楽天証券の特定口座とは|選び方と開設方法を解説

SBI新生銀行の口座を開設したけれど、ログイン方法が分からず困っていませんか。
パワーダイレクト(インターネットバンキング)へのログインは、口座番号とパスワードがあれば簡単に行えます。
この記事では、SBI新生銀行のログイン方法を初回設定から詳しく解説します。
ログインできないときの対処法やセキュリティ設定、ログイン後の便利な使い方まで、実用的な情報をまとめました。
公式サイトの情報をもとに、安全にログインするための手順を分かりやすく説明していきます。
目次
SBI新生銀行のログイン方法は?
SBI新生銀行のインターネットバンキングサービス「パワーダイレクト」へのログインは、公式サイトから簡単に行えます。
ここでは、基本的なログイン方法と必要な情報について解説します。
パワーダイレクトは、SBI新生銀行が提供するインターネットバンキングサービスです。
24時間365日、パソコンやスマートフォンから口座の残高照会や振込、投資信託の購入などが可能になります。
店舗に行く必要がなく、自宅や外出先から銀行取引ができるため、忙しい方でも効率的に資産管理ができます。
パワーダイレクトを利用することで、振込手数料の優遇や各種サービスの利用が可能になるのも大きなメリットです。
SBI証券との連携機能も充実しており、資金移動がスムーズに行えます。
インターネットバンキングの利用には、口座開設時に設定したログイン情報が必要です。
パワーダイレクトへのログインは、SBI新生銀行の公式サイト(https://www.sbishinseibank.co.jp/)から行います。
トップページの右上にある「ログイン」ボタンをクリックすると、ログイン画面に移動します。
スマートフォンからアクセスする場合も、同じ公式サイトから「ログイン」を選択してください。
専用アプリをダウンロードしている場合は、アプリから直接ログインすることも可能です。
ログイン時は必ず公式サイトのURLを確認し、フィッシング詐欺サイトにアクセスしないよう注意してください。ブックマークに登録しておくと、毎回安全にアクセスできます。
検索エンジンから「SBI新生銀行 ログイン」と検索してアクセスする場合も、URLが正しいことを確認しましょう。
パワーダイレクトへのログインには、以下の情報が必要です。
初回ログイン時には、郵送で届いた仮パスワードを使用し、その後正式なパスワードに変更します。
セキュリティ強化のため、ログイン時には「秘密の質問」への回答を求められる場合があります。
また、初回ログイン後は生体認証の設定も可能です。
これらの情報は必ず安全な場所に保管し、他人に教えないようにしてください。
初めてログインするときの手順
口座開設後、初めてパワーダイレクトにログインする際の詳しい手順を解説します。
初回ログインでは仮パスワードから正式なパスワードへの変更が必要になるため、時間に余裕を持って行いましょう。
初回ログインの前に、必要な情報を手元に準備しましょう。
まず、口座開設時に郵送で届いた書類を用意します。
この書類には「店番号・口座番号」と「仮ログインパスワード」が記載されています。
初回ログインに必要なもの
店番号(3桁)と口座番号(7桁)
仮ログインパスワード(郵送書類に記載)
秘密の質問の答え
本人確認情報(生年月日、電話番号など)
店番号は3桁、口座番号は7桁の数字です。
キャッシュカードにも同じ番号が印字されているため、カードを手元に置いておくと便利です。
仮パスワードは初回ログイン専用のもので、セキュリティのため一度しか使用できません。
仮パスワードの有効期限は発行から一定期間のため、書類が届いたら早めにログイン手続きを行うことをおすすめします。
準備が整ったら、SBI新生銀行の公式サイトにアクセスし、ログインページを開きます。
画面に表示される入力フォームに、店番号と口座番号を入力してください。
次に、郵送で届いた仮ログインパスワードを入力します。
パスワードは大文字・小文字を区別するため、正確に入力してください。
入力が完了したら「ログイン」ボタンをクリックします。
初回ログイン時には、セキュリティ確認のため「秘密の質問」への回答を求められます。
口座開設時に設定した質問と答えを正確に入力してください。
本人確認が完了すると、パスワード変更画面に移動します。
ここで、仮パスワードから正式なログインパスワードへの変更を行います。新しいパスワードは8~12桁の英数字で設定し、推測されにくいものを選びましょう。
誕生日や電話番号など、他人が推測しやすい文字列は避けてください。
パスワード変更が完了すると、パワーダイレクトのホーム画面にログインできます。
初回ログイン後は、生体認証の設定を行うことを強くおすすめします。
生体認証を設定すると、次回以降のログインが指紋や顔認証で簡単に行えるようになります。
毎回パスワードを入力する手間が省け、セキュリティも向上します。
生体認証の設定は、ログイン後のメニューから「セキュリティ設定」を選択し、「生体認証の登録」を選びます。
スマートフォンの場合、端末に登録されている指紋や顔情報を使用するため、新たに登録作業は不要です。
画面の指示に従って、生体認証の利用を許可するだけで設定が完了します。
パソコンで利用する場合は、Windows Helloなどの生体認証機能に対応している必要があります。
対応していない場合は、従来通りパスワードでのログインを継続してください。
生体認証を設定しても、パスワードでのログインは引き続き可能です。生体認証が使えない状況でも、パスワードがあればログインできるため安心です。
アプリでログインする方法
SBI新生銀行の専用アプリを使えば、スマートフォンから簡単にパワーダイレクトにアクセスできます。
アプリならではの便利な機能も充実しているため、スマホをよく使う方にはアプリの利用がおすすめです。
SBI新生銀行の公式アプリは、App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)から無料でダウンロードできます。
アプリストアで「SBI新生銀行」と検索し、公式アプリをダウンロードしてください。
ダウンロード前に、アプリの提供元が「株式会社SBI新生銀行」であることを必ず確認しましょう。偽アプリをダウンロードしないよう注意が必要です。
アプリのアイコンやレビュー数も参考にして、公式アプリであることを確認してください。
アプリのダウンロードには数十MB程度の容量が必要です。
Wi-Fi環境でのダウンロードを推奨します。
アプリを初めて起動すると、利用規約への同意画面が表示されます。
内容を確認して「同意する」をタップしてください。
次に、ログイン画面が表示されるので、店番号・口座番号とログインパスワードを入力します。
Webブラウザでのログインと同じ情報を使用するため、すでにパワーダイレクトにログインしたことがある方は、同じパスワードを入力してください。
初回ログインの場合は、郵送で届いた仮パスワードを使用し、その後パスワード変更を行います。
ログインに成功すると、アプリのホーム画面が表示されます。
残高照会や振込、投資信託の確認など、主要な機能にすぐアクセスできます。
アプリでは通知機能も利用でき、入出金や重要なお知らせをプッシュ通知で受け取れるため便利です。
生体認証を設定すると、アプリ起動時に自動的に生体認証の画面が表示されます。
iPhoneの場合はFace IDまたはTouch ID、Androidの場合は指紋認証または顔認証が利用できます。
スマートフォンに登録されている生体情報を使用するため、追加の登録作業は不要です。
生体認証の設定は、アプリのメニューから「設定」→「生体認証設定」を選択して行います。
「生体認証を有効にする」をオンにすると、次回以降のログインで生体認証が使用できます。
生体認証は利便性とセキュリティを両立できる優れた機能です。パスワードを入力する手間が省けるだけでなく、第三者による不正ログインのリスクも軽減できます。
ただし、スマートフォンの紛失や盗難には十分注意し、端末自体にもロックをかけておきましょう。
生体認証が反応しない場合や、端末の生体認証機能が使えない場合は、パスワードでのログインに切り替えることができます。
ログインできないときの対処法
パワーダイレクトにログインできない場合、原因はいくつか考えられます。
ここでは、よくあるトラブルとその解決方法を具体的に解説します。
ログインパスワードを忘れてしまった場合は、ログイン画面の「パスワードを忘れた方」リンクから再設定できます。
リンクをクリックすると、本人確認画面に移動します。
店番号・口座番号と、登録している電話番号またはメールアドレスを入力してください。
本人確認が完了すると、登録しているメールアドレスまたは電話番号(SMS)に確認コードが送信されます。
受信した確認コードを入力すると、パスワード再設定画面に進みます。
新しいパスワードを2回入力して、再設定を完了させてください。
パスワードは8~12桁の英数字で設定し、他人が推測しにくいものを選びましょう。誕生日や電話番号、連続した数字(123456など)は避けてください。
メールアドレスや電話番号も忘れてしまった場合は、SBI新生銀行のカスタマーセンターに電話で問い合わせる必要があります。
口座番号が分からない場合は、キャッシュカードを確認してください。
カードの表面に店番号(3桁)と口座番号(7桁)が印字されています。
カードが手元にない場合は、口座開設時に郵送された書類を確認しましょう。
通帳を発行している場合は、通帳の表紙または最初のページに口座番号が記載されています。
SBI新生銀行から届いた郵便物や取引明細書にも口座番号が記載されている場合があります。
それでも口座番号が分からない場合は、カスタマーセンターに問い合わせてください。
パスワードを複数回間違えて入力すると、セキュリティのためアカウントが一時的にロックされます。
ロックされた場合、一定時間(通常24時間)経過すると自動的に解除されます。
それまで待ってから、再度ログインを試してください。
すぐにロックを解除したい場合は、カスタマーセンターに電話で問い合わせる必要があります。
本人確認が完了すれば、オペレーターがロックを解除してくれます。
アカウントロックを防ぐため、パスワードは正確に入力し、不確かな場合は慎重に確認しましょう。パスワードを忘れた可能性がある場合は、何度も入力を試すのではなく、早めに「パスワードを忘れた方」から再設定することをおすすめします。
生体認証が反応しない場合は、まずスマートフォンの生体認証機能自体が正常に動作しているか確認してください。
端末の設定アプリから、指紋認証や顔認証が有効になっているか確認しましょう。
手や顔が汚れている場合や、暗い場所では認証が失敗しやすくなります。
SBI新生銀行アプリの生体認証設定がオフになっている可能性もあります。
アプリのメニューから「設定」→「生体認証設定」を確認し、オンになっているか確認してください。
それでも生体認証が使えない場合は、パスワードでのログインに切り替えてください。
ログイン画面で「パスワードでログイン」を選択すれば、従来通りの方法でログインできます。
海外からのアクセスは、セキュリティ上の理由で制限されている場合があります。
SBI新生銀行では、不正アクセス防止のため、特定の国や地域からのログインを制限している可能性があります。
海外からログインする予定がある場合は、事前にカスタマーセンターに連絡して、海外利用の登録を行っておきましょう。
VPNを使用している場合は、VPNを一時的にオフにしてからログインを試してください。
VPN経由のアクセスは不正アクセスと判断され、ブロックされることがあります。
緊急で海外からログインする必要がある場合は、カスタマーセンターに国際電話で問い合わせてください。本人確認が完了すれば、一時的にアクセス制限を解除してもらえる場合があります。
セキュリティを高める3つの設定
パワーダイレクトを安全に利用するためには、適切なセキュリティ設定が欠かせません。
ここでは、セキュリティを高めるための3つの重要な設定について解説します。
二段階認証は、パスワードに加えて追加の認証を行うことで、セキュリティを大幅に強化できる機能です。
SBI新生銀行では、重要な取引を行う際に二段階認証を求められる場合があります。
設定は、ログイン後のメニューから「セキュリティ設定」→「二段階認証設定」を選択して行います。
二段階認証では、登録したメールアドレスまたは電話番号(SMS)に確認コードが送信されます。
ログイン時や重要な取引時に、このコードを入力することで本人確認が行われます。
第三者がパスワードを知っていても、確認コードがなければログインや取引ができないため、セキュリティが大幅に向上します。
二段階認証は少し手間がかかりますが、不正アクセスを防ぐ最も効果的な方法の一つです。特に振込や投資信託の購入など、金銭が動く取引を行う場合は、二段階認証の設定を強くおすすめします。
ワンタイムパスワードは、一度しか使用できない使い捨てのパスワードです。
SBI新生銀行では、振込などの重要な取引時にワンタイムパスワードの入力を求められる場合があります。
ワンタイムパスワードは、登録したメールアドレスまたはSMSに送信されます。
ワンタイムパスワードの有効期限は通常数分程度と短く、時間が経過すると使用できなくなります。
また、一度使用したパスワードは二度と使えないため、万が一第三者に見られても悪用されるリスクが低くなります。
この仕組みにより、フィッシング詐欺や不正アクセスから資産を守ることができます。
ワンタイムパスワードの設定は、「セキュリティ設定」メニューから行えます。
受信方法として、メールまたはSMSを選択できます。
ログイン履歴を定期的に確認することで、不正アクセスの早期発見につながります。
SBI新生銀行では、パワーダイレクトにログインした日時や使用したデバイスの情報を確認できます。
ログイン後、メニューから「セキュリティ設定」→「ログイン履歴」を選択してください。
ログイン履歴には、ログイン日時、使用したデバイスの種類(PC、スマートフォンなど)、IPアドレスなどの情報が表示されます。
身に覚えのないログイン履歴がある場合は、第三者による不正アクセスの可能性があります。
身に覚えのないログインを発見した場合は、すぐにパスワードを変更し、カスタマーセンターに連絡してください。
ログイン履歴は、最低でも月に1回は確認することをおすすめします。
また、ログイン通知メールを設定しておくと、ログインのたびにメールで通知を受け取れます。
ログイン後の便利な使い方
パワーダイレクトにログインすると、さまざまな銀行サービスをオンラインで利用できます。
ここでは、ログイン後に使える主な機能について解説します。
パワーダイレクトでは、普通預金や定期預金の残高をリアルタイムで確認できます。
ログイン後のホーム画面に、各口座の残高が一覧表示されます。
複数の口座を持っている場合も、一つの画面ですべての残高を確認できるため便利です。
取引履歴は、日付や金額で絞り込み検索ができます。
特定の取引を探したい場合に便利です。
また、取引明細をCSVファイルでダウンロードすれば、家計簿アプリや会計ソフトに取り込むこともできます。
パワーダイレクトから、他の銀行口座への振込や送金を24時間いつでも行えます。
振込先の登録も簡単で、よく使う振込先は「お気に入り」に登録しておくと、次回以降の入力が不要になります。
振込手数料は、取引状況に応じて優遇される場合があります。
SBI証券との連携や、一定額以上の預金残高がある場合、振込手数料が無料または割引になることがあります。
パワーダイレクトでは、投資信託の購入や解約、外貨預金の預入・引出しがオンラインで完結します。
店舗に行く必要がなく、自宅から簡単に資産運用ができます。
投資信託は、少額から積立投資ができるため、初心者の方にもおすすめです。
NISA口座での投資も可能で、非課税での資産運用ができます。
SBI新生銀行は、SBI証券との連携機能が充実しています。
両方の口座を持っている場合、資金移動がスムーズに行えるため、投資をより効率的に行えます。
SBI証券との連携により、株式や投資信託の購入資金を瞬時に移動できます。
投資のチャンスを逃さず、タイムリーに取引できるのが大きなメリットです。
連携設定は、パワーダイレクトのメニューから「SBI証券連携」を選択して行います。
パワーダイレクトのログインに関して、よくある質問とその回答をまとめました。
SBI新生銀行のパワーダイレクトでは、「ログインID」という概念はありません。
ログインには「店番号(3桁)」と「口座番号(7桁)」を使用します。
これらの番号は、キャッシュカードや通帳に記載されています。
はい、パソコン、スマートフォン、タブレットなど、複数のデバイスからログインできます。
同時に複数のデバイスでログインすることも可能です。
ただし、セキュリティのため、公共のパソコンや他人と共有しているデバイスからのログインは避けてください。ログイン後は必ずログアウトすることを忘れないようにしましょう。
パスワードの変更は、ログイン後のメニューから「各種設定・手続き」→「パスワード変更」を選択して行います。
現在のパスワードを入力した後、新しいパスワードを2回入力して変更を完了させてください。
パスワードは定期的に変更することをおすすめします。
ログインに関するトラブルは、SBI新生銀行カスタマーセンターに問い合わせてください。
電話番号は、公式サイトの「お問い合わせ」ページに記載されています。
オペレーター対応時間は、平日9:00~17:00です(土日祝日は休業)。
本人確認のため、口座番号、氏名、生年月日、住所、登録電話番号などの情報を準備してから電話してください。
フィッシング詐欺を防ぐため、以下の点に注意してください。
SBI新生銀行のパワーダイレクトへのログインは、口座番号とパスワードがあれば簡単に行えます。
初回ログイン時には仮パスワードから正式なパスワードへの変更が必要ですが、画面の指示に従えばスムーズに完了します。
ログイン後は、生体認証の設定や二段階認証の有効化により、セキュリティと利便性を高めることができます。
残高照会、振込、投資信託の購入など、さまざまな銀行取引をオンラインで完結できるため、忙しい方でも効率的に資産管理ができます。
ログインできない場合は、パスワードの再設定やカスタマーセンターへの問い合わせで解決できます。
フィッシング詐欺には十分注意し、必ず公式サイトからログインするようにしてください。
定期的にログイン履歴を確認し、不正アクセスがないか確認することも大切です。
パワーダイレクトを安全に活用して、便利な銀行サービスをご利用ください。詳しくはSBI新生銀行公式サイトをご確認ください。
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