ビットコインのメリット5つとデメリット|初心者向け取引所比較【2026年】

NFTやDeFi(分散型金融)に興味があるけれど、MetaMaskって何だろう?
暗号資産を安全に管理したいけれど、難しそうで不安。
そんな悩みを持つ方に向けて、この記事ではMetaMaskの基本から始め方、使い方まで初心者にもわかりやすく解説します。
MetaMaskは世界中で1億人以上が利用する自己管理型ウォレットで、イーサリアムをはじめとする様々なブロックチェーンに対応しています。
この記事を読めば、MetaMaskの安全な始め方から実践的な使い方まで、すべてがわかります。
目次
MetaMask(メタマスク)とは?イーサリアム系ウォレットの基本
MetaMask(メタマスク)は、イーサリアムやその他のブロックチェーンネットワークに対応した暗号資産ウォレットです。ブラウザ拡張機能またはスマホアプリとして利用でき、DApps(分散型アプリケーション)やNFTマーケットプレイスとの接続に欠かせないツールとなっています。
2016年にConsenSysによって開発されたMetaMaskは、現在では年間1億人以上のユーザーが利用する世界最大級の自己管理型ウォレットです。イーサリアムのエコシステムにおいて、Web3への入り口として広く認識されています。
MetaMaskの最大の特徴は、自己管理型(セルフカストディアル)ウォレットである点です。秘密鍵はユーザー自身のデバイスに暗号化されて保存され、MetaMaskやConsenSysのサーバーには一切保存されません。これにより、ユーザーは自分の資産を完全にコントロールできます。
取引所のウォレットとは異なり、MetaMaskでは運営会社が秘密鍵にアクセスすることは不可能です。つまり、資産の管理責任はすべてユーザー自身にあります。この仕組みにより、取引所のハッキングや破綻といったリスクから資産を守ることができます。
資産の管理責任はすべて自分にあります
取引所のウォレットは、取引所が秘密鍵を管理する中央集権型のウォレットです。ログインパスワードを忘れても、取引所のサポートに問い合わせれば復旧できる利便性がありますが、取引所がハッキングされたり破綻したりすると、預けた資産を失うリスクがあります。
一方、MetaMaskは自己管理型のため、シークレットリカバリーフレーズ(12個の英単語)さえ安全に保管していれば、デバイスを紛失しても資産を復元できます。ただし、このフレーズを紛失すると誰も資産を復元できないため、管理責任が重くなります。
フレーズを紛失すると資産を失います
MetaMaskが多くのユーザーに支持される理由は、その使いやすさと信頼性にあります。ConsenSysはイーサリアムの共同創設者であるJoseph Lubin氏が2014年に設立した企業で、ブロックチェーン業界において高い技術力と信頼性を持っています。
2026年現在、MetaMaskは単なるウォレット機能だけでなく、独自ステーブルコインmUSDの発行、MetaMask Rewardsプログラム、MetaMask Cardによる実店舗での決済など、Web3金融サービスの総合プラットフォームへと進化しています。また、2026年にはBlockaid搭載の脅威検出機能により、業界最高水準のセキュリティを実現しています。
業界最高水準のセキュリティを実現
MetaMaskでできる5つのこと
MetaMaskは単なる暗号資産の保管ツールではありません。Web3の世界で様々な活動を行うための多機能なプラットフォームです。ここでは、MetaMaskでできる主な5つの機能を紹介します。
MetaMaskは、イーサリアム(ETH)をはじめ、イーサリアムブロックチェーン上で発行されるERC-20規格のトークンを安全に保管できます。USDC、USDT、DAI、SHIBなど、数千種類のトークンに対応しています。
MetaMaskを使えば、Uniswap、Aave、Compoundなどの分散型取引所(DEX)や分散型金融(DeFi)プロトコルに簡単に接続できます。ブラウザ拡張機能やモバイルアプリ内のブラウザを通じて、ワンクリックでDAppsとウォレットを連携し、取引や資産運用が可能です。
MetaMaskはNFT(非代替性トークン)の保管と表示に対応しています。OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスで購入したアート作品やコレクティブルを、ウォレット内で直接確認できます。モバイルアプリでは、保有するNFTをギャラリー形式で閲覧することも可能です。
MetaMask内蔵のスワップ機能を使えば、複数のDEXから最適なレートを自動で検索し、トークンを交換できます。外部の取引所を経由せずに、ウォレット内で直接トークンの交換が完結するため、手間がかかりません。2026年現在では、クロスチェーンスワップにも対応し、異なるブロックチェーン間でのトークン交換も可能になっています。
ウォレット内で直接トークン交換が可能
MetaMaskは、イーサリアムだけでなく、Polygon、Binance Smart Chain(BSC)、Arbitrum、Optimism、Avalanche、Solana、Bitcoinなど、複数のブロックチェーンネットワークに対応しています。一つのウォレットで複数のネットワークを切り替えながら利用できるため、資産管理が効率的です。
2026年には、MetaMask Snapsと呼ばれる拡張機能により、さらに多くのブロックチェーンに対応できるようになりました。開発者が作成したSnapをインストールすることで、MetaMaskの機能を自由に拡張できます。
暗号資産ウォレットには様々な種類がありますが、MetaMaskならではの特徴を理解することで、自分に合ったウォレット選びができます。
MetaMaskは、ブラウザ拡張機能(Chrome、Firefox、Brave、Edge対応)とモバイルアプリ(iOS・Android対応)の両方を提供しています。PCでDeFiを利用し、外出先ではスマホで資産を確認するといった使い分けが可能です。シークレットリカバリーフレーズを使えば、複数のデバイス間で同じウォレットを同期できます。
MetaMaskのインストールや基本機能の利用は完全無料です。ウォレットの作成、トークンの保管、DAppsとの連携に費用はかかりません。ただし、トランザクション(取引)を実行する際には、ブロックチェーンネットワークのガス代(手数料)が別途必要になります。
2025年9月にリリースされた独自ステーブルコインmUSDを利用すれば、ウォレット内での法定通貨から暗号資産への交換もスムーズに行えます。また、MetaMask Rewardsプログラムに参加することで、取引に応じてポイントを獲得し、手数料割引などの特典を受けられます。
基本機能は完全無料で利用可能
MetaMaskは、イーサリアムの共同創設者Joseph Lubin氏が設立したConsenSysによって開発・運営されています。ConsenSysはイーサリアムのエコシステム構築において中心的な役割を果たしており、2022年には70億ドル(約1兆円)の評価額で4億5,000万ドルを調達しました。
2026年にはJPモルガンやゴールドマン・サックスをアドバイザーに迎え、IPO(新規株式公開)の準備を進めていることが報じられており、企業としての信頼性はさらに高まっています。
Phantom WalletはSolanaエコシステムに特化したウォレットで、高速・低コストな取引が特徴です。Solana上のDAppsやNFTを主に利用する場合はPhantomが最適ですが、イーサリアムのサポートは限定的です。
Trust Walletは70以上のブロックチェーンに対応するマルチチェーンウォレットで、ネイティブステーキング機能が充実しています。幅広いチェーンをサポートする点では優れていますが、イーサリアムエコシステムとの統合度ではMetaMaskに劣ります。
MetaMaskの強みは、イーサリアムエコシステムにおける圧倒的なシェアと開発者コミュニティの大きさです。ほとんどのイーサリアム系DAppsはMetaMaskとの接続を前提に設計されており、互換性の高さは他のウォレットを上回ります。また、MetaMask Snapsにより、サードパーティ開発者が機能を拡張できる点も大きな差別化要因です。
MetaMaskの始め方
MetaMaskのPC版は、ブラウザの拡張機能として動作します。ここでは、初心者でも迷わないように、インストールから初期設定までを順を追って解説します。
MetaMaskは、Google Chrome、Mozilla Firefox、Brave、Microsoft Edgeなどの主要ブラウザに対応しています。最も利用者が多いのはGoogle Chromeですが、プライバシー重視ならBraveもおすすめです。お使いのブラウザが最新バージョンに更新されているか確認しましょう。
MetaMaskの公式サイト(metamask.io)にアクセスし、「Download」ボタンをクリックします。使用しているブラウザが自動で検出され、適切な拡張機能のダウンロードページに移動します。
必ず公式サイト「metamask.io」を確認
注意:フィッシングサイトに注意してください。必ず公式サイトのURLが「metamask.io」であることを確認しましょう。検索エンジンの広告経由ではなく、直接URLを入力するか、信頼できるリンクからアクセスすることをおすすめします。
ブラウザの拡張機能ストア(Chrome Web Storeなど)に移動したら、「Add to Chrome」(Chromeの場合)などのボタンをクリックしてインストールします。インストールが完了すると、ブラウザの右上にキツネのアイコンが表示されます。
MetaMaskのアイコンをクリックすると、セットアップ画面が表示されます。「新しいウォレットを作成」を選択し、利用規約に同意します。次に、MetaMaskにログインする際に使用するパスワードを設定します。
このパスワードは、デバイスでMetaMaskを開く際に必要になります。8文字以上の複雑なパスワードを設定し、他のサービスと使い回さないようにしましょう。パスワードマネージャーでの管理もおすすめです。
パスワード設定後、最も重要な手順であるシークレットリカバリーフレーズ(12個の英単語)が表示されます。このフレーズは、デバイスを紛失したり故障したりした際に、ウォレットを復元するための唯一の方法です。
フレーズは絶対に他人に教えないでください
シークレットリカバリーフレーズの安全な保管方法:
シークレットリカバリーフレーズを記録したら、次の画面で正しく記録できているか確認するテストが行われます。12個の単語を正しい順序で選択すると、ウォレットの作成が完了します。
これでMetaMaskのPC版のセットアップは完了です。ブラウザの右上にあるキツネのアイコンをクリックすれば、いつでもウォレットにアクセスできます。
MetaMaskの始め方
MetaMaskのスマホ版アプリは、外出先でも資産を管理したり、NFTを閲覧したりできる便利なツールです。iOS版とAndroid版の両方が提供されており、インストール方法も簡単です。
iPhoneやiPadでMetaMaskを利用する場合は、App Storeからアプリをダウンロードします。App Storeで「MetaMask」と検索し、ConsenSys Software Inc.が開発元であることを確認してから「入手」をタップします。
インストールが完了したらアプリを開き、「新しいウォレットを作成」または「シークレットリカバリーフレーズを使用してインポート」を選択します。PC版で既にウォレットを作成している場合は、同じシークレットリカバリーフレーズを入力することで、同じウォレットをスマホでも利用できます。
Android端末では、Google Play Storeから「MetaMask」を検索してダウンロードします。開発元が「Consensys Software Inc.」であることを必ず確認しましょう。偽アプリに注意が必要です。
偽アプリに注意!開発元を必ず確認
ダウンロード後、アプリを開いて新規ウォレットの作成またはインポートを選択します。PC版と同様、パスワード設定とシークレットリカバリーフレーズの記録が必要です。
スマホ版でも、PC版と同じくパスワードの設定とシークレットリカバリーフレーズの記録が必要です。アプリの指示に従って進めれば、数分でセットアップが完了します。
スマホ版MetaMaskには、生体認証(指紋認証・顔認証)を有効にするオプションがあります。この機能を有効にすると、毎回パスワードを入力せずに素早くウォレットにアクセスできます。セキュリティと利便性のバランスを考えて設定しましょう。
また、スマホ版にはブラウザ機能が内蔵されており、アプリ内でDAppsに直接アクセスできます。画面下部の「ブラウザ」タブから、OpenSeaやUniswapなどのサービスを利用できます。
MetaMask利用におすすめの仮想通貨取引所5社
MetaMaskを利用するには、まずイーサリアムなどの暗号資産を購入する必要があります。国内の金融庁登録業者の中から、MetaMask利用に最適な取引所を5社厳選しました。送金手数料、対応通貨、使いやすさの観点から比較していきます。
| 取引所 | 銘柄数 | ETH送金手数料 | 最低取引額 | 特徴 |
| GMOコイン | 22種類 | 無料 | 100円 | 各種手数料が無料 |
| Coincheck | 30種類 | 0.005 ETH | 500円 | アプリが使いやすい |
| bitFlyer | 39種類 | 0.005 ETH | 1円 | 取引量が多い |
| SBI VCトレード | 34種類 | 無料 | 500円 | 入出金手数料完全無料 |
| bitbank | 44種類 | 0.005 ETH | 銘柄による | 取扱銘柄数が豊富 |
| GMOコインの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 22種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | 2倍 |
| 取引手数料(Maker) | -0.01%〜-0.03%(Maker報酬) |
| 取引手数料(Taker) | 0.05%〜0.09% |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 無料(大口400円) |
| 最小注文金額 | 100円 |
| 口座開設 | 最短10分 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00006号 |
📌 GMOコインの特徴
✓ 各種手数料が無料
✓ GMOインターネットグループ運営
✓ ステーキング対応
GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する国内大手の暗号資産取引所です。最大の特徴は、入出金手数料や暗号資産の送金手数料が無料である点です。MetaMaskへイーサリアムを送金する際も手数料がかからないため、コストを抑えて利用できます。
MetaMaskへの送金手数料が無料
取扱銘柄数は22種類で、イーサリアムをはじめ主要な暗号資産に対応しています。取引所形式と販売所形式の両方を提供しており、初心者から上級者まで幅広いニーズに対応しています。また、ステーキングサービスにも対応しており、保有する暗号資産を預けることで報酬を得ることも可能です。
スマホアプリも使いやすく、MetaMaskへの送金操作もシンプルです。送金手数料が無料なので、少額から気軽にMetaMaskへ資産を移動できます。
Coincheckは、国内で多くのユーザーを持つ大手取引所です。最大の魅力は、初心者でも直感的に操作できるスマホアプリです。シンプルなデザインで、暗号資産の購入からMetaMaskへの送金まで、迷わず操作できます。
取扱銘柄数は30種類と豊富で、イーサリアムをはじめ、様々なERC-20トークンの基盤となる通貨を購入できます。販売所形式がメインですが、スプレッド(売値と買値の差)は比較的狭く設定されています。
MetaMaskへの送金は、アプリの「送金」メニューから簡単に行えます。送金手数料は0.005 ETHですが、アプリの使いやすさを重視する初心者にはおすすめです。
bitFlyerは、国内で長い運営実績を持つ信頼性の高い取引所です。ビットコインの取引量が多いことで知られていますが、イーサリアムの取引も活発に行われています。取引所形式での取引が可能で、メイカー手数料・テイカー手数料ともに低めに設定されています。
取扱銘柄数は39種類と国内トップクラスで、MetaMaskで利用したい様々なトークンの購入に対応しています。また、Vポイントとの連携により、ポイントを暗号資産に交換することも可能です。
セキュリティ対策も充実しており、コールドウォレット管理やマルチシグ対応など、業界最高水準の安全性を誇ります。MetaMaskへの送金手数料は0.005 ETHです。
| SBI VCトレードの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 34種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | 2倍 |
| 取引手数料(Maker) | -0.01%(Maker報酬) |
| 取引手数料(Taker) | 0.05% |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 無料 |
| 最小注文金額 | 500円 |
| 口座開設 | 最短翌営業日 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00011号 |
📌 SBI VCトレードの特徴
✓ SBIグループ運営の安心感
✓ 入出金手数料が完全無料
✓ ステーキング14銘柄対応
✓ レンディングサービス対応
SBI VCトレードは、SBIグループが運営する取引所で、入出金手数料が完全無料である点が最大の特徴です。日本円の入金から暗号資産の購入、MetaMaskへの送金まで、手数料を気にせず利用できます。
入出金から送金まで手数料完全無料
取扱銘柄数は34種類で、イーサリアムをはじめ主要な暗号資産に対応しています。取引所形式ではメイカー手数料がマイナス(-0.01%)となっており、指値注文で取引すると手数料を受け取れる仕組みです。
ステーキングサービスも14銘柄に対応しており、保有する暗号資産を預けて報酬を得ることができます。MetaMaskへの送金手数料も無料なので、コストを最小限に抑えたい方におすすめです。
| bitbankの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 44種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | なし |
| 取引手数料(Maker) | -0.02%(Maker報酬) |
| 取引手数料(Taker) | 0.12% |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 550円/770円(3万円以上) |
| 最小注文金額 | 銘柄による |
| 口座開設 | 最短即日 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00004号 |
📌 bitbankの特徴
✓ 取引所の取扱銘柄数が国内最多級
✓ Maker手数料がマイナス(報酬)
✓ 高いセキュリティ評価
✓ 板取引に強い
bitbankは、取引所形式での取扱銘柄数が国内最多級の44種類を誇ります。イーサリアムだけでなく、様々なアルトコインを板取引で購入できるため、スプレッドを抑えた取引が可能です。
メイカー手数料がマイナス(-0.02%)となっており、指値注文で取引すると手数料を受け取れます。取引に慣れた中級者以上のユーザーにとって、コストパフォーマンスの高い取引所です。
セキュリティ面でも高い評価を受けており、コールドウォレット管理やマルチシグ対応など、安全性を重視した運営が行われています。MetaMaskへの送金手数料は0.005 ETHです。多様な銘柄を取引したい方におすすめです。
取引所からMetaMaskへの送金方法
取引所で購入したイーサリアムをMetaMaskへ送金する手順を解説します。送金ミスによる資産喪失を防ぐため、慎重に操作しましょう。
MetaMaskを開き、画面上部に表示されているアカウント名の下にあるアドレスをコピーします。PC版では、アドレスをクリックするとクリップボードにコピーされます。スマホ版では、アドレスを長押ししてコピーします。
ウォレットアドレスは「0x」で始まる42文字の英数字です。このアドレスが送金先となります。コピーしたアドレスは、メモ帳などに一時的に貼り付けて確認しておくと安心です。
取引所のアプリまたはウェブサイトにログインし、「送金」または「出金」メニューを選択します。送金する暗号資産としてイーサリアム(ETH)を選び、送金先アドレスの入力欄にMetaMaskのアドレスをペーストします。
アドレスは必ずコピー&ペーストで入力
重要な注意点:
送金額を入力します。取引所によっては最低送金額が設定されている場合があります。また、送金手数料が別途かかる場合があるので、手数料を確認してから送金額を決定しましょう。
初めてMetaMaskへ送金する場合は、まず少額(例:0.01 ETH程度)でテスト送金を行うことを強くおすすめします。テスト送金が成功し、MetaMaskに着金したことを確認してから、残りの金額を送金しましょう。
初回は必ず少額でテスト送金を実施
テスト送金は手数料が二重にかかりますが、万が一のアドレス間違いによる資産喪失を防ぐための保険と考えてください。特に高額な送金を行う場合は、必ずテスト送金を実施しましょう。
取引所で送金申請を完了すると、トランザクションハッシュ(取引ID)が表示されます。このハッシュをコピーし、Etherscan(etherscan.io)などのブロックチェーンエクスプローラーで検索すると、送金の進行状況を確認できます。
イーサリアムのネットワーク混雑状況にもよりますが、通常は数分から数十分でMetaMaskに着金します。MetaMaskを開いて、イーサリアムの残高が増えていることを確認しましょう。
もし30分以上経っても着金しない場合は、Etherscanで送金状態を確認してください。ペンディング(保留中)の場合は、ガス代が不足している可能性があります。送金が失敗している場合は、取引所のサポートに問い合わせましょう。
MetaMaskの使い方
MetaMaskへの入金が完了したら、基本的な操作を覚えましょう。ここでは、実際に使う機会の多い3つの操作を解説します。
MetaMaskは主要なトークンを自動で表示しますが、マイナーなトークンは手動で追加する必要があります。トークンを追加するには、MetaMaskの「トークンをインポート」または「カスタムトークン」メニューを選択します。
追加したいトークンのコントラクトアドレスを入力すると、トークンシンボルと小数点以下の桁数が自動で表示されます。コントラクトアドレスは、CoinGeckoやCoinMarketCapなどの暗号資産情報サイトで確認できます。
情報を確認して「トークンを追加」をクリックすると、ウォレットの資産一覧にそのトークンが表示されるようになります。保有していなくても追加できるので、将来購入予定のトークンを事前に追加しておくことも可能です。
MetaMask内蔵のスワップ機能を使えば、イーサリアムを他のトークンに交換したり、トークン同士を交換したりできます。「スワップ」ボタンをクリックし、交換元のトークンと交換先のトークンを選択します。
交換したい数量を入力すると、複数のDEXから最適なレートが自動で検索され、受け取れるトークン数量とガス代が表示されます。内容を確認して「スワップ」を実行すると、トランザクションが送信されます。
スワップにはガス代がかかります
スワップには、トークンの交換レートに加えてガス代(ネットワーク手数料)がかかります。ガス代はネットワークの混雑状況によって変動するため、高騰している時は取引を控えるか、ガス代の設定を調整しましょう。
MetaMaskでは、一つのウォレット(シークレットリカバリーフレーズ)の中に、複数のアカウント(アドレス)を作成できます。用途別にアカウントを分けることで、資産管理がしやすくなります。
新しいアカウントを作成するには、画面右上のアカウントアイコンをクリックし、「アカウントを作成」を選択します。アカウント名を入力して作成すると、新しいアドレスが生成されます。
すべてのアカウントは同じフレーズで管理されます
複数のアカウントは、同じシークレットリカバリーフレーズで管理されます。つまり、12個の英単語を保管しておけば、すべてのアカウントを復元できます。アカウント間での資金移動も、通常の送金と同じ手順で行えます。
MetaMaskで気をつけたい5つのこと
MetaMaskは便利なツールですが、自己管理型ウォレットであるため、セキュリティ対策はユーザー自身の責任です。資産を守るために、以下の5つのポイントに注意しましょう。
シークレットリカバリーフレーズは、ウォレットへのマスターキーです。このフレーズを知っている人は、あなたのウォレット内のすべての資産にアクセスできます。MetaMaskの公式サポートを含め、誰もこのフレーズを尋ねることはありません。
よくある詐欺の手口:
フレーズは復元時以外に入力不要です
シークレットリカバリーフレーズは、デバイスの復元時以外に入力する必要はありません。他人に教えたり、ウェブサイトに入力したりすることは絶対に避けてください。
MetaMaskの偽サイトや、DAppsを装ったフィッシングサイトが多数存在します。これらのサイトでウォレットを接続すると、資産を盗まれる危険があります。
フィッシングを避けるための対策:
Blockaid搭載の脅威検出機能が実装済み
2026年のMetaMaskには、Blockaid搭載の脅威検出機能が実装されており、悪意のあるサイトやトランザクションを自動で警告してくれます。警告が表示された場合は、取引を中止しましょう。
カフェや空港などの公共Wi-Fiは、セキュリティが脆弱で、通信内容を盗聴されるリスクがあります。MetaMaskで取引を行う際は、信頼できるネットワークを使用しましょう。
公共Wi-Fiでの取引は避けましょう
外出先でどうしても取引が必要な場合は、スマホのモバイルデータ通信を利用するか、VPN(仮想プライベートネットワーク)を経由して接続することをおすすめします。
DAppsにMetaMaskを接続する際、アプリが要求する権限内容を必ず確認しましょう。悪意のあるDAppsは、不正な権限を要求してトークンを盗み出そうとします。
接続時に確認すべきポイント:
使わなくなったDAppsとの接続は、MetaMaskの「接続済みサイト」メニューから定期的に解除しましょう。不要な権限を残しておくと、セキュリティリスクが高まります。
イーサリアムのガス代は、ネットワークの混雑状況によって大きく変動します。NFTのミントイベントや人気トークンの上場時など、ネットワークが混雑すると、ガス代が数千円から数万円に高騰することもあります。
Etherscanのガストラッカーで相場を確認できます
ガス代が高騰している時は、急ぎでない取引は控えましょう。Etherscanのガストラッカーで、現在のガス代相場を確認できます。深夜や早朝など、比較的空いている時間帯を狙うと、ガス代を節約できます。
また、Polygon、Arbitrum、Optimismなどのレイヤー2ネットワークを利用すれば、イーサリアムメインネットよりも大幅に安いガス代で取引できます。MetaMaskは複数のネットワークに対応しているので、用途に応じて使い分けましょう。
ガス代とは?節約する方法も解説
ガス代は、イーサリアムなどのブロックチェーンで取引を実行する際に必要な手数料です。初心者が躓きやすいポイントなので、仕組みと節約方法を詳しく解説します。
ガス代は、ブロックチェーンのネットワークを維持するバリデーター(検証者)への報酬です。イーサリアムは2022年9月15日に「The Merge」と呼ばれる大型アップグレードを完了し、コンセンサスアルゴリズムがプルーフ・オブ・ワーク(PoW)からプルーフ・オブ・ステーク(PoS)に移行しました。
PoS移行でエネルギー消費量が約99.95%削減
PoS移行により、イーサリアムのエネルギー消費量は約99.95%削減され、環境負荷が大幅に改善されました。PoSでは、マイニング(採掘)の代わりに、イーサリアムをステーキング(預け入れ)したバリデーターが取引を承認し、報酬としてガス代を受け取ります。
ガス代は「ガスリミット × ガス価格」で計算されます。ガスリミットは取引の複雑さによって決まり、ガス価格はネットワークの混雑状況によって変動します。簡単な送金よりも、スマートコントラクトを実行するDeFi取引の方が、ガスリミットが高くなります。
1. ネットワークが空いている時間帯を狙う
ガス代は、ネットワークの混雑状況によって大きく変動します。日本時間の深夜から早朝(アメリカやヨーロッパの夜間)は比較的空いているため、ガス代が安くなる傾向があります。急ぎでない取引は、ガストラッカーで相場を確認してから実行しましょう。
2. レイヤー2ネットワークを利用する
Polygon、Arbitrum、Optimism、Lineaなどのレイヤー2ネットワークは、イーサリアムメインネットよりも大幅に安いガス代で取引できます。MetaMaskはこれらのネットワークに対応しているので、用途に応じて切り替えて利用しましょう。
3. ガス代設定をカスタマイズする
ガス代が低すぎると取引が失敗する可能性があります
MetaMaskでは、ガス代の設定を「低」「中」「高」から選択できます。急ぎでない取引は「低」に設定することで、ガス代を節約できます。ただし、ガス代が低すぎると取引が長時間保留されたり、失敗したりする可能性があるので注意が必要です。
ガス代が高騰しやすいのは、以下のような状況です:
レイヤー2ネットワークの利用も検討しましょう
これらの時間帯は、可能な限り取引を避けるか、レイヤー2ネットワークの利用を検討しましょう。
MetaMaskの最新機能(2026年版)
2025年から2026年にかけて、MetaMaskは大幅な機能拡張を行いました。ここでは、最新の注目機能を3つ紹介します。
2025年9月、MetaMaskは自己管理型ウォレットとして初めて、独自のステーブルコイン「MetaMask USD(mUSD)」をリリースしました。mUSDは米ドルに1:1でペッグされたステーブルコインで、米国短期国債によって完全に裏付けられています。
mUSDは、Stripe傘下のBridgeによって発行され、M0プロトコルを利用して鋳造されます。イーサリアムメインネットとLinea(MetaMaskの運営元ConsenSysが開発したレイヤー2ネットワーク)で利用可能です。
2026年中にMetaMask Cardと連携予定
MetaMask内で法定通貨からmUSDへの交換、スワップ、送金、ブリッジングがシームレスに行えます。また、2026年中にはMetaMask Cardと連携し、Mastercard加盟店でmUSDを直接使った決済が可能になる予定です。これにより、暗号資産を日常生活で使えるようになります。
2025年10月、MetaMaskは「MetaMask Rewards」という報酬プログラムを開始しました。このプログラムでは、MetaMask内でのスワップや先物取引(パーペチュアル)、紹介活動に応じてポイントが獲得でき、様々な特典を受けられます。
ポイントの獲得方法:
獲得したポイントに応じてレベルが上がり、手数料割引、優先サポート、LINEAトークンの配分、MetaMask Metal Cardの無料提供など、様々な特典が得られます。シーズン1は2026年1月23日に終了し、その後シーズン2が開始される予定です。
MetaMask Snapsは、サードパーティ開発者がMetaMaskの機能を拡張できるプラグインシステムです。2023年にベータ版がリリースされ、2025年に正式版として安定版MetaMaskに統合されました。
Snapsを利用することで、以下のような機能を追加できます:
インストール前に権限内容を必ず確認しましょう
Snapsは、MetaMask Snaps Directory(metamask.io/snaps)から検索してインストールできます。各Snapは審査を経てディレクトリに掲載されており、一定の安全性が確保されています。ただし、サードパーティ製のため、インストール前に権限内容を必ず確認しましょう。
シークレットリカバリーフレーズを紛失すると、デバイスを失った際にウォレットを復元することができません。MetaMask、ConsenSys、誰もあなたのウォレットを復元することはできません。これが自己管理型ウォレットのトレードオフです。
現在使用しているデバイスでMetaMaskにアクセスできる状態であれば、設定メニューから「シークレットリカバリーフレーズを表示」を選択し、フレーズを確認して安全に保管し直しましょう。デバイスを失う前に、必ず複数の場所にバックアップを取ることが重要です。
はい、MetaMaskは日本語を含む40以上の言語に対応しています。初回インストール時に日本語が自動で選択されない場合は、設定メニューの「一般」→「現在の言語」から日本語に変更できます。
送金が反映されない原因はいくつか考えられます。まず、Etherscanでトランザクションハッシュを検索し、送金の状態を確認しましょう。
MetaMaskのインストールと基本機能の利用は完全無料です。ウォレットの作成、トークンの保管、DAppsとの接続に費用はかかりません。ただし、トランザクション(送金、スワップ、DAppsでの操作)を実行する際には、ブロックチェーンネットワークのガス代が必要です。
ガス代はMetaMaskに支払うものではなく、ネットワークのバリデーターに支払われる手数料です。金額はネットワークの混雑状況によって変動します。
はい、MetaMaskはLedgerやTrezorなどのハードウェアウォレットと連携できます。ハードウェアウォレットは、秘密鍵をオフラインのデバイスに保管するため、オンラインウォレットよりも高いセキュリティを提供します。
MetaMaskとハードウェアウォレットを連携すると、MetaMaskの使いやすいインターフェースを利用しながら、秘密鍵はハードウェアウォレット内で安全に管理できます。高額な資産を保管する場合は、ハードウェアウォレットとの連携を検討しましょう。
はい、暗号資産の取引で利益が発生した場合、税金の申告が必要です。国税庁の見解では、暗号資産の売却益や交換益は原則として雑所得に分類され、総合課税の対象となります。
給与所得者の場合、年間20万円を超える雑所得がある場合は確定申告が必要です。MetaMaskでのスワップやDeFi取引も課税対象となるため、取引履歴を記録しておきましょう。
暗号資産の税金計算は複雑なため、不明な点がある場合は税理士に相談することをおすすめします。詳細は国税庁の公式サイトでご確認ください。
MetaMaskの利用に関して、初心者がよく疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。
MetaMaskは、Web3の世界への入り口となる自己管理型ウォレットです。イーサリアムをはじめとする複数のブロックチェーンに対応し、DApps、NFT、DeFiなど、様々な分散型サービスを利用できます。
シークレットリカバリーフレーズは絶対に他人に教えない
最も重要なのは、シークレットリカバリーフレーズの安全な管理です。このフレーズを紙に書いて金庫などの安全な場所に保管し、絶対に他人に教えないでください。フィッシングサイトや詐欺にも十分注意し、接続するサイトのURLや要求される権限を必ず確認しましょう。
2026年現在、MetaMaskは独自ステーブルコインmUSD、MetaMask Rewards、MetaMask Snapsなど、次世代のWeb3金融サービスを提供しています。これらの新機能により、暗号資産の利用がより便利で安全になっています。
MetaMaskを利用するには、まず国内の金融庁登録業者でイーサリアムを購入しましょう。GMOコイン、Coincheck、bitFlyer、SBI VCトレード、bitbankなど、信頼できる取引所を選び、少額から始めることをおすすめします。
Web3の世界は日々進化しています。MetaMaskを安全に使いこなして、新しいデジタル経済の可能性を体験してみてください。
暗号資産の取引には価格変動リスクがあります
注意事項:暗号資産の取引には価格変動リスクがあり、投資元本を割り込む可能性があります。取引を行う際は、ご自身のリスク許容度を十分に考慮し、余裕資金の範囲内で行ってください。
| 順位 | 取引所 | 手数料 | 通貨数 | 特徴 | 口座開設 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | GMOコイン | 無料 | 26種類 |
|
口座開設 |
| 2 | コインチェック | 無料 | 29種類 |
|
詳細を見る |
| 3 | SBI VCトレード | 無料 | 23種類 |
|
詳細を見る |
PR | 情報は2026年2月時点
この記事のキーワード
キーワードがありません。
この記事と同じキーワードの記事
まだ記事がありません。
キーワードから探す
カンタン1分登録で、気になる資料を無料でお取り寄せ
そんなお悩みをお持ちの方は、まずはお問い合わせください!