IPO投資におすすめの証券会社|当選確率を上げる選び方

銀行の普通預金に預けていても、金利が年0.001%程度ではほとんど増えないと感じていませんか。
SBIハイパー預金は、SBI新生銀行が提供する高金利の預金サービスで、普通預金の数百倍の金利が得られます。
SBI証券と自動連携できるため、投資を始めたい方にも便利なサービスです。
この記事では、SBIハイパー預金の仕組みや金利、メリット・デメリット、始め方まで詳しく解説します。
読み終える頃には、自分に合った預金サービスかどうか判断できるようになります。
目次
SBIハイパー預金とは
SBIハイパー預金は、SBI新生銀行が提供する円預金サービスです。最大の特徴は、普通預金と比べて圧倒的に高い金利と、SBI証券との自動連携機能です。
SBIハイパー預金は、SBI新生銀行の円普通預金口座とは別に開設する預金口座です。普通預金と同じく元本保証の対象で、預金保険制度により1,000万円とその利息まで保護されます。
金利は変動金利制で、現在は年0.42%(税引前)です。2026年1月9日からは年0.50%に引き上げられる予定となっており、メガバンクの普通預金金利(年0.001%程度)と比べると数百倍の水準です。
利息は毎月末日に計算され、翌月第1営業日に入金されます。少額からでも利息が得られるため、まとまった資金がなくても始めやすいサービスです。
SBIハイパー預金の最大の特徴は、SBI証券の証券口座と自動的に連携できることです。SBI新生銀行とSBI証券の口座をひも付けることで、SBIハイパー預金の残高がSBI証券の買付余力に自動的に反映されます。
通常、証券口座で株式や投資信託を購入する際は、事前に銀行から証券口座へ資金を移動する必要があります。しかし、SBIハイパー預金を利用すれば、この入金手続きが不要になります。
株式や投資信託を購入する際は、SBIハイパー預金から自動的に必要な金額が引き落とされます。売却代金や配当金は、自動的にSBIハイパー預金に入金されます。資金管理の手間が大幅に削減できるのです。
SBIハイパー預金は、預金保険制度の対象商品です。万が一、SBI新生銀行が破綻した場合でも、預金者1人あたり元本1,000万円とその利息までが保護されます。
投資商品とは異なり、元本割れのリスクがありません。高い金利を得ながら、安全に資産を保管できる点が大きな魅力です。ただし、金利は変動する可能性があるため、将来的に金利が下がるリスクは理解しておく必要があります。
SBIハイパー預金の金利はどのくらい?
SBIハイパー預金の金利は、一般的な銀行の普通預金と比べて非常に高い水準です。ここでは、具体的な金利と他の預金サービスとの比較を見ていきます。
SBIハイパー預金の金利は、2025年12月現在で年0.42%(税引前)です。さらに、2026年1月9日からは年0.50%に引き上げられることが発表されています。
この金利は、メガバンクや地方銀行の普通預金金利(年0.001~0.02%程度)と比べると、20倍から500倍の水準です。例えば、100万円を1年間預けた場合、メガバンクでは利息が約10円(税引後約8円)ですが、SBIハイパー預金では約4,200円(税引後約3,347円)の利息が得られます。
この金利は変動金利制のため、市場金利の動向によって変更される可能性があります。最新の金利情報は、SBI新生銀行の公式サイトで確認してください。
SBI証券と連携できる預金サービスとして、住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」もあります。こちらの金利は年0.25%(税引前)で、SBIハイパー預金の年0.42%と比べると低い水準です。
100万円を1年間預けた場合の利息を比較すると、SBIハイブリッド預金では約2,500円(税引後約1,992円)、SBIハイパー預金では約4,200円(税引後約3,347円)となり、年間で約1,355円の差が生まれます。
| 預金サービス | 提供銀行 | 金利(税引前) | 100万円の年間利息(税引後) |
| SBIハイパー預金 | SBI新生銀行 | 年0.42%(2026年1月9日から0.50%) | 約3,347円(2026年1月9日から約3,984円) |
| SBIハイブリッド預金 | 住信SBIネット銀行 | 年0.25% | 約1,992円 |
ただし、SBIハイブリッド預金は住信SBIネット銀行のATMやコンビニATMから直接入出金できるなど、利便性の面で違いがあります。金利だけでなく、使い勝手も含めて検討することが大切です。
一般的な銀行の普通預金金利と比較すると、SBIハイパー預金の金利の高さが際立ちます。以下は主要銀行の普通預金金利との比較です。
| 金融機関 | 預金種類 | 金利(税引前) | 100万円の年間利息(税引後) |
| SBIハイパー預金 | 円預金 | 年0.42% | 約3,347円 |
| メガバンク | 普通預金 | 年0.001% | 約8円 |
| 地方銀行 | 普通預金 | 年0.001~0.02% | 約8~159円 |
| ネット銀行(一般) | 普通預金 | 年0.02~0.20% | 約159~1,594円 |
このように、SBIハイパー預金は他の銀行の普通預金と比べて圧倒的に高い金利を提供しています。ただし、定期預金の中には年0.5%を超える金利のものもあるため、資金の流動性が必要ない場合は定期預金も選択肢として検討する価値があります。
SBIハイパー預金の5つのメリット
SBIハイパー預金には、高金利以外にもさまざまなメリットがあります。ここでは、5つの主要なメリットを詳しく解説します。
最大のメリットは、年0.42%(2026年1月9日から年0.50%)という高金利です。メガバンクの普通預金金利が年0.001%程度であることを考えると、数百倍の金利で資産を運用できます。毎月利息が入金されるため、資産が少しずつ増えていく実感を得られます。
SBIハイパー預金とSBI証券を連携させると、証券口座への入金手続きが不要になります。SBIハイパー預金の残高が自動的にSBI証券の買付余力に反映されるため、株式や投資信託を購入したいと思ったときにすぐに取引できます。
通常、銀行から証券口座への振込には手数料がかかることもありますが、SBIハイパー預金なら手数料の心配もありません。資金移動の手間とコストを削減できる点は、投資を行う方にとって大きなメリットです。
SBIハイパー預金には「定額自動振替サービス」があります。これは、毎月決まった日に、SBI証券の口座へ指定した金額を自動的に振り替えるサービスです。
例えば、毎月3万円ずつ投資信託を積立購入したい場合、このサービスを設定しておけば自動的に資金が移動します。積立投資を習慣化したい方や、毎月の入金を忘れがちな方にとって便利な機能です。
設定は簡単で、SBI新生銀行のウェブサイトから手続きできます。振替日や金額は後から変更も可能です。
SBIハイパー預金を利用すると、SBI新生銀行の優遇プログラム「ダイヤモンドステージ」の条件を満たしやすくなります。ダイヤモンドステージに到達すると、以下の特典が受けられます。
ダイヤモンドステージの特典
コンビニATM出金手数料が月10回まで無料
他行宛振込手数料が月10回まで無料
外貨両替手数料の優遇
ダイヤモンドステージの条件は、「SBIハイパー預金の残高が10万円以上」または「SBI証券との連携設定」などです。条件を満たすことで、銀行の利用コストを大幅に削減できます。
コンビニATMを頻繁に利用する方や、他行への振込が多い方にとって、この特典は実質的な価値が高いです。月10回の無料回数があれば、ほとんどの方は手数料を気にせず利用できます。
SBIハイパー預金は預金保険制度の対象商品です。万が一、SBI新生銀行が破綻した場合でも、預金者1人あたり元本1,000万円とその利息までが保護されます。
投資商品と異なり、元本割れのリスクがありません。高い金利を得ながら、安全に資産を保管できる点は大きな安心材料です。投資を始める前に、まず安全な預金で金利を得たいと考えている方に適しています。
SBIハイパー預金のデメリット・注意点
SBIハイパー預金には多くのメリットがありますが、いくつかの制約や注意点も存在します。利用を検討する際は、これらのデメリットも理解しておくことが大切です。
SBIハイパー預金は、ATMから直接入出金できません。資金を引き出す場合は、まずSBI新生銀行の円普通預金口座に振り替える必要があります。その後、円普通預金口座からATMで出金する流れになります。
この手順は、SBI新生銀行のウェブサイトやアプリから簡単に行えますが、急いで現金が必要な場合には少し不便に感じるかもしれません。日常的な生活費の出し入れには向いていないため、余裕資金を預ける口座として利用するのが適しています。
SBIハイパー預金とSBIハイブリッド預金は、同時に利用できません。どちらか一方を選択する必要があります。
SBIハイブリッド預金は住信SBIネット銀行が提供するサービスで、金利は年0.25%とSBIハイパー預金より低いですが、ATMから直接入出金できる利便性があります。どちらを選ぶかは、金利の高さを優先するか、利便性を優先するかで判断することになります。
すでにSBIハイブリッド預金を利用している方がSBIハイパー預金に切り替える場合は、SBIハイブリッド預金の解約手続きが必要です。逆の場合も同様です。
SBIハイパー預金は、クレジットカードや公共料金の引き落とし口座として設定できません。これらの支払いには、SBI新生銀行の円普通預金口座を使用する必要があります。
SBIハイパー預金に全額を預けてしまうと、クレジットカードの引き落としができずに延滞してしまう可能性があります。毎月の支払いに必要な金額は、円普通預金口座に残しておくことが重要です。
資金管理の際は、「生活費や支払い用の資金は円普通預金口座」「余裕資金はSBIハイパー預金」というように使い分けることをおすすめします。
SBIハイパー預金の金利は変動金利制です。現在は年0.42%(2026年1月9日から年0.50%)ですが、将来的に金利が下がる可能性もあります。
金利は市場金利の動向や、SBI新生銀行の経営判断によって変更されます。定期預金のように金利が固定されているわけではないため、長期的に同じ金利が続く保証はありません。
とはいえ、仮に金利が下がったとしても、メガバンクの普通預金金利よりは高い水準が維持される可能性が高いです。金利の変動リスクは理解した上で、定期的に金利情報を確認することをおすすめします。
SBIハイブリッド預金とSBIハイパー預金の違いを比較
SBI証券と連携できる預金サービスには、SBIハイパー預金とSBIハイブリッド預金の2つがあります。どちらを選ぶべきか迷っている方のために、両者の違いを詳しく比較します。
最も大きな違いは金利です。SBIハイパー預金は年0.42%(2026年1月9日から年0.50%)、SBIハイブリッド預金は年0.25%です。100万円を1年間預けた場合、SBIハイパー預金では約3,347円(税引後)、SBIハイブリッド預金では約1,992円(税引後)の利息が得られます。
金利の差は年間で約1,355円です。預金額が大きくなるほど、この差も大きくなります。例えば、300万円を預けた場合、年間で約4,065円の差が生まれます。
SBIハイパー預金はSBI新生銀行が提供し、SBIハイブリッド預金は住信SBIネット銀行が提供しています。どちらもSBIグループの銀行ですが、それぞれ独立した金融機関です。
SBI新生銀行は旧新生銀行で、実店舗を持つ銀行です。一方、住信SBIネット銀行はネット専業銀行で、実店舗はありません。どちらの銀行をメインバンクとして使いたいかも、選択のポイントになります。
| 項目 | SBIハイパー預金 | SBIハイブリッド預金 |
| 提供銀行 | SBI新生銀行 | 住信SBIネット銀行 |
| 金利(税引前) | 年0.42%(2026年1月9日から0.50%) | 年0.25% |
| ATMからの入出金 | 不可(円普通預金口座経由) | 可能 |
| SBI証券との連携 | あり(自動連携) | あり(自動連携) |
| 預金保険 | 対象 | 対象 |
SBIハイパー預金を利用すると、SBI新生銀行のダイヤモンドステージの条件を満たしやすくなります。ダイヤモンドステージでは、コンビニATM出金手数料や他行宛振込手数料が月10回まで無料になります。
一方、SBIハイブリッド預金を利用すると、住信SBIネット銀行のスマートプログラムでランクが上がりやすくなります。ランクに応じて、ATM出金手数料や振込手数料の無料回数が増えます。
どちらも優遇プログラムがありますが、内容や条件が異なるため、自分の利用状況に合った方を選ぶことが大切です。
SBIハイパー預金とSBIハイブリッド預金のどちらを選ぶべきかは、以下のポイントで判断できます。
SBIハイパー預金が向いている人
SBIハイブリッド預金が向いている人
どちらも元本保証で預金保険の対象であり、SBI証券との連携機能も同じです。金利と利便性のバランスで選ぶと良いでしょう。
SBIハイパー預金の始め方
SBIハイパー預金を始めるには、SBI証券とSBI新生銀行の両方の口座が必要です。ここでは、口座開設から実際に利用開始するまでの手順を詳しく解説します。
まず、SBI証券とSBI新生銀行の口座を開設します。すでにどちらかの口座を持っている場合は、もう一方の口座だけを開設すれば大丈夫です。
SBI証券の口座開設手順
SBI新生銀行の口座開設手順
両方の口座開設には、マイナンバーカードや運転免許証などの本人確認書類が必要です。スマートフォンで撮影してアップロードするだけで手続きが完了します。
SBI新生銀行の口座開設が完了したら、SBIハイパー預金の申し込みを行います。
SBIハイパー預金の開設は、オンラインで即座に完了します。書類の郵送などは不要で、申し込み後すぐに利用できるようになります。
SBIハイパー預金とSBI証券を連携させるため、SBI証券側でも設定が必要です。
この設定を行うことで、SBIハイパー預金の残高がSBI証券の買付余力に自動的に反映されるようになります。設定は数分で完了します。
最後に、SBI新生銀行の円普通預金口座からSBIハイパー預金に資金を移動します。
資金移動は即座に反映されます。これで、SBIハイパー預金の利用準備が整いました。翌月から利息が入金されるようになります。
SBIハイパー預金をもっと活用
SBIハイパー預金には、基本的な機能以外にも便利なサービスがあります。ここでは、さらに活用するための方法を紹介します。
定額自動振替サービスは、毎月決まった日に、SBI証券の口座へ指定した金額を自動的に振り替えるサービスです。積立投資を習慣化したい方に便利です。
設定手順
振替日や金額は後から変更できます。また、一時的に停止することも可能です。毎月の積立投資を自動化することで、投資を忘れずに継続できます。
SBI新生銀行には、預金残高や取引状況に応じて優遇を受けられる「ステージプログラム」があります。最上位のダイヤモンドステージに到達すると、以下の特典が受けられます。
コンビニATM出金手数料が月10回まで無料、他行宛振込手数料が月10回まで無料、外貨両替手数料の優遇など、実用的な特典が充実しています。
ダイヤモンドステージの条件
以下のいずれかを満たすことで、ダイヤモンドステージに到達できます。
SBIハイパー預金を10万円以上預けるだけでダイヤモンドステージに到達できるため、比較的簡単に特典を受けられます。コンビニATMや他行振込を頻繁に利用する方にとって、実質的な価値が高い特典です。
追加保証金等自動振替サービスは、SBI証券で信用取引や先物・オプション取引を行う方向けのサービスです。追加保証金(追証)が必要になった場合、SBIハイパー預金から自動的に資金が振り替えられます。
信用取引や先物・オプション取引はリスクが高い取引です。十分に理解した上で利用してください。
預金額別の利息シミュレーション
SBIハイパー預金に預けると、実際にどのくらいの利息が得られるのでしょうか。預金額別にシミュレーションしてみます。
SBIハイパー預金の金利は年0.42%(税引前)です。2026年1月9日からは年0.50%に引き上げられます。ここでは、両方の金利で年間利息を計算します。
| 預金額 | 金利0.42%の年間利息(税引後) | 金利0.50%の年間利息(税引後) |
| 10万円 | 約335円 | 約398円 |
| 50万円 | 約1,673円 | 約1,992円 |
| 100万円 | 約3,347円 | 約3,984円 |
| 300万円 | 約10,041円 | 約11,952円 |
利息には20.315%の税金(所得税+復興特別所得税+住民税)がかかります。上記は税引後の金額です。
例えば、300万円を預けた場合、年間で約1万円以上の利息が得られます。メガバンクの普通預金(金利0.001%)では年間約24円(税引後)なので、約500倍の差があります。
メガバンクの普通預金金利(年0.001%)と比較すると、SBIハイパー預金でどれだけ得するかが分かります。
| 預金額 | メガバンク普通預金(年0.001%) | SBIハイパー預金(年0.42%) | 差額 |
| 10万円 | 約1円 | 約335円 | 約334円 |
| 50万円 | 約4円 | 約1,673円 | 約1,669円 |
| 100万円 | 約8円 | 約3,347円 | 約3,339円 |
| 300万円 | 約24円 | 約10,041円 | 約10,017円 |
このように、SBIハイパー預金に預けることで、メガバンクの普通預金と比べて年間で数千円から1万円以上の利息を得られます。長期間預けるほど、この差は大きくなります。
はい、SBIハイパー預金はいつでも解約できます。定期預金のように満期や中途解約ペナルティはありません。解約したい場合は、SBI新生銀行のウェブサイトから手続きできます。ただし、解約すると高金利のメリットが受けられなくなるため、本当に解約が必要かよく検討してください。
利息には20.315%の税金(所得税15.315%+住民税5%)がかかります。この税金は、利息が入金される際に自動的に源泉徴収されるため、確定申告は不要です。ただし、年間の利息収入が20万円を超える場合や、他の所得と合算して確定申告が必要な場合は、申告が必要になることがあります。
SBI新生コネクトは、SBI新生銀行とSBI証券を連携させるサービスの総称です。SBIハイパー預金は、SBI新生コネクトの機能の一部として提供されています。SBI新生コネクトを設定することで、SBIハイパー預金の自動連携機能が利用できるようになります。
2026年1月9日から金利が年0.50%に引き上げられることが発表されていますが、これがキャンペーン金利なのか、通常金利なのかは明示されていません。金利は変動する可能性があるため、最新情報はSBI新生銀行の公式サイトで確認してください。
金利を優先するなら、SBIハイパー預金への乗り換えを検討する価値があります。ただし、SBIハイブリッド預金はATMから直接入出金できる利便性があります。自分の利用状況に合わせて判断してください。頻繁に出し入れする資金はSBIハイブリッド預金、余裕資金はSBIハイパー預金と使い分ける方法もあります。
預金保険制度では、1つの金融機関につき預金者1人あたり元本1,000万円とその利息までが保護されます。1,000万円を超える部分は、万が一銀行が破綻した場合に保護されない可能性があります。大きな金額を預ける場合は、複数の金融機関に分散することでリスクを軽減できます。
はい、定額自動振替サービスは一時停止できます。SBI新生銀行のウェブサイトから、振替設定の変更や停止が可能です。旅行や大きな出費があるときなど、一時的に積立を止めたい場合に便利です。
SBIハイパー預金は、年0.42%(2026年1月9日から年0.50%)という高金利と、SBI証券との自動連携機能が魅力の預金サービスです。メガバンクの普通預金と比べて数百倍の金利で、元本保証かつ預金保険の対象という安全性も備えています。
特に、SBI証券で投資を行っている方や、これから投資を始めたい方にとって、資金管理の手間を大幅に削減できる便利なサービスです。ダイヤモンドステージの特典を活用すれば、ATM手数料や振込手数料も節約できます。
一方で、ATMから直接入出金できない、SBIハイブリッド預金と併用できない、クレジットカードの引き落とし口座に設定できないといった制約もあります。これらのデメリットを理解した上で、自分の資金管理スタイルに合っているか判断することが大切です。
金利を優先するならSBIハイパー預金、利便性を優先するならSBIハイブリッド預金を選ぶと良いでしょう。また、両方の銀行口座を持ち、用途に応じて使い分けることも可能です。
なお、金利は変動する可能性があります。最新の金利情報や詳細なサービス内容については、SBI新生銀行の公式サイトでご確認ください。最終的な判断はご自身の責任で行ってください。
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