSNS上では「怪しい」「詐欺」などと批判されており、実際に高額の利益を得た人の証言は見つかっていません。最終的には多くの参加者が損失を被る結果となったと報告されています。
| 項目 | CDP(AZERO) | FDP(Fantom) | PDF(Partisia) |
| 活動開始時期 | 2023年3月頃 | 2023年後半 | 2024年4月頃 |
| 取扱仮想通貨 | AZERO | FTM | MPC |
| 運営会社 | First PJ Fujita Trading Corporation Inc. | First PJ Fujita Trading Corporation Inc. | First PJ Fujita Trading Corporation Inc. |
| ロック期間 | 1年間 | 1年間 | 1年間 |
| 手数料 | 40% | 40% | 40% |
| 報酬体系 | MLM形式 | MLM形式 | MLM形式 |
| 公式との関係 | なし | なし | なし |
取扱通貨が違うだけで、手口は全く同じです
上記の表からわかるように、CDP、FDP、PDFは、取り扱う仮想通貨が異なるだけで、ビジネスモデルや報酬体系はほぼ同じです。団体名を変えたタイミングは、CDPやFDPに悪評が集まり活動し辛くなった時期と一致しています。
このようにネットワークビジネスに限らず悪質な投資案件・副業案件は、悪評から逃れるために改名を繰り返しながら活動する傾向があります。CDPの1年間のロック期間が終了したタイミングでPDFへと形を変えた可能性が高く、今後も名前を変えて同様の詐欺的なスキームを続ける可能性があります。
Partisia Blockchainの技術的価値
ここまでPDF団体の詐欺的な実態を解説してきましたが、Partisia Blockchain自体は技術的に優れたプロジェクトです。詐欺団体と正規のプロジェクトを混同しないよう、Partisia Blockchainの本来の技術的価値についても理解しておきましょう。
Partisia Blockchainは企業や自治体からも注目されています
Partisia Blockchainは、データの機密性を保ちながら計算処理を行える革新的な技術を持っており、企業や自治体からも注目されています。
ゼロ知識証明(Zero-Knowledge Proof)は、自分だけが知っている秘密の情報を他人に伝えることなく、それが本当であると証明する暗号技術です。1980年代に初めて提唱された概念で、デジタルセキュリティやプライバシー保護の分野で重要な基盤となっています。
例えば、ある数の秘密のパスワードを知っていることを証明する場合、そのパスワード自体を相手に知らせることなく、その知識を持っていることを証明できるのがゼロ知識証明の特徴です。ブロックチェーン上では、取引の内容を秘匿しつつその正当性を証明することが可能になります。
Partisia Blockchainは、ゼロ知識証明とMPC(マルチパーティ計算)、完全準同型暗号(FHE)を組み合わせた「ZK計算」を開発しました。ZK計算において、データを入力した当事者以外は元の入力を見ることができないため、より多数の当事者が関わるWeb3ソリューションに対してプライバシーを確保することが可能になっています。
MPC(Multi Party Computation)は、複数の当事者が自分のデータを秘密にしたまま共同で計算を行える暗号技術です。データを入力した当事者以外は元の入力を見ることができず、計算の完全性と機密性が暗号プロトコルによって保証されます。
Partisia Blockchainは、MPCを活用してパブリックブロックチェーン技術と同時にゼロ知識証明を平行して行うことを可能にします。データの保存や通信のみならず、処理中もデータを保護できる機能を持っています。
Partisia Blockchainは、プライバシーが要求される様々な分野での応用が期待されています。主なユースケースとして、以下のような分野が列挙されています。
広告業では、ユーザーをインターネット上で追跡することなく、パーソナライズされた広告を提供することが可能になります。マッチングマーケット(大学入学、社会住宅、臓器提供など)では、個人情報を秘密にしたまま最適な割り当てを行うことができます。
2022年9月にPolygonとの統合を完了し実用化が進む
ゲーミング分野では、機密かつランダムな抽選により対戦相手を選択できます。ヘルスケアでは、医療履歴を臨床医や研究者と安全かつ匿名で共有することができ、セキュアな共同研究を促進し、患者の機密性を維持しながら画期的な治療法を加速させることが可能です。
2022年5月には、Partisia BlockchainがPolygonとの提携を発表し、同年9月に統合を完了しました。Polygonの開発者は、Partisia Blockchain上で行ったプライベート計算を実行し、作成したスマートコントラクトを専用のブリッジを通し、Polygon上のアプリとリンクできるようになります。これにより、プライバシーを重視した計算が可能になり、新たな可能性を持つスマートコントラクトの作成ができます。
| プロジェクト | 主要技術 | 特徴 | 時価総額ランキング(参考) |
| Partisia Blockchain | MPC + ZK計算 | データ処理中もプライバシー保護、企業向けユースケース豊富 | 中位 |
| Secret Network | TEE(Trusted Execution Environment) | プライベートスマートコントラクト、DeFi分野に強み | 中位 |
| Oasis Network | TEE + 独自コンセンサス | スケーラビリティとプライバシーの両立、データトークン化 | 中位 |
Partisia Blockchainの最大の特徴は、MPCとZK計算を組み合わせた独自技術にあります。Secret NetworkやOasis NetworkはTEE(Trusted Execution Environment)を主要技術としていますが、Partisia BlockchainはMPCによりデータ処理中もプライバシーを保護できる点で差別化されています。
また、Partisia Blockchainは企業向けユースケースが豊富で、医療、金融、広告など、プライバシー保護が重要な分野での応用が期待されています。35年以上の暗号技術研究に基づき開発されており、技術的な信頼性も高いと評価されています。
正規のPartisia投資方法
PDF団体のような詐欺的な投資話ではなく、正規の方法でMPCトークンを購入したい方のために、安全な購入手順を解説します。MPCトークンは海外の仮想通貨取引所で購入可能ですが、国内取引所での取扱いはありません。
正規購入では40%の手数料や1年間ロックはありません
正規の購入方法では、PDF団体のような40%の手数料や1年間のロック期間はなく、通常の仮想通貨取引と同じ条件で購入できます。
MPCトークンは、2024年3月に複数の大手海外取引所に上場しました。主な取引所は、KuCoin、Bitfinex、Gate.io、MEXC、Bitrue、BitMartなどです。
KuCoinは、最も活発な取引が行われている取引所で、MPC/USDTペアの24時間取引高が最も多くなっています。MEXCは、100以上の支払いオプションに対応しており、クレジットカード、デビットカード、銀行振込、P2P取引など、様々な方法でMPCトークンを購入できます。
Bitfinex、Gate.io、Phemexなども、MPCトークンの取引に対応しています。これらの取引所は、いずれもグローバルで運営されている大手取引所であり、一定の信頼性があります。
KuCoinでMPCトークンを購入する手順は以下の通りです。まず、KuCoin公式サイトにアクセスし、メールアドレスまたは電話番号で無料アカウントを作成します。アカウントのセキュリティを強化するため、Google 2FA(二段階認証)を設定することをおすすめします。
次に、本人確認(KYC)を完了します。個人情報を入力し、有効な写真付き身分証明書をアップロードします。本人確認を完了することで、クレジットカードや銀行振込などの支払い方法が利用できるようになります。
クレジットカード、デビットカード、または銀行振込で入金します。または、すでに保有している仮想通貨(ビットコイン、イーサリアム、USDTなど)をKuCoinの取引アカウントに送金することもできます。
KuCoinのスポット市場で、MPC/USDTまたはMPC/BTCなどの取引ペアを検索します。成行注文(現在の市場価格で即座に購入)または指値注文(指定した価格で購入)を選択し、購入したいMPCトークンの数量を入力して注文を確定します。
2026年2月時点では、MPCトークンはBinanceには上場していません。ただし、国内のBinance Japanでは2026年2月時点で60種類以上の仮想通貨を取り扱っており、国内最多級の取扱銘柄数を誇ります。今後MPCトークンが上場する可能性もあります。
Binanceで購入する場合も、基本的な手順はKuCoinと同様です。アカウント作成、本人確認、入金を行い、スポット市場でMPCトークンを検索して購入します。Binanceは世界最大級の仮想通貨取引所であり、流動性が高く、取引手数料も比較的低めです。
正規のステーキング方法は、Partisia Blockchain公式サイトから行うことができます。公式ステーキングでは、短期間のロック期間が設定されており、PDF団体の1年間と比べて圧倒的に短く、柔軟性が高いです。
ステーキング報酬は年利12%程度と予想されています
ステーキング報酬は、年利12%程度と予想されています。ノードオペレータとして参加する場合、ノードインセンティブは最大49%に達することもあります(過去の実績に基づく)。
MPCトークンを他のノードにステークすることで、ネットワークのセキュリティを強化する革新的なステークメカニズムも導入されています。このプロセスは、追加的な保険と担保の層を追加することでネットワークのセキュリティを強化する一方、ネットワーク参加の利点を民主化し、すべてのエコシステム参加者間の包括性と公平性を確保します。
PDF団体を介するメリットは全くありません
PDF団体の40%の手数料や1年間のロック期間と比べて、正規のステーキングは圧倒的に有利な条件です。わざわざPDF団体を介して投資するメリットは全くありません。
日本の法規制との関係
MPCトークンを購入する際には、日本の法規制との整合性も理解しておく必要があります。国内取引所での取扱状況、海外取引所利用時のリスク、そして法的な観点から見た注意点を解説します。
2026年2月時点で、MPCトークンは日本国内の金融庁登録業者(暗号資産交換業者)では取り扱われていません。日本国内で暗号資産交換業を営むには、金融庁への登録が必要であり、2026年1月時点で28業者が登録されています。
国内取引所で取り扱われていない仮想通貨を購入する場合、海外取引所を利用する必要があります
ただし、海外取引所の利用には一定のリスクが伴うため、十分な注意が必要です。
海外取引所を利用すること自体は違法ではありませんが、いくつかのリスクがあります。まず、海外取引所は日本の金融庁の監督下にないため、トラブルが発生した場合の保護が限定的です。出金できない、ハッキング被害に遭う、取引所が突然閉鎖されるなどのリスクがあります。
海外取引所では分別管理義務やコールドウォレット管理義務などの規制が適用されません
また、海外取引所は日本の法律に準拠していないため、分別管理義務やコールドウォレット管理義務などの規制が適用されません。国内取引所では、顧客の暗号資産の95%以上をコールドウォレット(インターネットに接続していない環境)で管理することが義務付けられていますが、海外取引所ではこの義務がありません。
海外取引所を利用した場合でも、日本の税法は適用されます
さらに、海外取引所を利用した場合でも、日本の税法は適用されます。仮想通貨取引の利益は原則として「雑所得」に分類され、確定申告が必要です。海外取引所を利用したからといって、税金を逃れることはできません。
日本国内で暗号資産交換業を営むには、資金決済法に基づく金融庁への登録が必要です。無登録で暗号資産交換業を行うことは違法であり、5年以下の懲役または500万円以下の罰金が科せられます。
PDF団体は金融庁に登録されておらず、特商法違反に該当する可能性が高いです
PDF団体は金融庁に登録されていないため、日本国内で暗号資産交換業を行う資格がありません。また、ネットワークビジネス(連鎖販売取引)を行う場合、特定商取引法により、勧誘の際に法的書面を交付することが義務付けられていますが、PDF団体は法的書面を配布していないとの情報があり、特商法違反に該当する可能性が高いです。
暗号資産デリバティブ取引は金融商品取引法の規制対象であり、レバレッジ取引の証拠金倍率は最大2倍に制限されています(2020年5月施行)。PDF団体が提供するサービスが、これらの法律に違反している可能性も考えられます。
仮想通貨投資で利益が出た場合、適切な税務処理が必要です。税金を正しく申告しないと、後から追徴課税やペナルティが科される可能性があります。MPCトークンを含む仮想通貨投資の税務処理について、具体的に解説します。
仮想通貨取引の利益は、原則として「雑所得」に分類されます。雑所得は総合課税の対象となり、最高税率は最大55%(所得税45%+住民税10%)となります。
給与所得者の場合、年間20万円以下の雑所得は確定申告不要です
給与所得者の場合、年間20万円以下の雑所得は確定申告不要ですが、20万円を超える場合は確定申告が必要です。また、損失の繰越控除は認められていないため、その年に損失が出ても翌年以降に繰り越すことはできません。
暗号資産同士の交換も課税対象となります
暗号資産同士の交換も課税対象となります。例えば、ビットコインでMPCトークンを購入した場合、ビットコインの売却益に対して課税されます。
ステーキング報酬は、報酬を受け取った時点で所得として認識されます。つまり、MPCトークンをステーキングして報酬を受け取った場合、その報酬の時価が雑所得として課税対象となります。
例えば、1年間ステーキングして12%の報酬を受け取った場合、その12%分のMPCトークンの時価が雑所得として計算されます。報酬を受け取った時点での価格が課税の基準となるため、後で価格が下がっても税金は減りません。
ロック解除時に一括で報酬を受け取ると、その年の所得が大きく増加し税率が上がる可能性があります
PDF団体の1年間ロック期間の場合、ロック解除時に一括で報酬を受け取ることになるため、その年の所得が大きく増加し、税率が上がる可能性があります。分散して報酬を受け取る方が、税務上有利な場合があります。
仮想通貨の確定申告は、以下の手順で行います。まず、年間の取引履歴を整理します。取引所から取引履歴をダウンロードし、購入・売却・交換・ステーキング報酬などをすべて記録します。
次に、取得価額を計算します。取得価額の計算は「総平均法」または「移動平均法」のいずれかを選択します。一度選択した方法は継続適用が原則です。売却時の所得は、売却価額-取得価額-手数料で計算します。
確定申告書を作成し、税務署に提出します。国税庁の「確定申告書等作成コーナー」を利用すると、オンラインで申告書を作成できます。e-Taxを利用すれば、自宅からインターネット経由で申告することも可能です。
仮想通貨の税務処理を簡単にするためには、以下の方法があります。
Cryptact(クリプタクト)、Gtax(ジータックス)などの会計ソフトで自動化できます
仮想通貨の税務処理に特化した会計ソフトを利用することで、取引履歴の整理や損益計算を自動化できます。Cryptact(クリプタクト)、Gtax(ジータックス)などのサービスがあります。
複数の取引所を利用している場合も、暗号資産の種類ごとに一括して計算する必要があります。取引履歴を一元管理することで、計算ミスを防ぐことができます。
税理士に相談することで、適切な申告と申告ミスによるペナルティを避けることができます
税理士に相談することも検討しましょう。仮想通貨の税務処理は複雑であり、専門家のアドバイスを受けることで、適切な申告ができます。税理士費用はかかりますが、申告ミスによるペナルティを避けることができます。
PDF団体の勧誘を受けたときの対処法
実際にPDF団体の勧誘を受けた場合、どのように対処すればよいのでしょうか。知人や友人からの勧誘は断りづらいものですが、適切な対処法を知っておくことで、詐欺に遭うリスクを避けることができます。
PDF団体の勧誘を受けた場合、まずは冷静に状況を判断しましょう。「今すぐ決めないと」「友達を紹介して」などと急かされた場合は、詐欺の可能性が高いと判断してください。
曖昧な返事は避け、明確に「興味がない」「参加しない」と伝えましょう
断る際は、明確に「興味がない」「参加しない」と伝えることが重要です。曖昧な返事をすると、再度勧誘される可能性があります。「検討します」「考えてみます」といった言葉は避け、はっきりと断りましょう。
理由を説明する場合は、「仮想通貨投資はリスクが高いので、今は参加しない」「金融庁に登録されていない業者とは取引しない方針」など、客観的な理由を述べると良いでしょう。感情的にならず、冷静に対応することが大切です。
PDF団体のセミナーに参加してしまった場合でも、契約する前であれば問題ありません。セミナーで強引な勧誘を受けた場合は、「一度持ち帰って検討します」と伝え、その場で決断しないようにしましょう。
しつこい勧誘が続く場合は、消費者センターや警察に相談しましょう
セミナー後も継続的に勧誘される場合は、「参加しない意思は固まった」と明確に伝え、連絡を断ちましょう。しつこい勧誘が続く場合は、消費者センターや警察に相談することも検討してください。
セミナーで聞いた情報を鵜呑みにせず、必ず自分で調べることが重要です。「60倍になる」「必ず儲かる」といった言葉は、詐欺の典型的な手口です。冷静に判断し、安易に契約しないようにしましょう。
知人や友人からの勧誘は、最も断りづらいケースです。しかし、人間関係を理由に詐欺的な投資に参加してしまうと、金銭的な損失だけでなく、結果的に人間関係も壊れてしまう可能性があります。
まずは、「あなたのことは大切に思っているが、この投資には参加できない」と伝えましょう。人間関係と投資の判断は別であることを明確にすることが重要です。
相手が詐欺に気づいていない可能性もあります。情報を共有することで相手を救えるかもしれません
相手が詐欺に気づいていない可能性もあります。この記事の内容を共有し、「PDF団体は詐欺の可能性が高い」という情報を伝えることで、相手を救うことができるかもしれません。ただし、相手が強く信じている場合は、無理に説得しようとせず、距離を置くことも選択肢の一つです。
既にPDF団体に投資してしまった場合でも、諦める必要はありません。まずは、契約書や取引履歴などの証拠を保全しましょう。LINEのやり取り、セミナーの資料、振込明細などをすべて保存しておくことが重要です。
次に、クーリングオフが可能かどうかを確認します。特定商取引法により、連鎖販売取引(ネットワークビジネス)の場合、契約書面を受け取った日から20日以内であればクーリングオフが可能です。ただし、PDF団体が法的書面を交付していない場合、クーリングオフ期間の起算点が不明確になる可能性があります。
消費者センター(188)、金融サービス利用者相談室、警察などに相談しましょう
消費者センター(188)、金融サービス利用者相談室、警察などに相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、適切な対処法が見つかる可能性があります。弁護士に相談することも検討してください。
被害に遭った場合の相談先と対処法
PDF団体の詐欺的な投資に参加してしまい、被害に遭った場合の相談先と対処法を解説します。早期に適切な機関に相談することで、被害を最小限に抑えることができる可能性があります。
金融庁が設置している「金融サービス利用者相談室」では、金融サービスに関する相談を受け付けています。仮想通貨投資に関するトラブルや、無登録業者に関する情報提供も可能です。
相談は無料で、平日の午前10時から午後5時まで受け付けています
相談は無料で、平日の午前10時から午後5時まで受け付けています。金融庁の公式サイトから相談フォームにアクセスできます。相談内容は秘密厳守されるため、安心して相談できます。
消費者ホットライン(188)は、消費者トラブル全般に関する相談窓口です。最寄りの消費生活センターや消費生活相談窓口につながり、専門の相談員が対応してくれます。
相談は無料で、土日祝日も対応しています
仮想通貨投資詐欺に関する相談も受け付けており、クーリングオフの手続きや、業者との交渉方法などについてアドバイスを受けることができます。相談は無料で、土日祝日も対応しています。
詐欺被害に遭った場合、警察に被害届を提出することも検討しましょう。最寄りの警察署または都道府県警察本部のサイバー犯罪相談窓口に相談できます。被害届を提出することで、警察が捜査を開始し、犯人の逮捕や資金の回収につながる可能性があります。
弁護士に相談することも有効です。弁護士は、法的な観点から適切なアドバイスを提供し、業者との交渉や訴訟の代理を行ってくれます。初回相談は無料の弁護士事務所も多いので、まずは相談してみることをおすすめします。
法テラスでは、収入・資産が一定基準以下の人は、無料法律相談や費用の立替制度を利用できます
法テラス(日本司法支援センター)では、収入・資産が一定基準以下の人は、同一問題について3回まで無料法律相談が可能です。弁護士・司法書士費用(着手金等)の立替制度もあり、返済は月5,000円から1万円程度です。暗号資産関連の詐欺被害・トラブルも相談対象となっています。
特定商取引法により、連鎖販売取引の場合、契約書面を受け取った日から20日以内であればクーリングオフが可能です。クーリングオフを行う場合は、書面(内容証明郵便)で業者に通知する必要があります。
PDF団体が法的書面を交付していない場合、契約自体が無効になる可能性があります
ただし、PDF団体が法的書面を交付していない場合、クーリングオフ期間の起算点が不明確になる可能性があります。この場合、契約自体が無効になる可能性もあるため、弁護士に相談することをおすすめします。
返金の可能性は、業者の資金状況や対応によって異なります。早期に相談し、適切な対処を行うことで、返金される可能性が高まります。諦めずに、専門家のアドバイスを受けながら対処しましょう。
被害に遭った場合、証拠の保全が非常に重要です。以下のような証拠をすべて保存しておきましょう。
契約書や取引履歴、振込明細、領収書などの書面は、すべて保管しておきます。LINEやメールでのやり取り、セミナーの資料、勧誘時の音声録音なども証拠として有効です。スクリーンショットを撮影し、バックアップを取っておくことをおすすめします。
業者が突然サイトを閉鎖する可能性もあるため、早めにスクリーンショットを撮影しておきましょう
業者のウェブサイトやSNSアカウントも、証拠として保存しておきましょう。業者が突然サイトを閉鎖する可能性もあるため、早めにスクリーンショットを撮影しておくことが重要です。
証拠は、警察や弁護士に相談する際に必要になります。できるだけ多くの証拠を保全しておくことで、被害回復の可能性が高まります。
いいえ、Partisia BlockchainとPDF団体は全く関係ありません。Partisia Blockchainは、スイスに本拠を置く正規のブロックチェーンプロジェクトです。一方、PDF団体は、Partisia Blockchainの名前を無断で利用した詐欺的なネットワークビジネス団体です。
Partisia Blockchainの公式サイトやホワイトペーパーには、PDF団体に関する記載は一切ありません。PDF団体は、Partisia Blockchainの技術や名前を勝手に利用しているだけで、公式との提携や承認は全くありません。
いいえ、PDF団体経由での投資は絶対に避けてください。PDF団体は、40%という異常に高い手数料を徴収し、1年間という異常に長いロック期間を設定しています。また、「最低60倍になる」という根拠のない勧誘を行っており、詐欺の可能性が極めて高いです。
PDF団体は金融庁に登録されておらず、特定商取引法に基づく法的書面も交付していないとの情報があります。過去にCDPやFDPという同様の詐欺的な団体を運営していた可能性が高く、信頼性は全くありません。
いいえ、「最低60倍になる」という話には一切の根拠がありません。仮想通貨の価格は市場の需給バランスによって決まり、誰も将来の価格を正確に予測することはできません。ビットコインやイーサリアムといった時価総額上位の仮想通貨でさえ、1年で60倍になることは極めて稀です。
「必ず儲かる」「元本保証」「確実に利益」などの断定・誇大表現は、金融商品取引法や景品表示法により禁止されています。このような表現を使う投資話は、詐欺の可能性が極めて高いと判断してください。
はい、1年間のロック期間は明らかに異常です。一般的な仮想通貨のステーキング期間は、数日から数週間程度が標準です。Partisia Blockchainの公式ステーキングでは、短期間のロック期間が設定されています。
PDF団体の1年間というロック期間は、投資家を逃げられなくするための策略である可能性が高いです。この長期間、投資家の資金を拘束することで、運営側は自由に資金を使うことができ、問題が発覚した時には既に資金が消失している可能性があります。
正規のMPCトークンは、KuCoin、MEXC、Bitfinex、Gate.ioなどの海外仮想通貨取引所で購入できます。これらの取引所は、グローバルで運営されている大手取引所であり、一定の信頼性があります。
購入手順は、取引所のアカウントを作成し、本人確認(KYC)を完了し、入金してからスポット市場でMPCトークンを購入します。PDF団体のような40%の手数料や1年間のロック期間はなく、通常の仮想通貨取引と同じ条件で購入できます。
いいえ、2026年2月時点で、MPCトークンは日本国内の金融庁登録業者(暗号資産交換業者)では取り扱われていません。国内取引所で取り扱われていない仮想通貨を購入する場合、海外取引所を利用する必要があります。
ただし、海外取引所の利用には一定のリスクが伴います。海外取引所は日本の金融庁の監督下にないため、トラブルが発生した場合の保護が限定的です。利用する際は、信頼性の高い大手取引所を選び、セキュリティ対策を徹底することが重要です。
仮想通貨取引の利益は、原則として「雑所得」に分類され、総合課税の対象となります。給与所得などの他の所得と合算して税率が決まり、最高税率は45%(所得税)+10%(住民税)=最大55%となります。
給与所得者の場合、年間20万円以下の雑所得は確定申告不要ですが、20万円を超える場合は確定申告が必要です。ステーキング報酬は、報酬を受け取った時点で所得として認識され、その報酬の時価が雑所得として課税対象となります。
被害に遭った場合は、以下の機関に相談してください。金融庁の「金融サービス利用者相談室」では、金融サービスに関する相談を受け付けています。消費者ホットライン(188)では、消費者トラブル全般に関する相談を受け付けており、クーリングオフの手続きや業者との交渉方法などについてアドバイスを受けることができます。
警察に被害届を提出することも検討しましょう。弁護士に相談することも有効で、法的な観点から適切なアドバイスを提供し、業者との交渉や訴訟の代理を行ってくれます。法テラスでは、収入・資産が一定基準以下の人は、無料法律相談や費用の立替制度を利用できます。
Partisia Blockchain自体は、MPC技術とゼロ知識証明を統合した革新的なブロックチェーンプロジェクトです。35年以上の暗号技術研究に基づき開発され、プライバシー保護と相互運用性に特化しています。医療、金融、広告など、プライバシー保護が重要な分野での応用が期待されており、技術的な価値は高く評価されています。
PDF団体は詐欺的なネットワークビジネス団体です。絶対に投資しないでください
しかし、PDF団体はこの名前を無断で利用した詐欺的なネットワークビジネス団体です。「最低60倍になる」という根拠のない勧誘、40%という異常に高い手数料、1年間という異常に長いロック期間など、詐欺の典型的な手口が見られます。PDF団体は金融庁に登録されておらず、特定商取引法に基づく法的書面も交付していないとの情報があり、信頼性は全くありません。
正規のMPCトークンは、KuCoin、MEXC、Bitfinexなどの海外取引所で購入できます
正規のMPCトークンを購入したい場合は、KuCoin、MEXC、Bitfinexなどの海外仮想通貨取引所を利用してください。PDF団体のような40%の手数料や1年間のロック期間はなく、通常の仮想通貨取引と同じ条件で購入できます。公式ステーキングでは、短期間のロック期間が設定されており、年利12%程度と予想されており、PDF団体よりも圧倒的に有利な条件です。
PDF団体の勧誘を受けた場合は、明確に断ることが重要です。既に投資してしまった場合でも、消費者センター、金融サービス利用者相談室、警察、弁護士などに相談することで、被害を最小限に抑えることができる可能性があります。証拠を保全し、早期に適切な機関に相談しましょう。
仮想通貨投資にはリスクが伴います。「必ず儲かる」などの甘い言葉に惑わされないでください
仮想通貨投資にはリスクが伴います。「必ず儲かる」「元本保証」などの甘い言葉に惑わされず、金融庁に登録された業者や信頼性の高い取引所を利用し、自分でリスクを理解した上で投資判断を行ってください。詐欺に遭わないためには、正しい知識を持ち、冷静に判断することが最も重要です。
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