マネックス証券に口座番号でログインする方法|手順と注意点

SBI証券でNISA口座を開設したいけれど、どのキャンペーンを使えば一番お得なのか迷っていませんか。
実は、SBI証券では定期的にNISA口座開設キャンペーンを実施しており、条件を満たすだけで現金やポイントがもらえるチャンスがあります。ただし、キャンペーンにはエントリー期限や条件があり、知らずに申し込むと特典を逃してしまう可能性があります。
この記事では、SBI証券のNISAキャンペーンの最新情報から参加方法、他社との比較まで、お得に口座開設するための完全ガイドをお届けします。キャンペーンを最大限活用して、賢く資産形成を始めましょう。
目次
SBI証券のNISA口座開設キャンペーンとは?
SBI証券のNISA口座開設キャンペーンは、新規でNISA口座を開設する方や他社から乗り換える方を対象に、現金やポイントなどの特典がもらえるプログラムです。SBI証券は国内有数のネット証券として、定期的にキャンペーンを実施しており、投資初心者でも気軽に資産形成を始められる環境を整えています。
キャンペーンの魅力は、口座開設という必要な手続きをするだけで特典が受け取れる点にあります。通常、証券口座の開設には費用がかからないため、キャンペーンを活用すればプラスαの特典を得ながらNISAを始められるのです。
2025年に実施された「NISAはSBIでGO!キャンペーン」では、NISA口座を開設し、簡単なクイズに正解してエントリーすると、もれなく現金2,000円がプレゼントされました。このキャンペーンは2025年12月31日に終了しましたが、SBI証券では今後も同様のキャンペーンが実施される可能性があります。
キャンペーンの特徴として、新規でSBI証券の総合口座を開設する方だけでなく、他社からNISA口座を変更する方も対象となる点が挙げられます。すでにSBI証券の総合口座を持っている方でも、他社からNISA口座を移管すれば特典を受け取れるため、幅広い投資家が恩恵を受けられる設計になっています。
キャンペーン特典を確実に受け取るには、3つのステップを完了する必要があります。
重要なのは、これら3つの条件をすべて満たす必要がある点です。NISA口座を申し込んだだけでは特典は受け取れず、必ずクイズへの正解とエントリーが必要になります。
なお、インターネットコース(プランC含む)とIFAコースの個人顧客が対象で、ダイレクトコースや対面コース、法人口座は対象外となります。また、他のキャンペーンで10万円の特典を受け取った方は、重複して特典を受け取れない場合があるため注意が必要です。
2025年に実施されたキャンペーンでは、NISA口座の申し込みとクイズの正解・エントリーの期間が2025年10月1日から12月31日まで、NISA口座の開設完了期限が2026年1月16日までと設定されていました。特典の付与は2026年1月末に、SBI証券の証券総合口座へ現金で入金される予定でした。
NISA口座の開設には通常2週間程度の時間がかかるため、期限ギリギリに申し込むと開設が間に合わない可能性があります。特に年末年始や申込が集中する時期は、通常よりも時間がかかることがあるため、余裕を持った申し込みが推奨されます。
キャンペーン参加の完全ガイド
SBI証券のNISAキャンペーンに参加するには、正しい手順を踏むことが重要です。ここでは、初めての方でも迷わず進められるよう、各ステップを詳しく解説します。
まず、SBI証券の公式サイトにアクセスし、NISA口座の申し込みを開始します。SBI証券の総合口座をまだ持っていない方は、総合口座とNISA口座を同時に開設できます。すでに総合口座を持っている方は、ログイン後にNISA口座のみを申し込むことができます。
申し込みには、本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)とマイナンバー確認書類が必要です。スマートフォンで本人確認書類を撮影してアップロードする方法が最も早く、最短で翌営業日に口座開設が完了します。
他社でNISA口座を持っている方が乗り換える場合は、現在の金融機関でNISA口座の廃止手続きを行う必要はありません。SBI証券での申し込み時に「他社からの乗り換え」を選択すれば、金融機関変更の手続きが自動的に進められます。
NISA口座の申し込みが完了したら、キャンペーンページにアクセスしてクイズに挑戦します。クイズはNISAの基本的な知識を問う3問程度の選択式で、公式サイトの情報を参考にすれば簡単に正解できる内容です。
クイズに全問正解すると、エントリーボタンが表示されます。このボタンを必ず押してエントリーを完了させることが重要です。エントリーを忘れると、NISA口座を開設しても特典を受け取れないため注意しましょう。
クイズへの挑戦とNISA口座の申し込みは、どちらを先に行っても問題ありません。先にクイズに正解してエントリーしておき、後からゆっくり口座開設手続きを進める方法も可能です。
NISA口座の申し込みとエントリーが完了したら、SBI証券と税務署による審査を待ちます。審査には通常1週間から2週間程度かかり、問題がなければNISA口座が開設されます。
開設完了の通知は、SBI証券のウェブサイトにログイン後に確認できる「重要なお知らせ」と、登録したメールアドレスに送信されます。新規でNISA口座を開設する場合は「NISA口座開設審査完了のお知らせ」、他社から乗り換える場合は「金融機関変更によるNISA口座開設完了のお知らせ」という件名で通知が届きます。
審査に落ちることはほとんどありませんが、すでに他社でNISA口座を開設していて廃止手続きが完了していない場合や、提出書類に不備がある場合は審査が長引くことがあります。
キャンペーンの全条件を達成してから特典が付与されるまでには、一定の期間がかかります。2025年のキャンペーンでは、2026年1月末に特典が付与される予定でした。特典は現金としてSBI証券の証券総合口座に直接入金され、入金完了後に「当社からのお知らせ」で通知されます。
特典付与時に総合口座またはNISA口座を閉鎖している場合は、特典を受け取れなくなるため注意が必要です。
キャンペーン条件達成の難易度は?
SBI証券のNISAキャンペーンは、他社のキャンペーンと比較して条件が明確で達成しやすい設計になっています。ここでは、実際にどの程度の難易度なのか、どれくらいの時間がかかるのかを具体的に解説します。
キャンペーンの難易度を5段階で評価すると、★★☆☆☆(易しい)といえます。NISA口座の開設という本来必要な手続きに加えて、簡単なクイズに正解してエントリーするだけで特典がもらえるため、投資初心者でも無理なく達成できます。
難易度が低い理由として、まず追加の取引条件が不要な点が挙げられます。一部の証券会社では、口座開設後に一定額以上の入金や取引を求められることがありますが、SBI証券のキャンペーンは口座開設とエントリーのみで完結します。
キャンペーン参加にかかる時間は、新規で口座を開設する場合と他社から乗り換える場合で異なります。
キャンペーン参加でつまずきやすいポイントとして、まずエントリー忘れが挙げられます。NISA口座の申し込みだけで満足してしまい、クイズへの回答とエントリーを忘れてしまうケースが多く見られます。
次に、本人確認書類の不備も多いミスです。運転免許証やマイナンバーカードの撮影時に、反射で文字が読めなかったり、四隅が切れていたりすると、再提出を求められて時間がかかります。
また、他社でNISA口座を持っている方は、金融機関変更の手続きを理解していないケースがあります。現在の金融機関でNISA口座を廃止する必要はなく、SBI証券で「金融機関変更」を選択すれば自動的に手続きが進められます。ただし、変更年の1月1日以降にすでにNISA口座で取引をしている場合は、その年の変更はできず、翌年からの変更となる点に注意が必要です。
他のキャンペーンと併用する方法
SBI証券では、NISA口座開設キャンペーン以外にも複数のキャンペーンを実施しています。これらを上手に併用すれば、特典を最大化できます。
クレカ積立とは、三井住友カードを使って投資信託の積立購入を行うサービスで、積立金額に応じてVポイントが貯まります。通常のポイント還元に加えて、キャンペーン期間中は特別なボーナスポイントが付与されるため、積立投資を始める絶好のタイミングです。
具体的には、口座開設月の2ヶ月後10日時点でクレジットカード決済による投信積立を設定し、積立分のカード利用があることが条件となります。さらに、NISA口座でクレカ積立を利用すると、最大4,500円相当の追加ポイントがもらえるため、合計で最大7,000円相当のVポイントを獲得できます。
SBI証券では、友人や家族を紹介してNISA口座を開設してもらうと、紹介者に最大15,000円分のギフトポイントがプレゼントされる「LINEでNISA紹介キャンペーン」を実施しています。被紹介者1人につき5,000円分のポイントがもらえ、最大3名まで紹介できるため、合計15,000円分の特典を受け取れます。
紹介キャンペーンの特徴は、紹介者がSBI証券の口座を持っていなくても参加できる点です。自分がこれからSBI証券の口座を開設する場合でも、先に友人や家族を紹介しておけば、両方の特典を受け取れる可能性があります。
複数のキャンペーンを併用した場合、最大でどれくらいの特典を受け取れるのか計算してみましょう。
特典の合計金額
NISA口座開設キャンペーン:2,000円
三井住友カード経由の口座開設:最大21,100円相当のVポイント
紹介キャンペーン:最大15,000円分のギフトポイント
合計:最大38,100円相当の特典
ただし、キャンペーンには併用できないものもあります。例えば、「投信買付応援キャンペーン」で10万円の特典を受け取った場合、NISA口座開設キャンペーンの対象外となることがあります。各キャンペーンの注意事項を確認し、ご自身に最も有利な組み合わせを選ぶことが重要です。
他社から乗り換える方法
すでに他の証券会社でNISA口座を持っている方が、SBI証券に乗り換える場合の手続きを詳しく解説します。金融機関変更は少し複雑に感じるかもしれませんが、手順を理解すればスムーズに進められます。
NISA口座の金融機関変更は、年単位で行うことができます。例えば、2025年に他社でNISA口座を利用していた方が、2026年からSBI証券に変更することが可能です。ただし、変更したい年の1月1日以降にすでに現在の金融機関でNISA口座を使って取引をしている場合は、その年の変更はできず、翌年からの変更となります。
手続きの流れは、まずSBI証券の公式サイトで「金融機関変更によるNISA口座開設」を選択して申し込みます。この時点で、現在の金融機関でNISA口座を廃止する必要はありません。SBI証券が税務署に確認を行い、自動的に金融機関変更の手続きが進められます。
金融機関変更にかかる期間は、通常3週間から1ヶ月程度です。新規でNISA口座を開設する場合よりも時間がかかる理由は、現在の金融機関と税務署の確認が必要になるためです。特に年末年始や申込が集中する時期は、さらに時間がかかることがあります。
金融機関変更の際に注意すべき点がいくつかあります。
まず、変更前の金融機関で保有しているNISA口座の資産は、そのまま非課税で保有し続けることができますが、SBI証券に移管することはできません。例えば、楽天証券のNISA口座で保有している投資信託は、楽天証券の口座に残り続け、SBI証券に移すことはできません。
次に、変更したい年にすでに現在の金融機関でNISA口座を使って取引をしている場合、その年の変更はできません。例えば、2025年1月に楽天証券のNISA口座で投資信託を購入してしまうと、2025年はSBI証券に変更できず、2026年からの変更となります。
SBI証券と他社のキャンペーンを比較
SBI証券のNISAキャンペーンは他社と比較してどうなのか、主要なネット証券のキャンペーン内容を比較します。証券会社選びの参考にしてください。
楽天証券では、NISA口座開設と取引条件を達成すると、楽天ポイントがもらえるキャンペーンを定期的に実施しています。例えば、NISA口座で投資信託を一定額以上購入すると、購入金額に応じて楽天ポイントが付与されるキャンペーンがあります。
楽天証券の強みは、楽天経済圏との連携です。楽天カードでクレカ積立を行えば、積立金額の最大1.0%の楽天ポイントが貯まります。また、貯まった楽天ポイントを投資信託の購入に使えるため、ポイント投資を活用したい方には魅力的です。
ただし、楽天証券のキャンペーンは、SBI証券と比較して取引条件が設定されていることが多く、口座開設だけで特典がもらえるケースは少ない傾向にあります。
マネックス証券では、NISA口座開設と取引を組み合わせたキャンペーンを実施しています。例えば、NISA口座で投資信託を購入すると、購入金額に応じてキャッシュバックやポイントがもらえるキャンペーンがあります。
マネックス証券の特徴は、米国株投資に強い点です。NISA口座で米国株を購入すると、買付手数料が実質無料になるキャンペーンを実施していることがあります。米国株投資を中心に考えている方には、マネックス証券のキャンペーンが有利になる可能性があります。
どの証券会社のキャンペーンが一番お得かは、個人の投資スタイルや利用するサービスによって異なります。
キャンペーン参加で気をつけたい5つのこと
SBI証券のNISAキャンペーンに参加する際、失敗しないために注意すべきポイントを5つ紹介します。これらを事前に把握しておけば、確実に特典を受け取れます。
最も多い失敗例が、エントリーを忘れてしまうケースです。NISA口座の申し込みを完了しただけで満足してしまい、キャンペーンページでのエントリーを忘れると、特典を受け取れません。SBI証券のキャンペーンは、必ずエントリーが必要な「エントリー制」であることを理解しておきましょう。
エントリー忘れを防ぐには、NISA口座の申し込みとクイズへの回答・エントリーを同じ日に済ませることをおすすめします。
キャンペーンには必ず申込期限が設定されています。期限を過ぎてから申し込んでも、特典を受け取ることはできません。特に、NISA口座の開設には1〜2週間かかるため、キャンペーン期限のギリギリに申し込むと、開設が間に合わない可能性があります。
キャンペーンの条件を正確に理解していないと、特典を受け取れない場合があります。例えば、SBI証券のキャンペーンでは、インターネットコースの個人顧客のみが対象で、ダイレクトコースや対面コース、法人口座は対象外です。申し込み前に、ご自身が対象者に該当するかを確認しましょう。
すべての条件を満たしたはずなのに、特典が付与されない場合は、まずSBI証券のカスタマーサービスセンターに問い合わせましょう。特典付与のタイミングは、キャンペーンごとに異なります。付与予定日から1ヶ月程度は待ってから問い合わせることをおすすめします。
また、特典付与時に総合口座またはNISA口座を閉鎖している場合は、特典を受け取れません。特典が付与されるまでは、口座を維持しておくことが重要です。
キャンペーンで受け取った現金やポイントには、税金がかかる場合があります。現金でキャッシュバックを受け取った場合、一時所得として扱われ、年間50万円を超える一時所得がある場合は確定申告が必要になります。ただし、SBI証券のキャンペーンで受け取れる2,000円程度の特典であれば、他の一時所得と合算しても50万円を超えることは少ないため、多くの場合は確定申告不要です。
よくある質問(Q&A)
SBI証券のNISAキャンペーンに関して、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。疑問点を解消してから申し込みを進めましょう。
すでにSBI証券の総合口座を持っている方でも、NISA口座をまだ開設していなければキャンペーンに参加できます。ログイン後にNISA口座の申し込みを行い、クイズに正解してエントリーすれば、特典を受け取れます。また、他社でNISA口座を持っている方が、SBI証券に金融機関変更をする場合も対象となります。
NISA口座開設の審査に落ちることはほとんどありません。ただし、すでに他社でNISA口座を開設していて廃止手続きが完了していない場合や、提出書類に不備がある場合は、審査が長引いたり、開設できなかったりすることがあります。NISA口座は1人1口座しか持てないため、他社で開設している場合は金融機関変更の手続きが必要です。
キャンペーンが終了した後でも、SBI証券では定期的に新しいキャンペーンを実施しています。公式サイトのキャンペーン情報ページをチェックするか、メールマガジンに登録しておくと、新しいキャンペーンの情報をいち早く受け取れます。
SBI証券のNISA口座では、投資信託なら100円から、国内株式なら1株単位(S株)で数百円から投資を始められます。キャンペーンに参加するために必要な最低投資額は設定されていないため、口座を開設してエントリーすれば特典を受け取れます。
SBI証券の口座開設にかかる日数は、スマートフォンでの本人確認を利用した場合、最短で翌営業日に完了します。郵送での手続きを選択した場合は、1週間から10日程度かかります。NISA口座の開設には、さらに税務署の審査が必要になるため、通常1〜2週間程度かかります。
SBI証券は金融庁に登録された証券会社で、個人情報保護法に基づいた厳格な情報管理を行っています。また、日本投資者保護基金に加入しており、万が一SBI証券が破綻した場合でも、1,000万円までの顧客資産が保護されます。
SBI証券のデメリットとして、ウェブサイトの操作性がやや複雑で、初心者には分かりにくいという意見があります。多機能であるがゆえに、画面に表示される情報が多く、最初は戸惑うかもしれません。ただし、慣れれば高度な取引もスムーズに行えるため、長期的には大きな問題ではありません。
SBI証券のNISA口座開設キャンペーンは、口座開設とクイズへの正解・エントリーだけで現金2,000円がもらえる、投資初心者でも参加しやすいキャンペーンです。クレカ積立キャンペーンや紹介キャンペーンと併用すれば、最大で3万円以上の特典を獲得できる可能性があります。
キャンペーンに参加する際は、エントリー忘れや申込期限に注意し、条件を正確に理解することが重要です。また、他社から乗り換える場合は、金融機関変更の手続きに時間がかかるため、余裕を持って早めに申し込むことをおすすめします。
SBI証券は、手数料の安さ、取扱商品の豊富さ、クレカ積立のポイント還元率の高さなど、長期的な資産形成に適した証券会社です。キャンペーンを上手に活用して、お得にNISAを始めましょう。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。ご自身の投資目的やリスク許容度に合わせて、慎重にご検討ください。キャンペーン内容は変更される可能性があるため、最新情報は各証券会社の公式サイトでご確認ください。
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