ビットフライヤーの出金方法|手数料を安くする3つの裏技【2026年最新】

ビットフライヤーの出金方法|手数料を安くする3つの裏技【2026年最新】

ビットフライヤーで仮想通貨投資を始めて利益が出たとき、「出金手数料が高すぎる」「どうやって出金すればいいのか分からない」と悩んでいませんか。

実は、ビットフライヤーの出金手数料は三井住友銀行を使うだけで最大330円も安くなるんです。

この記事では、ビットフライヤーから日本円や仮想通貨を出金する具体的な手順から、手数料を最小限に抑える裏技まで、初心者の方にも分かりやすく解説します。

出金トラブルを避けて、大切な資産を確実に引き出しましょう。

この記事の要約
  • 取引所(bitFlyer Lightning)を活用すれば取引コストを大幅削減できる
結論

仮想通貨を始めるならGMOコインがおすすめ

  • 取引手数料無料
  • スマホアプリが使いやすい
  • 最短10分で口座開設
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※最短10分で口座開設 ※取引手数料無料

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

ビットフライヤーの出金手数料|三井住友銀行なら安い

ビットフライヤーから日本円や仮想通貨を出金する際には、手数料がかかります。特に日本円の出金手数料は、出金先の銀行によって大きく異なるため、事前に確認しておくことが重要です。

ここでは、ビットフライヤーの出金手数料を詳しく解説します。

日本円の出金手数料

出金先 3万円未満 3万円以上
三井住友銀行 220円 440円
三井住友銀行以外 550円 770円

三井住友銀行を出金先に指定するだけで、1回あたり330円もの手数料を節約できます。年間12回出金する場合、三井住友銀行なら年間2,640円〜5,280円、その他の銀行なら6,600円〜9,240円となり、年間で最大6,600円もの差が生まれます。

頻繁に出金する予定がある方は三井住友銀行の口座開設を検討

ビットフライヤーで頻繁に出金する予定がある方は、三井住友銀行の口座開設を検討するとよいでしょう。

仮想通貨の出金手数料

通貨 出金手数料
ビットコイン(BTC) 0.0004 BTC
イーサリアム(ETH) 0.005 ETH
リップル(XRP) 無料
ステラルーメン(XLM) 無料
モナコイン(MONA) 無料

ビットコインの出金手数料は2026年2月時点で約6,000円相当と決して安くはありません。一方、リップル(XRP)、ステラルーメン(XLM)、モナコイン(MONA)の3銘柄は送金手数料が無料です。

無料銘柄に交換してから送金する方法も検討可能

他の取引所やウォレットへ送金したい場合は、一度これらの無料銘柄に交換してから送金する方法も検討できます。

手数料を比較|他の取引所とどう違う?

ビットフライヤーの出金手数料は、他の国内取引所と比較してどうなのでしょうか。主要取引所の日本円出金手数料を比較してみましょう。

取引所 出金手数料
ビットフライヤー(三井住友銀行) 220円〜440円
ビットフライヤー(その他銀行) 550円〜770円
GMOコイン 無料
SBI VCトレード 無料
コインチェック 407円
ビットバンク 550円〜770円

GMOコインやSBI VCトレードは出金手数料が無料のため、頻繁に出金する方にとっては魅力的です。ビットフライヤーは三井住友銀行を利用すれば比較的低めの手数料に抑えられますが、出金頻度が高い場合は複数の取引所を使い分ける戦略も有効です。

出典:GMOコイン公式サイト「手数料」

ビットフライヤーから日本円を出金する方法

ビットフライヤーから日本円を出金する手順は、パソコンとスマホアプリで若干異なります。ここでは、それぞれの具体的な手順を画像付きで解説します。

出金前に必ず銀行口座情報を登録しておく必要があります

出金する前に、必ず銀行口座情報を登録しておく必要があります。

パソコンから出金する手順

パソコンからビットフライヤーの日本円を出金する手順は以下の通りです。

1.ビットフライヤーの公式サイトにログインします
2.画面左側のメニューから「入出金」を選択します
3.「日本円」タブを選択し、「出金」をクリックします
4.初めて出金する場合は「銀行口座を登録する」をクリックして口座情報を入力します
5.登録した銀行口座を選択します
6.出金額を入力します(手数料分を差し引いた金額を入力してください)
7.「日本円を出金する」ボタンをクリックします
8.二段階認証コード(SMSまたはメールに届いた6桁の数字)を入力します
9.出金申請が完了します

出金申請後はキャンセル不可。金額や口座情報を必ず確認

出金申請後は、キャンセルができませんので、金額や口座情報に間違いがないか必ず確認してください。

スマホアプリから出金する手順

スマホアプリからビットフライヤーの日本円を出金する手順は以下の通りです。

1.ビットフライヤーのアプリを起動します
2.画面下部の「入出金」をタップします
3.「日本円」を選択します
4.画面を下にスクロールして「銀行口座へのご出金」をタップします
5.初めて出金する場合は、ブラウザから銀行口座を登録する必要があります
6.登録した銀行口座を選択します
7.出金額を入力します(手数料分を差し引いた金額を入力してください)
8.出金申請ボタンをタップします
9.二段階認証コード(SMSまたはメールに届いた6桁の数字)を入力します
10.出金申請が完了します

スマホアプリからは銀行口座の新規登録ができません

スマホアプリからは銀行口座の新規登録ができないため、初回はブラウザ版から口座登録を行う必要があります。

出金申請後のキャンセルはできる?

ビットフライヤーでは、一度出金申請を行うとキャンセルができません。出金額や銀行口座情報に誤りがあっても、申請後は取り消せないため、申請前に必ず内容を確認してください。

全額出金する場合は手数料分を差し引いた金額を入力

特に、全額出金する場合は手数料分を差し引いた金額を入力する必要があります。例えば、残高が1万円で手数料が220円の場合、出金額は9,780円と入力しましょう。

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ビットフライヤーから仮想通貨を出金する方法

ビットフライヤーから仮想通貨を他の取引所やウォレットへ送金する方法を解説します。

送金先アドレスを間違えると資産を永久に失う可能性あり

仮想通貨の出金は、送金先アドレスを間違えると資産を永久に失う可能性があるため、特に注意が必要です。

パソコンから仮想通貨を出金する手順

パソコンからビットフライヤーの仮想通貨を出金する手順は以下の通りです。

1.ビットフライヤーの公式サイトにログインします
2.画面左側のメニューから「入出金」を選択します
3.送金したい仮想通貨を選択します(例:ビットコイン)
4.「送付」タブを選択し、「アドレスを登録する」をクリックします
5.登録したメールアドレスに確認メールが届くので、メール内のリンクをクリックします
6.送金先のアドレスを入力します(コピー&ペーストを推奨)
7.ラベル(送金先の名前など、後で分かるように任意で設定)を入力します
8.「次へ」をクリックし、送金先の種類(個人・取引所・その他)を選択します
9.「追加する」をクリックしてアドレス登録を完了します
10.登録したアドレスを選択し、送金額を入力します
11.「送付する」ボタンをクリックします
12.二段階認証コードを入力して送金申請を完了します

送金先アドレスは必ずコピー&ペーストで入力してください

送金先アドレスは必ずコピー&ペーストで入力し、手入力は避けてください。1文字でも間違えると、仮想通貨を永久に失う可能性があります。

スマホアプリから仮想通貨を出金する手順

スマホアプリからビットフライヤーの仮想通貨を出金する手順は以下の通りです。

1.ビットフライヤーのアプリを起動します
2.画面下部の「入出金」をタップします
3.送金したい仮想通貨を選択します(例:ビットコイン)
4.「出金」をタップします
5.初めて送金する場合は、ブラウザから送金先アドレスを登録する必要があります
6.登録した送金先アドレスを選択します
7.送金額を入力します
8.「出金」ボタンをタップします
9.二段階認証コードを入力して送金申請を完了します

スマホアプリからも送金先アドレスの新規登録はブラウザ版から行う必要があります。

送金アドレスの間違いに注意

仮想通貨の送金で最も注意すべきは、送金先アドレスの間違いです。銀行振込と異なり、仮想通貨は一度送金すると取り消しができません。

送金先アドレスを間違えると仮想通貨は永久に失われます

送金先アドレスを間違えると、その仮想通貨は永久に失われ、取り戻すことはほぼ不可能です。必ず以下の点を確認してください。

  • 送金先アドレスは必ずコピー&ペーストで入力する
  • 手入力は絶対に避ける
  • 送金前にアドレスの最初と最後の数文字が正しいか確認する
  • 初回は少額でテスト送金を行う
  • リップル(XRP)やステラルーメン(XLM)は宛先タグやメモも必要

高額送金の場合は必ず少額でテスト送金を実施

特に高額の送金を行う場合は、必ず少額でテスト送金を行い、正しく着金することを確認してから本送金を行いましょう。

出金が反映されるまでの時間|最短で着金させるには?

ビットフライヤーから出金申請をしても、すぐに銀行口座に反映されるわけではありません。出金の反映時間は、申請する曜日や時間帯によって大きく異なります。

ここでは、出金が反映されるまでの時間と、最短で着金させる方法を解説します。

日本円の出金反映時間

平日14時30分までに出金申請した場合:原則として当日または翌営業日中に処理されます。

平日14時30分以降に出金申請した場合:原則として翌営業日または翌々営業日中に処理されます。

土日祝日に出金申請した場合:翌営業日以降の処理となります。例えば、土曜日に出金申請した場合、月曜日が営業日であれば月曜日に反映されます。

月初・月末・週の始めは銀行混雑で出金が遅れる可能性

また、毎月5日・10日・月末・週の始めなどは銀行が混雑するため、通常より出金が遅れる可能性があります。急ぎで資金が必要な場合は、これらの日を避けて出金申請するとよいでしょう。

仮想通貨の出金反映時間

仮想通貨の出金反映時間は、通貨によって異なります。仮想通貨の送金はブロックチェーン上で承認処理が行われるため、ビットフライヤー側で反映時間をコントロールできません。

一般的に、ビットコインは10分〜1時間程度、イーサリアムは数分〜30分程度で着金します。リップル(XRP)は送金に特化した通貨のため、数秒〜数分で即時反映されることが多いです。

急ぎの送金はリップル(XRP)やステラルーメン(XLM)が最速

ネットワークの混雑状況によっては、通常より時間がかかる場合もあります。急ぎで送金したい場合は、リップル(XRP)やステラルーメン(XLM)など送金速度の速い通貨を利用するとよいでしょう。

最速で着金させるベストタイミング

ビットフライヤーから日本円を最速で着金させるには、以下のタイミングで出金申請を行うのがベストです。

平日の午前中〜14時30分までに出金申請する:当日中に着金する可能性が高いです。

月曜日〜木曜日の出金申請を優先する:金曜日や祝日前日に出金申請すると、週末を挟んで反映が遅れます。

月初・月末・5日・10日を避ける:銀行が混雑する日は処理が遅れる可能性があります。

auじぶん銀行なら24時間365日即時反映が可能

リアルタイム出金サービスを利用する:auじぶん銀行を利用している場合、リアルタイム出金サービスで24時間365日即時反映が可能です(詳細は次のセクションで解説します)。

急な資金需要に対応するためには、出金申請のタイミングを計画的に行うことが重要です。

リアルタイム出金サービスとは?

リアルタイム出金サービスとは?

ビットフライヤーでは、auじぶん銀行と提携した「リアルタイム出金サービス」を提供しています。このサービスを利用すると、24時間365日いつでも即時に出金が反映されるため、急な資金需要にも対応できます。

出典:auじぶん銀行公式サイト「仮想通貨取引連携(bitFlyer)」

リアルタイム出金の仕組み

リアルタイム出金サービスは、auじぶん銀行の口座を持っている方が利用できる、即時性の高い出金方法です。通常の銀行振込では銀行営業日・営業時間内でないと反映されませんが、リアルタイム出金なら土日祝日でも即座に着金します。

手数料は三井住友銀行への出金と同じ水準

手数料は3万円未満で220円、3万円以上で440円と、三井住友銀行への出金と同じ水準です。24時間365日いつでも口座振替が行えるため、出金結果の反映時間が従来よりも大幅に短縮されます。

クイック入金と違い、リアルタイムの出金ができるのはビットフライヤーが業界初のサービスです。

対応銀行と利用条件

リアルタイム出金サービスを利用するには、auじぶん銀行の口座をビットフライヤーのアカウントに「リアルタイム入出金用口座」として登録する必要があります。

利用条件は以下の通りです。

  • auじぶん銀行の口座を保有していること
  • ビットフライヤーのPC版ウェブサイトから登録・利用すること(スマホアプリからは利用不可)
  • auじぶん銀行のシステムメンテナンス時間(毎月第2土曜日21時〜翌7時)を除く

頻繁に出金する方はauじぶん銀行の口座開設を検討

リアルタイム出金用口座の登録は、ビットフライヤーの公式サイトから行えます。頻繁に出金する方や、急な資金需要に対応したい方は、auじぶん銀行の口座開設を検討するとよいでしょう。

ビットフライヤーで出金できないときの原因と対処法

ビットフライヤーから出金申請をしても、エラーが出たり出金が反映されなかったりすることがあります。ここでは、出金できない主な原因と、それぞれの対処法を解説します。

銀行口座情報が間違っている

出金先の銀行口座情報に誤りがあると、出金ができません。特に以下の点を確認してください。

家族名義の口座への出金は不可。必ず本人名義の口座を登録

銀行口座の名義がビットフライヤーに登録している名前と一致しているか:家族名義の口座への出金はできません。必ず本人名義の口座を登録してください。

口座番号に誤りがないか:口座番号を間違えると出金エラーになります。登録時に必ず確認しましょう。

結婚などで改姓した場合:ビットフライヤーに登録している名前と銀行口座の名義が異なる場合は、どちらかを変更する必要があります。

手数料分の残高が足りない

出金額に加えて手数料分の残高が必要です。例えば、残高が1万円で手数料が220円の場合、全額出金するには9,780円と入力する必要があります。

出金額は必ず「残高 − 手数料」で計算してください

手数料分を考慮せずに1万円と入力すると、残高不足でエラーが出ます。出金額は必ず「残高 − 手数料」で計算してください。

二段階認証コードが取得できない

二段階認証コードが取得できない場合、以下の原因が考えられます。

スマホの機種変更をした:機種変更前に二段階認証の設定を解除していないと、新しいスマホでコードが取得できません。ビットフライヤーのサポートに連絡して、本人確認を行った上で設定をリセットしてもらう必要があります。

SMS認証がうまくいかない場合はメール認証に切り替え

SMSが届かない:携帯電話の受信設定で迷惑メールフィルターが有効になっていると、SMSが届かない場合があります。設定を確認してください。

メール認証に切り替える:SMS認証がうまくいかない場合は、メール認証に切り替えることもできます。

本人確認が完了していない

ビットフライヤーでは、本人確認が完了していない「ウォレットクラス」のアカウントでは、仮想通貨の送金に制限があります。本人確認が完了していない場合、週10万円以上の仮想通貨の送金ができません。

トレードクラスに格上げすれば通常通りの利用が可能

本人確認を完了して「トレードクラス」に格上げされれば、通常通りの利用が可能になります。まだ本人確認を完了していない方は、早めに手続きを済ませましょう。

出金上限額を超えている

ビットフライヤーでは、日本円の出金に上限額は設けられていませんが、仮想通貨の送金には以下の制限があります。

本人確認が完了していない場合:週10万円以上の仮想通貨の送金ができません。

最小出金数量を下回っている場合:各通貨には最小出金数量が設定されており、それを下回ると送金できません。

週に10万円ずつ分割して送金する方法も検討可能

「送付金額制限に達しています」というエラーが表示された場合は、本人確認を完了するか、週に10万円ずつ分割して送金してください。

メンテナンス中・システム障害

ビットフライヤーでは、毎日午前4時〜4時10分の間、システムメンテナンスが行われます。この時間帯は、ビットコイン取引所およびbitFlyer Lightningでの新規注文・約定ができません。

ログインや入出金の申請、販売所での購入は可能

ただし、ログインや入出金の申請、販売所での購入は可能です。メンテナンス時間を避けて出金申請を行いましょう。

システム障害時は公式サイトやTwitterで障害情報を確認

また、システム障害が発生している場合は、ビットフライヤーの公式サイトやTwitterで障害情報が公開されます。出金ができない場合は、まず公式情報を確認してください。

出金手数料を安くする3つの方法

ビットフライヤーの出金手数料は決して安くありませんが、工夫次第で大幅にコストを削減できます。ここでは、出金手数料を最小限に抑える3つの方法を解説します。

三井住友銀行の口座を使う

ビットフライヤーの出金手数料を安くする最も簡単な方法は、三井住友銀行の口座を出金先に指定することです。

三井住友銀行への出金なら1回あたり330円も安い

三井住友銀行への出金なら、3万円未満で220円、3万円以上で440円と、その他の銀行と比べて1回あたり330円も安くなります。年間12回出金する場合、三井住友銀行なら年間2,640円〜5,280円、その他の銀行なら6,600円〜9,240円となり、年間で最大6,600円もの差が生まれます。

三井住友銀行の口座をお持ちでない方は、ビットフライヤーを利用する前に口座開設を検討するとよいでしょう。三井住友銀行は全国に店舗があり、ATMも多いため、普段使いにも便利です。

出金回数を減らしてまとめて出金

出金手数料は1回の操作ごとにかかるため、出金回数を減らすことでコストを削減できます。

例えば、月4回に分けて出金すると年間48回の出金となり、三井住友銀行でも年間10,560円〜21,120円の手数料がかかります。一方、月1回にまとめて出金すれば年間12回となり、年間2,640円〜5,280円に抑えられます。

少額を何度も出金するより、まとめて出金する方が節約

少額を何度も出金するよりも、ある程度利益が貯まってからまとめて出金する方が、手数料の負担は軽くなります。急な資金需要がない限り、出金は計画的に行いましょう。

取引所(bitFlyer Lightning)を活用

出金手数料を節約するだけでなく、取引コスト全体を削減するには、取引所(bitFlyer Lightning)を活用することが重要です。

ビットフライヤーには「販売所」と「取引所」の2つの取引方法があります。

  • 販売所:ビットフライヤーから直接購入・売却する。手数料は無料だが、5〜6%程度のスプレッド(売値と買値の差)がかかる
  • 取引所(bitFlyer Lightning):ユーザー同士で売買する。約定金額の最大0.15%の手数料で済むため、販売所よりも取引コストを大幅に抑えられる

販売所は操作が簡単で初心者向けですが、スプレッドが広いため実質的な取引コストが高くなります。取引所を利用すれば、取引コストを大幅に削減できるため、慣れてきたら取引所での売買に切り替えましょう。

取引所利用で年間数万円単位の節約が可能

取引コストを抑えることで、出金時の手元に残る利益が増え、結果的に年間で数万円単位の節約が可能になります。

出金の上限額と制限について

ビットフライヤーでは、日本円の出金に上限額は設けられていませんが、仮想通貨の送金には一定の制限があります。ここでは、出金の上限額と制限について詳しく解説します。

1日・1ヶ月の出金上限額

ビットフライヤーの日本円出金には、1日や1ヶ月あたりの上限額は設定されていません。基本的には、アカウント残高の範囲内で好きな金額を出金できます。

ただし、出金額が3万円未満か3万円以上かによって手数料が異なるため、出金額を調整することでコストを最適化できます。

本人確認未完了だと仮想通貨送金に制限あり

仮想通貨の送金については、本人確認が完了していない「ウォレットクラス」のアカウントでは、週10万円以上の送金ができません。本人確認を完了して「トレードクラス」に格上げされれば、この制限は解除されます。

大口出金時の注意点

100万円以上の大口出金を行う場合、以下の点に注意してください。

マネーロンダリング対策による審査:高額な出金の場合、本人確認の追加審査や出金理由の確認が行われる可能性があります。通常より出金が遅れる場合もあるため、時間に余裕を持って申請しましょう。

高額出金は税務署に把握される可能性が高い

銀行側の制限:出金先の銀行によっては、1日あたりの入金上限額が設定されている場合があります。高額な出金を行う前に、銀行側の制限も確認してください。

税務申告への影響:高額な出金は税務署に把握される可能性が高いため、確定申告が必要な場合は必ず申告しましょう。

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法人口座の出金方法

ビットフライヤーは法人口座にも対応しており、法人名義での出金が可能です。法人口座での出金方法は、基本的に個人口座と同じ手順です。

ただし、以下の点が個人口座と異なります。

  • 出金先の銀行口座は法人名義である必要があります
  • 法人口座の開設には、登記簿謄本や印鑑証明書などの書類提出が必要です
  • 法人口座の本人確認(法人確認)には、個人よりも時間がかかる場合があります
  • 税務処理は法人税の対象となるため、個人とは異なる税務対応が必要です

法人の場合は税理士や会計士に相談を推奨

法人で仮想通貨投資を行う場合は、税理士や会計士に相談しながら、適切な税務処理を行いましょう。

出金と税金の関係|確定申告で気をつけたいこと

ビットフライヤーから日本円を出金する際、税金との関係を理解しておくことが重要です。仮想通貨の税制は複雑で、確定申告を怠るとペナルティが発生する可能性があります。

ここでは、出金と税金の関係、確定申告で気をつけたいポイントを解説します。

出金したら税金がかかる?

結論から言うと、仮想通貨を売却して日本円に換金した時点で税金がかかります。出金したかどうかは税金の計算に影響しません。

年間20万円超の利益があれば確定申告が必要

仮想通貨取引で得た利益は、原則として「雑所得」に分類され、総合課税の対象となります。給与所得者の場合、仮想通貨などの給与所得以外の所得が年間20万円を超える場合に確定申告が必要です。

出典:国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱い」

税金がかかるタイミングは以下の通りです。

  • 仮想通貨を売却して日本円に換金したとき
  • 仮想通貨で商品やサービスを購入したとき
  • 仮想通貨を他の仮想通貨と交換したとき
  • 仮想通貨をステーキングで取得したとき

最大55%の税率(所得税45%+住民税10%)がかかる可能性あり

重要なのは、「ビットフライヤーから日本円を出金したかどうか」ではなく、「仮想通貨を売却して利益が確定したかどうか」です。取引所に日本円を残したままでも、売却して利益が出ていれば税金がかかります。

仮想通貨の所得は雑所得として総合課税の対象となるため、最大55%の税率(所得税45%+住民税10%)がかかる可能性があります。これは株式投資の約20.315%と比べて非常に高い税率です。

出金履歴の確認・ダウンロード方法

確定申告のためには、ビットフライヤーでの取引履歴や出金履歴を正確に記録する必要があります。ビットフライヤーでは、取引履歴をCSV形式でダウンロードできます。

取引履歴のダウンロード方法は以下の通りです。

1.ビットフライヤーの公式サイトにログインします
2.画面左側のメニューから「取引履歴」を選択します
3.ダウンロードしたい期間を指定します
4.「ダウンロード」ボタンをクリックしてCSVファイルを取得します

ダウンロードしたCSVファイルには、取引日時、通貨、数量、価格などの詳細情報が記載されています。このデータを元に、損益計算を行います。

複数取引所利用時は損益計算ツールの活用を推奨

複数の取引所を利用している場合は、すべての取引所から取引履歴をダウンロードし、合算して計算する必要があります。取引回数が多い場合は、損益計算ツール(Gtax、Cryptactなど)を使うと効率的です。

年間取引報告書の取得方法

ビットフライヤーでは、確定申告に便利な「年間取引報告書」を提供しています。この報告書には、1年間の取引による損益がまとめられており、確定申告の際に役立ちます。

年間取引報告書の取得方法は以下の通りです。

1.ビットフライヤーの公式サイトにログインします
2.画面左側のメニューから「取引レポート」を選択します
3.「年間取引報告書」を選択します
4.対象年を選択してダウンロードします

最終的な損益計算は自分で行う必要があります

年間取引報告書には、売却による損益、仮想通貨同士の交換による損益などが記載されています。ただし、この報告書はあくまで参考資料であり、最終的な損益計算は自分で行う必要があります。

特に、複数の取引所を利用している場合や、DeFi(分散型金融)での取引がある場合は、すべての取引を合算して計算しなければなりません。不安な場合は、税理士に相談することをおすすめします。

よくある質問(Q&A)

ビットフライヤーの最低出金額はいくらですか?

ビットフライヤーでは、日本円の最低出金額は設定されていません。ただし、出金手数料が220円〜770円かかるため、手数料分以上の金額を出金する必要があります。仮想通貨については、通貨ごとに最小出金数量が設定されています。

出金手数料は高すぎますか?

ビットフライヤーの出金手数料は、三井住友銀行以外への出金では550円〜770円と、GMOコインやSBI VCトレードの無料と比べると高めです。ただし、三井住友銀行への出金なら220円〜440円に抑えられます。出金頻度が高い場合は、複数の取引所を使い分ける戦略も有効です。

土日祝日でも出金できますか?

ビットフライヤーでは、土日祝日でも出金申請は可能です。ただし、実際に銀行口座に反映されるのは翌営業日以降となります。auじぶん銀行のリアルタイム出金サービスを利用すれば、土日祝日でも即時に出金が反映されます。

出金先の銀行口座は家族名義でも大丈夫?

いいえ、出金先の銀行口座は必ず本人名義である必要があります。家族名義の口座への出金はできません。これは、マネーロンダリング対策のための規制です。

海外居住者でも出金できますか?

ビットフライヤーは日本居住者向けのサービスです。海外居住者の場合、口座開設や出金に制限がある可能性があります。海外赴任や移住の際は、事前にビットフライヤーのサポートに確認してください。

出金が遅延した場合の問い合わせ先は?

出金申請から1週間以上経過しても出金が反映されない場合は、ビットフライヤーのサポートに問い合わせてください。問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォームから行えます。

出金拒否や口座凍結されることはありますか?

マネーロンダリングや不正行為が疑われる場合、出金が制限されたり口座が凍結されたりする可能性があります。通常の取引を行っている限り、出金拒否や口座凍結の心配はありません。ただし、本人確認が完了していない場合や、クイック入金後7日以内の出金には制限があります。

複数の銀行口座を登録できますか?

はい、ビットフライヤーでは複数の銀行口座を登録できます。出金時に、登録した口座の中から出金先を選択できます。三井住友銀行とauじぶん銀行の両方を登録しておけば、状況に応じて使い分けることができます。

ビットフライヤーの出金に関して、よくある質問とその回答をまとめました。

まとめ

ビットフライヤーの出金方法について、手数料から具体的な手順、トラブル対処法まで詳しく解説しました。

三井住友銀行利用で年間最大6,600円の節約が可能

出金手数料を最小限に抑えるには、三井住友銀行の口座を使うこと、出金回数を減らすこと、取引所(bitFlyer Lightning)を活用することが重要です。これらの方法を組み合わせることで、年間で数万円単位のコスト削減が可能になります。

また、出金のタイミングも重要です。平日の午前中〜14時30分までに出金申請すれば、当日中に着金する可能性が高くなります。急な資金需要に対応するには、auじぶん銀行のリアルタイム出金サービスも検討しましょう。

年間20万円超の利益があれば必ず確定申告を

出金と税金の関係も忘れてはいけません。仮想通貨を売却して利益が出た時点で税金がかかるため、年間20万円を超える利益がある場合は確定申告が必要です。取引履歴や年間取引報告書をダウンロードして、適切に税務処理を行いましょう。

暗号資産は価格変動リスクが大きく、投資元本を割り込む可能性があります

なお、暗号資産は価格変動リスクが大きく、投資元本を割り込む可能性があります。取引を行う際は、ご自身のリスク許容度に合わせて慎重に判断してください。

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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