証券ジャパンとは?4つの事業とサービスを解説

住信SBIネット銀行で口座開設を検討しているけれど、どのキャンペーンが一番お得なのか迷っていませんか。
2025年12月現在、住信SBIネット銀行では複数のキャンペーンが同時開催されており、組み合わせ次第で受け取れる特典額が大きく変わります。
この記事では、最新のキャンペーン情報と、最大限お得に口座開設する方法を詳しく解説します。
キャンペーン適用の条件や見落としがちな注意点も網羅しているので、これから口座開設する方は参考にしてください。
SBI証券との連携メリットやd NEOBANKの支店選びについても、具体的な数値を交えて説明します。
目次
住信SBIネット銀行のキャンペーンとは?
住信SBIネット銀行では、新規口座開設者向けに複数のキャンペーンを常時開催しています。キャンペーンの種類は大きく分けて、口座開設キャンペーン、お友だち紹介プログラム、タイアップキャンペーン、d NEOBANKの支店特典などがあります。
これらのキャンペーンは条件を満たせば併用できるものが多く、うまく組み合わせることで数千円分の特典を獲得できます。ただし、それぞれに適用条件やエントリー期限が設定されているため、事前にしっかり確認することが大切です。
2025年12月28日時点で開催中の主なキャンペーンは以下のとおりです。まず、新規口座開設キャンペーンでは、口座開設と初回入金で現金やポイントがもらえます。特典内容は時期によって変動しますが、1,000円から2,000円程度が一般的です。
お友だち紹介プログラムは、既存会員からの紹介コードを使って口座開設すると、紹介者と新規開設者の両方に特典が付与される仕組みです。紹介者には1,000円相当、新規開設者には500円から1,000円相当のポイントが贈られることが多いです。
タイアップキャンペーンは、金融メディアやブログと住信SBIネット銀行が提携して実施するもので、専用のリンクやコードから申し込むと通常より高額な特典が受け取れます。タイアップ先によって特典額は異なりますが、2,000円から3,000円相当になることもあります。
d NEOBANKの支店特典は、第一生命NEOBANK、V NEOBANK、JAL NEOBANKなどの支店を選択することで、毎月継続的にポイントが貯まる仕組みです。一度きりの特典ではなく、条件を満たせば毎月ポイントが付与されるため、長期的に見ると大きなメリットになります。
住信SBIネット銀行のキャンペーン特典は、主に現金とスマプロポイントの2種類があります。現金は口座に直接振り込まれるため、すぐに使えるのが魅力です。一方、スマプロポイントは住信SBIネット銀行独自のポイントプログラムで、現金やJALマイルなどに交換できます。
スマプロポイントは1ポイント=1円相当で、500ポイントから現金に交換可能です。交換手数料はかからず、交換申請から数日で代表口座に入金されます。
また、JALマイルへの交換は100ポイント=40マイルのレートで、マイルを貯めている方にとっては有利な選択肢です。
d NEOBANKの支店特典では、dポイントやVポイント、JALマイルなど、提携先のポイントが直接貯まります。これらのポイントは各サービスでそのまま利用できるため、普段から使っているポイントプログラムがある方は、対応する支店を選ぶとより便利です。
特典の付与時期はキャンペーンによって異なり、口座開設の翌月から数ヶ月後になることが一般的です。付与予定時期を確認しておくと安心です。
最大限お得に始める5つの方法
住信SBIネット銀行のキャンペーンを最大限活用するには、複数のキャンペーンを戦略的に組み合わせることが重要です。ここでは、特典額を最大化するための5つの方法を具体的に解説します。これらの方法を実践すれば、数千円分の特典を効率よく獲得できます。
お友だち紹介プログラムは、既に住信SBIネット銀行の口座を持っている知人から紹介コードをもらって申し込む方法です。紹介者と新規開設者の両方に特典が付与されるため、周囲に口座を持っている人がいれば積極的に活用しましょう。
紹介コードは、既存会員がログイン後のマイページから発行できます。紹介された側は口座開設時に専用コードを入力するだけで、自動的にキャンペーンが適用されます。紹介者には1人紹介するごとに1,000円相当のポイントが付与され、新規開設者にも500円から1,000円相当の特典が贈られます。
注意点として、紹介コードは口座開設の申し込み時に入力する必要があり、後から追加することはできません。申し込み画面で入力欄を見落とさないよう、事前に紹介コードを手元に用意しておくことをおすすめします。
タイアップキャンペーンは、金融メディアやブログが住信SBIネット銀行と提携して実施する限定キャンペーンです。通常の口座開設キャンペーンよりも高額な特典が設定されていることが多く、2,000円から3,000円相当の特典が受け取れる場合もあります。
タイアップキャンペーンを利用するには、提携サイトに掲載されている専用リンクから口座開設を申し込む必要があります。通常の公式サイトから申し込むとタイアップ特典は適用されないため、必ず専用リンクを経由してください。
タイアップキャンペーンとお友だち紹介プログラムは併用できることが多いため、両方の条件を満たせばそれぞれの特典を受け取れます。
ただし、キャンペーンの併用ルールは時期によって変わることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新の情報を確認しましょう。
SBI証券と住信SBIネット銀行を同時に口座開設すると、追加の特典が受け取れるキャンペーンが実施されることがあります。SBI証券の口座開設自体も無料で、維持費用もかからないため、将来的に投資を考えている方は同時開設を検討する価値があります。
同時開設キャンペーンでは、両方の口座を開設し、それぞれで指定された条件を満たすことで特典が付与されます。例えば、住信SBIネット銀行への初回入金とSBI証券での初回取引を行うといった条件が設定されることが一般的です。
SBI証券と住信SBIネット銀行を連携させると、SBIハイブリッド預金という優遇金利サービスも利用できます。これについては後ほど詳しく解説しますが、同時開設することで長期的なメリットも得られる点が魅力です。
d NEOBANKは、住信SBIネット銀行が提携企業と共同で展開する支店サービスです。第一生命NEOBANK、V NEOBANK、JAL NEOBANKなどがあり、それぞれの支店で独自の特典が用意されています。
d NEOBANKの支店を選択すると、毎月の取引状況に応じて提携先のポイントが自動的に貯まります。例えば、給与振込や口座振替の利用、一定額以上の預金残高維持などの条件を満たすと、毎月数十ポイントから数百ポイントが付与されます。
支店の選択は口座開設時に行い、後から変更することもできますが、変更には一定の手続きが必要です。普段利用しているポイントプログラムや、達成しやすい条件を基準に支店を選ぶと、継続的にポイントを貯められます。
キャンペーンコードは、特定のキャンペーンに参加するために必要な英数字の組み合わせです。タイアップキャンペーンやお友だち紹介プログラムを利用する場合、口座開設の申し込み時に専用のコード入力欄があります。
コードの入力を忘れると、後からキャンペーンを適用することはできません。申し込み画面では複数の入力欄があるため、どこにコードを入力すればよいか事前に確認しておきましょう。コードは大文字・小文字を区別することが多いため、正確に入力することが重要です。
また、キャンペーンによってはコード入力だけでなく、別途エントリー手続きが必要な場合もあります。口座開設後にログインして、マイページからエントリーボタンを押す必要があるキャンペーンもあるため、適用条件を細かく確認してください。
キャンペーンの適用条件
キャンペーンの特典を確実に受け取るには、適用条件を正確に理解しておくことが欠かせません。条件を満たしていないと特典が付与されないため、申し込み前にしっかり確認しましょう。ここでは、特に見落としやすいポイントを中心に解説します。
多くのキャンペーンでは、口座開設とは別にエントリー手続きが必要です。エントリーとは、キャンペーンへの参加意思を示す手続きで、専用のエントリーページから申し込むか、マイページ内のキャンペーン一覧から参加ボタンを押す形式が一般的です。
エントリー期限はキャンペーンごとに異なり、口座開設から30日以内、または特定の日付までといった形で設定されています。期限を過ぎるとエントリーできなくなるため、口座開設後はできるだけ早くエントリー手続きを済ませることをおすすめします。
エントリーが完了すると、マイページのキャンペーン参加状況で確認できます。エントリー完了メールが届くキャンペーンもあるため、メールボックスも合わせてチェックしましょう。
特典が付与されるには、エントリーだけでなく、指定された条件を満たす必要があります。代表的な条件は、初回入金、給与振込の設定、口座振替の登録、一定額以上の預金残高維持などです。キャンペーンによっては複数の条件を組み合わせている場合もあります。
初回入金の主な条件
金額指定:1万円以上や5万円以上といった基準が設けられています
期限:口座開設から一定期間内に行う必要があります
入金方法:振込、ATM入金、他行からの資金移動など、どの方法でも問題ありません
特典の付与時期は、条件達成の翌月から数ヶ月後が一般的です。例えば、3月に条件を達成した場合、特典が付与されるのは5月や6月になることもあります。付与予定時期はキャンペーンページに記載されているため、事前に確認しておくと安心です。
特典が付与されたかどうかは、マイページの入出金明細やポイント履歴で確認できます。予定時期を過ぎても付与されない場合は、条件を満たしていない可能性があるため、カスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。
住信SBIネット銀行では、複数のキャンペーンを同時に適用できる場合が多いですが、一部のキャンペーンは併用不可となっていることもあります。併用ルールはキャンペーンごとに異なるため、公式サイトの注意事項を必ず確認してください。
例えば、お友だち紹介プログラムとタイアップキャンペーンは併用できることが多いですが、同じ種類のタイアップキャンペーンを複数適用することはできません。また、過去に同じキャンペーンに参加したことがある場合、再度参加できないこともあります。
併用可能なキャンペーンの組み合わせを事前に確認し、最も特典額が大きくなるパターンを選ぶことが重要です。公式サイトのよくある質問ページや、カスタマーサポートに問い合わせることで、併用ルールの詳細を確認できます。
SBI証券との連携で得られるメリット
住信SBIネット銀行とSBI証券を連携させると、キャンペーン特典だけでなく、継続的なメリットも享受できます。特にSBIハイブリッド預金の金利優遇や手数料無料回数の増加は、長期的に見ると大きな価値があります。ここでは、連携によって得られる具体的なメリットを解説します。
SBIハイブリッド預金は、住信SBIネット銀行とSBI証券を連携させることで利用できる特別な預金サービスです。通常の普通預金よりも高い金利が適用され、2025年12月時点では年0.02%から0.03%程度の金利が設定されています。一般的な銀行の普通預金金利が年0.001%程度であることを考えると、大きな差があります。
SBIハイブリッド預金に預けた資金は、SBI証券での株式や投資信託の購入代金として自動的に利用されます。証券口座に資金を移す手間がなく、必要なときにすぐ投資できるのが便利です。また、投資に使わなかった分は高金利で預金として保管されるため、資金効率が良くなります。
SBIハイブリッド預金の残高は、預金保険制度の対象となります。万が一、住信SBIネット銀行が破綻した場合でも、元本1,000万円とその利息までは保護されるため、安全性も確保されています。
住信SBIネット銀行では、スマートプログラムというランク制度があり、ランクに応じてATM出金手数料や他行宛振込手数料の無料回数が決まります。SBI証券と連携すると、このランクが自動的に上がり、無料回数が増えるメリットがあります。
スマートプログラムは、預金残高や取引状況に応じて4つのランクに分かれています。SBI証券口座を保有し、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金を利用していると、ランク2以上が適用されます。ランク2では、ATM出金手数料が月5回まで無料、他行宛振込手数料が月3回まで無料になります。
さらに、SBI証券で投資信託の積立や株式取引を行うと、ランク3やランク4に昇格する可能性があります。ランク4では、ATM出金手数料が月20回、他行宛振込手数料が月20回まで無料になるため、頻繁に銀行を利用する方にとっては大きなメリットです。
住信SBIネット銀行とSBI証券を連携させると、銀行口座と証券口座を一つの画面で管理できるようになります。資金の移動が自動化されるため、投資のたびに振込手続きをする必要がなく、手間が大幅に削減されます。
SBI証券のマイページから、住信SBIネット銀行の残高や入出金明細を確認できるため、資産全体を一元管理しやすくなります。投資と日常の資金管理を別々に考える必要がなくなり、効率的な資産形成が可能です。
また、SBI証券では積立投資の設定も簡単にでき、住信SBIネット銀行の口座から毎月自動的に引き落として投資信託を購入できます。新NISAのつみたて投資枠を活用する際にも、この連携が非常に便利です。
d NEOBANKの支店別キャンペーン比較
d NEOBANKは、住信SBIネット銀行が提携企業と共同で展開する支店サービスで、それぞれの支店で独自の特典が用意されています。支店選びは口座開設時に行うため、自分のライフスタイルに合った支店を選ぶことが重要です。ここでは、主要な支店の特典内容を比較し、最適な選び方を解説します。
第一生命NEOBANKは、第一生命保険と住信SBIネット銀行が提携して運営する支店です。この支店を選択すると、毎月の取引状況に応じてdポイントが貯まります。給与振込や口座振替の利用、一定額以上の預金残高維持などの条件を満たすと、毎月最大100ポイント程度が付与されます。
第一生命NEOBANKの特徴は、保険商品との連携がスムーズな点です。第一生命の保険に加入している方や、今後加入を検討している方にとっては、保険料の支払いや契約内容の確認が一つのプラットフォームで完結するメリットがあります。
また、第一生命NEOBANKでは定期的にキャンペーンが実施されており、新規口座開設時や特定の取引を行った際に追加のポイントが付与されることもあります。dポイントは幅広い店舗やサービスで利用できるため、汎用性が高いポイントです。
V NEOBANKは、三井住友カードと住信SBIネット銀行が提携して運営する支店です。この支店を選択すると、毎月の取引状況に応じてVポイントが貯まります。給与振込や口座振替の利用、デビットカードの利用などの条件を満たすと、毎月最大150ポイント程度が付与されます。
V NEOBANKの特徴
三井住友カードのクレジットカードやデビットカードとの連携が強化されている
カードの利用で貯まるVポイントと銀行取引で貯まるVポイントを合算できる
デビットカード利用時のポイント還元率が優遇されることがある
日常の買い物でデビットカードを頻繁に使う方にとっては、V NEOBANKを選ぶメリットが大きいです。
JAL NEOBANKは、日本航空と住信SBIネット銀行が提携して運営する支店です。この支店を選択すると、毎月の取引状況に応じてJALマイルが貯まります。給与振込や口座振替の利用、一定額以上の預金残高維持などの条件を満たすと、毎月最大50マイル程度が付与されます。
JAL NEOBANKの最大の魅力は、マイルが直接貯まる点です。他の支店ではポイントをマイルに交換する必要がありますが、JAL NEOBANKでは最初からマイルとして付与されるため、交換の手間がかかりません。
JALマイルを貯めている方や、頻繁に飛行機を利用する方には最適な選択肢です。
また、JAL NEOBANKでは、JALカードとの連携も強化されています。JALカードの利用で貯まるマイルと銀行取引で貯まるマイルを合算できるため、マイルの貯まるスピードが加速します。旅行好きな方にとっては、非常に魅力的な支店です。
どの支店を選ぶべきかは、普段利用しているポイントプログラムや達成しやすい条件によって異なります。例えば、dポイントを日常的に使っている方は第一生命NEOBANK、三井住友カードを持っている方はV NEOBANK、JALマイルを貯めている方はJAL NEOBANKを選ぶのが合理的です。
ポイントの価値は利用方法によって変わりますが、一般的にはVポイントが最も貯まりやすく、JALマイルは1マイルあたりの価値が高いとされています。
支店は後から変更することも可能ですが、変更手続きには一定の時間がかかります。最初に自分のライフスタイルに合った支店を選ぶことで、長期的に効率よくポイントを貯められます。
スマプロポイントの使い道
スマプロポイントは、住信SBIネット銀行独自のポイントプログラムで、銀行取引やキャンペーンで貯まります。貯まったポイントは現金やマイルに交換できるため、使い道を知っておくと便利です。ここでは、スマプロポイントの主な交換先と交換方法を解説します。
スマプロポイントは、1ポイント=1円のレートで現金に交換できます。交換単位は500ポイントからで、500ポイント、1,000ポイント、それ以上の単位で交換可能です。交換手数料はかからず、交換申請から数日で代表口座に入金されます。
現金への交換手続きは、住信SBIネット銀行のマイページから行います。ポイント交換のメニューを選択し、交換先として「現金」を選び、交換したいポイント数を入力するだけです。交換申請が完了すると、確認メールが届き、数日後に口座に入金されます。
現金に交換するメリットは、使い道が自由な点です。生活費に充てることもできますし、貯蓄や投資に回すこともできます。特に使い道が決まっていない場合は、現金に交換しておくのが無難です。
スマプロポイントは、JALマイルに交換することもできます。交換レートは100ポイント=40マイルで、最低交換単位は100ポイントからです。交換手数料はかからず、交換申請から1週間から2週間程度でJALマイレージバンクに反映されます。
JALマイルへの交換手続きは、マイページのポイント交換メニューから行います。交換先として「JALマイル」を選び、交換したいポイント数を入力します。JALマイレージバンクの会員番号を事前に登録しておく必要があるため、初回交換時は会員番号の登録手続きも行ってください。
JALマイルに交換するメリットは、マイルの価値が現金よりも高くなる可能性がある点です。特典航空券に交換する場合、1マイルあたり2円から3円程度の価値になることもあります。
頻繁に飛行機を利用する方や、旅行好きな方にとっては、JALマイルへの交換が有利です。
スマプロポイントは、現金とJALマイル以外にも、いくつかの交換先があります。例えば、提携先のポイントプログラムに交換することもできます。交換先や交換レートは時期によって変わることがあるため、最新情報は公式サイトで確認してください。
ポイントの有効期限は、付与された月の翌々年度末までです。例えば、2025年4月に付与されたポイントは、2027年3月末まで有効です。有効期限が近づいたポイントは、マイページで確認できるため、定期的にチェックして失効しないように注意しましょう。
どの交換先を選ぶかは、自分のライフスタイルや目標によって異なります。現金化して確実に使いたい方は現金への交換、旅行を楽しみたい方はJALマイルへの交換がおすすめです。ポイントの使い道を事前に決めておくと、効率的にポイントを活用できます。
口座開設からキャンペーン適用までの流れ
住信SBIネット銀行の口座開設は、オンラインで完結するため、自宅にいながら手続きができます。ここでは、口座開設の申し込みからキャンペーン適用までの具体的な流れを、初心者にも分かりやすく解説します。手順を一つずつ確認しながら進めれば、スムーズに口座開設できます。
まず、住信SBIネット銀行の公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンをクリックします。タイアップキャンペーンを利用する場合は、提携サイトの専用リンクから申し込んでください。通常の公式サイトから申し込むと、タイアップ特典が適用されません。
申し込み画面では、氏名、住所、生年月日、電話番号、メールアドレスなどの基本情報を入力します。入力内容に誤りがあると、後で確認作業が発生するため、正確に入力しましょう。特に住所は、本人確認書類と一致している必要があります。
次に、本人確認書類をアップロードします。運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどが利用できます。スマートフォンで撮影した画像をアップロードする形式が一般的で、表面と裏面の両方を撮影する必要があります。画像が不鮮明だと再提出を求められることがあるため、明るい場所で撮影してください。
本人確認が完了すると、初期設定のためのログイン情報が発行されます。ログインIDとパスワードは、メールまたは郵送で届きます。郵送の場合は、簡易書留で送られてくるため、受け取りに数日かかることがあります。
キャンペーンコードの入力は、口座開設の申し込み画面で行います。画面の途中に「キャンペーンコード」または「紹介コード」の入力欄があるため、事前に用意したコードを正確に入力してください。コードは大文字・小文字を区別することが多いため、間違えないように注意しましょう。
コードの入力欄を見落とすと、後からキャンペーンを適用することはできません。申し込み画面を進める前に、必ずコード入力欄があるか確認し、漏れなく入力してください。コードを入力したら、確認画面で正しく反映されているかをチェックします。
複数のキャンペーンコードを持っている場合、入力欄が1つしかないこともあります。その場合は、最も特典額が大きいコードを優先して入力し、他のキャンペーンについては別途エントリー手続きを行う必要があります。
口座開設が完了したら、次にキャンペーンのエントリー手続きを行います。住信SBIネット銀行のマイページにログインし、「キャンペーン」メニューを選択します。参加可能なキャンペーン一覧が表示されるため、希望するキャンペーンの「エントリー」ボタンをクリックしてください。
エントリーが完了すると、画面に「エントリー完了」と表示されます。また、エントリー完了メールが届くキャンペーンもあるため、メールボックスも確認しましょう。エントリー状況は、マイページの「キャンペーン参加状況」で後から確認できます。
エントリー期限はキャンペーンごとに異なるため、口座開設後はできるだけ早く手続きを済ませることをおすすめします。期限を過ぎるとエントリーできなくなり、特典を受け取れなくなるため、注意してください。
キャンペーン適用チェックリスト
キャンペーンの適用漏れを防ぐために、申し込み前と申し込み後にチェックすべき項目をまとめました。このチェックリストを活用すれば、確実に特典を受け取れます。
投資を始めるならおすすめの証券会社3社
住信SBIネット銀行の口座開設と合わせて、証券口座も開設しておくと、将来的な投資がスムーズに始められます。特に新NISAを活用した長期投資を考えている方には、証券口座の開設がおすすめです。ここでは、住信SBIネット銀行と相性の良い証券会社を3社紹介します。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券は、住信SBIネット銀行と同じSBIグループが運営する証券会社で、両者の連携が最も強化されています。SBIハイブリッド預金による金利優遇や、手数料無料回数の増加など、連携によるメリットが多数あります。
SBI証券は、国内株式の取引手数料が原則無料で、投資信託の取扱本数も約2,600本と業界トップクラスです。新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠の両方に対応しており、初心者から上級者まで幅広く利用できます。
また、SBI証券は米国株の取扱銘柄数が約5,000銘柄と豊富で、海外投資にも強みがあります。IPO(新規公開株)の取扱実績も年間78銘柄(2024年実績)と多く、多様な投資機会を提供しています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約12,000,000口座 ※2025年1月時点 |
| 取引手数料 | 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。 |
| NISA対応 | 〇(新NISA対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 263銘柄 ※2025年4月24日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年4月24日時点 |
| 外国株 | 6カ国/米国株式(約4,500銘柄) |
| 取引ツール(PC) | マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4 |
| スマホアプリ | iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物 |
| 提携銀行口座 | 楽天銀行(マネーブリッジ) |
| ポイント投資・付与 | 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
楽天証券は、楽天グループが運営する証券会社で、楽天ポイントを活用した投資ができるのが特徴です。楽天カードや楽天市場を日常的に利用している方にとっては、ポイントを投資に回せるため、資産形成のハードルが下がります。
楽天証券も国内株式の取引手数料が原則無料で、投資信託の取扱本数は約2,550本と充実しています。新NISAにも対応しており、つみたて投資枠では約200本の投資信託から選べます。
楽天証券の取引ツール「MARKET SPEED Ⅱ」は、高機能でありながら無料で利用でき、投資情報の収集や分析に役立ちます。初心者向けのサポート体制も充実しており、安心して投資を始められます。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約2,700,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【取引毎手数料コース】
|
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 中国株 / 投資信託(約1,750本以上) |
| 投資信託 | 約1,800本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 2カ国/米国株:約5,000銘柄以上(2025年1月27日時点) |
| 取引ツール(PC) | マネックストレーダー / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | マネックス証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | マネックス証券専用銀行口座(詳細は公式サイトで確認) |
| ポイント投資・付与 | マネックスポイント / dポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | オンライン申込で最短翌営業日 |
マネックス証券は、米国株投資に力を入れている証券会社で、取扱銘柄数は約5,000銘柄と業界トップクラスです。米国株の取引手数料も競争力があり、海外投資を本格的に行いたい方に適しています。
マネックス証券は、投資信託の取扱本数が約1,800本で、新NISAのつみたて投資枠では約217本から選べます。また、IPOの取扱実績も年間54銘柄(2024年実績)と多く、多様な投資機会があります。
マネックス証券の取引ツールは17種類以上あり、投資スタイルに合わせて選べます。特に「マネックストレーダー」は高機能なツールで、本格的な投資分析が可能です。dポイントやマネックスポイントも貯まるため、ポイント活用の幅が広がります。
キャンペーンの開催期間は、それぞれのキャンペーンによって異なります。常設のキャンペーンもあれば、期間限定のものもあります。最新の情報は、住信SBIネット銀行の公式サイトで確認してください。
多くのキャンペーンは併用可能ですが、一部のキャンペーンは併用不可となっています。併用ルールはキャンペーンごとに異なるため、公式サイトの注意事項を必ず確認してください。
特典の付与時期は、条件達成の翌月から数ヶ月後が一般的です。キャンペーンごとに付与予定時期が異なるため、公式サイトで確認してください。マイページの入出金明細やポイント履歴で付与状況を確認できます。
エントリー期限を過ぎると、キャンペーンに参加できなくなります。エントリー忘れに対する救済措置は基本的にないため、口座開設後はできるだけ早くエントリー手続きを済ませることをおすすめします。
キャンペーンで受け取った現金やポイントは、一時所得として課税対象になる可能性があります。年間50万円以上の一時所得がある場合は、確定申告が必要です。詳しくは税務署または税理士にご相談ください。
キャンペーンの多くは個人口座を対象としています。法人口座向けのキャンペーンは別途用意されていることがあるため、公式サイトで確認するか、カスタマーサポートに問い合わせてください。
NEOBANK支店の変更は可能ですが、変更手続きには一定の時間がかかります。また、変更によって一部のサービスが一時的に利用できなくなることがあるため、最初に自分に合った支店を選ぶことをおすすめします。
住信SBIネット銀行のキャンペーンは、複数を組み合わせることで最大限の特典を獲得できます。お友だち紹介プログラム、タイアップキャンペーン、SBI証券同時開設、d NEOBANKの支店特典を活用すれば、数千円分の特典を受け取れる可能性があります。
キャンペーンを確実に適用するには、キャンペーンコードの入力とエントリー手続きを忘れずに行うことが重要です。申し込み前と申し込み後のチェックリストを活用して、適用漏れを防ぎましょう。
SBI証券との連携やd NEOBANKの支店選びは、長期的なメリットにつながります。自分のライフスタイルや投資計画に合わせて、最適な組み合わせを選んでください。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくは住信SBIネット銀行・各証券会社の公式サイトでご確認ください。
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