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楽天証券で株式や投資信託の取引をしようとしたら、取引暗証番号を忘れてしまった経験はありませんか。
取引暗証番号は株式の売買や出金など重要な操作に必要なパスワードで、忘れてしまうと取引ができず困ってしまいます。
しかし、楽天証券では携帯電話番号を登録していればSMS認証で即座に再設定でき、最短数分で取引を再開できます。
この記事では、楽天証券の取引暗証番号を忘れた時の対処法を、スマホ版とPC版に分けて詳しく解説します。
SMS認証ができない場合の書面手続きや、ロックされた時の解除方法、今後忘れないための対策まで網羅的に説明します。
緊急で取引したい方も、時間に余裕がある方も、ご自身の状況に合った最適な方法が見つかります。
目次
楽天証券の取引暗証番号を忘れた時の対処法
楽天証券の取引暗証番号を忘れた場合、携帯電話番号の登録状況によって対処法が異なります。
最も早く解決できるのはSMS認証による再設定で、携帯電話番号を登録していれば即日で取引を再開できます。一方、携帯電話番号を登録していない場合は書面手続きが必要となり、数日から1週間程度の時間がかかります。緊急で取引したい方は、まず携帯電話番号の登録状況を確認しましょう。
携帯電話番号を楽天証券に登録している場合、SMS認証を利用して取引暗証番号を即座に再設定できます。
スマホアプリ「iSPEED」またはPCのウェブサイトから手続きを開始し、登録済みの携帯電話番号にSMSで認証コードが送信されます。認証コードを入力すれば、その場で新しい取引暗証番号を設定できるため、最短数分で取引を再開できます。
この方法は24時間いつでも利用可能で、カスタマーサービスへの連絡も不要です。
ただし、SMS認証を利用するには事前に携帯電話番号を登録しておく必要があります。
携帯電話番号を登録していない場合、または携帯電話番号を変更して更新していない場合は、書面による手続きが必要です。
楽天証券のカスタマーサービスに連絡すると、取引暗証番号再設定の申請書類が登録住所に郵送されます。書類に必要事項を記入し、本人確認書類のコピーを添付して返送すると、楽天証券側で確認後に新しい取引暗証番号が設定されます。
この方法は郵送のやり取りが発生するため、手続き完了までに通常5営業日から1週間程度かかります。
急ぎの場合は、まず携帯電話番号の登録を検討しましょう。
SMS認証や書面手続きで不明な点がある場合、または特殊な状況で困っている場合は、楽天証券のカスタマーサービスに問い合わせることができます。
カスタマーサービスの電話番号は0120-41-1004(携帯電話からは03-6739-3333)で、平日8:00〜18:00まで対応しています。
電話では本人確認のため、口座番号、氏名、生年月日、登録住所などの情報を求められます。オペレーターが状況を確認し、最適な対処法を案内してくれます。
電話が混み合う時間帯(平日午前中や月曜日)は繋がりにくいことがあるため、時間に余裕を持って連絡しましょう。
取引暗証番号とログインパスワードの違い
楽天証券では「ログインパスワード」と「取引暗証番号」という2種類のパスワードを使い分けています。
この2つは役割が全く異なるため、混同しないよう注意が必要です。ログインパスワードは楽天証券のウェブサイトやアプリにログインする際に使用し、取引暗証番号は株式の売買や出金など重要な取引を実行する際に使用します。
取引暗証番号は、株式や投資信託の売買注文、出金依頼、登録情報の変更など、資産に直接影響する重要な操作を実行する際に必要なパスワードです。
4桁の数字で構成され、銀行のATM暗証番号と同様の役割を果たします。ログインパスワードでマイページにアクセスできても、取引暗証番号がなければ実際の売買注文は出せません。
この仕組みにより、万が一ログインパスワードが第三者に知られても、取引暗証番号がなければ不正な取引を防ぐことができます。
取引暗証番号は口座開設時に自分で設定し、定期的な変更も可能です。
ログインパスワードは、楽天証券のウェブサイトやスマホアプリ「iSPEED」にログインする際に使用するパスワードです。
ログインIDと組み合わせて使用し、マイページへのアクセスを制御します。ログインパスワードは英数字を組み合わせた6文字以上の文字列で、取引暗証番号よりも複雑な設定が可能です。
ログインパスワードがあれば、保有資産の確認、取引履歴の閲覧、マーケット情報の確認などができますが、実際の売買注文や出金手続きには取引暗証番号が別途必要になります。
2つのパスワードを適切に使い分けることで、セキュリティを高めることができます。
以下の表で、それぞれのパスワードの特徴と使用場面を整理しました。
| 項目 | ログインパスワード | 取引暗証番号 |
| 文字数・形式 | 英数字6文字以上 | 数字4桁 |
| 使用場面 | ウェブサイト・アプリへのログイン | 売買注文・出金・登録情報変更 |
| 再設定方法 | ログイン画面から即座に再設定可能 | SMS認証または書面手続き |
| セキュリティレベル | アクセス制御 | 取引実行の最終承認 |
この2段階認証の仕組みにより、万が一ログインパスワードが漏洩しても、取引暗証番号がなければ不正な取引を防ぐことができます。
両方のパスワードは別々に管理し、定期的に変更することをおすすめします。
【スマホ版】SMS認証で取引暗証番号を再設定する手順
スマホアプリ「iSPEED」を使えば、外出先でも取引暗証番号の再設定ができます。
携帯電話番号を登録していれば、最短5分程度で手続きが完了します。ここでは、iSPEEDアプリでの具体的な操作手順を、画面の流れに沿って詳しく解説します。
手続きを始める前に、スマホの電波状況とSMSの受信設定を確認しておきましょう。
スマホで取引暗証番号を再設定する前に、以下のものを準備しましょう。
再設定に必要なもの
楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」
ログインIDとログインパスワード
楽天証券に登録している携帯電話番号でSMSを受信できる状態
まず、楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」をインストールしておく必要があります。App StoreまたはGoogle Playから無料でダウンロードできます。
次に、ログインIDとログインパスワードを用意します。取引暗証番号を忘れていても、ログインパスワードがあればアプリにログインできます。
格安SIMを使用している場合や、SMS受信を制限している場合は、事前に設定を確認しましょう。海外にいる場合は、国際SMSの受信が可能か確認が必要です。
iSPEEDアプリでの再設定手順は以下の通りです。
再設定が完了すると、すぐに新しい取引暗証番号で取引を開始できます。
新しい暗証番号は忘れないようにパスワード管理ツールに保存するか、安全な場所にメモしておきましょう。
SMS認証コードが届かない場合、いくつかの原因が考えられます。
まず、スマホの電波状況を確認しましょう。電波が弱い場所や圏外では、SMSの受信に時間がかかることがあります。
次に、SMS受信の設定を確認します。迷惑メッセージフィルターや、特定の番号からのSMS受信を拒否する設定になっていると、認証コードが届きません。
iPhoneの場合は「設定」→「メッセージ」→「不明な差出人をフィルタ」がオフになっているか確認し、Androidの場合は「メッセージ」アプリの設定で「スパムフィルタ」を確認します。
それでも届かない場合は、携帯電話番号が変更されている可能性があります。この場合は書面手続きまたはカスタマーサービスへの連絡が必要です。
【PC版】SMS認証で取引暗証番号を再設定する手順
PCから取引暗証番号を再設定する場合も、SMS認証を利用できます。
大きな画面で操作できるため、入力ミスを防ぎやすく、確認しながら慎重に手続きを進められます。
PCで手続きする場合も、SMSを受信できるスマホは手元に用意しておきましょう。
PCでの再設定手順は以下の通りです。
PCでの手続きは、スマホアプリと同様に即座に完了します。再設定後は、すぐに取引を再開できます。
取引暗証番号の再設定が完了したら、正しく設定されているか確認しましょう。
確認方法は簡単で、実際に取引暗証番号を使う操作を試してみます。例えば、少額の出金依頼や、保有銘柄の売却注文を入れてみます(注文は約定前にキャンセルできます)。
新しい取引暗証番号を入力して操作が正常に進めば、再設定は成功しています。
もし「取引暗証番号が正しくありません」というエラーが表示される場合は、入力ミスの可能性があります。全角・半角の違いや、数字の打ち間違いがないか確認しましょう。
それでもエラーが出る場合は、再度SMS認証による再設定を試すか、カスタマーサービスに連絡しましょう。
取引暗証番号の入力でよくあるミスと対処法を紹介します。
最も多いのが、全角数字と半角数字の入力ミスです。取引暗証番号は半角数字で入力する必要があるため、全角で入力するとエラーになります。
PCで入力する場合は、日本語入力モードをオフにして、半角英数モードで入力しましょう。
次に多いのが、数字の打ち間違いです。特に「0(ゼロ)」と「O(オー)」、「1(イチ)」と「l(エル)」を混同しやすいため、注意が必要です。
また、テンキーのNumLockがオフになっていると、数字が入力できないこともあります。入力欄に「●●●●」と4つの黒丸が表示されているか確認しましょう。
何度入力してもエラーになる場合は、ブラウザのキャッシュをクリアするか、別のブラウザで試してみましょう。
携帯電話番号未登録の場合の書面手続き
携帯電話番号を楽天証券に登録していない場合、または登録していた番号が使えなくなった場合は、書面による手続きが必要です。
SMS認証よりも時間はかかりますが、確実に取引暗証番号を再設定できる方法です。
書面手続きの流れは以下の通りです。
まず、楽天証券のカスタマーサービス(0120-41-1004)に電話し、取引暗証番号の再設定を書面で申請したい旨を伝えます。
オペレーターが本人確認を行った後、登録住所に「取引暗証番号再設定申請書」が郵送されます。申請書は通常2〜3営業日で届きます。
申請書が届いたら、必要事項を記入し、本人確認書類のコピーを添付して、同封の返信用封筒で楽天証券に返送します。
楽天証券が書類を受領し、内容を確認した後、新しい取引暗証番号が設定されます。設定完了の通知は、登録のメールアドレスまたは郵送で届きます。
書類の往復と確認作業があるため、手続き完了までに5営業日から1週間程度かかります。
書面手続きで必要な書類は、「取引暗証番号再設定申請書」と「本人確認書類のコピー」の2点です。
申請書には、氏名、生年月日、口座番号、登録住所、電話番号、新しい取引暗証番号(4桁の数字)を記入します。
記入は黒または青のボールペンで、楷書で丁寧に書きましょう。修正液や修正テープの使用は避け、間違えた場合は二重線で訂正し、訂正印を押します。
本人確認書類は、運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証、パスポートのいずれかのコピーを用意します。
コピーは両面(裏面に記載がある場合)をA4サイズの用紙に印刷し、文字が鮮明に読めることを確認しましょう。
書類が不備だと再提出が必要になり、さらに時間がかかるため、提出前に記入漏れや添付書類の不足がないか確認しましょう。
書面手続きにかかる時間は、申請書の郵送往復と楽天証券側の確認作業を含めて、通常5営業日から1週間程度です。
具体的なスケジュールは以下の通りです。
年末年始やゴールデンウィークなどの長期休暇を挟む場合は、さらに時間がかかることがあります。急ぎの場合は、まず携帯電話番号を登録してSMS認証を利用することを検討しましょう。
携帯電話番号の登録もカスタマーサービス経由で手続きできます。
取引暗証番号がロックされた時の対処法
取引暗証番号を何度も間違えて入力すると、セキュリティのためにアカウントがロックされることがあります。
ロックされると一時的に取引ができなくなりますが、適切な手順で解除できます。
楽天証券では、取引暗証番号を一定回数以上間違えると、不正アクセスを防ぐために自動的にアカウントがロックされます。
具体的には、取引暗証番号を連続で3回間違えるとロックがかかります。
ロックされると、正しい取引暗証番号を入力してもエラーメッセージが表示され、取引ができなくなります。ログイン自体は可能ですが、株式の売買、出金、登録情報の変更など、取引暗証番号が必要な操作はすべて制限されます。
ロックは不正アクセスを防ぐためのセキュリティ機能ですが、本人が間違えた場合も同様にロックされます。取引暗証番号が曖昧な場合は、適当に入力せず、最初から再設定手続きを行うことをおすすめします。
取引暗証番号のロックを解除する方法は、SMS認証による再設定と同じ手順です。
iSPEEDアプリまたは楽天証券のウェブサイトにログインし、「取引暗証番号の変更・再設定」から「取引暗証番号を忘れた方」を選択します。SMS認証で本人確認を行い、新しい取引暗証番号を設定すると、ロックが自動的に解除されます。
携帯電話番号を登録していない場合は、カスタマーサービスに電話してロック解除を依頼する必要があります。オペレーターが本人確認を行った後、ロック解除の手続きを案内してくれます。
ロック解除と同時に取引暗証番号も再設定されるため、新しい暗証番号は忘れないように管理しましょう。
ロック解除にかかる時間は、解除方法によって異なります。
SMS認証を利用する場合は、即座にロック解除と取引暗証番号の再設定ができます。手続き自体は5分程度で完了し、すぐに取引を再開できます。
一方、カスタマーサービスに電話してロック解除を依頼する場合は、オペレーターの対応時間(平日8:00〜18:00)内に連絡する必要があります。電話が繋がれば、その場でロック解除の手続きが案内されます。
ロックされた状態では取引ができないため、できるだけ早くSMS認証で解除することをおすすめします。
取引暗証番号を忘れないための対策
取引暗証番号を忘れてしまうと、取引ができず困ることになります。
一度再設定したら、次は忘れないように適切な管理方法を実践しましょう。
パスワード管理ツールを使えば、複数のパスワードを安全に管理できます。
1PasswordやLastPass、Bitwardenなどの有名なパスワード管理ツールは、マスターパスワード1つで全てのパスワードを管理できる仕組みです。取引暗証番号もパスワード管理ツールに保存しておけば、忘れる心配がありません。
パスワード管理ツールは、強力な暗号化技術で保存されたパスワードを保護するため、紙のメモよりも安全です。また、スマホとPCで同期できるため、どのデバイスからでもパスワードを確認できます。
無料版でも基本的な機能は十分に使えるため、まずは無料版から試してみましょう。
ただし、マスターパスワード自体を忘れると全てのパスワードにアクセスできなくなるため、マスターパスワードは絶対に忘れないようにしましょう。
取引暗証番号を忘れないためには、定期的にログインして取引を行うことが効果的です。
月に1回でも取引暗証番号を入力する機会があれば、記憶が薄れにくくなります。株式や投資信託を保有している場合は、週に1回程度マイページにログインして、保有資産の状況を確認する習慣をつけましょう。
取引をしない場合でも、少額の積立投資を設定しておけば、自動的に取引が行われるため、定期的に取引暗証番号を使う機会が生まれます。
楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」では、生体認証(指紋認証・顔認証)を設定できるため、ログイン自体は簡単になります。ただし、取引暗証番号は生体認証では省略できないため、定期的に入力する習慣を保ちましょう。
パスワード管理ツールを使わない場合、紙にメモして保管する方法もあります。
ただし、取引暗証番号をそのまま「楽天証券 取引暗証番号: 1234」と書くのは危険です。もしメモが第三者の手に渡った場合、簡単に不正アクセスされてしまいます。
安全なメモの取り方としては、以下の方法があります。
安全なメモの方法
暗証番号を直接書かず、ヒントだけを書く
暗証番号を分割して別々の場所に保管する
メモには「楽天証券」という文字を書かず、第三者には分からない表現を使う
例えば「誕生日の下2桁+記念日の下2桁」のように、自分だけが分かるヒントを書きます。
メモは自宅の金庫や鍵付きの引き出しなど、安全な場所に保管します。
楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」では、生体認証(指紋認証・顔認証)を設定できます。
生体認証を設定すれば、ログインパスワードを入力せずにアプリにログインできるため、ログインの手間が大幅に減ります。
ただし、生体認証はログインパスワードの代わりであり、取引暗証番号は別途入力が必要です。
生体認証の設定方法は、iSPEEDアプリのメニューから「設定・サポート」→「生体認証設定」を選択し、指紋認証または顔認証を有効にします。
生体認証を設定しておけば、ログインパスワードを忘れても問題ありませんが、取引暗証番号は別途管理が必要です。
よくある質問(Q&A)
ここでは、取引暗証番号に関するよくある質問をまとめました。細かな疑問点を解消し、安心して取引を再開できるようにサポートします。
取引暗証番号の再設定に回数制限はありません。SMS認証を利用すれば、何度でも再設定できます。
ただし、頻繁に再設定を繰り返すと、セキュリティ上のリスクが高まるため、一度設定したら忘れないように管理することが重要です。また、短期間に何度も再設定を繰り返すと、不正アクセスの疑いがあると判断され、一時的にアカウントが制限されることがあります。
SMS認証コードの有効期限は、送信から30分間です。
30分以内に認証コードを入力しないと、コードが無効になり、再度SMS送信の手続きが必要になります。認証コードが届いたら、できるだけ早く入力しましょう。
有効期限が切れた場合は、再度「SMS送信」ボタンをクリックすれば、新しい認証コードが送信されます。
はい、取引暗証番号を忘れても、ログインパスワードがあれば楽天証券のマイページにログインして取引履歴を確認できます。
取引暗証番号は、株式の売買や出金など、資産に直接影響する操作を実行する際に必要なパスワードです。取引履歴の閲覧、保有資産の確認、マーケット情報の閲覧などは、ログインパスワードだけでできます。
楽天証券の口座は本人名義のものであり、家族であっても他人が取引を行うことは原則として認められていません。
取引暗証番号を家族に教えて取引を代行してもらうことは、利用規約違反になる可能性があります。また、家族が誤った判断で取引を行った場合、損失が発生するリスクもあります。
どうしても自分で取引できない事情がある場合は、成年後見制度や任意後見制度を利用して、法的に認められた代理人を立てる方法があります。
楽天証券のカスタマーサービスの対応時間は、平日8:00〜18:00です。土日祝日は休業しています。
電話番号は、フリーダイヤル0120-41-1004(携帯電話からは03-6739-3333)です。
平日の午前中や月曜日は電話が混み合いやすいため、比較的空いている平日の午後や、火曜日から木曜日の利用をおすすめします。
はい、海外からでもSMS認証を利用して取引暗証番号を再設定できます。
ただし、海外でSMSを受信するには、国際ローミングが有効になっている必要があります。国際ローミングの設定は、ご利用の携帯電話会社で確認してください。また、海外でのSMS受信には追加料金がかかる場合があります。
国際ローミングが使えない場合や、SMSが受信できない場合は、帰国後に書面手続きで再設定するか、カスタマーサービスに国際電話で相談する方法があります。国際電話の番号は+81-3-6739-3333です。
セキュリティの観点から、取引暗証番号とログインパスワードを同じにすることはおすすめしません。
2つのパスワードを別々に設定することで、万が一ログインパスワードが漏洩しても、取引暗証番号が分からなければ不正な取引を防ぐことができます。
また、取引暗証番号は数字4桁、ログインパスワードは英数字6文字以上と形式が異なるため、物理的に同じにすることはできません。それぞれ独立したパスワードとして管理し、定期的に変更することをおすすめします。
不正アクセスされていないか確認するには、楽天証券のマイページにログインして、取引履歴を確認しましょう。
身に覚えのない取引や出金がないかチェックします。特に、最近の取引履歴を重点的に確認し、自分が行っていない売買注文や出金依頼がないか確認します。
もし不審な取引を発見した場合は、すぐにカスタマーサービスに連絡して、口座の凍結と調査を依頼しましょう。
また、楽天証券では「ログイン履歴」も確認できます。ログイン履歴で、自分が使っていないデバイスや場所からのログインがないかチェックします。
楽天証券の取引暗証番号を忘れた場合、携帯電話番号を登録していればSMS認証で即座に再設定でき、最短数分で取引を再開できます。
スマホアプリ「iSPEED」またはPCのウェブサイトから手続きを開始し、SMSで届く認証コードを入力すれば、新しい取引暗証番号を設定できます。
携帯電話番号を登録していない場合は、書面手続きが必要になり、5営業日から1週間程度かかります。カスタマーサービスに連絡して申請書を取り寄せ、必要事項を記入して返送することで再設定できます。
取引暗証番号を何度も間違えるとアカウントがロックされますが、SMS認証で即座に解除できます。ロックされた場合も慌てず、SMS認証による再設定手続きを行いましょう。
取引暗証番号を忘れないためには、パスワード管理ツールの活用、定期的なログイン、安全なメモの取り方、生体認証の設定などの対策が有効です。一度再設定したら、次は忘れないように適切に管理しましょう。
なお、取引暗証番号の管理は投資家の基本的な責任です。パスワード管理ツールの活用など、適切な対策を講じることをおすすめします。詳しくは楽天証券にご確認ください。
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