仮想通貨の雑所得とは?税率55%の仕組みと確定申告の方法【2026年最新】

エンジンコイン(ENJ)への投資を検討しているけれど、将来性や価格動向が気になっていませんか。
NFTやブロックチェーンゲーム市場の成長とともに注目を集めるエンジンコインですが、2023年以降は価格が伸び悩み、「もう終わったのでは」という声も聞かれます。
この記事では、エンジンコインの技術的特徴や将来性を左右する要素、投資リスク、購入方法まで、金融庁登録の取引所情報を含めて詳しく解説します。
2026年2月時点の最新情報をもとに、投資判断に必要な情報をお届けします。
仮想通貨投資にはリスクが伴います
ご自身のリスク許容度に合わせて慎重にご判断ください。
目次
エンジンコイン(ENJ)の将来性
エンジンコイン(ENJ)は、NFTやブロックチェーンゲーム分野に特化した仮想通貨として、一定の将来性を持っています。しかし、投資判断には慎重さが必要です。
2026年2月時点では、価格は過去最高値から大きく下落しており、市場全体の動向に左右されやすい状況が続いています。
この技術的改善により、ゲーム内でのNFT発行や取引がより高速化され、ユーザー体験が向上する可能性があります。
Microsoft、Samsung、スクウェア・エニックスと提携
大手企業との提携実績も、エコシステムの信頼性を支えています。
一方で、2021年のNFTブーム以降、価格は大きく下落しており、2026年2月時点では約0.02ドル前後で推移しています。
2026年末には0.095〜0.10ドルまで回復する可能性
市場予測サイトによると、2026年末には0.095〜0.10ドル程度まで回復する可能性があるとされていますが、NFT市場全体の動向次第では伸び悩む可能性もあります。
エンジンコインへの投資を検討する際は、以下の3つのポイントを重視しましょう。
1. NFT・ゲーム市場の成長トレンド
ブロックチェーンゲーム市場は2024年に約1,286億ドル、2029年までに約6,149億ドルに成長すると予測されています。エンジンコインはこの市場の成長に連動する可能性がありますが、競合プロジェクトとの競争も激化しています。
2. 技術開発の進捗状況
Bugisアップグレードのような技術改善が継続的に行われるかが重要です。開発チームの実行力や、Enjin Blockchainの独自チェーン化の進捗を注視する必要があります。
3. 流動性とリスク管理
2026年1月16日にCoincheckでの取扱い廃止
国内最大級の取引所であったCoincheckでのエンジンコインの取扱いが廃止されました。流動性低下の懸念があるため、複数の取引所での取扱状況を確認し、分散投資を心がけることが重要です。
この記事では、以下の内容を詳しく解説します。
エンジンコイン(ENJ)とは
エンジンコイン(ENJ)は、2017年にシンガポールのEnjin社が開発したNFTプラットフォーム「Enjin Platform」で使用される仮想通貨です。
ブロックチェーンゲームやNFT分野に特化しており、ゲーム内アイテムに実際の資産価値を持たせることができる点が最大の特徴です。
エンジンコインの基本的なスペックは以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
| 通貨名 | Enjin Coin(エンジンコイン) |
| ティッカーシンボル | ENJ |
| 開発元 | Enjin Pte. Ltd.(シンガポール) |
| 創業者 | Maxim Blagov(CEO)、Witek Radomski(CTO) |
| ローンチ年 | 2017年(ICO実施)、2018年6月(メインネット) |
| 総発行枚数 | 10億ENJ(上限あり) |
| コンセンサスアルゴリズム | Nominated Proof of Stake(NPoS) |
| 主な用途 | NFT発行の裏付け、ゲーム内アイテムの価値保証 |
2026年1月時点での時価総額ランキングは約400位前後となっており、2021年のピーク時と比較すると順位を下げています。
ユーザーベースは2,000万人以上を維持
NFTゲーム市場での存在感は一定程度保たれています。
Enjin Platformは、ブロックチェーンの専門知識がなくてもNFTを発行・管理できるプラットフォームです。開発者は通常のプログラミング言語を使用してブロックチェーンゲームを作成でき、複雑なインフラ構築の必要がありません。
このプラットフォームでは、ゲーム内アイテムやキャラクターをNFT化し、プレイヤーに実際の所有権を与えることができます。発行されるNFTにはエンジンコインが裏付けとして注入されており、不要になったNFTは「メルティング(溶解)」機能でエンジンコインに戻すことも可能です。
2023年9月には、Enjin BlockchainとしてPolkadotベースの独自ブロックチェーンを正式ローンチし、EthereumやPolkadotからのトークン・NFT移行を実施しました。これにより、エコシステムの効率性と拡張性が向上しています。
エンジンコインは、NFTやブロックチェーンゲームにおいて以下の役割を果たします。
NFTの価値保証
Enjin Platformで発行されるNFTには、必ずエンジンコインが裏付けとして注入されます。これにより、NFTには最低限の価値が保証され、市場で取引されない場合でもメルティング機能でエンジンコインを回収できます。
ゲーム間でのアイテム相互利用
Enjin Platformを採用した複数のゲームでは、同じNFTアイテムを異なるゲーム間で使用できる場合があります。これにより、プレイヤーは一つのゲームで獲得したアイテムを他のゲームでも活用でき、資産の汎用性が高まります。
Play to Earn(P2E)の実現
ゲームをプレイすることでNFTやエンジンコインを獲得し、それをマーケットプレイスで売却することで収益を得られます。この「遊んで稼ぐ」モデルは、従来のゲームにはない新しい価値を提供しています。
エンジンコインの技術的な強みの一つが、Witek Radomski氏(Enjin CTO)が開発したERC-1155トークン規格です。
従来のERC-721(NFT用)やERC-20(代替性トークン用)では、それぞれ異なるスマートコントラクトが必要でしたが、ERC-1155は単一のスマートコントラクトで両方のトークンタイプを管理できます。
この規格により、以下のメリットが生まれます。
ERC-1155は現在、NFT業界で広く採用されており、OpenSeaなどの主要マーケットプレイスでもサポートされています。この技術的貢献は、エンジンコインの信頼性を高める要素となっています。
エンジンコインの5つの技術的特徴
エンジンコインのエコシステムには、他のNFT・ゲーム系プロジェクトと差別化する技術的特徴があります。ここでは主要な5つの特徴を解説します。
JumpNetは、Enjinが2021年に開発したEthereum互換のサイドチェーンで、ガス代(手数料)がゼロで取引できる点が特徴です。
Ethereumメインネットでは、NFTの発行や送信に高額なガス代がかかることが課題でした。JumpNetはこの問題を解決し、開発者やユーザーが手数料を気にせずNFTを扱えるようにしました。
JumpNetの主な特徴は以下の通りです。
JumpNetは、Enjin Blockchainへの移行が進む中でも、Ethereum資産を扱う際の重要なインフラとして機能しています。
Efinityは、PolkadotネットワークをベースにしたNFT専用のパラチェーン(独立したブロックチェーン)です。2022年3月に正式ローンチされ、クロスチェーン対応のNFTインフラを提供しています。
Efinityの主な特徴は以下の通りです。
CryptoBlades(110万ユーザー)など100以上のゲームが採用
Efinityは、CryptoBlades(110万ユーザー)をはじめ、100以上のゲームやアプリが採用を表明しており、NFTエコシステムの拡大を支えています。また、EFIトークンはステーキングやガバナンスに使用され、Enjin Blockchainのセキュリティ維持に貢献しています。
Bugisアップグレードの主な改善点は以下の通りです。
このアップグレードにより、Enjin Blockchainはより実用的なゲームプラットフォームとして機能するようになりました。処理速度の向上は、リアルタイム性が求められるゲームでの利用拡大につながる可能性があります。
Enjinは2009年の創業以来、ゲームコミュニティプラットフォームとして成長し、2,000万人以上のユーザーを獲得してきました。
このユーザーベースは、以下の要素で構成されています。
累計登録数であり、現在のアクティブユーザー数とは異なる可能性があります
また、2021年のNFTブーム以降、ブロックチェーンゲーム市場全体でユーザー数が減少傾向にあることも考慮する必要があります。
それでも、既存の大規模なユーザーベースは、新しいゲームやNFTプロジェクトが市場参入する際の強みとなります。開発者にとって、既にユーザーがいるプラットフォームは魅力的な選択肢となるためです。
nft.io(旧NFT.io Marketplace)は、Enjin Blockchainに統合されたNFTマーケットプレイスです。ユーザーはここでNFTの作成、取引、配布を行うことができます。
nft.ioの主な特徴は以下の通りです。
OpenSeaやBlurなどの主要マーケットプレイスと比較すると小規模
nft.ioの取引高や市場シェアについては、OpenSeaやBlurなどの主要マーケットプレイスと比較すると小規模です。Enjinエコシステム内での利用が中心であり、NFT市場全体での影響力は限定的と言えます。
今後、Enjin Blockchainの採用が拡大し、ゲームタイトルが増えることで、nft.ioの取引量も増加する可能性があります。
エンジンコインの将来性を左右する4つの要素
エンジンコインの将来性は、複数の要素が複雑に絡み合って決まります。ここでは、特に重要な4つの要素について詳しく解説します。
エンジンコインの信頼性を支える要素の一つが、世界的な大手企業との提携実績です。
Microsoft(マイクロソフト)
Enjinは2020年、Microsoftと協力してAzure Heroesプロジェクトを展開しました。これは、IT分野で貢献した開発者にNFTバッジを付与するプログラムで、ERC-1155トークンとして発行されています。このプロジェクトは、エンタープライズ領域でのNFT活用事例として注目されました。
Samsung(サムスン)
2019年、SamsungのスマートフォンGalaxy S10に、エンジンコインに対応した仮想通貨ウォレットが内蔵されたことが話題になりました。これにより、数百万人のSamsungユーザーがエンジンコインにアクセスできるようになり、価格上昇の一因となりました。
Square Enix(スクウェア・エニックス)
日本の大手ゲーム会社スクウェア・エニックスも、Enjinのエコシステムに関心を示しており、NFTゲーム分野での協力が期待されています。
BMW
自動車メーカーBMWも、Enjinのブロックチェーン技術を活用したプロジェクトに参加しています。
提携の実際のビジネスへの影響は限定的な場合もあります
これらの提携は、エンジンコインの技術的信頼性を示すものですが、実際のビジネスへの影響は限定的な場合もあります。今後、これらの企業との協力が具体的なサービスや製品として展開されるかが、将来性を左右する重要なポイントとなります。
エンジンコインの価値は、NFTおよびブロックチェーンゲーム市場の成長と密接に関係しています。
市場規模の予測
複数の調査会社によると、ブロックチェーンゲーム市場は急速に成長すると予測されています。
出典:IMARC Group
これらの予測は調査会社によって大きく異なりますが、いずれも市場の拡大を見込んでいる点は共通しています。
成長の原動力
NFTゲーム市場の成長を支える要因として、以下が挙げられます。
市場の課題
一方で、以下のような課題も存在します。
市場が縮小すれば価格下落のリスクがあります
エンジンコインの将来性は、これらの市場動向に大きく左右されます。NFTゲーム市場が健全に成長すれば、エンジンコインの需要も高まる可能性がありますが、市場が縮小すれば価格下落のリスクがあります。
ブロックチェーンプロジェクトの成功には、開発者コミュニティの活発さが不可欠です。エンジンコインの場合、Enjin Platformを利用する開発者の数と質が将来性を左右します。
開発者向けツールの充実
Enjin Platformは、以下の開発者向けツールを提供しています。
開発者支援プログラム
Enjinは2021年、1億ドル規模の「Efinity Metaverse Fund」を設立し、エコシステム構築を支援しています。このファンドは、Enjin/Efinityエコシステムで開発するプロジェクトへの投資や、プロジェクトトークンの購入を行います。
採用実績
2022年のEfinityローンチ時点で、100以上のゲームやアプリが採用を表明しています。主要なタイトルには以下が含まれます。
多くは小規模で主流ゲーム市場での存在感は限定的
ただし、これらのゲームの多くは小規模であり、主流ゲーム市場での存在感は限定的です。今後、大手ゲームスタジオがEnjin Platformを採用するかどうかが、エコシステム拡大の鍵となります。
2023年9月、EnjinはEthereumベースのプラットフォームから、Polkadotベースの独自ブロックチェーン「Enjin Blockchain」へと進化しました。
独自チェーン化のメリット
Triple Migration
Enjin Blockchainローンチ時には、Ethereum、Polkadot、Enjin Blockchain間でトークンとNFTを移行する「Triple Migration」が実施されました。これにより、既存ユーザーは資産を新しいチェーンに移動できました。
Nominated Proof of Stake(NPoS)
Enjin Blockchainは、Polkadotと同様のNPoSコンセンサスメカニズムを採用しています。ENJ保有者はトークンをステーキングして、信頼できるノード(Collator)を指名し、ネットワークのセキュリティに貢献できます。
今後の課題
独自ブロックチェーン化により技術的には大きく進化しましたが、以下の課題が残っています。
Enjin Blockchainが成功するかどうかは、今後数年間の採用状況と技術開発の進捗にかかっています。
エンジンコインの価格推移と2026年の動向
エンジンコインの価格は、仮想通貨市場全体の動向とNFT・ゲーム市場のトレンドに大きく影響を受けてきました。ここでは過去の価格推移と2026年の動向を解説します。
エンジンコインは2017年のICO以降、いくつかの大きな価格変動を経験しています。
2017年〜2018年:初期の高騰と調整
2017年9月にローンチしたエンジンコインは、いわゆる「ビットコインバブル」の影響を受けて一時的に高騰しました。しかし、2018年の仮想通貨市場全体の暴落に伴い、価格は大きく下落しました。
2019年〜2020年:低迷期
2020年初頭、エンジンコインは8〜10円程度で推移していました。しかし、2020年3月のコロナショックで一時5円台まで急落しました。その後、5月にMinecraftのブロックチェーン版「EnjinCraft」がリリースされたことで注目を集め、20円台まで回復しました。
2021年:NFTブームによる急騰
2021年はエンジンコインにとって転機の年となりました。NFT市場全体の盛り上がりにより、価格は300円まで急騰し、11月には540円(約5ドル)という最高値を記録しています。
2022年〜2023年:下落トレンド
2022年以降、仮想通貨市場全体の低迷とNFTブームの終息により、エンジンコインの価格は大きく下落しました。2023年には10円台まで下落し、最高値から95%以上の下落となりました。
2024年〜2025年:低水準での推移
2024年3月に一時的な反発を見せましたが、その後は再び下落傾向となりました。2024年11月には米大統領選でのトランプ氏勝利により仮想通貨市場全体が上昇し、エンジンコインも連動して上昇しましたが、持続的な上昇には至りませんでした。
2026年2月時点でのエンジンコインの価格は、約0.022ドル(約3.5円)前後で推移しています。これは過去最高値から約99%下落した水準です。
時価総額ランキングは約412位となっており、2021年のピーク時(80位圏内)と比較すると大きく順位を下げています。24時間取引高は約660万ドルと、主要銘柄と比較すると低水準です。
2025年2月24日(Enjin Relaychain)および3月24日(Enjin Matrixchain)に実施されたBugisアップグレードによる技術改善がありましたが、価格への明確な影響は見られていません。市場全体がアップグレードの実質的な効果を評価するには時間が必要と考えられます。
Coincheckでの取扱廃止により国内での流動性低下が懸念
また、2026年1月16日をもって、国内最大級の取引所であったCoincheckでのエンジンコインの取扱いが廃止されたことにより、国内での流動性低下が懸念されています。この状況は、国内投資家にとっては購入しづらい状況を生み出しています。
エンジンコインの価格は、以下の要因によって変動します。
仮想通貨市場全体の動向
ビットコインやイーサリアムなど主要銘柄の価格動向に連動する傾向があります。仮想通貨市場全体が上昇トレンドにある時は、エンジンコインも上昇しやすくなります。
NFT・ゲーム市場のトレンド
NFTやブロックチェーンゲームへの関心が高まると、エンジンコインの需要も増加します。逆に、NFT市場が冷え込むと価格も下落する傾向があります。
技術開発とアップグレード
Bugisアップグレードのような技術改善や、新機能の追加は、長期的には価格にプラスの影響を与える可能性があります。ただし、短期的には市場の反応は限定的な場合もあります。
取引所への新規上場
新しい取引所でエンジンコインの取扱いが開始されると、流動性が向上し、価格上昇のきっかけになることがあります。逆に、取引所での取扱い廃止は価格下落要因となります。
大手企業との提携発表
MicrosoftやSamsungとの提携発表時には価格が上昇しました。今後も同様の提携が発表されれば、価格にプラスの影響を与える可能性があります。
規制動向
各国の仮想通貨・NFT規制の動向も価格に影響します。規制強化のニュースは価格下落要因となり、規制緩和や明確化は価格上昇要因となる可能性があります。
競合プロジェクトの動向
The Sandbox(SAND)、Decentraland(MANA)、Axie Infinity(AXS)など、競合するNFT・ゲーム系プロジェクトの動向も、エンジンコインの価格に影響を与えます。競合が優位性を示すと、エンジンコインから資金が流出する可能性があります。
エンジンコインと他のNFT・ゲーム系銘柄の比較
エンジンコインの投資価値を判断するには、競合するNFT・ゲーム系銘柄との比較が重要です。ここでは主要な3つの銘柄と比較します。
The Sandboxは、ボクセルスタイルのメタバースプラットフォームで、ユーザーがゲームやアセットを作成・販売できます。
| 項目 | エンジンコイン(ENJ) | The Sandbox(SAND) |
| 主な用途 | NFT発行の裏付け、ゲームプラットフォーム | メタバース内の土地購入、ゲーム内通貨 |
| ブロックチェーン | Enjin Blockchain(Polkadotベース) | Ethereum、Polygon |
| 時価総額ランキング | 約412位(2026年2月) | 約100位前後(変動あり) |
| 強み | ERC-1155規格、開発者ツールの充実 | メタバース体験、大手IPとの提携 |
| ユーザー体験 | 複数ゲーム間でのNFT相互利用 | 単一メタバース内での没入体験 |
比較のポイント
The Sandboxは、Gucci、Adidas、Snoop Doggなどの有名ブランドや著名人との提携により、一般消費者への認知度が高いのが特徴です。一方、エンジンコインは開発者向けツールが充実しており、複数のゲームで使えるNFTプラットフォームとしての強みがあります。
市場規模ではThe Sandboxが優位ですが、技術的な柔軟性ではエンジンコインに分があります。どちらを選ぶかは、メタバース型プラットフォームを重視するか、複数ゲーム対応のNFTインフラを重視するかによります。
Decentralandは、最も歴史のある分散型メタバースプラットフォームの一つです。
| 項目 | エンジンコイン(ENJ) | Decentraland(MANA) |
| ローンチ年 | 2017年 | 2017年 |
| 主な用途 | NFT発行の裏付け、ゲームプラットフォーム | 仮想土地の購入、メタバース内通貨 |
| ガバナンス | ENJステーキングによる参加 | DAO(分散型自律組織)による運営 |
| 時価総額 | 約4,300万ドル(2026年2月) | 約10億ドル前後(変動あり) |
| 強み | ゲーム開発に特化、技術的柔軟性 | 完全分散化、イベント開催実績 |
比較のポイント
Decentralandは、完全にDAO(分散型自律組織)によって運営されている点が特徴です。メタバース内でコンサートやファッションショーなどのイベントが開催され、実際の経済活動が行われています。
エンジンコインは、ゲーム開発に特化したツールを提供しており、開発者にとって使いやすいプラットフォームです。Decentralandが「場所」を提供するのに対し、エンジンコインは「ツール」を提供するという違いがあります。
Axie Infinityは、Play to Earnモデルを確立した代表的なブロックチェーンゲームです。
| 項目 | エンジンコイン(ENJ) | Axie Infinity(AXS) |
| 性質 | プラットフォームトークン | ゲーム内ガバナンストークン |
| 対応ゲーム | 複数のゲームで利用可能 | Axie Infinity専用 |
| 収益モデル | NFT発行・取引による収益 | ゲームプレイによる収益(SLP獲得) |
| ピーク時価格 | 約5ドル(2021年11月) | 約165ドル(2021年11月) |
| 現在の状況 | プラットフォーム拡大中 | ゲーム改善とOrigins版リリース |
比較のポイント
Axie Infinityは、特に東南アジアで爆発的な人気を博し、フィリピンでは生活費を稼ぐ手段として利用されるほどでした。
2022年のRoninブリッジハッキング(約700億円相当の被害)
しかし、2022年のRoninブリッジハッキング(約700億円相当の被害)や、経済モデルの持続可能性の問題により、ユーザー数と価格は大きく減少しました。
エンジンコインは単一のゲームに依存せず、プラットフォームとして複数のゲームを支える構造のため、一つのゲームの失敗が全体に与える影響は限定的です。一方、Axie Infinityのような人気ゲームと比べると、個々のゲームの知名度は低いという課題があります。
3つの競合銘柄と比較した場合、エンジンコインの優位性と課題は以下の通りです。
優位性
課題
エンジンコインは、技術的には優れたプラットフォームですが、市場での存在感では競合に後れを取っています。今後、大型ゲームタイトルの採用や、メタバース市場での地位確立が、競争力向上の鍵となります。
エンジンコイン投資で気をつけたい5つのリスク
エンジンコインへの投資には、複数のリスクが存在します。投資判断の前に、以下のリスクを十分に理解しておくことが重要です。
エンジンコインは、仮想通貨の中でも特に価格変動が激しい銘柄です。
過去の価格変動を見ると、2021年には最高値約540円を記録しましたが、2026年2月時点では約3.5円と、ピークから約99%下落しています。このような極端な価格変動は、投資元本を大きく毀損するリスクがあります。
特に、以下の要因で価格が急変動する可能性があります。
このような価格変動リスクに対処するには、以下の対策が有効です。
投資は自己責任で行い、元本保証はありません
2026年1月16日をもって、国内最大級の取引所であったCoincheckでのエンジンコインの取扱いが完全に廃止されました。
この取扱廃止は、以下のリスクをもたらします。
流動性低下により売却が困難になる可能性があります
この問題に対処するには、以下の方法があります。
エンジンコインの価値は、NFTおよびブロックチェーンゲーム市場の成長に大きく依存しています。しかし、この市場には以下のような懸念があります。
NFTブームの終息
2021年のNFTブーム以降、市場は大きく冷え込んでいます。投機目的の購入者が多く、実際の利用価値に基づいた需要が少ないことが課題です。今後、NFT市場が再び盛り上がるかは不透明です。
ブロックチェーンゲームの課題
多くのブロックチェーンゲームは、「ゲームとしての面白さ」よりも「稼げるかどうか」が重視されており、持続的なユーザー獲得が困難です。従来のゲームと比較して、グラフィックやゲーム性で劣るタイトルが多いのも課題です。
NFT・ゲーム市場の成長が期待通りに進まないリスク
Play to Earnモデルの限界
Axie Infinityの事例が示すように、Play to Earnモデルは新規ユーザーが増え続けないと経済が崩壊するリスクがあります。持続可能な経済モデルの構築は、業界全体の課題となっています。
競合の激化
NFT・ゲーム分野には多数のプロジェクトが参入しており、競争が激化しています。より優れた技術やゲーム体験を提供するプロジェクトが登場すれば、エンジンコインの市場シェアが低下する可能性があります。
これらのリスクを考慮すると、エンジンコインへの投資は、NFT・ゲーム市場の将来性に賭ける投機的な側面が強いと言えます。市場が期待通りに成長しない場合、価格が長期的に低迷するリスクがあります。
仮想通貨やNFTに対する規制は、世界各国で強化される傾向にあります。規制強化は、エンジンコインの価格や利用に影響を与える可能性があります。
出典:金融庁「暗号資産関連」
日本の規制動向
日本では、暗号資産交換業者は金融庁への登録が義務付けられており、厳格な規制が適用されています。今後、NFTやゲーム内トークンに対する規制が強化される可能性があります。
特に、以下の点が規制対象となる可能性があります。
海外の規制動向
米国では、SECがNFTやゲーム内トークンを有価証券として規制する可能性があります。欧州でも、MiCA(Markets in Crypto-Assets)規制により、仮想通貨全般に対する規制が強化されています。
中国では、仮想通貨取引が全面禁止されており、NFTゲームも規制対象となっています。このような規制強化が他国にも波及すれば、エンジンコインの需要が減少する可能性があります。
規制強化により取引制限や課税強化の可能性があります
税制の変更
日本では、仮想通貨の売却益は雑所得として総合課税の対象となり、最大55%(所得税45%+住民税10%)の税率が適用されます。今後、税制が変更される可能性もあり、投資判断に影響を与える可能性があります。
規制リスクに対処するには、以下の対策が有効です。
NFT・ゲーム分野には多数のプロジェクトが存在し、競争が激化しています。エンジンコインは競合との差別化が課題となっています。
主要な競合プロジェクト
競合の優位性
これらの競合プロジェクトは、それぞれ以下のような強みを持っています。
エンジンコインはERC-1155規格による効率的なNFT管理が強み
エンジンコインの差別化要素
競合に対抗するため、エンジンコインは以下の差別化を図っています。
しかし、これらの差別化要素が市場で十分に評価されているとは言えません。今後、競合との差別化をさらに明確にし、開発者やユーザーに選ばれるプラットフォームになれるかが、エンジンコインの将来性を左右します。
競合リスクに対処するには、以下のような投資戦略が考えられます。
エンジンコインにおすすめの仮想通貨取引所3社
エンジンコインを購入するには、金融庁に登録された国内の仮想通貨取引所を利用することをおすすめします。ここでは、エンジンコインを取り扱う主要な取引所を紹介します。
各取引所の基本情報を比較表でご確認ください。
Coincheckは2026年1月16日で取扱廃止となりました
| GMOコインの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 22種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | 2倍 |
| 取引手数料(Maker) | -0.01%〜-0.03%(Maker報酬) |
| 取引手数料(Taker) | 0.05%〜0.09% |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 無料(大口400円) |
| 最小注文金額 | 100円 |
| 口座開設 | 最短10分 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00006号 |
📌 GMOコインの特徴
✓ 各種手数料が無料
✓ GMOインターネットグループ運営
✓ ステーキング対応
GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所です。
GMOコインの最大の特徴は、各種手数料が無料または低水準に設定されている点です。日本円の入出金手数料が無料(大口出金のみ400円)であり、仮想通貨の送金手数料も無料です。これにより、取引コストを大幅に抑えることができます。
Maker手数料がマイナスで報酬を受け取れます
取引所形式では、Maker手数料がマイナス(-0.01%〜-0.03%)となっており、指値注文で約定すると報酬を受け取れます。これは、頻繁に取引する方にとって大きなメリットです。
また、GMOコインは取扱銘柄数が22と豊富で、エンジンコイン以外のアルトコインにも投資しやすい環境です。ステーキングサービスにも対応しており、対象銘柄を保有するだけで報酬を得られます。
セキュリティ面では、コールドウォレット管理、マルチシグ、24時間監視体制を採用しており、安全性が高いと評価されています。GMOインターネットグループという大手企業が運営している点も、信頼性の高さにつながっています。
最低取引金額は100円からと少額で始められるため、初心者の方でも気軽にエンジンコイン投資を始められます。
| GMOコインの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 22種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | 2倍 |
| 取引手数料(Maker) | -0.01%〜-0.03%(Maker報酬) |
| 取引手数料(Taker) | 0.05%〜0.09% |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 無料(大口400円) |
| 最小注文金額 | 100円 |
| 口座開設 | 最短10分 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00006号 |
📌 GMOコインの特徴
✓ 各種手数料が無料
✓ GMOインターネットグループ運営
✓ ステーキング対応
| bitbankの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 44種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | なし |
| 取引手数料(Maker) | -0.02%(Maker報酬) |
| 取引手数料(Taker) | 0.12% |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 550円/770円(3万円以上) |
| 最小注文金額 | 銘柄による |
| 口座開設 | 最短即日 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00004号 |
📌 bitbankの特徴
✓ 取引所の取扱銘柄数が国内最多級
✓ Maker手数料がマイナス(報酬)
✓ 高いセキュリティ評価
✓ 板取引に強い
bitbankは、ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所で、取引所形式での取扱銘柄数が国内最多級の44となっています。
bitbankの特徴は、取引所形式(板取引)に特化している点です。Maker手数料が-0.02%とマイナスになっており、指値注文で約定すると報酬を受け取れます。これは、取引コストを抑えたい方や、頻繁に取引する方に適しています。
TradingView搭載で高度なテクニカル分析が可能
また、bitbankはTradingViewを搭載しており、高度なテクニカル分析が可能です。チャート機能が充実しているため、価格動向を詳しく分析したい方におすすめです。
セキュリティ面では、コールドウォレット管理とマルチシグを採用しており、過去にハッキング被害を受けたことがない点も評価されています。第三者機関によるセキュリティ評価でも高評価を得ています。
bitbankでは0.0001 ENJ以上の少額から取引所取引が可能なため、板取引に慣れていない初心者の方も少額から慎重に売買できます。
エンジンコイン以外にも多数のアルトコインを取り扱っているため、分散投資を検討している方にも適しています。
| bitbankの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 44種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | なし |
| 取引手数料(Maker) | -0.02%(Maker報酬) |
| 取引手数料(Taker) | 0.12% |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 550円/770円(3万円以上) |
| 最小注文金額 | 銘柄による |
| 口座開設 | 最短即日 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00004号 |
📌 bitbankの特徴
✓ 取引所の取扱銘柄数が国内最多級
✓ Maker手数料がマイナス(報酬)
✓ 高いセキュリティ評価
✓ 板取引に強い
| BitTradeの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 47種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | 2倍 |
| 取引手数料(Maker) | 無料 |
| 取引手数料(Taker) | 無料 |
| 日本円入金手数料 | 無料(クイック入金/住信SBI・PayPay銀行) |
| 日本円出金手数料 | 330円 |
| 最小注文金額 | 2円 |
| 口座開設 | 最短5分 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00007号 |
📌 BitTradeの特徴
✓ 取扱銘柄数国内最多級(47銘柄)
✓ 取引所手数料無料
✓ 2円から取引可能
✓ 旧Huobi Japan
BitTrade(旧Huobi Japan)は、ビットトレード株式会社が運営する仮想通貨取引所で、取扱銘柄数が国内最多級の47となっています。
2円から取引可能で初心者に最適
BitTradeの最大の特徴は、2円から取引可能という圧倒的な少額取引対応です。これは国内取引所の中でも最低水準であり、初心者の方が少額から始めるのに最適です。
また、取引所形式での取引手数料が無料となっており、取引コストを抑えられます。日本円のクイック入金も無料(住信SBIネット銀行・PayPay銀行)で、スムーズに取引を始められます。
セキュリティ面では、コールドウォレット100%管理を採用しており、顧客資産の安全性が高いと評価されています。24時間365日の監視体制も整備されています。
取扱銘柄数が47と国内最多級であるため、エンジンコイン以外の多様なアルトコインにも投資できます。これは、ポートフォリオを多様化したい方に適しています。
口座開設は最短5分で完了し、本人確認もオンラインで完結します。すぐに取引を始めたい方にもおすすめです。
| BitTradeの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 47種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | 2倍 |
| 取引手数料(Maker) | 無料 |
| 取引手数料(Taker) | 無料 |
| 日本円入金手数料 | 無料(クイック入金/住信SBI・PayPay銀行) |
| 日本円出金手数料 | 330円 |
| 最小注文金額 | 2円 |
| 口座開設 | 最短5分 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00007号 |
📌 BitTradeの特徴
✓ 取扱銘柄数国内最多級(47銘柄)
✓ 取引所手数料無料
✓ 2円から取引可能
✓ 旧Huobi Japan
エンジンコインの購入方法
エンジンコインを購入するには、仮想通貨取引所で口座を開設し、日本円を入金して購入する流れとなります。ここでは、初心者の方でも分かりやすく手順を解説します。
仮想通貨取引所の口座開設は、以下の手順で進めます。
1. 取引所の公式サイトにアクセス
GMOコイン、bitbank、BitTradeなど、お好みの取引所の公式サイトにアクセスし、「口座開設」または「無料登録」ボタンをクリックします。
2. メールアドレスとパスワードの登録
メールアドレスを入力し、確認メールを受信します。メール内のリンクをクリックして、パスワードを設定します。パスワードは、英数字と記号を組み合わせた複雑なものにしましょう。
3. 基本情報の入力
氏名、生年月日、住所、電話番号などの基本情報を入力します。入力内容は本人確認書類と一致している必要があります。
4. 本人確認書類の提出
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどの本人確認書類をスマートフォンで撮影してアップロードします。多くの取引所では、スマートフォンで本人と書類を一緒に撮影する「かんたん本人確認」に対応しており、最短即日で口座開設が完了します。
5. 二段階認証の設定
セキュリティ強化のため、二段階認証(SMS認証またはGoogle Authenticator)を設定します。これにより、不正ログインを防ぐことができます。
本人確認書類を提出すると、取引所側で審査が行われます。審査期間は「かんたん本人確認」を利用した場合、最短即日〜1営業日程度で完了します。
従来の郵送による本人確認の場合、ハガキが自宅に届くまで数日〜1週間程度かかることがあります。急いで取引を始めたい場合は、オンライン完結の「かんたん本人確認」を利用しましょう。
審査が完了すると、登録したメールアドレスに通知が届きます。これで口座開設が完了し、入金・取引が可能になります。
口座開設が完了したら、日本円を入金します。主な入金方法は以下の通りです。
銀行振込
取引所が指定する銀行口座に振り込みます。多くの取引所では、振込手数料は利用者負担ですが、入金手数料自体は無料です。振込名義人には、取引所が指定する識別コードを含める必要がある場合があります。
クイック入金(即時入金)
インターネットバンキングを利用して、即座に入金する方法です。GMOコインやBitTradeなどが対応しており、24時間365日リアルタイムで入金が反映されます。住信SBIネット銀行やPayPay銀行などの提携銀行を利用すると、手数料無料で入金できる場合があります。
クイック入金なら24時間即座に反映されます
コンビニ入金
コンビニエンスストアで現金を入金する方法です。一部の取引所が対応していますが、手数料がかかる場合があります。
入金が完了すると、取引所の口座残高に反映されます。銀行振込の場合、銀行の営業時間外に振り込むと、翌営業日の反映となることがあります。
日本円の入金が完了したら、エンジンコインを購入します。購入方法は「販売所」と「取引所」の2種類があります。
販売所での購入(初心者向け)
販売所では、取引所が提示する価格で即座にエンジンコインを購入できます。操作が簡単で、初心者におすすめです。
販売所ではスプレッドが実質的な手数料となります
取引所での購入(中級者向け)
取引所形式(板取引)では、他のユーザーと直接取引します。販売所よりもスプレッドが狭く、コストを抑えられますが、操作がやや複雑です。
成行注文は現在の市場価格で即座に購入する方法で、指値注文は希望する価格を指定して注文する方法です。指値注文の場合、指定価格に達しないと約定しないため、購入まで時間がかかることがあります。
購入が完了すると、取引所の口座にエンジンコインが反映されます。保有するエンジンコインは、取引所のウォレットで管理されます。
セキュリティを重視する場合は、取引所から自分のウォレット(Enjin Walletなど)に送金することも検討しましょう。ただし、送金には手数料がかかります。
エンジンコイン投資の税金と確定申告
仮想通貨投資で利益が出た場合、税金の申告が必要になります。エンジンコイン投資における税金の基本と確定申告の注意点を解説します。
仮想通貨の売却益は、原則として「雑所得」として課税されます。
雑所得は総合課税の対象となり、給与所得などの他の所得と合算して税率が決まります。所得税の税率は累進課税で、所得が増えるほど税率が高くなります。最高税率は所得税45%+住民税10%=合計55%となります。
課税対象となるのは、以下のようなタイミングです。
最高税率は所得税45%+住民税10%=合計55%です
重要なのは、「売却した時点」で課税されるという点です。エンジンコインを保有しているだけでは課税されません。
所得の計算方法は以下の通りです。
所得 = 売却価額 – 取得価額 – 手数料
取得価額の計算方法は、「総平均法」または「移動平均法」のいずれかを選択できます。一度選択した方法は継続適用が原則です。
給与所得者の場合、仮想通貨の雑所得が年間20万円を超える場合、確定申告が必要です。
確定申告の流れは以下の通りです。
確定申告の期限は翌年2月16日〜3月15日です
複数の取引所を利用している場合、すべての取引所の取引を合算して計算する必要があります。取引回数が多い場合、計算が複雑になるため、仮想通貨の税金計算ツール(Cryptact、Gtaxなど)の利用を検討しましょう。
エンジンコイン投資で損失が出た場合、以下の点に注意が必要です。
損益通算ができない
仮想通貨の損失は、他の所得(給与所得や事業所得など)と損益通算することができません。また、株式投資のように損失を翌年以降に繰り越すこともできません。
ただし、同じ年内の他の仮想通貨取引の利益とは相殺できます。例えば、エンジンコインで10万円の損失、ビットコインで15万円の利益が出た場合、雑所得は5万円となります。
仮想通貨の損失は他の所得と損益通算できません
確定申告は不要な場合も
給与所得者で、仮想通貨を含む雑所得が年間20万円以下の場合、確定申告は不要です。ただし、住民税の申告は必要になる場合があります。
損失でも記録を残す
損失が出た年でも、取引履歴をしっかり記録しておくことが重要です。将来的に税務調査が入った場合、取引の証拠となります。
仮想通貨の税金計算は複雑なため、専用の計算ツールを活用することをおすすめします。
主な税金計算ツール
税金計算ツールで申告作業が大幅に簡略化されます
これらのツールは、取引所からダウンロードした取引履歴をアップロードするだけで、自動的に所得を計算してくれます。確定申告に必要な書類も出力できるため、申告作業が大幅に簡略化されます。
税金計算が複雑な場合や、高額な利益が出た場合は、仮想通貨に詳しい税理士に相談することも検討しましょう。
税金の申告を怠ると、追徴課税や延滞税が課される可能性があります。適切に申告し、納税することが重要です。
エンジンコインの将来的な価格動向を確実に予測することはできません。価格は市場の需給、NFT・ゲーム市場の成長、技術開発の進捗、規制動向など、多数の要因に影響されます。一部の市場予測では、2026年末に0.095〜0.10ドル程度まで回復する可能性があるとされていますが、これはあくまで予測であり、保証されるものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。
エンジンコインは、国内の金融庁登録取引所で購入できます。GMOコイン、bitbank、BitTradeなどが取扱いしています。なお、Coincheckでは2026年1月16日をもってエンジンコインの取扱いが完全に廃止されました。初心者の方は、GMOコインやbitbankなど、販売所と取引所の両方で取引できる取引所がおすすめです。
Enjin Blockchainでは、ENJをステーキングしてネットワークのセキュリティに貢献することができます。ステーキングに参加すると、報酬としてENJまたはEFIトークンを受け取れる場合があります。ただし、国内取引所では、エンジンコインのステーキングサービスを提供していない場合が多いです。ステーキングに参加するには、Enjin WalletなどのウォレットにENJを移動し、直接Enjin Blockchainでステーキングする必要があります。
最低購入金額は取引所によって異なります。GMOコインでは100円から、BitTradeでは2円から購入可能です。bitbankでは0.0001 ENJ以上から取引できます。少額から始めたい初心者の方は、BitTradeやGMOコインがおすすめです。
はい、エンジンコインは初心者でも購入できます。国内取引所の口座開設は、スマートフォンで本人確認書類を撮影するだけで、最短即日で完了します。販売所形式を利用すれば、複雑な操作なしに購入できます。ただし、仮想通貨投資にはリスクが伴うため、少額から始めて、徐々に慣れていくことをおすすめします。
エンジンコインには、価格変動リスク、流動性リスク、NFT・ゲーム市場の成長鈍化リスク、規制強化リスク、競合プロジェクトとの競争リスクなどがあります。特に、2021年のピークから約99%下落しており、価格変動が非常に大きい銘柄です。また、2026年1月16日をもってCoincheckでの取扱いが廃止され、国内での流動性が低下している点にも注意が必要です。投資する際は、これらのリスクを十分に理解し、生活に支障のない範囲で投資してください。
いいえ、2026年1月16日をもって、Coincheckでのエンジンコインの取扱いは完全に廃止されました。販売所・取引所の両方で購入できなくなっています。エンジンコインを購入したい場合は、GMOコイン、bitbank、BitTradeなど他の金融庁登録取引所をご利用ください。
2026年2月時点で、エンジンコインの時価総額ランキングは約412位となっています。時価総額は約4,300万ドル程度です。2021年のピーク時には80位圏内に入っていましたが、その後の価格下落により順位を大きく下げています。時価総額ランキングは日々変動するため、最新の情報はCoinMarketCapやCoinGeckoなどの仮想通貨情報サイトでご確認ください。
エンジンコインに関してよくある質問をまとめました。
しかし、2021年のNFTブーム以降、価格は大きく下落しており、2026年2月時点では過去最高値から約99%下落した水準で推移しています。また、2026年1月16日をもってCoincheckでの取扱いが廃止されたことにより、国内での流動性低下が懸念されています。NFT・ゲーム市場全体の成長鈍化など、複数の課題に直面しています。
エンジンコインへの投資を検討する際は、NFT・ブロックチェーンゲーム市場の将来性に賭ける投機的な側面が強いことを理解する必要があります。価格変動リスク、流動性リスク、規制リスク、競合リスクなど、複数のリスクが存在します。
投資は生活に支障のない範囲で行ってください
投資する場合は、金融庁登録の取引所(GMOコイン、bitbank、BitTradeなど)を利用し、生活に支障のない範囲で少額から始めることをおすすめします。また、エンジンコインだけでなく、ビットコインやイーサリアムなど主要銘柄との分散投資も検討しましょう。
仮想通貨投資には元本保証がなく、預金保険制度の対象外です。価格が大きく変動するリスクがあることを十分に理解し、ご自身の判断と責任で投資を行ってください。税金の申告も忘れずに行いましょう。
| 順位 | 取引所 | 手数料 | 通貨数 | 特徴 | 口座開設 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | GMOコイン | 無料 | 26種類 |
|
口座開設 |
| 2 | コインチェック | 無料 | 29種類 |
|
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| 3 | SBI VCトレード | 無料 | 23種類 |
|
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PR | 情報は2026年2月時点
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