メタバースNFT仮想通貨おすすめ取引所3選|初心者が失敗しない選び方【2026年】

メタバースNFT仮想通貨おすすめ取引所3選|初心者が失敗しない選び方【2026年】

メタバースやNFTという言葉を耳にする機会が増えたけれど、実際にどう関係しているのか分からない。

仮想通貨を使ってメタバース関連の投資を始めたいけれど、どの取引所を選べばいいのか迷っている。

そんな悩みを抱えている方に向けて、この記事ではメタバースとNFTの関係性から、おすすめの仮想通貨銘柄、安全な取引所の選び方まで、初心者が知っておくべき情報を分かりやすく解説します。

金融庁登録済みの国内取引所に絞って紹介

メタバース関連の仮想通貨は将来性が期待される一方で、価格変動リスクや詐欺被害のリスクもあります。

この記事を読めば、リスクを理解した上で適切な投資判断ができるようになります。

この記事の要約
  • メタバースとNFTは仮想通貨を通じて結びつき、デジタル資産の売買を可能にする
  • 国内取引所ではSANDやMANAなど一部のメタバース銘柄が購入可能
  • 金融庁登録業者を選び、リスクを理解した上で少額から始めることが重要
結論

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

メタバースとNFTの関係|なぜ注目されているのか

メタバースとNFT、そして仮想通貨は、それぞれ異なる概念ですが、密接に関連しています。メタバースは仮想空間、NFTはデジタル資産の所有権を証明する技術、仮想通貨はその取引手段として機能します。この3つが組み合わさることで、インターネット上に新しい経済圏が生まれているんです。

メタバースとは|3つの特徴

メタバースとは、インターネット上に構築された3次元の仮想空間のことです。「超越」を意味する「メタ」と「宇宙」を意味する「ユニバース」を組み合わせた造語で、1992年のSF小説「スノウ・クラッシュ」が語源とされています。

仮想空間での経済活動

メタバース内では、現実世界と同じように経済活動が可能です。仮想空間上の土地やアイテムを購入したり、自分で作成したコンテンツを販売したりできます。仮想通貨を使うことで、国境を越えたスピーディな取引が実現しているんです。

アバターを通じた交流

メタバースでは、自分の分身であるアバターを操作して他のユーザーと交流します。ゲームを楽しんだり、会議に参加したり、イベントに参加したりと、現実世界に近いコミュニケーションが可能です。

現実世界との連動

メタバースで得た仮想通貨は、取引所で日本円に換金できます。つまり、メタバース内での活動が現実世界の収入につながる可能性があるということです。この「Play to Earn(遊んで稼ぐ)」という概念が、多くの人を惹きつけています。

NFTとは|デジタル資産の所有権を証明

NFT(Non-Fungible Token)は、「非代替性トークン」という意味で、デジタルデータに唯一無二の価値を持たせる技術です。ブロックチェーン技術を活用することで、デジタルアートやゲームアイテムの所有者を明確に証明できるようになりました。

これまでデジタルデータは簡単にコピーできるため希少価値を持たせることが難しかったのですが、NFTの登場によってデジタル資産に資産価値が生まれたんです。

メタバース×NFTで実現すること

メタバースとNFTを組み合わせることで、仮想空間内のデジタルコンテンツに希少性と資産価値を持たせることができます。

すべてのメタバースでNFTが必須というわけではありません

デジタル土地の所有

The SandboxやDecentralandといったメタバースプラットフォームでは、LAND(土地)と呼ばれる仮想空間をNFTとして売買できます。所有した土地には施設を建てたり、ゲームを作成したりすることが可能です。土地の価格は需要と供給で変動し、高額で取引されることもあります。

アイテムの売買

メタバース内のアイテムやキャラクターをNFT化することで、ユーザー間で自由に売買できます。クリエイターは自分で作成したアイテムをNFTマーケットプレイスで販売し、収益を得ることが可能です。

PlayToEarnで収益化

ゲームをプレイすることで仮想通貨を獲得し、それを日本円に換金できる「Play to Earn」という仕組みが注目されています。Axie Infinityなどのゲームでは、実際にゲームプレイで生計を立てる人も現れました。

価格変動リスクや初期投資が必要な場合もあります

仮想通貨との関係|決済・投資手段として

メタバース内でNFTを売買する際、決済手段として仮想通貨が使われることが一般的です。法定通貨(円やドル)と異なり、仮想通貨は国境を越えた取引が容易で、両替の手間もかかりません。

メタバースプラットフォームごとに独自の仮想通貨を発行していることが多く、SAND(The Sandbox)やMANA(Decentraland)などが代表的です。これらの仮想通貨は、メタバースの成長とともに価値が高まる可能性があるため、投資対象としても注目されています。

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メタバース関連の仮想通貨銘柄12選|特徴と将来性

メタバース関連の仮想通貨は数多く存在しますが、ここでは代表的な銘柄を12種類紹介します。それぞれのプラットフォームの特徴や、どのような用途で使われるのかを理解しておきましょう。

国内取引所で購入できない銘柄も多く含まれています

銘柄名 プラットフォーム 主な特徴 国内取引所
SAND The Sandbox ゲーム特化型メタバース 購入可能
MANA Decentraland 分散型仮想空間 購入可能
AXS Axie Infinity PlayToEarnの先駆者 一部で購入可能
APE ApeCoin BAYC発のメタバース通貨 一部で購入可能
ENJ Enjin NFTプラットフォーム 購入可能
ETH Ethereum 多くのメタバースの基盤 購入可能

SAND(The Sandbox)|ゲーム特化型メタバース

SANDは、NFTゲーム「The Sandbox」で使用される仮想通貨です。The Sandboxは、イーサリアムのブロックチェーン技術を基盤とした「ユーザー主導のゲームプラットフォーム」で、マインクラフトのような世界観を持つボクセルアート系のゲームとして人気を集めています。

ユーザーはLAND(土地)を所有し、その上にゲームやアセットを配置できます。SANDはゲーム内のアイテム取引やLANDの購入、ステーキングなどに使用されます。

ソフトバンクやスクウェア・エニックスなど大手企業が提携

MANA(Decentraland)|分散型仮想空間

MANAは、最も歴史が長いとされるメタバースプロジェクト「Decentraland」で使用される仮想通貨です。DecentralandはVRプラットフォーム上で利用されることを想定された独自仮想通貨で、メタバース内で収益を上げようとしているクリエイターから支持されています。

ゲーム開発の経験がない人でも簡単にゲームやアイテムを作成できるクリエイター機能が充実しており、NFTを作成してMANAを使ってNFTマーケットプレイスで売買することができます。DAO(分散型自立組織)による運営がなされている点も特徴的です。

AXS(Axie Infinity)|PlayToEarnの先駆者

AXSは、2018年にリリースされたメタバースゲーム「Axie Infinity」で使用される仮想通貨です。Axie InfinityはAxie(アクシー)というNFTペットを使って対戦や繁殖、育成、取引をするゲームで、「Play to Earn」の代表格として知られています。

ゲームのプレイ報酬で仮想通貨のSLPとAXSを稼ぐことができるほか、AxieやアイテムなどのNFTを売って稼ぐこともできます。一時期は東南アジアを中心に、ゲームプレイで生計を立てる人が現れるほどの人気を博しました。

APE(ApeCoin)|BAYC発のメタバース通貨

ApeCoinsは、人気NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」から派生したメタバース関連の仮想通貨です。BAYCは世界的に有名なNFTプロジェクトで、著名人やセレブリティも保有していることで知られています。ApeCoinはBAYCのエコシステム内で使用される通貨として設計されており、今後展開されるメタバースプロジェクトでの利用が期待されています。

ENJ(Enjin Coin)|NFTプラットフォーム

ENJは、NFTプラットフォーム「Enjin」で使用される仮想通貨です。Enjinは2009年から運営されているゲームコミュニティプラットフォームで、ゲーム開発者がNFTを簡単に作成・管理できるツールを提供しています。

ENJはNFTの裏付け資産として使用され、NFTを「溶かす」ことでENJを取り出すことができる仕組みになっています。マイクロソフトやサムスンなどの大手企業とも提携しており、信頼性の高いプロジェクトとして評価されています。

GALA(Gala Games)|ゲーム開発者向け

GALAは、ブロックチェーンゲームプラットフォーム「Gala Games」で使用される仮想通貨です。Gala Gamesは、ゲーム開発者がブロックチェーンゲームを作成・配信できるプラットフォームを提供しており、複数のゲームタイトルが展開されています。GALAはプラットフォーム内での決済やガバナンス(運営への投票)に使用されます。

THETA(Theta Network)|動画配信特化

THETAは、分散型動画配信プラットフォーム「Theta Network」で使用される仮想通貨です。Theta Networkは、ユーザーが余剰の帯域幅を共有することで動画配信を効率化する仕組みを持っており、メタバース内での動画配信やライブストリーミングに活用される可能性があります。GoogleやSamsungなどの大手企業がバリデーターとして参加しています。

CHZ(Chiliz)|スポーツ×メタバース

CHZは、スポーツとエンターテインメントに特化したブロックチェーンプラットフォーム「Chiliz」で使用される仮想通貨です。Chilizは、スポーツチームやアーティストがファントークンを発行し、ファンとの交流を深めるプラットフォームを提供しています。今後、メタバース空間でのスポーツ観戦やイベント参加などに活用される可能性があります。

FLOW(Flow)|NBA Top Shot基盤

FLOWは、NFTプラットフォーム「Flow」で使用される仮想通貨です。Flowは、人気NFTプロジェクト「NBA Top Shot」の基盤となっているブロックチェーンで、高速な取引処理とユーザーフレンドリーな設計が特徴です。今後、メタバース関連のプロジェクトでも活用される可能性があります。

IMX(Immutable X)|NFT取引の高速化

IMXは、イーサリアムのレイヤー2ソリューション「Immutable X」で使用される仮想通貨です。Immutable Xは、NFTの取引を高速かつ低コストで実行できる技術を提供しており、メタバース関連のNFT取引の効率化に貢献しています。ガス代(取引手数料)が無料である点が大きな魅力です。

RNDR(Render Token)|3Dレンダリング

RNDRは、分散型GPUレンダリングネットワーク「Render Network」で使用される仮想通貨です。Render Networkは、3Dコンテンツのレンダリング処理を分散化することで、メタバース空間の構築に必要な高品質な3Dグラフィックスを効率的に作成できる環境を提供しています。

WAXP(WAX)|NFTマーケットプレイス

WAXPは、NFTマーケットプレイス「WAX」で使用される仮想通貨です。WAXは、NFTの作成・取引に特化したブロックチェーンで、ゲームアイテムやデジタルコレクティブルの取引が活発に行われています。メタバース関連のNFT取引にも活用されています。

メタバース関連銘柄の選び方|3つの判断基準

メタバース関連の仮想通貨は数多く存在するため、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、銘柄を選ぶ際の3つの判断基準を紹介します。これらのポイントを押さえておけば、自分に合った銘柄を見つけやすくなります。

時価総額とランキング|安定性の指標

仮想通貨の時価総額は、その銘柄の市場規模と信頼性を測る重要な指標です。時価総額が大きい銘柄ほど、多くの投資家から支持されており、流動性も高い傾向にあります。CoinMarketCapやCoinGeckoなどのサイトで時価総額ランキングを確認できます。

時価総額ランキングは日々変動します

初心者の方は、まず時価総額上位の安定した銘柄から検討することをおすすめします。

プラットフォームの将来性|DAUと開発状況

メタバース関連の仮想通貨は、そのプラットフォームの成長とともに価値が高まる可能性があります。プラットフォームの将来性を判断する際は、DAU(デイリーアクティブユーザー数)や開発ロードマップを確認しましょう。

ユーザー数が増加傾向にあるプラットフォームや、定期的にアップデートが行われているプロジェクトは、将来性が期待できます。また、大手企業との提携や投資の有無も重要な判断材料です。

コミュニティの活発さ|SNS・Discordをチェック

仮想通貨プロジェクトの成功には、コミュニティの活発さが大きく影響します。Twitter(X)やDiscordなどのSNSで、プロジェクトの公式アカウントをフォローし、開発者の活動状況やコミュニティの雰囲気を確認しましょう。

定期的に情報発信が行われているプロジェクトや、ユーザー同士の交流が活発なコミュニティは、長期的な成長が期待できます。

情報発信が途絶えているプロジェクトは避けましょう

メタバース関連銘柄におすすめの仮想通貨取引所3社

メタバース関連の仮想通貨を購入するには、まず国内の仮想通貨取引所で口座を開設する必要があります。ここでは、金融庁に登録された安全な取引所の中から、メタバース銘柄の取扱いや手数料、セキュリティで優れた3社を紹介します。

取引所 銘柄数 手数料 最低額 特徴
GMOコイン 22種類 無料〜 100円 各種手数料無料
bitbank 44種類 -0.02%〜 銘柄による 取引所銘柄数最多級
BitTrade 47種類 無料 2円 取扱銘柄数国内最多級

GMOコイン|各種手数料が無料でコスパ◎

GMOコイン 公式サイト

出典: GMOコイン公式サイト

GMOコインの基本情報
取扱銘柄数 22種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ 2倍
取引手数料(Maker) -0.01%〜-0.03%(Maker報酬)
取引手数料(Taker) 0.05%〜0.09%
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 無料(大口400円)
最小注文金額 100円
口座開設 最短10分
登録番号 関東財務局長 第00006号

📌 GMOコインの特徴

各種手数料が無料

GMOインターネットグループ運営

ステーキング対応

GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所です。最大の特徴は、入出金手数料や取引所の取引手数料が無料である点です。さらに、Maker手数料がマイナス(報酬がもらえる)になっており、取引すればするほどお得になる仕組みです。

22種類の仮想通貨を取り扱い、SANDなども購入可能

ステーキングサービスも提供しており、保有しているだけで報酬を得ることもできます。最短10分で口座開設が完了し、100円から取引を始められるため、初心者にもおすすめです。

bitbank|板取引に強く中級者向け

bitbank 公式サイト

出典: bitbank公式サイト

bitbankの基本情報
取扱銘柄数 44種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ なし
取引手数料(Maker) -0.02%(Maker報酬)
取引手数料(Taker) 0.12%
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 550円/770円(3万円以上)
最小注文金額 銘柄による
口座開設 最短即日
登録番号 関東財務局長 第00004号

📌 bitbankの特徴

取引所の取扱銘柄数が国内最多級

Maker手数料がマイナス(報酬)

高いセキュリティ評価

板取引に強い

bitbankは、取引所形式(板取引)の取扱銘柄数が国内最多級の44種類を誇る仮想通貨取引所です。Maker手数料がマイナス(-0.02%)になっており、指値注文を活用することで取引コストを抑えられます。

SANDやMANAなどメタバース関連銘柄も購入可能

セキュリティ面でも高い評価を受けており、コールドウォレットやマルチシグなどの対策が徹底されています。板取引に慣れた中級者以上の方におすすめの取引所です。

BitTrade|取扱銘柄数国内最多級

BitTrade 公式サイト

出典: BitTrade公式サイト

BitTradeの基本情報
取扱銘柄数 47種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ 2倍
取引手数料(Maker) 無料
取引手数料(Taker) 無料
日本円入金手数料 無料(クイック入金/住信SBI・PayPay銀行)
日本円出金手数料 330円
最小注文金額 2円
口座開設 最短5分
登録番号 関東財務局長 第00007号

📌 BitTradeの特徴

取扱銘柄数国内最多級(47銘柄)

取引所手数料無料

2円から取引可能

旧Huobi Japan

BitTrade(旧Huobi Japan)は、取扱銘柄数が国内最多級の47種類を誇る仮想通貨取引所です。取引所形式の手数料が無料で、2円という少額から取引を始められます。

SANDをはじめとする多様なメタバース銘柄を取り扱い

コールドウォレットで100%の資産を管理しており、セキュリティ面でも安心です。最短5分で口座開設が完了するため、すぐに取引を始めたい方にもおすすめです。

仮想通貨取引所の選び方|7つのポイント

仮想通貨取引所を選ぶ際は、複数のポイントを総合的に判断することが重要です。ここでは、取引所選びで特に重要な7つのポイントを解説します。

金融庁登録業者かどうか

国内で暗号資産交換業を営むには、金融庁への登録が必要です。2026年1月時点で、28業者が金融庁に登録されています。

無登録業者の利用は法律で禁止されています

必ず金融庁の公式サイトで登録業者一覧を確認し、登録番号が記載されている取引所を選びましょう。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

メタバース関連銘柄の取扱い

国内取引所で購入できるメタバース関連銘柄は限られています。SANDやMANAなど、自分が購入したい銘柄を取り扱っているかを事前に確認しましょう。取引所によって取扱銘柄が異なるため、複数の取引所を比較することをおすすめします。

手数料体系(取引・入出金・スプレッド)

仮想通貨取引にかかる手数料は、取引手数料、入出金手数料、スプレッド(売値と買値の差)の3種類があります。特に販売所形式で取引する場合、スプレッドが実質的なコストとなるため注意が必要です。

取引所形式(板取引)では手数料が安く抑えられます

セキュリティ対策(コールドウォレット・二段階認証)

仮想通貨取引所のセキュリティ対策は、資産を守るために非常に重要です。金融庁の規制により、国内取引所は顧客資産の95%以上をコールドウォレットで管理することが義務付けられています。

また、二段階認証やマルチシグ(複数の署名が必要な仕組み)などの対策が実施されているかも確認しましょう。

出典:金融庁「暗号資産関連」

取引形式(販売所・取引所)

仮想通貨取引所には、「販売所」と「取引所」の2つの取引形式があります。販売所は業者から直接購入する形式で、操作が簡単ですがスプレッドが広い傾向にあります。取引所はユーザー同士で売買する形式で、手数料が安いですが操作に慣れが必要です。

初心者は販売所から始めることをおすすめします

最低購入金額と少額投資の可否

取引所によって最低購入金額が異なります。GMOコインやbitFlyerは100円や1円から購入可能なため、少額から始めたい初心者に適しています。リスクを抑えるためにも、まずは少額から取引を始めることをおすすめします。

アプリの使いやすさとサポート体制

スマートフォンアプリの使いやすさも重要なポイントです。直感的に操作できるアプリを提供している取引所を選びましょう。また、トラブルが発生した際のサポート体制(問い合わせ方法、対応時間、日本語サポートの有無)も確認しておくと安心です。

メタバース関連銘柄の買い方|口座開設から購入まで

仮想通貨取引が初めての方に向けて、口座開設から実際に銘柄を購入するまでの流れを解説します。手順は取引所によって多少異なりますが、基本的な流れは同じです。

取引所の口座開設(本人確認)

まず、選んだ取引所の公式サイトから口座開設の申し込みを行います。メールアドレスや電話番号を登録し、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)をスマートフォンで撮影してアップロードします。

最短10分程度で口座開設が完了する取引所も増えています

日本円の入金方法

口座開設が完了したら、日本円を入金します。入金方法は、銀行振込、クイック入金(ネットバンキング)、コンビニ入金などがあります。GMOコインなど、入金手数料が無料の取引所を選ぶとコストを抑えられます。入金が反映されたら、いよいよ仮想通貨を購入できます。

銘柄の選択と購入(販売所・取引所の違い)

購入したい銘柄を選び、数量を指定して購入します。販売所形式では、表示された価格ですぐに購入できます。取引所形式では、指値注文(希望価格を指定)または成行注文(現在の価格で即座に購入)を選択します。

初心者の方は販売所形式で少額から購入がおすすめ

ウォレットへの送金方法(NFT購入時)

メタバースプラットフォームでNFTを購入する場合、取引所から外部ウォレット(MetaMaskなど)に仮想通貨を送金する必要があります。

送金先アドレスを間違えると資産を失う可能性があります

必ず少額でテスト送金を行ってから本送金を実施しましょう。送金手数料がかかる場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。

メタバース投資で気をつけたい5つのリスク

メタバース関連の仮想通貨投資には、大きなリターンが期待できる一方で、さまざまなリスクも存在します。投資を始める前に、以下のリスクを十分に理解しておきましょう。

価格変動リスク|短期間で大きく下落も

仮想通貨は価格変動が非常に激しく、短期間で大きく値上がりすることもあれば、大きく値下がりすることもあります。メタバース関連銘柄も例外ではなく、市場全体の動向やプロジェクトの進捗状況によって価格が大きく変動します。

投資は余裕資金の範囲内で行い、短期的な価格変動に一喜一憂しないことが重要です

詐欺プロジェクトのリスク|見分け方

メタバースやNFT分野では、詐欺プロジェクトが多く存在します。「必ず儲かる」「元本保証」といった誇大広告や、SNSを通じた怪しい投資勧誘には注意が必要です。

プロジェクトの公式サイトやホワイトペーパー(技術文書)を確認し、開発チームの実績やコミュニティの評判を調べることが大切です。信頼できる情報源から情報を得るようにしましょう。

詐欺プロジェクトは開発チームの情報が不明確で、ホワイトペーパーが存在しないことが多い

出典:金融庁「暗号資産に関するトラブルにご注意ください」

ハッキング・秘密鍵紛失のリスク

仮想通貨取引所がハッキング被害に遭うリスクや、自分のウォレットの秘密鍵を紛失してしまうリスクがあります。国内取引所は金融庁の規制により高いセキュリティ基準が求められていますが、絶対に安全とは言えません。

大きな金額を保有する場合は、ハードウェアウォレットなどでの保管も検討しましょう。また、秘密鍵やシードフレーズは必ず安全な場所に保管し、他人に教えないようにしてください。

秘密鍵やシードフレーズが漏洩すると、資産を盗まれてしまいます

税金の複雑さ|雑所得として総合課税

仮想通貨の売却益は、原則として雑所得に分類され、総合課税の対象となります。最高税率は所得税45%と住民税10%を合わせて55%にもなります。

また、仮想通貨同士の交換も課税対象となるため、税金計算が複雑になります。年間20万円を超える利益がある場合は確定申告が必要です。税金計算ツールを活用するか、税理士に相談することをおすすめします。

仮想通貨の損失は他の所得と相殺できず、翌年以降に繰り越すこともできません

出典:国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱い」

法規制の変化|国内取引所の取扱い停止も

仮想通貨に関する法規制は、各国で変化しています。日本でも、金融庁やJVCEA(日本暗号資産取引業協会)による規制が強化される可能性があります。

規制の変化により、国内取引所で特定の銘柄の取扱いが停止されることもあります。最新の規制動向には常に注意を払い、信頼できる情報源から情報を得るようにしましょう。

規制変更の最新情報は金融庁の公式サイトで確認できます

メタバース投資の税金と確定申告|基礎知識

仮想通貨投資で利益が出た場合、税金の申告が必要になります。税務処理を正しく行わないと、後から追徴課税を受ける可能性もあるため、基礎知識を押さえておきましょう。

仮想通貨の税金区分|雑所得として総合課税

仮想通貨の売却益や交換益は、原則として雑所得に分類されます。雑所得は給与所得などと合算して総合課税の対象となり、所得が増えるほど税率が高くなる累進課税方式です。最高税率は所得税45%と住民税10%を合わせて55%です。

また、損失が出た場合でも他の所得と相殺することはできず、翌年以降に繰り越すこともできません。

雑所得は損失の繰越控除ができないため、計画的な投資が重要です

利益の計算方法|移動平均法と総平均法

仮想通貨の取得価額を計算する方法には、「移動平均法」と「総平均法」の2種類があります。移動平均法は、購入のたびに平均取得単価を計算する方法で、総平均法は1年間の購入総額を購入総数量で割って平均取得単価を計算する方法です。

一度選択した方法は継続して使用する必要があります。売却時の所得は「売却価額−取得価額−手数料」で計算します。

計算方法の選択は税務署への届出が必要な場合があります

確定申告の流れと必要書類

給与所得者の場合、年間20万円を超える雑所得がある場合は確定申告が必要です。確定申告は、翌年の2月16日から3月15日までの期間に行います。

必要書類は、取引所から取得できる年間取引報告書や、自分で作成した損益計算書などです。e-Taxを利用すれば、オンラインで申告を完了できます。

e-Taxなら自宅から24時間申告が可能です

税金計算ツールと税理士相談

仮想通貨の税金計算は複雑なため、専用の税金計算ツール(CryptactやGtaxなど)を利用することをおすすめします。これらのツールは、取引所のデータを読み込んで自動的に損益を計算してくれます。

複雑なケースや高額な利益が出た場合は、仮想通貨に詳しい税理士に相談することも検討しましょう。

税理士相談は確定申告の不安を解消できます

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セキュリティ対策|安全に保管する方法

仮想通貨を安全に保管するためには、適切なセキュリティ対策が不可欠です。ハッキングや詐欺被害を防ぐための具体的な対策を紹介します。

二段階認証の設定方法

取引所のアカウントには、必ず二段階認証を設定しましょう。二段階認証は、パスワードに加えて、スマートフォンのアプリ(Google AuthenticatorやAuthyなど)で生成されるワンタイムパスワードを入力する仕組みです。

これにより、パスワードが漏洩しても第三者による不正ログインを防ぐことができます。SMS認証よりもアプリ認証の方がセキュリティが高いとされています。

二段階認証でアカウントの安全性が大幅に向上します

ウォレットの種類と選び方(ホット・コールド)

仮想通貨を保管するウォレットには、インターネットに接続された「ホットウォレット」と、オフラインで保管する「コールドウォレット」があります。

少額の資金や頻繁に取引する資金はホットウォレット(取引所やMetaMaskなど)で管理し、長期保有する大きな金額はコールドウォレット(ハードウェアウォレットやペーパーウォレット)で保管することをおすすめします。

用途に応じてホットとコールドを使い分けましょう

フィッシング詐欺の見分け方

フィッシング詐欺は、偽のウェブサイトやメールを使って、ログイン情報や秘密鍵を盗み取る手口です。取引所にアクセスする際は、必ず公式サイトのURLを確認し、ブックマークからアクセスするようにしましょう。

メールやSNSのリンクから直接アクセスすることは避けてください。また、取引所やウォレットの運営者が、秘密鍵やパスワードを尋ねることは絶対にありません。

公式を装った偽サイトやメールに注意してください

秘密鍵・シードフレーズの管理

ウォレットの秘密鍵やシードフレーズ(復元フレーズ)は、絶対に他人に教えてはいけません。これらの情報が漏洩すると、資産を盗まれてしまいます。

紙に書いて金庫に保管するなど、オフラインで安全に管理しましょう。スクリーンショットやクラウドストレージへの保存は、ハッキングのリスクがあるため避けるべきです。

秘密鍵の紛失は資産の永久的な損失につながります

よくある質問(Q&A)

メタバース銘柄はどこで買えますか?

国内取引所では、GMOコイン、bitbank、BitTradeなどでSANDやMANAといったメタバース関連銘柄を購入できます。ただし、取引所によって取扱銘柄が異なるため、購入したい銘柄を扱っている取引所を選びましょう。金融庁に登録された国内取引所での購入をおすすめします。

国内取引所で買えないメタバース銘柄は?

AXS、APE、GALA、THETA、CHZ、FLOW、IMX、RNDR、WAXPなど、多くのメタバース関連銘柄は国内取引所では取り扱っていません。これらの銘柄を購入するには海外取引所を利用する必要がありますが、金融庁の規制対象外であるため、トラブルが発生しても保護を受けられないリスクがあります。

メタバース銘柄は長期保有すべきですか?

メタバース市場は今後成長する可能性がある一方で、まだ未成熟な市場です。短期的な価格変動は大きいため、長期的な視点で投資することをおすすめします。ただし、プロジェクトの進捗状況やコミュニティの活発さを定期的に確認し、状況に応じて判断を見直すことも重要です。

NFTを買うにはどうすればいいですか?

NFTを購入するには、まず国内取引所でイーサリアムなどの仮想通貨を購入し、MetaMaskなどのウォレットに送金します。その後、OpenSeaやRaribleなどのNFTマーケットプレイスでウォレットを接続し、欲しいNFTを購入します。Coincheck NFTなど、国内取引所が運営するNFTマーケットプレイスを利用する方法もあります。

メタバース銘柄の価格はどこで確認できますか?

CoinMarketCapやCoinGeckoなどの仮想通貨情報サイトで、リアルタイムの価格や時価総額、取引量などを確認できます。また、各取引所の公式サイトやアプリでも、取り扱っている銘柄の価格をチェックできます。

海外取引所を使う必要がありますか?

国内取引所で購入できるメタバース関連銘柄は限られているため、多様な銘柄に投資したい場合は海外取引所の利用を検討することになります。ただし、海外取引所は金融庁の規制対象外であり、トラブルが発生しても保護を受けられないリスクがあります。まずは国内取引所で購入できる銘柄から始めることをおすすめします。

ステーキングで利回りを得られますか?

GMOコインなど一部の国内取引所では、SANDなどのメタバース関連銘柄でステーキングサービスを提供しています。ステーキングとは、仮想通貨を一定期間預けることで報酬を得る仕組みです。ただし、預けている期間は売却できないため、価格が下落するリスクもあります。

メタバース銘柄の税金はどうなりますか?

メタバース関連銘柄の売却益も、他の仮想通貨と同様に雑所得として課税されます。年間20万円を超える利益がある場合は確定申告が必要です。税金計算ツールを活用するか、税理士に相談することをおすすめします。

詐欺プロジェクトを見分ける方法は?

「必ず儲かる」「元本保証」といった誇大広告を出しているプロジェクトは避けましょう。また、開発チームの情報が不明確、ホワイトペーパーが存在しない、コミュニティが活発でないプロジェクトも要注意です。信頼できる情報源から情報を得て、慎重に判断することが大切です。

メタバース関連の仮想通貨投資について、初心者の方からよく寄せられる質問をまとめました。

まとめ

メタバースとNFT、仮想通貨は、それぞれ異なる概念ですが、組み合わさることでインターネット上に新しい経済圏を生み出しています。メタバース内でNFTを売買する際の決済手段として仮想通貨が使われ、この仕組みによってデジタル資産に価値が生まれています。

メタバース関連の仮想通貨に投資する際は、金融庁に登録された国内取引所を選ぶことが最も重要です。GMOコイン、bitbank、BitTradeなどの取引所では、SANDやMANAといった主要なメタバース銘柄を安全に購入できます。手数料やセキュリティ対策、取扱銘柄数などを比較して、自分に合った取引所を選びましょう。

投資は余裕資金の範囲内で少額から始めることをおすすめします

ただし、メタバース関連の仮想通貨投資にはリスクも伴います。価格変動が激しく、詐欺プロジェクトも存在します。税金計算も複雑です。投資を始める前に、これらのリスクを十分に理解し、余裕資金の範囲内で少額から始めることをおすすめします。

メタバース市場はまだ発展途上ですが、今後大きく成長する可能性を秘めています。適切な知識を身につけ、リスクを管理しながら投資を行えば、新しい技術の成長に参加できるチャンスがあります。この記事で紹介した情報を参考に、安全で賢い投資判断を行ってください。

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共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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