SBI新生銀行の預金は大丈夫?安全性と注意点を解説

インドへの投資に興味はあるけれど、どの投資信託を選べばいいのか迷っていませんか。
インドは2023年に中国を抜いて世界一の人口を持つ国となり、経済成長率も年6~7%台と高い水準を維持しています。
新NISAの成長投資枠やつみたて投資枠でもインド投資信託が購入でき、資産形成の選択肢として注目を集めています。
この記事では、インド投資信託の基本から選び方、おすすめの商品、そして注意すべきリスクまで詳しく解説します。インド投資を始めたい方にとって、投資判断の参考になる情報をお届けします。
目次
インド投資信託とは
インド投資信託とは、インドの株式市場に上場する企業の株式に投資する投資信託のことです。投資家から集めた資金をまとめて、専門家が運用する仕組みになっています。
個人投資家が直接インド株を購入することは制度上難しいため、投資信託を通じてインド経済の成長を取り込むことができます。ここでは投資信託の基本的な仕組みと、インド投資信託の特徴について解説します。
投資信託は、多数の投資家から資金を集めて、運用の専門家であるファンドマネージャーが株式や債券などに投資する金融商品です。運用で得られた利益は、投資額に応じて投資家に分配されます。
投資信託の大きなメリットは、少額から分散投資ができることです。個別株を購入する場合、1銘柄あたり数万円から数十万円が必要ですが、投資信託なら100円から購入できる証券会社もあります。また、1つの投資信託で数十銘柄から数百銘柄に分散投資できるため、リスクを抑えながら投資できます。
投資信託には購入時手数料、信託報酬(運用管理費用)、信託財産留保額などの費用がかかります。特に信託報酬は保有している間ずっとかかる費用なので、長期投資では重要なチェックポイントになります。
インド投資信託の最大の特徴は、高い経済成長が期待できるインド市場に投資できることです。インドの2024年度の実質GDP成長率は7.0%と予測されており、先進国を大きく上回る成長ペースを維持しています。
インドの株式市場を代表する指数には、Nifty50指数とSENSEX指数の2つがあります。Nifty50指数はインド国立証券取引所に上場する50銘柄で構成され、SENSEX指数はボンベイ証券取引所に上場する30銘柄で構成されています。多くのインド投資信託は、これらの指数に連動することを目指して運用されています。
インド投資信託には、インデックス型とアクティブ型の2種類があります。インデックス型は株価指数に連動することを目指し、信託報酬が低いのが特徴です。
アクティブ型はファンドマネージャーが銘柄を選定し、指数を上回る成果を目指しますが、信託報酬は高めに設定されています。
2024年からの新NISA制度では、つみたて投資枠で購入できるインド投資信託は限られていますが、成長投資枠では多くの商品が対象となっています。非課税で投資できるメリットを活用して、長期的な資産形成に取り組むことができます。
インドが投資先として注目される3つの理由
インドは新興国の中でも特に投資先として注目を集めています。その理由は人口動態、経済成長、政策の3つの観点から説明できます。
ここでは、なぜ多くの投資家がインドに注目しているのか、その背景を詳しく解説します。
インドは2023年に中国を抜いて世界人口1位となり、2024年時点で約14億4,170万人の人口を有しています。人口の多さだけでなく、その構成が経済成長にとって理想的な状態にあることが重要です。
インドの平均年齢は約28歳と非常に若く、15歳から64歳の生産年齢人口が全体の約7割を占めています。この「人口ボーナス」と呼ばれる状態は、豊富な労働力と旺盛な消費が経済成長を後押しする好循環を生み出します。
インドでは2050年頃まで人口ボーナス期が続くと予測されており、長期的な成長が期待できる環境が整っています。
日本の平均年齢が48歳を超え、少子高齢化が進んでいるのとは対照的です。人口が多いということは、それだけ市場規模が大きく、消費の拡大余地も大きいということを意味します。
さらに、インドは英語を話せる人口が世界第2位と言われており、高度なIT教育を受けた人材も豊富です。グローバル企業がインドに進出する理由の一つは、この優秀な人材を確保するためです。
インドの2023年度のGDP成長率は8.2%と非常に高く、前年からの成長幅を1.2ポイント上回りました。この成長率は世界の主要経済国の中でも際立っており、中国や先進国を大きく上回っています。
IMFの予測によると、インドは2027年頃には日本やドイツを抜いて世界第3位の経済大国になる見込みです。現在は世界第5位ですが、急速な経済成長により国際的な存在感を高めています。
インド経済の成長を支えているのは、力強い内需です。民間消費と政府支出がGDPの約6割を占めており、外部環境の変化に左右されにくい構造になっています。中間所得層の拡大により、家電、自動車、住宅などの需要が急速に伸びており、国内市場の拡大が続いています。
製造業の成長も顕著です。政府の「メーク・イン・インディア」政策により、AppleやSamsungなどのグローバル企業がインドに生産拠点を移しています。
iPhoneの製造の一部がインドで行われるようになったことは、インドの製造業の実力を示す象徴的な出来事です。
2014年に発足したモディ政権は、経済成長を重視した政策を一貫して推進しています。特に注目されるのが、生産連動型インセンティブ(PLI)制度です。この制度は、国内で生産を行う企業に対して生産額に応じた補助金を支給するもので、製造業の誘致に大きな効果を上げています。
インフラ投資も積極的に進められています。道路、鉄道、港湾などの整備に巨額の予算が投じられており、物流の効率化や地域間格差の是正が図られています。デジタルインフラの整備も進んでおり、インターネット普及率の上昇がeコマースやフィンテックの成長を後押ししています。
税制改革も重要な成果です。2017年に導入された物品・サービス税(GST)により、州ごとにバラバラだった税制が統一され、企業活動がしやすくなりました。これにより、インド全体が一つの大きな市場として機能するようになっています。
ただし、課題も残されています。雇用創出のスピードが人口増加に追いついていないこと、インフラ整備がまだ不十分な地域があること、格差の拡大などが指摘されています。
これらの課題に対する政策の成否が、今後のインド経済の持続的成長を左右することになります。
おすすめインド投資信託7選(信託報酬の低い順)
インド投資信託は近年、商品数が増えており、選択肢が広がっています。ここでは、信託報酬の低さ、純資産総額の大きさ、運用実績などを総合的に評価し、おすすめの7商品を紹介します。
それぞれの商品の特徴を理解して、ご自身の投資スタイルに合った商品を選んでください。
iFreeNEXT インド株インデックスの特徴
信託報酬:年率0.473%
連動指数:Nifty50指数
純資産総額:約700億円超
iFreeNEXT インド株インデックスは、Nifty50指数に連動することを目指すインデックスファンドです。信託報酬は年率0.473%と低コストで、純資産総額は約700億円を超えています。
国内で初めて設定されたインド株のインデックスファンドとして2023年3月に登場し、その後も人気を集めています。新NISAの成長投資枠で購入可能で、長期投資に適した商品です。
Nifty50指数はインドを代表する50銘柄で構成されており、金融、IT、エネルギーなど幅広い業種に分散投資できます。為替ヘッジは行わないため、円安時にはプラスの効果が期待できます。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
サクっとインド株式の特徴
信託報酬:年率0.4638%
連動指数:SENSEX指数
設定:2023年9月
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(愛称:サクっとインド株式)は、SENSEX指数に連動することを目指すインデックスファンドです。信託報酬は年率0.4638%と低水準で、SBI証券を中心に人気を集めています。
SENSEX指数はインド最古の株価指数で、ボンベイ証券取引所に上場する30銘柄で構成されています。Nifty50指数に比べて大型株の比率が高く、相対的に安定した値動きが特徴です。
2023年9月に設定された比較的新しいファンドですが、純資産総額は順調に増加しており、投資家からの支持を集めています。新NISAの成長投資枠で購入可能です。
iTrustインド株式の特徴
信託報酬:年率0.9828%
運用タイプ:アクティブ型
つみたて投資枠対応:唯一のインド投資信託
iTrustインド株式は、インド株式に投資するアクティブ型の投資信託です。信託報酬は年率0.9828%とインデックス型より高めですが、アクティブ型の中では低コストな部類に入ります。
最大の特徴は、新NISAのつみたて投資枠で購入できる唯一のインド投資信託であることです。つみたて投資枠を活用してインドに投資したい方にとって、貴重な選択肢となっています。
ファンドマネージャーが中長期的な成長が期待できる企業を20~40銘柄程度に厳選して投資します。指数に採用されていない中小型株にも投資することで、インデックスを上回る成果を目指しています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約12,000,000口座 ※2025年1月時点 |
| 取引手数料 | 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。 |
| NISA対応 | 〇(新NISA対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 251銘柄 ※2025年2月28日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年4月24日時点 |
| 外国株 | 6カ国/米国株式(約4,500銘柄) |
| 取引ツール(PC) | マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4 |
| スマホアプリ | iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物 |
| 提携銀行口座 | 楽天銀行(マネーブリッジ) |
| ポイント投資・付与 | 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドの特徴
信託報酬:年率0.308%(業界最低水準)
連動指数:Nifty50指数
設定:2024年3月
楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドは、2024年3月に設定された新しいインデックスファンドです。信託報酬は年率0.308%と、インド投資信託の中でも最低水準を実現しています。
Nifty50指数に連動することを目指しており、設定から短期間で純資産総額が200億円を超えるなど、投資家からの注目度が高い商品です。楽天証券で購入でき、楽天ポイントを貯めたり使ったりすることができます。
コストを最小限に抑えてインドに投資したい方、楽天経済圏を活用している方に特におすすめです。新NISAの成長投資枠で購入可能です。
auAM Nifty50インド株ファンドの特徴
信託報酬:年率0.4938%
連動指数:Nifty50指数
ポイント還元:三菱UFJポイント
auAM Nifty50インド株ファンドは、三菱UFJアセットマネジメントが運用するNifty50指数連動型のインデックスファンドです。信託報酬は年率0.4938%で、中程度のコスト水準となっています。
三菱UFJ eスマート証券(旧auカブコム証券)で購入すると、三菱UFJポイントが貯まる特典があります。三菱UFJフィナンシャル・グループのサービスを利用している方には、ポイント還元のメリットがあります。
運用会社が大手金融グループ系列であることから、安心感を重視する投資家に支持されています。新NISAの成長投資枠で購入可能です。
eMAXIS インド株式インデックスの特徴
信託報酬:年率0.44%程度
連動指数:Nifty50指数
ブランド:eMAXISシリーズ
eMAXIS インド株式インデックスは、三菱UFJアセットマネジメントが運用するインデックスファンドで、Nifty50指数に連動することを目指しています。信託報酬は年率0.44%程度です。
eMAXISシリーズは、米国株や全世界株などで高い人気を誇るブランドです。シリーズの信頼性と実績を評価する投資家から選ばれています。
多くの証券会社で取り扱っており、購入しやすいのも特徴です。新NISAの成長投資枠で購入可能で、長期の積立投資に適しています。
インド株式オープンの特徴
信託報酬:年率1.5%程度
運用タイプ:アクティブ型
投資方針:テーマ別投資
インド株式オープンは、インド株式に投資するアクティブ型の投資信託です。信託報酬は年率1.5%程度とやや高めですが、ファンドマネージャーの銘柄選択により指数を上回る成果を目指します。
インドのインフラ関連企業や消費関連企業など、特定のテーマに注目して投資するアクティブファンドも人気があります。HSBC インド・インフラ株式オープンなどは、過去の運用実績でインデックスを上回る成果を上げています。
アクティブ型は信託報酬が高い分、ファンドマネージャーの手腕が問われます。過去の運用実績や投資方針をよく確認した上で選ぶことが大切です。
新NISAの成長投資枠で購入可能です。
インド投資信託の選び方
インド投資信託を選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。ここでは、投資信託選びで特に注目すべき4つのポイントについて解説します。
これらのポイントを押さえることで、ご自身の投資目的に合った商品を見つけやすくなります。
信託報酬は、投資信託を保有している間ずっとかかる費用です。年率で表示されますが、日割りで毎日差し引かれるため、長期投資では大きな影響を及ぼします。
インド投資信託の信託報酬は、インデックス型で年率0.3~0.5%程度、アクティブ型で年率0.9~2.0%程度が一般的です。例えば、100万円を10年間運用した場合、信託報酬が年率0.3%と1.0%では、約7万円の差が生まれます。
ただし、信託報酬が安ければ良いというわけではありません。アクティブ型の場合、信託報酬が高くても運用成績が優れていれば、結果的にリターンが大きくなることもあります。
信託報酬と運用実績のバランスを見て判断することが重要です。近年、インド投資信託の信託報酬は低下傾向にあります。競争が激しくなり、投資家にとって選択肢が増えているのは良い傾向です。
インド株式市場を代表する指数には、Nifty50指数とSENSEX指数の2つがあります。どちらの指数に連動する商品を選ぶかは、投資戦略に影響します。
Nifty50指数は50銘柄で構成されており、SENSEX指数の30銘柄より分散が効いています。業種別では金融とITの比率が高く、インドの成長産業に幅広く投資できます。
SENSEX指数は30銘柄で構成され、大型株の比率が高いのが特徴です。インドで最も歴史のある株価指数で、市場の動向を示す代表的な指標として広く認識されています。
過去のパフォーマンスを見ると、両指数は似たような動きをしており、長期的なリターンにも大きな差はありません。どちらを選んでも、インド経済の成長を取り込むことができます。
指数の違いよりも、信託報酬の低さや純資産総額の大きさなど、他の要素を重視して選ぶ方が実践的です。
純資産総額とは、その投資信託に集まっている資金の総額です。純資産総額が大きいほど、運用が安定しやすく、繰上償還(運用が途中で終了すること)のリスクも低くなります。
一般的に、純資産総額が100億円以上あれば安定した運用が期待できると言われています。逆に、純資産総額が数億円程度の小規模なファンドは、資金流出により繰上償還されるリスクがあります。
ただし、設定されたばかりの新しいファンドは、純資産総額が小さくても将来的に成長する可能性があります。信託報酬が低く、運用会社の信頼性が高いファンドであれば、純資産総額が小さくても検討する価値はあります。
純資産総額の推移も重要です。増加傾向にあるファンドは投資家からの支持を集めている証拠であり、減少傾向にあるファンドは注意が必要です。
2024年から始まった新NISA制度では、つみたて投資枠と成長投資枠の2つがあります。インド投資信託の多くは成長投資枠で購入できますが、つみたて投資枠で購入できる商品は限られています。
つみたて投資枠で購入できるのは、金融庁が定めた基準を満たした長期・積立・分散投資に適した商品のみです。インド投資信託では、iTrustインド株式が唯一のつみたて投資枠対象商品となっています。
成長投資枠では、年間240万円まで投資でき、一括投資も積立投資も可能です。多くのインド投資信託が成長投資枠の対象となっているため、選択肢は豊富です。
新NISAの非課税メリットを最大限活用するためには、長期保有を前提として商品を選ぶことが重要です。信託報酬が低く、運用が安定しているファンドを選ぶことをおすすめします。
インデックス型とアクティブ型
インド投資信託には、インデックス型とアクティブ型の2種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあり、投資スタイルや目的によって適した選択が異なります。
ここでは、両者の違いと選び方のポイントについて解説します。
インデックス型は、Nifty50指数やSENSEX指数などの株価指数に連動することを目指して運用される投資信託です。指数と同じ銘柄を同じ比率で保有することで、市場平均のリターンを狙います。
最大のメリットは信託報酬が低いことです。インド投資信託のインデックス型は年率0.3~0.5%程度と、アクティブ型の半分以下のコストで運用できます。長期投資では、この低コストが大きなアドバンテージになります。
運用方針がシンプルで分かりやすいのも特徴です。指数に連動するため、どの銘柄にどれくらい投資しているかが明確で、運用内容を理解しやすくなっています。
インデックス型は市場平均のリターンを目指すため、指数を大きく上回ることも下回ることもありません。安定したリターンを求める投資家に適しています。
アクティブ型は、ファンドマネージャーが独自の調査・分析に基づいて銘柄を選定し、指数を上回る成果を目指して運用される投資信託です。インドのインフラ関連企業や消費関連企業など、特定のテーマに注目した商品もあります。
メリットは、指数を上回るリターンを狙えることです。実際、インド市場ではアクティブ型がインデックス型を上回る成績を残しているケースが多く見られます。インドには指数に採用されていない魅力的な中小型株が多く、ファンドマネージャーの銘柄選択が効果を発揮しやすい環境があります。
特定のテーマに投資できるのもアクティブ型の魅力です。インドのインフラ整備に注目するなら「HSBC インド・インフラ株式オープン」、内需の成長に注目するなら「イーストスプリング・インド・コア株式ファンド」など、投資テーマに合わせて選べます。
ただし、信託報酬は年率0.9~2.0%程度とインデックス型より高く、運用成績はファンドマネージャーの手腕に左右されます。
両方を組み合わせる方法もあります。例えば、インデックス型をコアとして保有し、アクティブ型を一部加えることで、安定性と高リターンの可能性を両立させることができます。
どちらを選ぶにしても、長期保有を前提として、分散投資の一環としてインド投資信託を活用することが大切です。
インド投資信託で気をつけたい3つのリスク
インド投資信託は高い成長が期待できる一方で、新興国特有のリスクも存在します。投資を始める前に、どのようなリスクがあるのかを理解しておくことが重要です。
ここでは、インド投資信託で特に気をつけたい3つのリスクについて解説します。
インド投資信託は、インドルピー建ての株式に投資するため、為替変動の影響を受けます。円安ルピー高になると投資信託の価値は上がりますが、円高ルピー安になると価値は下がります。
例えば、インド株が10%上昇しても、同時に円高が10%進むと、円ベースでのリターンはゼロになってしまいます。逆に、インド株の上昇と円安が重なると、大きなリターンを得られる可能性があります。
為替リスクを完全に避けることはできませんが、長期投資を行うことで為替変動の影響を平準化できます。短期的な為替の動きに一喜一憂せず、長期的な視点で保有することが大切です。
なお、インド投資信託の多くは為替ヘッジを行わない設計になっています。為替ヘッジを行うとコストがかかり、円安時のメリットも享受できなくなるためです。
カントリーリスクとは、投資先の国の政治・経済・社会情勢の変化により、投資価値が変動するリスクです。新興国であるインドは、先進国に比べてカントリーリスクが高いと言えます。
政治面では、政権交代や政策変更により経済環境が大きく変わる可能性があります。モディ政権は経済成長を重視した政策を推進していますが、政権が変われば方針が変わる可能性もあります。
経済面では、インフレ率の上昇や金利の急変動、財政悪化などのリスクがあります。インドの貿易収支は長年赤字が続いており、外貨準備高の減少や通貨安のリスクも考慮する必要があります。
社会面では、宗教や民族間の対立、格差の拡大などが経済活動に影響を与える可能性があります。インドは多様な文化・宗教が共存する国であり、社会的な安定性は経済成長の重要な前提条件です。
インド株式市場は、先進国市場に比べて価格変動が大きい傾向があります。これは、市場規模が相対的に小さく、海外投資家の資金流出入の影響を受けやすいためです。
例えば、世界的な金融危機や地政学リスクが高まると、投資家はリスク回避のために新興国から資金を引き揚げる傾向があります。その結果、インド株式市場は先進国市場以上に大きく下落する可能性があります。
過去のデータを見ると、インド株式市場は年間で30%以上上昇する年もあれば、20%以上下落する年もあります。このボラティリティの高さは、高いリターンの可能性と表裏一体です。
価格変動リスクに対処するには、長期投資と分散投資が有効です。短期的な値動きに惑わされず、10年以上の長期で保有することで、価格変動の影響を抑えることができます。
また、インドだけに集中投資せず、米国株や全世界株などと組み合わせることで、ポートフォリオ全体のリスクを抑えられます。
インド投資信託におすすめの証券会社5社
インド投資信託を購入するには、証券会社で口座を開設する必要があります。証券会社によって取扱商品数、手数料、ポイント還元などが異なるため、ご自身に合った証券会社を選ぶことが重要です。
ここでは、インド投資信託の取扱いが充実している5つの証券会社を紹介します。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券は、国内最大級のネット証券で、投資信託の取扱本数は約2,600本と業界トップクラスです。インド投資信託も豊富に取り揃えており、インデックス型からアクティブ型まで幅広い商品から選べます。
SBI証券の特徴
投資信託保有でポイントが貯まる(Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントから選択可能)
クレカ積立で最大5%のポイント還元(三井住友カード利用時)
新NISAに完全対応
投資信託の保有残高に応じて、Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントのいずれかが貯まります。ポイントの選択肢が豊富なので、普段使っているポイントを貯められるのが魅力です。
クレカ積立にも対応しており、三井住友カードで積立投資を行うと、最大5%のポイント還元を受けられます。新NISAにも完全対応しており、つみたて投資枠と成長投資枠の両方で投資信託を購入できます。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約12,000,000口座 ※2025年1月時点 |
| 取引手数料 | 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。 |
| NISA対応 | 〇(新NISA対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 251銘柄 ※2025年2月28日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年4月24日時点 |
| 外国株 | 6カ国/米国株式(約4,500銘柄) |
| 取引ツール(PC) | マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4 |
| スマホアプリ | iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物 |
| 提携銀行口座 | 楽天銀行(マネーブリッジ) |
| ポイント投資・付与 | 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
楽天証券は、楽天グループのネット証券で、投資信託の取扱本数は約2,550本です。楽天経済圏を活用している方に特におすすめです。
楽天証券の特徴
投資信託保有で楽天ポイントが貯まる
楽天カードでクレカ積立を行うと最大1%のポイント還元
楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドは楽天証券専売(信託報酬0.308%)
投資信託の保有残高に応じて楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントで投資信託を購入することもできます。楽天カードでクレカ積立を行うと、最大1%のポイント還元を受けられます。
楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンドは楽天証券専売の商品で、信託報酬が0.308%と業界最低水準です。楽天証券でしか購入できないため、この商品に投資したい方は楽天証券の口座開設が必要です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約2,700,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【取引毎手数料コース】
|
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 中国株 / 投資信託(約1,750本以上) |
| 投資信託 | 約1,800本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 2カ国/米国株:約5,000銘柄以上(2025年1月27日時点) |
| 取引ツール(PC) | マネックストレーダー / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | マネックス証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | マネックス証券専用銀行口座(詳細は公式サイトで確認) |
| ポイント投資・付与 | マネックスポイント / dポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | オンライン申込で最短翌営業日 |
マネックス証券は、米国株の取扱銘柄数が豊富なネット証券です。インド投資信託と米国株を組み合わせて投資したい方に適しています。
マネックス証券の特徴
クレカ積立でマネックスカード利用時に最大1.1%のポイント還元
投資信託保有でマネックスポイントまたはdポイントが貯まる
米国株の取扱銘柄数が豊富
クレカ積立では、マネックスカードで最大1.1%のポイント還元を受けられます。投資信託の保有残高に応じてマネックスポイントまたはdポイントが貯まり、貯まったポイントは他のポイントや商品と交換できます。新NISAにも完全対応しています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約1,670,000口座 ※2025年3月時点 |
| 取引手数料 | 【ボックスレート(1日定額制)】 1日の約定代金合計50万円まで:0円 50万円超:1,000円(税込1,100円)~※25歳以下なら約定代金に関わらず手数料無料 |
| NISA対応 | 〇(日本株、米国株、投資信託すべて売買手数料無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 投資信託(約1,800本以上) |
| 投資信託 | 約1,900本以上(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 米国株:約4,900銘柄(2025年4月23日時点) |
| 取引ツール(PC) | ネットストック・ハイスピード(無料) |
| スマホアプリ | 日本株アプリ / 投信アプリ / 米国株アプリ(すべて無料) |
| 提携銀行口座 | MATSUI Bank(松井証券専用銀行) |
| ポイント投資・付与 | 松井証券ポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | 最短即日(スマートフォンによるオンライン申込) |
松井証券は、創業100年以上の歴史を持つ老舗証券会社です。投資信託の取扱本数は約1,900本で、インド投資信託も充実しています。
松井証券の特徴
25歳以下は株式取引手数料が無料
26歳以上でも1日の約定代金が50万円までは手数料無料
投資信託保有で松井証券ポイントが貯まる
最大の特徴は、25歳以下は株式取引手数料が無料、26歳以上でも1日の約定代金が50万円までは手数料無料という点です。投資信託の保有残高に応じて松井証券ポイントが貯まり、dポイントやAmazonギフトカードと交換できます。
サポート体制も充実しており、電話やチャットで気軽に相談できます。投資初心者にも安心して利用できる証券会社です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約1,800,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【ワンショット手数料コース】 約定代金5万円以下:55円(税込) 約定代金50万円超:1,070円(税込)【一日定額手数料コース】 1日100万円まで:0円 1日300万円まで:2,750円(税込) 以降300万円ごとに:2,750円(税込)加算 |
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 251銘柄(2025年4月時点) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 投資信託(1,155銘柄) |
| 投資信託 | 約1,853本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 米国株:約1,050銘柄(2025年4月時点) |
| 取引ツール(PC) | kabuステーション / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | 三菱UFJ eスマート証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | 三菱UFJ銀行 / auじぶん銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | 最短翌営業日(スマートフォンによるオンライン申込) |
三菱UFJeスマート証券(旧auカブコム証券)は、三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券です。投資信託の取扱本数は約1,800本です。
三菱UFJeスマート証券の特徴
投資信託保有で三菱UFJポイントが貯まる
三菱UFJグループのサービス利用者はポイントを効率的に貯められる
新NISAに完全対応
投資信託の保有残高に応じて三菱UFJポイントが貯まります。三菱UFJ銀行や三菱UFJ信託銀行など、三菱UFJグループのサービスを利用している方は、ポイントを効率的に貯められます。
auAM Nifty50インド株ファンドなど、三菱UFJアセットマネジメントが運用するインド投資信託を購入できます。新NISAにも完全対応しており、つみたて投資枠と成長投資枠の両方で投資できます。
ポートフォリオの中でのインド投資の適正比率
インド投資信託は魅力的な投資先ですが、資産全体の中でどの程度の比率で保有すべきかは重要な問題です。過度に集中投資するとリスクが高まり、逆に少なすぎると成長の恩恵を十分に受けられません。
ここでは、投資経験や資産状況に応じた適正比率の目安を解説します。
投資を始めたばかりの初心者の方は、ポートフォリオ全体の5~10%程度をインド投資信託に配分するのが適切です。まずは少額から始めて、インド市場の値動きや特性を理解することが大切です。
例えば、投資資金が100万円ある場合、5~10万円をインド投資信託に、残りを米国株や全世界株のインデックスファンドに投資するイメージです。これにより、インドの成長を取り込みながら、リスクを抑えたバランスの良いポートフォリオを構築できます。
新NISAを活用する場合、つみたて投資枠では全世界株や米国株のインデックスファンドを中心に積み立て、成長投資枠の一部でインド投資信託を購入する方法がおすすめです。
投資に慣れてきたら、徐々にインド投資の比率を高めていくこともできます。ただし、一気に比率を上げるのではなく、市場の動向を見ながら段階的に調整していくことが重要です。
投資経験が数年あり、市場の値動きに慣れている中級者の方は、ポートフォリオ全体の10~20%程度をインド投資信託に配分することができます。
例えば、投資資金が500万円ある場合、50~100万円をインド投資信託に配分するイメージです。この程度の比率であれば、インドの高成長を取り込みながら、他の地域や資産クラスとのバランスも保てます。
中級者の方は、インデックス型とアクティブ型を組み合わせたり、複数のインド投資信託に分散投資したりすることも検討できます。例えば、Nifty50指数連動型とSENSEX指数連動型を半分ずつ保有することで、より広範な分散効果が期待できます。
ただし、インドは新興国であり、価格変動が大きいことを忘れてはいけません。20%を超える配分は、リスク許容度が高い方でない限り推奨されません。
分散投資の基本は、「卵を一つのカゴに盛るな」という格言に表されています。一つの投資先に集中すると、その投資先が不調になった時に大きな損失を被る可能性があります。
地域分散の観点では、米国、欧州、日本などの先進国と、インド、中国、ベトナムなどの新興国にバランスよく投資することが重要です。全世界株のインデックスファンドを保有している場合、すでにある程度の地域分散ができていますが、インドの比率は全体の2~3%程度と限定的です。
インドの成長をより積極的に取り込みたい場合は、全世界株に加えてインド投資信託を追加することで、インドの比率を高めることができます。
ただし、全体のバランスを崩さないよう、定期的にポートフォリオを見直すことが大切です。資産クラスの分散も重要です。株式だけでなく、債券や不動産(REIT)、金などにも分散投資することで、市場の変動に対する耐性を高めることができます。
積立投資のシミュレーション
インド投資信託に積立投資を行った場合、将来どの程度の資産を築けるのでしょうか。ここでは、具体的な金額と期間でシミュレーションを行い、長期投資の効果を確認します。
ただし、これはあくまで想定利回りに基づく試算であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
毎月3万円をインド投資信託に積み立てた場合、10年後の資産額をシミュレーションしてみます。想定利回りは年率6%とします。
元本は360万円(3万円×12カ月×10年)となり、運用益を含めた資産総額は約492万円になります。運用益は約132万円で、元本の約1.37倍に増える計算です。
想定利回りを年率8%とした場合、資産総額は約548万円、運用益は約188万円となります。想定利回りが2%上がるだけで、10年後の資産額に約56万円の差が生まれます。
月3万円の積立は、多くの方にとって無理のない金額です。新NISAのつみたて投資枠(年間120万円=月10万円)の範囲内でもあり、非課税のメリットを活用しながら資産形成を進められます。
毎月5万円をインド投資信託に積み立てた場合、20年後の資産額をシミュレーションしてみます。想定利回りは年率6%とします。
元本は1,200万円(5万円×12カ月×20年)となり、運用益を含めた資産総額は約2,309万円になります。運用益は約1,109万円で、元本の約1.92倍に増える計算です。
想定利回りを年率8%とした場合、資産総額は約2,943万円、運用益は約1,743万円となります。想定利回りが2%上がると、20年後の資産額に約634万円もの差が生まれます。
長期投資では、複利効果により運用益が加速度的に増えていきます。20年という期間があれば、短期的な価格変動の影響も平準化され、安定したリターンを得られる可能性が高まります。
上記のシミュレーションは、毎月一定額を積み立て、想定利回りで複利運用した場合の試算です。実際の運用では、以下の点に注意が必要です。
まず、想定利回りは過去のデータに基づく推定であり、将来のリターンを保証するものではありません。インド株式市場は年によって大きく変動するため、想定利回りを下回る年もあれば上回る年もあります。
信託報酬や税金は考慮していません。実際には、信託報酬が毎日差し引かれ、売却時には税金がかかります(ただし新NISAで運用すれば非課税)。これらのコストを考慮すると、実際の手取り額は試算より少なくなります。
為替変動の影響も大きいです。円高が進むと、インド株が上昇しても円ベースでのリターンは減少します。逆に円安が進むと、リターンは増加します。
積立投資は、市場の高値・安値に関わらず定期的に購入するため、ドルコスト平均法の効果により平均購入単価を抑えられます。ただし、これも価格下落時の損失を完全に防ぐものではありません。
インド投資信託は、世界一の人口と高い経済成長率を背景に、長期的な成長が期待できる投資先です。Nifty50指数やSENSEX指数に連動するインデックス型ファンドは、信託報酬0.3%台の低コストで購入でき、新NISAの成長投資枠を活用すれば非課税で運用できます。
投資信託の選び方としては、信託報酬の低さ、純資産総額の大きさ、連動する指数の種類、新NISA対応状況などを総合的に判断することが重要です。初心者の方はインデックス型から始め、経験を積んでからアクティブ型を検討するのが良いでしょう。
ポートフォリオ全体の中では、初心者は5~10%、中級者は10~20%程度をインド投資信託に配分するのが適切です。全世界株や米国株と組み合わせることで、バランスの取れた分散投資を実現できます。
一方で、為替リスク、カントリーリスク、価格変動リスクなど、新興国特有のリスクも存在します。これらのリスクを理解した上で、長期投資を前提として積立投資を行うことで、リスクを抑えながらインド経済の成長を取り込むことができます。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくは各証券会社や運用会社の公式サイトでご確認いただくか、専門家にご相談ください。
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