空港ラウンジが使えるクレジットカード10選|同伴者ルールと年会費比較

空港ラウンジが使えるクレジットカード10選|同伴者ルールと年会費比較
編集部の結論 迷ったら、まずこの1枚から
JCB CARD W
JCB CARD W
年会費永年無料 | 39歳以下限定・J-POINT2倍
公式サイトを見る

年会費・特典の詳細は公式サイトでご確認ください

空港ラウンジを無料で使えるクレジットカードは、原則としてゴールド以上のランクに限られます。入室は当日の搭乗券と対象カードの提示だけで済み、事前予約は要りません。

迷いどころになるのは、同伴する家族や同僚が有料か無料か、そして年に数回の利用で年会費の元が取れるかどうか。ここが選び分けの分かれ目です。

3種類あるラウンジの違い、ドリンクやシャワーといった設備の中身、当日の入り方と同伴ルールを整理したうえで、ラウンジ特典が付くカードを比較します。

記事の要約: カードラウンジは原則ゴールド以上、入室は搭乗券とカード提示のみ。同伴者は1,000〜1,500円程度が目安、1名無料のカードもある。年会費の損益分岐は1回1,000円前後換算+旅行保険・優待で判断。ラウンジ特典が付くカード10枚を年会費・還元率・保険で比較
JCBカードW
JCBカードW
年会費 永年無料
還元率 1.0%(JCB一般の2倍)
JCB
公式サイトはこちら
SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

空港ラウンジが使えるのはどのカード?結論はゴールド以上

結論から書きます。搭乗前に無料で入れるカードラウンジは、ゴールド以上のランクのクレジットカードに付く特典です。

タイトル: カードランク別・空港ラウンジ特典の有無。3列の表: ヘッダー行: カードランク | 空港ラウンジ無料利用 | 同伴者。行1: 一般カード(年会費永年無料) | 付帯なし | ー。行2: ゴールドカード(年会費5,000〜11,000円) | 国内主要空港が本人無料 | 有料(1名1,000〜1,500円程度)。行3: プラチナカード(年会費27,500円〜) | 国内+プライオリティ・パスで海外も | 1名無料のカードあり。表の下に注記: 入室は当日の搭乗券と対象カードの提示のみ、予約不要

入室手続きは驚くほど単純で、当日の搭乗券と対象カードを受付に見せるだけ。ただし同伴者は有料が基本という点だけ、先に押さえておきましょう。

使えるのは原則ゴールド以上のカード

年会費が永年無料の一般カードには、空港ラウンジの特典が付いていないのが通常です。

たとえばJCB CARD W(39歳以下の入会が条件・40歳以降も年会費無料で継続)、三井住友カード(NL)、楽天カードはいずれも年会費永年無料で使い勝手のよい1枚ですが、空港ラウンジの無料利用は付帯しません。

ラウンジ特典が付き始めるのはゴールドから。ゴールドの年会費は5,000〜11,000円(税込)程度が中心で、条件付きで無料になるカードもあります。

プラチナ以上になると、同伴者1名まで無料になったり、海外ラウンジを使えるプライオリティ・パスが付いたりと、対象範囲が広がる構図です。

当日は搭乗券とカードの提示だけで入れる

カードラウンジは事前予約が不要です。空港に着いてからラウンジの受付へ行き、対象のクレジットカードと当日の搭乗券(またはeチケット控え・二次元コード)を提示します。

会員登録や事前申請も必要ありません。搭乗当日の航空券があることが条件なので、見送りや到着後だけの利用は対象外になります。

プライオリティ・パスだけは例外で、カード発行後に会員カードを別途申し込む手続きが要ります。

渡航前に手元へ届くよう、早めの手配が無難でしょう。

同伴者は有料が基本(無料のカードもある)

カードラウンジで無料になるのは、原則としてカード会員本人だけです。同伴者は1名あたり1,000〜1,500円程度の利用料がかかります。

金額は空港とラウンジごとに異なり、子供料金を別に設けている施設もあります。家族での帰省では、この同伴料金が実際の負担になりがち。

一方、JCBプラチナのように同伴者1名分まで無料になるカードも存在します。誰と空港へ行くかで、選ぶべきランクが変わってきます。

空港ラウンジは3種類|あなたが使えるのはどれ?

空港ラウンジという言葉は、性格の異なる3種類の施設をまとめて指しています。ここを分けて理解しないと、比較が噛み合いません。

クレジットカードで使えるのは主に「カード会社ラウンジ」。航空会社の上級会員ラウンジとは、入る条件も中身も別物です。

種類入るために必要なもの主な設備同伴者
カード会社ラウンジゴールド以上のカード+当日の搭乗券ソフトドリンク・Wi-Fi・電源・新聞雑誌1名1,000〜1,500円程度が目安
航空会社の上級会員ラウンジ上級会員資格、またはビジネスクラス以上の搭乗券軽食・アルコール・シャワー(空港による)会員資格ごとの規定による
プライオリティ・パスのラウンジプライオリティ・パス会員カード+搭乗券食事・アルコール・シャワーを備える施設も有料が基本(1回35米ドル程度)

料金・設備・対象空港は変更される場合があります。

利用前に各カード会社と空港の公式情報で確認してください。

カード会社ラウンジ(カードラウンジ)

国内の主要空港に設けられている、カード会社が共同で運営するラウンジです。羽田・成田・伊丹・関西・福岡・新千歳など、主要空港の多くに設置されています。

ゴールド以上のカードと当日の搭乗券があれば、追加料金なしで入れます。搭乗クラスは問われないため、普通席の航空券でも利用可能。

提供されるのはソフトドリンクが中心で、Wi-Fiと電源、新聞・雑誌が定番の設備です。出発ロビーの喧騒を避けて座れる場所、という位置づけが実態に近いでしょう。

出張や帰省で「搭乗までの1時間をカフェ代なしで過ごしたい」というニーズには、このカードラウンジがちょうど噛み合います。

航空会社の上級会員ラウンジ

ANAのラウンジやJALのサクララウンジといった、航空会社が運営する施設です。カードを持っているだけでは入れません。

入室条件は、上級会員資格の保有かビジネスクラス以上の搭乗。年間の搭乗実績を積むか、上位の航空券を買うかのどちらかが前提になります。

その分、アルコールや軽食、空港によってはシャワーまで用意され、カードラウンジより設備は充実。

ANAカードやJALカードのゴールドを持っていても、入れるのはカードラウンジであって上級会員ラウンジではない点に注意が必要です。

プライオリティ・パスのラウンジ

世界の空港ラウンジを共通の会員証で利用できる、会員制サービスです。海外の空港で使えるのが最大の特徴

複数の会員プランがあり、単体で申し込むと年会費が別途かかります(プラン内容・料金は公式情報で確認してください)。

これを年会費に含む形で付帯させているのが、楽天プレミアムカードやJCBプラチナなどの上位カード。付帯するプランによって無料利用回数が変わります。

付帯していても利用回数や対象ラウンジに制限が設けられる場合があり、規定回数を超えると1回あたりの利用料が発生します。

カードごとの条件確認が欠かせません。

出張・帰省ならまず狙うべきはどれか

国内線の出張や帰省が中心なら、狙うべきはカード会社ラウンジ一択です。ゴールドカード1枚で条件を満たせます。

上級会員ラウンジは搭乗実績や上位運賃が前提のため、カード選びでは到達できません。ここを目標にすると選択が複雑になるだけ。

海外渡航が年に数回あるなら、プライオリティ・パス付帯カードが選択肢に入ります。逆に国内だけなら、年会費の安いゴールドで十分足ります。

カードラウンジの中身は?飲み物・シャワー・電源

年会費を払う価値があるかは、実際に何が使えるかで決まります。カードラウンジの設備を、期待値を上げすぎない形で整理します。

設備カード会社ラウンジプライオリティ・パス系ラウンジ
ソフトドリンク無料(種類は施設による)無料
軽食おつまみ程度、または提供なし食事を提供する施設もあり
アルコール有料が中心(無料提供の施設もあり)無料提供の施設もあり
シャワー一部の空港のみ(有料の場合あり)備える施設もあり
電源・Wi-Fiほぼ標準で利用可ほぼ標準で利用可

無料のドリンクと軽食はどこまで?

カードラウンジで無料になるのは、コーヒー・ジュース・お茶などのソフトドリンクが基本です。セルフサービス形式が主流。

食事の提供は期待しないほうが無難でしょう。おつまみ程度のスナックが置かれている施設はありますが、空腹を満たす想定の場所ではありません。

ビールなどのアルコールは有料のケースが中心で、一部の空港では1杯まで無料といった運用もあります。提供内容は空港ごとに差が大きい部分。

シャワーが使えるラウンジは限られる

シャワー設備を備えるカードラウンジは、ごく一部にとどまります。

すべてのラウンジで使えるわけではありません。

備えている施設でも、別料金や事前受付が必要な場合があります。早朝便や長時間の乗り継ぎでシャワーを当てにするなら、事前確認が必須。

シャワーや仮眠設備を重視するなら、上級会員ラウンジやプライオリティ・パス対象の一部施設のほうが期待に近づきます。

電源・Wi-Fiと仕事のしやすさ

電源コンセントと無料Wi-Fiは、カードラウンジでほぼ標準的に用意されています。

搭乗前にメール処理を片付ける用途には十分。

ただし個室や防音ブースがある施設は限られます。周囲に会話が聞こえる環境のため、オンライン会議には向きません

コピー機やFAXを備えるラウンジもあり、こちらは有料であることが一般的。出張中の急な書類対応には助かる設備です。

有料になるサービスもある点に注意

入室そのものが無料でも、ラウンジ内のすべてが無料というわけではありません

有料になりやすいのは、アルコール類・シャワー・コピー機・マッサージチェアなど。会計は施設ごとの方式に従います。

同伴者の入室料も同様に、その場で支払う運用が一般的です。現金しか使えない施設もあるため、少額の用意があると安心でしょう。

当日の入り方は?受付から入室までの流れ

初めての利用でつまずくのは、手続きよりも「どこにあるのか」という位置の問題です。持ち物と流れを先に押さえておけば迷いません。

タイトル: カードラウンジ利用の4ステップ。縦並びのフロー図で: ステップ1(案内表示のアイコン)空港内の案内表示でラウンジの場所を確認する。ステップ2(カードと搭乗券のアイコン)受付でクレジットカードと当日の搭乗券を提示する。ステップ3(人物2名のアイコン)同伴者がいる場合は人数を伝え、利用料を支払う(1名1,000〜1,500円程度)。ステップ4(ペンのアイコン)利用票にサインまたは記入し、入室する。図の下に注記: 予約不要・所要時間は1分程度・国内線は保安検査前の一般エリアにある施設が多い

必要な持ち物は搭乗券とカードの2つ

必要なのは、対象のクレジットカードと当日の搭乗券だけです。会員証や事前登録は要りません。

搭乗券は紙でなくても、スマートフォンに表示した二次元コードやeチケット控えで受け付けられるのが一般的。

カードは本人名義であることが前提です。

デジタルカードのみで実物を持たない場合、アプリの券面表示で対応できるかを事前に確認しておくと確実。

受付から入室までのステップ

1. 空港内の案内表示でラウンジの場所を確認する
2. 受付でクレジットカードと当日の搭乗券を提示する
3. 同伴者がいる場合は人数を伝え、利用料を支払う
4. 利用票にサインまたは記入し、入室する

所要時間は1分程度。予約が不要なぶん、混雑時は受付で数分待つこともあります。

ラウンジは保安検査の前?後?

国内線のカードラウンジは、保安検査場を通る前の一般エリアに設けられている施設が多くを占めます。

つまり、ラウンジでくつろいだ後に保安検査を受ける流れ。搭乗時刻から逆算して、検査場の混雑分を見込んで退室する必要があります。

一方、制限エリア内にある施設もあり、空港によって位置は異なります。初めて使う空港では、到着後に案内図で場所を確認しておくのが確実。

利用時間や滞在時間の決まり

始発便前や最終便後は営業していない場合があります。

営業時間は空港ごとに決まっており、早朝・深夜の便では要注意。

滞在時間の上限を設けているラウンジもあり、混雑時は1〜2時間程度を目安に案内されることも。

利用は搭乗当日に限られます。乗り継ぎの待ち時間なら問題ありませんが、フライトのない日に立ち寄ることはできません。

同伴者は無料?家族や子供を連れて行くときのルール

ひとりの出張なら気にならなくても、家族の帰省では同伴ルールが使えるかどうかを左右します。ここは金額感まで具体的に押さえましょう。

タイトル: 同伴者ルールとカードランクの関係。3列の表: ヘッダー行: 項目 | ゴールドカード | プラチナ以上。行1: 本人 | 無料 | 無料。行2: 同伴者(大人1名) | 有料(1名1,000〜1,500円程度が目安) | 同伴者1名分無料のカードあり(例: JCBプラチナ 年会費27,500円)。行3: 子供 | 空港ごとの年齢区分で有料(未就学児無料の施設もあり) | 空港ごとの年齢区分による。行4: 家族カード | カードにより扱いが分かれる | カードにより扱いが分かれる。表の下に注記: 夫婦ふたりで年6回飛ぶと同伴料金だけで年6,000〜9,000円前後

同伴者の料金はいくらかかる?

カードラウンジの同伴者料金は、空港とラウンジによって設定されています。おおむね1名1,000〜1,500円程度が目安。

同伴者料金は空港ごとに設定され、大人1名1,000〜1,500円程度、未就学児は無料とする施設もあります。金額・年齢区分は利用する空港の公式情報で確認してください。

金額・年齢区分は空港ごとに異なり、変更されることもあります。利用前に該当空港の公式情報で確認してください。

同伴者が無料になるカードの条件

同伴者が無料になるのは、プラチナ以上のランクが中心です。ゴールドでは本人のみ無料という設計が一般的。

JCBプラチナは、空港ラウンジの無料利用に同伴者1名分が含まれます。年会費は27,500円(税込)です。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード(年会費39,600円(税込))は、空港ラウンジとプライオリティ・パスが利用できます(対象空港・同伴者の扱いは公式情報で確認を)。

夫婦ふたりで年6回飛ぶなら、同伴料金だけで年6,000〜9,000円前後。この差額が年会費の判断材料になります。

子供は何歳から料金がかかる?

子供料金は、空港ごとに年齢区分が設けられています。未就学児は無料でも、小学生から有料になるパターンが典型的。

未就学児は無料、それ以上の年齢は大人の半額といった段階的な設定が見られる施設もあります。

年齢確認を求められる場合があるため、子供の年齢がわかるものがあると受付がスムーズ。ベビーカーの入室可否も施設ごとに異なります。

家族カードでもラウンジは使える?

家族カード会員にも本会員と同じラウンジ特典が付くかは、カードによって扱いが分かれます

楽天プレミアムカードの家族カードは1枚550円(税込)、三井住友カード ゴールド(NL)の家族カードは年会費無料など、発行コストはカードごとに違います。

配偶者が単独で飛ぶ機会があるなら、家族カードにラウンジ特典が付く仕様かどうかを申し込み前に確認しておくと、同伴料金の想定が崩れません。

JCBカードW
JCBカードW
年会費 永年無料
還元率 1.0%(JCB一般の2倍)
JCB
公式サイトはこちら

年会費の元は取れる?利用回数から考える損益分岐点

年に数回の利用で1万円前後の年会費を払う価値があるか。ここは感覚ではなく、有料利用時の金額から逆算すると判断できます。

ラウンジを有料で使うといくら?

カードを持たずにカードラウンジを利用する場合、有料利用時の料金は空港ごとに設定されており、目安として1回1,000円前後とされる施設が多く見られます(利用する空港の公式情報で確認してください)。

空港内のカフェでドリンクを頼めば500〜700円程度。座席の確保しやすさや電源の有無まで含めると、ラウンジ1回の価値はおおむね1,000円前後と見るのが現実的でしょう。

年に何回飛べば元が取れるかの目安

1回1,000円前後で換算した場合、年会費に対して必要な利用回数の目安は次のとおりです。

カード年会費(税込)1回1,000円前後で換算した場合の目安
エポスゴールドカード5,000円(招待・家族紹介・年50万円利用等で永年無料)年5回程度
三井住友カード ゴールド(NL)5,500円(年100万円利用で翌年以降永年無料)年5回程度
JCBゴールド初年度無料、2年目以降11,000円年10回程度
dカード GOLD11,000円年10回程度
楽天プレミアムカード11,000円年10回程度
JCBプラチナ27,500円年25回程度(同伴者1名無料を含む)

往復で2回とカウントするため、年10回は出張5往復に相当します。月1回ペースで飛ぶなら、1万円台のゴールドは十分射程内。

年2〜3回しか飛ばないなら、ラウンジ単体で年会費を回収するのは難しい計算になります。

年間利用で年会費が無料になるゴールド

回収の計算を変えてしまうのが、年会費が無料になる条件付きのゴールドカードです。

三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料。

達成年には10,000ポイントのボーナスも付きます。

エポスゴールドカードは、招待や家族紹介、年間50万円以上の利用といった条件で年会費が永年無料になります。

いずれも達成条件とセットの制度で、条件を満たさない年は通常の年会費がかかる点は理解しておきましょう。

旅行保険や優待まで含めて考える

年会費の判断をラウンジ回数だけで完結させると、実態を見誤ります。ゴールドには旅行傷害保険が付くためです。

たとえばJCBゴールドの海外旅行傷害保険は最高1億円(利用付帯、傷害死亡・後遺障害の場合)。旅行代金をカードで決済することが条件になります。

自動付帯なら決済の有無を問わず対象になり、楽天プレミアムカードは海外・国内とも最高5,000万円が自動付帯です。

年数回の旅行で保険料を別途払っているなら、その分も回収額に含めて考えるのが妥当。ここまで含めた総額で判断してください。

空港ラウンジ目的で選ぶときの4つのポイント

ラウンジ特典が付くカードは多数あり、条件だけを並べても絞りきれません。判断軸を4つに絞ります。

タイトル: 空港ラウンジ目的でカードを選ぶ4つのポイント。横並び4カードで: カード1(空港のアイコン)ヘッダー: よく使う空港が対象か、説明: 羽田・成田・伊丹・関西・中部・福岡・新千歳は多くのゴールドで共通。地方空港はラウンジ自体がない場合も。カード2(人物2名のアイコン)ヘッダー: 同伴者ルール、説明: ひとりならゴールドの本人無料で足りる。家族同行なら同伴者無料カードとの差額を計算。カード3(コインのアイコン)ヘッダー: 年会費と無料化条件、説明: 年間100万円は月あたり約8.3万円。届くかで判断。カード4(地球儀のアイコン)ヘッダー: 海外はプライオリティ・パス、説明: 楽天プレミアムカードは年5回無料、JCBプラチナは世界146ヵ国の対象ラウンジ

よく使う空港が対象に入っているか

最初に確認すべきは、自分が普段使う空港が対象になっているかどうかです。

羽田・成田・伊丹・関西・中部・福岡・新千歳といった主要空港は、多くのゴールドカードで共通してカバーされています。

一方、地方空港ではラウンジ自体がない、あるいは対象外というケースがあります。

帰省先の空港がここに当たると、特典は片道分しか効きません。

対象空港の一覧は各カード会社が公開しています。申し込み前に、往路と復路の両方の空港を照らし合わせておきましょう。

同伴者ルールが自分の使い方に合うか

ひとりで飛ぶことが大半なら、ゴールドの本人無料で足ります

家族や同僚と一緒に空港へ行くことが多いなら、同伴者無料のカードとの差額を計算するのが合理的。

夫婦で年6回、同伴料金1,100円を払えば年6,600円。ここに子供が加われば、上位カードの年会費との差は一気に縮まります。

年会費と無料化条件のバランス

年会費の絶対額よりも、自分の決済額で無料化条件を満たせるかを見るほうが実態に合います。

年間100万円は月あたり約8.3万円。家賃・光熱費・通信費をカードに寄せている家庭なら、届く水準でしょう。

条件が届きそうにないなら、初年度無料のカードで1年試すか、招待制の無料ゴールドを目指すという道もあります。

海外でも使うならプライオリティ・パス

海外の空港ラウンジまで視野に入れるなら、プライオリティ・パスが付帯するカードが必要です。

楽天プレミアムカードは年5回まで無料、JCBプラチナは世界146ヵ国の対象ラウンジが利用できます(回数・対象施設に制限あり)。

渡航先も選定材料になります。ハワイ・グアム・ソウル・台北などJCBの現地サポート窓口が厚い地域ならJCB、欧米や周遊型ならVisaやMastercardと、加盟店網で軸を変えるのが実務的。
出典: JCB PLAZA(海外サービス窓口)
出典: Visa 当社について

空港ラウンジが使えるクレジットカード比較一覧

ここからは、空港ラウンジ関連の特典を持つ主要カードを一覧で比較します。

比較軸は、年会費・ポイント還元率・国際ブランド・海外旅行傷害保険の4項目です。

まず年会費の帯で候補を絞り、次に自分が使う国際ブランドと保険の補償額で並べ替えて見てください。年会費が条件付きで無料になるカードは、達成条件とあわせて確認を。

ポイント還元率は利用先や決済方法によって変動し、上限が設けられる場合があります。表の数値は基本の条件を示したものです。

カード名年会費基本還元率国際ブランド海外旅行保険
JCBゴールド初年度無料、2年目以降11,000円
※オンライン入会のみ無料。切替は対象外
0.5%
※200円=1P
JCB最高1億円
※傷害死亡・後遺障害、利用付帯
三井住友カード ゴールド(NL)5,500円(税込)
※年間100万円利用で翌年以降永年無料
200円=1P
※コンビニ・飲食店/USJタッチ決済で7%還元
Visa/Mastercard最高2,000万円
※利用付帯
dカード GOLD11,000円(税込)1%(100円=1P)
※ドコモケータイ/ドコモ光利用料金は10%還元
Visa/Mastercard最大1億円
エポスゴールドカード通常年会費5,000円(税込)
※招待・家族紹介・年50万円利用等で永年無料
200円=1ポイント
※実質還元率は変動
Visa傷害死亡・後遺障害最高5,000万円
※利用付帯、治療費用等各種補償あり
楽天ゴールドカード2,200円(税込)1%Visa/JCB/Mastercard/American Express最高2,000万円(利用付帯)
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード初年度無料/2年目以降11,000円0.1%AMEX最高5,000万円
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード39,600円(税込)実質変動
※100円=1ポイント
American Express死亡・後遺障害 最高1億円
※利用付帯、旅行代金カード決済が条件
JCBプラチナ27,500円(税込)0.5%
※200円=1P
JCB最高1億円
※死亡・後遺障害の場合
三井住友カード プラチナプリファード33,000円(税込)1%(100円=1P)
※海外利用の外貨ショッピングで2%還元
Visa最高5,000万円
※利用付帯
ANA JCBワイドゴールドカード本文に金額の記載なし
※初年度無料は一般カードのみ対象
200円=1P
※実質還元率は変動
JCB最高1億円
※カード支払い時のみ。支払いなしは最高5,000万円
楽天プレミアムカード11,000円(税込)
※一括払いのみ
1%
※楽天証券投信積立1%、楽天ぐるなび3%等の優待あり
Visa/Mastercard/JCB/American Express最高5,000万円
※自動付帯
ダイナースクラブカード29,700円(税込)実質変動Diners Club最高1億円
※利用条件付き
au PAY ゴールドカード11,000円(税込)1%
※au PAY マーケットは合計最大10%還元
Visa/Mastercard/American Express最大1億円
※傷害死亡・後遺障害、自動付帯
PayPayカード ゴールド11,000円(税込)
※年間100万円利用で実質無料(年間利用特典)
1%
※Yahoo!ショッピング等で最大7%、5のつく日は最大11%
Visa/Mastercard/JCB最大1億円
SAISON GOLD Premium11,000円(税込)
※年間100万円利用で翌年以降無料
0.5%
※年間利用額でスタバ等最大5%
Visa/JCB/American Express最高1,000万円
※利用付帯
Oliveフレキシブルペイ ゴールド5,500円(税込)
※年間100万円以上利用で翌年以降永年無料
0.5%
※対象店舗のタッチ決済で最大+7.5%等の優待あり
Visa最高2,000万円
※選べる無料保険、利用付帯
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード33,000円(税込)
※クレジット機能なしでも選択ランクの年会費が発生
1%
※対象店舗で最大8%等の優待あり(セブン-イレブンは最大11%)
Visa最高5,000万円
Oliveフレキシブルペイ Visa Infinite99,000円(税込)
※クレジット機能なしでも年会費発生
1%
※セブン-イレブン条件達成で最大11%等
Visa最高1億円
※選べる無料保険
三井住友カード プラチナ55,000円(税込)1%(100円=1P)
※対象店舗タッチ決済で最大7%、セブンで条件達成時最大10%
VISA/Mastercard傷害死亡・後遺障害 最高1億円(自動付帯)
※治療費用各500万円・賠償責任1億円・携行品100万円等
三井住友カード Visa Infinite99,000円(税込)1%(100円=1P)
※対象店舗タッチ決済等で7%還元
Visa最高1億円
※利用付帯
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド5,500円(税込)
※年間100万円利用で翌年以降永年無料
実質変動(200円=1P)最高2,000万円
※利用付帯
JCB GOLD EXTAGE初年度年会費無料!(本会員の年会費額は本文に金額の明記なし)(初年度年会費無料)0.5%
※200円=1P
JCB最高5,000万円
※死亡・後遺障害、利用付帯
ライフカードゴールド本会員11,000円(税込)実質変動(1000円=1.0P)Visa/Mastercard/JCB傷害死亡・後遺障害最高1億円
※本人会員対象
ジャックスカードゴールド5,500円
※初年度無料(うち消費税500円)
200円=1P
※実質還元率は変動
Visa/Mastercard/JCB最高3,000万円
※自動付帯
Orico Card THE GOLD PRIME11,000円(税込)
※初年度無料(Web申込限定)
1%
※オリコモール利用で+1%等の特別加算あり
Mastercard/Visa/JCB死亡・後遺障害最高5,000万円
※自動付帯、治療費用200万円等限度
Orico Card THE PLATINUM20,370円(税込)1%(100円=1P)
※オリコモール2%、iD・QUICPay1.5%、リボ払い1.5%、海外1.5%
Mastercard/Visa/JCB最高1億円
※自動付帯5,000万+利用付帯5,000万、家族特約2,000万円
apollostation THE GOLD本人11,000円(税込)・家族440円(税込)
※年間200万円利用で次年度無料、家族初年度無料
実質変動(1000円=10P)Amex(アメリカン・エキスプレス)最高5,000万円
※傷害死亡・後遺障害保険金額
apollostation THE PLATINUM セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード本人22,000円(税込)
※年間300万円利用で次年度無料、家族初年度無料
実質変動(1000円=12P)American Express死亡・後遺障害1億円
※自動付帯、疾病/傷害治療費用各300万円等
UCカード ゴールド11,000円(税込)1000円=1P
※実質変動
Visa/Mastercard最大5,000万円
UCプラチナカード16,500円(税込)
※価格.com限定:本ページ申込で初年度無料
1%
※航空券のみ購入(国内公式販売窓口)は7%
Visa最高1億円
TRUST CLUB プラチナマスターカード本会員3,300円(税込)100円=2P(実質変動)Mastercard最高3,000万円(利用付帯)
TRUST CLUB ワールドカード本会員13,200円(税込)100円=3P(実質変動)Mastercard最高7,000万円
エポスプラチナカード招待20,000円、通常30,000円(税込)
※年間100万円利用で翌年以降20,000円
200円=1ポイント
※実質還元率は変動
Visa傷害死亡・後遺障害最高1億円
※自動付帯、家族は2,000万円
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード33,000円(税込)1000円=2P
※実質還元率は変動
AMEX最高1億円
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード次年度以降33,000円(税込)
※初年度無料
実質変動(1000円=1P)AMEX最高1億円
静銀セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード22,000円(税込)1%アメリカン・エキスプレス最高1億円
※利用付帯、家族カード会員は最高1,000万円
セゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード初年度無料、通常11,000円(税込)
※年1回以上の利用で翌年度も無料
1000円=1P
※実質還元率は変動
American Express最高5,000万円
※利用付帯、本会員・家族カード会員対象
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード22,000円(税込)
※楽Pay登録で年会費優遇あり(詳細不明)
実質変動(1000円=1P)American Express最高1億円
※自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円の合計
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード月会費1,100円(税込)
※年額換算13,200円、月会費制
実質変動
※100円=1ポイント
American Express死亡・後遺障害 最高5,000万円
※利用付帯、配偶者等は最高1,000万円
プラチナ・カード(アメリカン・エキスプレス)165,000円(税込)100円=1P
※実質変動
American Express最高1億円(自動付帯5,000万円)
※カード決済で最高1億円に増額
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード49,500円(税込)American Express最高1億円を補償
※家族・追加カード会員も補償対象
ANAアメリカン・エキスプレス・カード7,700円(税込)100円=1P
※実質変動
American Express傷害死亡・後遺障害 最高3,000万円
※利用付帯。会員本人分、配偶者等は1,000万円
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード34,100円(税込)100円=1P
※実質変動
American Express最高1億円
※基本カード会員
ANA JCB CARD Precious39,600円(税込)
※招待制カード
200円=1P
※年間300万円以上利用でボーナスマイル1.2%
JCB最高1億円(死亡・後遺障害)
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード15,400円(税込)
※マイ・ペイすリボ登録で割引特典あり(詳細不明記)
200円=1P
※実質還元率は変動
Visa/Mastercard最高5,000万円
ANA VISAプラチナ プレミアムカード96,800円(税込)
※年会費改定のお知らせあり
200円=1P
※コンビニ・飲食店最大7%、セブンは条件達成時最大10%還元
VISA傷害死亡・後遺障害 最高1億円
※治療費用500万円等、自動付帯
ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)15,400円(税込)実質変動(200円=2P)JCB最高1億円
※クレジットカード会社の条件により適用
JAL CLUB-Aゴールドカード本会員17,600円/家族会員8,800円
※提携ブランドにより異なる(Suica/アメックス20,900円等)
100円=1P
※実質変動
Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners最高5,000万円〜1億円
※提携ブランドにより異なる(JCB/OPは条件付き1億円)
JALカード プラチナ(Visa/Mastercard)34,100円(税込)
※Suica/アメックスは20,900円
200円=1P
※実質変動
Visa/Mastercard最高1億円
※アメックスは自動付帯5,000万+利用条件5,000万の合算
イオンゴールドカード無料
※年間利用50万円以上等の条件で自動切替
実質変動Visa/Mastercard/JCB最高3,000万円
※自動付帯

※編集部調査時点の要約です。条件・詳細は本文の各紹介と公式サイトをご確認ください。

空港ラウンジが使えるおすすめクレジットカード10選

空港ラウンジが使えるおすすめクレジットカード10選

比較一覧から、ラウンジ目的で候補になりやすい10枚を個別に見ていきます。国内線中心の実利派から、海外ラウンジまで求める人までを想定した並びです。

JCBゴールド|国内主要空港とハワイのラウンジに対応

国内の主要空港とホノルル空港のラウンジを無料で使えるゴールドカードです。年会費は初年度無料、2年目以降11,000円(税込)(オンライン入会のみ初年度無料。切替は対象外)。

海外では、世界1,800ヵ所以上のラウンジを1回35米ドルで利用できるサービスも用意されています。

旅行傷害保険は海外最高1億円、国内最高5,000万円(いずれも利用付帯、傷害死亡・後遺障害の場合)。航空券をこのカードで決済する出張スタイルと噛み合います。

ポイントは200円につき1ポイント(0.5%)が基本。ショッピング補償は国内外年間最高500万円です(1事故につき自己負担額3,000円)。

国際ブランドはJCBのみ、家族カードは1名無料。ハワイやアジア圏への渡航が多いなら、現地窓口のサポートも実利になります。

三井住友カード ゴールド(NL)|年間利用で翌年以降の年会費が無料

三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト

出典: 三井住友カード ゴールド(NL)公式サイト

三井住友カード ゴールド(NL)の基本情報
年会費通常 5,500円(税込)。年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。初年度の年会費は年間100万円のご利用有無に関わらず5,500円(税込)
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料・初年度は年間100万円利用有無に関わらず5,500円(税込)
ポイント還元率実質変動(獲得 200円=1P)、優待: 対象のコンビニ・飲食店で7%還元(スマホのタッチ決済またはモバイルオーダー)7%、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済で7%還元7%
貯まるポイントVポイント
国際ブランドVisa/Mastercard
海外事務手数料Visa/Mastercard: 3.63%
※2024年11月1日到着売上分より2.20%→3.63%に改定
発行スピード即時発行可能!最短10秒でカード番号を表示
※Apple PayやGoogleウォレットに登録することで利用可能・即時発行とならない場合がある
申込条件原則として、満18歳以上(高校生を除く)で、ご本人に安定継続収入のある方。ゴールド独自の審査基準により発行
電子マネー・スマホ決済iD/Apple Pay/Google Pay/Google ウォレット/Samsung Wallet/タッチ決済
付帯保険海外旅行: 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行: 最高2,000万円(利用付帯)
ショッピング: 補償限度額:300万円
追加カード家族カード: 年会費無料

📌 三井住友カード ゴールド(NL)の特徴

年間100万円利用で翌年以降の年会費が永年無料になる

対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元

年間100万円利用で毎年10,000ポイントのボーナスを付与

👤 こんな人におすすめ: 年間のカード利用がまとまっていて、条件達成で年会費無料になるゴールドを持ちたい人

三井住友カード ゴールド(NL)
年100万円利用で年会費永年無料+1万ポイント
公式サイトはこちら

年会費5,500円(税込)ながら、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料になるカードです。国内主要空港のラウンジが無料で使えます。

条件を達成した年には10,000ポイントのボーナスも付与。年会費の負担を抑えながらラウンジ特典を持てる点が持ち味でしょう。

旅行傷害保険は海外・国内とも最高2,000万円(利用付帯)。ショッピング補償は限度額300万円です。

ポイントは200円につき1ポイントが基本。対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済を使うと7%まで上がります(条件・上限あり)。

国際ブランドはVisaとMastercardから選べ、家族カードは年会費無料。海外事務手数料は3.63%です。

楽天プレミアムカード|プライオリティ・パスが付帯

楽天プレミアムカード公式サイト

出典: 楽天プレミアムカード公式サイト

楽天プレミアムカードの基本情報
年会費本カード会員お一人様 11,000円(税込み)。年会費は一括払いでのお支払い
ポイント還元率1%(獲得 100円=1P)、優待: 楽天証券 投信積立クレジット決済1%、楽天ぐるなび 対象コースをネット予約・来店3%
貯まるポイント楽天ポイント
国際ブランドVisa/Mastercard/JCB/American Express
海外事務手数料Visa/Mastercard/JCB: 3.63%/American Express: 3.63%
※公式FAQ 3.63%(税込)。2025年3月改定
申込条件18歳未満、学生、海外在住の方はカードをお申し込みいただけません。カード発行には所定の審査がございます
付帯保険海外旅行: 傷害死亡・後遺障害保険金 最高5,000万円(自動付帯)
国内旅行: 傷害死亡・後遺障害保険金 最高5,000万円(自動付帯)
ショッピング: 動産総合保険 年間最高300万円
追加カードETCカード: 楽天プレミアムカード会員様は楽天ETCカード通常年会費550円(税込み)が無料
家族カード: 家族カード会員お一人様 550円(税込み)

📌 楽天プレミアムカードの特徴

プライオリティ・パス付帯で世界1,600以上の空港ラウンジを年5回無料利用可能

楽天市場で基本3.0%還元に加え、誕生月は+1%のボーナス還元

海外旅行保険が最高5,000万円自動付帯で充実の補償

👤 こんな人におすすめ: 海外渡航が多く、プライオリティ・パスと手厚い旅行保険を1枚でまかないたい人

楽天プレミアムカード
プライオリティ・パス年5回無料・旅行保険自動付帯
公式サイトはこちら

プライオリティ・パスが付帯し、海外を含む対象ラウンジを年5回まで無料で利用できます(利用回数・対象施設に制限あり)。年会費は11,000円(税込・一括払いのみ)。

国内の空港ラウンジは回数制限なしで無料。国内出張と海外旅行の両方を1枚でカバーできる構成です。

旅行傷害保険は海外・国内とも最高5,000万円で自動付帯。旅行代金をカード決済していなくても対象になる点が、利用付帯との違いになります。

ポイント還元率は1%が基本。楽天市場ではSPUの条件達成でポイントが最大6倍(条件・上限あり)、誕生月にはさらに上乗せされます。

国際ブランドはVisa・Mastercard・JCB・American Expressから選択可能。ETCカードは年会費無料、家族カードは1枚550円(税込)です。

エポスゴールドカード|招待なら年会費無料で空港ラウンジ

通常年会費5,000円(税込)ですが、招待・家族紹介・年間50万円以上の利用などの条件を満たすと永年無料になります。

国内主要空港とホノルルの空港ラウンジが無料。年会費の負担を抑えてラウンジ特典を持ちたい場合の現実的な選択肢です。

申し込みは招待または家族紹介が前提で、学生とエポスカード未保有の18〜19歳は対象外。まず一般カードから始める流れになります。

海外旅行傷害保険は傷害死亡・後遺障害で最高5,000万円(利用付帯)。国内旅行傷害保険については公式に記載がありません。

ポイントは200円につき1ポイントで、選べるポイントアップショップに登録した対象店舗では2倍に。国際ブランドはVisa、ETCカードは年会費・入会金無料です。

dカード GOLD|国内とハワイの空港ラウンジが使える

dカード GOLD公式サイト

出典: dカード GOLD公式サイト

dカード GOLDの基本情報
年会費11,000円(税込)
ポイント還元率1%(獲得 100円=1P)、優待: ドコモのケータイ/ドコモ光利用料金(dポイントクラブご優待10%還元)10%
貯まるポイントdポイント
国際ブランドVisa/Mastercard
海外事務手数料Visa/Mastercard: 3.85%
※2025年12月1日到着分より3.85%に統一
発行スピードカードお申込み完了から最短5分で入会審査完了
※お申込み時に引き落とし口座の設定が完了している必要がある・お申込み状況によっては審査に数日かかる場合あり
申込条件満18歳以上(高校生を除く)で、安定した継続収入があること。卒業を迎えた高校生の場合、卒業年度の3月31日までは申込不可。個人名義であること。本人名義の口座をお支払い口座として設定いただくこと。その他当社が定める条件を満たすこと
電子マネー・スマホ決済iD/Apple Pay
付帯保険海外旅行: 最大1億円
国内旅行: 最大5,000万円
ショッピング: 年間300万円まで

📌 dカード GOLDの特徴

ドコモのケータイ/ドコモ光の利用料金1,000円(税抜)ごとに10%ポイント還元(ahamo・irumo等一部プラン対象外)

dカードケータイ補償で購入3年以内の端末を最大12万円補償

国内・ハワイの主要空港ラウンジを無料で利用可能

👤 こんな人におすすめ: ドコモのスマホ・ドコモ光を使っていて、利用料金の還元で年会費の元を取りたい人

dカード GOLD
ドコモ料金10%還元・最高1億円旅行保険
公式サイトはこちら

年会費11,000円(税込)で、国内とハワイの主要空港ラウンジを無料で利用できます

ドコモのケータイ/ドコモ光の利用料金は1,000円(税抜)ごとに10%分のポイントが還元されます(ahamo・irumo等の一部プランは対象外)。

旅行傷害保険は海外最大1億円、国内最大5,000万円と手厚い部類。ショッピング補償は年間300万円までです(付帯条件は公式情報で確認を)。

dカードケータイ補償では、購入から3年以内の端末を最大12万円まで補償。出張先での破損・紛失に備えられます。

ポイント還元率は1%(100円=1ポイント)。国際ブランドはVisaとMastercard、海外事務手数料は3.85%です。

セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード|初年度年会費無料で使える

初年度は年会費無料、2年目以降11,000円(税込)。国内の空港ラウンジが無料で使え、プライオリティ・パスも年会費無料で発行できます(ラウンジ利用時は1回35米ドルが別途必要)。

1年使ってラウンジの利用頻度を確かめてから、継続するかを判断できる構成。年数回しか飛ばない人が試すには向きます。

旅行傷害保険は海外・国内とも最高5,000万円(補償の対象・付帯条件は公式情報で確認してください)、ショッピング補償は年間最高200万円です。

貯まるのは有効期限のない永久不滅ポイントで、基本のポイント付与は0.1%相当。日常の還元より旅行系の特典で選ぶカードといえます。

国際ブランドはアメリカン・エキスプレス。家族カードは1枚1,100円(税込)、海外事務手数料は3.85%です。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード|旅行特典が充実

年会費39,600円(税込)。空港ラウンジとプライオリティ・パスが利用できます(対象空港・同伴者の扱いは公式情報で確認を)。

家族や同僚と空港を使う機会が多いなら、同伴者の扱いを事前に公式情報で確認しておくと、当日の想定が崩れません。

旅行傷害保険は海外最高1億円、国内最高5,000万円(いずれも利用付帯で、旅行代金のカード決済が条件)。ショッピング補償は年間最高500万円です。

年間200万円以上の利用で無料宿泊券が受け取れる継続特典や、手荷物無料宅配サービスも旅行向きの内容。

ポイントは100円につき1ポイント。国際ブランドはAmerican Express、家族カードは2枚まで無料(3枚目以降は19,800円(税込))、海外事務手数料は3.5%です。

JCBプラチナ|プライオリティ・パスの上位プラン付帯

年会費27,500円(税込)。空港ラウンジが同伴者1名分まで無料で、プライオリティ・パスにより世界146ヵ国の対象ラウンジも利用できます(利用条件は公式情報で確認を)。

同伴者無料は、家族での帰省や同僚との出張で効いてきます。同伴料金を年に何度も払っている人ほど差が出るでしょう。

旅行傷害保険は海外・国内とも最高1億円(傷害死亡・後遺障害の場合)。ショッピング補償は国内外年間最高500万円と、上位ランクらしい水準です。

グルメ・ベネフィットでは、対象レストランを2名以上で予約すると1名分が無料に。24時間365日対応のプラチナ会員専用デスクも付帯します。

ポイントは200円につき1ポイント(0.5%)。国際ブランドはJCB、家族カードは1名無料(2人目以降は1名につき3,300円(税込))です。

三井住友カード プラチナプリファード|旅行と日常の還元を両取り

三井住友カード プラチナプリファード公式サイト

出典: 三井住友カード プラチナプリファード公式サイト

三井住友カード プラチナプリファードの基本情報
年会費通常33,000円(税込)
ポイント還元率最大1%(獲得 100円=1P)、優待: 外貨ショッピング利用特典(海外利用)2%
貯まるポイントVポイント
国際ブランドVisa
海外事務手数料Visa/Mastercard: 3.63%
※2024年11月1日到着売上分より2.20%→3.63%に改定
発行スピード即時発行可能!最短10秒でカード番号を表示
※即時発行とならない場合がある・Apple PayやGoogleウォレットに登録することで利用可能
申込条件原則として、満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。三井住友カード プラチナプリファード独自の審査基準により発行。インビテーションは不要。
電子マネー・スマホ決済iD/Apple Pay/Google ウォレット/タッチ決済
付帯保険海外旅行: 最高5,000万円の海外旅行傷害保険(利用付帯)
国内旅行: 最高5,000万円の国内旅行傷害保険(利用付帯)
ショッピング: 年間500万円までのお買物安心保険
追加カード家族カード: 年会費無料

📌 三井住友カード プラチナプリファードの特徴

基本還元率1.0%に加えリワードアップ(旧プリファードストア)対象加盟店で最大+9%還元を実現

年間100万円利用ごとに10,000ptのボーナス(最大40,000pt/年)

SBI証券のクレカ積立で最大3.0%ポイント還元、年間最大36,000pt獲得可能

👤 こんな人におすすめ: 年間の決済額が大きく、ステータスよりポイント還元の伸びを重視してプラチナを選びたい人

三井住友カード プラチナプリファード
ポイント特化型プラチナ・最大15%還元
公式サイトはこちら

年会費33,000円(税込)で、国内主要空港のラウンジが無料。ステータスよりポイント還元に軸足を置いたプラチナです。

ポイントは100円につき1ポイントが基本で、海外での外貨ショッピング利用では+2%が上乗せされます。

年間100万円の利用ごとに10,000ポイント(年間最大40,000ポイント)が付与される仕組み。決済額が大きいほど年会費を吸収しやすくなります。

旅行傷害保険は海外・国内とも最高5,000万円(利用付帯)、ショッピング補償は年間500万円まで。家族カードは年会費無料です。

SBI証券のクレカ積立にも対応します(投資は元本を下回るおそれがあり、還元率は条件により変動)。国際ブランドはVisa、海外事務手数料は3.63%。

ANA JCBワイドゴールドカード|ANA便の出張が多い人向け

ANA便の搭乗が多い人に向けたゴールドカードです。ラウンジサービスの有無・対象空港は公式情報で確認してください。

年会費は公式サイトでの確認が必要です。初年度無料の扱いはANA一般カードのみが対象で、ワイドゴールドは対象外となります。

入会時と毎年の継続時に各2,000マイル、搭乗ごとに区間マイルの25%ボーナスが加算される点がマイル派向けの中核。

旅行傷害保険は海外最高1億円(旅行代金をカードで支払った場合。支払いがない場合は最高5,000万円)、国内旅行・国内航空傷害保険は最高5,000万円です。

ポイントは200円につき1ポイント。国際ブランドはJCB、海外事務手数料は1.6%(JCB基準レート+1.6%)と低めに抑えられています。

年会費無料のカードでは使えない?乗り換えの考え方

すでに年会費無料のカードを持っている人にとって、実際の選択は新規作成ではなく乗り換えや追加になります。ここを整理しておきましょう。

無料カードにラウンジ特典が付かない理由

空港ラウンジの運営には施設費と人件費がかかり、そのコストは会員の年会費で賄われています

年会費無料のカードは、この原資を持ちません。JCB CARD W(39歳以下の入会が条件・40歳以降も年会費無料で継続)、三井住友カード(NL)、楽天カードはいずれも年会費永年無料ですが、空港ラウンジの無料利用は付帯していません。

裏を返せば、ラウンジを使わない人が無料カードを選ぶのは合理的。使わない特典に年会費を払わない、という判断です。

同じ発行会社の上位カードへ切り替える

今の無料カードと同じ発行会社の上位カードへ切り替えると、支払い口座や利用先の登録変更を最小限にできます

JCB CARD Wを使っているならJCBゴールド、三井住友カード(NL)なら三井住友カード ゴールド(NL)、楽天カードなら楽天プレミアムカードが対応する上位カードです。

判断の基準は、年会費の増加分に対してラウンジ・旅行傷害保険・年間利用ボーナスの上積みが見合うかどうか。ラウンジ回数だけでなく総額で比べてください。

なお、切り替えや新規の申し込みには所定の審査があり、申込条件を満たしていても発行されない場合があります。

実質年会費無料でゴールドを持つ方法

年会費の負担を抑える現実的な道筋は2つあります。年間利用額での無料化と、招待制の活用です。

三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料に。エポスゴールドカードは招待・家族紹介・年間50万円以上の利用などが無料化の条件です。

どちらも条件を満たした場合の話で、無条件に無料になるわけではありません。達成できない年は通常の年会費がかかります。

使う前に知っておきたい注意点

カードを作った後で「思っていたのと違った」となりやすいポイントを、先に挙げておきます。

連休や年末年始は入場を待つこともある

ラウンジの座席数は限られており、お盆・年末年始・大型連休は満席になることがあります。

混雑時は入場待ちや、滞在時間の制限が案内される場合も。帰省シーズンこそ使いたい時期ですが、確実に座れる保証はありません

搭乗2時間前に着いて空いていれば入る、程度の余裕を持った使い方が現実的でしょう。

地方空港はラウンジ自体がない場合も

カードラウンジが設置されているのは、利用者数の多い空港が中心です。

地方空港では、ラウンジが存在しない、あるいはカードの対象外というケースがあります。帰省先の空港が該当すると、往路でしか使えません。

対象空港は各カード会社が公開しているため、申し込み前に自分の路線で確認してください。設置状況は変更されることがあります。

国際線と国内線で扱いが違うことがある

同じ空港でも、国内線ターミナルと国際線ターミナルでラウンジの設置状況や対象範囲が異なる場合があります

国際線側では出国審査後のエリアに施設がある一方、カードで入れるのは出国前の施設のみというパターンも。

海外の空港では、カードラウンジという仕組み自体がなく、プライオリティ・パスが必要になるのが基本です。

還元率や年会費の条件は必ず確認を

ポイント還元率は利用先や決済方法で変動し、還元の上限が設定される場合があります。特約店の数値をそのまま日常の還元と考えないようにしましょう。

年会費が無料になる条件(年間利用額・招待制など)も、達成状況によって変わります。無条件の無料ではありません。

ラウンジの対象空港・設備・同伴者ルールは変更される場合があります。

利用前に各カード会社および空港の公式情報で確認してください。

JCBカードW
JCBカードW
年会費 永年無料
還元率 1.0%(JCB一般の2倍)
公式サイトはこちら
年会費永年無料
ポイント還元率1.0%(JCB一般の2倍)
旅行傷害保険最高2,000万円(利用付帯)
J-POINTが通常の2倍(還元率1.0%)
Amazon・スターバックス等でポイント最大21倍(還元率最大10.5%)
39歳以下限定の申込だが、40歳以降も年会費無料で継続利用可能

空港ラウンジとクレジットカードのよくある質問

一般カードでも空港ラウンジは使える?

年会費無料の一般カードには、空港ラウンジの無料利用は基本的に付帯していません。ラウンジ特典が付くのは原則ゴールド以上です。

一般カードのままでも、ラウンジの一般料金(目安として1回1,000円前後とされる施設が多く、空港により異なります)を支払えば利用できる施設はあります。年数回なら、都度払いのほうが安く済むケースも。

予約は必要?当日行くだけで大丈夫?

カードラウンジは予約不要です。受付で対象カードと当日の搭乗券を提示すれば、その場で入室できます。

ただしプライオリティ・パスは、カード発行後に会員カードを申し込む手続きが必要。渡航前に手元へ届いているか確認しておきましょう。

家族カードでもラウンジに入れる?

家族カード会員へのラウンジ特典の付き方は、カードによって扱いが分かれます。本会員と同条件の場合もあれば、対象外の場合もあります。

配偶者が単独で飛ぶ機会があるなら、申し込み前に家族カードの特典範囲を公式情報で確認しておくと確実です。

子供は何歳から料金がかかる?

年齢区分は空港ごとに設定されています。未就学児は無料でも小学生から有料になる施設があるため、利用する空港の公式情報で確認してください。

未就学児は無料でも小学生から有料になる施設もあるため、利用する空港の規定を事前に確認してください。

国際線でもカードラウンジは使える?

国内の空港では、国際線ターミナルにもカードラウンジが設けられている場合があります。ただし対象範囲は空港ごとに異なります。

海外の空港ではカードラウンジの仕組みがなく、プライオリティ・パスや航空会社ラウンジが利用手段になります。

年会費無料のカードにプライオリティ・パスは付く?

年会費無料のカードにプライオリティ・パスが付帯する例はありません。付帯するのは楽天プレミアムカードやJCBプラチナなど、年会費が1万円台以上の上位カードです。

付帯する場合も、無料利用の回数や対象ラウンジに制限が設けられることがあります。条件はカードごとに確認を。

まとめ

空港ラウンジを無料で使えるのは、原則としてゴールド以上のクレジットカードです。年会費無料の一般カードには付帯しません。

当日の手続きは、受付で対象カードと搭乗券を提示するだけ。予約は不要で、搭乗クラスも問われません。

選び分けの分かれ目は2つ。同伴者の扱いと、年会費の損益分岐です。ひとりの出張中心なら本人無料のゴールドで足り、家族や同僚と使うなら同伴者1名無料の上位カードが候補になります。

1回1,000円前後で換算すると、年会費11,000円(税込)のカードは年10回程度、5,500円(税込)なら年5回程度が目安。ここに旅行傷害保険や年間利用ボーナスを足して総額で判断してください。

年間利用額や招待で年会費が無料になるゴールドを選べば、負担を抑えたままラウンジ特典を持てます。対象空港と同伴ルールは変更される場合があるため、利用前に公式情報での確認を忘れずに。

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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