SBI証券の入金方法|手数料無料で使いやすい方法は?

SNSで話題の銘柄に投資したいけど、どの株を選べばいいか分からない。そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
BUZZ ETFは、AIがSNSやニュースサイトの投資家の声を分析し、最もポジティブな評価を受けている75銘柄に自動的に投資するETFです。
2021年に設定された比較的新しいETFですが、テクノロジーとSNSの力を組み合わせた革新的な投資手法として注目を集めています。
この記事では、BUZZ ETFの仕組みや保有銘柄、メリット・リスク、そして日本で購入する方法まで、投資判断に必要な情報を分かりやすく解説します。
話題の銘柄に分散投資したい方、AIを活用した先進的な投資に興味がある方は、ぜひ最後までお読みください。
目次
BUZZ ETFは、VanEck(ヴァンエック)が運用する「VanEck Social Sentiment ETF」の通称です。SNSやニュースサイトなどのオンライン情報をAIが分析し、投資家から最も高い評価を受けている米国の大型株75銘柄に投資します。
従来の投資手法とは異なり、ソーシャルメディアの「集合知」を活用する点が最大の特徴です。TwitterやReddit、ニュース記事、ブログなど、多様なオンライン情報源から投資家のセンチメント(感情・評価)を収集し、ポジティブな評価が高い銘柄を選定します。
BUZZ ETFの正式名称は「VanEck Social Sentiment ETF」で、ティッカーシンボルは「BUZZ」です。NYSE Arcaに上場しており、2021年3月2日に設定されました。
運用会社のVanEckは1955年設立の老舗資産運用会社で、金・コモディティETFなどで実績があります。BUZZ ETFの運用資産額は約1億800万ドル(約108億円)、経費率は0.76%です。
BUZZ NextGen AI US Sentiment Leaders Indexという指数に連動することを目指しており、指数の構成銘柄は月次でリバランス(入れ替え)されます。これにより、常に最新の話題株を保有できる仕組みになっています。
BUZZ ETFの最大の特徴は、AIによるソーシャルセンチメント分析です。従来のファンダメンタル分析(財務諸表などの企業情報分析)やテクニカル分析(価格チャート分析)とは異なり、オンライン上の投資家の声を数値化して銘柄を選定します。
AIは自然言語処理(NLP)技術を使い、SNSの投稿やニュース記事、ブログなどのテキストデータを解析します。「この銘柄は成長が期待できる」「業績が好調」といったポジティブな表現を検出し、各銘柄のセンチメントスコアを算出します。
このスコアが高い上位75銘柄が選ばれる仕組みです。感情的な判断を排除し、データに基づいた客観的な銘柄選定を実現しています。
BUZZ ETFは2021年3月に設定された比較的新しいETFです。設定のタイミングは、GameStopやAMCエンターテインメントなどの「ミーム株」がSNSで話題となり、個人投資家の注目を集めた時期と重なります。
設定来の平均年間リターンは6.37%で、直近1年間のトータルリターンは22.36%となっています。
新しいETFであるため、長期的なパフォーマンス実績はまだ限られています。市場環境の変化に対してどのように機能するか、引き続き注目が必要です。
BUZZ ETFの投資戦略
BUZZ ETFの投資戦略の核心は、ソーシャルセンチメント分析にあります。これは、オンライン上の投資家の意見や感情を数値化し、投資判断に活用する手法です。
従来の投資手法では、企業の財務データや株価チャートを分析しますが、BUZZ ETFはそれに加えて「投資家コミュニティの集合知」を活用します。多くの投資家が注目し、ポジティブに評価している銘柄は、今後の株価上昇が期待できるという考え方に基づいています。
この戦略は、SNSの影響力が増している現代の市場環境において、新しい投資機会を提供する可能性があります。
BUZZ ETFのAIは、多様なオンライン情報源からデータを収集します。主な情報源には、Twitter(現X)、Reddit、ニュースサイト、ブログ、その他のオルタナティブデータセットが含まれます。
特にTwitterとRedditは、個人投資家のリアルタイムな意見が集まるプラットフォームとして重視されています。Redditの「WallStreetBets」などのコミュニティでは、個別銘柄に関する活発な議論が行われており、これらの情報もセンチメント分析の対象となります。
ニュース記事やブログからは、より詳細な企業分析や市場見通しの情報を収集します。複数の情報源を組み合わせることで、偏りのない総合的なセンチメント評価を実現しています。
ポジティブセンチメントの測定には、自然言語処理(NLP)と機械学習の技術が使われています。AIは、オンライン上のテキストデータを読み取り、その内容がポジティブ(肯定的)かネガティブ(否定的)かを判定します。
例えば、「この銘柄は強気」「業績が素晴らしい」「買い増ししたい」といった表現はポジティブと判定されます。一方、「売却を検討」「業績が悪化」「リスクが高い」といった表現はネガティブと判定されます。
各銘柄について、ポジティブな言及の数や強度を集計し、センチメントスコアを算出します。このスコアが高い銘柄ほど、投資家コミュニティから高い評価を受けていると判断されます。
AIは継続的に学習を重ね、センチメント判定の精度を向上させています。ただし、誤った情報や操作的な投稿を完全に排除することは難しく、この点は投資家が理解しておくべきリスクの一つです。
BUZZ ETFは、米国の大型株の中からセンチメントスコアが最も高い75銘柄を選定します。選定の基準は、単にセンチメントが高いだけでなく、一定の時価総額と流動性を持つ銘柄に限定されています。
具体的には、大型株(Large Cap)に分類される銘柄が対象となります。これにより、極端に小規模な銘柄や流動性の低い銘柄は除外され、一定の安定性が確保されています。
また、銘柄の構成比率もセンチメントスコアに基づいて決定されます。スコアが高い銘柄ほど、ポートフォリオ内での比率が高くなる仕組みです。ただし、特定の銘柄に過度に集中しないよう、上限も設けられています。
BUZZ ETFの大きな特徴の一つが、月次リバランスです。毎月第3木曜日に、保有銘柄の見直しが行われます。
センチメントスコアが低下した銘柄は売却され、新たにスコアが上昇した銘柄が組み入れられます。これにより、常に「今話題の銘柄」を保有できる仕組みになっています。
月次リバランスのメリットは、市場のトレンド変化に素早く対応できることです。例えば、新しい技術や製品が注目を集めた場合、その企業の株式を迅速にポートフォリオに組み入れることができます。
一方、頻繁な売買は取引コストを増加させる可能性があります。また、短期的なセンチメントの変動に過度に反応するリスクもあります。これらの点は、投資家が理解しておくべき重要な特性です。
保有銘柄と構成比率
BUZZ ETFの保有銘柄は、月次リバランスによって定期的に変更されます。2024年12月時点での保有銘柄を見ると、テクノロジー関連の大型グロース株が中心となっています。
保有銘柄の特徴は、SNSで頻繁に話題になる企業が多いことです。電気自動車、AI、半導体、ソーシャルメディアなど、投資家の関心が高い分野の企業が上位を占めています。
保有銘柄数は75銘柄に固定されており、分散投資の効果がある一方、S&P500のような500銘柄以上のETFと比べると集中度は高めです。
2024年12月時点での保有銘柄トップ10は以下の通りです。
| 順位 | 銘柄名 | ティッカー | 構成比率 |
| 1 | Applied Digital | APLD | 3.27% |
| 2 | Nebius Group | NBIS | 3.23% |
| 3 | Tesla | TSLA | 3.21% |
| 4 | Meta Platforms | META | 3.15% |
| 5 | GameStop | GME | 3.12% |
| 6 | Intel | INTC | 3.89% |
| 7 | AST SpaceMobile | ASTS | 上位保有 |
Tesla、Meta Platforms、GameStopなど、SNSで頻繁に話題になる銘柄が上位に入っています。特にGameStopは、2021年のミーム株ブームの象徴的な銘柄として知られています。
IntelやApplied Digitalなど、半導体・データセンター関連の銘柄も上位にランクインしており、AI投資ブームを反映した構成となっています。
BUZZ ETFの業種別構成比率は、テクノロジーセクターが最も高い比率を占めています。2024年12月時点でのセクター別構成比率は以下の通りです。
| セクター | 構成比率 |
| テクノロジー | 39.73% |
| 一般消費財 | 17.84% |
| コミュニケーションサービス | 14.24% |
| 金融サービス | 12.79% |
| ヘルスケア | 5.88% |
| 資本財 | 3.53% |
| 不動産 | 2.67% |
| 素材 | 1.42% |
| 生活必需品 | 1.00% |
| 公益事業 | 0.92% |
| エネルギー | 0.00% |
テクノロジーセクターが約40%を占めており、グロース株中心のポートフォリオであることが分かります。一般消費財とコミュニケーションサービスを合わせると、全体の約70%以上がグロース志向のセクターとなっています。
BUZZ ETFの保有銘柄は、大型グロース株が中心です。時価総額が大きく、成長性が期待される企業に投資しています。
グロース株は、売上や利益の成長率が高い企業の株式を指します。これらの企業は、新しい技術や革新的なビジネスモデルで市場を開拓していることが多く、SNSでも頻繁に話題になります。
大型株に限定することで、極端に小規模な銘柄や流動性の低い銘柄を避け、一定の安定性を確保しています。ただし、グロース株は市場環境の変化に敏感で、価格変動が大きくなる傾向があります。
運用実績とパフォーマンス
BUZZ ETFの運用実績は、設定以降の市場環境によって変動しています。2021年3月の設定以来、ミーム株ブームの影響を受けた時期や、金利上昇によるグロース株の調整局面など、さまざまな市場環境を経験してきました。
直近のパフォーマンスは比較的好調ですが、長期的な実績はまだ限られています。投資を検討する際は、過去のパフォーマンスだけでなく、今後の市場環境の変化も考慮する必要があります。
BUZZ ETFの設定来の平均年間リターンは6.37%です。2024年には年初来で35.40%のリターンを記録しており、好調なパフォーマンスを示しています。
設定直後の2021年は、ミーム株ブームの影響を受けて注目を集めましたが、その後の金利上昇局面ではグロース株全体が調整し、BUZZ ETFも影響を受けました。
2024年に入ってからは、AI関連銘柄への注目が高まり、パフォーマンスが改善しています。テクノロジーセクターの比率が高いため、このセクターの動向がETF全体のパフォーマンスに大きく影響します。
BUZZ ETFのパフォーマンスをS&P500と比較すると、時期によって優劣が分かれます。2024年の年初来リターンでは、BUZZ ETFが35.40%、S&P500が約16%台となっており、BUZZ ETFが大きく上回っています。
ただし、設定来の長期リターンでは、S&P500の方が安定したパフォーマンスを示している時期もありました。BUZZ ETFは、グロース株中心の構成であるため、市場環境によってパフォーマンスの変動が大きくなる傾向があります。
ベータ値は1.93と高く、市場全体の変動に対して約2倍の変動幅を持つことを示しています。これは、上昇局面では大きなリターンが期待できる一方、下落局面では損失も大きくなる可能性があることを意味します。
BUZZ ETFは2021年3月、ちょうどミーム株ブームの最中に設定されました。GameStopやAMCエンターテインメントなどの銘柄がSNSで話題となり、個人投資家の注目を集めた時期です。
ミーム株ブームが落ち着いた後、BUZZ ETFは一時的に苦戦しましたが、その後はAI関連銘柄や半導体銘柄への注目が高まり、パフォーマンスが回復しています。
月次リバランスの仕組みにより、一時的な話題に終わった銘柄は徐々にポートフォリオから外れ、新たな注目銘柄が組み入れられます。この柔軟性が、市場環境の変化に対応する力となっています。
手数料と運用コスト
BUZZ ETFの経費率は0.76%(年率)です。これは、ETFの運用にかかる費用を投資家が負担する比率を示しています。
一般的なインデックスETF(S&P500連動型など)の経費率が0.03~0.10%程度であることと比較すると、BUZZ ETFの経費率は高めです。ただし、アクティブ運用型ETFやテーマ型ETFの中では、標準的な水準と言えます。
経費率の高さは、AIによるセンチメント分析や月次リバランスにかかるコストを反映しています。投資判断においては、このコストに見合うパフォーマンスが得られるかを検討する必要があります。
経費率0.76%には、以下のようなコストが含まれています。
VanEckは、一部の費用を一時的に負担する契約を結んでおり、2026年2月まで特定の費用を免除しています。
BUZZ ETFの経費率0.76%を、他のテーマ型ETFと比較してみましょう。
| ETF名 | 経費率 | 投資テーマ |
| BUZZ ETF | 0.76% | ソーシャルセンチメント |
| ARK Innovation ETF (ARKK) | 0.75% | 破壊的イノベーション |
| Global X Robotics & AI ETF (BOTZ) | 0.68% | ロボティクス・AI |
| VanEck Semiconductor ETF (SMH) | 0.35% | 半導体 |
テーマ型ETFの経費率は、一般的に0.5~1.0%の範囲に収まることが多く、BUZZ ETFはこの範囲内にあります。ARK Innovation ETFとほぼ同水準であり、特に高いわけではありません。
ただし、S&P500連動型ETFの経費率0.03~0.10%と比較すると、年間で0.66~0.73%の差があります。100万円を投資した場合、年間で6,600~7,300円のコスト差が生じることになります。
BUZZ ETFの月次リバランスは、常に最新の話題株を保有できるメリットがある一方、取引コストを増加させる要因にもなります。
毎月銘柄を入れ替えるため、売買の頻度が高くなります。売買にかかる取引手数料やスプレッド(売値と買値の差)は、最終的に投資家が負担するコストとなります。
これらのコストは経費率に含まれていますが、市場の流動性が低下した場合や、ボラティリティが高まった場合には、取引コストがさらに増加する可能性があります。
投資家としては、月次リバランスのメリット(最新トレンドへの対応)とコスト(経費率の高さ)を比較検討し、ご自身の投資方針に合っているかを判断する必要があります。
BUZZ ETFのメリット
BUZZ ETFには、従来の投資手法にはない独自のメリットがあります。SNSとAIを活用した革新的なアプローチは、新しい投資機会を提供する可能性があります。
ここでは、BUZZ ETFの主なメリットを3つに整理して解説します。
BUZZ ETFの最大のメリットは、SNSで話題の銘柄に簡単に分散投資できることです。個別株を自分で選ぶ場合、どの銘柄が今注目されているのかを調査する手間がかかります。
BUZZ ETFは、AIが自動的に話題の75銘柄を選定し、ポートフォリオを構築します。投資家は、ETFを1つ購入するだけで、多様な話題株に分散投資できます。
個別株投資では、1つの銘柄に集中投資してしまうリスクがありますが、75銘柄に分散することで、特定の銘柄の急落リスクを軽減できます。Tesla、Meta、GameStopなど、個人では選びにくい銘柄の組み合わせも、ETFなら手軽に実現できます。
個人投資家が陥りやすい失敗の一つが、感情的な判断です。「この銘柄は絶対上がる」と思い込んで高値で買ってしまったり、損失を恐れて売却のタイミングを逃したりすることがあります。
BUZZ ETFのAIは、客観的なデータに基づいて銘柄を選定します。感情に左右されず、センチメントスコアという数値基準で判断するため、冷静な投資判断が可能になります。
また、SNSの「集合知」を活用することで、個人の偏った見方ではなく、多数の投資家の意見を総合的に反映できます。これにより、より客観的な銘柄選定が実現されています。
市場のトレンドは常に変化しています。数ヶ月前に話題だった銘柄が、今は注目されなくなっていることもあります。
BUZZ ETFは月次リバランスにより、常に最新の話題株を保有できます。センチメントが低下した銘柄は自動的に売却され、新たに注目を集めている銘柄が組み入れられます。
この仕組みにより、投資家は市場のトレンド変化に迅速に対応できます。自分で銘柄を入れ替える手間がなく、常に「今話題の銘柄」を保有し続けることができます。
BUZZ ETFで気をつけたいこと
BUZZ ETFには魅力的なメリットがある一方、投資家が理解しておくべきリスクも存在します。特に、新しい投資手法であるため、長期的な実績が限られている点には注意が必要です。
ここでは、BUZZ ETFの主なリスクを4つに整理して解説します。
BUZZ ETFの最も大きなリスクは、高いボラティリティ(価格変動)です。ベータ値が1.93と高く、市場全体の変動に対して約2倍の変動幅を持つことを示しています。
グロース株中心の構成であるため、市場が上昇する局面では大きなリターンが期待できますが、下落局面では損失も大きくなります。52週間の価格レンジは18.82ドル~39.58ドルと、約2倍以上の変動幅があります。
短期的な価格変動に耐えられるリスク許容度が必要です。値動きの激しさに不安を感じる方には、向いていない可能性があります。
BUZZ ETFの運用資産額は約1億800万ドル(約108億円)で、ETFとしては小規模です。大型ETFの運用資産が数兆円規模であることと比較すると、かなり小さい規模です。
運用資産が小規模な場合、以下のようなリスクがあります。
VanEckは大手運用会社であり、すぐに上場廃止になる可能性は低いですが、長期的な資金流入が続かない場合のリスクは考慮しておく必要があります。
BUZZ ETFは2021年3月に設定された新しいETFで、長期的な運用実績がまだ限られています。設定来の平均年間リターンは6.37%ですが、これは約4年間の実績に基づくものです。
10年、20年といった長期的なパフォーマンスがどうなるかは、まだ分かりません。特に、異なる市場環境(金融危機、長期的な弱気相場など)でどのように機能するかは、実績がないため予測が難しい状況です。
ソーシャルセンチメント分析という手法自体も、比較的新しいアプローチです。長期的に有効な投資戦略として機能するかは、今後の実績を見守る必要があります。
BUZZ ETFは、SNSで話題の銘柄に投資する性質上、いわゆる「ミーム株」も保有銘柄に含まれることがあります。実際、GameStopなどのミーム株が上位保有銘柄に入っています。
ミーム株は、SNSでの盛り上がりによって株価が急騰することがありますが、その後急落するリスクも高い銘柄です。ファンダメンタルズ(企業の実態)と乖離した価格形成が行われることもあります。
月次リバランスにより、センチメントが低下した銘柄は徐々に売却されますが、急激なバブル崩壊には対応しきれない可能性があります。ミーム株ブームが終わった後のパフォーマンスには注意が必要です。
日本でBUZZ ETFを買う方法
BUZZ ETFは米国のETFですが、日本の証券会社を通じて購入することができます。米国株取引に対応している証券会社であれば、日本円で購入が可能です。
ここでは、米国株ETFの取扱に強い主要なネット証券3社を紹介します。それぞれの特徴を比較して、ご自身に合った証券会社を選んでください。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券は、日本最大級のネット証券で、米国株の取扱銘柄数が約5,000銘柄以上と業界トップクラスです。BUZZ ETFも取り扱っており、日本円で購入できます。
米国株取引の手数料は原則無料(一部ETF/REIT信用取引は有料)で、コストを抑えて投資できます。また、Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントなど、複数のポイントプログラムに対応しており、投資でポイントを貯めることができます。
NISA口座にも対応しており、成長投資枠を利用してBUZZ ETFを購入することも可能です。口座開設は最短翌営業日で完了し、すぐに取引を始められます。
米国株取引の専用アプリ「SBI証券 米国株アプリ」も提供しており、スマホからでも簡単に取引できます。米国株投資を本格的に始めたい方におすすめです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約12,000,000口座 ※2025年1月時点 |
| 取引手数料 | 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。 |
| NISA対応 | 〇(新NISA対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 263銘柄 ※2025年4月24日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年4月24日時点 |
| 外国株 | 6カ国/米国株式(約4,500銘柄) |
| 取引ツール(PC) | マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4 |
| スマホアプリ | iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物 |
| 提携銀行口座 | 楽天銀行(マネーブリッジ) |
| ポイント投資・付与 | 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
楽天証券は、楽天グループのネット証券で、米国株の取扱銘柄数は約4,500銘柄です。BUZZ ETFも取り扱っており、楽天ポイントを活用した投資ができます。
米国株取引の現物手数料は原則無料で、コストを抑えて投資できます。楽天ポイントで米国株を購入することも可能で、ポイント投資を活用したい方に適しています。
楽天銀行との連携サービス「マネーブリッジ」を利用すると、普通預金金利が優遇され、投資資金の管理がスムーズになります。また、楽天カードで投資信託の積立をすると、楽天ポイントが貯まる特典もあります。
取引ツール「MARKET SPEED Ⅱ」は高機能で、リアルタイムの市場情報や分析ツールが充実しています。楽天経済圏を活用している方には、特におすすめです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約2,700,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【取引毎手数料コース】
|
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 中国株 / 投資信託(約1,750本以上) |
| 投資信託 | 約1,800本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 2カ国/米国株:約5,000銘柄以上(2025年1月27日時点) |
| 取引ツール(PC) | マネックストレーダー / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | マネックス証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | マネックス証券専用銀行口座(詳細は公式サイトで確認) |
| ポイント投資・付与 | マネックスポイント / dポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | オンライン申込で最短翌営業日 |
マネックス証券は、米国株取引に強いネット証券として知られています。米国株の取扱銘柄数は約5,000銘柄で、BUZZ ETFも取り扱っています。
米国株取引の手数料は、現物取引で55円~1,070円(税込)と業界最低水準です。取引ツールも充実しており、「マネックストレーダー」など17種類のPC用ツールと、15種類のモバイルアプリを提供しています。
米国株の情報提供も充実しており、銘柄分析レポートや市場ニュースがリアルタイムで配信されます。米国株投資に関する情報収集をしっかり行いたい方に適しています。
マネックスポイントやdポイントが貯まるプログラムもあり、投資でポイントを活用できます。NISA口座にも対応しており、成長投資枠を利用した米国株投資が可能です。
BUZZ ETFを日本で購入する際には、為替リスクと税金について理解しておく必要があります。
これらの点を理解した上で、ご自身の投資目的やリスク許容度に合わせて購入を検討してください。詳しくは各証券会社にご確認ください。
BUZZ ETFは、AIがSNSを分析して話題の75銘柄に投資する革新的なETFです。VanEckが運用し、月次リバランスで常に最新のトレンドを反映する仕組みが特徴です。
テクノロジー株を中心としたグロース株に投資しており、2024年には年初来で35%以上のリターンを記録するなど、好調なパフォーマンスを示しています。話題の銘柄に分散投資でき、AIが感情的な判断を排除するメリットがあります。
一方で、高いボラティリティ、運用資産の小規模さ、新しいETFで実績が少ないこと、ミーム株バブル崩壊のリスクなど、注意すべき点もあります。経費率0.76%は一般的なインデックスETFと比べると高めですが、テーマ型ETFとしては標準的な水準です。
日本では、SBI証券、楽天証券、マネックス証券などの主要ネット証券で購入できます。米国株取引に対応した証券口座を開設すれば、日本円で手軽に投資できます。ただし、為替リスクや税金については事前に理解しておく必要があります。
BUZZ ETFは、SNSで話題の銘柄に投資したい方、AIを活用した先進的な投資手法に興味がある方に向いています。一方、安定したリターンを求める方や、価格変動リスクを避けたい方には、向いていない可能性があります。
投資には元本割れのリスクがあります。為替変動により円換算での損失が発生する可能性もあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくは各証券会社や専門家にご相談ください。
この記事のキーワード
キーワードがありません。
この記事を見た方はこんな記事も見ています
この記事と同じキーワードの記事
まだ記事がありません。
キーワードから探す
カンタン1分登録で、気になる資料を無料でお取り寄せ
そんなお悩みをお持ちの方は、まずはお問い合わせください!