ユニスワップとは?始め方・手数料比較|初心者向け完全ガイド【2026年】

ビットコインを初めて送金しようとしたとき、「アドレスを間違えたら資金を失うのでは」「手数料はいくらかかるのか」と不安になった経験はありませんか。
ビットコイン送金は、正しい手順を理解すれば安全に行えますが、取り消しができない仕組みのため、事前の知識が欠かせません。
本記事では、ビットコイン送金の基本的な仕組みから、取引所別の手数料比較、送金トラブルの対処法まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
送金手数料無料の取引所や、アドレスミスを防ぐ方法も紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
ビットコインの送金は、銀行振込とは異なる仕組みで行われます。送金を始める前に、必要なものと基本的な流れを理解しておきましょう。
ビットコインを送金するには、ウォレットアドレス・送金額・手数料の3つが必要です。これらが揃っていないと送金を開始できません。
ウォレットアドレスは、ビットコインの送金先を示す英数字の文字列です。銀行口座の口座番号のような役割を果たします。アドレスは通常27〜34文字で構成され、「1」「3」「bc1」で始まることが一般的です。
アドレスを間違えると送金したビットコインは二度と戻りません
送金したい金額のビットコインを取引所またはウォレットに保有している必要があります。取引所によっては最低送金額が設定されている場合があるため、事前に確認しましょう。
ビットコインの送金には、ブロックチェーンネットワークを利用するための手数料がかかります。取引所によっては取引所手数料も別途必要です。
手数料が低すぎると送金の処理が遅くなる可能性があります
ビットコインの送金は、以下の5つのステップで完了します。
初めて送金する場合は、まず少額でテスト送金を行い、正しく届くことを確認してから本送金を行うことをおすすめします。
ウォレットアドレスは、ビットコインを受け取るための固有の識別番号です。銀行口座番号と違い、アドレスを間違えて送金した場合、送金先が存在しないか、まったく別の第三者のアドレスに送金されてしまいます。
ビットコインの送金は、ブロックチェーン上に記録されると取り消すことができません。そのため、アドレスの入力ミスは資金の完全な喪失につながります。
送金前には必ずアドレスの最初と最後の数文字を目視で確認しましょう
ビットコイン送金の仕組み
ビットコインの送金がどのように処理されるのか、その技術的な背景を理解することで、送金時間や手数料の変動理由がわかります。
ビットコインの送金は、ブロックチェーンと呼ばれる分散型台帳に記録されます。ブロックチェーンは、取引データを「ブロック」という単位でまとめ、それらを鎖のようにつなげて管理する技術です。
各ブロックには、いつ・誰が・どのくらいのビットコインを取引したかという情報が格納されており、過去のすべての取引履歴がネットワーク上のすべてのノード(コンピューター)によって共有・管理されています。この仕組みにより、特定の管理者が不在でも、取引の正当性が保たれ、改ざんが極めて困難になっています。
ビットコインの送金が完了するには、マイニングと呼ばれる承認作業が必要です。マイニングとは、ネットワーク上の参加者(マイナー)が、膨大な計算を行って取引データの正当性を検証する作業のことです。
ビットコインのブロックは約10分ごとに生成され、多くの取引所では6回の承認(約60分)を待つ仕組みになっています。
マイニングに成功したマイナーは、報酬として新規発行されたビットコインを受け取ります。2024年の半減期後、マイニング報酬は3.125BTCに設定されており、この報酬がマイナーのネットワーク参加を促し、ビットコインのセキュリティと安定性を強固にしています。
ビットコインは、P2P(ピアツーピア)ネットワークという仕組みを採用しています。P2Pでは、各ノードが対等な立場で接続され、ネットワークを管理・運用しています。
銀行送金では、銀行が管理するサーバーに依存するため、サーバーのメンテナンス時やハッキング被害を受けた際にはシステムが停止してしまいます。
ビットコインは24時間365日いつでも送金が可能です
ビットコインの送金方法は、取引所のスマホアプリ、PC版、ウォレットアプリによって操作が異なります。それぞれの手順を詳しく解説します。
スマホアプリからの送金は、以下の手順で行います。
多くの取引所では、初回送金時に24時間の制限がかかる場合があります。また、送金先アドレスを事前登録できる機能を利用すると、次回以降の送金がスムーズになります。
PC版の取引所サイトからの送金は、基本的な流れはスマホアプリと同じですが、画面の構成が異なります。
PC版では送金履歴をCSVファイルでダウンロードできる機能があります
個人用ウォレットアプリからの送金は、取引所よりもシンプルな操作で行えます。
秘密鍵を紛失すると資産を失う可能性があります
ウォレットアプリでは、ユーザー自身が秘密鍵を管理するため、必ずバックアップを取り、安全な場所に保管しましょう。
QRコードを使った送金は、アドレスの入力ミスを防ぐ最も確実な方法です。送金先のウォレットアプリまたは取引所で表示されるQRコードを、送金元のアプリでスキャンするだけで、正確なアドレスが自動入力されます。
特に、対面での送金や、初めて送金する相手の場合は、QRコードの利用を強くおすすめします。手入力によるミスは、資金の完全な喪失につながるため、可能な限りQRコードを活用しましょう。
ビットコインの送金手数料は、取引所によって大きく異なります。送金手数料の仕組みを理解し、コストを抑える方法を知っておきましょう。
ビットコインの送金には、取引所手数料とネットワーク手数料の2種類がかかる場合があります。
1つ目は、取引所が徴収する「取引所手数料」です。これは取引所のサービス利用料として設定されており、取引所によって無料から数千円まで幅があります。
2つ目は、ビットコインネットワークを利用するための「ネットワーク手数料(マイナー手数料)」です。この手数料は、マイニングを行うマイナーへの報酬として支払われます。ネットワーク手数料は、ネットワークの混雑状況によって変動し、手数料が高いほど優先的に処理されます。
主要な国内取引所のビットコイン送金手数料を比較しました。
| 取引所名 | BTC送金手数料 | 特徴 |
| GMOコイン | 無料 | 各種手数料が無料 |
| BITPOINT | 無料 | 月1回出金無料 |
| SBI VCトレード | 無料 | 入出金手数料完全無料 |
| bitFlyer | 0.0004 BTC | 取引量国内トップクラス |
| Coincheck | 0.0005 BTC | 初心者向けのシンプルな操作 |
| bitbank | 0.0006 BTC | 取引所方式の手数料が低い |
| DMM Bitcoin | 無料 | レバレッジ取引が充実 |
| Zaif | 0.0001〜0.01 BTC | 送金額によって変動 |
| 楽天ウォレット | 0.001 BTC | 楽天ポイントと連携 |
| LINE BITMAX | 0.001 BTC | LINEアプリから利用可能 |
GMOコインやBITPOINTは送金手数料完全無料
2026年2月時点の情報。1BTC=1,100万円で計算すると、0.0004BTCは約4,400円、0.0005BTCは約5,500円、0.0006BTCは約6,600円に相当します。頻繁に送金を行う人は、GMOコインやBITPOINT、SBI VCトレードのように無料で送金できる取引所を選ぶと、コストを大きく節約できます。
ビットコインの送金手数料を安く抑えるには、以下の3つの方法が有効です。
ビットコインのネットワーク手数料は、ネットワークの混雑状況によって大きく変動します。2017年のブロックチェーンバブル時には、1件の承認に数時間から1日以上かかることもあり、手数料も高騰しました。
急激な価格変動時は手数料が上昇する可能性があります
現在では、SegWitなどの技術アップデートによって状況は改善されていますが、急ぎの送金でない場合は、ネットワークの混雑状況をリアルタイムで確認できるツールを活用し、混雑が少ない時間帯を選ぶことをおすすめします。
送金時間の目安と遅延時の対処法
ビットコインの送金時間は、理論上は約10分ですが、実際にはさまざまな要因で変動します。送金時間の実態と、遅延時の対処法を理解しておきましょう。
ビットコインのブロックは約10分ごとに生成されるため、理論上は約10分で送金が承認されます。しかし、セキュリティを高めるため、多くの取引所では6回の承認(約60分)を待つ仕組みになっています。
1回の承認でも送金は完了していますが、承認回数が増えるほど、取引の安全性が高まります。高額な送金や、初めて送金する相手の場合は、6回の承認を待つことが推奨されます。
実際の送金時間は、ネットワークの混雑状況や設定した手数料によって大きく変動します。ネットワークが空いている場合は、10分〜30分程度で完了することもありますが、混雑時には数時間から1日以上かかることもあります。
マイナーは、手数料が高い取引から優先して処理する傾向にあるため、手数料を低く設定すると、承認まで数時間〜数日待つケースも珍しくありません。
急ぎの送金の場合は相場よりやや高めの手数料を設定しましょう
送金が遅い場合、以下の3つの対処法を試してみましょう。
送金トラブルと対処法
ビットコインの送金は取り消しができないため、トラブルを未然に防ぐことが重要です。よくあるトラブル事例と対処法を知っておきましょう。
ビットコイン送金における最大のリスクは、ウォレットアドレスの入力ミスです。アドレスを間違えて送金した場合、送金先が存在しないか、まったく別の第三者のアドレスに送金されてしまい、資金は二度と戻ってきません。
アドレスは1文字でも間違えると別のアドレスになります
送金前には必ず、アドレスの最初と最後の数文字を目視で確認するか、QRコードを使用して入力ミスを防ぎましょう。また、初めて送金する場合は、必ず少額でテスト送金を行い、正しく届くことを確認してから本送金を行うことをおすすめします。
ビットコインには、通常のBitcoinネットワークの他に、Lightning Networkなど複数のネットワークが存在します。送金時に間違ったネットワークを選択すると、資金が失われる可能性があります。
異なるネットワークから送られた場合は通貨が失われる可能性があります
例えば、CoincheckにBTCを入金する場合は、Bitcoinネットワークを使用する必要があります。送金前に必ず送金先の取引所が指定するネットワークを確認しましょう。
ビットコインの送金には、ネットワーク手数料が必要です。手数料が極端に低い場合、マイナーに処理されず、送金が長時間「承認待ち」の状態になることがあります。
手数料不足で送金が失敗した場合、RBF機能を使って手数料を追加するか、時間経過を待つしかありません。
急ぎの送金の場合は取引所が推奨する手数料を設定しましょう
初めて送金する相手や、新しいウォレットに送金する場合は、必ずテスト送金を行いましょう。テスト送金とは、まず少額(例えば0.001BTCや1,000円相当)を送金し、正しく届くことを確認してから、残りの金額を本送金する方法です。
テスト送金には追加の手数料がかかりますが、アドレスミスや設定ミスによる資金の完全な喪失を防ぐことができます。特に高額な送金の場合は、手数料を惜しまずにテスト送金を行うことを強くおすすめします。
送金前に、以下の5項目を必ず確認しましょう。
送金手数料が安いおすすめの仮想通貨取引所5社
ビットコインの送金手数料を抑えるには、送金手数料無料または格安の取引所を選ぶことが重要です。ここでは、送金手数料が安いおすすめの取引所を5社紹介します。
| 取引所 | BTC送金手数料 | 取扱銘柄数 | 最低取引額 | 特徴 |
| GMOコイン | 無料 | 22種類 | 100円 | 各種手数料が無料 |
| BITPOINT | 無料 | 30種類 | 500円 | ステーキング国内最高水準 |
| SBI VCトレード | 無料 | 34種類 | 500円 | 入出金手数料完全無料 |
| GMOコインの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 22種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | 2倍 |
| 取引手数料(Maker) | -0.01%〜-0.03%(Maker報酬) |
| 取引手数料(Taker) | 0.05%〜0.09% |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 無料(大口400円) |
| 最小注文金額 | 100円 |
| 口座開設 | 最短10分 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00006号 |
📌 GMOコインの特徴
✓ 各種手数料が無料
✓ GMOインターネットグループ運営
✓ ステーキング対応
GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する国内大手の仮想通貨取引所です。最大の特徴は、ビットコインの送金手数料が完全無料である点です。取引所手数料も無料で、日本円の入出金手数料も無料(大口出金は400円)のため、トータルのコストを大幅に抑えられます。
取扱銘柄数22種類、最低取引額100円から
取扱銘柄数は22種類で、ビットコインやイーサリアムなどの主要銘柄はもちろん、ステーキングにも対応しています。最低取引額が100円からと少額投資が可能なため、初心者でも始めやすい環境が整っています。
セキュリティ面では、二段階認証、コールドウォレット管理、マルチシグ対応、24時間監視体制を完備しています。GMOインターネットグループの技術力とノウハウを活かした、高い安全性が魅力です。登録番号は関東財務局長 第00006号で、金融庁の厳格な審査をクリアしています。
| BITPOINTの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 30種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | なし |
| 取引手数料(Maker) | 無料 |
| 取引手数料(Taker) | 無料 |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 月1回無料(2回目以降330円) |
| 最小注文金額 | 500円 |
| 口座開設 | 最短即日 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00009号 |
📌 BITPOINTの特徴
✓ 各種手数料無料
✓ ステーキング国内最高水準
✓ SBIホールディングス子会社
✓ 貸して増やすサービス
BITPOINTは、SBIホールディングス子会社が運営する仮想通貨取引所です。ビットコインの送金手数料が無料で、日本円の出金手数料も月1回無料(2回目以降330円)のため、コストを抑えた運用が可能です。
取扱銘柄数30種類、ステーキング国内最高水準
取扱銘柄数は30種類と豊富で、ステーキングサービスは国内最高水準の報酬率を誇ります。貸して増やすサービスにも対応しており、保有するビットコインを貸し出すことで利息を得ることもできます。
セキュリティ面では、二段階認証とコールドウォレット管理を採用しています。登録番号は関東財務局長 第00009号で、金融庁の登録業者として安心して利用できます。
| SBI VCトレードの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 34種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | 2倍 |
| 取引手数料(Maker) | -0.01%(Maker報酬) |
| 取引手数料(Taker) | 0.05% |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 無料 |
| 最小注文金額 | 500円 |
| 口座開設 | 最短翌営業日 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00011号 |
📌 SBI VCトレードの特徴
✓ SBIグループ運営の安心感
✓ 入出金手数料が完全無料
✓ ステーキング14銘柄対応
✓ レンディングサービス対応
SBI VCトレードは、SBIグループが運営する仮想通貨取引所です。ビットコインの送金手数料が無料なのはもちろん、日本円の入出金手数料も完全無料のため、トータルのコストを最小限に抑えられます。
取扱銘柄数34種類と国内トップクラス
取扱銘柄数は34種類と国内トップクラスで、ステーキングは14銘柄に対応しています。レンディングサービスにも対応しており、保有するビットコインを貸し出すことで利息を得ることができます。
セキュリティ面では、二段階認証、コールドウォレット管理、マルチシグを採用しています。SBIグループの信頼性と安心感が魅力です。登録番号は関東財務局長 第00011号で、金融庁の登録業者として運営されています。
ビットコインの送金に慣れてきたら、海外取引所やハードウェアウォレットへの送金にも挑戦してみましょう。より安全な資産管理が可能になります。
海外取引所への送金は、国内取引所間の送金と基本的な手順は同じですが、いくつか注意点があります。まず、海外取引所の多くは金融庁の登録を受けていないため、トラブルが発生した場合の保護制度がありません。出金停止や倒産のリスクも考慮する必要があります。
海外取引所は金融庁の保護対象外です
また、海外取引所への送金は、国内取引所によっては制限されている場合があります。送金前に、利用している取引所の利用規約を確認しましょう。送金時には、必ずテスト送金を行い、正しく届くことを確認してから本送金を行うことをおすすめします。
ハードウェアウォレットは、インターネットに接続していない物理デバイスで秘密鍵を管理するため、取引所よりも高いセキュリティを実現できます。代表的なハードウェアウォレットには、Ledger NanoやTrezorなどがあります。
ハードウェアウォレットへの送金は、以下の手順で行います。ハードウェアウォレットをPCに接続し、専用アプリを起動します。ウォレットアプリで受信アドレスを表示し、QRコードまたはアドレスをコピーします。取引所またはウォレットアプリから、コピーしたアドレスに送金します。送金完了後、ハードウェアウォレットで残高を確認します。
リカバリーフレーズは必ずバックアップしてください
ハードウェアウォレットは、秘密鍵を自分で管理するため、デバイスの紛失や故障に備えて、必ずリカバリーフレーズ(復元用のパスワード)をバックアップしておきましょう。
ビットコインの送金では、セキュリティ対策が欠かせません。取引所やウォレットアプリでは、必ず二段階認証を有効にしましょう。二段階認証は、パスワードに加えて、スマホアプリやSMSで発行されるコードを入力する仕組みで、不正ログインを防ぐことができます。
秘密鍵は絶対に他人に教えてはいけません
また、秘密鍵やリカバリーフレーズは、絶対に他人に教えてはいけません。フィッシングサイトや詐欺メールで秘密鍵を入力させようとする手口もあるため、公式サイト以外では秘密鍵を入力しないようにしましょう。秘密鍵は、紙に書いて金庫に保管するなど、オフラインで安全に管理することをおすすめします。
送金の税金と確定申告への影響
ビットコインの送金による税務上の影響を理解しておくことは重要です。送金自体は課税されませんが、送金履歴の記録は確定申告で必要になります。
ビットコインを自分の取引所間やウォレット間で移動させる送金は、単なる資産の移動であり、課税対象にはなりません。例えば、Coincheckから自分のハードウェアウォレットにビットコインを送金しても、税金は発生しません。
ただし、ビットコインを売却して日本円に換える、ビットコインで商品を購入する、ビットコインで別の仮想通貨を購入するなどの行為は、利益が発生した時点で課税対象となります。国税庁の指針によれば、暗号資産の売却または使用により生じる利益は、原則として雑所得に分類され、確定申告が必要です。
送金自体は課税されませんが、送金履歴は確定申告時に必要になります。取引所間でビットコインを移動した場合、移動した時点のビットコインの価格を記録しておく必要があります。これは、後で売却した際の取得価額を計算するために必要です。
例えば、100万円でビットコインを購入し、取引所Aから取引所Bに送金した後、取引所Bで150万円に値上がりしたタイミングで売却した場合、差益50万円が課税対象となります。この計算をするには、送金時の価格を記録しておく必要があります。
送金履歴はCSVファイルでダウンロード可能です
送金履歴は、取引所のマイページで確認できるほか、CSVファイルでダウンロードできる場合もあります。確定申告をスムーズに行うため、送金履歴は定期的に記録・保存しておきましょう。
海外取引所への送金も、国内取引所間の送金と同様に、送金自体は課税されません。ただし、海外取引所で取引を行った場合、その利益は日本の税法に基づいて申告する必要があります。
海外取引所は年間取引報告書を発行しません
海外取引所は、国内取引所のように年間取引報告書を発行しないため、自分で取引履歴を記録し、損益を計算する必要があります。取引履歴をCSVファイルでダウンロードし、損益計算ツール(クリプタクトやGtaxなど)を使って自動計算することをおすすめします。
また、海外取引所での取引は、トラベルルールの適用により、国内取引所が送金を制限する場合があります。送金前に、利用している取引所の利用規約を確認しましょう。
ビットコインの送金は、ブロックチェーン上に記録されると取り消すことができません。送金を実行する前に、アドレスや金額を必ず確認しましょう。
送金完了後に発行されるトランザクションIDを使って、ブロックチェーンエクスプローラー(Blockchain.comなど)で送金状況をリアルタイムで確認できます。
トランザクションIDは、ビットコインの送金ごとに発行される固有の識別番号です。このIDを使って、ブロックチェーン上で送金の状況を追跡できます。
アドレスを間違えて送金した場合、資金は二度と戻ってきません。送金前には必ず、アドレスの最初と最後の数文字を目視で確認し、初めての送金先の場合はテスト送金を行いましょう。
Lightning Networkは、ビットコインのレイヤー2技術で、オフチェーンで取引を処理することで、高速かつ低コストな送金を実現します。通常のビットコイン送金が約10分かかるのに対し、Lightning Networkでは数秒以内で送金が完了します。手数料も数十サトシ(1円未満)に抑えられるため、少額決済に最適です。
取引所がメンテナンス中は、送金を含むすべてのサービスが停止します。急ぎの送金がある場合は、取引所のメンテナンススケジュールを事前に確認しておきましょう。
取引所によっては、最低送金額が設定されている場合があります。例えば、0.001BTC以上などです。最低送金額は、取引所の公式サイトで確認できます。
送金手数料は、送金を実行する際に自動的に差し引かれます。送金額と手数料の合計が、送金元の残高から引かれる仕組みです。
送金手数料は、取引所と販売所で違いはありません。取引所形式と販売所形式は、ビットコインの購入・売却時の手数料体系が異なるだけで、送金手数料は同じです。
イーサリアムやリップルなど、ビットコイン以外の仮想通貨も、基本的な送金方法は同じです。ただし、通貨によってはメモタグやデスティネーションタグなど、追加の情報が必要な場合があります。送金前に、送金先の取引所の指示を必ず確認しましょう。
ビットコインの送金は、ウォレットアドレス・残高・手数料の3つが揃えば誰でも行えますが、取り消しができない仕組みのため、正しい知識と慎重な操作が欠かせません。送金前には必ずアドレスを確認し、初めての送金先の場合はテスト送金を行うことで、資金喪失のリスクを最小限に抑えられます。
送金手数料は取引所によって大きく異なり、GMOコインやBITPOINT、SBI VCトレードなど、送金手数料無料の取引所を選ぶことで、コストを大幅に削減できます。頻繁に送金を行う方は、手数料無料の取引所を積極的に活用しましょう。
送金時間は理論上約10分ですが、ネットワークの混雑状況や手数料の設定によって変動します。急ぎの送金の場合は、相場よりやや高めの手数料を設定することで、優先的に処理されやすくなります。送金が遅い場合は、トランザクションIDで状況を確認し、必要に応じてRBF機能で手数料を追加することも検討しましょう。
ビットコインの送金は、正しい知識と適切な取引所選びで、安全かつ低コストに行うことができます。本記事で紹介した手順とチェックリストを参考に、安心してビットコイン送金を活用してください。
投資は自己責任で、余裕資金の範囲内で行いましょう
なお、暗号資産取引には価格変動リスク、ハッキングリスク、取引所の倒産リスクなどが伴います。投資は自己責任で行い、余裕資金の範囲内で取引を行うようにしましょう。詳細は金融庁の公式サイトでご確認ください。
| 順位 | 取引所 | 手数料 | 通貨数 | 特徴 | 口座開設 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | GMOコイン | 無料 | 26種類 |
|
口座開設 |
| 2 | コインチェック | 無料 | 29種類 |
|
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| 3 | SBI VCトレード | 無料 | 23種類 |
|
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PR | 情報は2026年2月時点
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