証券会社は英語で何という?3つの表現と使い分け

証券会社は英語で何という?3つの表現と使い分け

証券会社を英語で何と言うか、ご存知ですか?

実は「Securities Company」「Brokerage Firm」「Investment Bank」という3つの表現があり、それぞれニュアンスが異なります。

ビジネスシーンや海外での投資、金融業界でのキャリアなど、場面によって適切な表現を使い分けることが重要です。

この記事では、証券会社の英語表現とその使い分け、実際の証券会社の英語名称、実践的なフレーズ集まで、金融英語の基礎を網羅的に解説します。

英語学習中の方、海外証券会社の利用を検討している方、証券業界でのキャリアを目指す方に役立つ内容です。

この記事の要約
  • 証券会社の英語表現は「Securities Company」「Brokerage Firm」「Investment Bank」の3種類
  • それぞれニュアンスが異なり、業務内容や地域によって使い分けが必要
  • 実際の証券会社名や実践的なフレーズを学ぶことで、金融英語力を強化できる
SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。
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証券会社は英語で何と言う?|3つの主要表現

証券会社は英語で何と言う?

証券会社を英語で表現する際には、主に3つの言い方があります。

それぞれ微妙にニュアンスが異なるため、状況に応じて使い分けることが大切です。

Securities Company

Securities Companyの特徴

Securities Company(セキュリティーズ・カンパニー)は、証券会社の最も直訳的な表現です。

「Securities」は有価証券を意味し、株式や債券などの金融商品を扱う会社を指します。

日本の証券会社の英語名称として最も多く使われており、野村證券は「Nomura Securities」、大和証券は「Daiwa Securities」というように、公式な社名に採用されています。

フォーマルなビジネス文書や公式な場面で使われることが多く、日本企業が海外に自社を紹介する際の標準的な表現となっています。

Brokerage Firm

Brokerage Firmの特徴

Brokerage Firm(ブローカレッジ・ファーム)は、アメリカで最も一般的に使われる表現です。

「Brokerage」は仲介業務を意味し、投資家と市場の間を取り持つ役割を強調した言い方です。

特に個人投資家向けのサービスを提供する証券会社を指すことが多く、オンライン証券や個人向け証券取引サービスを説明する際によく使われます。

日常会話やカジュアルなビジネスシーンでも頻繁に登場する表現で、「I opened an account at a brokerage firm(証券会社で口座を開設した)」のように使います。

Investment Bank

Investment Bankの特徴

Investment Bank(インベストメント・バンク)は、投資銀行業務を行う証券会社を指す表現です。

企業の資金調達支援(株式公開や社債発行)、M&Aアドバイザリー、機関投資家向けの大口取引など、より専門的で大規模な業務を行う金融機関を指します。

個人投資家向けのサービスよりも、企業や機関投資家を顧客とする業務が中心です。

Goldman SachsやMorgan Stanleyなど、グローバルな投資銀行を指す際に使われることが多く、証券会社の中でも特に高度な金融サービスを提供する企業を表現する際に適しています。

3つの英語表現のニュアンスと使い分け

証券会社を表す3つの英語表現は、それぞれ異なる文脈やニュアンスを持っています。

適切な場面で正しい表現を使うことで、より自然で正確なコミュニケーションが可能になります。

Securities Companyの特徴と使う場面

Securities Companyは、日本の証券会社が公式に使用する最も標準的な表現です。

有価証券(Securities)を扱う会社(Company)という直訳的な意味で、フォーマルな文書や公式な場面で使われます。

日本企業が海外投資家向けに自社を紹介する際、IRレポートや決算資料で使用されることが多く、信頼性と公式性を重視する場面に適しています。

また、アジア圏では比較的よく使われる表現で、日本の証券会社の英語名称の大半がこの形式を採用しています。

ビジネスメールや公式プレゼンテーションで日本の証券会社について説明する際には、この表現を使うのが最も適切です。

Brokerage Firmの特徴と使う場面

Brokerage Firmは、アメリカやイギリスなど英語圏で最も一般的に使われる表現です。

「Broker(仲介業者)」という言葉から派生しており、投資家と市場を仲介する役割を強調しています。

個人投資家向けのサービスを提供する証券会社を指すことが多く、オンライン証券やディスカウント・ブローカー(手数料の安い証券会社)を説明する際によく使われます。

日常会話やカジュアルなビジネスシーンで「証券会社で口座を開いた」「証券会社を通じて株を買った」と言いたい場合には、この表現が最も自然です。

Charles SchwabやE*TRADEなど、アメリカの証券会社を指す際には、この表現が標準的です。

Investment Bankの特徴と使う場面

Investment Bankは、証券会社の中でも特に投資銀行業務を行う大手金融機関を指す表現です。

個人投資家向けのサービスよりも、企業の資金調達支援(IPO、社債発行)、M&Aアドバイザリー、機関投資家向けの大口取引など、より専門的で大規模な業務を中心に行う金融機関を表します。

Goldman Sachs、Morgan Stanley、J.P. Morganなど、グローバルな投資銀行を指す際に使われることが多く、証券業界でのキャリアを語る際や、高度な金融サービスについて説明する際に適しています。

個人投資家が口座を開設するような一般的な証券会社を指す場合には、この表現は適切ではありません

表現 主な使用地域 ニュアンス 使う場面
Securities Company 日本・アジア フォーマル・公式 公式文書、IR資料、日本企業の紹介
Brokerage Firm アメリカ・イギリス カジュアル・一般的 日常会話、個人投資家向けサービス
Investment Bank グローバル 専門的・大規模 投資銀行業務、M&A、機関投資家向け

証券会社の英語での発音|カタカナ表記と読み方のコツ

証券会社の英語表現を正しく発音できることは、ビジネスシーンでの信頼性を高めるために重要です。

ここでは、3つの主要表現の発音をカタカナ表記で示し、ネイティブに通じる読み方のコツを解説します。

Securities Companyの発音

Securities Companyは「セキュリティーズ・カンパニー」と発音します。

「Securities」の発音ポイントは、最初の「Se」を「セ」とはっきり発音し、「cu」は「キュ」、「ri」は「リ」、「ties」は「ティーズ」と発音します。

アクセントは「cu」の部分に置き、「セキュリティーズ」となります。

「Company」は「カンパニー」で、アクセントは最初の「カ」に置きます。

日本人が間違えやすいのは「Securities」を「セキュリティー」と伸ばしすぎることで、「ズ」で短く切ることがポイントです

Brokerage Firmの発音

Brokerage Firmは「ブローカリッジ・ファーム」と発音します。

「Brokerage」の発音は、「Bro」を「ブロー」と伸ばし、「ker」は「カ」、「age」は「リッジ」と発音します。

アクセントは最初の「Bro」に置き、ブローカリッジ」となります。

「Firm」は「ファーム」で、「r」の音を意識して舌を巻くように発音します。

日本人が難しいのは「r」の音で、「Brokerage」の「r」と「Firm」の「r」をしっかり発音することで、よりネイティブに近い発音になります

Investment Bankの発音

Investment Bankは「インベストメント・バンク」と発音します。

「Investment」の発音は、「In」を「イン」、「vest」は「ベスト」、「ment」は「メント」と発音します。

アクセントは「vest」の部分に置き、「インベストメント」となります。

「Bank」は「バンク」で、「a」を短く「バ」と発音し、「nk」は鼻にかかるような音で「ンク」と発音します。

「Investment」を「インベストメント」と全て同じ強さで発音してしまうと不自然なので、「vest」にアクセントを置くことを意識しましょう

実際の日本の証券会社の英語名称一覧

実際の日本の証券会社の英語名称一覧

日本の証券会社がどのような英語名称を使用しているかを知ることで、実際のビジネスシーンでの理解が深まります。

ここでは、大手証券会社とネット証券会社の英語名称を紹介します。

大手証券会社の英語名

日本の大手証券会社は、ほとんどが「Securities」を使った英語名称を採用しています。

野村證券は「Nomura Securities Co., Ltd.」、大和証券は「Daiwa Securities Co. Ltd.」、SMBC日興証券は「SMBC Nikko Securities Inc.」という公式英語名称を使用しています。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は「Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co., Ltd.」、みずほ証券は「Mizuho Securities Co., Ltd.」です。

これらの企業は、国際的なビジネス展開を行っており、英語名称も公式文書やウェブサイトで広く使用されています。

「Securities」という表現が日本の証券業界の標準となっていることがわかります

日本語名称 英語名称 特徴
野村證券 Nomura Securities Co., Ltd. 国内最大手、グローバル展開
大和証券 Daiwa Securities Co. Ltd. 総合証券大手
SMBC日興証券 SMBC Nikko Securities Inc. 三井住友フィナンシャルグループ
みずほ証券 Mizuho Securities Co., Ltd. みずほフィナンシャルグループ
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 Mitsubishi UFJ Morgan Stanley Securities Co., Ltd. 三菱UFJフィナンシャル・グループとモルガン・スタンレーの合弁

ネット証券会社の英語名

ネット証券会社も同様に「Securities」を使った英語名称が主流です。

SBI証券は「SBI Securities Co., Ltd.」、楽天証券は「Rakuten Securities, Inc.」、マネックス証券は「Monex, Inc.」という英語名称を使用しています。

松井証券は「Matsui Securities Co., Ltd.」、三菱UFJeスマート証券(旧auカブコム証券)は「Mitsubishi UFJ e-Smart Securities Co., Ltd.」です。

岡三証券は「Okasan Securities Co., Ltd.」、GMOクリック証券は「GMO CLICK Securities, Inc.」となっています。

ネット証券でも、伝統的な「Securities」という表現が使われており、日本の証券業界全体で統一された英語表現が定着しています

日本語名称 英語名称 特徴
SBI証券 SBI Securities Co., Ltd. ネット証券最大手、口座数約1,500万
楽天証券 Rakuten Securities, Inc. 楽天グループ、楽天ポイント連携
マネックス証券 Monex, Inc. 米国株取引に強み
松井証券 Matsui Securities Co., Ltd. 老舗ネット証券、25歳以下手数料無料
三菱UFJeスマート証券 Mitsubishi UFJ e-Smart Securities Co., Ltd. 旧auカブコム証券、三菱UFJグループ

証券会社で使える実践的な英語フレーズ集

証券会社での取引や問い合わせを英語で行う際に役立つフレーズを、場面別に紹介します。

実際の海外証券会社の利用や、英語でのコミュニケーションに活用してください。

口座開設時のフレーズ

証券口座を開設する際には、以下のようなフレーズが役立ちます。

「I would like to open a brokerage account.(証券口座を開設したいのですが)」は、口座開設の意思を伝える基本的な表現です。

  • I would like to open a brokerage account.(証券口座を開設したいのですが)
  • What documents do I need to open an account?(口座開設に必要な書類は何ですか?)
  • How long does it take to open an account?(口座開設にはどのくらい時間がかかりますか?)
  • Is there a minimum deposit required?(最低入金額はありますか?)
  • Can I open an account online?(オンラインで口座開設できますか?)
  • What types of accounts do you offer?(どのような種類の口座がありますか?)

取引時のフレーズ

株式や投資信託の取引を行う際には、以下のフレーズが使えます。

「I would like to buy 100 shares of Apple.(アップルの株を100株買いたいです)」は、株式購入の基本的な表現です。

  • I would like to buy 100 shares of Apple.(アップルの株を100株買いたいです)
  • What is the current price of this stock?(この株の現在価格はいくらですか?)
  • I want to place a limit order at $150.(150ドルで指値注文を出したいです)
  • Can I set a stop-loss order?(ストップロス注文を設定できますか?)
  • What are the trading hours?(取引時間は何時から何時までですか?)
  • How much is the commission for this trade?(この取引の手数料はいくらですか?)
  • I would like to sell all my shares.(保有している株をすべて売却したいです)

問い合わせ時のフレーズ

証券会社への問い合わせや確認を行う際には、以下のフレーズが役立ちます。

「I have a question about my account.(口座について質問があります)」は、一般的な問い合わせの導入フレーズです。

  • I have a question about my account.(口座について質問があります)
  • Can you check my account balance?(口座残高を確認していただけますか?)
  • I didn’t receive my dividend payment.(配当金が入金されていません)
  • How can I transfer funds to my account?(口座への入金方法を教えてください)
  • Can I speak to a customer service representative?(カスタマーサービス担当者と話せますか?)
  • I need help with my online trading platform.(オンライン取引プラットフォームの使い方を教えてください)
  • Can you send me my account statement?(口座明細書を送っていただけますか?)

投資・金融関連の英語用語集|証券会社で使う表現

証券会社での取引や金融ニュースを理解するために必要な、投資・金融関連の英語用語を分野別に紹介します。

これらの用語を覚えることで、英語での投資情報の理解が深まります。

株式・債券関連の英語

株式投資に関する基本的な英語用語を紹介します。

「Stock」は株式、「Share」は株(1株単位)、「Equity」は株式・持分を意味します。

「Bond」は債券、「Dividend」は配当金、「Capital Gain」は売却益です。

「Market Capitalization」は時価総額、「P/E Ratio(Price-to-Earnings Ratio)」は株価収益率(PER)、「EPS(Earnings Per Share)」は1株当たり利益を表します。

英語 日本語 説明
Stock / Share 株式 / 株 企業の所有権の一部
Bond 債券 企業や政府が発行する借用証書
Dividend 配当金 株主に分配される利益
Capital Gain 売却益 資産を売却して得た利益
Market Capitalization 時価総額 株価×発行済株式数
P/E Ratio 株価収益率(PER) 株価÷1株当たり利益
Bull Market 強気相場 株価が上昇傾向にある市場
Bear Market 弱気相場 株価が下落傾向にある市場

投資商品の英語

様々な投資商品を英語で表現する際の用語を紹介します。

「Mutual Fund」は投資信託、「ETF(Exchange-Traded Fund)」は上場投資信託です。

「Index Fund」はインデックスファンド、「REIT(Real Estate Investment Trust)」は不動産投資信託を意味します。

英語 日本語 説明
Mutual Fund 投資信託 多数の投資家から資金を集めて運用
ETF 上場投資信託 証券取引所に上場している投資信託
Index Fund インデックスファンド 市場指数に連動する投資信託
REIT 不動産投資信託 不動産に投資する投資信託
Futures 先物取引 将来の価格で売買する契約
Options オプション取引 特定の価格で売買する権利
Portfolio ポートフォリオ 保有する資産の組み合わせ
Asset Allocation 資産配分 資産を複数の種類に分散すること

取引・手続きの英語

証券取引や口座管理に関する手続きの英語用語を紹介します。

「Market Order」は成行注文、「Limit Order」は指値注文、「Stop-Loss Order」はストップロス注文(損切り注文)です。

「Buy」は買い、「Sell」は売り、「Short Selling」は空売りを意味します。

英語 日本語 説明
Market Order 成行注文 現在の市場価格で注文
Limit Order 指値注文 指定した価格で注文
Stop-Loss Order ストップロス注文 損失を限定するための注文
Commission 手数料 取引にかかる費用
Spread スプレッド 売値と買値の差
Margin Trading 信用取引 証拠金を担保に借りて取引
Leverage レバレッジ 少額の資金で大きな取引
Settlement 決済 取引の清算・受渡し

海外証券会社での口座開設|英語での手順と注意点

海外の証券会社で口座を開設する際の基本的な流れと、英語でのコミュニケーションで注意すべきポイントを解説します。

口座開設の基本的な流れ

海外証券会社での口座開設は、基本的に以下の手順で進みます。

まず、証券会社の公式サイトで「Open an Account」または「Sign Up」ボタンをクリックし、オンライン申し込みフォームに進みます。

1.証券会社の公式サイトで「Open an Account」をクリック
2.個人情報(氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス)を入力
3.雇用情報(職業、勤務先、年収)を記載
4.投資経験(投資歴、投資目的、リスク許容度)を選択
5.本人確認書類(パスポート、運転免許証)をアップロード
6.住所確認書類(公共料金請求書、銀行明細書)を提出
7.口座の種類(Individual Account、Joint Account等)を選択
8.利用規約(Terms and Conditions)に同意

必要書類と英語表現

海外証券会社での口座開設に必要な書類と、それらを英語で説明する際の表現を紹介します。

「Proof of Identity(本人確認書類)」として、「Passport(パスポート)」「Driver’s License(運転免許証)」「National ID Card(国民IDカード)」が求められます。

「Proof of Address(住所確認書類)」としては、「Utility Bill(公共料金請求書)」「Bank Statement(銀行明細書)」「Tax Return(確定申告書)」などが必要です。

書類の種類 英語表現 注意点
本人確認書類 Proof of Identity パスポート、運転免許証など
住所確認書類 Proof of Address 過去3ヶ月以内の公共料金請求書など
銀行明細書 Bank Statement 氏名と住所が記載されたもの
公共料金請求書 Utility Bill 電気、ガス、水道など
雇用証明書 Employment Verification 勤務先からの証明書
納税証明書 Tax Return 確定申告書など

注意すべきポイント

海外証券会社で口座を開設する際には、いくつかの重要な注意点があります。

まず、「Regulatory Compliance(規制遵守)」として、証券会社が「SEC(Securities and Exchange Commission:米国証券取引委員会)」や「FCA(Financial Conduct Authority:英国金融行為監督機構)」などの金融当局に登録されているか確認することが重要です。

  • 最低入金額(Minimum Deposit)の要件を事前に確認
  • 海外証券口座での取引は日本での確定申告が必要になる場合がある
  • カスタマーサポートが英語のみの場合が多い
  • 利用規約(Terms and Conditions)を必ず読む
  • 手数料体系(Fees and Commissions)を確認

海外証券会社を利用する際は、信頼性・安全性を十分に確認してください

証券業界のキャリアで使える英語表現

証券業界でのキャリアを目指す方や、すでに業界で働いている方に役立つ、ビジネスシーンでの英語表現を紹介します。

面接で使える英語フレーズ

証券会社や金融機関の面接で使える英語フレーズを紹介します。

自己紹介では、「I have a strong interest in the securities industry and financial markets.(証券業界と金融市場に強い関心があります)」と意欲を示します。

  • I have a strong interest in the securities industry and financial markets.(証券業界と金融市場に強い関心があります)
  • I have three years of experience in equity trading.(株式取引で3年の経験があります)
  • I am particularly interested in your firm’s approach to investment banking.(御社の投資銀行業務へのアプローチに特に興味があります)
  • I am proficient in financial analysis and valuation.(財務分析と企業評価に精通しています)
  • I have a CFA Level 2 certification.(CFA(公認証券アナリスト)レベル2の資格を持っています)
  • What are the career development opportunities at your firm?(御社でのキャリア開発の機会について教えてください)
  • I am eager to contribute to your team’s success.(チームの成功に貢献したいと考えています)

業務で使う専門用語

証券業界の実務で頻繁に使われる専門用語を紹介します。

「Due Diligence」はデューデリジェンス(企業調査)、「Underwriting」は引受業務、「M&A(Mergers and Acquisitions)」は企業の合併・買収です。

  • Due Diligence(デューデリジェンス:企業調査)
  • Underwriting(引受業務)
  • M&A(Mergers and Acquisitions:企業の合併・買収)
  • Compliance(コンプライアンス:法令遵守)
  • Risk Management(リスク管理)
  • Asset Management(資産運用)
  • Equity Research(株式調査・リサーチ)
  • Fixed Income(債券)
  • Derivatives Trading(デリバティブ取引)
  • Portfolio Management(ポートフォリオ管理)
  • Financial Modeling(財務モデリング)
  • Valuation(企業価値評価)

英文履歴書での表現

証券業界向けの英文履歴書(Resume/CV)で使える表現を紹介します。

職務経歴では、「Equity Trader at ABC Securities(ABC証券で株式トレーダー)」「Financial Analyst at XYZ Investment Bank(XYZ投資銀行で財務アナリスト)」のように職種と企業名を明記します。

  • Equity Trader at ABC Securities(ABC証券で株式トレーダー)
  • Financial Analyst at XYZ Investment Bank(XYZ投資銀行で財務アナリスト)
  • Managed a portfolio of $50 million in assets(5,000万ドルの資産ポートフォリオを管理)
  • Conducted financial analysis and valuation of listed companies(上場企業の財務分析と評価を実施)
  • Executed trades in equities, bonds, and derivatives(株式、債券、デリバティブの取引を執行)
  • Provided investment recommendations to high-net-worth clients(富裕層顧客に投資アドバイスを提供)
  • Skills: Financial Analysis, Risk Management, Bloomberg Terminal, Excel/VBA(スキル:財務分析、リスク管理、ブルームバーグ端末、Excel/VBA)

よくある質問(Q&A)

証券会社の英語表現に関して、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。

アメリカとイギリスで表現は違う?

アメリカとイギリスでは、証券会社を指す表現に若干の違いがあります。

アメリカでは「Brokerage Firm」や「Broker-Dealer」という表現が一般的で、個人投資家向けのサービスを提供する証券会社を指すことが多いです。

一方、イギリスでは「Stockbroker」や「Investment Firm」という表現がよく使われます。

ただし、「Securities Company」はアメリカでもイギリスでも理解される表現であり、特に日本企業が国際的に自社を紹介する際には広く使われています。

オンライン証券は英語で何という?

オンライン証券は英語で「Online Brokerage」または「Online Broker」と表現します。

「Online Trading Platform」という言い方も一般的で、インターネットを通じて取引サービスを提供する証券会社を指します。

特に手数料の安いオンライン証券は「Discount Broker」と呼ばれることもあります。

アメリカでは、Charles Schwab、E*TRADE、TD Ameritradeなどが有名なオンライン証券として知られています。

証券会社と銀行の投資部門の違いは?

証券会社(Securities Company / Brokerage Firm)と銀行の投資部門(Investment Banking Division)は、業務内容に違いがあります。

証券会社は主に株式や債券の売買仲介、投資信託の販売、個人投資家向けのサービスを提供します。

一方、銀行の投資部門は、企業の資金調達支援(株式公開、社債発行)、M&Aアドバイザリー、機関投資家向けの大口取引など、より専門的で大規模な業務を行います。

英語では、「Commercial Bank(商業銀行)」と「Investment Bank(投資銀行)」を区別して使います。

金融英語を学ぶおすすめの方法は?

金融英語を効果的に学ぶには、いくつかの方法があります。

まず、Bloomberg、Reuters、The Wall Street Journal、Financial Timesなどの英語メディアを定期的に読むことで、最新の金融用語と表現に触れることができます。

「Financial Podcasts(金融ポッドキャスト)」を聞くことも、リスニング力と専門用語の習得に役立ちます。

「Online Courses(オンライン講座)」では、CourseraやedXで提供されている金融英語コースを受講することができます。

「CFA(Chartered Financial Analyst)」や「FRM(Financial Risk Manager)」などの国際的な金融資格の勉強も、体系的に金融英語を学ぶ良い方法です。

まとめ

証券会社は英語で「Securities Company」「Brokerage Firm」「Investment Bank」の3つの表現があり、それぞれ異なるニュアンスと使用場面があります。

Securities Companyは日本企業が公式に使う表現で、フォーマルな文書に適しています。Brokerage Firmはアメリカで最も一般的な表現で、個人投資家向けのサービスを指す際に使われます。Investment Bankは投資銀行業務を行う大手金融機関を表す際に使います。

実際の日本の証券会社は、野村證券(Nomura Securities)、SBI証券(SBI Securities)、楽天証券(Rakuten Securities)のように、ほとんどが「Securities」を使った英語名称を採用しています。

これらの表現を理解し、適切に使い分けることで、ビジネスシーンや海外での投資、金融業界でのキャリアにおいて、より自然で正確なコミュニケーションが可能になります。

証券会社での取引や口座開設を英語で行う際には、「I would like to open a brokerage account.」「What is the current price of this stock?」などの基本的なフレーズを覚えておくと便利です。

また、株式(Stock)、債券(Bond)、配当金(Dividend)、投資信託(Mutual Fund)、ETF(Exchange-Traded Fund)などの基本的な金融用語を理解することで、英語での投資情報の理解が深まります。

なお、海外証券会社で口座を開設する際には、本人確認書類(Proof of Identity)や住所確認書類(Proof of Address)が必要になります。証券会社がSECやFCAなどの金融当局に登録されているか確認し、利用規約や手数料体系をしっかり理解することが重要です。海外証券会社を利用する際は、信頼性・安全性を十分に確認してください。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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