MEXCの手数料は安い?|他社比較と最大50%割引の方法【2026年最新】

MEXCの手数料は安い?|他社比較と最大50%割引の方法【2026年最新】

海外取引所のMEXCを使ってみたいけど、手数料が高いのではないかと心配していませんか。

取引手数料が高いと、せっかく利益が出ても手数料負けしてしまうリスクがあります。

結論から言うと、MEXCの手数料は海外取引所の中でも低水準で、MXトークンを活用すれば最大50%の割引を受けられます

この記事では、MEXCの手数料体系を他社と比較しながら詳しく解説し、手数料を最小限に抑える実践的な方法をご紹介します。

MEXCの手数料について正しく理解し、賢く取引を始めましょう。

この記事の要約
  • MEXCは現物・先物ともにメイカー手数料0%で低水準
  • MXトークン保有で手数料が最大50%割引になる(条件あり)
  • 金融庁未登録の海外取引所のため利用は自己責任
結論

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

MEXCの手数料は安い?|結論と他社比較

MEXCの手数料は、海外取引所の中でも低水準です。現物取引のメイカー手数料は0%、テイカー手数料は0.05%と、他社と比較しても低く設定されています。

特に注目すべきは、メイカー手数料が完全無料という点です。指値注文で板に流動性を提供すれば、取引手数料がかかりません。頻繁に取引するトレーダーにとって、この手数料体系は大きなメリットとなります。

手数料率は変更される可能性があります

現物取引手数料の比較

主要な海外取引所の現物取引手数料を比較すると、MEXCの優位性が明確になります。

取引所 メイカー手数料 テイカー手数料 MX/BIT割引適用後
MEXC 0% 0.05% 0% / 0.025%(50%オフ)
Bybit 0.1% 0.1%
Binance 0.1% 0.1% 0.075%(BNB割引)
Bitget 0.1% 0.1%

BybitとBinanceは基本手数料が0.1%ですが、MEXCはメイカー手数料が0%、テイカー手数料が0.05%と半分の水準です。さらにMXトークンを活用すれば、テイカー手数料も0.025%まで下がります。

先物取引手数料の比較

先物取引においても、MEXCの手数料は競争力があります。

取引所 メイカー手数料 テイカー手数料
MEXC 0.01% 0.04%
Bybit 0.02% 0.055%
Binance 0.02% 0.05%
Bitget 0.02% 0.06%

MEXCの無期限先物取引では、メイカー手数料率は0.01%、テイカー手数料率は0.04%です(2026年2月時点)。テイカー手数料も0.04%と、Bybitの0.055%やBitgetの0.06%と比べて低く設定されています。

先物取引の手数料率は変更される可能性があります

出金手数料の比較

出金手数料は通貨とネットワークによって異なりますが、MEXCは主要通貨で比較的低い水準です。

通貨 MEXC Bybit Binance
BTC 0.0002 BTC 0.0003 BTC 0.0003 BTC
ETH 0.003 ETH 0.003 ETH 0.003 ETH
XRP 0.25 XRP 0.25 XRP 0.25 XRP
USDT(TRC20) 1 USDT 1 USDT 1 USDT

出金手数料は各社ほぼ同水準ですが、MEXCはBTCの出金手数料がわずかに安く設定されています。ネットワークを適切に選択することで、さらに手数料を抑えられます。

MEXCで発生する5種類の手数料

MEXCを利用する際には、5種類の手数料が発生します。それぞれの手数料の仕組みを正確に理解することで、予期せぬコストを避けられます。

現物取引手数料(Maker/Taker)

現物取引手数料は、暗号資産を売買する際に発生する手数料です。MEXCでは注文方法によって手数料が異なります。

Maker注文とTaker注文の違い

Maker注文は、既存の成行注文とすぐにはマッチしない指値注文であり、他のユーザーが約定するのを待ちます。メイカー注文は市場に流動性を提供するため、取引手数料は0%です。指値注文を活用すれば手数料がかかりません。

Taker注文とは、成行注文または既存の注文とすぐに約定する指値注文です。板から流動性を奪う形になるため、0.05%の手数料が発生します。急いで取引したい場合に利用しますが、手数料がかかる点に注意が必要です。

手数料率と計算例

MEXCの現物取引手数料は以下の計算式で求められます。

取引手数料 = 約定数量 × 取引手数料率

例えば、BTC/USDTペアで30,000 USDT分のBTCを購入した場合、Maker注文なら手数料は0 USDT、Taker注文なら30,000 × 0.05% = 15 USDTとなります。

先物取引手数料

先物取引では、レバレッジをかけて取引を行うため、手数料の計算方法が現物取引と異なります。

MEXCの無期限先物取引のメイカー手数料率は0.01%、テイカー手数料率は0.04%です(2026年2月時点)。計算式は以下の通りです。

取引手数料 = ポジション価値 × 取引手数料率

例えば、BTC/USDT無期限先物で30,000 USDTのポジションを建てた場合、Maker注文なら手数料は30,000 × 0.01% = 3 USDT、Taker注文なら30,000 × 0.04% = 12 USDTとなります。

先物取引の手数料率は変更される可能性があります

入金手数料

MEXCへの暗号資産入金は基本的に無料です。他の取引所やウォレットからMEXCに暗号資産を送金する際、MEXC側で入金手数料は発生しません。

ただし、送金元の取引所やウォレットで出金手数料が発生する場合があります。例えば、国内取引所からMEXCに送金する場合、送金元の取引所が定める出金手数料を負担する必要があります。

クレジットカードで暗号資産を購入する場合は、カードプロバイダーによって3%〜5%程度の手数料が発生します。手数料は高めですが、即時に暗号資産を購入できる利便性があります。

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出金・送金手数料

MEXCから他の取引所やウォレットに暗号資産を出金する際には、通貨とネットワークに応じた手数料が発生します。

主要通貨の出金手数料は以下の通りです。

通貨 ネットワーク 出金手数料 最小出金額
BTC Bitcoin 0.0002 BTC 0.001 BTC
ETH ERC20 0.003 ETH 0.01 ETH
XRP Ripple 0.25 XRP 20 XRP
USDT TRC20 1 USDT 10 USDT

出金手数料は市場の状況に応じて変動するため、出金前に必ず確認しましょう。手数料の安いネットワークを選択することで、コストを抑えられます。

資金調達手数料(先物のみ)

資金調達手数料は、無期限先物取引でポジションを保有する際に発生する手数料です。

資金調達手数料のしくみ

資金調達率とは、暗号資産取引所が先物価格と原資産価格のバランスを維持するために設定する手数料を指します。このレートは通常、無期限先物に適用され、ロングトレーダーとショートトレーダー間の資金交換のメカニズムを表しています。MEXCでは、日本時間の1:00、9:00、17:00の1日3回、8時間ごとに自動的に決済されます。

計算式は以下の通りです。

資金調達手数料 = ポジション価値 × 資金調達率

プラスとマイナスの違い

資金調達率がプラスの場合、ロングポジション(買い)保有者がショートポジション(売り)保有者に手数料を支払います。資金調達率がマイナスの場合は逆に、ショートポジション(売り)保有者がロングポジション(買い)保有者に支払います。

例えば、10 BTCのロングポジションを保有し、現在の公正価格が10,000 USDT、資金調達率が0.01%の場合、ポジション価値は100,000 USDTとなり、資金調達手数料として10 USDTを支払う必要があります。

MXトークンで手数料を安くする3つの方法

MEXCの最大の特徴は、独自トークンMXを活用することで手数料を大幅に削減できる点です。3つの割引方法を組み合わせれば、取引コストを最小限に抑えられます。

MX控除機能で20%オフ

MXトークンを保有している場合、取引手数料を20%割引で支払うことができます。MX控除機能を有効にすると、取引手数料をMXトークンで支払うことができ、自動的に20%の割引が適用されます。

設定方法(画像付き)

MX控除機能の設定は以下の手順で行います。

1.MEXC公式サイトにログインし、画面下部の「手数料」をクリック
2.「最大50%の取引手数料割引を享受」をクリック
3.「取引手数料20%割引」の横にある「今すぐ有効にする」をクリック
4.設定完了後、取引時に自動的にMXトークンで手数料が支払われる

MXトークンの残高が不足すると通常手数料が適用されます

実際の割引額シミュレーション

30,000 USDT分のBTCをTaker注文で購入した場合の手数料を比較します。

  • 通常:30,000 × 0.05% = 15 USDT
  • MX控除適用後:30,000 × 0.05% × 0.8 = 12 USDT
  • 割引額:3 USDT

月に100万円分の取引を行う場合、年間で約3万6千円の手数料削減になります。

500MX保有で50%オフ

日本ユーザーの場合、現物アカウントで500MX以上を24時間連続で保有すると、先物取引手数料が50%オフになります(BTC関連取引ペアを除く、2025年1月時点)。

保有条件と確認方法

割引を受けるための条件は以下の通りです。

  • 現物アカウントに500MX以上を保有
  • 24時間連続で保有を維持
  • BTC関連取引ペアは対象外
  • 条件を満たすと自動的に50%割引が適用される

MX控除と500MX保有による割引は併用できません

割引条件は変更される可能性があります

MXトークン価格変動のリスク

MXトークンを保有する際は、価格変動リスクを考慮する必要があります。手数料割引のメリットがあっても、MXトークン自体の価格が下落すれば、実質的な割引効果は減少します。

MXトークンの価格は市場の需給によって変動するため、保有する際は以下の点に注意しましょう。

  • 取引頻度が高く、手数料削減効果が大きい場合に保有を検討
  • MXトークンの価格動向を定期的にチェック
  • 必要以上の量を保有せず、500MX程度に留める
  • 長期的な価格下落リスクを理解した上で保有する

紹介コード利用で永久10%オフ

MEXC新規登録時に紹介コードを入力すると、取引手数料が永久に10%割引になります。

紹介コードの使い方

紹介コードは口座開設時に入力します。

1.MEXC公式サイトの新規登録ページにアクセス
2.メールアドレスまたは電話番号を入力
3.紹介コード入力欄に有効なコードを入力
4.登録完了後、自動的に10%割引が適用される

紹介コードは一度登録すると変更できません

併用時の割引率

MX控除機能による20%割引と500MX保有による50%割引は併用できません。両方の条件を満たす場合、50%割引が優先適用されます。

紹介コード割引と他の割引との併用可否については、MEXC公式サイトで最新情報をご確認ください。

手数料の計算方法|具体例で解説

実際の取引でどれくらいの手数料がかかるのか、具体的な金額例で確認しましょう。自分の取引スタイルに当てはめて計算すれば、コストを正確に把握できます。

現物取引の手数料計算例

BTC/USDTペアで1 BTCを購入するケースで計算します。購入時のBTC価格を30,000 USDTとします。

1.Maker注文(指値注文)の場合
取引額:30,000 USDT
手数料率:0%
手数料:30,000 × 0% = 0 USDT
実質支払額:30,000 USDT
2.Taker注文(成行注文)の場合
取引額:30,000 USDT
手数料率:0.05%
手数料:30,000 × 0.05% = 15 USDT
実質支払額:30,015 USDT
3.Taker注文 + MX控除(20%オフ)の場合
取引額:30,000 USDT
手数料率:0.05% × 0.8 = 0.04%
手数料:30,000 × 0.04% = 12 USDT
実質支払額:30,012 USDT
4.Taker注文 + 500MX保有(50%オフ)の場合
取引額:30,000 USDT
手数料率:0.05% × 0.5 = 0.025%
手数料:30,000 × 0.025% = 7.5 USDT
実質支払額:30,007.5 USDT

Maker注文を活用すれば手数料は完全無料

先物取引の手数料計算例

BTC/USDT無期限先物で10倍レバレッジ、30,000 USDTのポジションを建てるケースで計算します(2026年2月時点の手数料率を使用)。

1.Maker注文(指値注文)の場合
ポジション価値:30,000 USDT
手数料率:0.01%
手数料:30,000 × 0.01% = 3 USDT
2.Taker注文(成行注文)の場合
ポジション価値:30,000 USDT
手数料率:0.04%
手数料:30,000 × 0.04% = 12 USDT
3.Taker注文 + MX控除(20%オフ)の場合
ポジション価値:30,000 USDT
手数料率:0.04% × 0.8 = 0.032%
手数料:30,000 × 0.032% = 9.6 USDT
4.Taker注文 + 500MX保有(50%オフ)の場合
ポジション価値:30,000 USDT
手数料率:0.04% × 0.5 = 0.02%
手数料:30,000 × 0.02% = 6 USDT

先物取引でも、割引を活用すれば手数料を大幅に削減できます。

先物取引の手数料率は変更される可能性があります

国内取引所経由の送金コスト総額

国内取引所からMEXCに送金し、取引後に国内取引所に戻すケースの総コストを計算します。

1.国内取引所からMEXCへの送金
例:bitFlyerからXRPを送金
bitFlyer出金手数料:無料
MEXCへの入金手数料:無料
送金コスト:0円
2.MEXC内での取引
XRPをUSDTに交換(現物取引)
取引額:10,000 USDT相当
Taker手数料(MX控除適用):10,000 × 0.04% = 4 USDT
3.MEXCから国内取引所への送金
XRPで送金
MEXC出金手数料:0.25 XRP(約0.5 USDT相当)
国内取引所入金手数料:無料
4.総コスト
取引手数料:4 USDT
出金手数料:0.5 USDT
合計:約4.5 USDT(約700円)

XRPなどの送金手数料が安い通貨を選択し、MX控除を活用すれば、往復の総コストを1,000円以下に抑えられます。

手数料負けしないための4つのコツ

手数料を最小化するには、取引方法や出金タイミングを工夫する必要があります。以下の4つのコツを実践すれば、手数料負けを防げます。

Maker注文で取引する

MEXCではMaker注文の手数料が0%のため、指値注文を活用すれば取引手数料を完全に無料にできます(現物取引の場合)。

Maker注文のメリットは以下の通りです。

  • 現物取引では手数料が0%
  • 希望価格で取引できる
  • スリッページを避けられる
  • 頻繁に取引するほど手数料削減効果が大きい

POST ONLY選択で確実にMaker注文として約定

取引額別の手数料インパクトを把握する

取引額によって手数料の影響度は大きく変わります。自分の取引スタイルに合わせて、手数料の重要性を判断しましょう。

取引額 Taker手数料(0.05%) MX控除後(0.04%) 500MX保有後(0.025%)
1万円 5円 4円 2.5円
10万円 50円 40円 25円
100万円 500円 400円 250円
1,000万円 5,000円 4,000円 2,500円

少額取引では手数料の絶対額は小さいですが、取引回数が多ければ積み重なります。月に100万円以上取引する場合は、MXトークンを活用して手数料を削減しましょう

出金タイミングを工夫する

出金手数料は1回ごとに発生するため、出金回数を減らすことでコストを抑えられます。

出金コストを最小化するポイントは以下の通りです。

  • 少額を頻繁に出金せず、まとめて出金する
  • 手数料の安いネットワークを選択する(例:TRC20、XRP、XLM)
  • 出金手数料が低い通貨を活用する(例:XRP、XEM)
  • ネットワーク混雑時を避けて出金する

例えば、BTCをBitcoinネットワークで出金すると0.0002 BTC(約1,500円相当)かかりますが、XRPなら0.25 XRP(約50円相当)で済みます。送金先が対応していれば、手数料の安い通貨を選びましょう。

VIPプログラムの条件を確認する

MEXCにはVIPプログラムがあり、取引量や資産残高に応じてさらに低い手数料率が適用されます。

VIPプログラムの主な条件は以下の通りです。

  • 30日間の取引量または資産残高で判定
  • VIPレベルが上がるほど手数料率が低下
  • 最上位レベルでは手数料がさらに優遇される
  • 条件を満たせば自動的にVIPレベルが上がる

VIPレベル到達には相当な取引量が必要です

MEXCの手数料変更履歴と最新情報

MEXCの手数料は過去に何度か変更されています。今後の手数料体系を予測するためにも、変更履歴と通知方法を把握しておきましょう。

過去の手数料変更事例

MEXCの主な手数料変更履歴は以下の通りです。

  • 2024年9月1日:1,000MX以上の保有で現物・先物手数料50%オフ制度を導入(MEXC公式発表)
  • 2025年1月6日:日本ユーザー向けに500MX保有で先物手数料50%オフに変更(BTC関連ペアを除く、MEXC公式発表)
  • 先物取引のメイカー手数料を低水準に設定

過去の変更では、MX保有の条件が変更された一方で、メイカー手数料が低く設定されるなど、トレーダーにとって有利な変更も行われています。

手数料変更の通知方法

MEXCでは手数料変更の際、以下の方法で事前に通知されます。

  • MEXC公式サイトのお知らせページに掲載
  • 登録メールアドレスへの通知メール
  • アプリ内のプッシュ通知
  • 公式SNS(X、Telegram)での告知

手数料変更は通常、数週間前から告知されます。定期的にお知らせをチェックし、変更内容を確認しましょう。

詳細は公式サイトのお知らせページをご確認ください

最新のキャンペーン情報(2026年2月時点)

MEXCでは定期的に手数料割引キャンペーンを実施しています。2026年2月時点の主なキャンペーンは以下の通りです。

  • 新規登録ユーザー向けの取引手数料割引キャンペーン
  • 特定の取引ペアの手数料無料キャンペーン
  • MXトークン保有者向けの追加特典

キャンペーン情報は公式サイトのイベントページで確認できます。お得なキャンペーンを活用して、さらに手数料を削減しましょう。

キャンペーンを活用すれば、さらに取引コストを削減できます

MEXCを使う際の注意点とリスク

MEXCは手数料が安く魅力的な取引所ですが、利用する際には重要なリスクと注意点があります。これらを正しく理解した上で、自己責任で利用を判断してください。

金融庁未登録の海外取引所であること

MEXCは日本の金融庁に暗号資産交換業者として登録されていない海外取引所です。 金融庁は2023年3月31日と2024年11月28日の2回にわたり、MEXCに対して「無登録で暗号資産交換業を行う者」として警告を発出しています。

金融庁未登録の海外取引所は日本の法律による保護を受けられません

金融庁未登録の海外取引所を利用することは違法ではありませんが、以下のリスクがあります。

  • 日本の法律による保護を受けられない
  • ハッキングや破綻時の補償制度がない
  • トラブル発生時は自己責任で対応する必要がある
  • 将来的に日本からのアクセスが制限される可能性がある

国内の登録業者は金融庁の監督下にあり、顧客資産の分別管理やコールドウォレット保管が義務付けられています。MEXCにはこうした法的保護がないことを理解した上で利用しましょう。

出典:金融庁「無登録で暗号資産交換業を行う者の名称等について」

出金制限・アカウント凍結のリスク

海外取引所では、突然の出金制限やアカウント凍結が発生するリスクがあります。

主なリスク要因は以下の通りです。

  • 本人確認書類の不備や追加確認の要求
  • 大口出金時のセキュリティチェック
  • 不正利用の疑いによる一時的な凍結
  • 規制当局からの要請による制限

大口の資金を長期間預けたままにしないでください

こうしたリスクを最小化するには、以下の対策が有効です。

  • 本人確認(KYC)を事前に完了させる
  • 二段階認証を必ず設定する
  • 大口の資金を長期間預けたままにしない
  • 定期的に出金テストを行う
  • 出金先アドレスを事前に登録しておく
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MXトークン価格変動リスク

MXトークンで手数料割引を受ける場合、トークン自体の価格変動リスクを考慮する必要があります。

MXトークン保有のリスクは以下の通りです。

  • 市場の需給によって価格が変動する
  • MEXC取引所の人気や信頼性に価格が連動する
  • 規制強化や業界動向の影響を受けやすい
  • 流動性が主要通貨より低い

MXトークンの価格下落で割引効果が減少するリスクがあります

例えば、500MXを保有して50%割引を受けていても、MXトークンの価格が30%下落すれば、実質的な割引効果は減少します。手数料削減のメリットとトークン保有のリスクを天秤にかけて判断しましょう。

リスクを抑えるには、必要最小限の500MXのみを保有し、余剰分は他の安定した通貨に交換しておくことをおすすめします。

税務申告時の注意点

海外取引所を利用した場合でも、日本居住者は日本の税法に従って確定申告を行う必要があります

税務申告における重要なポイントは以下の通りです。

  • 暗号資産の売買益は雑所得として総合課税の対象
  • 年間20万円以上の利益がある場合は確定申告が必要(給与所得者の場合)
  • 手数料は取得原価または経費として計上可能
  • 海外取引所でも日本の税務申告義務は変わらない
  • 取引履歴をダウンロードして保管する

年間20万円以上の利益がある場合は確定申告が必要です

MEXCでは取引履歴をCSVファイルでダウンロードできます。確定申告に備えて、定期的に取引履歴を保存しておきましょう。

税務申告について不明な点がある場合は、税理士や税務署に相談することをおすすめします。

出典:国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱い」

よくある質問(Q&A)

MEXCの手数料は高いですか?

MEXCの手数料は海外取引所の中でも低水準です。 現物取引のメイカー手数料は0%、テイカー手数料は0.05% と、Bybit(0.1%)やBinance(0.1%)と比べても低く設定されています。MXトークンを活用すれば、さらに最大50%の割引を受けられます。

MXトークンはどこで買えますか?

MXトークンはMEXCの現物取引で購入できます。トップページの「現物」をクリックし、銘柄検索で「MX」と入力すれば、MX/USDTペアで取引可能です。購入後は現物アカウントに保管され、自動的に手数料割引の対象となります。

手数料は突然変更されることがありますか?

MEXCでは手数料変更の際、通常は数週間前から公式サイトやメールで告知されます。 過去の変更事例では、2024年9月と2025年1月にMX保有の条件変更が行われましたが、事前に告知がありました。定期的に公式サイトのお知らせをチェックすることをおすすめします。

VIPレベルの到達は現実的ですか?

VIPレベルに到達するには、相当な取引量または資産残高が必要です。一般的な個人投資家にとっては、MXトークンを500枚保有して50%割引を受ける方が現実的でしょう。VIPプログラムは主に大口トレーダーや機関投資家向けの制度です。

資金調達手数料でマイナスになることはありますか?

資金調達率がマイナスの場合、ショートポジション(売り)保有者が手数料を支払い、ロングポジション(買い)保有者が手数料を受け取ります。つまり、ポジションの方向と資金調達率の符号によっては、手数料を受け取れることがあります。ただし、資金調達率は常に変動するため、ポジション保有時には注意が必要です。

国内取引所と比べて本当に安いですか?

国内取引所の販売所形式では、スプレッドが実質的な手数料として1%〜5%程度かかります。取引所形式でも、メイカー手数料は0.01%〜0.15%程度です。MEXCはメイカー手数料が0%のため、取引コストは国内取引所より低く抑えられます。ただし、送金手数料や税務申告の手間を考慮する必要があります。

手数料は確定申告で経費にできますか?

暗号資産取引の手数料は、取得原価に含めるか、経費として計上することが可能です。具体的な計上方法は税務署または税理士に確認することをおすすめします。

MEXCの手数料に関してよくある質問をまとめました。疑問点がある方は参考にしてください。

まとめ

MEXCの手数料は、 現物取引のメイカー手数料0%、テイカー手数料0.05% と、海外取引所の中でも低水準です。 先物取引でもメイカー手数料0.01%、テイカー手数料0.04% と低く設定されています(2026年2月時点)。

MXトークンを活用すれば、手数料をさらに削減できます。 MXトークンを保有している場合、取引手数料を20%割引で支払うことができ、 日本ユーザーの場合、500MX以上を24時間保有すれば先物取引手数料が50%オフ (BTC関連ペアを除く、2025年1月時点)になります。紹介コード利用で10%オフと、複数の割引を活用することで、取引コストを最小限に抑えられます。特に頻繁に取引するトレーダーにとって、この手数料体系は大きなメリットとなるでしょう。

MXトークン活用で最大50%の手数料割引が可能です

ただし、 MEXCは金融庁未登録の海外取引所であり、2023年3月31日と2024年11月28日に警告を受けています。日本の法律による保護を受けられません。ハッキングや破綻時の補償制度がなく、トラブル発生時は自己責任で対応する必要があります。また、MXトークンを保有する場合は、価格変動リスクも考慮しなければなりません。

投資は自己責任で行い、リスク管理を徹底してください

MEXCを利用する際は、これらのリスクを十分に理解し、大口の資金を長期間預けたままにしないなど、適切なリスク管理を行うことが重要です。本人確認を完了させ、二段階認証を設定し、定期的に出金テストを行うことで、リスクを最小化できます。手数料の安さは大きな魅力ですが、安全性とのバランスを考えて、自己責任で利用を判断してください。

※手数料率や割引条件は変更される可能性があります。取引前に必ずMEXC公式サイトで最新情報をご確認ください。

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慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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