SBI証券のクレカ積立でポイントを最大化!お得なカード選びと設定方法【2026年】

SBI証券のクレカ積立でポイントを最大化!お得なカード選びと設定方法【2026年】

SBI証券のクレカ積立を始めたいけれど、どのクレジットカードを選べば最もポイントが貯まるのか迷っていませんか。

クレカ積立は投資信託の積立代金をクレジットカードで支払うことで、投資をしながらポイントも貯められるお得な仕組みです。

SBI証券では三井住友カードをはじめ、5種類のクレジットカード会社に対応しており、カードの種類によってポイント還元率が0.5%から最大3%(年間500万円以上利用時)まで大きく異なります。

この記事では、SBI証券のクレカ積立で使えるカードの比較から、年会費とポイント還元の損益分岐点、積立金額別のシミュレーションまで、あなたに最適なカード選びをサポートします。

投資信託の積立でしっかりポイントを貯めて、資産形成を加速させましょう。

この記事の要約
  • SBI証券のクレカ積立は月10万円まで可能で、カードによって0.5%~3%(条件付き)のポイントが貯まる
  • 三井住友カード ゴールド(NL)なら年間100万円利用で年会費実質無料、条件達成で1%還元でコスパ最高
  • 投信マイレージと合わせると総合還元率が最大3.25%程度になり、他社証券と比べても高い水準
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目次

SBI証券のクレカ積立とは|ポイントが貯まる仕組み

SBI証券のクレカ積立は、投資信託の積立代金をクレジットカードで支払うことで、カード会社のポイントが貯まるサービスです。

通常の投資では得られないポイント還元を受けながら、長期的な資産形成ができる点が大きな魅力となっています。

クレカ積立の基本的な仕組み

クレカ積立は、毎月決まった日に設定した金額の投資信託を自動的に購入し、その代金がクレジットカードから引き落とされる仕組みです。

SBI証券では三井住友カード、東急カード、タカシマヤカード、アプラスカード、JCBカードの5種類のクレジットカード会社に対応しており、それぞれのカードで設定されたポイント還元率に応じてポイントが付与されます。

クレカ積立の特徴

  • 毎月自動で積立買付が行われる
  • クレジットカードのポイントが貯まる
  • 月10万円まで積立可能
  • 新NISAでも利用できる

SBI証券:クレカ積立サービス

ポイントが貯まるタイミングとスケジュール

クレカ積立のポイント付与は、積立日と引き落とし日、ポイント付与日の3つのタイミングを理解しておく必要があります。

毎月1日に投資信託の買付が行われ、その月の10日(三井住友カードの場合)にクレジットカードから引き落とされます。ポイントの付与は、カード利用代金の確定後、翌月以降に各カード会社の規定に従って行われます。

1月1日:積立買付
1月10日:クレジットカードから引き落とし
2月中旬頃:ポイント付与

積立設定は毎月10日までに行う必要があり、10日を過ぎると翌々月からの積立開始となります。

月10万円まで積立可能に拡大

SBI証券のクレカ積立は、2024年3月より積立上限額が月5万円から月10万円に引き上げられました

この変更により、年間最大120万円までクレジットカード決済で投資信託を購入できるようになり、獲得できるポイントも大幅に増加しました。

新NISAのつみたて投資枠の年間上限が120万円であることから、クレカ積立だけで非課税枠を使い切ることが可能になった点も大きなメリットです。

月10万円の積立で獲得できるポイントは、年間カード利用額により異なります。三井住友カード プラチナプリファードの場合、年間500万円以上利用時は年間36,000ポイント(3.0%還元)が貯まります。

SBI証券:クレカ積立上限額引き上げのお知らせ

使えるクレジットカードは5種類|ポイント付与率を比較

SBI証券のクレカ積立では、三井住友カード、東急カード、タカシマヤカード、アプラスカード、JCBカードの5種類のクレジットカード会社が利用できます。

カード会社やカードの種類によってポイント付与率が異なるため、自分に合ったカードを選ぶことが重要です。

三井住友カード(Vポイント)

三井住友カードは、SBI証券のクレカ積立で最も人気の高いカード会社です。

一般カードで0.5%、ゴールドカードで最大1%(条件付き)、プラチナプリファードで最大3%(年間500万円以上利用時)のVポイントが貯まります。

年会費無料の三井住友カード(NL)から始められるため、初心者にもおすすめです。Vポイントは1ポイント=1円相当で、SBI証券での投資信託購入にも使えるため、ポイント投資で複利効果を狙うこともできます。

三井住友カード:SBI証券でのクレカ積立

東急カード(TOKYU POINT)

東急カードは、東急沿線にお住まいの方や東急グループの店舗を利用する方に向いているカードです。

クレカ積立では0.25%~0.5%のTOKYU POINTが貯まります。還元率は三井住友カードより低めですが、東急百貨店や東急ストアでの買い物でポイントが貯まりやすく、東急グループのサービスを普段から利用している方にはメリットがあります。

タカシマヤカード

タカシマヤカードは、高島屋での買い物が多い方に適したカードです。

クレカ積立では0.1%~0.3%のタカシマヤポイントが貯まります。ポイント還元率は他のカードと比べて低めですが、高島屋での買い物では最大10%のポイントが貯まるため、百貨店利用が多い方は検討する価値があります。

アプラスカード

アプラスカードは、Tポイントが貯まるクレジットカードです。

クレカ積立では0.5%のTポイントが付与されます。Tポイントは使い道が豊富で、コンビニやドラッグストア、飲食店など幅広い店舗で利用できる点がメリットです。

JCBカード

JCBカードは、2025年5月からSBI証券のクレカ積立に対応しました。

一般カードで0.5%、ゴールドカードで0.75%、プラチナカードで1%のOki Dokiポイントが貯まります。Oki Dokiポイントは1ポイント=3~5円相当の価値があり、交換先によってレートが変わります。

【重要な注意点】

SBI証券でJCBカードを使ってクレカ積立を行う場合、「JCB仲介口座」が必要です。通常のSBI証券口座とは異なるため、以下のいずれかの手続きが必要です:

  1. JCBクレカ積立案内ページ経由で新規に口座開設
  2. すでにSBI証券口座をお持ちの方は「JCB仲介コース」へのコース変更手続き

また、JCBのポイント「Oki Dokiポイント」は、2026年1月から「J-POINT」に名称変更される予定です。

SBI証券:JCBカードのクレカ積立対応開始

三井住友カードでポイントを最大化する方法|カード別還元率

三井住友カードは、SBI証券のクレカ積立で最も高いポイント還元率を実現できるカードです。

カードの種類によって年会費とポイント付与率が異なるため、自分の積立金額に合わせて最適なカードを選ぶことが重要です。

三井住友カード(NL)|年会費無料で0.5%還元

三井住友カード(NL)は、年会費永年無料でクレカ積立を始められる最もハードルの低いカードです。

ポイント付与率は0.5%で、月10万円の積立なら年間6,000円相当のVポイントが貯まります。

年会費がかからないため、少額から積立を始めたい方や、まずはクレカ積立を試してみたい方におすすめです。コンビニや飲食店での利用でポイント還元率が最大7%になる特典もあり、普段使いのカードとしても優秀です。

三井住友カード:三井住友カード(NL)

三井住友カード ゴールド(NL)|実質無料で1%還元

三井住友カード ゴールド(NL)は、通常年会費5,500円ですが、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になります。

クレカ積立のポイント付与率は以下の通りです:

クレカ積立のポイント付与率

  • 入会初年度:1.0%
  • 2年目以降:
    • 前年度年間100万円以上利用:1.0%
    • 前年度年間10万円以上利用:0.75%
    • 前年度年間10万円未満:0%

※年間利用額にクレカ積立は含まれません

月5万円の積立で1.0%還元の場合は年間6,000円相当、月10万円なら年間12,000円相当のVポイントが貯まります。

ゴールドカードの魅力

  • 年間100万円利用で翌年以降の年会費が永年無料
  • 年間100万円利用で10,000ポイントのボーナス獲得
  • 空港ラウンジサービスが無料で利用可能
  • 国内・海外旅行保険が付帯

三井住友カード:三井住友カード ゴールド(NL)

三井住友カード プラチナプリファード|最大3%還元

三井住友カード プラチナプリファードは、年会費33,000円のプラチナカードで、クレカ積立のポイント付与率は年間カード利用額(クレカ積立分を除く)に応じて変動します。

クレカ積立のポイント付与率(2024年11月1日買付分より)

  • 年間500万円以上利用:3.0%
  • 年間300万円以上利用:2.0%
  • 年間300万円未満:1.0%

※年間利用額にクレカ積立分は含まれません

月10万円の積立で獲得できるポイントは、年間カード利用額により異なります:

  • 年間500万円以上利用:年間36,000ポイント(3.0%還元)
  • 年間300万円以上利用:年間24,000ポイント(2.0%還元)
  • 年間300万円未満:年間12,000ポイント(1.0%還元)

通常の買い物でも1%のポイントが貯まり、プリファードストア(特約店)では最大10%のポイント還元を受けられます。年間100万円以上の利用で10,000ポイント、200万円以上で15,000ポイントのボーナスポイントももらえるため、カードを積極的に使う方ほどお得になる仕組みです。

三井住友カード:三井住友カード プラチナプリファード

Oliveフレキシブルペイ|特典との併用で還元率アップ

Oliveフレキシブルペイは、三井住友銀行のデジタル口座「Olive」と一体化したカードです。

一般ランクで0.5%、ゴールドで最大1%(条件付き)、プラチナプリファードで最大3%(年間500万円以上利用時)のポイントが貯まる点は通常の三井住友カードと同じですが、Oliveアカウントの選べる特典を活用することで、さらにポイント還元率を高められます。

選べる特典では、「Vポイントアッププログラム」の対象取引でポイント還元率が+1%になる特典を選択でき、コンビニや飲食店での利用と組み合わせると最大20%のポイント還元を受けられます。

三井住友銀行:Olive

年会費とポイント還元の損益分岐点|いくら積立すれば元が取れる?

ゴールドカードやプラチナカードは年会費がかかる分、ポイント還元率が高くなります。

しかし、積立金額が少ないと年会費の方が高くついてしまい、かえて損をする可能性があります。ここでは、年会費を払ってでも上位カードを持つ価値があるかを、具体的な数字で検証します。

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ゴールドカードの損益分岐点

三井住友カード ゴールド(NL)の年会費は5,500円で、ポイント付与率は条件を満たせば1%です。一方、年会費無料の三井住友カード(NL)は0.5%の還元率です。

この0.5%の差が年会費5,500円を上回るには、年間110万円以上の積立が必要になります。月額に換算すると約9.2万円です。

ゴールドカードは年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になります。ただし、2026年3月1日より、クレカ積立は年間利用額の集計対象外となりました。年間100万円利用の条件を達成するには、クレカ積立とは別に、普段の買い物で年間100万円(月額約8.3万円)のカード利用が必要です。

プラチナプリファードの損益分岐点

三井住友カード プラチナプリファードの年会費は33,000円で、クレカ積立のポイント付与率は年間カード利用額(クレカ積立分を除く)に応じて1.0%〜3.0%です。

最大3.0%の還元率を得るには年間500万円以上のカード利用が必要です。月10万円(年間120万円)の積立で3.0%還元を受けた場合:

  • 年間36,000ポイント獲得
  • 年会費33,000円を差し引いても年間3,000円分のポイントが手元に残る

ただし、これは年間500万円以上のカード利用がある場合のみです。年間300万円未満の場合は1.0%還元となり、年間12,000ポイントしか獲得できません。この場合、年会費を差し引くと実質21,000円の損失となります。

プラチナプリファードは、年間100万円利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)の継続特典があるため、カード全体の利用額が多い方向けのカードです。

月10万円(年間120万円)の積立の場合
年間500万円以上利用時:
プラチナプリファード:年間36,000ポイント
ゴールドカード:年間12,000ポイント
差額24,000ポイント – 年会費差27,500円 = やや不利
年間100万円以上の利用で10,000ポイントのボーナス
さらに年間500万円以上利用で40,000ポイントの継続特典があり、普段のカード利用額が多い方ほど有利になります

年間100万円利用特典を活用すればゴールドは実質無料

三井住友カード ゴールド(NL)の最大の魅力は、年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料になる点です。

【重要】2026年3月1日より、三井住友カードつみたて投資(SBI証券)のご利用金額は、年間100万円利用特典の集計対象外となりました。

年間100万円利用の条件を達成するには、クレカ積立とは別に、普段の買い物で年間100万円(月額約8.3万円)のカード利用が必要です。

年間100万円利用を達成すると:

  • 翌年以降の年会費が永年無料
  • 10,000ポイントのボーナス獲得
  • クレカ積立のポイント付与率が1.0%を維持

例えば、月10万円のクレカ積立(年間12,000ポイント)に加えて、普段の買い物で年間100万円利用した場合:

  • クレカ積立:12,000ポイント
  • ボーナス:10,000ポイント
  • 普段の買い物:5,000ポイント(100万円×0.5%)
  • 合計:27,000円相当のポイント

積立金額別のポイントシミュレーション|年間でどれだけ貯まる?

実際に自分の積立金額でどれだけポイントが貯まるのかを知ることで、カード選びの判断がしやすくなります。

ここでは、月1万円、月5万円、月10万円の3つのパターンで、カード別の年間獲得ポイントをシミュレーションします。

月1万円積立(年間12万円)の場合

月1万円の積立を継続した場合、年間の積立金額は12万円になります。

  • 三井住友カード(NL):年間600ポイント(0.5%)
  • ゴールドカード(前年度100万円以上利用時):年間1,200ポイント(1.0%)
  • プラチナプリファード:
    • 年間500万円以上利用時:年間3,600ポイント(3.0%)
    • 年間300万円以上利用時:年間2,400ポイント(2.0%)
    • 年間300万円未満:年間1,200ポイント(1.0%)

ゴールドカードの年会費5,500円を考慮すると、月1万円の積立ではゴールドカードを持つメリットはほとんどありません。月1万円程度の積立なら、年会費無料の三井住友カード(NL)が最もコストパフォーマンスに優れています。

月5万円積立(年間60万円)の場合

月5万円の積立を継続した場合、年間の積立金額は60万円になります。

  • 三井住友カード(NL):年間3,000ポイント(0.5%)
  • ゴールドカード(前年度100万円以上利用時):年間6,000ポイント(1.0%)
  • プラチナプリファード:
    • 年間500万円以上利用時:年間18,000ポイント(3.0%)
    • 年間300万円以上利用時:年間12,000ポイント(2.0%)
    • 年間300万円未満:年間6,000ポイント(1.0%)

【重要な注意点】

ゴールドカードの年間100万円利用特典について、クレカ積立は年間利用額の集計対象外です。年間100万円を達成するには、クレカ積立とは別に普段の買い物で100万円が必要です。

月10万円積立(年間120万円)の場合

月10万円の積立を継続した場合、年間の積立金額は120万円になります。

  • 三井住友カード(NL):年間6,000ポイント(0.5%)
  • ゴールドカード(前年度100万円以上利用時):年間12,000ポイント(1.0%)
  • プラチナプリファード:
    • 年間500万円以上利用時:年間36,000ポイント(3.0%)
    • 年間300万円以上利用時:年間24,000ポイント(2.0%)
    • 年間300万円未満:年間12,000ポイント(1.0%)

【重要な注意点】

クレカ積立は年間利用額の集計対象外のため、月10万円の積立だけではゴールドカードの年間100万円利用特典の条件は達成できません。年間100万円利用特典(10,000ポイント)を獲得するには、クレカ積立とは別に普段の買い物で100万円が必要です。

ゴールドカード(前年度100万円以上利用時)
クレカ積立:年間12,000ポイント
年間100万円利用特典:10,000ポイント
合計22,000円相当(ただし普段の買い物で年間100万円利用が必要)
プラチナプリファード(年間500万円以上利用時)
クレカ積立:年間36,000ポイント
年会費33,000円を差し引いても年間3,000円分のポイントが残る
さらに年間100万円利用ごとのボーナス10,000ポイントも加わる(最大40,000ポイント)

投信マイレージと合わせた総合還元率

SBI証券には、保有している投資信託の残高に応じてポイントが貯まる「投信マイレージ」という制度があります。

クレカ積立のポイントと投信マイレージのポイントを合算すると、総合的な還元率はさらに高くなります。

投信マイレージの例

月10万円を1年間積み立てた場合、年末の保有残高は約120万円になります。この120万円に対して、投信マイレージ(年率0.1%と仮定)で年間約1,200ポイントが付与されます。

プラチナプリファード(年間500万円以上利用時)のクレカ積立ポイント36,000ポイントと合わせると、合計37,200円相当のポイントとなり、実質的な還元率は約3.1%になります。

SBI証券:投信マイレージサービス

投信マイレージでさらにポイントが貯まる|二重取りの仕組み

SBI証券の投信マイレージは、保有している投資信託の残高に応じて毎月ポイントが貯まる制度です。

クレカ積立のポイントとは別に付与されるため、ポイントの二重取りが可能になります。

投信マイレージとは

投信マイレージは、SBI証券で保有している投資信託の月間平均保有金額に対してポイントが付与されるサービスです。

ポイント付与率は、投資信託の種類と月間平均保有金額によって異なります:

投信マイレージのポイント付与率

【通常銘柄】

  • 月間平均保有額1,000万円未満:年率0.1%
  • 月間平均保有額1,000万円以上:年率0.2%

【指定銘柄(インデックスファンド等)】

  • 年率0.0175%〜0.1%程度(ファンドごとに異なる)

【SBIプレミアムセレクト銘柄(アクティブファンド)】

  • 月間平均保有額1,000万円未満:年率0.15%
  • 月間平均保有額1,000万円以上:年率0.25%

ポイントは毎月自動的に加算され、Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントのいずれかで受け取れます。

たとえば、100万円分の投資信託を保有している場合、年率0.1%なら年間1,000ポイントが貯まります。投資信託を保有しているだけでポイントが貯まるため、長期投資を前提とした資産形成において非常にお得な制度です。

SBI証券:投信マイレージサービス

ファンドごとの付与率の違い

投信マイレージのポイント付与率は、投資信託の種類によって異なります。

通常銘柄は月間平均保有額1,000万円未満で年率0.1%、1,000万円以上で年率0.2%、指定銘柄(インデックスファンドなど)は年率0.0175%〜0.1%程度、SBIプレミアムセレクト銘柄(アクティブファンドなど)は月間平均保有額1,000万円未満で年率0.15%、1,000万円以上で年率0.25%が設定されています。

アクティブファンドは信託報酬が高い傾向にあるため、ポイント付与率だけで判断せず、トータルのコストとリターンを考慮して選ぶことが大切です。

SBI証券:投信マイレージ対象ファンド一覧

クレカ積立と投信マイレージの合算例

クレカ積立のポイントと投信マイレージのポイントを合算すると、総合的なポイント還元率が大幅に向上します。

具体的な例で見てみましょう。月10万円をプラチナプリファード(年間500万円以上利用時、3.0%還元)で1年間積み立てた場合、クレカ積立ポイントは年間36,000ポイントです。

合算例の詳細

  • クレカ積立ポイント:36,000ポイント(年間120万円×3.0%)
  • 投信マイレージ:約3,000ポイント(年末保有残高120万円×年率0.25%と仮定)
  • 合計:約39,000円相当のポイント
  • 実質還元率:約3.25%

さらに2年目以降は保有残高が増えるため、投信マイレージのポイントもさらに増えていきます。

クレカ積立の設定方法|4つのステップで始める

SBI証券のクレカ積立は、初めての方でも簡単に設定できます。

ここでは、口座開設からクレカ積立の設定完了までの流れを4つのステップで解説します。

ステップ1:SBI証券の口座を開設する

まず、SBI証券の口座を開設します。SBI証券の公式サイトから「口座開設」ボタンをクリックし、メールアドレスを登録します。

その後、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)をスマホで撮影してアップロードし、必要事項を入力します。

口座開設の審査は最短翌営業日で完了し、ログイン情報がメールで届きます。新NISA口座も同時に開設する場合は、申込画面で「新NISA口座を開設する」にチェックを入れておきましょう。

SBI証券:口座開設の流れ

ステップ2:クレジットカードを発行する

次に、SBI証券のクレカ積立に対応しているクレジットカードを発行します。

三井住友カードの場合、公式サイトから申し込みができ、最短5分で審査が完了します(即時発行対応カードの場合)。カード番号はアプリ上ですぐに確認でき、プラスチックカードは後日郵送されます。

ステップ3:SBI証券にカードを登録する

クレジットカードが手元に届いたら、SBI証券のサイトにログインし、「クレジットカード登録」ページからカード情報を登録します。

カード番号、有効期限、セキュリティコードを入力し、本人認証(3Dセキュア)を完了させます。

カード登録は数分で完了し、登録が完了すると「登録完了」のメールが届きます。カードの登録は1枚のみで、複数のカードを同時に登録することはできません。

SBI証券:クレジットカード登録方法

ステップ4:積立設定を行う

最後に、積立設定を行います。SBI証券のサイトで「投信積立」ページを開き、積立したい投資信託を検索します。

ファンド詳細ページで「積立買付」ボタンをクリックし、積立金額、決済方法(クレジットカード)、積立日(毎月1日)を設定します。

新NISA口座を開設している場合は、「つみたて投資枠」または「成長投資枠」のどちらで積立するかを選択できます。積立設定は毎月10日までに行う必要があり、10日を過ぎると翌々月からの積立開始となります。

SBI証券:投信積立の設定方法

クレカ積立で気をつけたいこと|デメリットと注意点

クレカ積立は便利でお得な制度ですが、いくつか注意すべき点もあります。

メリットだけでなくデメリットやリスクも理解した上で、賢く活用しましょう。

ポイント付与率の改悪リスク

クレジットカード会社は、ポイント付与率を変更する権利を持っています。

実際に、SBI証券のクレカ積立では過去にポイント付与率の引き下げが行われたことがあります。2024年11月には、三井住友カード プラチナプリファードのクレカ積立ポイント付与率が、一律5%から年間カード利用額に応じた変動制(1.0%〜3.0%)に変更されました。

将来的にもポイント付与率が変更される可能性はゼロではありません。ポイント目当てで高額な年会費のカードを作る場合は、ポイント制度が変更されるリスクも考慮に入れておく必要があります。

投資信託自体の元本割れリスク

クレカ積立でポイントが貯まるからといって、投資信託自体のリスクがなくなるわけではありません。

投資信託は株式や債券などに投資する金融商品であり、市場の変動によって価格が上下します。

ポイント還元だけを目的に、自分のリスク許容度を超えた金額を積み立てることは避けましょう。投資信託の選び方や分散投資の重要性を学び、長期的な視点で資産形成を進めることが重要です。

金融庁:投資の基本

カード年会費の負担

ゴールドカードやプラチナカードは高いポイント還元率が魅力ですが、年会費がかかります。

積立金額が少ない場合、ポイント還元よりも年会費の方が高くついてしまい、かえて損をする可能性があります。

年会費を払う価値があるかどうかは、自分の積立金額とカードの利用状況によって変わります。年間100万円利用で年会費が無料になるゴールドカードの特典を活用できるか、プラチナカードの年会費33,000円を上回るポイントを獲得できるかを事前にシミュレーションしてから申し込むことをおすすめします。

年間利用額の集計対象外(2026年3月1日より)

2026年3月1日以降、三井住友カードつみたて投資(SBI証券)のご利用金額は、以下の特典の年間利用額集計対象外となります:

  • 三井住友カード ゴールド(NL)の年間100万円利用で年会費永年無料の特典
  • 年間100万円利用で10,000ポイントの継続特典
  • 三井住友カード プラチナプリファードのクレカ積立ポイント付与率の判定

つまり

クレカ積立とは別に、普段の買い物で条件を達成する必要があります。この点を考慮してカードを選択しましょう。

よくある質問|クレカ積立のQ&A

よくある質問
新NISAでもクレカ積立は使えますか?

はい、新NISAでもクレカ積立を利用できます。つみたて投資枠と成長投資枠の両方でクレジットカード決済が可能です。新NISAのつみたて投資枠は年間120万円が上限ですが、クレカ積立の上限が月10万円(年間120万円)に引き上げられたため、クレカ積立だけで非課税枠を使い切ることができます。

家族カードでもクレカ積立できますか?

いいえ、家族カードではクレカ積立を利用できません。SBI証券のクレカ積立は、本会員カードのみが対象となっています。配偶者やお子様の分も積立したい場合は、それぞれが本会員カードを発行し、それぞれのSBI証券口座で積立設定を行う必要があります。

クレカ積立と現金積立は併用できますか?

はい、クレカ積立と現金積立は併用できます。たとえば、月10万円をクレカ積立で行い、さらに現金で月5万円を積み立てることも可能です。ただし、同じ投資信託を同じ日に複数の決済方法で積み立てることはできないため、積立日や投資信託を分けて設定する必要があります。

ポイントはいつ付与されますか?

ポイントの付与タイミングは、利用するクレジットカード会社によって異なります。三井住友カードの場合、毎月1日に積立買付が行われ、その月の10日にクレジットカードから引き落とされます。ポイントは、カード利用代金の確定後、翌月中旬頃に付与されます。たとえば、1月1日に積立買付が行われた場合、1月10日に引き落とし、2月中旬頃にポイントが付与されます。

楽天証券やマネックス証券と比べてどうですか?

SBI証券のクレカ積立は、楽天証券やマネックス証券と比較しても競争力のあるサービスです。楽天証券は楽天カードで最大1%還元、マネックス証券はマネックスカードで1.1%還元となっています。SBI証券は三井住友カード プラチナプリファードで最大3%還元(年間500万円以上利用時)となり、ポイント還元率では他社と比べても高い水準です。年会費無料のカードで比較すると、SBI証券と楽天証券はどちらも0.5%還元で同水準です。

金融仲介口座と本口座の違いは?

SBI証券には、「本口座」と「金融仲介口座」の2種類があります。本口座はSBI証券が直接管理する口座で、金融仲介口座は提携金融機関を経由して開設する口座です。クレカ積立は本口座でのみ利用可能で、金融仲介口座では利用できません。すでに金融仲介口座を持っている方がクレカ積立を利用したい場合は、新たに本口座を開設する必要があります。

まとめ

SBI証券のクレカ積立は、投資信託の積立をしながらクレジットカードのポイントが貯まるお得な制度です。

三井住友カードなら0.5%から最大3%(年間500万円以上利用時)のポイント還元を受けられ、さらに投信マイレージと組み合わせることで総合還元率は最大3.25%程度にもなります。

年会費無料の三井住友カード(NL)から始めて、積立金額が増えてきたらゴールドカードやプラチナカードへの切り替えを検討するのがおすすめです。

月5万円以上の積立で年間100万円の普段使いができるならゴールドカードが有利になり、月10万円の積立で年間500万円以上のカード利用があればプラチナプリファードが最も高いリターンを得られます。

クレカ積立は便利でお得な制度ですが、ポイント付与率の変更リスクや、2026年3月1日からクレカ積立が年間利用額の集計対象外になることも理解しておく必要があります。ポイントはあくまで投資のおまけであり、自分のリスク許容度に合った金額で長期的な資産形成を進めることが大切です。

なお、投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくはSBI証券や各クレジットカード会社の公式サイトでご確認ください。

※この記事は2026年1月時点の情報です。

最新情報は公式サイトでご確認ください。

参考情報

  • SBI証券公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/
  • 三井住友カード クレカ積立:https://www.smbc-card.com/mem/for_sbi/
  • SBI証券 クレカ積立FAQ:https://faq.sbisec.co.jp/

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