ネット証券の口座開設数ランキング2025年最新版|人気の証券会社はどれ?初心者におすすめはここ!

SBI証券で投資を始めたいけれど、手数料プランが2種類あってどちらを選べばいいか分からない。
そんな悩みを抱えていませんか。
SBI証券には「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」があり、取引スタイルによって有利なプランが変わります。
さらに、条件を満たせば国内株式の手数料が原則無料になる「ゼロ革命」も実施中です。
この記事では、SBI証券の手数料体系を分かりやすく解説し、あなたに最適なプラン選びをサポートします。
取引スタイル別のシミュレーションや節約のコツも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
SBI証券の手数料プランは2種類
SBI証券では、国内株式の取引手数料プランとして「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」の2種類を用意しています。どちらのプランを選ぶかによって、取引コストが大きく変わります。
それぞれのプランには特徴があり、自分の取引スタイルに合わせて選ぶことが大切です。まずは2つのプランの基本的な仕組みを理解しましょう。
スタンダードプランは、1回の取引ごとに手数料がかかる「1約定制」のプランです。取引金額に応じて手数料が決まるため、取引回数が少ない人に向いています。
電子交付サービスを設定すると、国内株式の現物取引と信用取引の手数料が原則無料になります。ただし、一部のETFやREITの信用取引など、無料化の対象外となる取引もあるため注意が必要です。
月に1〜2回程度しか取引しない人や、1回あたりの取引金額が大きい人には、スタンダードプランがおすすめです。取引のたびに手数料を意識する必要がなく、シンプルで分かりやすい料金体系が魅力です。
アクティブプランは、1日の取引金額の合計に応じて手数料が決まる「1日定額制」のプランです。何回取引しても、1日の合計金額が一定額以下なら手数料が無料になる仕組みです。
電子交付サービスを設定すると、1日の取引金額が100万円以下なら手数料が無料になります。100万円を超えた場合でも、100万円ごとに1,238円(税込)の定額制なので、取引回数が多い人ほどお得です。
デイトレードやスイングトレードなど、1日に何度も取引する人には、アクティブプランが圧倒的に有利です。取引回数を気にせず、自由に売買できるのが大きなメリットです。
プラン選びの基準は、あなたの取引頻度と1回あたりの取引金額です。月に数回程度の取引で、1回の取引金額が比較的大きい場合は、スタンダードプランが適しています。
一方、1日に複数回取引する人や、少額の取引を頻繁に繰り返す人は、アクティブプランを選ぶと手数料を大幅に節約できます。特に、1日の取引金額が100万円以下に収まる人なら、実質無料で取引できるため非常にお得です。
プランはいつでも変更できるため、まずは自分の取引パターンを把握してから選ぶとよいでしょう。取引を始めてみて、実際のコストを確認しながら最適なプランに切り替えることも可能です。
手数料が無料になる「ゼロ革命」とは?
SBI証券では、国内株式の手数料を原則無料にする「ゼロ革命」を実施しています。これは、一定の条件を満たすことで、現物取引と信用取引の手数料が0円になる画期的な取り組みです。
ただし、無料化には条件があり、すべての取引が対象になるわけではありません。ここでは、ゼロ革命の適用条件と注意点を詳しく解説します。
ゼロ革命の適用を受けるには、「電子交付サービス」の設定が必須です。電子交付サービスとは、取引報告書や取引残高報告書などの書類を、郵送ではなくインターネット上で受け取る仕組みです。
電子交付サービスを設定すると、スタンダードプランでは国内株式の現物取引と信用取引の手数料が原則無料になります。アクティブプランでは、1日の取引金額が100万円以下なら手数料が無料です。
電子交付の設定は、SBI証券のウェブサイトやアプリから簡単に行えます。口座開設時に設定することもできますし、後から変更することも可能です。手数料を無料にするためには、必ず電子交付サービスを設定しましょう。
電子交付サービスを設定していないと、ゼロ革命の適用を受けられず、通常の手数料がかかってしまいます。特に、口座開設時に設定を見落としてしまうケースが多いため、注意が必要です。
電子交付の設定状況は、SBI証券のマイページから確認できます。もし設定していない場合は、すぐに設定を行いましょう。設定後は、すぐに無料化の対象となります。
また、電子交付サービスを利用すると、書類がすぐに確認できるため、取引の管理がしやすくなるメリットもあります。郵送を待つ必要がなく、いつでもオンラインで確認できるため、利便性も高まります。
ゼロ革命は国内株式の現物取引と信用取引が対象ですが、一部の取引は無料化の対象外となります。例えば、一部のETFやREITの信用取引、PTS取引(夜間取引)などは、別途手数料がかかる場合があります。
また、外国株式の取引や投資信託の購入には、ゼロ革命は適用されません。外国株式には別途の手数料体系があり、為替手数料もかかります。投資信託は購入時手数料が無料の「ノーロード」商品が多いですが、信託報酬などの運用コストは発生します。
さらに、単元未満株(S株)の取引も、ゼロ革命の対象外です。S株には独自の手数料体系が適用されるため、事前に確認しておきましょう。取引前に、自分が行う取引が無料化の対象かどうかを確認することが大切です。
実際に、どちらのプランがお得なのかは、取引スタイルによって大きく変わります。ここでは、具体的な取引ケースを想定して、手数料のシミュレーションを行います。
自分の取引パターンに近いケースを参考にして、最適なプランを選びましょう。
月に1〜2回程度、10万円〜30万円の株式を購入する場合を考えてみましょう。この場合、スタンダードプランとアクティブプランのどちらでも、電子交付設定をしていれば手数料は無料です。
ただし、スタンダードプランの方がシンプルで分かりやすいため、取引回数が少ない人にはスタンダードプランがおすすめです。取引のたびに1日の合計金額を気にする必要がなく、管理が楽になります。
また、少額投資の場合は、NISA口座を活用することも検討しましょう。NISA口座では、投資で得た利益が非課税になるため、長期的な資産形成に適しています。
月に5〜10回程度、1回あたり50万円程度の取引を行う場合、1日に複数回取引することもあるでしょう。この場合、アクティブプランを選ぶと、1日の取引金額が100万円以下なら手数料が無料になります。
例えば、1日に30万円の株を2回購入した場合、合計60万円なので手数料は無料です。スタンダードプランでも無料ですが、1日に何度も取引する場合は、アクティブプランの方が安心です。
ただし、1日の取引金額が100万円を超える日がある場合は、100万円ごとに1,238円(税込)の手数料がかかります。自分の取引パターンを確認して、どちらが有利か判断しましょう。
デイトレードを行う人は、1日に何度も売買を繰り返します。この場合、アクティブプランが圧倒的に有利です。1日の取引金額が100万円以下なら手数料が無料で、100万円を超えても定額制なのでコストを抑えられます。
例えば、1日に200万円分の取引を行った場合、アクティブプランなら1,238円(税込)の手数料で済みます。スタンダードプランだと、取引回数が多いほど手数料がかさむため、デイトレーダーにはアクティブプランが必須です。
また、デイトレードでは、信用取引を活用することも多いでしょう。信用取引の手数料もアクティブプランなら1日定額制なので、コストを気にせず取引できます。
手数料プランは、いつでも変更できますが、変更の反映には時間がかかります。変更申請をした翌営業日から新しいプランが適用されるため、取引スタイルが変わったと感じたら、早めに変更手続きを行いましょう。
例えば、最初は月に数回の取引だったのが、徐々に取引回数が増えてきた場合は、アクティブプランへの変更を検討するとよいでしょう。逆に、取引頻度が減った場合は、スタンダードプランに戻すことも可能です。
プラン変更は、SBI証券のウェブサイトやアプリから簡単に行えます。自分の取引パターンを定期的に見直して、最適なプランを選び続けることが、手数料を抑えるコツです。
SBI証券と他社の手数料を比較
SBI証券の手数料は、他のネット証券と比べてどうなのでしょうか。ここでは、主要なネット証券5社の手数料を比較して、SBI証券の優位性を確認します。
| 証券会社 | 現物取引手数料 | 信用取引手数料 | 特徴 |
| SBI証券 | 原則無料(電子交付設定時) | 原則無料(電子交付設定時) | 国内最大級の口座数、取扱商品が豊富 |
| 楽天証券 | 原則無料 | 0円~1,385円(税込) | 楽天ポイントが貯まる・使える |
| マネックス証券 | 55円~1,070円(税込) | 99円~385円(税込) | 米国株の取扱銘柄が豊富 |
| 松井証券 | 50万円/日まで無料(25歳以下は全額無料) | 50万円/日まで無料(25歳以下は全額無料) | 1日定額制、サポート体制が充実 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 約定金額の0.99%~ | 約定金額の0.869%~ | 対面サポートも選択可能 |
上記の比較表から分かるように、SBI証券と楽天証券は手数料の面で優位性があります。特に、電子交付設定をすれば、国内株式の手数料が原則無料になる点は大きな魅力です。
松井証券も1日50万円までは無料ですが、それを超えると手数料がかかります。SBI証券のアクティブプランなら、1日100万円まで無料なので、より多くの取引に対応できます。
SBI証券の強み
取引商品の豊富さと手数料の安さを両立
国内最大級の口座数で安定したシステム
複数のポイントサービスに対応
SBI証券が特に有利なのは、取引商品の豊富さと手数料の安さを両立したい人です。国内株式だけでなく、米国株や投資信託、IPOなど、幅広い商品を取り扱っており、口座を一つにまとめられます。
また、SBI証券は口座開設数が国内最大級で、システムの安定性やサポート体制も充実しています。初心者から上級者まで、幅広い投資家に対応できる総合力が魅力です。
さらに、Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALポイント、PayPayポイントなど、複数のポイントサービスに対応しているため、自分のライフスタイルに合わせてポイントを貯められます。
一方、楽天証券は楽天経済圏を活用している人にとって非常にお得です。楽天ポイントで投資信託を購入できたり、取引で楽天ポイントが貯まったりするため、楽天カードや楽天市場を利用している人には魅力的です。
マネックス証券は、米国株の取扱銘柄が非常に豊富で、米国株投資をメインに考えている人に向いています。また、IPOの抽選方式が完全平等抽選なので、資金が少ない人でも当選チャンスがあります。
松井証券は、25歳以下なら手数料が全額無料になるため、若い世代には特におすすめです。また、サポート体制が充実しており、初心者でも安心して利用できます。
手数料以外のコストにも注意
株式取引の手数料が無料でも、実は他にもコストがかかる場合があります。ここでは、見落としがちな「隠れたコスト」について解説します。
信用取引では、取引手数料とは別に「金利」や「貸株料」がかかります。信用買いをする場合は金利、信用売りをする場合は貸株料が発生します。
SBI証券の信用取引金利は、制度信用取引で年率3.1%、一般信用取引で年率3.1%~3.6%程度です(金利は変動する可能性があります)。短期間の取引なら影響は小さいですが、長期間ポジションを保有する場合は、金利負担が大きくなります。
また、貸株料も同様に年率で計算されます。信用取引を活用する際は、手数料だけでなく、金利や貸株料も含めた総合的なコストを考慮しましょう。
米国株など外国株式を取引する場合、為替手数料がかかります。SBI証券では、米ドルへの両替時に1ドルあたり25銭の為替手数料が発生します(往復で50銭)。
例えば、1万ドル分の米国株を購入する場合、往復で5,000円の為替手数料がかかる計算です。取引手数料が無料でも、為替手数料は別途かかるため、外国株投資では為替コストも意識する必要があります。
ただし、SBI証券では「住信SBIネット銀行」を利用すると、為替手数料を1ドルあたり4銭まで引き下げられます。外国株投資を頻繁に行う人は、住信SBIネット銀行の口座開設も検討しましょう。
PTS取引(私設取引システム)を利用すると、夜間でも株式を取引できます。SBI証券では、PTS取引の手数料も原則無料ですが、スプレッド(売値と買値の差)が発生する場合があります。
スプレッドは、取引所取引に比べて広くなることがあり、実質的なコストとなります。特に、流動性の低い銘柄では、スプレッドが大きくなる傾向があるため注意が必要です。
PTS取引を利用する際は、手数料だけでなく、スプレッドも含めた実質的なコストを確認してから取引しましょう。
SBI証券では、25歳以下の人を対象にした優遇措置があります。若い世代の資産形成を応援する取り組みとして、特別な条件で取引できます。
25歳以下の人は、国内株式の現物取引手数料が実質無料になります。これは、電子交付設定の有無に関わらず、自動的に適用される優遇措置です。
また、信用取引の手数料も優遇されており、若い世代でも積極的に投資を始めやすい環境が整っています。手数料を気にせず、少額から投資を始められるのは大きなメリットです。
さらに、投資信託の購入手数料も無料で、NISA口座を活用すれば、運用益も非課税になります。若いうちから投資を始めることで、長期的な資産形成に有利です。
25歳以下の優遇措置を受けるには、口座開設時に生年月日を正確に登録する必要があります。年齢確認は自動的に行われるため、特別な申請は不要です。
ただし、26歳になると優遇措置が終了し、通常の手数料体系が適用されます。26歳以降も手数料を抑えるには、電子交付設定を行い、ゼロ革命の適用を受けることが大切です。
また、25歳以下の優遇措置は、国内株式の現物取引が対象です。外国株式や投資信託、信用取引の金利などは、通常の条件が適用されるため、注意しましょう。
手数料プランの変更方法
SBI証券では、手数料プランをいつでも変更できます。取引スタイルが変わったと感じたら、プランを見直してコストを最適化しましょう。
プラン変更は、SBI証券のウェブサイトまたはアプリから簡単に行えます。具体的な手順は以下の通りです。
変更申請は、いつでも可能ですが、反映されるタイミングには注意が必要です。
手数料プランの変更は、申請した翌営業日から反映されます。例えば、月曜日に変更申請をした場合、火曜日から新しいプランが適用されます。
ただし、変更申請をした当日の取引は、変更前のプランが適用されるため注意しましょう。プラン変更を予定している場合は、取引のない日に申請するとスムーズです。
また、プラン変更の回数に制限はありませんが、頻繁に変更すると管理が煩雑になります。自分の取引パターンをしっかり把握してから、最適なプランを選びましょう。
手数料を抑えるための3つのコツ
手数料を無料にするだけでなく、さらにコストを抑えるためのテクニックを紹介します。これらのコツを活用して、賢く投資を続けましょう。
アクティブプランを利用している場合、1日の取引金額を100万円以下に抑えることで、手数料を無料にできます。大きな金額を取引する場合は、複数日に分けて取引することで、手数料を節約できます。
また、信用取引を利用する場合は、金利負担を減らすために、ポジションの保有期間を短くすることも有効です。デイトレードなら金利がかからないため、短期売買を心がけましょう。
さらに、PTS取引を活用すれば、夜間でも取引できるため、日中忙しい人でも柔軟に取引できます。ただし、スプレッドに注意して、実質的なコストを確認しましょう。
SBI証券では、取引に応じてポイントが貯まるサービスがあります。Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALポイント、PayPayポイントなど、複数のポイントサービスから選べます。
貯まったポイントは、投資信託の購入に使えたり、他のサービスで利用できたりします。ポイント還元を活用することで、実質的な取引コストをさらに下げられます。
また、クレジットカードで投資信託の積立を行うと、カードのポイントも貯まります。三井住友カードを利用すれば、積立額に応じてVポイントが貯まるため、二重でポイントを獲得できます。
PTS取引は、取引所が閉まっている時間帯でも取引できる便利なサービスです。SBI証券では、PTS取引の手数料も原則無料なので、積極的に活用しましょう。
特に、夜間に重要なニュースが発表された場合、翌日の寄り付き前にポジションを調整できるため、リスク管理にも役立ちます。ただし、流動性が低い銘柄では、スプレッドが広がる可能性があるため注意が必要です。
PTS取引を利用する際は、取引所取引とPTS取引の価格を比較して、有利な方を選ぶとよいでしょう。SBI証券のツールを使えば、リアルタイムで価格を確認できます。
手数料が安いおすすめの証券会社5社
SBI証券以外にも、手数料が安い証券会社はいくつかあります。ここでは、手数料重視の人におすすめの証券会社を5社紹介します。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券は、国内最大級の口座数を誇るネット証券です。電子交付設定をすれば、国内株式の現物取引と信用取引の手数料が原則無料になります。
SBI証券の特徴
国内最大級の口座数で安心
米国株・投資信託・IPOなど幅広い商品
複数のポイントサービスに対応
取扱商品も豊富で、国内株式だけでなく、米国株や投資信託、IPOなど、幅広い投資ニーズに対応しています。また、複数のポイントサービスに対応しており、自分のライフスタイルに合わせてポイントを貯められます。
初心者から上級者まで、幅広い投資家におすすめできる総合力の高い証券会社です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約12,000,000口座 ※2025年1月時点 |
| 取引手数料 | 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。 |
| NISA対応 | 〇(新NISA対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 263銘柄 ※2025年4月24日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年4月24日時点 |
| 外国株 | 6カ国/米国株式(約4,500銘柄) |
| 取引ツール(PC) | マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4 |
| スマホアプリ | iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物 |
| 提携銀行口座 | 楽天銀行(マネーブリッジ) |
| ポイント投資・付与 | 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
楽天証券は、楽天経済圏を活用している人に特におすすめです。国内株式の現物取引手数料が原則無料で、取引に応じて楽天ポイントが貯まります。
楽天証券の特徴
楽天ポイントで投資信託が買える
楽天カード積立でポイント二重取り
楽天市場との連携でお得
貯まった楽天ポイントは、投資信託の購入に使えるため、ポイント投資を始めたい人にも向いています。また、楽天カードで投資信託の積立を行うと、カードのポイントも貯まるため、二重でお得です。
楽天市場や楽天カードを利用している人なら、楽天証券を選ぶことでポイントを効率的に貯められます。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約1,670,000口座 ※2025年3月時点 |
| 取引手数料 | 【ボックスレート(1日定額制)】 1日の約定代金合計50万円まで:0円 50万円超:1,000円(税込1,100円)~※25歳以下なら約定代金に関わらず手数料無料 |
| NISA対応 | 〇(日本株、米国株、投資信託すべて売買手数料無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 投資信託(約1,800本以上) |
| 投資信託 | 約1,900本以上(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 米国株:約4,900銘柄(2025年4月23日時点) |
| 取引ツール(PC) | ネットストック・ハイスピード(無料) |
| スマホアプリ | 日本株アプリ / 投信アプリ / 米国株アプリ(すべて無料) |
| 提携銀行口座 | MATSUI Bank(松井証券専用銀行) |
| ポイント投資・付与 | 松井証券ポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | 最短即日(スマートフォンによるオンライン申込) |
松井証券は、1日の取引金額が50万円以下なら手数料が無料になる1日定額制を採用しています。また、25歳以下なら取引金額に関わらず、手数料が全額無料です。
松井証券の特徴
1日50万円まで手数料無料
25歳以下は全額無料
サポート体制が充実
サポート体制が充実しており、電話やチャットで気軽に相談できるため、初心者でも安心して利用できます。また、投資信託の取扱本数も豊富で、長期投資にも向いています。
少額投資から始めたい人や、サポートを重視する人におすすめの証券会社です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 非公開 |
| 取引手数料 | 【国内株式】 ~5万円:55円 ~10万円:88円 ~20万円:106円 ~50万円:198円 ~100万円:374円 ~150万円:440円 ~300万円:660円 300万円超:880円※信用取引手数料は0円、25歳以下は実質手数料0円(キャッシュバック) |
| NISA対応 | 〇(新NISA・成長投資枠/国内株・米国株、取引手数料無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 取扱なし |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 |
| 投資信託 | 取扱なし |
| 外国株 | 米国株:約1,950銘柄(2025年4月時点) |
| 取引ツール(PC) | DMM株 PRO+ / DMM株 STANDARD |
| スマホアプリ | DMM株アプリ(かんたんモード/ノーマルモード) |
| 提携銀行口座 | 約340行に対応(ゆうちょ、みずほ、三菱UFJ、住信SBIなど) |
| ポイント投資・付与 | 取引手数料の1%をDMM株ポイントで還元(1pt=1円で現金化可) |
| 口座開設スピード | 最短即日(スマホでスピード本人確認) |
DMM株は、25歳以下なら現物取引の手数料が実質無料になる優遇措置を実施しています。また、信用取引の手数料も0円なので、若い世代には非常にお得です。
DMM株の特徴
25歳以下は手数料実質無料
米国株の取扱銘柄が豊富
シンプルで使いやすい
米国株の取扱銘柄も豊富で、海外投資にも対応しています。ただし、投資信託の取扱はないため、株式投資をメインに考えている人に向いています。
シンプルで分かりやすい手数料体系と、使いやすい取引ツールが魅力です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 非公開 |
| 取引手数料 | 【米国株】 ベーシックコース:約定代金 × 0.132%(税込) アドバンスコース:200株まで一律2.18米ドル(税込)【日本株】 取引手数料:無料 |
| NISA対応 | 〇(成長投資枠のみ対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 非対応 |
| 成長投資枠対象商品 | 米国株 / 日本株 |
| 投資信託 | 取扱あり |
| 外国株 | 3カ国/米国株:約7,000銘柄 |
| 取引ツール(PC) | moomooアプリ(Windows / Mac対応) |
| スマホアプリ | moomooアプリ(iOS / Android対応) |
| 提携銀行口座 | 非公開 |
| ポイント投資・付与 | なし |
| 口座開設スピード | 最短即日(オンライン申込) |
moomoo証券は、米国株投資に特化した証券会社です。米国株の取扱銘柄が7,000銘柄以上と非常に豊富で、手数料も業界最安水準です。
moomoo証券の特徴
米国株7,000銘柄以上
手数料業界最安水準
高機能な取引ツール
国内株式の現物取引手数料も原則無料で、成長投資枠のNISAにも対応しています。ただし、つみたて投資枠には対応していないため、長期の積立投資を考えている人には向いていません。
米国株投資をメインに考えている人や、高機能な取引ツールを求める人におすすめです。
はい、手数料プランはいつでも変更できます。SBI証券のウェブサイトやアプリから変更申請を行うと、翌営業日から新しいプランが適用されます。変更回数に制限はありませんが、頻繁に変更すると管理が煩雑になるため、自分の取引パターンをしっかり把握してから変更しましょう。
NISA口座での取引は、国内株式の売買手数料が無料です。電子交付設定の有無に関わらず、NISA口座なら手数料がかからないため、長期投資に最適です。また、NISA口座で得た利益は非課税になるため、税金面でも有利です。
単元未満株(S株)の取引には、独自の手数料体系が適用されます。現在、SBI証券ではS株の買付手数料が実質無料ですが、売却時には約定金額の0.55%(税込)の手数料がかかります。少額から株式投資を始めたい人には、S株がおすすめです。
電子交付設定をすれば、信用取引の手数料も原則無料です。ただし、信用取引では手数料とは別に、金利や貸株料がかかります。短期間の取引なら影響は小さいですが、長期間ポジションを保有する場合は、金利負担も考慮しましょう。
電子交付設定をしていない場合や、一部のETF・REITの信用取引など、無料化の対象外となる取引では手数料がかかります。また、外国株式の取引では為替手数料が発生します。取引前に、自分が行う取引が無料化の対象かどうかを確認することが大切です。
SBI証券の手数料プランは、スタンダードプラン(1約定制)とアクティブプラン(1日定額制)の2種類があり、取引スタイルに応じて選ぶことが大切です。電子交付設定をすれば、国内株式の手数料が原則無料になる「ゼロ革命」を活用できます。
取引回数が少ない人はスタンダードプラン、頻繁に取引する人はアクティブプランがおすすめです。また、手数料以外にも、信用取引の金利や外国株の為替手数料など、隠れたコストにも注意しましょう。
25歳以下なら特別な優遇措置があり、手数料を気にせず投資を始められます。プラン変更はいつでも可能なので、自分の取引パターンを見直しながら、最適なプランを選びましょう。
ポイント還元やPTS取引を活用することで、さらにコストを抑えられます。SBI証券は、手数料の安さと取扱商品の豊富さを両立した、総合力の高い証券会社です。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。手数料やサービス内容は変更される可能性がありますので、最新情報はSBI証券の公式サイトでご確認ください。
この記事のキーワード
キーワードがありません。
この記事と同じキーワードの記事
まだ記事がありません。
キーワードから探す
カンタン1分登録で、気になる資料を無料でお取り寄せ
そんなお悩みをお持ちの方は、まずはお問い合わせください!