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仮想通貨を始めたいけれど、ウォレットの使い方がわからない。
MetaMaskという名前は聞いたことがあるけれど、本当に安全なのか不安。
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
MetaMaskは2024年1月時点で月間アクティブユーザー数3,000万人を超えた非カストディアルウォレットで、イーサリアムをはじめとする複数のブロックチェーンに対応しています。
この記事では、MetaMaskの基本情報から具体的な始め方、セキュリティ対策まで、初心者の方にもわかりやすく解説します。
2026年最新の機能や、MetaMaskへの入金におすすめの国内取引所も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
MetaMask(メタマスク)とは
MetaMaskは、イーサリアムをはじめとする複数のブロックチェーンに対応した非カストディアルウォレットです。2016年9月に公開されて以来、仮想通貨の保管だけでなく、DeFiやNFT、Web3アプリケーションとの連携など幅広い用途で利用されています。
MetaMaskは、ブラウザ拡張機能とモバイルアプリの両方で利用できる仮想通貨ウォレットです。Chrome、Firefox、Brave、Edge、Safariなどの主要ブラウザに対応しており、iOS・Androidのスマートフォンでも使用できます。
2024年1月時点で月間アクティブユーザー数3,000万人を超えており、世界最大級の仮想通貨ウォレットの一つとなっています。利用者が多いということは、それだけ多くのDAppsやサービスがMetaMaskに対応しているということでもあります。
MetaMaskは無料で利用でき基本的な送受信機能には手数料がかかりません
ただし、ブロックチェーンネットワークを利用する際のガス代(トランザクション手数料)は別途必要です。
MetaMaskは、イーサリアムの共同創設者であるJoe Lubinが設立したConsenSys社によって開発・運営されています。ConsenSysはニューヨークのブルックリンに本社を置く、ブロックチェーン業界を代表する企業です。
同社はMetaMask以外にも、イーサリアムのインフラストラクチャサービス「Infura」や、レイヤー2ネットワーク「Linea」など、複数のWeb3関連プロダクトを手がけています。長年にわたるイーサリアムエコシステムへの貢献により、業界内での信頼性は高いと言えます。
2026年2月3日には、MetaMaskがOndo Financeと提携し、トークン化された米国株式やETFの取引機能を追加しました。継続的な機能拡張が行われています。
非カストディアルウォレットとは、ユーザー自身が秘密鍵やシークレットリカバリーフレーズを管理するタイプのウォレットです。取引所のウォレット(カストディアルウォレット)とは異なり、第三者に資産を預けることなく、完全に自分でコントロールできます。
取引所がハッキングされても自分の資産は影響を受けません
また、取引所の出金制限や凍結リスクからも解放されます。
シークレットリカバリーフレーズを紛失すると資産を永久に失います
自己管理の責任が重い分、セキュリティ対策を徹底する必要があるのです。
MetaMaskでできること
MetaMaskは単なる仮想通貨の保管場所ではありません。Web3エコシステムへの入口として、さまざまな機能を提供しています。ここでは、MetaMaskの主要な4つの機能について詳しく見ていきましょう。
MetaMaskの基本機能は、イーサリアムやERC-20トークンなどの仮想通貨を安全に保管・管理することです。ウォレット内では、保有している仮想通貨の残高や取引履歴を一目で確認できます。
複数のアカウントを作成して用途別に管理することも可能です。例えば、DeFi用、NFT用、長期保管用といった形で分けることで、セキュリティとプライバシーを向上させられます。
MetaMaskの最も重要な機能の一つが、分散型アプリケーション(DApps)との連携です。Uniswap、Aave、Compoundなどの主要なDeFiプロトコルは、MetaMaskを使ってアクセスできます。
ウォレットをDAppsに接続することで、トークンの交換、流動性の提供、レンディング、ステーキングなど、さまざまな金融サービスを利用できるようになります。OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスにも、MetaMaskで簡単にログインできます。
2026年現在では、予測市場や永続先物取引(Perps)など、より高度なDeFi機能もMetaMask内で直接利用できるようになっています。
MetaMaskには「MetaMask Swaps」という機能が組み込まれており、ウォレット内で直接トークンを交換できます。複数のDEX(分散型取引所)から最良のレートを自動的に検索し、ユーザーに提示します。
この機能を使えば、わざわざ外部のDEXにアクセスする必要がありません。ただし、スワップには0.875%の手数料がかかるほか、ネットワークのガス代も別途必要です。
ガス代が高い場合はPolygonやArbitrumなどのレイヤー2ネットワークを利用できます
MetaMaskはNFT(非代替性トークン)の保管・管理にも対応しています。モバイルアプリ版では保有しているNFTを視覚的に確認できるギャラリー機能が搭載されています。
OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスで購入したNFTは、自動的にMetaMaskに表示されます。また、MetaMaskから直接NFTを他のウォレットアドレスに送信することも可能です。
ブラウザ版ではNFTを表示するには手動でトークンIDを追加する必要があります
MetaMaskの始め方
MetaMaskをPC(パソコン)で使い始めるには、ブラウザの拡張機能としてインストールする必要があります。ここでは、最も一般的なGoogle Chromeでの導入手順を詳しく解説します。
MetaMaskは以下のブラウザに対応しています。
最も推奨されるのはGoogle ChromeまたはBraveです。これらのブラウザはセキュリティアップデートが頻繁に行われており、MetaMaskとの互換性も高いためです。
MetaMaskの公式サイト(metamask.io)にアクセスし、画面右上の「Download」ボタンをクリックします。使用しているブラウザが自動的に検出され、適切なダウンロードページに移動します。
Chrome Web Storeのページが開いたら、「Chromeに追加」ボタンをクリックします。確認ダイアログが表示されたら「拡張機能を追加」を選択してください。
インストールが完了すると、ブラウザの右上にキツネのアイコンが表示されます。このアイコンをクリックすることで、いつでもMetaMaskを開くことができます。
MetaMaskのアイコンをクリックし、「開始する」ボタンを押します。次の画面で「ウォレットを作成」を選択してください。
プライバシーポリシーと利用規約が表示されるので、内容を確認して「同意する」をクリックします。その後、ウォレットを保護するためのパスワードを設定します。パスワードは8文字以上で、英数字と記号を組み合わせた強固なものにしましょう。
パスワードを入力したら「作成」ボタンを押します。次のステップで、最も重要なシークレットリカバリーフレーズが表示されます。
シークレットリカバリーフレーズは12個の英単語で構成される秘密のキーです。このフレーズさえあれば、パソコンが壊れたり、ブラウザを再インストールしたりしても、ウォレットを復元できます。
このフレーズを他人に知られると資産をすべて盗まれる可能性があります
絶対に誰にも教えてはいけません。MetaMaskの運営会社やサポートチームが、このフレーズを尋ねることは決してありません。
保管方法としては、紙に書いて金庫など安全な場所に保管するのが最も確実です。デジタルデータとして保存する場合は、オフラインの暗号化されたUSBメモリなどを使用しましょう。
クラウドストレージやメールでの保存はハッキングのリスクがあるため避けてください
フレーズを書き留めたら、次の画面で確認のため、表示された順番通りに単語を選択します。これが完了すれば、MetaMaskの初期設定は終了です。
MetaMaskの始め方
MetaMaskはスマートフォンでも利用できます。外出先でもDAppsにアクセスしたり、NFTを確認したりできるため、モバイルアプリの導入もおすすめです。
iPhoneの場合はApp Store、Androidの場合はGoogle Playストアを開きます。検索バーに「MetaMask」と入力し、公式アプリを探してください。
開発元が「MetaMask」となっていることを必ず確認しましょう
偽アプリも存在するため、間違ってダウンロードしないよう注意が必要です。公式アプリであることを確認したら「入手」または「インストール」をタップします。
ダウンロードが完了したら、アプリを開いて初期設定を始めます。
アプリを開くと、「開始する」という画面が表示されます。新しくウォレットを作成する場合は「新しいウォレットを作成」を選択してください。
パスワードの設定画面が表示されるので、8文字以上の強固なパスワードを入力します。このパスワードは、アプリを開くたびに必要になるため、忘れないようにしましょう。
次に、シークレットリカバリーフレーズが表示されます。「表示」をタップすると12個の英単語が表示されるので、これを正確に書き留めてください。PC版と同様、このフレーズは絶対に他人に見せてはいけません。
フレーズを保存したら、確認画面で順番通りに単語を選択します。これが完了すれば、スマホ版MetaMaskの初期設定は終了です。
すでにPC版のMetaMaskを使っている場合、同じウォレットをスマホでも使用できます。スマホアプリで「既存のウォレットをインポート」を選択し、PC版で保存したシークレットリカバリーフレーズを入力してください。
12個の単語を順番通りに正確に入力すれば、PC版と同じウォレットがスマホでも使えるようになります。資産残高やトランザクション履歴も自動的に同期されます。
カスタムトークンやアドレス帳などは手動で追加する必要があります
MetaMaskへの入金方法
MetaMaskを使い始めるには、まず仮想通貨を入金する必要があります。最も一般的な方法は、国内の仮想通貨取引所で購入した仮想通貨をMetaMaskに送金することです。
MetaMaskを開くと、画面上部にアカウント名と「0x」で始まる英数字の文字列が表示されています。これがあなたのウォレットアドレスです。
このアドレスをクリックすると、自動的にクリップボードにコピーされます。スマホアプリの場合は、アドレスの横にあるコピーアイコンをタップしてください。
ウォレットアドレスは銀行口座番号のようなもので、他人に教えても問題ありません。送金を受け取る際には、このアドレスを送金元に伝える必要があります。
国内取引所でイーサリアムを購入したら、出金(送金)機能を使ってMetaMaskに送ります。ここではGMOコインを例に説明します。
GMOコインにログインし、「入出金」メニューから「暗号資産」を選択します。送金したい通貨(イーサリアム)を選び、「送付」をクリックしてください。
アドレスは1文字でも間違えると資産を失う可能性があります
新しい送付先を登録する画面が表示されるので、MetaMaskでコピーしたウォレットアドレスを貼り付けます。必ずコピー&ペーストを使用し、貼り付け後に正しいか確認しましょう。
送金額を入力し、二段階認証コードを入力して送金を実行します。初回は少額でテスト送金を行い、正しく届くことを確認してから本送金を行うことをおすすめします。
仮想通貨を送金する際、最も重要なのがネットワークの選択です。例えば、イーサリアムを送る場合、「Ethereum(ERC-20)」ネットワークを選ぶ必要があります。
一部の取引所では、Polygon(MATIC)やBinance Smart Chain(BSC)などの別のネットワークを選択できる場合があります。これらのネットワークはガス代が安いというメリットがありますが、MetaMask側でも同じネットワークを設定していないと、資産が表示されません。
初心者の方はまずイーサリアムメインネットで送金することをおすすめします
送金を実行すると、通常5分から15分程度でMetaMaskに反映されます。ネットワークが混雑している場合は、さらに時間がかかることもあります。
MetaMaskを開いて残高が増えていれば、入金は成功です。トランザクション履歴を確認すると、受け取った取引の詳細を見ることができます。
もし30分以上経っても反映されない場合は、取引所の出金履歴を確認してください。トランザクションIDをコピーし、Etherscanなどのブロックチェーンエクスプローラーで検索すると、送金の状況を詳しく確認できます。
MetaMaskから他のウォレットや取引所に仮想通貨を送金する方法を解説します。送金は一度実行すると取り消せないため、慎重に操作しましょう。
MetaMaskを開き、「送信」ボタンをクリックします。送金先のウォレットアドレスを入力する画面が表示されるので、相手から受け取ったアドレスを貼り付けてください。
アドレスを入力したら、送金額を指定します。「最大」ボタンを押すと、ガス代を差し引いた全額を送金できます。ただし、完全に空にするとガス代が不足する可能性があるため、少額は残しておくことをおすすめします。
送金内容を確認し、問題がなければ「次へ」をクリックします。ガス代の見積もりが表示されるので、内容を確認して「確認」ボタンを押せば送金が実行されます。
ガス代とはイーサリアムネットワークを利用する際に支払う手数料のことです。ガス代はネットワークの混雑状況によって変動し、急いで処理したい場合は高めに設定する必要があります。
MetaMaskでは、「低」「中」「高」の3つのオプションから選択できます。通常は「中」で問題ありませんが、急ぎの場合は「高」を選択しましょう。
「詳細設定」をクリックすると、ガスリミットやガス価格を手動で調整することもできます。ただし、初心者の方は自動設定を使用することをおすすめします。
送金先のアドレスは必ず正確に入力してください
1文字でも間違えると、資産を失う可能性があります。コピー&ペーストを使用し、貼り付け後に最初と最後の数文字を確認しましょう。
また、送金先が対応しているネットワークを確認することも重要です。例えば、取引所に送金する場合、その取引所がイーサリアムメインネットのみ対応している場合、Polygonネットワークから送金すると資産を失います。
初めて送金する相手には少額でテスト送金を行うことを強くおすすめします
MetaMaskの対応ブロックチェーン・トークン
MetaMaskは、イーサリアムを中心に複数のブロックチェーンに対応しています。2026年現在では、非EVMチェーンへの対応も進んでいます。
MetaMaskが標準で対応している主なブロックチェーンは以下の通りです。
2025年、MetaMaskはSolana、Bitcoin、Monad、Seiなどの非EVMチェーンへのネイティブ対応を開始しました。これにより、複数のウォレットを使い分ける必要がなくなり、一つのウォレットで多様な資産を管理できるようになっています。
標準で対応していないブロックチェーンも、カスタムネットワークとして追加できます。MetaMaskを開き、画面上部のネットワーク選択ドロップダウンをクリックします。
「ネットワークを追加」を選択すると、人気のあるネットワークのリストが表示されます。追加したいネットワークを選んで「承認」をクリックすれば、簡単に追加できます。
リストにないネットワークを追加する場合は、「ネットワークを手動で追加」を選択し、ネットワーク名、RPC URL、チェーンID、通貨記号、ブロックエクスプローラーURLなどの情報を入力します。これらの情報は、各ブロックチェーンの公式サイトで確認できます。
MetaMaskは主要なトークンを自動的に表示しますが、マイナーなトークンは手動で追加する必要があります。「トークンをインポート」をクリックし、トークンのコントラクトアドレスを入力してください。
コントラクトアドレスを入力すると、トークンシンボルと小数点以下の桁数が自動的に読み込まれます。「カスタムトークンを追加」をクリックすれば、ウォレットにトークンが表示されるようになります。
必ず公式の情報源から取得し偽のトークンを追加しないよう注意しましょう
MetaMaskのセキュリティ対策
MetaMaskを安全に使うためには、適切なセキュリティ対策が不可欠です。ここでは、資産を守るための重要なポイントを5つ紹介します。
シークレットリカバリーフレーズは、あなたの資産を守る最も重要な鍵です。このフレーズを他人に知られると、資産をすべて盗まれる可能性があります。
絶対に誰にも教えてはいけません
MetaMaskのサポートチームや、DAppsの運営者が、このフレーズを尋ねることは決してありません。もし尋ねられたら、それは詐欺です。
保管方法としては、紙に書いて金庫など物理的に安全な場所に保管するのが最も確実です。複数の場所に分散して保管することで、火災や盗難のリスクにも対応できます。デジタルデータとして保存する場合は、オフラインの暗号化されたUSBメモリを使用しましょう。
フィッシング詐欺とは、偽のウェブサイトやメールを使って、ユーザーのシークレットリカバリーフレーズやパスワードを盗み取る手口です。MetaMaskユーザーを狙ったフィッシング詐欺は年々巧妙化しています。
公式サイトのURLは必ず「metamask.io」で始まることを確認してください。「metamask-support.com」や「metamask-help.net」などは偽サイトです。ブックマークから公式サイトにアクセスする習慣をつけましょう。
Blockaidと連携したセキュリティアラート機能が標準搭載
MetaMaskには、Blockaidと連携したセキュリティアラート機能が標準搭載されています。悪意のあるサイトやトランザクションを検出すると、自動的に警告を表示します。この警告が表示された場合は、絶対に承認しないでください。
DAppsを利用する際、トークンの使用許可(Approve)を求められることがあります。この承認により、DAppsはあなたのウォレットから指定されたトークンを引き出せるようになります。
悪意のあるDAppsに無制限の承認を与えると資産を盗まれる可能性
悪意のあるDAppsに無制限の承認を与えてしまうと、ウォレット内のトークンをすべて盗まれる可能性があります。承認する際は、必要最小限の金額に制限しましょう。
定期的に承認済みトークンを確認し、不要なものは取り消すことをおすすめします。Etherscanの「Token Approvals」機能や、Revoke.cashなどのサービスを使って、承認状況を確認・管理できます。
大口の資産を保管する場合は、LedgerやTrezorなどのハードウェアウォレットとMetaMaskを連携させることをおすすめします。ハードウェアウォレットは秘密鍵をオフラインで管理するため、フィッシング攻撃やマルウェアからの保護に優れています。
秘密鍵がオフラインで管理されるため安全性が高い
MetaMaskとハードウェアウォレットを連携させると、トランザクションの署名はハードウェアウォレット側で行われます。これにより、パソコンがマルウェアに感染していても、秘密鍵が漏洩するリスクを大幅に減らせます。
設定方法は、MetaMaskの「アカウントを接続」メニューから「ハードウェアウォレット」を選択し、画面の指示に従って進めるだけです。
セキュリティを高めるもう一つの方法は、複数のウォレットアドレスを用途別に使い分けることです。例えば、DeFi用、NFT用、長期保管用といった形で分けることで、リスクを分散できます。
DeFiやDAppsを頻繁に利用するウォレットには少額のみを保管し、長期保管用のウォレットには大口の資産を入れておきます。長期保管用のウォレットは、DAppsに接続しないことで、フィッシングやハッキングのリスクを最小限に抑えられます。
一つのフレーズから複数のアカウントを作成可能
MetaMaskでは、一つのシークレットリカバリーフレーズから複数のアカウントを作成できます。「アカウントを作成」をクリックするだけで、新しいウォレットアドレスが生成されます。
MetaMaskで気をつけたいこと
MetaMaskを使っていると、さまざまなトラブルに遭遇することがあります。ここでは、よくあるトラブルとその対処法を紹介します。
パスワードを忘れてしまった場合、シークレットリカバリーフレーズさえあればウォレットを復元できます。MetaMaskのログイン画面で「シークレットリカバリーフレーズを使用してインポート」を選択し、12個の単語を順番通りに入力してください。
シークレットリカバリーフレーズも紛失すると復元不可能
新しいパスワードを設定すれば、再びMetaMaskにアクセスできるようになります。ただし、シークレットリカバリーフレーズも紛失している場合は、ウォレットを復元する方法はありません。
ブラウザ拡張機能が正常に動作しない場合は、ブラウザを再起動するか、MetaMaskの拡張機能を一度削除して再インストールしてみてください。再インストール後は、シークレットリカバリーフレーズを使ってウォレットを復元します。
送金が「Pending(保留中)」のまま進まない場合、ガス代の設定が低すぎる可能性があります。ネットワークが混雑している時は、マイナーが高いガス代のトランザクションを優先的に処理するため、低いガス代では承認されません。
この場合、「Speed Up(スピードアップ)」機能を使ってガス代を追加することで、トランザクションを優先的に処理させることができます。MetaMaskのアクティビティタブから該当するトランザクションを選び、「Speed Up」をクリックしてください。
失敗したトランザクションは送金額が返金されます
トランザクションが「Failed(失敗)」となった場合は、ガス代は消費されますが、送金額は返金されます。失敗の原因としては、ガスリミットの設定が低すぎる、スマートコントラクトのエラー、ウォレットの残高不足などが考えられます。
スマートフォンを紛失したり、新しい機種に変更したりする場合でも、シークレットリカバリーフレーズさえあればウォレットを復元できます。新しいスマートフォンにMetaMaskアプリをダウンロードし、「既存のウォレットをインポート」を選択してください。
シークレットリカバリーフレーズを入力すれば、資産残高やトランザクション履歴がすべて復元されます。ただし、カスタムトークンやアドレス帳などの一部の設定は自動同期されないため、必要に応じて手動で追加する必要があります。
機種変更前に必ずフレーズを安全な場所に保管
機種変更前に、必ずシークレットリカバリーフレーズを安全な場所に保管しておくことが重要です。紙に書いて保管しておけば、スマートフォンを紛失しても安心です。
誤って異なるネットワークに送金してしまった場合、資産がMetaMaskに表示されなくなります。例えば、Binance Smart ChainのアドレスにEthereumネットワークで送金してしまった場合などです。
この場合、資産が失われたわけではなく、正しいネットワークに切り替えれば表示されます。MetaMaskで該当するネットワークを追加し、同じウォレットアドレスを確認してください。多くの場合、資産はそこに保管されています。
取引所への送金時は対応ネットワークを必ず確認
ただし、取引所に送金する場合は注意が必要です。取引所が対応していないネットワークから送金すると、資産を失う可能性があります。取引所のサポートに連絡し、復旧が可能か確認しましょう。
イーサリアムメインネットのガス代は、ネットワークの混雑状況によって大きく変動します。ガス代が高すぎる場合は、以下の対処法を試してみてください。
まず、ネットワークの混雑が落ち着くまで待つことです。週末や深夜(日本時間)は比較的ガス代が安くなる傾向があります。緊急でない取引は、タイミングを見計らって実行しましょう。
レイヤー2ネットワークで大幅にコスト削減可能
また、レイヤー2ネットワーク(Arbitrum、Optimism、Polygonなど)を利用することで、ガス代を大幅に削減できます。これらのネットワークでは、イーサリアムメインネットの数十分の一から数百分の一のコストで取引できます。
MetaMaskと他のウォレットの比較
MetaMask以外にも、さまざまな仮想通貨ウォレットが存在します。ここでは、主要な競合ウォレットとの比較を通じて、それぞれの特徴を解説します。
Phantomは、Solanaブロックチェーンに特化したウォレットです。Solana上のDeFiやNFTを利用する場合、Phantomの方が使いやすいと言えます。
MetaMaskも2025年からSolanaに対応しましたが、Phantomの方がSolanaエコシステムとの統合が深く、ユーザーインターフェースも最適化されています。一方、イーサリアムやEVMチェーンを中心に使う場合は、MetaMaskの方が適しています。
複数のブロックチェーンを使い分ける場合は、両方のウォレットを併用するのも一つの方法です。用途に応じて最適なウォレットを選びましょう。
Rainbowは、ユーザーエクスペリエンス(UX)を重視して設計されたイーサリアムウォレットです。特にモバイルアプリの使いやすさに定評があり、初心者でも直感的に操作できます。
NFTの表示機能が優れている
RainbowはNFTの表示機能が優れており、コレクションを視覚的に楽しみたい方におすすめです。また、ENS(Ethereum Name Service)との統合も深く、わかりやすいユーザー名でウォレットを管理できます。
一方、MetaMaskは対応DAppsの数や機能の豊富さで優れています。高度なDeFi取引や複数のブロックチェーンを使う場合は、MetaMaskの方が適しているでしょう。
Rabbyは、マルチチェーン対応に特化したウォレットです。複数のブロックチェーンを頻繁に切り替える必要がある場合、Rabbyの方が使いやすいと感じるユーザーもいます。
DApps接続時に自動的に適切なネットワークを選択
Rabbyの特徴は、DAppsに接続する際に自動的に適切なネットワークを選択してくれることです。MetaMaskでは手動でネットワークを切り替える必要がありますが、Rabbyはこのプロセスを自動化しています。
また、Rabbyはトランザクションの詳細をわかりやすく表示する機能が優れており、署名前に取引内容を正確に把握できます。セキュリティを重視する上級者に人気があります。
ただし、MetaMaskの方が知名度が高く、対応DAppsの数も多いため、初心者の方はまずMetaMaskから始めることをおすすめします。
MetaMask利用におすすめの仮想通貨取引所5社
MetaMaskに仮想通貨を入金するには、まず国内の取引所で購入する必要があります。ここでは、MetaMask利用に適した国内取引所を5社紹介します。
| 取引所 | 銘柄数 | 手数料 | 最低額 | 特徴 |
| GMOコイン | 22種類 | -0.01%〜(Maker報酬) | 100円 | 各種手数料が無料 |
| SBI VCトレード | 34種類 | -0.01%(Maker報酬) | 500円 | 入出金手数料が完全無料 |
| bitbank | 44種類 | -0.02%(Maker報酬) | 銘柄による | 取引所の取扱銘柄数が豊富 |
| GMOコインの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 22種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | 2倍 |
| 取引手数料(Maker) | -0.01%〜-0.03%(Maker報酬) |
| 取引手数料(Taker) | 0.05%〜0.09% |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 無料(大口400円) |
| 最小注文金額 | 100円 |
| 口座開設 | 最短10分 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00006号 |
📌 GMOコインの特徴
✓ 各種手数料が無料
✓ GMOインターネットグループ運営
✓ ステーキング対応
GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する国内大手の仮想通貨取引所です。最大の特徴は、入出金手数料、送金手数料が無料(大口出金を除く)であることです。
MetaMaskへの送金も無料で行える
MetaMaskへの送金も無料で行えるため、コストを抑えたい方に最適です。取引所形式では、Maker手数料がマイナス(報酬)となっており、指値注文を使えば手数料を受け取りながら取引できます。
取扱銘柄数は22種類で、イーサリアムをはじめとする主要な仮想通貨を取り扱っています。また、ステーキングサービスにも対応しており、保有している仮想通貨で報酬を得ることも可能です。
スマートフォンアプリも使いやすく、初心者から上級者まで幅広く利用されています。
| SBI VCトレードの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 34種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | 2倍 |
| 取引手数料(Maker) | -0.01%(Maker報酬) |
| 取引手数料(Taker) | 0.05% |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 無料 |
| 最小注文金額 | 500円 |
| 口座開設 | 最短翌営業日 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00011号 |
📌 SBI VCトレードの特徴
✓ SBIグループ運営の安心感
✓ 入出金手数料が完全無料
✓ ステーキング14銘柄対応
✓ レンディングサービス対応
SBI VCトレードは、SBIグループが運営する仮想通貨取引所です。金融業界で長年の実績を持つSBIグループの信頼性が大きな魅力です。
ステーキングサービスは14銘柄に対応
入出金手数料が完全無料であることに加え、送金手数料も無料です。MetaMaskへの送金コストを最小限に抑えられます。取扱銘柄数は34種類と豊富で、主要な仮想通貨はほぼすべて取り扱っています。
ステーキングサービスは14銘柄に対応しており、国内取引所の中でも充実しています。また、レンディングサービスも提供しており、保有している仮想通貨を貸し出して利息を得ることもできます。
取引所形式では、Maker手数料がマイナス(報酬)となっており、コストを抑えた取引が可能です。
| bitbankの基本情報 | |
| 取扱銘柄数 | 44種類 |
| 取引所(板取引) | 〇 |
| 販売所 | 〇 |
| レバレッジ | なし |
| 取引手数料(Maker) | -0.02%(Maker報酬) |
| 取引手数料(Taker) | 0.12% |
| 日本円入金手数料 | 無料 |
| 日本円出金手数料 | 550円/770円(3万円以上) |
| 最小注文金額 | 銘柄による |
| 口座開設 | 最短即日 |
| 登録番号 | 関東財務局長 第00004号 |
📌 bitbankの特徴
✓ 取引所の取扱銘柄数が国内最多級
✓ Maker手数料がマイナス(報酬)
✓ 高いセキュリティ評価
✓ 板取引に強い
bitbankは、取引所形式での取扱銘柄数が国内最多級の仮想通貨取引所です。44種類の仮想通貨を取り扱っており、イーサリアムはもちろん、さまざまなアルトコインを板取引で購入できます。
取引所形式では、Maker手数料がマイナス(報酬)となっており、指値注文を使えば手数料を受け取りながら取引できます。Taker手数料は0.12%とやや高めですが、Maker注文を活用すればコストを抑えられます。
日本円の出金手数料は550円または770円かかる
セキュリティ面でも高い評価を受けており、第三者機関による監査も定期的に実施されています。板取引に慣れた中級者以上の方におすすめの取引所です。
ただし、日本円の出金手数料は550円または770円(3万円以上)かかるため、頻繁に出金する方は注意が必要です。
MetaMaskの最新機能
MetaMaskは2025年から2026年にかけて、大規模なアップデートを実施しました。ここでは、2026年最新の機能を紹介します。
MetaMaskは、セキュリティ企業Blockaidと連携し、悪意のあるトランザクションを自動的に検出する機能を標準搭載しています。フィッシングサイトや詐欺的なスマートコントラクトを検出すると、トランザクション実行前に警告を表示します。
約115万ドル相当の資産盗難が防がれた実績
2023年12月のLedger Connect Kit事件では、約100のDAppsが侵害されましたが、Blockaidのセキュリティアラートを有効にしていたMetaMaskユーザーは100%保護され、約115万ドル相当の資産盗難が防がれました(MetaMask公式発表による)。
セキュリティアラートは、Ethereum、Linea、BNB Chain、Polygon、Arbitrum、Optimism、Avalancheなどの複数のネットワークでデフォルトで有効になっています。
2026年2月3日、MetaMaskはOndo Financeと提携し、トークン化された米国株式、ETF、コモディティの取引機能を追加しました。対象地域の適格ユーザーは、Tesla、NVIDIA、Apple、Microsoft、Amazonなどの米国株式や、金・銀のETFを、MetaMask内で直接取引できるようになりました。
取引は週5日24時間、トークン転送は24時間365日可能
この機能により、従来の証券会社の口座を開設することなく、仮想通貨と伝統的な金融資産を一つのウォレットで管理できます。取引は週5日24時間可能で、トークンの転送は24時間365日行えます。
米国、英国、欧州経済地域、中国、シンガポールなどでは利用不可
ただし、この機能は米国、英国、欧州経済地域、中国、シンガポールなど一部の地域では利用できません。日本居住者の利用可否については、公式サイトで最新情報を確認してください。
MetaMaskは2025年10月、ユーザーの活動に応じてポイントを付与する「MetaMask Rewards」プログラムを開始しました。シーズン1では3,000万ドル以上のLineaトークンが配分されました。トークンのスワップ、永続先物取引、予測市場での取引、友人の紹介などでポイントを獲得できます。
レベルが上がるごとに様々な特典が解放
ポイントは7つのレベルに分かれており、レベルが上がるごとに様々な特典が解放されます。特典には、取引手数料の割引、Lineaトークンの配分、優先カスタマーサポート、MetaMask Metal Cardの無料提供などが含まれます。
プログラムはシーズン制で運営されており、過去の取引履歴に基づくボーナスポイントも付与されるため、長期ユーザーにも恩恵があります。
参加するには、MetaMaskモバイルアプリをバージョン7.57以降にアップデートし、Rewardsタブから登録する必要があります。
はい、MetaMaskのダウンロードと基本的な機能は無料で利用できます。ただし、トランザクションを実行する際のガス代(ネットワーク手数料)は別途必要です。また、MetaMask Swaps機能を使用する場合は0.875%の手数料がかかります。
シークレットリカバリーフレーズを忘れてしまうと、ウォレットを復元する方法はありません。資産へのアクセス権を永久に失うことになります。MetaMaskの運営会社も、シークレットリカバリーフレーズを保管していないため、復旧を手伝うことはできません。必ず安全な場所に保管してください。
MetaMaskは、イーサリアムとERC-20トークンに標準対応しています。また、Polygon、BNB Chain、Arbitrum、Optimism、Avalancheなどのイーサリアム互換チェーンにも対応しています。2025年、MetaMaskはSolana、Bitcoin、Monad、Seiなどの非EVMチェーンへのネイティブ対応を開始しました。
取引所は仮想通貨の売買を行う場所で、資産は取引所が管理します(カストディアル型)。一方、MetaMaskのようなウォレットは、ユーザー自身が秘密鍵を管理する自己管理型(非カストディアル型)です。取引所は売買が簡単ですが、ハッキングや倒産のリスクがあります。ウォレットは自己責任ですが、完全なコントロールが可能です。
ガス代は、ネットワークの混雑状況によって大きく変動します。イーサリアムメインネットでは、シンプルな送金で数百円から数千円、複雑なスマートコントラクトの実行では数千円から数万円かかることもあります。Polygonなどのレイヤー2ネットワークを使えば、数円から数十円程度に抑えられます。
MetaMask自体は高いセキュリティ基準で開発されていますが、ユーザーのミスによって資産を失うリスクはあります。フィッシングサイトでシークレットリカバリーフレーズを入力してしまったり、悪意のあるDAppsに無制限の承認を与えてしまったりすると、資産を盗まれる可能性があります。適切なセキュリティ対策を実施することが重要です。
はい、シークレットリカバリーフレーズさえあれば復元できます。新しいスマートフォンにMetaMaskアプリをダウンロードし、「既存のウォレットをインポート」からシークレットリカバリーフレーズを入力すれば、資産残高や取引履歴がすべて復元されます。そのため、シークレットリカバリーフレーズは必ず安全な場所に保管しておく必要があります。
はい、MetaMaskでの取引も課税対象となります。仮想通貨の売却益や、トークンのスワップによる利益は、原則として雑所得に分類され、総合課税の対象です。年間20万円を超える利益がある場合は確定申告が必要です。取引履歴を記録し、税務申告に備えることをおすすめします。
DAppsへの承認(Approve)には注意が必要です。悪意のあるDAppsに無制限の承認を与えてしまうと、ウォレット内のトークンをすべて引き出される可能性があります。承認する前に、そのDAppsが信頼できるか確認し、必要最小限の金額に制限することをおすすめします。また、定期的に承認済みトークンを確認し、不要なものは取り消しましょう。
MetaMaskは、2024年1月時点で月間アクティブユーザー数3,000万人を超えた非カストディアルウォレットです。イーサリアムを中心に複数のブロックチェーンに対応しており、DeFi、NFT、Web3アプリケーションの利用に不可欠なツールとなっています。
シークレットリカバリーフレーズの厳重管理が必須
PC版・スマホ版ともに導入は簡単ですが、シークレットリカバリーフレーズの厳重管理が必須です。このフレーズを紛失すると資産を永久に失い、他人に知られると資産を盗まれる可能性があります。紙に書いて金庫など安全な場所に保管し、絶対に誰にも教えないようにしましょう。
2026年の最新機能として、Blockaid連携による盗難補償制度、Ondo Financeとの提携によるトークン化証券取引、MetaMask Rewardsプログラムなどが提供されています。これらの機能により、MetaMaskは単なるウォレットから、総合的なWeb3プラットフォームへと進化しています。
MetaMaskを安全に使うためには、フィッシング詐欺への警戒、Approve(承認)の適切な管理、ハードウェアウォレットとの併用、複数ウォレットでの資産分散などのセキュリティ対策が重要です。また、ガス代を節約するために、レイヤー2ネットワークの活用も検討しましょう。
MetaMaskへの入金には、GMOコイン、SBI VCトレード、bitbankなどの国内取引所が便利です。各社の手数料体系や特徴を比較し、自分に合った取引所を選んでください。まずは少額から始めて、操作に慣れてから本格的に利用することをおすすめします。
仮想通貨取引には価格変動リスクがあり投資元本を割り込む可能性
仮想通貨取引には価格変動リスクがあり、投資元本を割り込む可能性があります。また、シークレットリカバリーフレーズの紛失による資産喪失リスク、フィッシング詐欺やハッキングのリスクもあります。これらのリスクを十分に理解した上で、自己責任で利用してください。詳細は金融庁の公式サイトでご確認ください。
| 順位 | 取引所 | 手数料 | 通貨数 | 特徴 | 口座開設 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | GMOコイン | 無料 | 26種類 |
|
口座開設 |
| 2 | コインチェック | 無料 | 29種類 |
|
詳細を見る |
| 3 | SBI VCトレード | 無料 | 23種類 |
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詳細を見る |
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