WLD(仮想通貨)とは?無料でもらう方法と買い方|2026年最新版

WLD(仮想通貨)とは?無料でもらう方法と買い方|2026年最新版

「ChatGPTの開発者が手がける仮想通貨WLDって何?」

「虹彩認証で無料でもらえるって本当?」

「どうやって買えばいいの?」

このような疑問をお持ちではありませんか。

ワールドコイン(WLD)は、OpenAI創設者サム・アルトマン氏が手がける革新的な仮想通貨プロジェクトです。虹彩認証による本人確認でWLDトークンが無料配布される仕組みが大きな注目を集めています。

本記事では、WLDの基本的な仕組みから無料でもらう方法、購入方法、将来性まで詳しく解説します。

この記事の要約
  • WLDはChatGPT開発者サム・アルトマン氏が手がける仮想通貨プロジェクト
  • 虹彩認証やマイナンバーカード認証でWLDトークンが無料配布される
  • 国内取引所では未上場のため、海外取引所またはDEXでの購入が必要
₿ 仮想通貨を始めるなら → GMOコイン(取引手数料無料) PR

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

ワールドコイン(WLD)とは|ChatGPT開発者が手がける仮想通貨

ワールドコイン(Worldcoin/WLD)は、OpenAI創設者のサム・アルトマン氏が2019年に設立した仮想通貨プロジェクトです。AI時代における「人間証明」とユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)の実現を目指しています。

プロジェクトは2023年7月に正式ローンチし、160か国以上で展開されています。2025年8月時点で1,500万人以上がWorld IDを認証し、7億3,700万WLD以上が配布されました。日本では株式会社ナナメウエの「Yay!」がWorld IDを採用するなど、実用化も進んでいます。

出典:CoinPost「ワールドコイン(WLD)とは?もらい方・現金化・買い方をわかりやすく解説」

プロジェクトの目的と運営体制

ワールドコインの最大の目的は、世界中の人々に公平な経済機会を提供することです。AIの発展により人間とボットの区別が困難になる未来を見据え、「人間であること」を証明するデジタルIDシステムを構築しています。

運営体制は、独立財団のWorldcoin Foundationが主体となり、開発・運用はTools for Humanity(TFH)が支援しています。プロジェクトは設立以来3.75億ドルの資金調達に成功し、47カ国・1,003箇所にOrb(虹彩認証デバイス)を設置しています。

出典:CoinPost「ワールドコイン(WLD)とは?もらい方・現金化・買い方をわかりやすく解説」

サム・アルトマン氏の役割

サム・アルトマン氏は、ChatGPTを開発したOpenAIのCEOとして知られています。彼がワールドコインを創設した主な動機は、AIの普及によって人々の仕事や収入が変化する未来への危惧です。

アルトマン氏は、AI技術の第一人者として、テクノロジーが人類全体に恩恵をもたらす仕組みづくりに情熱を注いでいます。ワールドコインは、その理念を実現するための具体的なプロジェクトとして位置づけられています。

WLDトークンの役割

WLDは、イーサリアムネットワークと互換性のあるERC-20トークンです。総供給量は100億WLDで、ユーザーへの配布やガバナンス、報酬キャンペーンなどに使用されます。

トークンは、World IDを取得したユーザーに定期的に配布される仕組みです。これはユニバーサル・ベーシック・インカムの実験的な取り組みとして設計されており、経済的な支援を提供する役割を担っています。

ワールドコインの特徴|3つの仕組みで実現するAI時代の本人確認

ワールドコインは、World ID、Orb、World Appという3つの主要な構成要素から成り立っています。これらが連携することで、プライバシーを保護しながら「人間であること」を証明する革新的なシステムを実現しています。

World ID|生体認証による人間証明

World IDは、プライバシーを保護したデジタルIDシステムです。虹彩認証によって「この人が唯一の人間である」ことを証明し、年齢や国籍などの属性を匿名で証明できる仕組みです。

従来の本人確認とは異なり、World IDは氏名や住所などの個人情報を提供する必要がありません。例えば年齢制限のあるサービスを利用する際、「18歳以上である」という事実だけを証明できます。生体データは暗号化ハッシュに変換され、ブロックチェーン上には保存されないため、ハッキングのリスクも低減されています。

生体データは暗号化されますが、プライバシーへの懸念は残ります

Orb|虹彩認証デバイスの仕組み

Orbは、虹彩スキャンを行う専用の球体型デバイスです。虹彩は70億人に1人しか一致しないと言われており、指紋よりも高い精度で個人を識別できます。

Orbによる認証プロセスは数分で完了します。デバイスが目の虹彩を読み取り、固有のWorld IDを作成します。認証時に撮影された虹彩画像は、セキュリティ保護のため即座に削除され、暗号化されたデータのみがユーザーのスマートフォンに保存されます。日本国内には2025年9月時点で153か所にOrbが設置されています。

出典:CoinPost「ワールドコイン(WLD)とは?もらい方・現金化・買い方をわかりやすく解説」

World App|ウォレット機能とユーザー体験

World Appは、World IDとWLDトークンを管理する専用アプリケーションです。iOS・Android両方に対応しており、ウォレット機能、送金機能、DEXとの連携など多様な機能を提供しています。

アプリ内では、World IDの認証状況確認、WLDトークンの受け取り、他の仮想通貨の管理、送金・受取などが可能です。2024年10月にはWorld Chainという独自のレイヤー2ブロックチェーンに移行し、World ID保有者がWorld App経由で取引する際は無料ガスの恩恵を受けられるようになりました。

World ID保有者は無料ガスで取引できる特典があります

WLDを無料でもらう方法|2つの認証方法と受け取り手順

WLDトークンは、World IDを取得することで無料配布を受けられます。認証方法は大きく分けて2つあり、それぞれ異なる配布枠が用意されています。

Orb認証でもらう方法|虹彩スキャンの流れ

Orb認証は、専用デバイスで虹彩をスキャンする方法です。まずWorld Appをダウンロードし、アカウントを作成します。次にアプリ内で近くのOrb設置場所を検索し、予約を入れます。

認証当日は、写真付き身分証明書とスマートフォンを持参します。会場でスタッフの案内に従い、Orbの前に立って虹彩をスキャンします。所要時間は数分程度で、認証完了後24時間以内にWLDトークンの受け取りが可能になります。2026年2月時点では、Orb認証により年間を通じて定期的にWLDが配布される仕組みです。

マイナンバーカード認証でもらう方法

2025年11月から、マイナンバーカードによる本人確認書類認証も可能になりました。この方法は、Orbが近くにない方や、虹彩認証に抵抗がある方に適しています。

World Appを起動し、World IDページから「本人確認書類」を選択します。書類発行国で「Japan」を選び、「マイナンバーカード」を選択します。画面の案内に従って、生年月日などの情報を入力し、スマートフォンでマイナンバーカードのチップを読み込みます。最後に顔認証を行えば提出完了です。マイナンバーカード認証では、Orb認証とは別枠でWLDが配布されます。

マイナンバーカード認証は2025年11月から利用可能になりました

月間配布量と受け取りのタイミング

WLDの配布量は時期によって変動します。2025年時点では、Orb認証とパスポート認証を併用することで、年間を通じて定期的にWLDを受け取れる仕組みになっています。

配布されたWLDは、World App内の「Grant」セクションから請求できます。ただし、受け取りには期限があり、タイミングを逃すと失効してしまうため、定期的にアプリをチェックすることが重要です。配布スケジュールや金額は公式サイトで最新情報を確認してください。

受け取り期限を過ぎるとWLDが失効するため注意が必要です

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日本国内のOrb設置場所|認証を受けられる場所と予約方法

日本国内では、東京・大阪・名古屋・京都・福岡などの主要都市を中心にOrbが設置されています。2025年9月時点で全国153箇所に設置されており、カフェ、エステサロン、アパレルショップなどさまざまな場所で認証を受けられます。

出典:CoinPost「ワールドコイン(WLD)とは?もらい方・現金化・買い方をわかりやすく解説」

主要都市の設置場所一覧

東京都内では、渋谷、池袋、六本木、銀座、新宿、浅草、中目黒などに設置されています。大阪では心斎橋や梅田、名古屋では栄エリア、福岡では天神エリアなどが主な設置場所です。

全国のRe.Ra.Ku 57店舗にもOrbが設置されており、認証後にRe.Ra.Kuギフトカードの購入にWLDを利用できるサービスも提供されています。最新の設置場所は、World App内の「Orbを見つける」機能または公式サイトで確認できます。

予約方法と所要時間

World Appを起動し、設定(歯車アイコン)から「Orbを見つける」をタップします。位置情報を許可すると、近くのOrb設置場所が距離順に表示されます。

認証したい会場と時間を選択し、「予約する」をタップします。「By appointment」と記載されている場所は完全予約制のため、予約なしでは認証できません。認証自体の所要時間は数分程度ですが、混雑状況によって待ち時間が発生する場合があります。

認証時の注意点

認証当日は、必ず写真付き身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)を持参してください。身分証がない場合は認証できません。また、18歳未満の方は認証対象外です。

Orb設置店舗は、ワールドコインの運営には携わっていません。マナーの悪いユーザーが多いと設置場所が閉鎖される可能性があるため、店舗スタッフへの配慮を忘れずに行動しましょう。

写真付き身分証明書の持参は必須です。18歳未満は認証不可

WLDを購入できる仮想通貨取引所|国内・海外の取り扱い状況

2026年2月時点で、WLDは日本国内の仮想通貨取引所では取り扱いがありません。そのため、WLDを購入するには海外取引所または分散型取引所(DEX)を利用する必要があります。

国内取引所での取り扱い状況

現在、GMOコイン、Coincheck、bitFlyer、SBI VCトレード、bitbankなど主要な国内取引所では、WLDの取り扱いはありません。ただし、話題性の高い銘柄は上場される傾向があるため、今後の上場に期待が持てます。

WLDを日本円に換金する際は、国内取引所の口座が必要です。海外取引所でWLDをビットコイン(BTC)やリップル(XRP)などに交換し、それを国内取引所に送金して日本円に換金する流れになります。

2026年2月時点でWLDは国内取引所に未上場です

海外取引所での購入方法

WLDを取り扱う主要な海外取引所には、Binance、Bybit、Bitget、MEXC、OKXなどがあります。これらの取引所では、USDT(テザー)やUSDC、ETH(イーサリアム)などとのペアでWLDを取引できます。

海外取引所で購入する場合、まず国内取引所でビットコインやリップルなどを購入し、海外取引所に送金します。海外取引所でそれをUSDTなどに交換してから、WLDを購入する流れが一般的です。送金手数料を考慮すると、リップル(XRP)は送金コストが低いため人気があります。

DEX(分散型取引所)での購入

Uniswap、Sushiswapなどの分散型取引所でもWLDを購入できます。DEXを利用する場合、MetaMaskなどの仮想通貨ウォレットが必要です。

国内取引所でイーサリアム(ETH)を購入し、MetaMaskに送金します。UniswapでETHとWLDを交換する流れです。DEXは口座開設不要で利用できる利点がありますが、ガス代(手数料)が変動するため、取引タイミングに注意が必要です。World ChainネットワークではWorld ID保有者がWorld App経由で取引する際、無料ガスが提供されています。

World ID保有者はWorld App経由で無料ガスが利用できます

WLD購入におすすめの仮想通貨取引所5社

WLDは国内取引所では購入できませんが、WLDを日本円に換金する際や、海外取引所への送金用の仮想通貨を購入する際に国内取引所の口座が必要です。ここでは、WLD取引に適した国内取引所を紹介します。

取引所 銘柄数 手数料 最低額 特徴
GMOコイン 22種類 無料 100円 各種手数料無料
SBI VCトレード 34種類 無料 500円 入出金手数料完全無料
bitbank 44種類 -0.02%〜 銘柄による 取扱銘柄数が豊富

GMOコイン|各種手数料無料で使いやすい

GMOコイン 公式サイト

出典: GMOコイン公式サイト

GMOコインの基本情報
取扱銘柄数 22種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ 2倍
取引手数料(Maker) -0.01%〜-0.03%(Maker報酬)
取引手数料(Taker) 0.05%〜0.09%
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 無料(大口400円)
最小注文金額 100円
口座開設 最短10分
登録番号 関東財務局長 第00006号

📌 GMOコインの特徴

各種手数料が無料

GMOインターネットグループ運営

ステーキング対応

GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所です。取引手数料、入出金手数料が無料(大口出金は400円)で、コストを抑えて取引できる点が大きな魅力です。

取扱銘柄数は22種類で、取引所形式と販売所形式の両方に対応しています。最低取引額は100円からと少額投資にも適しています。スマートフォンアプリの使いやすさにも定評があり、初心者から上級者まで幅広く利用されています。セキュリティ面では、二段階認証、コールドウォレット、マルチシグ、24時間監視体制を整えています。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

各種手数料無料でコストを抑えて取引できます

SBI VCトレード|入出金手数料完全無料

SBI VCトレード 公式サイト

出典: SBI VCトレード公式サイト

SBI VCトレードの基本情報
取扱銘柄数 34種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ 2倍
取引手数料(Maker) -0.01%(Maker報酬)
取引手数料(Taker) 0.05%
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 無料
最小注文金額 500円
口座開設 最短翌営業日
登録番号 関東財務局長 第00011号

📌 SBI VCトレードの特徴

SBIグループ運営の安心感

入出金手数料が完全無料

ステーキング14銘柄対応

レンディングサービス対応

SBI VCトレードは、SBIグループが運営する仮想通貨取引所です。入出金手数料が完全無料という点が最大の特徴で、頻繁に資金を動かす方に適しています。

取扱銘柄数は34種類と国内取引所の中でも多く、メジャー通貨だけでなくマイナー通貨の取り扱いも豊富です。ステーキング14銘柄対応、レンディングサービスなど、現物取引以外の方法で仮想通貨を運用したい方にも最適です。取引所形式のMaker手数料は-0.01%とマイナス(報酬)になっており、取引すればするほどお得になります。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

入出金手数料完全無料で頻繁な資金移動に最適

bitbank|取引所の取扱銘柄数が豊富

bitbank 公式サイト

出典: bitbank公式サイト

bitbankの基本情報
取扱銘柄数 44種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ なし
取引手数料(Maker) -0.02%(Maker報酬)
取引手数料(Taker) 0.12%
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 550円/770円(3万円以上)
最小注文金額 銘柄による
口座開設 最短即日
登録番号 関東財務局長 第00004号

📌 bitbankの特徴

取引所の取扱銘柄数が国内最多級

Maker手数料がマイナス(報酬)

高いセキュリティ評価

板取引に強い

bitbankは、2014年設立の老舗仮想通貨取引所です。取引所形式の取扱銘柄数が44種類と国内最多級で、板取引に強い取引所として知られています。

Maker手数料が-0.02%とマイナス(報酬)になっており、指値注文で取引すると手数料を受け取れます。セキュリティ評価が高く、コールドウォレット、マルチシグなどの対策を徹底しています。海外取引所への送金用にリップル(XRP)を購入する場合、bitbankは取引所形式で購入できるため手数料を抑えられます。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

取扱銘柄数44種類で板取引に強い取引所です

WLDの買い方|3つの購入方法と手順

WLDを購入する方法は、大きく分けて3つあります。それぞれメリット・デメリットがあるため、自分の状況に合った方法を選びましょう。

国内取引所での買い方

2026年2月時点では、国内取引所でWLDを直接購入することはできません。ただし、今後上場される可能性はあります。国内取引所に上場した場合の購入手順は以下の通りです。

まず、GMOコインやbitbankなどの国内取引所で口座開設を行います。口座開設は最短10分〜即日で完了します。次に、日本円を入金し、取引所または販売所でWLDを購入します。取引所形式は手数料が安く、販売所形式は操作が簡単ですが、スプレッド(売買価格差)が発生します。コストを抑えたい場合は取引所形式の利用をおすすめします。

海外取引所での買い方

海外取引所でWLDを購入する場合、まず国内取引所でビットコインやリップルなどを購入します。次に、海外取引所(Bybit、Bitget、MEXCなど)で口座開設を行います。

国内取引所から海外取引所に仮想通貨を送金します。送金時は、ウォレットアドレスを必ずコピー&ペーストで入力し、少額でテスト送金を行うことをおすすめします。海外取引所で、送金した仮想通貨をUSDT(テザー)などに交換し、USDT/WLDペアでWLDを購入します。海外取引所の多くは日本円の入金に対応していないため、この手順が必要です。

国内取引所は金融庁登録済みの安全な業者を選びましょう

DEX(Uniswap等)での買い方

分散型取引所(DEX)でWLDを購入する場合、口座開設は不要ですが、MetaMaskなどのウォレットが必要です。まず、MetaMaskをインストールし、ウォレットを作成します。

国内取引所でイーサリアム(ETH)を購入し、MetaMaskに送金します。Uniswap公式サイトにアクセスし、MetaMaskを接続します。「Sell」でETH、「Buy」でWLDを選択し、交換数量を入力して「スワップ」をクリックします。MetaMaskで取引を承認すれば完了です。DEXでの取引にはガス代(手数料)が必要なため、ETHを少し多めに用意しておくことをおすすめします。

DEXは必ず公式サイトからアクセスしてください

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WLDを現金化する方法|日本円に換金する手順

World Appで受け取ったWLDを日本円に換金するには、いくつかの手順を踏む必要があります。国内取引所でWLDを直接売却できないため、海外取引所を経由する方法が一般的です。

World Appから取引所への送金手順

まず、BitgetやBybitなどの海外取引所で口座開設を行い、WLDの入金用ウォレットアドレスを取得します。ネットワークは「Optimism」または「World Chain」を選択します。必ずネットワークを確認してください。ERC20など間違ったネットワークを選ぶと資産が失われる可能性があります。

送金ネットワークの間違いは資産喪失につながります

World Appを開き、「ウォレット」からWLDをタップします。「送信」を選択し、取得したウォレットアドレスを貼り付けます。送金額を入力し、内容を確認してから送信します。初回は少額でテスト送金を行い、着金を確認してから本送金することをおすすめします。送金には数分から数十分かかる場合があります。

取引所で日本円に換金する流れ

海外取引所にWLDが着金したら、WLDをビットコイン(BTC)やリップル(XRP)などの国内取引所で取り扱っている通貨に交換します。リップルは送金手数料が安いため人気があります。

交換した通貨を、GMOコインやbitbankなどの国内取引所に送金します。国内取引所で、送金した通貨を日本円に換金します。取引所形式を利用すると手数料を抑えられます。最後に、銀行口座に出金すれば現金化完了です。出金手数料は取引所によって異なるため、事前に確認しましょう。

国内取引所の出金手数料は事前に確認しましょう

WLDの価格動向と将来性|投資価値を判断する5つの要素

価格推移と上場後の動き

上場直後は2ドル以下で推移していましたが、2024年初頭から注目が集まり、3月には11.96ドル台まで急騰しました。その後は利確売りや市場の冷却により大幅に下落し、2025年後半には約0.6ドル、2026年2月には約0.4ドルと底値圏を推移しています。

価格変動の要因としては、サム・アルトマン氏の動向、OpenAIの発表、規制当局の対応、市場全体のセンチメントなどが影響しています。仮想通貨市場全体の動きにも連動する傾向があります。

仮想通貨の価格は短期間で大きく変動します

World Chainの展開と技術的優位性

2024年10月、WLDは独自のレイヤー2ブロックチェーン「World Chain」にメインネット移行しました。World Chainは、Optimismの技術スタックを採用したイーサリアムL2で、人間優先のブロックスペース(PBH)という革新的な仕組みを実装しています。

World IDで認証された人間のトランザクションは、ボットよりも優先的に処理されます。また、World App経由での送金は無料ガスの恩恵を受けられるため、少額取引のハードルが大幅に下がります。この技術的優位性は、NFTミントやチケット販売など、ボットが殺到しやすい場面で真価を発揮します。

人間優先のブロックスペースは業界初の試み

エコシステムの拡大|Yay!など日本企業との提携

日本では、株式会社ナナメウエが運営するSNSアプリ「Yay!」がWorld IDを採用しました。不正アカウント防止にWorld IDを活用することで、安全なコミュニティ運営を目指しています。

出典:CoinPost「博報堂、OpenAI創設者関与のTools for Humanityと提携」

また、全国のRe.Ra.Ku 57店舗でOrb認証が可能になり、受け取ったWLDをRe.Ra.Kuギフトカードの購入に利用できるサービスも開始されました。このように、日本国内でもエコシステムの拡大が進んでおり、実用化の動きが加速しています。

日本企業との提携が着実に増加中

サム・アルトマン氏の影響力

サム・アルトマン氏は、ChatGPTを開発したOpenAIのCEOとして世界的な影響力を持っています。彼の発言や動向は、WLDの価格に大きな影響を与える傾向があります。

2025年1月には、トランプ政権が支持する大規模なAI投資の発表を受けて、AI関連銘柄としてWLDが大幅高となりました。また、OpenAIとiPhoneデザイナーのジョナサン・アイブ氏との提携発表時にも、WLD価格は25%上昇しました。アルトマン氏の活動とWLDは密接に関連しています。

UBI実現の可能性と社会的意義

ワールドコインの最終目標は、ユニバーサル・ベーシック・インカム(UBI)の実現です。AI技術の発展により人間の仕事が減少する未来を見据え、全人類に最低限の収入を保証する仕組みを構築しようとしています。

現在、160か国以上で1,500万人以上がWorld IDを取得し、7億3,700万WLD以上が配布されています。この規模は、UBIの実験としては世界最大級です。ただし、実現には技術的課題、経済的持続性、各国の規制対応など多くのハードルがあります。長期的な視点での評価が必要です。

出典:CoinPost「ワールドコイン(WLD)とは?もらい方・現金化・買い方をわかりやすく解説」

UBI実現には技術的・経済的な多くの課題があります

WLDで気をつけたいこと|4つのリスクと対処法

WLDには革新的な側面がある一方で、いくつかのリスクも存在します。投資判断を行う前に、これらのリスクを十分に理解しておくことが重要です。

虹彩データのプライバシー問題

虹彩認証には、生体情報の収集というプライバシー上の懸念があります。ワールドコインは、虹彩画像は認証後すぐに削除され、暗号化されたデータのみがユーザーのスマートフォンに保存されると説明しています。

ただし、生体情報という非常にセンシティブな個人情報を提供することには慎重な判断が必要です。一度提供した虹彩データは取り戻せません。データの削除申請方法は公式サイトで確認できますが、完全に削除されたかを自分で確認することは困難です。参加する際は、プライバシーリスクを十分に理解した上で判断してください。

生体情報は一度提供すると取り戻せません

各国の規制リスク

ワールドコインは、複数の国で規制当局の調査や事業停止命令を受けています。スペインでは一時的に事業が停止され、ケニアでも警察の捜査が行われました。中国当局も仮想通貨関連の虹彩認証に警戒感を示しています。

日本でも、金融庁がワールドコインの扱いについて明確な見解を示していないため、将来的に規制が強化される可能性があります。規制強化により、突然サービスが利用できなくなる事態も考えられます。最新の規制動向は、金融庁の公式サイトで確認することをおすすめします。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録制度」

規制強化により突然サービスが停止される可能性

価格変動リスクと投資判断

WLDは価格変動が非常に激しい仮想通貨です。2024年には11.96ドルの高値を記録しましたが、2026年2月時点では約0.4ドルと、約96%下落しています。

仮想通貨投資には元本割れのリスクがあります。投資する際は、生活資金や借入金ではなく、余裕資金で行うことが重要です。また、一度に大きな金額を投資するのではなく、分散投資を心がけましょう。価格が下落しても冷静に対応できる範囲での投資を心がけてください。

仮想通貨投資は余裕資金で行ってください

税金・確定申告の注意点

仮想通貨の取引で得た利益は、原則として雑所得に分類され、総合課税の対象となります。年間20万円を超える利益がある場合は確定申告が必要です。

出典:国税庁「暗号資産の税制(所得税)」

無料配布で受け取ったWLDも、受け取った時点での時価が所得として計上されます。また、WLDを他の仮想通貨や日本円に交換した際にも課税対象となります。税率は所得に応じて5%〜45%(住民税含めると最大55%)となります。損失の繰越控除は認められていないため、利益が出た年は必ず確定申告を行いましょう。詳しくは国税庁の公式サイトで確認してください。

年間20万円超の利益は確定申告が必要です

よくある質問(Q&A)

WLDは日本の取引所で買えますか?

2026年2月時点では、日本国内の仮想通貨取引所でWLDを直接購入することはできません。WLDを購入するには、海外取引所(Binance、Bybit、Bitget、MEXCなど)または分散型取引所(Uniswapなど)を利用する必要があります。今後、国内取引所に上場される可能性はありますが、具体的な予定は発表されていません。

虹彩認証は安全ですか?

ワールドコインは、虹彩画像は認証後すぐに削除され、暗号化されたデータのみがユーザーのスマートフォンに保存されると説明しています。また、運営サーバーに個人情報が保存されないため、情報流出のリスクは低いとされています。ただし、生体情報という非常にセンシティブな個人情報を提供することには慎重な判断が必要です。プライバシーリスクを十分に理解した上で参加を検討してください。

無料配布はいつまで続きますか?

WLDの無料配布に明確な終了予定は発表されていません。ただし、配布量や配布頻度は時期によって変動する可能性があります。プロジェクトの方針変更により、突然配布が停止されるリスクもあります。最新の配布スケジュールや条件は、公式サイトで確認してください。早めに登録することで、より多くのWLDを受け取れる可能性があります。

WLDの将来性はどうですか?

WLDの将来性は、複数の要因に依存します。サム・アルトマン氏の影響力、World Chainの技術的優位性、エコシステムの拡大、UBI実現の可能性などがポジティブな要因です。一方で、規制リスク、プライバシー問題、価格変動の激しさなどがリスク要因となります。投資判断は、これらの要因を総合的に考慮し、ご自身の責任で行ってください。

税金はどうなりますか?

仮想通貨の取引で得た利益は、原則として雑所得に分類され、総合課税の対象となります。年間20万円を超える利益がある場合は確定申告が必要です。無料配布で受け取ったWLDも、受け取った時点での時価が所得として計上されます。税率は所得に応じて5%〜45%(住民税含めると最大55%)となります。詳しくは国税庁の公式サイトで確認するか、税理士にご相談ください。

出典:国税庁「暗号資産の税制(所得税)」

マイナンバーカード認証とOrb認証の違いは?

Orb認証は虹彩スキャンによる認証で、「この人が唯一の人間である」ことを証明します。マイナンバーカード認証は本人確認書類による認証で、年齢や国籍などの属性を匿名で証明します。それぞれ別々のWLDトークン割り当てが用意されており、両方を併用することで最大限のWLDを受け取れます。Orb認証をしていなくても、マイナンバーカード認証だけでWLDを受け取ることが可能です。

まとめ

ワールドコイン(WLD)は、OpenAI創設者サム・アルトマン氏が手がける革新的な仮想通貨プロジェクトです。虹彩認証による本人確認システムと、ユニバーサル・ベーシック・インカムの実現を目指す壮大なビジョンが特徴です。

無料配布の魅力は大きいですが、プライバシーリスク、規制リスク、価格変動リスクなども存在します。虹彩データという非常にセンシティブな個人情報を提供することになるため、参加する際は十分な理解と慎重な判断が必要です。

WLDを購入する場合は、現時点では海外取引所またはDEXを利用する必要があります。日本円に換金する際は、国内取引所の口座が必要になるため、事前に準備しておくことをおすすめします。投資判断は、リスクを十分に理解した上で、ご自身の責任で行ってください。

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
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