会社設立のミチシルベ

SBI新生銀行の店舗を探している方へ。

「近くに店舗はあるのか」「どこで相談できるのか」と気になりますよね。

SBI新生銀行は全国に22店舗を展開しており、関東を中心に主要都市に拠点があります。

この記事では、全店舗の所在地・営業時間・アクセス方法を地域別に整理し、店舗でできることやオンラインサービスとの使い分け方まで詳しく解説します。

来店予約の方法や、店舗が近くにない場合の対処法も紹介しますので、SBI新生銀行を便利に活用するための参考にしてください。

SBI新生銀行の店舗は全国22店舗｜基本情報と特徴

SBI新生銀行は、全国に22店舗を展開するネット銀行です。旧新生銀行から引き継いだ店舗網を活用し、対面での相談サービスを提供しています。

店舗は関東エリアに15店舗と最も多く、東京都内だけで11店舗を構えています。中部エリアには名古屋と静岡に2店舗、近畿エリアには大阪と神戸に2店舗、その他のエリアには札幌・仙台・福岡に各1店舗ずつあります。

営業時間は平日9:00～17:00が基本で、土日祝日は原則休業です（一部店舗で土曜日の予約制営業あり）。

金融機関コードは0397で、各店舗には3桁の支店コードが割り当てられています。振込時にはこれらのコードが必要になります。

店舗一覧｜地域別の所在地と営業時間

SBI新生銀行の全22店舗を地域別に整理しました。各店舗の住所、最寄り駅、営業時間を確認できます。

関東エリアの店舗（15店舗）

関東エリアには15店舗があり、東京都内に11店舗、神奈川県に2店舗、千葉県と埼玉県に各1店舗ずつあります。主要なビジネス街や商業エリアに立地しており、アクセスしやすい場所に店舗があります。

中部エリアの店舗（2店舗）

中部エリアには名古屋と静岡に各1店舗ずつあります。東海地方の主要都市に拠点を構えており、中部エリアの顧客をサポートしています。

近畿エリアの店舗（2店舗）

近畿エリアには大阪と神戸に各1店舗ずつあります。関西の主要都市に拠点を置き、近畿エリアの顧客をサポートしています。

その他エリアの店舗（3店舗）

北海道、東北、九州の主要都市にも店舗があります。札幌・仙台・福岡に各1店舗ずつ展開しており、全国の主要エリアをカバーしています。

店舗でできること・できないこと

SBI新生銀行の店舗は、ネット銀行の特性を活かした独自の運営形態をとっています。

店舗でできることとできないことを明確に理解しておくと、効率的に銀行サービスを利用できます。

店舗で対応できるサービス

SBI新生銀行の店舗では、主に相談業務と重要な手続きのサポートを行っています。

専門スタッフが対面で丁寧に対応してくれるため、複雑な内容も安心して相談できます。

特に、住宅ローンや資産運用などの高額な取引や複雑な商品については、対面での相談が推奨されています。

スタッフがお客様の状況を丁寧にヒアリングし、最適な提案をしてくれます。

店舗では対応できないサービス

SBI新生銀行の店舗は相談業務に特化しているため、通常の銀行窓口とは異なり、一部のサービスは店舗では対応していません。

これらのサービスは、提携ATMやオンラインバンキングで利用できます。

日常的な入出金や振込は、提携ATMやオンラインバンキングで24時間365日利用できます。

店舗に行かなくても、ほとんどの手続きはオンラインで完結する仕組みです。

店舗利用が向いている人

以下のような方は、店舗での相談を活用すると便利です。

オンラインサービスと組み合わせることで、SBI新生銀行のメリットを最大限に活かせます。

来店予約の方法と使い方

SBI新生銀行の店舗を利用する際は、来店予約システムを活用すると待ち時間なくスムーズに相談できます。

予約方法と使い方を詳しく解説します。

来店予約の手順

来店予約は、SBI新生銀行の公式サイトから簡単に行えます。

以下の手順で予約を進めてください。

予約は原則として2営業日前までに行う必要があります。

急ぎの場合は、電話で店舗に直接問い合わせることもできます。

予約なしでも来店できる？

予約なしでも来店は可能ですが、混雑状況によっては長時間待つ可能性があります。

特に平日の昼休み時間帯（12:00～13:00）や、月末・月初は混雑しやすい傾向があります。

予約なしで来店する場合は、比較的空いている時間帯（平日の午前中や14:00以降）を狙うとスムーズです。

来店予約のメリット

来店予約を利用すると、以下のようなメリットがあります。

効率的に店舗を活用するために、予約システムを積極的に利用しましょう。

店舗とオンラインサービスの使い分け方

SBI新生銀行を便利に使うには、店舗とオンラインサービスを上手に使い分けることが大切です。

それぞれの特性を理解し、目的に応じて最適な方法を選びましょう。

オンラインで済ませられる手続き

日常的な銀行取引のほとんどは、オンラインバンキングで24時間365日いつでも行えます。

店舗に行く時間がない方でも、自宅やスマホから簡単に手続きできます。

オンラインバンキングは、パソコンやスマホアプリから利用できます。

セキュリティも高く、安心して取引できる環境が整っています。

店舗に行くべき手続き

以下のような手続きや相談は、店舗での対面サポートが推奨されます。

専門スタッフに直接相談することで、安心して手続きを進められます。

ATMや郵送で対応できる手続き

店舗に行かなくても、提携ATMや郵送で対応できる手続きもあります。

これらの方法も活用すると、より便利に銀行サービスを利用できます。

SBI新生銀行は提携ATMが充実しており、コンビニATMでも手数料無料で利用できる条件があります（ステージに応じて月数回まで無料）。

金融機関コードと支店コード一覧

他の銀行からSBI新生銀行へ振込をする際や、給与振込口座に指定する際には、金融機関コードと支店コードが必要です。

正確なコードを確認しておきましょう。

SBI新生銀行の金融機関コード

SBI新生銀行の金融機関コード（銀行コード）は0397です。

このコードは全店舗共通で使用します。振込時には「0397」と入力してください。

各店舗の支店コード一覧

各店舗には3桁の支店コードが割り当てられています。

振込時には金融機関コード（0397）と支店コードの両方が必要です。以下の一覧から、該当する店舗の支店コードを確認してください。

支店コードは口座開設時に決まります。

ご自身の支店コードは、キャッシュカードやオンラインバンキングの口座情報画面で確認できます。

店舗が少ないときの対処法｜提携ATMとネットバンキング

SBI新生銀行は全国22店舗と、大手銀行と比べると店舗数が限られています。

近くに店舗がない場合でも、提携ATMとネットバンキングを活用すれば、不便なく銀行サービスを利用できます。

提携ATMの種類と手数料

SBI新生銀行は、全国の主要なコンビニATMや銀行ATMと提携しています。

提携ATMを利用すれば、店舗に行かなくても現金の入出金が可能です。

出金手数料は、お客様のステージ（取引状況に応じたランク）によって無料回数が異なります。

スタンダードステージでは月1回、ゴールドステージでは月5回、プラチナステージでは月10回まで無料です。

ネットバンキングでできること

SBI新生銀行のネットバンキングは、パソコンやスマホアプリから24時間365日利用できます。

店舗に行かなくても、ほとんどの手続きがオンラインで完結します。

ネットバンキングは、初回登録時に本人確認が必要ですが、一度登録すれば非常に便利に使えます。

スマホアプリは直感的な操作で使いやすく、外出先でも簡単に取引できます。

電話やチャットでのサポート

店舗に行けない場合でも、電話やチャットでのサポートを受けられます。

困ったときや疑問があるときは、これらのサポート窓口を活用しましょう。

カスタマーサービスセンターの電話番号は、公式サイトに掲載されています。

平日9:00～17:00（土日祝日を除く）に対応しており、口座に関する問い合わせや手続きのサポートを受けられます。

また、公式サイトにはチャットサポートも用意されています。

簡単な質問であれば、チャットで迅速に回答が得られます。営業時間内であれば、オペレーターが対応してくれるため、電話が苦手な方にもおすすめです。

他のネット銀行との店舗数比較

SBI新生銀行の店舗網は、他のネット銀行と比べてどのような位置づけなのでしょうか。

主要なネット銀行の店舗数を比較してみましょう。

主要ネット銀行の店舗数

ネット銀行は基本的に店舗を持たないか、限定的な店舗展開が一般的です。

SBI新生銀行は、ネット銀行の中では比較的多くの店舗を持つ銀行です。

多くのネット銀行は店舗を持たず、完全にオンラインで業務を行っています。

その分、人件費や店舗運営費を抑え、手数料の安さや金利の高さで顧客にメリットを還元しています。

SBI新生銀行の店舗網の特徴

SBI新生銀行は、ネット銀行でありながら実店舗を持つハイブリッド型の銀行です。

旧新生銀行から引き継いだ店舗網を活用し、対面での相談サービスを提供しています。

店舗数は22と限定的ですが、関東を中心に主要都市に配置されており、住宅ローンや資産運用などの重要な相談は対面で行えます。

一方で、日常的な入出金や振込はオンラインバンキングや提携ATMで行う仕組みです。

よくある質問（Q&A）

店舗は今後も維持される？

SBI新生銀行は、2024年時点で全国22店舗を展開していますが、今後の店舗戦略については公式に明言されていません。

ネット銀行としての効率化を進める中で、店舗の統廃合が行われる可能性もあります。

ただし、住宅ローンや資産運用などの対面相談ニーズは一定数あるため、主要都市の店舗は維持される可能性が高いと考えられます。

土曜日・日曜日も営業している？

SBI新生銀行の店舗は、原則として平日のみの営業です。

営業時間は平日9:00～17:00が基本で、土日祝日は休業しています。

ただし、一部の店舗では土曜日に予約制で営業している場合があります。

土曜日の来店を希望する場合は、事前に店舗に問い合わせるか、公式サイトで確認してください。日曜日・祝日は全店舗が休業です。

SBIマネープラザとの違いは？

SBI新生銀行の店舗とSBIマネープラザは、別の組織です。

SBIマネープラザは、SBIグループの金融商品仲介業者で、住宅ローンや保険商品の相談を専門に行っています。

SBI新生銀行の店舗では、SBI新生銀行の商品・サービス全般を取り扱いますが、SBIマネープラザでは住信SBIネット銀行の住宅ローンなど、グループ全体の商品を取り扱います。

目的に応じて、適切な窓口を選びましょう。

駐車場はある？

SBI新生銀行の店舗は、主要駅の近くに立地しているため、専用駐車場がない店舗が多いです。

車で来店する場合は、近隣のコインパーキングを利用することになります。

駐車場の有無や提携駐車場については、来店前に各店舗に直接問い合わせることをおすすめします。

公共交通機関でのアクセスが便利な立地が多いため、電車での来店が推奨されます。

英語対応は可能？

SBI新生銀行の店舗では、一部の店舗で英語対応が可能です。

ただし、すべての店舗で英語対応スタッフが常駐しているわけではないため、英語での相談を希望する場合は、事前に店舗に問い合わせて確認してください。

また、オンラインバンキングの画面は日本語のみの対応となっています。

英語でのサポートが必要な場合は、カスタマーサービスセンターに問い合わせると、対応方法を案内してもらえます。

口座開設は店舗とオンラインどちらがいい？

口座開設は、オンラインでの申込が便利です。

公式サイトから24時間いつでも申込でき、本人確認書類もスマホで撮影してアップロードするだけで完了します。最短で翌営業日には口座開設が完了します。

ただし、「オンラインでの手続きに不安がある」「直接説明を聞きながら申込したい」という場合は、店舗でのサポートを受けることもできます。

店舗では、スタッフが丁寧に手続きをサポートしてくれるため、初めてネット銀行を利用する方にも安心です。

まとめ

SBI新生銀行は全国に22店舗を展開しており、関東を中心に主要都市に拠点があります。

店舗では資産運用や住宅ローンの相談など、対面でのサポートを受けられます。

店舗数は限られていますが、提携ATMやオンラインバンキングを活用すれば、日常的な銀行取引は問題なく行えます。

コンビニATMで24時間入出金でき、振込や各種手続きもオンラインで完結します。

店舗とオンラインサービスを上手に使い分けることで、SBI新生銀行のメリットを最大限に活かせます。

重要な相談は店舗で対面サポートを受け、日常的な取引はオンラインで効率的に行う、というハイブリッドな使い方がおすすめです。

詳しくは各店舗またはSBI新生銀行公式サイトにご確認ください。