デイトレードの始め方|初心者向け基礎知識と注意点

デイトレードの始め方|初心者向け基礎知識と注意点

デイトレードに興味はあるけれど、「リスクが高そう」「難しそう」と感じている方も多いのではないでしょうか。

デイトレードは1日で取引を完結させる投資手法で、正しい知識とリスク管理があれば初心者でも始められます。

この記事では、デイトレードの基本的な仕組みから証券会社の選び方、初心者が陥りやすい失敗パターンまで、実践に必要な情報を網羅的に解説します。

記事を読めば、デイトレードを安全に始めるための準備と心構えが身につきますよ。

この記事の要約
  • デイトレードは1日で取引を完結させる投資手法で、翌日への持ち越しリスクを避けられる
  • 証券会社選びでは日計り信用取引の手数料0円と高機能ツールが重要なポイント
  • 損切りルールの徹底と感情的な判断の回避が成功の鍵となる
SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。
結論

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目次

デイトレードとは?|1日で完結する株取引の基本

デイトレードとは、株式や為替などの金融商品を1日の取引時間内に売買して完結させる投資手法です。朝に買った株をその日のうちに売却し、翌日にポジションを持ち越さないのが特徴なんです。

1日の中で小さな値動きを捉えて利益を積み重ねていくため、長期投資とは異なるスキルと心構えが求められます。日本では「日計り取引」とも呼ばれ、2000年代のインターネット取引の普及とともに個人投資家の間で広まりました。

デイトレードでは、値動きの大きい銘柄を選び、テクニカル分析を活用しながら売買のタイミングを見極めます。取引時間中は株価の動きを注視する必要があるため、ある程度の時間的余裕も必要です。

デイトレードの定義

デイトレードは「取引をしたその日のうちに反対売買を行い、取引を完結する手法」と定義されます。午前9時の寄り付きで買った株を午後3時30分の引けまでに売却し、その日の取引時間内で決済を終えるのが基本です。

ポジションを翌日に持ち越さないため、夜間の海外市場の影響や突発的なニュースによる株価変動のリスクを回避できます。この「オーバーナイトリスクの回避」がデイトレードの大きな特徴といえるでしょう。

スキャルピング・スイングトレードとの違い

株式投資には保有期間によっていくつかの取引スタイルがあり、それぞれ特徴が異なります。デイトレードと他の手法の違いを理解しておくことで、自分に合った投資スタイルを選べますよ。

取引スタイル 保有期間 特徴 向いている人
スキャルピング 数秒~数分 超短期で小さな値幅を狙う 瞬時の判断力がある人
デイトレード 数時間~1日 1日で取引を完結させる 日中に時間を確保できる人
スイングトレード 数日~数週間 短期的なトレンドを捉える 中期的な視点で取引したい人
長期投資 数ヶ月~数年 企業成長や配当を期待 じっくり資産形成したい人

スキャルピングはデイトレードよりもさらに短い時間軸で、数秒から数分の間に売買を繰り返します。一方、スイングトレードは数日から数週間保有するため、デイトレードよりも長期的な値動きを予測する必要があります。

デイトレードの3つのメリット|短期取引の魅力

デイトレードには、他の投資手法にはない独自のメリットがあります。特に資金効率の高さとリスク管理のしやすさは、デイトレードならではの魅力といえるでしょう。ここでは主な3つのメリットを詳しく解説します。

1日で取引が完結する

デイトレードの最大のメリットは、その日のうちに取引を終えられることです。翌日にポジションを持ち越さないため、夜間の海外市場の急変や、取引時間外に発表される企業の悪材料などの影響を受けません。

長期投資では、保有中に予期せぬニュースで株価が大きく下落するリスクがあります。デイトレードなら、市場が閉まる前に決済を終えているため、このようなオーバーナイトリスクを避けられるんです。

資金効率が高い

デイトレードでは同じ資金を1日に何度も使い回せるため、資金効率が非常に高いのが特徴です。例えば100万円の資金で午前中に利益を出し、その資金を使って午後にまた別の取引をすることができます。

長期投資では資金が株式に固定されてしまいますが、デイトレードなら毎日資金が戻ってくるため、新たな投資機会を逃しません。複利効果を短期間で積み重ねられるのも魅力の一つです。

市場の急変リスクを回避できる

デイトレードは保有期間が短いため、長期投資と比べて市場全体の急変動による影響を受けにくいといえます。リーマンショックやコロナショックのような大きな暴落でも、その日のうちに決済していれば被害を最小限に抑えられます。

また、企業の決算発表や業績修正といった個別材料の影響も、保有していなければ関係ありません。市場環境が不安定な時期でも、その日の値動きだけに集中して取引できるのは大きなメリットです。

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デイトレードで気をつけたい5つのこと

デイトレードにはメリットがある一方で、注意すべきリスクやデメリットも存在します。これらを理解せずに始めると、大きな損失につながる可能性があります。ここでは、デイトレードを始める前に知っておくべき5つの注意点を解説します。

損失が発生するリスクがある

デイトレードは短期間で利益を狙う手法ですが、同時に短期間で損失が発生するリスクも高くなります。値動きの大きい銘柄を扱うことが多いため、予想と反対に動いた場合、わずかな時間で大きな損失を被る可能性があるんです。

取引頻度が高いため、1回あたりの損失は小さくても、積み重なると大きな損失になることもあります。損切りのルールを守らずにずるずると保有し続けると、損失がさらに拡大してしまいます。

手数料負担が大きくなりやすい

デイトレードは1日に何度も売買を繰り返すため、取引手数料の負担が大きくなりがちです。1回の取引では少額でも、年間で計算すると相当な金額になることもあります。

例えば、1日10回の取引を年間200営業日行うと、年間2,000回の取引になります。手数料が1回100円でも年間20万円の負担です。利益を出すには、手数料を上回る収益を上げる必要があるため、手数料の安い証券会社を選ぶことが重要になります。

取引に集中する時間が必要

デイトレードは市場が開いている時間帯に株価の動きを注視する必要があるため、ある程度まとまった時間の確保が必要です。日本株の場合、平日の午前9時から午後3時30分までの取引時間中、チャートやニュースをチェックし続けることになります。

会社員として働きながらデイトレードを行うのは現実的に難しく、専業トレーダーや時間の自由がきく人に向いた手法といえます。集中力も求められるため、精神的な負担も大きくなりがちです。

感情的な判断で損失を拡大しやすい

デイトレードでは、短時間で売買の判断を下す必要があるため、感情的になりやすいという問題があります。損失が出ると「すぐに取り戻したい」と焦って無理な取引をしてしまったり、利益が出ると「もっと上がるはず」と欲張って利益確定のタイミングを逃したりすることがあるんです。

感情に流されて取引すると、冷静な判断ができなくなり、損失がさらに拡大する悪循環に陥ります。事前に決めたルールを機械的に守る精神力が求められます。

初心者には難易度が高い

デイトレードは短期間で判断を下す必要があるため、投資初心者にとっては難易度が高い手法です。チャートの読み方、テクニカル分析、銘柄選定など、習得すべき知識が多く、経験を積むまでに時間がかかります。

統計によると、デイトレードで継続的に利益を出せる人は全体の1割程度といわれています。多くの初心者が損失を出して退場していく厳しい世界であることを理解しておく必要があります。

デイトレードを始める5つの準備|必要なものリスト

デイトレードを始めるには、いくつかの準備が必要です。証券口座の開設から取引環境の整備、そして取引ルールの設定まで、順を追って準備を進めていきましょう。ここでは、デイトレードに必要な5つの準備項目を解説します。

証券会社で口座を開設する

デイトレードを始めるには、まず証券会社で口座を開設する必要があります。デイトレードに適した証券会社を選ぶポイントは、取引手数料の安さと取引ツールの使いやすさです。

特に日計り信用取引の手数料が無料の証券会社を選ぶと、コストを大幅に抑えられます。また、リアルタイムで株価や板情報を確認できる高機能な取引ツールが提供されているかも重要なポイントです。口座開設には本人確認書類とマイナンバーが必要で、最短で翌営業日から取引を始められます。

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取引資金を準備する

デイトレードを始めるには、取引資金の準備が必要です。初心者の場合、まずは10万円から30万円程度の少額から始めることをおすすめします。いきなり大きな資金で始めると、損失が出たときの精神的ダメージが大きくなってしまいます。

少額で経験を積み、コツをつかんでから徐々に資金を増やしていくのが安全な方法です。また、生活費とは別の余裕資金で行うことが大前提です。借金をして投資資金を作るのは絶対に避けましょう。

取引環境を整える(パソコン・モニター)

デイトレードでは、リアルタイムで複数の情報を確認する必要があるため、適切な取引環境を整えることが重要です。最低限、インターネットに接続できるパソコンまたはスマートフォンがあれば取引は可能ですが、本格的に取り組むならデュアルモニター環境がおすすめです。

1つの画面でチャートを表示し、もう1つの画面で板情報やニュースを確認できると、効率的に情報収集ができます。また、安定したインターネット環境も必須です。取引の重要なタイミングで回線が切れてしまうと、大きな損失につながる可能性があります。

取引ツールの使い方を覚える

証券会社が提供する取引ツールの使い方をマスターすることは、デイトレードで成功するための重要なステップです。注文の出し方、チャートの見方、板情報の読み方など、基本的な操作を事前に練習しておきましょう。

多くの証券会社ではデモトレード機能を提供しているので、実際の資金を使う前に練習できます。特に成行注文と指値注文の違い、逆指値注文の使い方は必ず理解しておく必要があります。操作ミスで意図しない取引をしてしまうと、思わぬ損失につながります。

損切りルールを決める

デイトレードで最も重要なのが、損切りルールを事前に決めておくことです。例えば「購入価格から5%下がったら必ず売却する」というように、具体的な数値で基準を設定します。感情に流されず、機械的にルールを守ることが損失を最小限に抑える鍵です。

損切りルールを決めずに取引を始めると、「もう少し待てば戻るかも」と期待してしまい、損失がどんどん拡大していきます。利益確定のルールも同様に決めておくと、欲張って利益を逃すことも防げます。

  • 購入価格から5%下落で損切り
  • 購入価格から3%上昇で利益確定
  • 1日の損失上限を資金の3%までに設定
  • 連続で3回損失が出たらその日は取引を中止

信用取引の活用方法|デイトレで使える仕組み

デイトレードでは、信用取引を活用することで資金効率を高めたり、下落相場でも利益を狙ったりできます。ただし、リスクも高まるため、仕組みを正しく理解してから利用することが重要です。ここでは、デイトレードにおける信用取引の活用法を解説します。

信用取引とは何か

信用取引とは、証券会社から資金や株式を借りて行う取引のことです。自己資金を担保として、その約3.3倍までの取引ができるレバレッジ効果が特徴です。例えば、100万円の資金があれば、最大330万円分の株式を取引できます

また、信用取引では「空売り(売りから入る取引)」も可能になります。株価が下がると予想した場合、証券会社から株を借りて売却し、株価が下がったところで買い戻して利益を得られるんです。デイトレードでは、上昇局面だけでなく下落局面でも利益を狙えるため、取引機会が大きく広がります。

日本証券業協会:信用取引の仕組み

日計り信用取引のメリット

日計り信用取引とは、信用取引で建てた建玉をその日のうちに決済する取引のことです。多くの証券会社では、日計り信用取引の手数料を無料または格安に設定しており、デイトレーダーにとって非常にコストメリットが大きいサービスです。

通常の信用取引では金利や貸株料が日数に応じて発生しますが、日計り取引ではこれらのコストも最小限に抑えられます。SBI証券や松井証券など、主要なネット証券では日計り信用取引の手数料を0円に設定しているため、取引コストを大幅に削減できます。

また、日計り信用取引では逆日歩(品貸料)のリスクもありません。逆日歩は制度信用取引で空売りをした際に、株券が不足すると発生する追加コストですが、日計りで決済すれば発生しないため、安心して空売りを活用できます。

追証リスクに注意する

信用取引には「追証(おいしょう)」と呼ばれるリスクがあります。追証とは、保有している建玉の評価額が一定水準を下回った場合に、追加で担保を差し入れなければならない制度です。期限までに追証を解消できないと、強制的に建玉が決済されてしまいます。

デイトレードでは基本的にその日のうちに決済するため、追証のリスクは低いといえます。しかし、急激な株価変動で損失が拡大した場合や、決済のタイミングを逃してポジションを持ち越してしまった場合には、追証が発生する可能性があります。

信用取引では自己資金以上の損失が発生する可能性があるため、リスク管理を徹底することが何より重要です。レバレッジを最大限にかけるのではなく、自分のリスク許容度に合わせた適切な取引規模を守りましょう。

銘柄の選び方|デイトレに向いている株の特徴

デイトレードで利益を出すには、適切な銘柄選びが非常に重要です。デイトレードに向いている銘柄には共通する特徴があり、それを理解することで勝率を高められます。ここでは、デイトレードに適した銘柄の選び方を解説します。

値動きが大きい銘柄を選ぶ

デイトレードでは、1日の中で一定の値幅が取れる銘柄を選ぶことが重要です。値動きが小さい銘柄では、手数料を差し引くと利益がほとんど残らないことがあります。一般的に、1日の値動きが3%以上ある銘柄がデイトレードに適しているといわれています。

値動きの大きさは「ボラティリティ」と呼ばれ、過去の株価データから確認できます。ただし、値動きが大きいということは損失のリスクも大きいということを忘れてはいけません。自分のリスク許容度に合わせた銘柄選びが大切です。

取引量が多い銘柄を選ぶ

デイトレードでは、1日の出来高(取引量)が多い銘柄を選ぶことが重要です。出来高が多い銘柄は流動性が高く、買いたいときに買え、売りたいときに売れるため、スムーズに取引を完結できます。

逆に、出来高が少ない銘柄は流動性が低く、売買が成立しにくいリスクがあります。特に急いで決済したいときに買い手や売り手が見つからないと、不利な価格で取引せざるを得なくなります。目安として、1日の出来高が100万株以上ある銘柄を選ぶとよいでしょう。

ランキングやスクリーニング機能を活用する

多くの証券会社では、値上がり率ランキングや出来高ランキングなど、デイトレードに役立つ情報を提供しています。これらのランキングを活用することで、その日注目されている銘柄を効率的に見つけられます。

また、スクリーニング機能を使えば、自分の条件に合った銘柄を絞り込めます。例えば「出来高100万株以上」「値上がり率3%以上」といった条件で検索すれば、デイトレードに適した銘柄のリストが表示されます。毎日の銘柄選びの時間を大幅に短縮できますよ。

初心者が避けるべき銘柄

デイトレード初心者は、リスクの高い銘柄を避けることも重要です。以下のような銘柄は、予測が難しく大きな損失につながる可能性があるため、経験を積むまでは手を出さない方が安全です。

  • 時価総額が小さい新興市場の銘柄(急激な値動きで損失が拡大しやすい)
  • 出来高が極端に少ない銘柄(売買が成立せず決済できないリスク)
  • 材料株やテーマ株(突発的なニュースで予測不能な動きをする)
  • ストップ高・ストップ安になりやすい銘柄(決済のタイミングを逃す)
  • 仕手株と呼ばれる銘柄(特定の投資家グループが意図的に操作している可能性)

取引時間の把握|前場・後場の特徴と狙い目

日本株の取引時間は、午前と午後に分かれており、それぞれの時間帯で値動きの特徴が異なります。時間帯ごとの特徴を理解することで、より効率的なデイトレードが可能になります。ここでは、取引時間帯ごとの特徴と注意点を解説します。

前場(9:00~11:30)の値動き

前場は午前9時から11時30分までの取引時間で、特に寄り付き(9:00~9:30)は1日で最も値動きが激しい時間帯です。前日の海外市場の動きや朝のニュースを受けて、大きく値が動くことが多いんです。

寄り付き直後は取引量も多く、デイトレーダーにとってチャンスの時間帯ですが、同時にリスクも高い時間帯です。初心者は寄り付き直後の慌ただしい時間を避け、9時30分以降の落ち着いた時間帯から取引を始めるのがおすすめです。

後場(12:30~15:30)の値動き

後場は12時30分から15時30分までの取引時間で、前場と比べると比較的落ち着いた値動きになる傾向があります。ただし、大引け(15:30)に向けては再び取引が活発になり、値動きが大きくなることがあります。

後場は前場の流れを引き継ぐことが多いため、前場の値動きを観察してから参入するという戦略も有効です。また、後場の後半(15:00~15:30)は、デイトレーダーが決済を急ぐため、思わぬ方向に動くこともあるので注意が必要です。

※2024年11月5日より、東京証券取引所の後場の終了時刻が従来の15:00から15:30に延長されました。これにより、1日の取引時間は合計5時間となり、投資家の取引機会が拡大しています。

寄り付き・引けの注意点

寄り付き(9:00)と大引け(15:30)は、デイトレードで特に注意が必要な時間帯です。寄り付きでは前日の注文が一気に執行されるため、予想外の価格で約定してしまうことがあります。成行注文は避け、指値注文で価格を指定するのが安全です。

大引けに向けては、ポジションを持ち越さないように決済を急ぐトレーダーが増えるため、売り圧力や買い圧力が強まります。15時30分までに確実に決済できるよう、15時頃には決済の準備を始めることをおすすめします。システムトラブルなどで決済が間に合わないリスクも考慮しておきましょう。

デイトレにおすすめの証券会社5社

デイトレードを始めるには、手数料が安く、取引ツールが充実した証券会社を選ぶことが重要です。ここでは、デイトレードに適した証券会社を5社紹介します。それぞれの特徴を比較して、自分に合った証券会社を選びましょう。

SBI証券|日計り信用取引の手数料0円

SBI証券の画像
項目 内容
口座数 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む)
取引手数料 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。
NISA対応 〇※現物取引のみ
つみたて投資枠取扱銘柄数 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点※現物取引のみ
成長投資枠対象商品 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点)※現物取引のみ
投資信託 約2,550本 ※2025年3月3日時点
外国株 8カ国/米国株式(5,000銘柄)※現物取引のみ
取引ツール(PC) HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー
スマホアプリ SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD
提携銀行口座 SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行
ポイント投資・付与 Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立)※現物取引のみ
口座開設スピード 最短 翌営業日

SBI証券は口座数約1,500万と国内最大級のネット証券で、デイトレーダーから高い支持を得ています。最大の特徴は、日計り信用取引の手数料が完全無料である点です。何度取引しても手数料がかからないため、コストを気にせず取引回数を増やせます。

取引ツール「HYPER SBI 2」は高機能で、複数銘柄のチャートや板情報を同時に表示できます。リアルタイムで情報を確認しながら素早く発注できるため、デイトレードに最適な環境が整っています。また、投資信託や米国株など取扱商品も豊富なので、デイトレード以外の投資にも対応できます。

楽天証券|高機能ツールMARKET SPEED Ⅱ

楽天証券LP画像
項目 内容
口座数 約13,000,000口座 ※2025年11月時点
取引手数料 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。
NISA対応 〇(新NISA対応)※現物取引のみ
つみたて投資枠取扱銘柄数 251銘柄 ※2025年2月28日時点 ※現物取引のみ
成長投資枠対象商品 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄)※現物取引のみ
投資信託 約2,550本 ※2025年4月24日時点
外国株 6カ国/米国株式(約4,500銘柄)※現物取引のみ
取引ツール(PC) マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4
スマホアプリ iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物
提携銀行口座 楽天銀行(マネーブリッジ)
ポイント投資・付与 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>)※現物取引のみ
口座開設スピード 最短 翌営業日

楽天証券は、高機能取引ツール「MARKET SPEED Ⅱ」が無料で利用できる点が大きな魅力です。このツールは動作が軽快で、複数の画面を自由にカスタマイズできるため、自分の取引スタイルに合わせた環境を構築できます。

デイトレード向けの「デイ割」を適用すれば、日計り取引の片道手数料が無料になります。楽天ポイントを使って投資もできるため、楽天経済圏を活用している方には特におすすめです。スマホアプリ「iSPEED」も使いやすく、外出先でも快適に取引できます。

松井証券|一日信用取引で手数料無料

松井証券のLP画像
項目 内容
口座数 約1,670,000口座 ※2025年3月時点
取引手数料 【ボックスレート(1日定額制)】 1日の約定代金合計50万円まで:0円 50万円超:1,000円(税込1,100円)~※25歳以下なら約定代金に関わらず手数料無料
NISA対応 〇(日本株、米国株、投資信託すべて売買手数料無料)※現物取引のみ
つみたて投資枠取扱銘柄数 〇(銘柄数は公式サイトで確認)※現物取引のみ
成長投資枠対象商品 国内株 / 米国株 / 投資信託(約1,800本以上)※現物取引のみ
投資信託 約1,900本以上(購入時手数料すべて無料)
外国株 米国株:約4,900銘柄(2025年4月23日時点)※現物取引のみ
取引ツール(PC) ネットストック・ハイスピード(無料)
スマホアプリ 日本株アプリ / 投信アプリ / 米国株アプリ(すべて無料)
提携銀行口座 MATSUI Bank(松井証券専用銀行)
ポイント投資・付与 松井証券ポイント(投資信託の積立に利用可能)※現物取引のみ
口座開設スピード 最短即日(スマートフォンによるオンライン申込)

松井証券は、一日信用取引の手数料が完全無料という大きなメリットがあります。デイトレード専用の「一日信用取引」は、その日のうちに決済することを前提としたサービスで、手数料・金利・貸株料がすべて無料です。

また、25歳以下の方は現物取引・信用取引ともに手数料が無料になる特典もあります。サポート体制も充実しており、電話やチャットで気軽に質問できるため、初心者でも安心して始められます。老舗のネット証券として信頼性も高く、長く付き合える証券会社です。

マネックス証券|米国株のデイトレにも対応

マネックス証券のLP画像
項目 内容
口座数 約2,700,000口座 ※2025年2月時点
取引手数料 【取引毎手数料コース】
  • 5万円以下:55円(税込)

  • 5万超~10万円以下:99円

  • 10万超~20万円以下:115円

  • 20万超~50万円以下:275円

  • 50万超~100万円以下:535円

  • 100万超~150万円以下:640円

  • 150万超~3,000万円以下:1,013円

  • 3,000万円超:1,070円

NISA対応 〇(日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料)※現物取引のみ
つみたて投資枠取扱銘柄数 〇(銘柄数は公式サイトで確認)※現物取引のみ
成長投資枠対象商品 国内株 / 米国株 / 中国株 / 投資信託(約1,750本以上)※現物取引のみ
投資信託 約1,800本(購入時手数料すべて無料)
外国株 2カ国/米国株:約5,000銘柄以上(2025年1月27日時点)※現物取引のみ
取引ツール(PC) マネックストレーダー / 銘柄スカウター
スマホアプリ マネックス証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ
提携銀行口座 マネックス証券専用銀行口座(詳細は公式サイトで確認)
ポイント投資・付与 マネックスポイント / dポイント(投資信託の積立に利用可能)※現物取引のみ
口座開設スピード オンライン申込で最短翌営業日

マネックス証券は、日本株だけでなく米国株のデイトレードにも強みを持つ証券会社です。米国株の取扱銘柄数は約5,000銘柄と豊富で、時差を利用して夜間にデイトレードを行いたい方に適しています。

取引ツール「マネックストレーダー」は高機能で、板情報やチャート分析ツールが充実しています。また、投資情報の提供にも力を入れており、銘柄分析レポートやアナリストレポートを無料で閲覧できます。情報収集と取引を一つのプラットフォームで完結できるのは大きな利点です。

DMM株|25歳以下は現物取引手数料実質無料

DMM株の画像
項目 内容
口座数 非公開
取引手数料 【国内株式】 ~5万円:55円 ~10万円:88円 ~20万円:106円 ~50万円:198円 ~100万円:374円 ~150万円:440円 ~300万円:660円 300万円超:880円※信用取引手数料は0円、25歳以下は実質手数料0円(キャッシュバック)
NISA対応 〇(新NISA・成長投資枠/国内株・米国株、取引手数料無料)※現物取引のみ
つみたて投資枠取扱銘柄数 取扱なし
成長投資枠対象商品 国内株 / 米国株※現物取引のみ
投資信託 取扱なし
外国株 米国株:約1,950銘柄(2025年4月時点)※現物取引のみ
取引ツール(PC) DMM株 PRO+ / DMM株 STANDARD
スマホアプリ DMM株アプリ(かんたんモード/ノーマルモード)
提携銀行口座 約340行に対応(ゆうちょ、みずほ、三菱UFJ、住信SBIなど)
ポイント投資・付与 取引手数料の1%をDMM株ポイントで還元(1pt=1円で現金化可)※現物取引のみ
口座開設スピード 最短即日(スマホでスピード本人確認)

DMM株は、シンプルで使いやすい取引ツールが特徴の証券会社です。スマホアプリ「スマホアプリ DMM株」は直感的な操作が可能で、初心者でもすぐに使いこなせます。25歳以下の方は現物取引手数料が実質無料になるため、若い世代には特におすすめです。

信用取引の手数料は0円で、デイトレードのコストを抑えられます。また、取引するたびにDMM株ポイントが貯まり、現金に交換できるのも魅力の一つです。米国株も取り扱っているため、日本株と米国株の両方でデイトレードを楽しめます。

初心者が陥りやすい失敗パターン5つ

デイトレードで成功するには、よくある失敗パターンを知り、それを避けることが重要です。多くの初心者が同じような失敗を繰り返して損失を出しています。ここでは、初心者が特に陥りやすい5つの失敗パターンと、その対処法を解説します。

損切りできずに損失を拡大させる

デイトレード初心者が最も陥りやすい失敗が、損切りできずに損失を拡大させてしまうことです。株価が下がると「もう少し待てば戻るはず」と期待してしまい、結果的に損失がどんどん大きくなっていきます。

この失敗を防ぐには、取引を始める前に必ず損切りラインを決めておくことが重要です。例えば「購入価格から5%下がったら必ず売却する」というルールを設定し、感情に流されずに機械的に実行します。逆指値注文を使えば、自動的に損切りできるので活用しましょう。

手数料を考慮せずに取引回数を増やす

利益を出そうと焦って取引回数を増やしすぎると、手数料負担が大きくなり、結果的に損失になってしまうことがあります。1回の取引で得られる利益が小さい場合、手数料を差し引くとマイナスになることもあるんです。

取引回数を増やすのではなく、確実に利益が見込める場面だけに絞って取引することが重要です。また、日計り信用取引の手数料が無料の証券会社を選ぶことで、手数料負担を大幅に削減できます。

取引記録をつけて、手数料を含めた実質的な損益を把握する習慣をつけましょう。

感情的になって冷静な判断ができない

損失が続くと焦りや怒りの感情が湧き、冷静な判断ができなくなります。「すぐに取り戻したい」と無理な取引をしてしまい、さらに損失を拡大させる悪循環に陥ることがあります。

感情的になったと感じたら、一度取引を中断することが大切です。例えば「連続で3回損失が出たらその日は取引を終了する」というルールを設けておくとよいでしょう。また、取引記録をつけて自分の感情の動きを客観的に分析することで、感情コントロールのスキルが向上します。

資金管理ができず一度に大きな金額を投入

初心者がやりがちな失敗として、一度の取引に資金の大部分を投入してしまうことがあります。「この銘柄は絶対に上がる」と確信して全資金を投入し、予想が外れて大きな損失を出してしまうケースです。

資金管理の基本は、1回の取引で投入する金額を総資金の10~20%程度に抑えることです。例えば100万円の資金があれば、1回の取引は10万円から20万円までにとどめます。また、1日の損失上限を総資金の3%までに設定し、それを超えたらその日は取引を終了するルールも有効です。

情報商材や怪しいセミナーに騙される

「デイトレードで月100万円稼ぐ方法」「必勝法を教えます」といった情報商材や高額セミナーには注意が必要です。これらの多くは誇大広告であり、実際には役に立たない情報を高額で販売しているケースがあります。

  • 「必ず勝てる」「100%儲かる」などの断定的な表現を使っている
  • 具体的な手法を明かさず、高額な料金を請求する
  • 実績を証明する客観的なデータがない
  • 返金保証がない、または条件が厳しすぎる
  • 短期間で大金を稼げると謳っている

デイトレードの学習は、証券会社が提供する無料セミナーや書籍から始めるのが安全です。また、金融庁のウェブサイトでは投資の基礎知識を無料で学べます。高額な情報商材に頼る前に、まずは基礎をしっかり固めることが成功への近道です。

まとめ

デイトレードは1日で取引を完結させる投資手法で、翌日への持ち越しリスクを避けられる点が大きなメリットです。資金効率も高く、同じ資金を1日に何度も使い回せるため、複利効果を短期間で積み重ねられます。

一方で、短期間で損失が発生するリスクもあり、手数料負担や取引に集中する時間の確保など、注意すべき点も多くあります。特に損切りルールを守れずに損失を拡大させてしまうケースが多いため、取引を始める前に必ずルールを設定し、機械的に実行することが重要です。

デイトレードを始めるには、証券会社で口座を開設し、取引資金と取引環境を準備する必要があります。証券会社選びでは、日計り信用取引の手数料が無料で、高機能な取引ツールを提供しているところを選ぶとよいでしょう。SBI証券、楽天証券、松井証券などが、デイトレーダーに人気の証券会社です。

銘柄選びでは、値動きが大きく取引量の多い銘柄を選ぶことがポイントです。ランキングやスクリーニング機能を活用して効率的に銘柄を探しましょう。初心者は、時価総額の小さい新興市場の銘柄や出来高の少ない銘柄は避けるのが安全です。

デイトレードで成功するには、損切りできずに損失を拡大させる、手数料を考慮せずに取引回数を増やす、感情的になって冷静な判断ができないといった、初心者が陥りやすい失敗パターンを避けることが大切です。まずは少額から始め、経験を積みながら徐々に取引規模を拡大していきましょう。

投資には元本割れのリスクがあります。デイトレードは特にリスクが高い投資手法であることを理解し、生活費とは別の余裕資金で行ってください。最終的な投資判断はご自身の責任で行い、ご自身の投資目的やリスク許容度に合わせて、慎重にご検討ください。

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

本記事の情報について

  • 最終更新日: 2026年1月21日
  • 記事内の数値データは各時点における公式発表に基づいています
  • 証券会社のサービス内容や手数料は変更される場合がありますので、最新情報は各証券会社の公式サイトでご確認ください

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