新NISAおすすめ銘柄の選び方|初心者向け完全ガイド

楽天証券で投資を始めたいけれど、手数料の仕組みが複雑で分からないとお悩みではありませんか。
楽天証券には「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3つの手数料コースがあり、それぞれ特徴が異なります。
ゼロコースは売買手数料が無料ですが、SORやRクロスという独自の注文方式を採用しています。超割コースは手数料がかかる代わりに楽天ポイントが貯まり、いちにち定額コースは1日の取引額で手数料が決まります。
この記事では、楽天証券の3つの手数料コースの違いを分かりやすく解説し、あなたの投資スタイルに合った最適なコースの選び方をご紹介します。
記事を読めば、手数料で損をせず、楽天証券を賢く活用できるようになります。
目次
楽天証券では、投資家の取引スタイルに合わせて3つの手数料コースを用意しています。それぞれのコースには明確な特徴があり、あなたの投資スタイルによって最適な選択肢が変わります。
ここでは、3つのコースの基本的な仕組みと特徴を分かりやすく解説します。どのコースが自分に合っているのか、まずは全体像を把握しましょう。
ゼロコースは、2023年10月に新設された売買手数料が無料の手数料コースです。国内株式の現物取引において、取引回数や金額に関わらず手数料が一切かかりません。
このコースの最大の特徴は、SOR(Smart Order Routing)とRクロスという独自の注文方式を採用している点です。これにより、複数の市場から最も有利な価格で約定できる可能性が高まります。
ただし、ゼロコースでは成行注文が利用できず、指値注文のみとなる点に注意が必要です。また、楽天ポイントの付与対象外となるため、ポイント重視の方は他のコースを検討する必要があります。
手数料を最小限に抑えたい投資初心者や、長期保有を前提とした投資家に適したコースと言えます。
超割コースは、取引手数料がかかる代わりに楽天ポイントが貯まる手数料コースです。1回の取引ごとに手数料が発生する「ワンショット手数料」方式を採用しており、取引金額に応じて手数料が変動します。
このコースの魅力は、手数料の1%が楽天ポイントとして還元される点です。さらに、大口優遇の条件を満たすと手数料が最大50%割引になり、実質的なコストをさらに抑えられます。
楽天経済圏を活用している方や、楽天ポイントを投資に使いたい方に最適なコースです。成行注文も利用できるため、タイミングを重視した取引をしたい方にもおすすめです。
手数料はかかりますが、ポイント還元を考慮すると実質的な負担は軽減されます。
いちにち定額コースは、1日の取引金額の合計で手数料が決まる定額制の手数料コースです。何回取引しても、その日の取引総額が一定額以下であれば手数料は定額または無料になります。
特に、1日の取引金額が100万円以下の場合は手数料が無料になるため、少額で複数回取引する投資家にメリットがあります。
デイトレードや短期売買を繰り返す方にとって、コストを抑えやすい仕組みです。このコースでも楽天ポイントが貯まりますが、ポイント還元率は超割コースよりも低めに設定されています。
1日に複数回の取引を行う方や、取引金額が比較的小さい方に向いているコースと言えます。
ゼロコースの仕組みとメリット
ゼロコースは楽天証券が2023年10月に導入した画期的な手数料体系で、国内株式の売買手数料が完全無料になります。
ここでは、ゼロコースの独自技術であるSORとRクロスの仕組み、そして利用する際の注意点について詳しく解説します。手数料無料という魅力的な条件の裏にある技術的な仕組みを理解することで、より効果的にゼロコースを活用できるようになります。
SOR(Smart Order Routing)は、複数の市場から最も有利な価格を自動的に探し出して注文を執行する技術です。東京証券取引所だけでなく、PTS(私設取引システム)など複数の取引市場を同時に監視し、最良の価格で約定させます。
SORの価格改善の例
例えば、ある銘柄を買いたい場合、東証では1,000円、PTSでは999円で取引されていたとします。SORを使うと、自動的に安い方のPTS(999円)で注文が執行されるため、1円分お得に購入できる仕組みです。
この価格改善効果は、特に流動性の高い銘柄や取引時間帯によって大きくなる傾向があります。SORは投資家にとって透明性の高い仕組みで、手数料無料でありながら約定価格の改善が期待できる点が大きなメリットです。
ただし、市場の状況によっては必ずしも価格改善されるわけではなく、通常の東証取引と同じ価格で約定する場合もあります。
Rクロスは、楽天証券の顧客同士の注文を証券取引所を介さずに直接マッチングさせる仕組みです。売りたい人と買いたい人を楽天証券内で直接つなぐことで、取引所の手数料を削減し、その分を投資家に還元しています。
Rクロスの仕組み
楽天証券内で「A銘柄を1,000円で買いたい」という注文と「A銘柄を1,000円で売りたい」という注文があった場合、取引所を経由せずに楽天証券内で売買を成立させます。これにより、取引所に支払う手数料が不要になり、手数料無料を実現できるのです。
Rクロスのメリットは、取引コストの削減だけでなく、約定スピードの向上にもつながる点です。取引所を経由しない分、注文処理が速くなる可能性があります。
ただし、Rクロスで約定するためには、同じ価格帯で反対売買の注文が楽天証券内に存在する必要があるため、すべての注文がRクロスで成立するわけではありません。流動性の低い銘柄や、市場の取引時間外ではRクロスでの約定が難しい場合もあります。
ゼロコースには手数料無料という大きなメリットがある一方で、いくつかの制約や注意点があります。これらを理解した上で利用することが、後悔しないための重要なポイントです。
成行注文は「いくらでもいいから今すぐ買いたい(売りたい)」という注文方法ですが、ゼロコースではこれができません。必ず希望価格を指定する指値注文を使う必要があります。急いで取引したい場合や、確実に約定させたい場合には不便に感じるかもしれません。
また、超割コースやいちにち定額コースでは手数料の一部が楽天ポイントとして還元されますが、ゼロコースでは手数料自体が無料のためポイント還元もありません。楽天経済圏を活用してポイントを貯めたい方にとっては、この点がデメリットになります。
超割コースとポイントプログラム
超割コースは、楽天証券の従来からある標準的な手数料コースで、取引手数料がかかる代わりに楽天ポイントが貯まる仕組みです。
楽天経済圏を活用している方にとって、実質的なコストを抑えながらポイントも獲得できる魅力的な選択肢となります。ここでは、超割コースの具体的な手数料体系と、楽天ポイントプログラムの詳細、さらに大口優遇の条件について解説します。
超割コースの手数料は、1回の取引金額に応じて変動する「ワンショット手数料」方式を採用しています。取引金額が大きくなるほど手数料率は下がる仕組みです。
| 取引金額 | 手数料(税込) |
| 5万円まで | 55円 |
| 10万円まで | 99円 |
| 20万円まで | 115円 |
| 50万円まで | 275円 |
| 100万円まで | 535円 |
| 150万円まで | 640円 |
| 3,000万円まで | 1,013円 |
| 3,000万円超 | 1,070円 |
例えば、30万円分の株式を購入する場合、手数料は275円(税込)となります。この手数料は買いと売りの両方にかかるため、往復で550円のコストが発生します。
ただし、後述する楽天ポイント還元や大口優遇を適用すると、実質的な負担はさらに軽減されます。
超割コースでは、支払った手数料の1%が楽天ポイントとして還元されます。例えば、手数料が535円かかった場合、5ポイント(535円×1%)が付与される仕組みです。
貯まった楽天ポイントは、楽天証券での投資信託や国内株式の購入に1ポイント=1円として利用できます。さらに、楽天カードで投資信託の積立を行うと、積立額の0.5~1.0%の楽天ポイントが貯まるため、手数料還元と合わせてポイントを効率的に獲得できます。
また、楽天銀行と楽天証券を連携させる「マネーブリッジ」を設定すると、楽天銀行の普通預金金利が優遇されるなど、楽天経済圏全体でのメリットが拡大します。
楽天市場での買い物や楽天カードの利用と組み合わせることで、トータルでのポイント還元率を高められる点が超割コースの大きな魅力です。ポイント投資を活用すれば、現金を使わずに投資を続けることも可能になります。
超割コースには、一定の条件を満たすと手数料が割引される「大口優遇」制度があります。この制度を利用すると、通常の手数料から最大50%割引となり、実質的なコストを大幅に削減できます。
大口優遇の条件例
信用取引の建玉残高が300万円以上の場合や、投資信託の保有残高が1,000万円以上の場合などが対象となります。
割引率は条件によって異なり、最大で通常手数料の50%オフになります。例えば、通常535円の手数料が267円になるなど、頻繁に取引する方にとっては年間で数万円のコスト削減につながる可能性があります。
大口優遇の適用状況は、楽天証券のマイページで確認できるため、定期的にチェックして自分が対象になっているか確認すると良いでしょう。資産運用を本格的に行う中級者以上の投資家にとって、大口優遇は見逃せないメリットです。
いちにち定額コースの特徴
いちにち定額コースは、1日の取引金額の合計で手数料が決まる定額制の手数料コースです。
何回取引しても、その日の取引総額が一定額以下であれば手数料は定額または無料になるため、デイトレードや短期売買を繰り返す投資家に適しています。ここでは、いちにち定額コースの具体的な手数料体系と、どのような投資家に向いているのかを詳しく解説します。
いちにち定額コースの手数料は、1日の取引金額(現物取引と信用取引の合計)に応じて以下のように設定されています。
| 1日の取引金額 | 手数料(税込) |
| 100万円まで | 0円 |
| 200万円まで | 2,200円 |
| 300万円まで | 3,300円 |
| 以降100万円増えるごと | 1,100円ずつ増加 |
この手数料体系の最大の特徴は、1日の取引金額が100万円以下であれば手数料が完全無料になる点です。例えば、30万円の株を買って、同じ日に50万円の別の株を売った場合、合計80万円の取引となり手数料は0円です。
また、1日に何回取引しても手数料は定額のため、複数の銘柄を少額ずつ取引するスタイルの投資家にとってコストを抑えやすい仕組みです。ただし、1日の取引金額が100万円を超えると一気に2,200円の手数料がかかるため、取引金額の管理が重要になります。
いちにち定額コースは、1日に複数回の取引を行う投資家や、少額で複数の銘柄に分散投資する方に適しています。特に、デイトレードやスイングトレードなど、短期間で売買を繰り返す取引スタイルの方にメリットが大きいコースです。
コスト比較の例
1日に10万円の株を5回取引する場合、超割コースでは1回あたり99円×10回(買いと売りで計10回)=990円の手数料がかかりますが、いちにち定額コースでは合計50万円の取引となり手数料は0円です。
このように、取引回数が多いほどいちにち定額コースの方がお得になります。また、少額で複数の銘柄に分散投資したい初心者の方にもおすすめです。
1日の取引金額が100万円以下であれば手数料無料で何度でも取引できるため、様々な銘柄を試しながら投資経験を積むことができます。ただし、1日の取引金額が100万円を超える場合は、超割コースやゼロコースの方がコストを抑えられる可能性があるため、自分の取引スタイルに合わせて比較検討することが大切です。
手数料コースを選ぶ際には、自分の投資スタイルに応じた年間コストを具体的に試算することが重要です。
ここでは、代表的な4つの投資スタイルについて、各コースでの年間手数料を比較します。あなたの投資スタイルに近いケースを参考にして、最もコストを抑えられる手数料コースを見つけてください。
月に1回、10万円分の株式を購入し、数ヶ月後に売却する長期投資スタイルの場合を想定します。年間12回の買い付けと12回の売却、合計24回の取引が発生します。
| コース | 年間コスト |
| ゼロコース | 0円 |
| 超割コース | 約2,352円(ポイント還元後) |
| いちにち定額コース | 0円 |
このケースでは、ゼロコースまたはいちにち定額コースが最もお得です。ただし、楽天ポイントを重視する場合は、年間約24ポイント獲得できる超割コースも選択肢になります。
長期保有を前提とした投資スタイルでは、手数料無料のコースが圧倒的に有利です。
月に4回、50万円分の株式を売買する積極的な投資スタイルの場合を想定します。年間48回の買い付けと48回の売却、合計96回の取引が発生します。
| コース | 年間コスト |
| ゼロコース | 0円 |
| 超割コース | 約26,136円(ポイント還元後) |
| いちにち定額コース | 0円(取引日を分散させる場合) |
このケースでは、ゼロコースまたはいちにち定額コース(取引日を分散させる場合)が最もお得です。超割コースと比較すると、年間で約26,000円のコスト削減が可能です。
ただし、楽天ポイントを重視する場合は、年間約264ポイント獲得できる超割コースも検討の余地があります。
デイトレードで1日に100万円分の株式を複数回売買するスタイルの場合を想定します。1日に5回の買い付けと5回の売却、合計10回の取引を行い、年間240営業日取引すると仮定します。
| コース | 年間コスト |
| ゼロコース | 0円 |
| 超割コース | 約235,224円(ポイント還元後) |
| いちにち定額コース | 0円 |
このケースでは、ゼロコースまたはいちにち定額コースが圧倒的にお得です。超割コースと比較すると、年間で約23万円以上のコスト削減が可能です。
デイトレードのように取引回数が多い投資スタイルでは、定額制または手数料無料のコースを選ぶことが極めて重要です。ただし、ゼロコースは指値注文のみのため、成行注文を使いたい場合はいちにち定額コースが適しています。
毎月3万円ずつ積立投資を行い、長期保有する投資スタイルの場合を想定します。年間12回の買い付けのみで、売却は数年後と仮定します。
| コース | 年間コスト |
| ゼロコース | 0円 |
| 超割コース | 約653円(ポイント還元後) |
| いちにち定額コース | 0円 |
このケースでは、ゼロコースまたはいちにち定額コースが最もお得です。超割コースとの差額は年間約660円と小さいですが、長期的に積み立てる場合は手数料無料のコースを選ぶことで、10年間で約6,600円のコスト削減が可能です。
少額の積立投資では、手数料の影響が相対的に大きくなるため、無料コースの選択が資産形成の効率を高めます。
手数料が安いおすすめの証券会社5社
楽天証券以外にも、手数料が安い証券会社は複数あります。
ここでは、手数料面で競争力のある主要ネット証券5社を紹介し、楽天証券との違いを比較します。複数の証券会社の特徴を知ることで、自分に最適な証券会社を選ぶ判断材料になります。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券は、国内最大手のネット証券で、口座開設数は約1,500万口座を誇ります。2023年9月から国内株式の売買手数料を完全無料化し、現物取引・信用取引ともに手数料0円で取引できます。
SBI証券の特徴
投資信託は約2,600本、米国株は約5,000銘柄、IPO取扱実績は年間78銘柄(2024年実績)と業界トップクラスです。また、Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALポイント、PayPayポイントの5種類のポイントから選んで貯められる柔軟性も魅力です。
楽天証券との比較では、手数料面ではほぼ同等ですが、SBI証券の方がIPO取扱数が多く、米国株の銘柄数も豊富です。一方、楽天証券は楽天経済圏との連携に強みがあります。
どちらを選ぶかは、ポイント経済圏の利用状況や取引したい商品によって判断すると良いでしょう。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約2,700,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【取引毎手数料コース】
|
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 中国株 / 投資信託(約1,750本以上) |
| 投資信託 | 約1,800本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 2カ国/米国株:約5,000銘柄以上(2025年1月27日時点) |
| 取引ツール(PC) | マネックストレーダー / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | マネックス証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | マネックス証券専用銀行口座(詳細は公式サイトで確認) |
| ポイント投資・付与 | マネックスポイント / dポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | オンライン申込で最短翌営業日 |
マネックス証券は、米国株取引に強みを持つネット証券です。国内株式の売買手数料は、現物取引で55円~1,070円、信用取引で99円~385円と有料ですが、米国株の取扱銘柄数は約5,000銘柄と業界トップクラスです。
マネックス証券の特徴は、米国株の買付時の為替手数料が無料である点です。通常、米国株を購入する際には円をドルに換える為替手数料がかかりますが、マネックス証券では買付時のこの手数料が0円になります。
米国株投資を積極的に行いたい方にとって、大きなコスト削減につながります。楽天証券との比較では、国内株式の手数料は楽天証券の方が有利ですが、米国株取引ではマネックス証券に軍配が上がります。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約1,670,000口座 ※2025年3月時点 |
| 取引手数料 | 【ボックスレート(1日定額制)】 1日の約定代金合計50万円まで:0円 50万円超:1,000円(税込1,100円)~※25歳以下なら約定代金に関わらず手数料無料 |
| NISA対応 | 〇(日本株、米国株、投資信託すべて売買手数料無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 投資信託(約1,800本以上) |
| 投資信託 | 約1,900本以上(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 米国株:約4,900銘柄(2025年4月23日時点) |
| 取引ツール(PC) | ネットストック・ハイスピード(無料) |
| スマホアプリ | 日本株アプリ / 投信アプリ / 米国株アプリ(すべて無料) |
| 提携銀行口座 | MATSUI Bank(松井証券専用銀行) |
| ポイント投資・付与 | 松井証券ポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | 最短即日(スマートフォンによるオンライン申込) |
松井証券は、1日の取引金額が50万円まで手数料無料の定額制を採用しています。25歳以下の場合は取引金額に関わらず手数料が完全無料になる点も特徴です。
松井証券の強み
初心者向けのサポート体制が充実している点です。電話やチャットでのサポートが手厚く、投資に関する相談がしやすい環境が整っています。また、投資信託の取扱本数は約1,900本、米国株は約4,900銘柄と商品ラインナップも豊富です。
楽天証券との比較では、1日50万円以下の取引であれば松井証券も手数料無料のため、コスト面では同等です。ただし、50万円を超える取引では楽天証券のゼロコースの方が有利になります。
25歳以下の方は松井証券が圧倒的にお得です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 非公開 |
| 取引手数料 | 【国内株式】 ~5万円:55円 ~10万円:88円 ~20万円:106円 ~50万円:198円 ~100万円:374円 ~150万円:440円 ~300万円:660円 300万円超:880円※信用取引手数料は0円、25歳以下は実質手数料0円(キャッシュバック) |
| NISA対応 | 〇(新NISA・成長投資枠/国内株・米国株、取引手数料無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 取扱なし |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 |
| 投資信託 | 取扱なし |
| 外国株 | 米国株:約1,950銘柄(2025年4月時点) |
| 取引ツール(PC) | DMM株 PRO+ / DMM株 STANDARD |
| スマホアプリ | DMM株アプリ(かんたんモード/ノーマルモード) |
| 提携銀行口座 | 約340行に対応(ゆうちょ、みずほ、三菱UFJ、住信SBIなど) |
| ポイント投資・付与 | 取引手数料の1%をDMM株ポイントで還元(1pt=1円で現金化可) |
| 口座開設スピード | 最短即日(スマホでスピード本人確認) |
DMM株は、25歳以下の投資家に対して取引手数料をキャッシュバックする制度を導入しており、実質的に手数料無料で取引できます。通常の手数料は現物取引で55円~880円、信用取引は0円と業界最安水準です。
DMM株の特徴は、シンプルで使いやすい取引ツールと、米国株の取扱銘柄数が約1,950銘柄ある点です。ただし、投資信託の取扱がなく、つみたてNISAには対応していないため、長期積立投資には向いていません。
楽天証券との比較では、25歳以下であればDMM株の方が有利ですが、投資信託やつみたてNISAを利用したい場合は楽天証券の方が適しています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約1,800,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【ワンショット手数料コース】 約定代金5万円以下:55円(税込) 約定代金50万円超:1,070円(税込)【一日定額手数料コース】 1日100万円まで:0円 1日300万円まで:2,750円(税込) 以降300万円ごとに:2,750円(税込)加算 |
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 251銘柄(2025年4月時点) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 投資信託(1,155銘柄) |
| 投資信託 | 約1,853本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 米国株:約1,050銘柄(2025年4月時点) |
| 取引ツール(PC) | kabuステーション / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | 三菱UFJ eスマート証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | 三菱UFJ銀行 / auじぶん銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | 最短翌営業日(スマートフォンによるオンライン申込) |
三菱UFJeスマート証券(旧auカブコム証券)は、一日定額手数料コースで1日の取引金額が100万円以下であれば手数料無料です。また、ワンショット手数料コースでは、現物取引55円~4,059円、信用取引無料~385円で取引できます。
三菱UFJeスマート証券の強み
三菱UFJフィナンシャル・グループの一員としての信頼性と、au経済圏との連携です。au PAYカードで投資信託の積立を行うと、最大1%のPontaポイントが貯まります。また、投資信託の取扱本数は約1,800本と豊富です。
楽天証券との比較では、1日100万円以下の取引であれば手数料面では同等です。ただし、楽天証券のゼロコースは取引金額に関わらず無料のため、大口取引では楽天証券が有利です。
au経済圏を活用している方や、三菱UFJグループの安心感を重視する方には三菱UFJeスマート証券が適しています。
商品別の手数料を詳しく解説
楽天証券では、国内株式以外にも米国株、投資信託、単元未満株、信用取引など様々な商品を取引できます。
それぞれの商品で手数料体系が異なるため、取引する商品に応じたコストを理解することが重要です。ここでは、主要な商品別の手数料を詳しく解説します。
楽天証券の米国株取引手数料は、約定代金の0.495%(税込)で、最低手数料は0米ドル、上限は22米ドル(税込)です。例えば、1,000米ドル分の米国株を購入する場合、手数料は4.95米ドル(約700円)となります。
米国株取引では、売買手数料だけでなく為替コストも考慮する必要があります。楽天証券では、円貨決済の場合、為替スプレッド(為替手数料)が1米ドルあたり片道25銭かかります。1,000米ドル分の取引では、為替コストは往復で500円(25銭×2×1,000米ドル)となります。
したがって、1,000米ドル分の米国株を購入して売却する場合、売買手数料が往復で約1,400円、為替コストが約500円、合計で約1,900円のコストが発生します。
米国株投資では、売買手数料だけでなく為替コストも含めた実質コストを把握することが重要です。外貨決済を利用すると為替スプレッドを抑えられる場合もあるため、取引方法を工夫することでコスト削減が可能です。
楽天証券の投資信託は、購入時手数料が原則無料(ノーロード)です。約2,550本の投資信託を取り扱っており、そのほとんどが購入時手数料0円で購入できます。
保有時には、信託報酬(運用管理費用)が発生します。信託報酬は投資信託の純資産総額に対して年率で設定されており、ファンドによって異なります。
信託報酬の目安
インデックスファンドでは年率0.1%~0.5%程度、アクティブファンドでは年率1%~2%程度が一般的です。信託報酬は日々の基準価額から自動的に差し引かれるため、投資家が直接支払う必要はありません。
売却時には、信託財産留保額がかかる場合があります。これは、ファンドを解約する際に徴収される費用で、通常0.1%~0.3%程度です。ただし、多くの投資信託では信託財産留保額が0円に設定されています。
投資信託を選ぶ際には、購入時手数料だけでなく、信託報酬や信託財産留保額を含めたトータルコストを比較することが大切です。長期保有を前提とする場合、信託報酬の低いファンドを選ぶことが資産形成の効率を高めます。
楽天証券の「かぶミニ®」は、1株から株式を購入できる単元未満株取引サービスです。通常の株式取引では100株単位での売買が基本ですが、かぶミニ®では少額から投資を始められます。
かぶミニ®では、売買手数料は無料ですが、スプレッド(売値と買値の差額)が実質的なコストとなります。スプレッドは市場価格の0.22%(税込)が基準となっており、例えば1株1,000円の株式を購入する場合、実質的なコストは約2.2円となります。
かぶミニ®の取扱銘柄は約2,100銘柄で、東証プライム市場やスタンダード市場の主要銘柄が対象です。少額から分散投資を始めたい初心者や、高額な銘柄を少しずつ積み立てたい方に適したサービスです。
ただし、スプレッドは取引のたびに発生するため、頻繁に売買を繰り返すとコストがかさむ点に注意が必要です。長期保有を前提とした積立投資に活用するのが効果的です。
信用取引では、売買手数料以外に金利(買い方)または貸株料(売り方)が発生します。楽天証券の信用取引金利は、制度信用取引で年率3.09%、一般信用取引で年率3.90%です。
金利コストの例
100万円分の株式を信用買いして30日間保有した場合、金利は約2,542円(100万円×3.09%÷365日×30日)となります。信用取引では、保有期間が長くなるほど金利コストが増加するため、短期売買に適しています。
貸株料(信用売りの場合)も同様の水準で設定されており、制度信用取引で年率1.15%、一般信用取引で銘柄ごとに異なります。
また、信用取引では逆日歩(品貸料)が発生する場合があり、これは需給バランスによって変動するため、事前に予測することが困難です。信用取引を行う際には、売買手数料だけでなく、金利・貸株料・逆日歩を含めたトータルコストを考慮する必要があります。
短期売買を前提とした取引戦略を立てることが、コスト管理の鍵となります。
楽天証券の3つの手数料コースは、それぞれ異なる投資スタイルに適しています。
ここでは、各コースがどのような投資家におすすめなのかを具体的に解説し、最適なコースを選ぶための判断基準を提供します。自分の投資スタイルに合ったコースを選ぶことで、年間で数千円から数万円のコスト削減が可能になります。
ゼロコースは、手数料を最小限に抑えたい投資家に最適です。
ただし、楽天経済圏を積極的に活用していてポイントを重視する方や、成行注文を頻繁に使いたい方には、他のコースの方が適している場合があります。
超割コースは、楽天ポイントを貯めたい投資家や、楽天経済圏を活用している方に最適です。
いちにち定額コースは、1日に複数回の取引を行う投資家や、デイトレードを行う方に最適です。
ただし、1日の取引金額が100万円を大きく超える場合は、ゼロコースの方がコストを抑えられる可能性があります。
楽天証券の手数料コースは、いつでも変更可能です。ただし、変更手続きを行った日の翌営業日から新しいコースが適用されるため、即日変更はできません。
手数料コースを変更する最適なタイミングは、投資スタイルが変わったときです。例えば、長期保有中心から短期売買中心に変わった場合や、取引頻度が増えた場合は、コース変更を検討すると良いでしょう。
また、楽天経済圏の活用度合いが変わった場合も、コース変更のタイミングです。定期的に自分の取引状況を確認し、最適なコースを選ぶことで、年間のコストを最小化できます。
手数料以外のコストと注意点
株式投資では、売買手数料以外にも様々なコストが発生します。
これらの隠れコストを理解しておかないと、予想外の出費で投資効率が低下する可能性があります。ここでは、手数料以外のコストと、投資を始める前に知っておくべき注意点を解説します。
米国株などの外国株を取引する際には、為替手数料(為替スプレッド)が発生します。楽天証券では、円貨決済の場合、1米ドルあたり片道25銭の為替スプレッドがかかります。
為替コストの例
10,000米ドル分の米国株を購入する場合、為替スプレッドは往復で5,000円(25銭×2×10,000米ドル)となります。売買手数料よりも為替コストの方が高くなるケースも多いため、外国株投資では為替コストを含めた実質コストを把握することが重要です。
為替コストを抑える方法として、外貨決済を利用する選択肢があります。事前に円を米ドルに両替しておき、米ドルで直接取引することで、取引のたびに為替スプレッドが発生するのを避けられます。
また、為替レートが有利なタイミングでまとめて両替することで、為替コストを最小化できる場合もあります。外国株投資を本格的に行う場合は、為替戦略も含めた投資計画を立てることが大切です。
楽天証券では、口座維持費は無料です。口座を開設しても、取引をしない期間があっても、口座維持のための費用は一切かかりません。これは、ネット証券の大きなメリットの一つです。
出金手数料についても、楽天証券では原則無料です。ただし、楽天銀行以外の金融機関に出金する場合、一部条件によっては手数料が発生する場合があります。楽天銀行と楽天証券を連携させる「マネーブリッジ」を利用すると、入出金が即座に反映され、手数料も完全無料になるため、楽天銀行口座を持っている方は積極的に活用すると良いでしょう。
その他の隠れコストとして、配当金の受取方法によっては手数料が発生する場合があります。株式数比例配分方式(証券口座で受け取る方式)を選択すると手数料無料ですが、郵便局や銀行で受け取る方式を選ぶと手数料がかかる場合があります。
配当金の受取方法は、証券口座で受け取る設定にしておくことをおすすめします。
少額投資では、手数料の影響が相対的に大きくなるため、手数料負けのリスクに注意が必要です。手数料負けとは、投資で得た利益よりも手数料の方が高くなってしまう状態を指します。
手数料負けの例
1万円分の株式を購入して1%の利益(100円)が出たとしても、売買手数料が往復で110円かかる場合、実質的には10円の損失となります。
このような手数料負けを避けるためには、以下のポイントに注意しましょう。
少額投資では、個別株よりも投資信託の方が手数料負けのリスクを抑えやすい場合があります。少額投資を始める際には、手数料を含めた実質的なリターンを意識することが、資産形成の成功につながります。
ゼロコースに変更する主なデメリットは、成行注文が利用できなくなる点と、楽天ポイントが貯まらなくなる点です。成行注文は「いくらでもいいから今すぐ買いたい(売りたい)」という注文方法ですが、ゼロコースでは指値注文のみとなります。
また、超割コースやいちにち定額コースでは手数料の一部が楽天ポイントとして還元されますが、ゼロコースでは手数料自体が無料のためポイント還元もありません。楽天経済圏を活用してポイントを貯めたい方にとっては、この点がデメリットになります。
ただし、長期保有を前提とした投資スタイルであれば、これらのデメリットは大きな問題にはなりません。指値注文でも十分に取引できますし、手数料無料のメリットの方が大きいと言えます。
超割コースでは、支払った手数料の1%が楽天ポイントとして還元されます。例えば、月に10万円の株式を4回売買(買い4回、売り4回)した場合、手数料は99円×8回=792円となり、約8ポイントが貯まります。年間では約96ポイントの獲得となります。
また、楽天カードで投資信託の積立を行うと、積立額の0.5~1.0%の楽天ポイントが貯まります。月3万円の積立を行う場合、年間で1,800~3,600ポイント獲得できます。さらに、投資信託の保有残高に応じてもポイントが貯まるため、楽天経済圏を活用することで効率的にポイントを獲得できます。
貯まった楽天ポイントは、楽天証券での投資信託や国内株式の購入に1ポイント=1円として利用できるため、ポイント投資を活用すれば現金を使わずに投資を続けることも可能です。
楽天証券では、NISA口座(つみたて投資枠・成長投資枠)での国内株式売買手数料は無料です。手数料コースに関わらず、NISA口座での取引は手数料0円で行えます。
ただし、米国株などの外国株をNISA口座で取引する場合は、売買手数料と為替スプレッドが発生します。国内株式のみが手数料無料の対象となる点に注意が必要です。
NISA口座では、投資で得た利益が非課税になるため、手数料無料と合わせて大きなメリットがあります。投資を始める際には、まずNISA口座を開設して活用することをおすすめします。
楽天証券の手数料コースは、いつでも変更可能です。ただし、変更手続きを行った日の翌営業日から新しいコースが適用されるため、即日変更はできません。
また、1日に何度もコース変更を繰り返すことはできません。一度コースを変更すると、その日は他のコースに変更できないため、コース変更は慎重に行う必要があります。
投資スタイルが変わったタイミングや、取引頻度が変化したタイミングでコース変更を検討すると良いでしょう。定期的に自分の取引状況を確認し、最適なコースを選ぶことで、年間のコストを最小化できます。
SBI証券と楽天証券は、どちらも国内株式の売買手数料が無料のため、手数料面ではほぼ同等です。SBI証券は2023年9月から、楽天証券はゼロコースで手数料無料を実現しています。
違いは、ポイントプログラムや取扱商品にあります。SBI証券はVポイント、Pontaポイント、dポイントなど5種類のポイントから選べる柔軟性があり、IPO取扱数も楽天証券より多い傾向があります。一方、楽天証券は楽天経済圏との連携が強く、楽天カードや楽天市場を頻繁に利用する方にメリットがあります。
どちらを選ぶかは、利用しているポイント経済圏や取引したい商品によって判断すると良いでしょう。両方の口座を開設して、用途に応じて使い分けることも有効な戦略です。
マネーブリッジは、楽天銀行と楽天証券を連携させるサービスで、普通預金金利が優遇されるなどのメリットがあります。ただし、マネーブリッジ自体は手数料に直接影響しません。
マネーブリッジのメリットは、入出金が即座に反映される点や、出金手数料が完全無料になる点です。また、楽天銀行の普通預金金利が年0.10%(税引前)に優遇されるため、投資資金を効率的に管理できます。
手数料面でのメリットはありませんが、資金管理の利便性が向上するため、楽天銀行口座を持っている方はマネーブリッジを設定することをおすすめします。楽天経済圏を活用することで、トータルでのメリットを最大化できます。
楽天証券には「ゼロコース」「超割コース」「いちにち定額コース」の3つの手数料コースがあり、それぞれ異なる投資スタイルに適しています。
ゼロコースは売買手数料が完全無料で、長期保有を前提とした投資家や手数料を最小限に抑えたい方に最適です。超割コースは楽天ポイントが貯まるため、楽天経済圏を活用している方や成行注文を使いたい方に向いています。いちにち定額コースは1日100万円以下の取引が無料のため、デイトレードや短期売買を行う方に適しています。
手数料コースを選ぶ際には、自分の投資スタイルや取引頻度、取引金額を考慮することが重要です。年間の取引回数や金額をシミュレーションすることで、最もコストを抑えられるコースを選べます。
また、国内株式以外にも米国株や投資信託など様々な商品を取引する場合は、それぞれの手数料体系を理解しておく必要があります。楽天証券以外にも、SBI証券、マネックス証券、松井証券など手数料が安い証券会社は複数あります。
複数の証券会社を比較し、自分の投資スタイルに最適な証券会社を選ぶことで、投資効率を高められます。手数料は確実に発生するコストのため、長期的に見ると大きな差になります。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。手数料・サービス内容は変更される可能性があります。最新情報は楽天証券公式サイトでご確認ください。
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