ファントムコインとは?特徴・買い方・将来性を初心者向けに解説【2026年版】

ファントムコインとは?特徴・買い方・将来性を初心者向けに解説【2026年版】
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この記事の要約
  • ファントムは高速・低コストのブロックチェーンで、2025年1月にSONICへリブランディング完了
  • DAG技術とLachesisコンセンサスで1秒以下の取引承認を実現
  • 国内取引所で取り扱いがないため、Coincheck等から海外取引所経由で購入する必要がある

ファントムコイン(FTM)は、イーサリアムの課題を解決する高速ブロックチェーンとして注目されています。

2025年1月にはSONICへのリブランディングが完了し、新たな展開を見せています。

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この記事では、ファントムの基本情報から技術的特徴、購入方法、将来性まで初心者にもわかりやすく解説します。

投資はリスクを理解した上で自己責任で行いましょう

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

ファントムコイン(FTM)とは?高速・低コストのブロックチェーン

ファントム(Fantom/FTM)は、2018年にローンチされた高速・低コストのスマートコントラクトプラットフォームです。イーサリアムが抱えるスケーラビリティ問題を解決することを目的に開発され、「イーサリアムキラー」として注目されています。

メインネットであるOpera chainは2019年12月に稼働を開始し、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)などのプラットフォームが構築されています。開発はFantom財団が主導しており、現在はMichael Kong氏がCEOを務めています。

ファントムの基本情報

開発元はFantom財団で、設立者は韓国の科学者Ahn Byung Ik氏です。現在は世界中に分散したエンジニア、科学者、研究者、デザイナー、起業家によって構成される国際的なチームが開発を進めています。FTMトークンは、ネットワーク上での送金、手数料の支払い、ステーキング、ガバナンス投票に使用されます。

出典:CoinMarketCap

ファントムは独自ブロックチェーンの規格のほか、イーサリアムの規格「ERC-20」とバイナンスチェーンの規格「BEP-2」の3種類が流通しており、複数のブロックチェーン間での互換性を持っています。

イーサリアムキラーとして注目される理由

ファントムがイーサリアムキラーと呼ばれる理由は、イーサリアムの主要な課題である取引速度の遅さと高い手数料を解決しているためです。イーサリアムの処理速度が約15TPSであるのに対し、ファントムは約10,000TPSの処理能力を持ち、取引承認時間は1秒以下とほぼ即時転送に近い速さを実現しています。

出典:Bybit

EVM互換性により開発者の移行が容易

さらに、ファントムはEVM(イーサリアム仮想マシン)と互換性があるため、イーサリアム上で開発されたDapps(分散型アプリケーション)を容易にファントムネットワーク上で実装することが可能です。この互換性により、開発者はコードを大幅に変更することなくファントムへ移行できるため、エコシステムの拡大が期待されています。

取引手数料も0.01ドル以下と非常に安価で、DeFiやNFTなどの頻繁な取引が必要なアプリケーションに適しています。これらの技術的優位性により、ファントムは次世代のスマートコントラクトプラットフォームとして注目を集めています。

2025年1月のSONICへのリブランディングと影響

FTMトークンはSONIC(S)トークンへ1対1の比率で交換可能となり、既存のFTM保有者はスムーズに新しいネットワークへ移行できます。SONICのメインネットローンチ後には、ユーザーと開発者に対して追加発行された6%のトークンが報酬として配布される予定です。

詳細は公式サイトで最新情報をご確認ください

ファントムの3つの技術的特徴|なぜ速くて安いのか

ファントムが高速・低コストを実現できる理由は、独自の技術アーキテクチャにあります。従来のブロックチェーンとは異なるDAG技術、独自のLachesisコンセンサスアルゴリズム、そして優れたスケーラビリティ設計の3つが組み合わさることで、他のプラットフォームを圧倒する性能を発揮しています。

これらの技術は、イーサリアムやビットコインが抱える「ブロックチェーンのトリレンマ」(スケーラビリティ、セキュリティ、分散性の3つを同時に達成することの難しさ)を解決するために設計されています。以下では、それぞれの技術的特徴を詳しく見ていきましょう。

DAG(有向非巡回グラフ)テクノロジー

ファントムの最大の特徴は、従来のブロックチェーンではなくDAG(Directed Acyclic Graph:有向非巡回グラフ)という技術を採用している点です。DAGは、取引データを格納せずに複数の取引データを同時に処理できる構造を持っています。

従来型は順次処理のため混雑時に遅延が発生

従来のブロックチェーンでは、取引は順番にブロックに格納され、そのブロックが承認されるまで次の取引に進めません。これが取引の遅延や混雑の原因となっていました。一方、DAGでは複数のブロックを同時に作成・追加できるため、特定の順序で追加する必要がなく、システム全体の処理速度が飛躍的に向上します。

ファントムでは、各バリデーターが独自のローカルブロックDAG(OPERA DAG)を持ち、受信したトランザクションをイベントブロックにまとめてDAGに追加します。このイベントブロックは、バリデーターのDAG内でトランザクションで満たされた頂点として機能します。この仕組みにより、ネットワーク全体で非同期に取引を処理できるため、高速な取引承認が可能になっています。

Lachesis(ラケシス)コンセンサスアルゴリズム

ファントムのコンセンサスメカニズムであるLachesis(ラケシス)は、非同期ビザンチン障害耐性(aBFT)とDAGを組み合わせた独自のプロトコルです。従来のProof of Work(PoW)やProof of Stake(PoS)とは異なるアプローチで、高速性とセキュリティを両立しています。

具体的には、ファントムのブロックチェーンでは、ほとんどのブロックチェーンが取引を検証するために一定数のブロックをチェーンに追加する必要があるのに対し、ファントムでは全ノードの3分の2以上が一致した応答に達するとすぐに取引が検証されます。この仕組みにより、ほぼ瞬時の取引確認が実現されています。

各バリデーターはメインチェーンのコピーを保存・更新しており、これにより以前のトランザクション履歴に素早くアクセスして新しいイベントブロックをより効率的に処理できます。LachesisコンセンサスメカニズムはDAGベースのアプローチと組み合わさることで、バリデーターが非同期にトランザクションを確認でき、速度が大幅に向上しています。

スケーラビリティ問題の解決

ファントムは、ブロックチェーンのスケーラビリティ問題を根本的に解決する設計を採用しています。利用者が増えても高速で取引を承認できる点が大きな特徴です。

エポックシステムで状態爆発を防止

ファントムのスケーラビリティの鍵は、エポック(epoch)というチェックポイントシステムにあります。各エポックの後に新しいDAGが作成されるため、リソース消費が少なく、オーバーヘッドもほとんどありません。他のDAG 1.0モデルのような状態爆発(データが無限に増え続ける問題)も発生しません。

さらに、ファントムネットワークへの参加は、高価なマイニングハードウェアを必要としないため、より手頃で参加しやすくなっています。これにより、さらなる分散化とセキュリティの向上が実現されています。単一のマイナーがブロック全体をマイニングできないため、特定のバリデーターによる支配も防げます。

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イーサリアムとの違いは?比較表でわかりやすく解説

ファントムは「イーサリアムキラー」と呼ばれていますが、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。ここでは、処理速度、手数料、コンセンサスアルゴリズム、スマートコントラクトの互換性などの観点から、両者を詳しく比較していきます。

イーサリアムは最も広く使われているスマートコントラクトプラットフォームですが、スケーラビリティの課題を抱えています。ファントムはこれらの課題を解決するために設計されており、実際に多くの点で優位性を持っています。

処理速度と手数料の比較

処理速度と手数料は、ブロックチェーンの実用性を左右する最も重要な要素です。以下の表で、ファントムとイーサリアムの主要な違いを比較してみましょう。

項目ファントム(FTM)イーサリアム(ETH)
処理速度(TPS)約10,000 TPS約15 TPS
取引承認時間1〜2秒15秒〜数分
取引手数料0.01ドル以下数ドル〜数十ドル(混雑時はさらに高額)
コンセンサスLachesis(aBFT + DAG)Proof of Stake(PoS)
ファイナリティほぼ即時(1秒)約12分(複数ブロック確認)

この比較から明らかなように、ファントムは処理速度で約666倍、取引手数料では数百分の一のコストを実現しています。特にDeFiやNFTなど頻繁な取引が必要なアプリケーションでは、この差は非常に大きな意味を持ちます。

イーサリアムは混雑時にガス代が急騰するリスク

イーサリアムの手数料が高騰する主な理由は、ネットワークの混雑です。人気のあるNFTのミントやDeFiプロトコルの利用が集中すると、ガス代が急騰し、小額取引が実質的に不可能になることもあります。一方、ファントムは高い処理能力により、混雑時でも低コストを維持できます。

スマートコントラクトの互換性

ファントムの大きな強みの一つは、イーサリアムとの高い互換性です。ファントムはEVM(Ethereum Virtual Machine)互換性を持っているため、イーサリアム上で開発されたスマートコントラクトやDAppsをほとんど変更なしでファントムネットワーク上に移植できます。

既存のSolidityコードをそのまま使用可能

SONICアップグレードで導入されたFantom Virtual Machine(FVM)は、EVM互換性を維持しながらパフォーマンスを大幅に向上させています。開発者は既存のSolidityコード(イーサリアムのスマートコントラクト言語)をそのまま使用でき、トランザクション処理速度やスマートコントラクトの実行速度が向上し、ユーザーの待ち時間が減少します。

この互換性により、イーサリアムで人気のあるDeFiプロトコル(Uniswap、Aave、Curveなど)のフォークがファントム上で多数稼働しています。開発者にとっては、イーサリアムでの開発経験をそのまま活かせるため、ファントムエコシステムへの参入障壁が低くなっています。

開発者エコシステムの違い

イーサリアムは2015年のローンチ以来、最大の開発者コミュニティを構築してきました。DeFi、NFT、DAOなど、ほとんどのブロックチェーンイノベーションはイーサリアム上で最初に登場しています。この豊富なエコシステムと実績は、イーサリアムの大きな強みです。

一方、ファントムは後発ながら急速に開発者コミュニティを拡大しています。Fantom財団は開発者向けの助成金プログラムを提供しており、有望なプロジェクトに対して資金支援を行っています。また、Chainlink(価格オラクル)、The Graph(データインデックス)、Ren(クロスチェーンブリッジ)など、主要なブロックチェーンインフラプロジェクトとの提携も進んでいます。

ファントムの開発ツールやドキュメントも充実しており、開発者向けのサポート体制が整っています。GitHub上で公開されているオープンソースコードにより、透明性の高い開発が行われている点も評価されています。

他のイーサリアムキラーとの比較|Solana・Avalanche・Polygon

ファントム以外にも、イーサリアムの課題を解決しようとする「イーサリアムキラー」と呼ばれるブロックチェーンが複数存在します。ここでは、主要な競合であるSolana、Avalanche、Polygonとファントムを比較し、それぞれの強みと弱みを明らかにします。

各プラットフォームは異なる技術的アプローチを採用しており、それぞれに特徴があります。投資を検討する際は、これらの違いを理解することが重要です。

技術的特徴の比較(処理速度・手数料・コンセンサス)

主要なイーサリアムキラーの技術的特徴を比較してみましょう。以下の表は、各ブロックチェーンの基本スペックをまとめたものです。

項目ファントムSolanaAvalanchePolygon
処理速度約10,000 TPS約65,000 TPS約4,500 TPS約7,000 TPS
取引手数料0.01ドル以下0.00025ドル程度数セント0.01ドル以下
コンセンサスLachesis(aBFT+DAG)Proof of History + PoSAvalanche ConsensusPoS(イーサリアムのサイドチェーン)
EVM互換性ありなし(独自VM)ありあり
ファイナリティ1〜2秒約400ミリ秒1〜2秒2秒程度

Solanaは過去にネットワーク停止が複数回発生

Solanaは処理速度で最も優れていますが、EVM互換性がないため、イーサリアムからの移植には開発コストがかかります。また、過去にネットワーク停止が複数回発生しており、安定性に課題があります。

Avalancheは独自のコンセンサスメカニズムを採用し、高速かつ安全な取引を実現しています。サブネット機能により、独自のブロックチェーンを簡単に作成できる点が特徴です。ただし、手数料はファントムやPolygonと比べるとやや高めです。

Polygonはイーサリアムのレイヤー2ソリューションとして機能し、イーサリアムのセキュリティを活用しながら高速・低コストの取引を実現しています。イーサリアムとの統合が深いため、既存のDeFiプロトコルとの連携がスムーズですが、完全に独立したレイヤー1ではないという特性があります。

時価総額とエコシステムの規模

ブロックチェーンの成功は、技術的優位性だけでなく、実際に構築されているエコシステムの規模にも左右されます。時価総額やTotal Value Locked(TVL:ロックされた総価値)は、そのプラットフォームの実際の利用状況を示す重要な指標です。

時価総額については、変動が激しいため具体的な順位や金額の記載は避けますが、主要なイーサリアムキラーはいずれも時価総額上位に位置することが多く、投資家からの注目度が高いことがわかります。ファントムも主要銘柄の一つとして認識されています。

DeFiエコシステムの規模を示すTVLでは、各プラットフォームで多様なプロトコルが稼働しています。ファントムでは、SpookySwap(DEX)、Geist Finance(レンディング)、Scream(レンディング)などが主要プロトコルとして機能しています。Solanaには、Raydium、Serum、Marinade Financeなどがあり、Avalancheには、Trader Joe、Aave、Benqiなどが展開されています。

開発の活発度とコミュニティ

ブロックチェーンプロジェクトの長期的な成功には、活発な開発活動と強力なコミュニティが不可欠です。GitHubでのコミット数、開発者数、コミュニティの規模などが、プロジェクトの健全性を示す指標となります。

ファントムは、オープンソースプロジェクトとしてGitHub上で開発が進められており、コミュニティによる貢献も活発です。Fantom財団は開発者向けの助成金プログラムを運営しており、エコシステムの成長を積極的に支援しています。

2022年にキーパーソンの離脱がありましたが復帰

2022年3月には、Andre Cronje氏とAnton Nell氏がプロジェクトから公的に距離を置くことを発表しました。ただし、Cronje氏は後に「実際には継続して開発に携わっていた」と明かしており、2022年11月にはディレクターとして公式に復帰を表明しました。現在はMichael Kong氏がCEOとして陣頭指揮を執り、40名以上のチームで開発が継続されています。

出典:The Crypto Basic

ファントムの買い方|国内取引所経由で海外取引所へ

国内取引所では取り扱いがありません

ファントム(FTM)は現在、国内の仮想通貨取引所では取り扱いがありません。そのため、国内取引所でビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨を購入し、それを海外取引所に送金してからFTMに交換する必要があります。

ここでは、初心者でも安全にファントムを購入できる手順を、ステップごとに詳しく解説します。送金ミスを防ぐための注意点も含めて説明しますので、慎重に進めてください。

ステップ1:国内取引所で口座開設(Coincheck推奨)

まず、金融庁に登録された国内の仮想通貨取引所で口座を開設します。国内取引所は日本の法律に基づいて運営されており、安心して利用できます。初心者には、使いやすさと信頼性で定評のあるCoincheckがおすすめです。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

なお、Coinbase Japanは2023年2月に日本市場から撤退しており、現在はサービスを提供していません。

最短即日で取引開始可能

口座開設には、メールアドレス、電話番号、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)が必要です。最近では、スマートフォンで本人確認を完了できる「かんたん本人確認」が利用でき、最短即日で取引を開始できます。

Coincheckは、アプリのダウンロード数が国内で多く、初心者でも直感的に操作できるシンプルなUIが特徴です。取扱銘柄数も豊富で、500円から仮想通貨を購入できるため、少額から始めたい方にも適しています。

ステップ2:ビットコインやイーサリアムを購入

口座開設が完了したら、日本円を入金してビットコイン(BTC)またはイーサリアム(ETH)を購入します。これらは海外取引所への送金用の仮想通貨として使用します。送金速度と手数料のバランスを考慮して選びましょう。

ビットコインは最も流動性が高く、ほとんどの海外取引所で取り扱われていますが、送金に時間がかかる場合があります。イーサリアムは送金が比較的速いですが、ネットワーク混雑時には手数料が高騰することがあります。

販売所はスプレッドが大きくコスト高

購入方法は、販売所と取引所の2種類があります。販売所は操作が簡単で初心者向きですが、スプレッド(売値と買値の差)が大きいため、コストは高めです。取引所形式では、他のユーザーと直接取引するため、手数料を抑えられますが、操作がやや複雑になります。少額取引なら販売所、ある程度の金額なら取引所の利用を検討しましょう。

ステップ3:海外取引所(Bybit等)に送金

購入したビットコインまたはイーサリアムを、FTMを取り扱っている海外取引所に送金します。海外取引所としては、Bybit、Binance、Gate.ioなどがFTMを取り扱っています。ここでは、日本語対応が充実しているBybitを例に説明します。

まず、Bybitで口座を開設し、入金用のアドレスを取得します。Bybitのアプリまたはウェブサイトで「資産」→「入金」を選択し、送金する仮想通貨(BTCまたはETH)を選びます。表示されたアドレスをコピーします。

次に、Coincheckのアプリで「コイン送金」を選択し、送金先アドレスにBybitのアドレスを貼り付けます。送金額を入力し、内容を確認してから送金を実行します。送金には通常30分〜1時間程度かかりますが、ネットワークの混雑状況によって変動します。

アドレスを間違えると資産を完全に失います

重要なのは、送金アドレスを間違えないことです。アドレスを手入力すると誤入力のリスクがあるため、必ずコピー&ペーストを使用してください。また、初めての送金では、まず少額でテスト送金を行い、正しく着金することを確認してから本送金を行うことをおすすめします。

ステップ4:FTMを購入

Bybitに仮想通貨が着金したら、いよいよFTMを購入します。Bybitのアプリまたはウェブサイトで「取引」→「現物」を選択し、検索欄に「FTM」と入力します。FTM/USDTまたはFTM/BTCなどの取引ペアを選択します。

注文方法には、成行注文と指値注文があります。成行注文は現在の市場価格ですぐに購入する方法で、すぐに取引を完了させたい場合に適しています。指値注文は、希望する価格を指定して注文する方法で、価格が指定した水準に達したときに自動的に約定します。

購入するFTMの数量を入力し、注文内容を確認してから「購入」ボタンをクリックします。成行注文の場合は即座に約定し、FTMがアカウントに反映されます。これでファントムの購入は完了です。

送金ミスを防ぐための注意点

送金アドレスを間違えると資産を失う可能性

仮想通貨の送金では、アドレスを間違えると資産を完全に失う可能性があります。以下の点に注意して、送金ミスを防ぎましょう。

  • 送金アドレスは必ずコピー&ペーストで入力
  • 初回送金時は必ず少額でテスト送金を実施
  • アドレスの最初と最後の数文字を目視で確認
  • ネットワーク選択を送金元と送金先で統一

まず、送金アドレスは必ずコピー&ペーストで入力し、手入力は絶対に避けてください。また、初回送金時は必ず少額でテスト送金を行い、正しく着金することを確認してから本送金を行いましょう。送金前には、アドレスの最初と最後の数文字を目視で確認することも重要です。

ネットワーク選択ミスで資産が失われる可能性

ネットワークの選択も重要なポイントです。仮想通貨によっては複数のネットワーク(ERC-20、BEP-20など)が存在するため、送金元と送金先で同じネットワークを選択する必要があります。ネットワークを間違えると、資産が失われる可能性があります。

海外取引所は日本の法律の保護対象外です

また、海外取引所は日本の法律の保護対象外であることも理解しておく必要があります。取引所の破綻やハッキングのリスクもあるため、長期保有する場合は、自分で管理できるウォレットへの移動を検討しましょう。

当サイト運営者の見解

口座は2つ持って使い分ける

2社は買える銘柄と得意分野が違います。
両方の口座があると選択肢が広がります。

1口座目

コインチェック

アプリで少額から

2口座目

bitFlyer

限定銘柄・送付に

最低購入額

500円

1円

販売所

取扱通貨

35種類

44種類

つみたて

30銘柄に対応

月1万円から

1円から設定

毎日・毎週・毎月

ここが強い

IEOの実績4件

新規トークンの先行販売

送付手数料が無料

XRP・SOL・XLM・MONA

片方の口座でしか買えない銘柄がある

bitFlyerだけ(14銘柄)

ATOMGRAM(TON)XDCRNDRXTZBATMKRほか7銘柄

コインチェックだけ(6銘柄)

SUIIOSTFNCTBRILFPLWBTC

※2社の選定と使い分けは当サイト運営者の見解です。取扱銘柄・手数料は2026年10月2日時点の各社公式サイトの情報に基づきます。送付手数料は暗号資産を外部へ送るときの手数料です。取扱銘柄は変更される場合があります。

ファントムのステーキング|報酬率と手順を解説

ファントムは、Proof of Stake(PoS)コンセンサスアルゴリズムを採用しているため、FTMトークンを保有しているだけでステーキング報酬を得ることができます。ステーキングは、ネットワークのセキュリティに貢献しながら、不労所得を得られる魅力的な仕組みです。

ここでは、ステーキングの仕組み、報酬率、具体的な手順、そしてリスクについて詳しく解説します。ステーキングを始める前に、メリットとデメリットの両方を理解しておきましょう。

ステーキングの仕組みと報酬率(APY)

ファントムのステーキングは、FTMトークンをネットワークにロックすることで、トランザクションの検証プロセスに参加し、その対価として報酬を受け取る仕組みです。ステーキングに参加するには、最低10FTMが必要で、最大200万FTMまでステーキングできます。

出典:Bybit

報酬率(APY:年間利回り)は、ロックアップ期間によって変動します。一般的に、ロックアップ期間が長いほど高い報酬率が得られます。報酬率は約4.72%から14.45%の範囲で変動し、ステーキング期間は14日から365日まで選択できます。

出典:Bybit

ステーキング報酬は複利効果を得るために再ステーキング可能

ステーキング報酬は、ネットワークの取引手数料の一部と、新規発行されるFTMトークンから支払われます。報酬は定期的にアカウントに追加され、複利効果を得るために再ステーキングすることも可能です。長期的に保有する予定がある場合、ステーキングは効率的な資産運用方法と言えます。

ステーキングの具体的な手順

ファントムのステーキングは、公式ウォレットであるFantom fWalletを使用して行います。まず、fWalletをダウンロードし、新しいウォレットを作成するか、既存のウォレットをインポートします。ウォレット作成時に表示されるシードフレーズ(12〜24語のパスワード)は、必ず安全な場所に保管してください。

次に、海外取引所からfWalletにFTMを送金します。fWalletのアドレスをコピーし、取引所の出金画面で送金先として入力します。ネットワークは「Fantom Opera」を選択してください。送金には数分程度かかります。

FTMがfWalletに着金したら、ステーキング画面を開きます。「Stake」または「ステーキング」を選択し、ステーキングするFTMの数量とロックアップ期間を入力します。ロックアップ期間が長いほど報酬率が高くなりますが、その期間中は資金を引き出せないことに注意してください。

内容を確認して「Stake」ボタンをクリックすると、ステーキングが開始されます。ステーキング報酬は定期的にウォレットに追加され、いつでも確認できます。報酬を受け取るには、「Claim Rewards」ボタンをクリックします。報酬を再ステーキングすることで、複利効果を得ることも可能です。

ステーキングのリスクと注意点

ステーキングには魅力的なメリットがありますが、いくつかのリスクも存在します。まず、ロックアップ期間中は資金を引き出せないため、急に資金が必要になっても対応できません。市場が急落した場合でも、ロック期間が終了するまで売却できない点に注意が必要です。

FTMの価格変動リスクを考慮する必要があります

また、FTMの価格変動リスクも考慮する必要があります。ステーキング報酬で年間10%の利回りを得ても、FTMの価格が20%下落すれば、結果的には損失となります。ステーキングは、長期的にFTMを保有する意思がある場合に適した戦略です。

スマートコントラクトの脆弱性リスクに注意

スマートコントラクトのリスクも存在します。ファントムのステーキングはスマートコントラクトを通じて行われるため、コードにバグや脆弱性があった場合、資金が失われる可能性があります。ファントムは複数回のセキュリティ監査を受けていますが、リスクをゼロにすることはできません。

シードフレーズを紛失すると資金を永久に失います

さらに、シードフレーズやプライベートキーの管理も重要です。これらを紛失すると、ウォレットにアクセスできなくなり、ステーキングしたFTMを永久に失います。シードフレーズは紙に書いて安全な場所に保管し、デジタルデータとして保存しないことが推奨されます。

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DeFiでの活用事例|SpookySwap・Geist Financeなど

ファントムエコシステムには、DeFi(分散型金融)プロトコルが数多く構築されており、実際に多くのユーザーが利用しています。これらのプロトコルを活用することで、トークンのスワップ、流動性提供、レンディング、イールドファーミングなど、さまざまな金融サービスを利用できます。

ここでは、ファントム上で最も人気のあるDeFiプロジェクトを紹介し、それぞれの特徴と使い方を解説します。DeFiは高いリターンが期待できる一方で、リスクも伴うため、十分に理解してから利用しましょう。

SpookySwap(分散型取引所)

SpookySwapは、ファントム上で最大のDEX(分散型取引所)で、総ロック価値(TVL)は10億ドルを超えることもあります。Uniswapと同様のAMM(自動マーケットメイカー)方式を採用しており、ユーザーはトークンを直接スワップしたり、流動性プールに資金を提供して報酬を得たりできます。

初心者でも直感的に操作できる使いやすいUI

SpookySwapのユーザーインターフェースは、クリーンで使いやすく設計されており、初心者でも直感的に操作できます。トークンスワップでは、スリッページ、価格インパクト、手数料などの情報が取引前に表示されるため、安心して取引できます。上級者向けには、指値注文機能も提供されています。

流動性提供にはインパーマネントロスのリスクあり

流動性提供者は、SpookySwapの独自トークンであるBOOと取引手数料を報酬として受け取ります。流動性プールに資金を預けることで、パッシブインカムを得られますが、インパーマネントロス(一時的損失)のリスクもあるため、仕組みを理解してから参加することが重要です。

Geist Finance(レンディングプロトコル)

Geist Financeは、2021年10月にローンチされたファントム上の主要なレンディングプロトコルです。イーサリアムの大手レンディングプロトコルであるAaveやCompoundと同様の機能を提供しており、ユーザーは暗号資産を貸し出して利息を得たり、担保を提供して借り入れたりできます。

GEISTトークン報酬には3ヶ月のベスティング期間があります

Geist Financeの最大の特徴は、独自のトークン報酬プログラムです。プラットフォームの利用者は、GEISTトークンで報酬を受け取りますが、すべてのGEIST報酬は3ヶ月間のベスティング期間があります。この期間中、保有者はすでにプロトコルの収益の一部を受け取り始めます。

3ヶ月のベスティング期間内であればいつでもトークンを引き出せますが、その場合は累積トークンの50%を没収されます。没収されたトークンは、3ヶ月間GEISTをロックすることを選択したユーザーに分配されるため、長期保有者にとってより有利な仕組みとなっています。

その他の主要DeFiプロジェクト

ファントムエコシステムには、SpookySwapとGeist Finance以外にも多くの有望なDeFiプロジェクトが存在します。SpiritSwapは、SpookySwapに次ぐ規模のDEXで、業界をリードするトークンペアのスワップタイムを誇っています。

Screamはプロトコル収益の70%をステーカーに分配

Screamは、Geist Financeと並ぶレンディングプロトコルで、独自のSCREAMトークンステーキングシステムを提供しています。プロトコル収益の70%をトークンステーカーに分配し、残りの30%は新しく設立されたDAOに送られる計画です。DAOの資金の半分以上は、トークンバグやハッキングなどの壊滅的なイベントに備えた保険として保持されます。

Tarotのレバレッジ戦略は清算リスクを伴います

Tarotは、レバレッジドイールドファーミングに特化したプロトコルで、流動性提供者が貸し手から資産を借りて、ポジションから生成される利回りをレバレッジアップできます。この戦略は大きなリターンを生み出す可能性がありますが、ポジションが清算されるリスクも伴います。

ファントムの将来性|3つの評価ポイント

ファントムへの投資を検討する際、将来性を評価することは非常に重要です。仮想通貨市場は変動が激しく、技術的に優れたプロジェクトでも成功が保証されているわけではありません。ここでは、ファントムの将来性を評価するための3つの重要なポイントを解説します。

投資判断はご自身の責任で行ってください

これらの評価ポイントを総合的に判断することで、より適切な投資判断ができるでしょう。ただし、最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

技術的優位性とエコシステムの成長

ファントムの最大の強みは、DAG技術とLachesisコンセンサスによる高速・低コストの取引処理能力です。1秒以下の取引承認時間と0.01ドル以下の手数料は、DeFiやNFTなどの用途において大きな競争優位性となっています。

SONICへのリブランディングで処理速度が大幅向上

2025年1月のSONICへのリブランディング完了により、技術スタックはさらに強化されました。処理速度は2,000TPSの実世界トラフィックを1秒のファイナリティで処理できるようになり、新しいFantom Virtual Machine(FVM)の導入により、スマートコントラクトの実行速度も大幅に向上しました。

エコシステムの成長も重要な指標です。ファントム上では、SpookySwap、Geist Finance、Screamなどの主要DeFiプロトコルが稼働しており、実際のユーザーと資金が集まっています。Chainlink、The Graph、Renなどの主要インフラプロジェクトとの提携も進んでおり、エコシステムの基盤が強化されています。

開発者の動向とロードマップ

ファントムの開発体制は、2022年3月の重要な転機を経験しました。著名なDeFi開発者であるAndre Cronje氏とAnton Nell氏がプロジェクトから公的に距離を置くことを発表したことで、一時的に市場に不安が広がりました。両氏の発表後、FTMの価格は約12%下落し、エコシステムのTVLも20%以上減少しました。

出典:The Crypto Basic

Cronje氏は2022年11月にディレクターとして公式復帰

しかし、Fantom財団は両氏が近年の開発には直接携わっていなかったと説明し、40名以上のチームで開発が継続されていることを強調しました。その後、Cronje氏は「実際には継続して開発に携わっていた」と明かしており、2022年11月にはディレクターとして公式に復帰を表明しました。

出典:The Crypto Basic

SONICへのリブランディング完了は、ファントムの技術的進化を示す重要なマイルストーンです。今後のロードマップには、さらなるパフォーマンス向上、クロスチェーン相互運用性の強化、エコシステム拡大のための開発者支援プログラムなどが含まれています。これらの計画が着実に実行されるかどうかが、将来性を左右する重要な要素となります。

市場での評価と競合状況

ファントムは、技術的優位性や信頼性において評価されてきました。しかし、イーサリアムキラーの競争は非常に激しく、Solana、Avalanche、Polygonなど強力な競合が存在します。それぞれが独自の強みを持ち、開発者とユーザーの獲得競争を繰り広げています。ファントムが成功するには、技術的優位性を維持しながら、エコシステムを継続的に拡大していく必要があります。

イーサリアム2.0の発展で競争環境が変化する可能性

また、イーサリアム自体もアップグレードを重ねており、スケーラビリティ問題の解決に取り組んでいます。イーサリアム2.0やレイヤー2ソリューションの発展により、イーサリアムキラーの存在意義が薄れる可能性もあります。ファントムが長期的に成功するには、単なる「イーサリアムの代替」ではなく、独自の価値提案を確立することが重要です。

ファントム投資で気をつけたいこと|リスクと注意点

ファントムへの投資を検討する際は、メリットだけでなくリスクも十分に理解しておく必要があります。仮想通貨投資は高いリターンが期待できる一方で、大きな損失を被る可能性もあります。ここでは、ファントム投資における主要なリスクと注意点を詳しく解説します。

投資は必ず余裕資金の範囲内で行ってください

投資判断は必ずご自身の責任で行い、失っても生活に支障がない余裕資金の範囲内で投資することが重要です。

価格変動リスク

仮想通貨の価格は非常に変動が激しく、短期間で大きく上下することがあります。ファントムも例外ではなく、過去には1日で10%以上価格が変動したこともあります。2022年3月の開発者脱退発表時には、FTMは約12%下落しました。

出典:The Crypto Basic

価格変動の要因は多岐にわたります。市場全体の動向(ビットコインやイーサリアムの価格変動)、プロジェクトの技術的進展、競合の動向、規制の変化、マクロ経済環境など、さまざまな要素が価格に影響を与えます。特に仮想通貨市場は24時間365日稼働しているため、夜間や週末にも大きな価格変動が発生する可能性があります。

ドルコスト平均法で価格変動リスクを軽減できます

価格変動リスクを軽減するには、一度に大きな金額を投資せず、複数回に分けて購入する「ドルコスト平均法」が有効です。また、投資額は必ず余裕資金の範囲内に抑え、短期的な価格変動に一喜一憂しないメンタルを持つことも重要です。

海外取引所利用のリスク

ファントムは国内取引所で取り扱いがないため、海外取引所を利用する必要があります。しかし、海外取引所の利用には特有のリスクが伴います。最も大きなリスクは、日本の法律による保護が受けられないことです。

海外取引所は日本の金融庁に登録されていません

海外取引所は日本の金融庁に登録されていないため、トラブルが発生しても日本の法律で救済を求めることが困難です。取引所の破綻やハッキング、不正な資金凍結などが発生した場合、資産を失う可能性があります。実際、2022年にはFTX取引所が破綻し、多くのユーザーが資産を失いました。

信頼性の高い大手取引所を選びましょう

海外取引所利用のリスクを軽減するには、信頼性の高い大手取引所を選ぶこと、取引所に大量の資金を長期間預けないこと、可能であれば自分で管理できるウォレットに資産を移すことが推奨されます。また、取引所のセキュリティ設定(二段階認証など)を必ず有効にしましょう。

開発者脱退問題の影響

2022年3月、ファントムの著名な開発者であるAndre Cronje氏とAnton Nell氏がプロジェクトから公的に距離を置くことを発表しました。両氏は、Yearn Finance、Multichain、Solidlyを含む約25のアプリとサービスへの関与を終了すると発表しました。

出典:The Crypto Basic

この発表により、ファントムのエコシステムは一時的に大きな影響を受けました。FTMの価格は約12%下落し、DeFiエコシステムのTVLは24時間で20%以上減少しました。特にSolidlyとそのイールドオプティマイザープロトコルSolidexは、最もTVLが減少するという結果になりました。

出典:The Crypto Basic

ただし、Fantom財団は、両氏が近年の開発には直接携わっていなかったと説明し、40名以上のチームで開発が継続されていることを強調しました。その後、Cronje氏は「実際には継続して開発に携わっていた」と明かしており、2022年11月にはディレクターとして公式に復帰を表明しています。しかし、このような事態が再発する可能性もあるため、プロジェクトの開発体制や人材の動向には注意を払う必要があります。

出典:The Crypto Basic

DeFiプロトコルのリスク

ファントム上のDeFiプロトコルを利用する際は、スマートコントラクトのリスクを理解しておく必要があります。スマートコントラクトはコードで自動実行されるため、バグや脆弱性があった場合、資金が失われる可能性があります。

DeFi業界では過去に多くのハッキング事件が発生

実際、DeFi業界では過去に多くのハッキング事件が発生しています。2022年にはGeist Financeで1億1200万ドル相当の損失が発生する事件がありました。その後、セキュリティが強化されましたが、リスクをゼロにすることはできません。

ラグプル(詐欺)のリスクも存在します

また、ラグプル(開発者が資金を持ち逃げする詐欺)のリスクも存在します。新しいDeFiプロジェクトの中には、詐欺目的で作られたものもあります。DeFiプロトコルを利用する際は、プロジェクトの信頼性、セキュリティ監査の有無、開発チームの実績などを十分に確認してから利用しましょう。

税金・確定申告の注意点

仮想通貨取引で利益が発生した場合、税金の申告が必要です。日本では、仮想通貨の売却益は原則として「雑所得」に分類され、総合課税の対象となります。給与所得者の場合、年間20万円を超える利益があれば確定申告が必要です。

出典:国税庁

税率は所得額に応じて変動し、最大で55%(所得税45%+住民税10%)となります。また、仮想通貨同士の交換(FTMを購入するためにBTCを使用した場合など)も課税対象となるため、すべての取引を記録しておく必要があります。

出典:国税庁

税務申告を怠ると追徴課税のリスクがあります

取得価額の計算方法には「総平均法」と「移動平均法」があり、一度選択した方法は継続して適用する必要があります。複数の取引所を利用している場合でも、暗号資産の種類ごとに一括して計算します。税務申告を怠ると追徴課税のリスクがあるため、必ず適切に申告しましょう。

出典:国税庁

まとめ

ファントムコイン(FTM)は、DAG技術とLachesisコンセンサスを採用した高速・低コストのブロックチェーンプラットフォームです。1秒以下の取引承認時間と0.01ドル以下の手数料により、イーサリアムの課題を解決する「イーサリアムキラー」として注目されています。

2025年1月のSONICへのリブランディング完了により、技術スタックはさらに強化され、処理速度と効率性が向上しました。SpookySwap、Geist Financeなどの主要DeFiプロトコルが稼働しており、実用的なエコシステムが構築されています。ステーキング機能により、保有するだけで報酬を得ることも可能です。

ただし、国内取引所での取り扱いがないため、Coincheckなどの国内取引所から海外取引所経由で購入する必要があります。送金ミスを防ぐため、アドレスの確認や少額でのテスト送金を必ず行いましょう。

投資は必ず余裕資金の範囲内で行ってください

投資を検討する際は、価格変動リスク、海外取引所利用のリスク、開発者動向、DeFiプロトコルのリスク、税金などを十分に理解することが重要です。2022年の開発者脱退問題のような予期せぬ事態が発生する可能性もあるため、最新情報を常にチェックし、余裕資金の範囲内で投資しましょう。

仮想通貨投資はハイリスク・ハイリターンです。投資判断は必ずご自身の責任で行い、失っても生活に支障がない金額の範囲内で投資することをおすすめします。

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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