NISAの売却方法と注意点|タイミングの判断基準も解説

SBI新生銀行で口座を開設すると、最大2.2万円の現金がもらえるキャンペーンが実施されています。
このキャンペーンは「ウェルカムプログラム」と呼ばれ、口座開設だけでなく、給与振込やSBI証券との連携など、6つの特典を組み合わせることで高額な現金を受け取れる仕組みです。
ただし、ポイントサイト経由では対象外になる、エントリー期限があるなど、注意すべきポイントもあります。
この記事では、SBI新生銀行のキャンペーン内容から具体的な手順、特典を確実にもらうための注意点まで、詳しく解説します。
他の銀行キャンペーンとの比較も交えながら、あなたにとって最適な選択かどうか判断できる情報をお届けします。
目次
SBI新生銀行の口座開設キャンペーンとは?
SBI新生銀行の口座開設キャンペーンは、新規で口座を開設した方を対象に、最大2.2万円の現金がもらえるプログラムです。正式には「ウェルカムプログラム」と呼ばれ、口座開設後にさまざまな取引条件を達成することで、段階的に特典を受け取れる仕組みになっています。
このキャンペーンの特徴は、単に口座を開設するだけでなく、実際に銀行サービスを利用することで特典が付与される点です。給与振込の設定やSBI証券との連携など、日常的な銀行取引を通じて現金を受け取れるため、実用性の高いキャンペーンと言えます。
ウェルカムプログラムは、SBI新生銀行が新規顧客向けに提供している特典プログラムです。口座開設とエントリーを行った上で、指定された条件を達成すると、現金がキャッシュバックされる仕組みになっています。
特典は全部で6種類あり、それぞれ独立した条件が設定されています。すべての特典を達成すると合計で最大2.2万円を受け取ることができますが、一部の特典だけを選んで達成することも可能です。自分のライフスタイルに合わせて、達成しやすい特典から取り組めるのが魅力です。
特典の付与は、条件達成後に自動的に行われます。口座開設月を1ヶ月目として、6ヶ月目の末日までに順次付与される仕組みです。特典は現金として普通預金口座に入金されるため、ポイントのように有効期限を気にする必要がありません。
ウェルカムプログラムは、SBI新生銀行の口座を新規で開設した方が対象となります。すでにSBI新生銀行の口座を持っている方は対象外となるため、注意が必要です。また、過去に口座を保有していて解約した方が再度口座を開設する場合も、原則として対象外となります。
キャンペーンの実施期間は、公式サイトで随時更新されています。基本的には継続的に実施されているプログラムですが、予告なく内容が変更されたり、終了したりする可能性があります。口座開設を検討している方は、最新の情報を公式サイトで確認することをおすすめします。
エントリー期限は、口座開設月の翌月末までとなっています。たとえば、1月に口座を開設した場合、2月末までにエントリーを完了させる必要があります。エントリーを忘れると、条件を達成しても特典を受け取れないため、口座開設後は速やかにエントリーを行いましょう。
特典内容と条件
ウェルカムプログラムでは、6つの特典が用意されており、それぞれに異なる条件が設定されています。すべての特典を達成すると、合計で最大2.2万円の現金を受け取ることができます。各特典は独立しているため、自分が達成しやすいものから取り組むことが可能です。
特典の内容は、口座開設とエントリーだけで受け取れる基本特典から、給与振込や外貨取引など、やや難易度の高い条件まで幅広く設定されています。ここでは、各特典の詳細と達成条件について、順番に解説していきます。
最も基本的な特典が、口座開設とエントリーだけで受け取れる1,500円です。SBI新生銀行の口座を新規で開設し、ウェルカムプログラムにエントリーするだけで条件達成となります。特別な取引や預金は不要で、誰でも簡単に受け取れる特典です。
エントリーは、口座開設後にログインして専用ページから行います。エントリー期限は口座開設月の翌月末までとなっているため、口座開設が完了したら、すぐにエントリーを済ませておくことをおすすめします。
SBIハイパー預金は、SBI証券と連携することで高金利が適用される預金サービスです。この特典を受け取るには、SBI証券の口座を開設し、SBI新生銀行との自動入出金サービス「SBIハイブリッド預金」を設定する必要があります。
設定後、SBIハイパー預金の残高が1円以上ある状態を、判定日まで維持することが条件です。判定日は口座開設月から数えて3ヶ月目の末日となります。SBI証券をすでに利用している方や、これから投資を始めたい方にとっては、比較的達成しやすい特典と言えます。
外貨入出金サービスは、外貨預金口座を開設し、実際に外貨を入金または出金することで達成できる特典です。対象となる外貨は、米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドルなど、主要な通貨が含まれています。
条件達成のためには、口座開設月から3ヶ月目の末日までに、1回以上の外貨入出金を行う必要があります。外貨預金には為替リスクが伴うため、少額から始めることをおすすめします。外貨預金は預金保険の対象外となる点にも注意が必要です。
口座振替の特典は、SBI新生銀行の口座を引き落とし口座として登録することで受け取れます。対象となるのは、クレジットカードの引き落としや、公共料金、携帯電話料金などの自動引き落としです。
条件達成には、口座開設月から3ヶ月目の末日までに、1件以上の口座振替を設定し、実際に引き落としが行われる必要があります。すでに他の銀行で口座振替を利用している場合は、引き落とし口座をSBI新生銀行に変更することで達成できます。
給与振込の特典は、6つの特典の中で最も高額な5,000円です。勤務先の給与振込口座をSBI新生銀行に設定し、実際に給与が振り込まれることが条件となります。
判定期間は口座開設月から3ヶ月目の末日までで、この期間内に1回以上の給与振込が確認できれば条件達成です。給与振込の判定基準は、振込人名義に「給与」「賞与」「給料」などの文言が含まれていることです。個人事業主の方や、勤務先が給与振込口座の変更に対応していない場合は、達成が難しい特典となります。
米ドル定期預金の特典は、預入金額に応じて最大1万円を受け取れる特典です。預入金額が3,000米ドル以上で5,000円、10,000米ドル以上で1万円が付与されます。
条件達成には、口座開設月から3ヶ月目の末日までに、指定金額以上の米ドル定期預金を作成する必要があります。定期預金の期間は1ヶ月以上が対象です。米ドル定期預金には為替リスクが伴うため、為替相場の動向を確認した上で預け入れることをおすすめします。
口座開設からエントリーまでの手順
SBI新生銀行の口座開設は、すべてオンラインで完結します。スマートフォンとマイナンバーカードがあれば、最短で申込当日に口座開設が完了します。ここでは、口座開設からウェルカムプログラムへのエントリーまでの具体的な手順を、ステップごとに解説します。
まず、SBI新生銀行の公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンをクリックします。申込フォームでは、氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスなどの基本情報を入力します。入力内容に誤りがあると、審査に時間がかかったり、口座開設ができなかったりする可能性があるため、正確に入力しましょう。
職業や年収、投資経験などの情報も入力する必要があります。これらの情報は、口座開設の審査や、今後の金融商品の案内に使用されます。すべての項目を入力し終えたら、内容を確認して送信します。
申込フォームの送信後、本人確認書類の提出を行います。スマートフォンでマイナンバーカードを撮影する方法が最も早く、最短で即日に本人確認が完了します。マイナンバーカードがない場合は、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類を撮影して提出することもできます。
本人確認書類の撮影は、専用のアプリまたはWebページから行います。書類全体が鮮明に写るように撮影し、文字がはっきり読めることを確認してから送信しましょう。不鮮明な画像は再提出を求められる可能性があります。
本人確認が完了すると、メールで口座開設完了の通知が届きます。通知メールには、ログインに必要な情報が記載されているため、大切に保管しましょう。初回ログイン時には、パスワードの設定や秘密の質問の登録など、初期設定を行います。
初期設定が完了すると、すぐにインターネットバンキングを利用できるようになります。キャッシュカードは後日郵送で届きますが、オンラインでの取引は口座開設完了後すぐに開始できます。
口座開設が完了したら、必ずウェルカムプログラムへのエントリーを行いましょう。エントリーは、ログイン後のマイページから専用ページにアクセスして行います。エントリーボタンをクリックするだけで完了するため、手続きは非常に簡単です。
エントリー期限は口座開設月の翌月末までとなっています。エントリーを忘れると、条件を達成しても特典を受け取れないため、口座開設後はすぐにエントリーを済ませることをおすすめします。エントリー完了後は、マイページで進捗状況を確認できます。
特典を確実にもらうための注意点
ウェルカムプログラムの特典を確実に受け取るためには、いくつかの注意点があります。条件を満たしているつもりでも、細かいルールを見落としていると、特典を受け取れない可能性があります。ここでは、よくある失敗例や対象外となるケースについて、詳しく解説します。
SBI新生銀行の口座開設をポイントサイト経由で行うと、ウェルカムプログラムの対象外となります。ポイントサイトでは、口座開設で数千円相当のポイントがもらえるキャンペーンが実施されていることがありますが、ポイントサイトとウェルカムプログラムの併用はできません。
どちらか一方を選ぶ必要があるため、特典内容を比較して判断しましょう。ウェルカムプログラムは最大2.2万円と高額なため、多くの場合はウェルカムプログラムを選んだ方がお得です。ポイントサイト経由で申し込んでしまった場合、後からウェルカムプログラムにエントリーしても対象外となるため、注意が必要です。
ウェルカムプログラムには、エントリー期限と条件達成期限の2つの期限があります。エントリー期限は口座開設月の翌月末までで、この期限までにエントリーを完了させないと、プログラム自体に参加できません。
条件達成期限は、特典ごとに異なります。口座開設とエントリーの特典は、エントリー完了時点で達成となりますが、その他の特典は口座開設月から3ヶ月目の末日までに条件を達成する必要があります。たとえば、1月に口座を開設した場合、3月末までに条件を達成しなければなりません。
期限を過ぎてから条件を達成しても、特典は付与されません。特に、給与振込や口座振替は、設定から実際の引き落としまでに時間がかかる場合があるため、余裕を持って手続きを進めることをおすすめします。
SBI新生銀行では、ウェルカムプログラム以外にも、さまざまなキャンペーンが実施されています。基本的に、ウェルカムプログラムと他のキャンペーンは併用できませんが、一部のキャンペーンは併用可能な場合もあります。
紹介キャンペーンとの併用については、公式サイトで最新の情報を確認する必要があります。過去には併用できる期間もありましたが、現在は対象外となっている可能性があります。キャンペーンの併用ルールは変更されることがあるため、口座開設前に必ず公式サイトで確認しましょう。
特典の付与時期は、条件達成後、口座開設月から6ヶ月目の末日までとなっています。たとえば、1月に口座を開設した場合、特典は6月末までに付与されます。条件達成後すぐに付与されるわけではないため、付与時期を把握しておきましょう。
特典は、普通預金口座に現金として入金されます。入金時には、通帳やWebの取引履歴に「ウェルカムプログラム特典」などの名目で記載されます。マイページでは、特典の達成状況や付与予定日を確認できるため、定期的にチェックすることをおすすめします。
特典が予定日を過ぎても付与されない場合は、カスタマーサポートに問い合わせましょう。条件達成の確認が取れていない可能性や、システムの遅延などが考えられます。
キャンペーン達成の難易度と所要時間
ウェルカムプログラムの6つの特典は、それぞれ達成の難易度が異なります。口座開設とエントリーだけで受け取れる特典もあれば、給与振込口座の変更など、やや手間がかかる特典もあります。ここでは、各特典の達成難易度を★評価で示し、効率的に特典を受け取るための最適ルートを提案します。
最短で特典を受け取るためには、難易度の低い特典から順番に達成していくことをおすすめします。まず、口座開設とエントリーで1,500円を確実に受け取りましょう。次に、SBI証券をすでに利用している方や、これから投資を始めたい方は、SBIハイパー預金の特典(2,000円)を狙うのが効率的です。
口座振替の特典(2,000円)は、クレジットカードの引き落とし口座を変更するだけで達成できるため、比較的取り組みやすい特典です。給与振込の特典(5,000円)は高額ですが、勤務先の手続きに時間がかかる可能性があるため、早めに対応することをおすすめします。
外貨預金や米ドル定期預金の特典は、為替リスクがあるため、投資経験や資金に余裕がある方向けです。無理に全ての特典を狙う必要はなく、自分のライフスタイルや投資経験に合わせて、達成しやすい特典を選ぶことが大切です。
SBI証券との連携で得られるメリット
SBI新生銀行の大きな特徴の一つが、SBI証券との連携機能です。SBIハイパー預金を利用することで、通常の普通預金よりも高い金利が適用されます。また、自動入出金サービスにより、証券口座と銀行口座の間で資金を自動的に移動させることができ、投資の利便性が大幅に向上します。
SBIハイパー預金は、SBI証券の口座と連携することで、通常の普通預金よりも高い金利が適用される預金サービスです。金利は変動しますが、一般的な普通預金の金利と比較すると、数倍から数十倍の金利が適用されることもあります。
高金利が実現できる理由は、SBI証券での投資資金として活用されることが前提となっているためです。SBIハイパー預金の残高は、SBI証券での株式や投資信託の購入資金として自動的に利用されます。投資に使わない余剰資金を、高金利で預けておくことができるため、効率的な資産運用が可能です。
自動入出金サービスは、SBI新生銀行とSBI証券の口座間で、資金を自動的に移動させる機能です。SBI証券で株式や投資信託を購入する際、銀行口座から自動的に資金が移動するため、手動で資金を移す手間が省けます。
また、SBI証券で配当金や売却代金が入金された場合、自動的にSBI新生銀行の口座に資金が戻ります。これにより、証券口座に資金を置きっぱなしにすることなく、常に高金利のSBIハイパー預金で運用できます。投資と預金を効率的に使い分けたい方にとって、非常に便利な機能です。
SBI証券との連携設定は、SBI新生銀行とSBI証券の両方の口座を開設した後に行います。SBI証券のWebサイトにログインし、「銀行口座連携」のメニューから設定を行います。設定画面では、SBI新生銀行の口座情報を入力し、連携の申し込みを行います。
連携の申し込みが完了すると、数日後に連携が有効化されます。連携が完了すると、SBIハイパー預金の金利が適用され、自動入出金サービスも利用できるようになります。設定自体は10分程度で完了するため、口座開設後は早めに連携設定を行うことをおすすめします。
他の銀行キャンペーンと比較してお得?
SBI新生銀行のウェルカムプログラムは、最大2.2万円と高額な特典が魅力ですが、他の銀行でも口座開設キャンペーンが実施されています。ここでは、主要なネット銀行のキャンペーンと比較し、SBI新生銀行の優位性を検証します。
| 銀行名 | 最大特典額 | 主な条件 | 達成難易度 |
| SBI新生銀行 | 22,000円 | 口座開設、給与振込、SBI証券連携、米ドル定期預金など | 中~高 |
| 住信SBIネット銀行 | 2,000円程度 | 口座開設、SBI証券連携 | 低 |
| 楽天銀行 | 1,000円程度 | 口座開設、給与振込または振込入金 | 低 |
| PayPay銀行 | 1,500円程度 | 口座開設、初回ログイン | 低 |
| auじぶん銀行 | 1,500円程度 | 口座開設、au PAY連携 | 低 |
この比較表から分かるように、SBI新生銀行のウェルカムプログラムは、特典額が他の銀行と比較して圧倒的に高額です。ただし、最大額を受け取るには、給与振込や米ドル定期預金など、やや難易度の高い条件を達成する必要があります。
一方で、住信SBIネット銀行や楽天銀行などは、特典額は少ないものの、達成条件が比較的簡単です。自分のライフスタイルや、どの程度の手間をかけられるかによって、最適な銀行は異なります。高額な特典を狙いたい方にはSBI新生銀行、手軽に特典を受け取りたい方には他のネット銀行が向いています。
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行は、どちらもSBIグループの銀行ですが、サービス内容や特徴が異なります。SBI新生銀行は、旧新生銀行がSBIグループ傘下に入った銀行で、店舗やATMのネットワークが充実しています。一方、住信SBIネット銀行は、インターネット専業銀行として、手数料の安さや利便性に特化しています。
キャンペーンの特典額では、SBI新生銀行の方が圧倒的に高額です。ただし、日常的な使い勝手では、住信SBIネット銀行の方がATM手数料無料回数が多く、振込手数料も安い傾向にあります。どちらを選ぶかは、キャンペーン特典を重視するか、日常的な利便性を重視するかによって判断すると良いでしょう。
また、SBI証券との連携機能は、どちらの銀行でも利用できます。SBI新生銀行ではSBIハイパー預金、住信SBIネット銀行ではSBIハイブリッド預金と呼ばれ、仕組みはほぼ同じです。投資を本格的に行いたい方は、両方の銀行を開設して、用途に応じて使い分けることも可能です。
口座開設後の活用方法とメリット
ウェルカムプログラムの特典を受け取った後も、SBI新生銀行には継続的に利用するメリットがあります。ステージプログラムによる手数料優遇や、スタートアップ円定期預金など、お得なサービスが用意されています。ここでは、口座開設後の活用方法について解説します。
SBI新生銀行では、預金残高や取引実績に応じて、ステージが決定される「ステージプログラム」が用意されています。ステージが上がると、ATM手数料や振込手数料の無料回数が増えるなど、さまざまな優遇を受けられます。
ステージは、スタンダード、シルバー、ゴールド、プラチナの4段階に分かれています。スタンダードステージでも、月1回のATM手数料無料と、月1回の振込手数料無料が適用されます。ゴールドステージ以上になると、ATM手数料が月10回無料、振込手数料が月5回無料となり、日常的な銀行取引がかなりお得になります。
ステージを上げるには、預金残高を増やす、給与振込を設定する、SBI証券と連携するなど、さまざまな方法があります。ウェルカムプログラムの条件を達成する過程で、自然とステージが上がることも多いため、継続的に利用するメリットがあります。
スタートアップ円定期預金は、口座開設後の一定期間、高金利が適用される定期預金です。通常の定期預金よりも金利が高く設定されているため、まとまった資金を預けるのに適しています。
金利や預入期間は、キャンペーンによって異なりますが、一般的には年0.3%~0.5%程度の金利が適用されることが多いです。通常の定期預金が年0.01%~0.02%程度であることを考えると、かなり高金利と言えます。預入期間は3ヶ月や6ヶ月など、短期間のものが多いため、資金の流動性を保ちながら、効率的に運用できます。
SBI新生銀行の口座開設キャンペーンについて、よくある質問とその回答をまとめました。疑問点がある方は、こちらを参考にしてください。
口座開設にかかる日数は、本人確認方法によって異なります。スマートフォンでマイナンバーカードを撮影する方法を選択した場合、最短で申込当日に口座開設が完了します。運転免許証やパスポートを使用する場合は、2~3営業日程度かかることがあります。
郵送での本人確認を選択した場合は、1週間程度かかります。キャンペーンの条件達成期限を考慮すると、できるだけ早く口座開設を完了させることをおすすめします。スマートフォンとマイナンバーカードを使った方法が、最も早く確実です。
紹介キャンペーンとウェルカムプログラムの併用については、実施時期によって異なります。過去には併用できる期間もありましたが、現在は対象外となっている可能性があります。最新の情報は、SBI新生銀行の公式サイトで確認する必要があります。
一般的に、複数のキャンペーンを同時に利用することはできないルールになっていることが多いです。どちらか一方を選ぶ必要がある場合は、特典内容を比較して、より高額な方を選ぶことをおすすめします。
ウェルカムプログラムの条件を達成できなかった場合、その特典は受け取れません。ただし、他の特典の条件を達成していれば、その分の特典は受け取ることができます。たとえば、給与振込の条件を達成できなくても、口座開設とエントリーの特典(1,500円)や、SBIハイパー預金の特典(2,000円)は受け取れます。
条件達成期限を過ぎてしまった場合、後から条件を達成しても特典は付与されません。期限内に達成できるよう、余裕を持って手続きを進めることが大切です。
SBI新生銀行の口座維持手数料は、基本的に無料です。預金残高が少なくても、口座維持手数料が発生することはありません。ただし、長期間取引がない場合や、休眠口座となった場合は、管理手数料が発生する可能性があります。
休眠口座とは、2年以上取引がない口座のことを指します。休眠口座になると、年間1,320円(税込)の管理手数料が発生する場合があります。定期的にログインして残高を確認するなど、最低限の取引を行っておくことをおすすめします。
SBI新生銀行の口座を解約する際、基本的にペナルティはありません。口座開設手数料や解約手数料は無料です。ただし、ウェルカムプログラムの特典を受け取った直後に解約すると、今後のキャンペーン参加が制限される可能性があります。
また、定期預金を中途解約する場合は、中途解約利率が適用され、当初の金利よりも低い金利での計算となります。米ドル定期預金を中途解約する場合も同様で、さらに為替手数料がかかる点に注意が必要です。
SBI新生銀行のウェルカムプログラムは、最大2.2万円の現金がもらえる魅力的なキャンペーンです。口座開設とエントリーだけで1,500円、給与振込で5,000円、米ドル定期預金で最大1万円など、6つの特典を組み合わせることで高額な現金を受け取れます。
特典を確実に受け取るためには、エントリー期限や条件達成期限を守ること、ポイントサイト経由での申し込みを避けることが重要です。また、各特典の達成難易度を理解し、自分のライフスタイルに合った特典から取り組むことをおすすめします。
SBI証券との連携によるSBIハイパー預金や、ステージプログラムによる手数料優遇など、キャンペーン後も継続的に利用するメリットがあります。他のネット銀行と比較しても、特典額の高さは圧倒的です。
口座開設を検討している方は、公式サイトで最新のキャンペーン情報を確認し、エントリー期限内に手続きを完了させましょう。なお、外貨預金や米ドル定期預金には為替リスクが伴います。投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくは各金融機関にご確認ください。
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