SBI証券の投資信託ランキング|人気ファンドと選び方を解説

「SBIホールディングスの株価って、今いくらなんだろう」と気になっていませんか。
SBI証券を使っている方なら、親会社であるSBIホールディングスの株に興味を持つのは自然なことです。
ただ、株価を見るだけでは投資判断はできません。
事業内容やビジネスモデル、財務指標やリスクまで理解して初めて「買うべきか」が見えてきます。
この記事では、SBIホールディングスの株価の見方から投資判断のポイント、買い方まで初心者にも分かりやすく解説します。
最後まで読めば、自分に合った投資判断ができるようになります。
目次
SBIホールディングスの株価とは
SBIホールディングスの株価は、東京証券取引所プライム市場で取引されている株式の価格です。証券コードは8473で、リアルタイムで変動しています。
SBIホールディングスは金融持株会社で、SBI証券の親会社にあたります。
多くの方がSBI証券を利用していますが、SBI証券自体は上場していません。投資対象となるのは親会社のSBIホールディングス株(証券コード8473)です。
SBIホールディングスはSBI証券以外にも、住信SBIネット銀行、SBI損保、SBI生命保険など多数の金融サービス企業をグループ傘下に持っています。
つまり、SBIホールディングス株を買うということは、SBI証券だけでなくグループ全体の事業に投資することを意味します。
この違いを理解せずに投資すると、期待と異なる結果になる可能性があるため注意が必要です。
SBIホールディングスの株価は、複数の方法で確認できます。最も手軽なのはYahoo!ファイナンスや日本経済新聞のウェブサイトです。
これらのサイトでは、現在値だけでなく前日比、出来高、時価総額などの基本情報も無料で見られます。
より詳しい情報を得たい場合は、証券会社の取引アプリやツールを使うのがおすすめです。
リアルタイムチャート、板情報、歩み値など、投資判断に必要な情報が一画面で確認できます。
株価は市場が開いている平日9時〜15時の間、リアルタイムで変動します。市場が閉まっている時間帯に表示されるのは前営業日の終値です。
SBIホールディングスの証券コードは8473です。証券コードとは、上場企業に割り当てられた4桁の識別番号で、株式を注文する際に必要になります。
SBIホールディングスは東京証券取引所のプライム市場に上場しており、日本を代表する大型株の一つです。
プライム市場は東証の最上位市場で、流動性が高く機関投資家の保有比率も高いのが特徴です。
単元株数は100株なので、株価が3,000円の場合、最低投資金額は30万円(3,000円×100株)となります。
ただし、証券会社によっては単元未満株(1株から購入可能)のサービスもあり、少額から投資を始めることもできます。
SBIホールディングスの株価をチェックする3つの方法
株価情報を効率的に入手する方法を知っておくと、投資判断がスムーズになります。ここでは、初心者でも使いやすい3つの方法を紹介します。
Yahoo!ファイナンスは、無料で使える株価情報サイトの定番です。
検索窓に「SBIホールディングス」または「8473」と入力すれば、すぐに株価情報が表示されます。
現在値、前日比、始値、高値、安値、出来高といった基本情報に加えて、チャート、ニュース、掲示板、企業情報なども一つのページで確認できます。
特にチャート機能は充実しており、日足・週足・月足の切り替えや、移動平均線などのテクニカル指標も表示できます。
会員登録なしで利用できるため、まずは気軽に株価をチェックしたい方におすすめです。スマートフォンのブラウザからもアクセスできるので、外出先でも簡単に確認できます。
証券口座を持っている方は、証券会社の取引アプリを使うのが最も便利です。
SBI証券なら「SBI証券アプリ」、楽天証券なら「iSPEED」など、各社が提供する専用アプリがあります。
アプリの利点は、リアルタイム株価や板情報(買い注文・売り注文の状況)が見られることです。
Yahoo!ファイナンスでは20分遅れの情報になることもありますが、証券会社のアプリならリアルタイムで価格が更新されます。
さらに、気になる銘柄を「お気に入り」に登録しておけば、株価の変動をすぐに確認できます。複数の銘柄を比較検討している場合に特に便利です。
日本経済新聞のウェブサイト(日経電子版)でも、株価情報を確認できます。
有料会員であればより詳細な情報が見られますが、無料でも基本的な株価データは閲覧可能です。
日経電子版の特徴は、株価情報と合わせて企業ニュースや業界動向の記事が充実している点です。
SBIホールディングスに関する決算発表や新規事業のニュースなど、投資判断に役立つ情報が得られます。
また、日経新聞の記者による分析記事やアナリストのコメントも掲載されており、株価の背景にある要因を理解するのに役立ちます。単なる数字だけでなく、「なぜその株価なのか」を知りたい方におすすめです。
SBIホールディングスの事業内容
株価を判断する前に、SBIホールディングスがどんな事業を展開しているのかを理解することが重要です。金融持株会社という特殊なビジネスモデルを持つ企業です。
SBIホールディングスは、金融持株会社として複数の金融サービス企業を傘下に持つグループの中核企業です。
自社で直接サービスを提供するのではなく、子会社を通じて証券、銀行、保険、資産運用などの金融サービスを展開しています。
金融持株会社の役割は、グループ全体の経営戦略の策定、資本配分、リスク管理、新規事業の開発などです。
各子会社の業績を管理し、グループとしてのシナジー効果を最大化することが求められます。
この仕組みにより、SBIホールディングスの業績は傘下企業全体の業績に左右されます。SBI証券だけでなく、銀行や保険事業の動向も株価に影響を与える点を理解しておく必要があります。
SBIホールディングスのグループ企業は、大きく分けて「金融サービス事業」「アセットマネジメント事業」「バイオ・ヘルスケア&メディカルインフォマティクス事業」の3つのセグメントに分かれています。
金融サービス事業の主要企業
SBI証券:オンライン証券国内トップクラス
住信SBIネット銀行:ネット銀行として高い競争力
SBI損害保険・SBI生命保険:総合金融サービス
アセットマネジメント事業では、SBIアセットマネジメントやSBIキャピタルマネジメントなどが投資信託やベンチャーキャピタル業務を展開しています。
さらに近年は、バイオ・ヘルスケア分野にも注力しており、創薬や医療IT事業への投資を拡大しています。
グループ全体で100社以上の企業を擁する巨大な金融グループです。各事業の成長性や収益性が、SBIホールディングス全体の株価に影響を与えます。
SBI証券はSBIホールディングスの100%子会社であり、グループの中核事業です。
SBIホールディングスの連結売上高の大きな部分をSBI証券が占めており、SBI証券の業績が親会社の株価に与える影響は非常に大きいと言えます。
SBI証券の口座数や取引高が増えれば、SBIホールディングスの業績も向上します。
逆に、競合他社との競争激化や手数料引き下げなどでSBI証券の収益性が低下すれば、親会社の株価にもマイナスの影響が出る可能性があります。
ただし、SBIホールディングスの株価はSBI証券だけで決まるわけではありません。銀行、保険、資産運用などの他の事業セグメントの動向や、新規事業への投資状況も総合的に評価されます。SBI証券ユーザーだからといって、必ずしもSBIホールディングス株が有利とは限らない点に注意が必要です。
株価チャートを正しく読めるようになると、投資タイミングの判断がしやすくなります。ここでは、初心者でも理解できるチャート分析の基本を解説します。
株価チャートには、日足(ひあし)、週足(しゅうあし)、月足(つきあし)という3つの時間軸があります。
日足は1日ごとの株価の動き、週足は1週間ごと、月足は1ヶ月ごとの動きを表します。
短期トレードを考えている方は日足チャートを重視します。数日から数週間の値動きを予測するのに適しています。
一方、長期投資を考えている方は週足や月足を見ることで、大きなトレンドを把握できます。
投資スタイルに応じて、適切な時間軸のチャートを選ぶことが重要です。日足だけを見ていると短期的な変動に惑わされやすく、月足だけだと細かいタイミングを逃す可能性があります。複数の時間軸を組み合わせて見るのがおすすめです。
移動平均線は、一定期間の株価の平均値を線で結んだものです。
代表的なのは5日移動平均線、25日移動平均線、75日移動平均線などです。この線を見ることで、株価が上昇トレンドなのか下降トレンドなのかを判断できます。
株価が移動平均線の上にあれば上昇トレンド、下にあれば下降トレンドと判断するのが基本です。
また、短期の移動平均線が長期の移動平均線を下から上に抜けることを「ゴールデンクロス」と呼び、買いのサインとされます。逆に上から下に抜けることを「デッドクロス」と呼び、売りのサインとされます。
ただし、移動平均線だけで判断するのは危険です。他の指標や出来高、ニュースなども合わせて総合的に判断することが大切です。
出来高とは、その日に取引された株数のことです。
出来高が多いということは、多くの投資家がその銘柄に注目し、売買が活発に行われていることを意味します。
株価が上昇しているときに出来高も増えていれば、上昇トレンドが強いと判断できます。
逆に、株価が上がっているのに出来高が少ない場合は、上昇の勢いが弱い可能性があります。
出来高の急増は、何か重要なニュースや材料が出たサインです。決算発表、新規事業の発表、業績修正などのタイミングで出来高が増えることが多いため、チャートと合わせて確認することで投資判断の精度が上がります。
チャート分析で買い時・売り時を判断する際、いくつかの代表的なサインがあります。
先ほど紹介したゴールデンクロスは買いのサイン、デッドクロスは売りのサインとされます。
また、株価が一定の範囲内で上下を繰り返す「レンジ相場」から上に抜けることを「上方ブレイクアウト」と呼び、買いのタイミングとされます。逆に下に抜けると「下方ブレイクアウト」で、売りのタイミングです。
ただし、これらのサインは絶対ではありません。チャート分析はあくまで過去のデータに基づく予測であり、将来を保証するものではありません。ファンダメンタルズ分析(企業の業績や財務状況の分析)と組み合わせて判断することが重要です。
投資判断の5つのポイント
株価チャートだけでは投資判断はできません。企業の財務状況や業績、割安・割高の判断など、複数の指標を総合的に見る必要があります。
PER(Price Earnings Ratio)は、株価が1株あたり利益の何倍になっているかを示す指標です。
計算式は「株価÷1株あたり利益」で求められます。例えば、株価が3,000円で1株あたり利益が150円なら、PERは20倍です。
PERが低いほど割安、高いほど割高と判断されます。ただし、PERの適正水準は業種によって異なります。
金融株の場合、一般的にPER10〜15倍程度が平均的とされています。
SBIホールディングスのPERを、野村ホールディングスや大和証券グループなど同業他社と比較することで、相対的な割安・割高を判断できます。
PBR(Price Book-value Ratio)は、株価が1株あたり純資産の何倍になっているかを示す指標です。
計算式は「株価÷1株あたり純資産」です。PBRが1倍未満であれば、理論上は会社を解散して資産を分配した方が株主にとって有利ということになります。
PBRが1倍を大きく下回っている場合、市場がその企業の将来性を低く評価しているか、または割安で放置されている可能性があります。
逆にPBRが高い場合は、将来の成長期待が高いと評価されているか、割高になっている可能性があります。
金融株の場合、PBR0.5〜1.5倍程度が一般的です。SBIホールディングスのPBRを確認し、同業他社と比較することで、資産価値の観点から投資判断ができます。
配当利回りは、株価に対する年間配当金の割合を示す指標です。
計算式は「年間配当金÷株価×100」です。例えば、株価が3,000円で年間配当金が120円なら、配当利回りは4.0%です。
配当利回りが高いほど、配当収入を目的とした投資の魅力が高まります。一般的に、配当利回り3%以上あれば高配当株とされることが多いです。
ただし、配当利回りが異常に高い場合は、株価が大きく下落している可能性もあるため注意が必要です。
配当利回りだけでなく、配当性向(利益のうち配当に回す割合)も確認しましょう。配当性向が100%を超えている場合、利益以上に配当を出していることになり、将来的に減配のリスクがあります。
過去数年間の売上高、営業利益、純利益の推移を確認することで、企業の成長性を判断できます。
売上高が毎年増加しているか、利益率は改善しているか、といった点をチェックします。
SBIホールディングスの場合、証券事業の口座数や預かり資産の増加、銀行事業の貸出残高、新規事業への投資状況などが業績に影響します。
決算短信や有価証券報告書を読むことで、詳細な業績データを確認できます。
また、今期の業績予想も重要です。会社が発表している業績予想が前年比で増収増益なのか、減収減益なのかによって、株価の方向性が変わる可能性があります。
証券会社のアナリストは、企業の業績や業界動向を分析し、目標株価やレーティング(買い推奨、中立、売り推奨など)を発表しています。
これらの情報は、投資判断の参考になります。
複数のアナリストが「買い」と評価している場合、その銘柄は市場で好意的に見られている可能性が高いです。逆に「売り」が多い場合は、何らかの懸念材料があるかもしれません。
ただし、アナリストの予想が必ずしも当たるわけではありません。アナリストの意見は参考程度にとどめ、最終的な投資判断は自分自身で行うことが重要です。
配当金と株主優待
株式投資の魅力の一つは、配当金による安定収入です。SBIホールディングスの配当政策を理解して、配当狙いの投資が適しているか判断しましょう。
配当利回りは先ほど説明したとおり、株価に対する年間配当金の割合です。
SBIホールディングスの配当利回りは、決算資料や株価情報サイトで確認できます。過去数年の配当実績を見ることで、配当が安定しているか、増配傾向にあるかを判断できます。
配当性向は、純利益のうち配当金として株主に還元する割合です。
配当性向が30〜50%程度であれば、利益の一部を配当に回しつつ、残りを事業投資に回すバランスの良い状態と言えます。
SBIホールディングスの配当方針は、決算説明資料や株主通信で確認できます。安定配当を重視しているのか、業績連動型なのかを理解しておくことが重要です。
SBIホールディングスの配当金は、通常年2回(中間配当と期末配当)支払われます。
配当を受け取るには、権利確定日に株主名簿に記載されている必要があります。権利確定日は決算日(3月末、9月末など)の2営業日前です。
配当金の受取方法は、証券口座への入金、銀行口座への振込、郵便局での受取などから選択できます。
証券会社の特定口座(源泉徴収あり)で保有している場合、配当金から自動的に税金(20.315%)が差し引かれて入金されるため、確定申告の手間が省けます。
NISA口座で保有している場合は、配当金が非課税になります。ただし、配当金の受取方法を「株式数比例配分方式」に設定していないと非課税にならないため、事前に証券会社で設定を確認しておきましょう。
SBIホールディングスは、過去に株主優待制度を実施していた時期もありましたが、現在は株主優待を廃止しています。
代わりに配当金による株主還元を重視する方針です。
株主優待がないことをデメリットと感じる方もいるかもしれませんが、優待制度の維持にはコストがかかります。優待を廃止して配当に回す方が、株主全体にとって公平という考え方もあります。
配当狙いで投資を考えている方にとっては、優待の有無よりも配当利回りや配当の安定性の方が重要です。SBIホールディングスの場合、配当利回りや配当性向を重視して投資判断を行うのが適切でしょう。
SBIホールディングス株で気をつけたい4つのこと
どんな投資にもリスクはあります。SBIホールディングス株に投資する前に、知っておくべきリスクや注意点を確認しましょう。
株式投資には、株価が下落して投資元本を割り込むリスクが常にあります。SBIホールディングスも例外ではありません。
市場全体の下落、金融業界の不振、競合他社との競争激化などにより、株価が大きく下落する可能性があります。
特に、短期的な価格変動は大きくなることがあります。数日から数週間で10%以上の変動も珍しくありません。
短期的な値動きに一喜一憂せず、長期的な視点で投資することが重要です。
元本割れのリスクを理解した上で、自分のリスク許容度に合った投資金額を設定しましょう。生活資金や近い将来使う予定のあるお金を投資に回すのは避けるべきです。
金融業界は、金融庁などの規制当局による厳しい規制を受けています。
法律や規制の変更により、ビジネスモデルや収益構造が大きく影響を受ける可能性があります。
例えば、証券業界では手数料の自由化や投資家保護の強化などの規制変更が過去にありました。今後も新たな規制が導入される可能性があり、それがSBIホールディングスの業績に影響を与えるかもしれません。
金融規制の動向は、有価証券報告書の「事業等のリスク」の項目で確認できます。定期的にチェックして、規制リスクを理解しておくことが大切です。
配当金は企業の利益から支払われます。業績が悪化すれば、配当が減額(減配)されたり、配当が支払われなくなる(無配)可能性があります。
SBIホールディングスの場合、証券市場の低迷や金利環境の変化、新規事業への投資の失敗などにより業績が悪化すれば、配当政策にも影響が出る可能性があります。
過去の配当実績を見て、安定しているかを確認することが重要です。
配当狙いで投資する場合でも、配当だけに注目するのではなく、業績の安定性や成長性も合わせて判断しましょう。配当利回りが高くても、業績が不安定であれば将来の減配リスクが高まります。
SBIホールディングスだけを見て投資判断するのではなく、同業他社と比較することも重要です。
野村ホールディングス、大和証券グループ本社など、他の証券会社持株会社と財務指標や成長性を比較してみましょう。
PER、PBR、配当利回り、ROE(自己資本利益率)などを比較することで、SBIホールディングスの相対的な魅力度が見えてきます。
同業他社より明らかに割安であれば投資妙味があるかもしれませんし、割高であれば慎重に判断する必要があります。
また、各社のビジネスモデルや強みも異なります。オンライン証券に強いSBI、対面営業に強い野村など、それぞれの特徴を理解した上で、自分の投資方針に合った銘柄を選ぶことが大切です。
SBIホールディングス株の買い方
SBIホールディングス株を購入するには、証券口座が必要です。ここでは、初心者にもおすすめの証券会社を3社紹介します。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券の特徴
国内株式の売買手数料が原則無料(現物・信用取引)
単元未満株(S株)で1株から購入可能
口座数約1,500万と国内トップクラス
SBI証券は、SBIホールディングスのグループ企業です。親会社の株をグループ企業で買うというのは、ある意味で自然な選択と言えます。
SBI証券の特徴は、国内株式の売買手数料が原則無料(現物・信用取引)であることです。また、単元未満株(S株)のサービスもあり、1株から購入できるため、少額から投資を始めたい方にも適しています。
取引ツールも充実しており、スマートフォンアプリ「SBI証券アプリ」やPC向けツール「HYPER SBI 2」など、初心者から上級者まで使いやすいツールが揃っています。NISA口座にも対応しているため、非課税で投資したい方にもおすすめです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約12,000,000口座 ※2025年1月時点 |
| 取引手数料 | 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。 |
| NISA対応 | 〇(新NISA対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 263銘柄 ※2025年4月24日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年4月24日時点 |
| 外国株 | 6カ国/米国株式(約4,500銘柄) |
| 取引ツール(PC) | マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4 |
| スマホアプリ | iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物 |
| 提携銀行口座 | 楽天銀行(マネーブリッジ) |
| ポイント投資・付与 | 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
楽天証券の特徴
楽天ポイントで株式を購入できる
国内株式の売買手数料が原則無料(現物取引)
高機能ツール「MARKET SPEED Ⅱ」が利用可能
楽天証券は、楽天グループのネット証券です。最大の特徴は、楽天ポイントを使って株式を購入できることです。
楽天市場や楽天カードで貯めたポイントを投資に回せるため、楽天経済圏を活用している方に特におすすめです。
楽天証券も国内株式の売買手数料が原則無料(現物取引)で、コストを抑えて投資できます。単元未満株サービス「かぶミニ®」もあり、少額投資も可能です。
取引ツール「MARKET SPEED Ⅱ」は高機能で、リアルタイム株価や豊富なテクニカル指標を利用できます。スマートフォンアプリ「iSPEED」も使いやすく、外出先でも快適に取引できます。NISA口座にも対応しています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約2,700,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【取引毎手数料コース】
|
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 中国株 / 投資信託(約1,750本以上) |
| 投資信託 | 約1,800本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 2カ国/米国株:約5,000銘柄以上(2025年1月27日時点) |
| 取引ツール(PC) | マネックストレーダー / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | マネックス証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | マネックス証券専用銀行口座(詳細は公式サイトで確認) |
| ポイント投資・付与 | マネックスポイント / dポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | オンライン申込で最短翌営業日 |
マネックス証券の特徴
米国株の取扱銘柄数が約5,000と豊富
投資情報・アナリストレポートが充実
単元未満株サービス「ワン株」で少額投資可能
マネックス証券は、米国株の取扱銘柄数が約5,000と非常に豊富なネット証券です。
SBIホールディングス株だけでなく、米国株にも分散投資したい方に適しています。
国内株式の売買手数料は、1回の取引で55円〜1,070円(税込)です。SBI証券や楽天証券と比べるとやや高めですが、単元未満株サービス「ワン株」があり、少額投資が可能です。
マネックス証券の強みは、投資情報の充実度です。アナリストレポートや投資セミナーが豊富で、投資判断に役立つ情報が得られます。取引ツール「マネックストレーダー」も高機能で、本格的な投資をしたい方に向いています。NISA口座にも対応しています。
いいえ、別の会社です。SBIホールディングスは金融持株会社で、SBI証券の親会社にあたります。SBI証券は上場していませんが、親会社のSBIホールディングスは東証プライム市場に上場しています。投資対象となるのはSBIホールディングス株(証券コード8473)です。
将来の株価を確実に予測することは誰にもできません。株価は業績、市場環境、金利、規制、競合状況など多くの要因で変動します。過去の業績推移やアナリスト予想を参考にしつつ、ご自身で投資判断を行ってください。
はい、可能です。SBI証券の「S株」、楽天証券の「かぶミニ®」、マネックス証券の「ワン株」など、単元未満株サービスを利用すれば1株から購入できます。通常は100株単位ですが、単元未満株なら数千円から投資を始められます。
SBIホールディングスは通常、年2回配当を実施しています。中間配当と期末配当があり、それぞれ権利確定日(決算日の2営業日前)に株主名簿に記載されている株主が対象です。配当金は権利確定日から2〜3ヶ月後に支払われます。
はい、買えます。SBIホールディングス株は東証プライム市場に上場しているため、NISA口座の成長投資枠で購入できます。NISA口座で保有すれば、売却益や配当金が非課税になります。ただし、つみたて投資枠では個別株は購入できません。
各社それぞれ強みが異なります。SBIホールディングスはオンライン証券に強く、野村ホールディングスは対面営業とIPO引受に強みがあります。大和証券グループは中堅企業向けの金融サービスに強みを持っています。PER、PBR、配当利回りなどの指標を比較して、自分の投資方針に合った銘柄を選びましょう。
はい、買えます。証券口座を開設すれば、誰でも購入できます。ただし、株式投資にはリスクがあるため、事業内容や財務状況、リスクを理解した上で投資することが重要です。少額から始めたい場合は、単元未満株サービスを利用するのがおすすめです。
SBIホールディングスの株価は、東京証券取引所プライム市場で取引されており、証券コード8473で確認できます。
SBI証券の親会社であり、金融持株会社として証券、銀行、保険など多様な金融サービスを展開しています。
投資判断には、PER・PBR・配当利回りなどの財務指標、業績推移、アナリスト予想を総合的に見ることが重要です。
株価チャートの分析も有効ですが、ファンダメンタルズ分析と組み合わせて判断しましょう。配当狙いの投資を考えている方は、配当利回りと配当性向を確認してください。
購入する際は、SBI証券、楽天証券、マネックス証券などのネット証券が便利です。
単元未満株サービスを利用すれば、少額から投資を始められます。NISA口座を活用すれば、売却益や配当金が非課税になります。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくは各証券会社にご確認ください。
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