SBI証券の投資信託|選び方と始め方を初心者向けに解説

SBI証券の投資信託|選び方と始め方を初心者向けに解説

投資を始めたいけれど、どの証券会社でどの投資信託を選べばいいか迷っていませんか。

SBI証券は取扱本数が2,600本以上と業界最多水準で、買付手数料も原則無料なんです。

100円から積立投資ができて、新NISAにも完全対応しているため、初心者の方でも安心して資産形成を始められます。

この記事では、SBI証券の投資信託の特徴から人気ランキング、具体的な始め方まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。

読み終える頃には、自分に合った投資信託を選び、実際に投資を始められる知識が身につきますよ。

この記事の要約
  • SBI証券は取扱本数2,600本超・買付手数料無料で業界最多水準のラインナップ
  • eMAXIS SlimとSBI・Vシリーズが人気で信託報酬は0.1%未満の低コスト
  • クレカ積立で最大3.0%のポイント還元、100円から積立可能で初心者も安心

目次

SBI証券の投資信託とは?|特徴と人気の理由

SBI証券の投資信託は、業界トップクラスの取扱本数と低コストで多くの投資家から支持されています。

口座開設数は1,500万口座を超え、投資信託の預り残高も10兆円を突破しました。初心者から経験者まで幅広い層に選ばれる理由を、具体的に見ていきましょう。

取扱本数は2,600本以上で業界最多水準

SBI証券の投資信託取扱本数は2,600本以上と、主要ネット証券の中でも最多水準です。

国内株式型や米国株式型、全世界株式型、バランス型、REIT型など、あらゆる資産クラスの投資信託を取り揃えています。

新NISAでは、つみたて投資枠で271本、成長投資枠で1,155本の投資信託を取り扱っており、選択肢の豊富さが大きな魅力です。

人気のeMAXIS SlimシリーズやSBI・Vシリーズはもちろん、ネット証券では専売となる野村世界業種別投資シリーズなども購入できます。

取扱本数が多いということは、自分の投資目的やリスク許容度に合った商品を見つけやすいということ。初心者向けのシンプルなインデックスファンドから、特定のテーマに投資するアクティブファンドまで、幅広いニーズに対応できます。

買付手数料は原則無料

SBI証券では、インターネットコースで投資信託を購入する場合、買付手数料が原則無料です。

通常、投資信託を購入する際には申込金額の数%の手数料がかかることもありますが、SBI証券ならその負担がありません。

買付手数料が無料ということは、投資した金額がそのまま運用に回るということ。例えば10万円投資したら、10万円分の投資信託を購入できるため、投資効率が高まります。

積立投資を長期間続ける場合、この手数料の差が将来の資産額に大きく影響するんです。

100円から積立投資が可能

SBI証券の投資信託は、100円という少額から積立投資を始められます

月々数百円からでも資産形成をスタートできるため、投資初心者の方や学生の方でも気軽に始められるのが魅力です。

積立コースは5種類から選べる

毎日・毎週・毎月(1日指定・複数日指定)

自分のライフスタイルに合わせた積立設定が可能

毎日積立なら購入タイミングを分散できるため、価格変動リスクをさらに抑えられます。

少額から始められるということは、複数の投資信託に分散投資することも容易になります。例えば、米国株式型に5,000円、全世界株式型に5,000円、バランス型に5,000円といった組み合わせも可能です。

新NISA対応で非課税投資ができる

SBI証券は2024年から始まった新NISA制度に完全対応しています。

つみたて投資枠では年間120万円まで、成長投資枠では年間240万円まで、合計で年間360万円の非課税投資が可能です。非課税保有限度額は1,800万円(うち成長投資枠1,200万円)となっています。

新NISAでは非課税保有期間が無期限化されたため、長期投資による複利効果を最大限に活かせます。

通常の課税口座では利益に対して約20%の税金がかかりますが、NISA口座なら運用益や分配金が非課税になるため、資産形成の効率が大きく向上します。

SBI証券のNISA口座なら、豊富な商品ラインナップの中から自分に合った投資信託を選び、税制優遇を受けながら資産形成ができるんです。

金融庁:NISA特設ウェブサイト

SBI証券で人気の投資信託ランキングTOP5

SBI証券で実際に多くの投資家が購入している投資信託をランキング形式で紹介します。

2025年の最新データに基づき、買付金額や積立設定件数が多い人気商品を取り上げます。どの商品も低コストで長期投資に適した特徴を持っているため、初心者の方の銘柄選びの参考になりますよ。

1位:eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は、日本を含む全世界の株式に投資できるインデックスファンドです。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックスに連動し、先進国から新興国まで約3,000銘柄に分散投資できます。

信託報酬は年率0.05775%以内と業界最低水準で、純資産総額は6兆円を超える超大型ファンドです。

「オルカン」の愛称で親しまれ、SBI証券の投資信託ランキングでは常に上位をキープしています。世界経済の成長を丸ごと取り込めるため、「どれか1本選ぶなら」という質問に対して多くの専門家が推奨する商品です。

1つの商品で全世界に分散投資できるため、地域配分を考える手間がかかりません。米国が約60%、日本が約6%、その他の先進国・新興国で構成されており、世界経済の成長に合わせて自動的に配分が調整されます。

2位:SBI・V・S&P500インデックス・ファンド

SBI・V・S&P500インデックス・ファンドは、米国の代表的な株価指数S&P500に連動する投資信託です。

世界最大級の運用会社バンガード社のETF(VOO)に投資することで、低コストでの米国株投資を実現しています。

信託報酬は年率0.0938%程度と非常に低く、S&P500に連動する投資信託の中でも最安水準です。

S&P500はApple、Microsoft、Amazon、NVIDIA、Googleなど米国を代表する約500社で構成され、米国株式市場の時価総額の約80%をカバーしています。

SBI証券限定で販売されている商品で、バンガード社の運用哲学を日本の個人投資家が手軽に活用できる点が人気の理由です。

米国経済の成長に投資したい方に適した選択肢となっています。

3位:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、2位のSBI・V・S&P500と同じくS&P500指数に連動する投資信託です。

三菱UFJアセットマネジメントが運用し、「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」というコンセプトを掲げています。

信託報酬は年率0.09372%と、SBI・V・S&P500とほぼ同水準です。純資産総額は6.5兆円を超え、国内最大級のインデックスファンドとなっています。

受益者還元型信託報酬を採用しており、純資産総額が増えると自動的に信託報酬率が引き下げられる仕組みです。

実質コスト(信託報酬以外の隠れコストを含む)も0.089%程度と低く抑えられており、長期投資に適した商品です。他社が信託報酬を引き下げた際には対抗して自社商品の手数料も引き下げる姿勢を見せており、今後も低コストを維持することが期待できます。

4位:SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド

SBI・V・全世界株式インデックス・ファンドは、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)に投資することで全世界の株式に分散投資できる商品です。

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動し、約9,000銘柄をカバーしています。

信託報酬は年率0.1238%程度で、1位のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)よりやや高めですが、それでも十分に低コストです。

大きな違いは、eMAXIS Slimが大型株・中型株約3,000銘柄に投資するのに対し、SBI・Vは小型株まで含めた約9,000銘柄に投資する点です。

より広範囲に分散投資したい方や、バンガード社のVTに投資信託を通じて投資したい方に適しています。SBI証券限定販売の商品です。

5位:eMAXIS Slim先進国株式インデックス

eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、日本を除く先進国の株式に投資する投資信託です。

MSCIコクサイ・インデックスに連動し、米国を中心に欧州やオーストラリアなど約1,300銘柄に分散投資できます。

信託報酬は年率0.09889%以内と低コストで、構成銘柄の約70%が米国株式となっています。

全世界株式ほど広く分散させず、新興国を除いた先進国のみに投資したい方に適した選択肢です。

eMAXIS Slimシリーズの中でも長い運用実績を持ち、安定した運用が評価されています。先進国の経済成長に投資したい方におすすめの商品です。

eMAXIS SlimとSBI・Vシリーズを比較|どちらを選ぶ?

SBI証券で人気の投資信託シリーズといえば、eMAXIS SlimとSBI・Vシリーズです。

どちらも低コストで長期投資に適していますが、運用方法や特徴に違いがあります。自分に合った商品を選ぶために、両者の違いを詳しく見ていきましょう。

信託報酬の違いを確認

信託報酬は投資信託を保有している間、継続的にかかるコストです。

わずかな差でも、長期投資では最終的なリターンに大きく影響します。

商品名 信託報酬
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 年率0.09372%
SBI・V・S&P500 年率0.0938%程度
eMAXIS Slim全世界株式 年率0.05775%以内
SBI・V・全世界株式 年率0.1238%程度

S&P500に連動する商品で比較すると、ほぼ同水準です。全世界株式では、eMAXIS Slimの方が低コストとなっています。

eMAXIS Slimシリーズは「業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続ける」というコンセプトを掲げており、他社が信託報酬を引き下げた際には対抗して自社商品の手数料も引き下げる姿勢を見せています。

一方、SBI・Vシリーズはバンガード社のETFに投資する仕組みのため、バンガードETFの経費率が変動すると信託報酬も影響を受ける構造です。

運用実績とリターンの比較

信託報酬だけでなく、実際の運用実績も重要な比較ポイントです。

実質コスト(信託報酬以外の隠れコストを含む)や、指数への連動性を確認しましょう。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の実質コストは約0.089%、SBI・V・S&P500は約0.09%と、ほぼ同水準です。

トータルリターンで見ても、両者の差は微々たるもので、どちらを選んでも長期的なパフォーマンスに大きな違いはありません。

運用方法の違いとして、eMAXIS Slimは先物取引を活用して指数に連動させる手法を取っているのに対し、SBI・VはバンガードのETFを通じて現物株式に投資しています。

この違いにより、短期的な値動きにわずかな差が出ることがありますが、長期投資では気にする必要はないでしょう。

資産規模と流動性の違い

純資産総額が大きいファンドは、安定した運用が期待できます。

また、繰上償還(運用が途中で打ち切られること)のリスクも低くなります。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の純資産総額は約6.5兆円、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)は約6.6兆円と、国内最大級の規模です。

一方、SBI・V・S&P500は数千億円規模と、eMAXIS Slimに比べると小さめですが、それでも十分な規模を持っています。

純資産総額が大きいことのメリットは、スケールメリットによる運用コストの低減や、大口の解約があっても運用に影響が出にくい点です。

eMAXIS Slimシリーズは受益者還元型信託報酬を採用しており、純資産総額が増えると自動的に信託報酬率が引き下げられる仕組みになっています。

初心者にはどちらがおすすめ?

初心者の方には、以下の理由からeMAXIS Slimシリーズをおすすめします。

信託報酬が業界最低水準
  • 純資産総額が大きく安定した運用が期待できる
  • 特に全世界株式ではSBI・Vよりも信託報酬が低い
運用実績が長い
  • 2018年の設定以降、様々な市場環境を経験
  • コロナショックや金利上昇局面でも安定した運用を継続

一方、SBI・Vシリーズは世界最大級の運用会社バンガード社のETFに投資できる点が魅力です。

バンガード社の運用哲学に共感する方や、ETFを通じた投資に興味がある方には適した選択肢となります。

SBI証券で投資信託を始める5つのメリット

SBI証券で投資信託を始めると、他の証券会社にはない様々なメリットがあります。

ポイント還元やSBI証券限定の商品など、資産形成を有利に進められる仕組みが整っています。具体的なメリットを5つ紹介します。

クレカ積立で最大3.0%のポイント還元

SBI証券では、三井住友カードを使ったクレカ積立で、積立額に応じたポイントが貯まります。

ポイント還元率はカードの種類によって異なり、三井住友カード プラチナプリファードなら最大3.0%、三井住友カード ゴールド(NL)なら1.0%、三井住友カード(NL)なら0.5%です。

クレカ積立のポイント例

毎月5万円積立の場合

プラチナプリファード:年間18,000円分

ゴールド(NL):年間6,000円分

通常カード:年間3,000円分

これらのポイントは投資信託の購入に使えるため、実質的に運用コストを下げる効果があるんです。

クレカ積立の上限額は月10万円までで、年間最大120万円の積立が可能です。新NISAのつみたて投資枠の上限額(年間120万円)をクレカ積立で埋めることができます。

投資信託保有でもポイントが貯まる

SBI証券では、投資信託を保有しているだけで「投信マイレージ」というポイントが貯まります。

月間平均保有金額に応じて、年率0.01%~0.25%のポイントが付与される仕組みです。

SBIプレミアムセレクト銘柄なら最大0.25%、その他の通常銘柄でも0.01%~0.2%のポイントが貯まります。

eMAXIS SlimシリーズやSBI・Vシリーズなどの低コストインデックスファンドも対象で、長期保有すればするほどポイントが積み上がっていきます。

例えば、1,000万円分の投資信託を保有している場合、年率0.1%なら年間1万円分のポイントが貯まる計算です。このポイントも投資信託の購入に使えるため、複利効果を高めることができます。

積立コースは5種類から選べる

SBI証券の投資信託積立は、購入タイミングを5種類から選べます。

毎日・毎週・毎月(1日指定)・毎月(複数日指定)・隔月と、自分のライフスタイルや投資戦略に合わせた設定が可能です。

毎日積立を選べば、購入タイミングを最大限に分散できるため、価格変動リスクをさらに抑えられます。

給料日に合わせて毎月特定日に積立設定することも、ボーナス月だけ増額するために隔月設定を活用することもできます。

積立金額の変更や一時停止も簡単にできるため、ライフイベントに合わせて柔軟に調整できる点も魅力です。

SBI・VシリーズはSBI証券限定販売

SBI・Vシリーズは、SBI証券でしか購入できない限定商品です。

世界最大級の運用会社バンガード社のETFに、投資信託を通じて投資できる仕組みとなっています。

バンガード社は「投資家第一主義」を掲げ、低コストでの資産運用を追求してきた運用会社です。

その運用哲学を、日本の個人投資家が投資信託という使いやすい形で活用できる点が、SBI・Vシリーズの大きな魅力となっています。

SBI証券の口座を持っていれば、バンガードETFを直接購入する場合と比べて、為替手数料や取引手数料を気にせず、100円から投資できる手軽さも魅力です。

定期売却サービスで出口戦略も安心

SBI証券には「投資信託 定期売却サービス」があり、保有している投資信託を定期的に自動で売却できます。

老後の生活資金として投資信託を取り崩す際に便利な機能です。

売却方法は「金額指定」と「口数指定」の2種類から選べます。金額指定なら毎月一定額を受け取れるため、生活費の計画が立てやすくなります。

口数指定なら、保有口数を少しずつ減らしていく形で取り崩せます。

売却頻度も毎月・隔月・3カ月ごと・4カ月ごと・半年ごとから選択でき、ボーナス月設定も可能です。

資産形成だけでなく、資産の取り崩しフェーズまでサポートしてくれる点は、長期投資を考える上で重要なポイントです。

SBI証券の投資信託で気をつけたい3つのこと

SBI証券の投資信託には多くのメリットがありますが、投資である以上リスクや注意点も存在します。

投資を始める前に知っておくべき重要なポイントを3つ紹介します。正しく理解した上で投資判断を行いましょう。

元本割れのリスクがある

投資信託は預金と異なり、元本保証がありません。株式や債券などの金融商品に投資しているため、市場環境の変化によって基準価額が下落し、投資した金額を下回る可能性があります。

特に株式型の投資信託は、リーマンショックやコロナショックのような金融危機時には、基準価額が20%~30%下落することもあります。

ただし、過去のデータを見ると、15年以上の長期投資を続けた場合、元本割れする確率は大きく低下する傾向があります。

元本割れリスクを抑えるためには、長期・積立・分散投資の3つの原則が重要です。

一度に大きな金額を投資するのではなく、毎月コツコツと積立投資を続けることで、購入タイミングを分散できます。また、全世界株式のように幅広く分散された商品を選ぶことで、特定の国や地域のリスクを抑えられます。

金融庁:投資の基本

信託報酬は保有中ずっとかかる

投資信託には、保有している間ずっとかかり続ける「信託報酬」というコストがあります。

信託報酬は、運用会社・販売会社・信託銀行に支払われる管理費用で、日々の基準価額から自動的に差し引かれます。

例えば、信託報酬が年率1.0%の投資信託を100万円分保有している場合、年間1万円のコストがかかります。これが10年続けば10万円、20年なら20万円以上のコストになるため、長期投資では信託報酬の差が最終的なリターンに大きく影響するんです。

SBI証券で人気のeMAXIS SlimシリーズやSBI・Vシリーズは、信託報酬が0.1%未満と非常に低コストです。

一方、アクティブファンドの中には信託報酬が1%~2%の商品もあります。商品を選ぶ際は、必ず信託報酬を確認し、長期的なコストを考慮しましょう。

アプリが商品ごとに分かれている

SBI証券のスマホアプリは、投資信託・国内株式・米国株式など、商品ごとに分かれています。

投資信託の取引には「かんたん積立アプリ」、国内株式には「SBI証券 株アプリ」、米国株式には「SBI証券 米国株アプリ」と、複数のアプリを使い分ける必要があります。

この仕組みは、各商品に特化した機能を提供できる反面、複数の商品を取引する場合はアプリを切り替える手間がかかります。資産全体を一つの画面で確認したい場合は、PCサイトやスマホブラウザからログインする方が便利です。

ただし、各アプリは使いやすさや機能性に優れており、投資信託だけを取引する初心者の方なら、「かんたん積立アプリ」だけで十分に運用できます。自分の投資スタイルに合わせて、使いやすい方法を選びましょう。

SBI証券での投資信託の始め方|口座開設から購入まで

SBI証券で投資信託を始めるための具体的な手順を、初心者の方にもわかりやすく解説します。

口座開設から実際の購入まで、ステップごとに見ていきましょう。最短翌営業日で取引を始められます。

口座開設の手順(最短翌営業日)

SBI証券の口座開設は、スマホで完結できます。

必要なものは、本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)とメールアドレスだけです。

1. メールアドレス登録
2. 基本情報入力
3. 本人確認書類アップロード
4. 審査完了・口座開設

まず、SBI証券の公式サイトから「口座開設」ボタンをクリックし、メールアドレスを登録します。届いた認証コードを入力したら、氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力しましょう。

次に、本人確認書類をスマホのカメラで撮影してアップロードします。マイナンバーカードがあれば、これ1枚で本人確認が完了します。

口座の種類は「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶと、確定申告が不要になるため初心者の方におすすめです。申込み完了後、審査が行われ、最短翌営業日に口座開設完了のメールが届きます。

ログイン情報を受け取ったら、すぐに取引を始められます。

初回ログイン後は、取引パスワードの設定や、入金方法の登録を行いましょう。住信SBIネット銀行と連携する「SBIハイブリッド預金」を設定すると、入出金が即座に反映されて便利です。

NISA口座の開設方法

新NISAを利用する場合は、証券総合口座とは別にNISA口座の開設が必要です。

NISA口座は1人1口座しか開設できないため、すでに他の金融機関でNISA口座を持っている場合は、金融機関変更の手続きが必要になります。

SBI証券でのNISA口座開設は、証券総合口座開設時に同時に申し込むこともできますし、後から追加で申し込むこともできます。

マイナンバーカードがあれば、オンラインで手続きが完結し、最短2営業日で開設できます。

NISA口座の開設には、税務署での確認作業があるため、証券総合口座よりも時間がかかります。通常は1~2週間程度で開設完了となりますが、その間も課税口座(特定口座)での取引は可能です。

NISA口座が開設されたら、自動的にNISA口座での取引ができるようになります。

投資信託の検索と選び方

SBI証券にログインしたら、「投資信託」メニューから商品を検索できます。

「投資信託 パワーサーチ」機能を使えば、資産クラス・信託報酬・純資産総額・リターンなど、様々な条件で絞り込み検索が可能です。

初心者向け検索方法

1. つみたてNISA対象にチェック

2. 信託報酬0.2%以下に絞り込み

3. 人気ランキングを参考にする

初心者の方におすすめの検索方法は、まず「つみたてNISA対象」または「NISA成長投資枠対象」にチェックを入れることです。

これにより、金融庁の基準を満たした低コスト・長期投資向けの商品に絞り込めます。次に、信託報酬が0.2%以下の商品に絞り込むと、コストの低い優良なインデックスファンドが見つかります。

人気ランキングから選ぶ方法もおすすめです。「週間買付金額ランキング」や「月間積立設定金額ランキング」を見れば、実際に多くの投資家が選んでいる商品がわかります。

ランキング上位の商品は、低コストで長期投資に適したものが多く、初心者の方の銘柄選びの参考になります。

積立設定の具体的な手順

購入したい投資信託が決まったら、積立設定を行いましょう。

各商品のページにある「積立買付」ボタンをクリックすると、設定画面に進みます。

1. 口座種別の選択(NISA/特定口座)
2. 積立金額の入力(100円~)
3. 積立頻度の選択(毎日・毎週・毎月等)
4. 決済方法の選択(クレカ積立等)

まず、NISA口座で購入するか、課税口座(特定口座)で購入するかを選択します。新NISAを利用する場合は「つみたて投資枠」または「成長投資枠」を選びましょう。

次に、積立金額を入力します。100円から設定できるため、少額から始めても大丈夫です。

積立頻度は、毎日・毎週・毎月(1日指定)・毎月(複数日指定)・隔月から選べます。初心者の方は、給料日の翌日など、毎月決まった日に設定するのがおすすめです。

クレカ積立を利用する場合は、三井住友カードを登録し、決済方法で「クレジットカード」を選択します。

ボーナス月設定を使えば、特定の月だけ積立額を増やすこともできます。例えば、通常は月3万円、ボーナス月の6月と12月だけ5万円に増額するといった設定が可能です。

設定内容を確認したら、取引パスワードを入力して確定します。これで積立設定が完了し、指定した日に自動的に買付が行われます。

新NISAでSBI証券の投資信託を活用する方法

2024年から始まった新NISA制度は、非課税保有期間が無期限化され、年間投資枠も大幅に拡大されました。

SBI証券の豊富な商品ラインナップを活用して、新NISAのメリットを最大限に引き出す方法を解説します。

つみたて投資枠での活用法(年間120万円)

つみたて投資枠は、年間120万円まで非課税で投資できる枠です。

金融庁が定めた基準を満たす低コストの投資信託が対象で、SBI証券では271本の商品から選べます。

つみたて投資枠を最大限活用するには、毎月10万円の積立設定が必要です。クレカ積立の上限額も月10万円なので、つみたて投資枠の上限をクレカ積立で埋めることができます。

三井住友カード プラチナプリファードなら、年間36,000円分(3.0%×120万円)のポイントが貯まる計算です。

おすすめの商品は、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)やeMAXIS Slim米国株式(S&P500)です。1本で十分に分散投資できるため、初心者の方でも迷わず始められます。

複数の商品に分散したい場合は、米国株式型と全世界株式型を組み合わせる方法もあります。

成長投資枠での活用法(年間240万円)

成長投資枠は、年間240万円まで非課税で投資できる枠です。

つみたて投資枠の対象商品に加えて、個別株やETF、一部のアクティブファンドも購入できます。SBI証券では1,155本の投資信託が対象です。

パターン1:同じ商品を追加購入
つみたて投資枠と同じ商品を成長投資枠でも購入し、合計で月30万円(年間360万円)の非課税投資
パターン2:異なる資産クラスに投資
つみたて投資枠では全世界株式、成長投資枠ではバランスファンドや債券ファンドを購入してリスク分散

成長投資枠は個別株も購入できるため、高配当株投資と組み合わせる方法も人気です。

非課税保有限度額1,800万円を最大活用するコツ

新NISAの非課税保有限度額は1,800万円(うち成長投資枠1,200万円)です。

この枠を最大限活用するには、計画的な投資戦略が重要になります。

年間360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)を投資すれば、5年で1,800万円の枠を使い切ることができます。

ただし、多くの方にとって年間360万円の投資は負担が大きいため、無理のない範囲で長期的に積み立てていく方法がおすすめです。

非課税保有限度額には「簿価残高方式」が採用されており、投資信託を売却すれば、その分の枠が翌年に復活します。例えば、600万円分の投資信託を売却すれば、翌年に600万円分の枠が再利用できるんです。

この仕組みを活用すれば、ライフイベントに合わせて柔軟に資産を取り崩しながら、非課税投資を続けられます。

優先順位としては、まずつみたて投資枠の120万円を埋めることをおすすめします。低コストのインデックスファンドに長期投資することが、資産形成の基本だからです。

余裕があれば成長投資枠も活用し、個別株や高配当株投資にもチャレンジしてみましょう。

金融庁:NISA特設ウェブサイト

年代別・目的別|おすすめの投資信託ポートフォリオ

年齢や投資目的によって、適切なポートフォリオは異なります。

リスク許容度やライフステージに合わせた、具体的な投資信託の組み合わせ例を紹介します。あくまで参考例ですので、ご自身の状況に合わせて調整してください。

20〜30代向け|積極的な資産形成

20〜30代の方は、老後まで30年以上の投資期間があるため、株式中心の積極的なポートフォリオが適しています。

短期的な価格変動を気にせず、長期的な成長を目指しましょう。

おすすめポートフォリオ
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)100%、またはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)100%
積立金額の目安
手取り収入の10%~20%程度(例:手取り月収25万円なら月2.5万円~5万円)

1本で十分に分散投資できるため、シンプルで管理しやすい点が魅力です。全世界株式なら世界経済全体の成長を取り込めますし、米国株式なら世界経済の中心である米国の成長に集中投資できます。

新NISAのつみたて投資枠を活用すれば、運用益が非課税になるため、長期的な資産形成に大きなメリットがあります。

40〜50代向け|バランス重視の運用

40〜50代の方は、老後まで10~20年の投資期間があります。

積極的な成長を目指しつつ、リスクもある程度抑えたバランス型のポートフォリオが適しています。

おすすめポートフォリオ
株式型70%+バランス型30%(例:eMAXIS Slim全世界株式70%、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)30%)
積立金額の目安
手取り収入の15%~25%程度(住宅ローンや教育費の負担を考慮)

バランス型には債券やREITも含まれるため、株式だけよりも価格変動が抑えられます。

また、株式型の中でも、米国株式50%+先進国株式20%といった地域分散を意識した組み合わせも有効です。

住宅ローンや教育費の負担が大きい時期でもあるため、無理のない範囲で継続することが重要です。

60代以降向け|安定重視の運用

60代以降の方は、資産の取り崩しフェーズが近づいているため、安定性を重視したポートフォリオが適しています。

大きなリターンよりも、資産を守りながら緩やかに増やすことを目指しましょう。

おすすめポートフォリオ
株式型50%+バランス型50%、または株式型30%+バランス型70%
債券比率を高める選択肢も
国内債券型や先進国債券型の投資信託を組み入れれば、価格変動をさらに抑えられます

すでにまとまった資産がある場合は、債券の比率を高めることも検討しましょう。

また、定期的に生活費を受け取りたい場合は、SBI証券の「投資信託 定期売却サービス」を活用すると便利です。

老後資金準備|定期売却サービスの活用

老後資金として投資信託を活用する場合、資産の取り崩し方も重要です。

SBI証券の「投資信託 定期売却サービス」を使えば、保有している投資信託を定期的に自動で売却し、生活費として受け取ることができます。

定期売却サービスの活用例

保有資産:2,000万円

運用利回り:年率4%

取り崩し額:毎月10万円(年間120万円)

受取期間:約20年間

売却方法は「金額指定」と「口数指定」の2種類があります。金額指定なら、毎月一定額(例:毎月10万円)を受け取れるため、生活費の計画が立てやすくなります。

口数指定なら、保有口数を少しずつ減らしていく形で取り崩せるため、相場が好調な時期に多く受け取れます。

ただし、市場環境によって資産の増減があるため、定期的に残高を確認し、取り崩し額を調整することが重要です。

年代 リスク許容度 おすすめ配分 具体例
20〜30代 高い 株式100% 全世界株式100%
40〜50代 中程度 株式70%・バランス30% 全世界株式70%・8資産均等30%
60代以降 低い 株式50%・バランス50% 全世界株式50%・8資産均等50%

投資信託で失敗しないための5つのポイント

投資信託は長期投資に適した商品ですが、誤った運用方法では期待したリターンが得られないこともあります。

初心者の方が陥りやすい失敗パターンと、その対策を5つ紹介します。

短期的な値動きに一喜一憂しない

投資信託の基準価額は日々変動します。相場が好調な時は資産が増えて嬉しくなりますが、下落局面では不安になって売却したくなるかもしれません。

しかし、短期的な値動きに反応して売買を繰り返すと、かえって損失を拡大させてしまいます。

過去のデータを見ると、株式市場は短期的には大きく変動しますが、長期的には右肩上がりで成長してきました。

例えば、米国株式のS&P500指数は、過去50年間で約100倍に成長しています。途中でリーマンショックやコロナショックなどの大暴落がありましたが、長期保有を続けた投資家は大きなリターンを得られました。

投資信託は、10年・20年といった長期目線で保有し続けることが成功の秘訣です。基準価額が下がっても慌てて売却せず、むしろ安く買えるチャンスと捉えて積立を継続しましょう。

信託報酬の高い商品は避ける

投資信託を選ぶ際、信託報酬の高さは必ず確認すべきポイントです。

信託報酬が1%違うだけで、20年後の資産額に数十万円~数百万円の差が生まれることもあります。

インデックスファンドを選ぶ場合、信託報酬は0.2%以下を目安にしましょう。eMAXIS SlimシリーズやSBI・Vシリーズなら、0.1%未満の超低コストで投資できます。

一方、アクティブファンドの中には信託報酬が1%~2%の商品もありますが、その高いコストに見合うリターンを出し続けられるファンドは限られています。

「人気があるから」「銀行の窓口で勧められたから」という理由だけで高コストの商品を選ぶのは避けましょう。信託報酬が低いインデックスファンドを長期保有する方が、多くの場合、高いリターンを得られます。

分散投資でリスクを抑える

特定の国や地域、業種に集中投資すると、その地域や業種が不調になった時に大きな損失を被る可能性があります。

分散投資を心がけることで、リスクを抑えながら安定したリターンを目指せます

最も手軽な分散投資の方法は、全世界株式型の投資信託を1本購入することです。

eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)なら、1本で先進国・新興国を含む約50カ国、約3,000銘柄に分散投資できます。特定の国の経済が不調でも、他の国が好調なら全体としてはプラスになる可能性が高まります。

また、株式だけでなく債券やREITも組み入れたバランス型ファンドを選ぶことも、リスク分散の有効な方法です。資産クラスごとに値動きの特性が異なるため、株式が下落している時でも債券が上昇していれば、ポートフォリオ全体の下落を抑えられます。

相場下落時にパニック売りしない

株式市場は数年に一度、大きな下落局面を経験します。コロナショック時には、わずか1カ月で株価が30%以上下落しました。

このような局面では、不安になって投資信託を売却してしまう人が多くいます。

しかし、相場が大きく下落している時に売却すると、損失を確定させてしまいます。過去のデータを見ると、大暴落の後には必ず回復局面が訪れており、売却せずに保有し続けた投資家は資産を回復させています。

コロナショック後の株価は、わずか1年で暴落前の水準を超えて上昇しました。

相場下落時こそ、冷静さを保つことが重要です。積立投資を続けていれば、下落局面では安い価格で多くの口数を購入できるため、回復局面で大きなリターンを得られます。

「下落時は買い時」と考え、パニック売りを避けましょう。

定期的にポートフォリオを見直す

投資信託を購入したら、年に1~2回程度はポートフォリオを見直しましょう

相場の変動によって、当初の資産配分が崩れてしまうことがあるためです。

例えば、当初は株式50%・債券50%の配分だったとしても、株式が大きく値上がりすると株式70%・債券30%といった配分になってしまいます。

この状態が続くと、想定以上にリスクを取っていることになります。定期的にリバランス(資産配分の調整)を行い、当初の配分に戻すことが重要です。

また、ライフステージの変化に合わせて、ポートフォリオ自体を見直すことも必要です。20代で積極的な運用をしていた方も、40代・50代になったらリスクを抑えた配分に変更することを検討しましょう。

結婚や出産、住宅購入などのライフイベントがあれば、投資金額の調整も必要です。

よくある質問(Q&A)

よくある質問(Q&A)
SBI証券の投資信託は初心者でも大丈夫?

はい、SBI証券の投資信託は初心者の方でも安心して始められます。100円という少額から積立投資ができるため、まずは少額でお試し感覚で始めることができます。

また、SBI証券では投資信託の基礎知識を学べるコンテンツや、初心者向けのセミナーも充実しています。「かんたん積立アプリ」を使えば、スマホだけで積立設定から購入まで完結できるため、投資の知識がなくても直感的に操作できます。人気ランキングを参考にすれば、多くの投資家が選んでいる商品がわかるため、銘柄選びで迷うこともありません。

毎月いくらから積立できる?

SBI証券の投資信託は、毎月100円から積立投資を始められます。上限額の設定はないため、資金に余裕がある方は月10万円、20万円といった金額でも積立可能です。

初心者の方は、まず月1,000円~3,000円程度の少額から始めて、投資に慣れてきたら徐々に金額を増やしていく方法がおすすめです。手取り収入の10%~20%を投資に回すのが一般的な目安ですが、無理のない範囲で続けることが最も重要です。

投資信託の売却はいつでもできる?

はい、投資信託はいつでも売却できます。SBI証券のウェブサイトやアプリから売却注文を出せば、通常は翌営業日~数営業日後に売却代金が口座に入金されます。

ただし、投資信託は株式と異なり、リアルタイムでの売買はできません。売却注文を出した時点の価格ではなく、その日の取引終了後に算出される基準価額で売却されます。また、海外の株式や債券に投資する投資信託の場合、売却代金の受け取りまで1週間程度かかることもあります。

なお、新NISA口座で購入した投資信託を売却すると、その分の非課税枠が翌年に復活します。ライフイベントで資金が必要になった時は、遠慮なく売却して大丈夫です。

他社からSBI証券に投資信託を移せる?

はい、他の証券会社で保有している投資信託を、SBI証券に移管(お引越し)することができます。SBI証券では「投資信託お引越しプログラム」を提供しており、移管にかかる手数料を全額キャッシュバックしてくれます。

移管手続きは、SBI証券のウェブサイトから申し込めます。移管元の証券会社に「特定口座内保管上場株式等移管依頼書」を提出し、SBI証券側でも受け入れ手続きを行います。手続きには2~4週間程度かかることが一般的です。

ただし、移管できるのは「特定口座」で保有している投資信託のみで、NISA口座の投資信託は移管できません。また、移管先の証券会社で取り扱っていない投資信託は移管できないため、事前に確認が必要です。

税金や確定申告はどうすればいい?

SBI証券で「特定口座(源泉徴収あり)」を選択していれば、確定申告は原則不要です。投資信託の売却益や分配金から自動的に税金(20.315%)が源泉徴収されるため、面倒な手続きは必要ありません。

新NISA口座で購入した投資信託なら、売却益や分配金が非課税になるため、そもそも税金がかかりません。NISA口座の利用は、税制面で大きなメリットがあります。

確定申告が必要になるのは、「一般口座」で取引している場合や、「特定口座(源泉徴収なし)」を選択している場合です。また、複数の証券会社で取引していて損益通算をしたい場合や、損失の繰越控除を受けたい場合も確定申告が必要になります。初心者の方は、「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでおけば、税金の心配をせずに投資を続けられます。

国税庁:株式等の譲渡所得等の課税

まとめ

SBI証券の投資信託は、取扱本数2,600本超という業界最多水準のラインナップと、買付手数料無料・100円から積立可能という手軽さが魅力です。

eMAXIS SlimシリーズやSBI・Vシリーズといった低コストのインデックスファンドが充実しており、初心者の方でも安心して長期投資を始められます。

新NISA制度を活用すれば、年間360万円まで非課税で投資でき、運用益が非課税になるメリットは非常に大きいです。

クレカ積立を利用すれば最大3.0%のポイント還元も受けられるため、実質的な運用コストをさらに下げられます。投資信託保有によるポイント付与もあり、長期保有するほどお得になる仕組みが整っています。

投資信託選びでは、信託報酬が0.2%以下の低コスト商品を選び、全世界株式や米国株式といった幅広く分散された商品に長期投資することが成功の秘訣です。

短期的な値動きに一喜一憂せず、積立投資を継続することで、長期的な資産形成が実現できます。

SBI証券なら口座開設から投資信託の購入まで、スマホだけで完結できます。まずは少額から始めて、投資に慣れてきたら徐々に金額を増やしていきましょう。

あなたの資産形成の第一歩を、SBI証券の投資信託でスタートしてみませんか。

なお、投資には元本割れのリスクがあります。ご自身の投資目的やリスク許容度に合わせて、慎重にご検討ください。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくはSBI証券公式サイトでご確認ください。

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