プロミス解約の手順と注意点|完済との違いや信用情報への影響【2026年】

プロミス解約の手順と注意点|完済との違いや信用情報への影響【2026年】
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プロミスを完済したものの、解約すべきか迷っていませんか。

完済と解約は異なる概念であり、完済しても契約は残り続けます。

解約すると住宅ローン審査で有利になる一方、再契約には新たな審査が必要となるため、慎重な判断が求められます。

本記事では、プロミスの解約手続き方法から、解約すべきかどうかの判断基準、信用情報への影響まで、解約に関する疑問を網羅的に解説します。

解約証明書の発行方法や、延滞歴がある場合の注意点も詳しく説明しますので、ご自身の状況に合わせた適切な判断ができるようになります。

この記事の要約
  • 完済しても契約は残るため、解約には別途手続きが必要
  • 解約は電話または自動契約機で可能。無利息残高を0円にすることが前提
  • 解約すると住宅ローン審査で有利になるが、再契約には新規審査が必要
結論

カードローンならプロミスがおすすめ

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

プロミスの解約とは?完済との違いを解説

プロミスを利用している方の中には、完済と解約の違いを正確に理解していない方も少なくありません。完済しただけでは契約関係は継続しており、いつでも再び借入ができる状態が続きます。一方、解約すると契約そのものが終了し、プロミスとの関係が完全に終わります。

ここでは、完済と解約の違いを明確にし、それぞれの状態が信用情報や今後のローン審査にどのような影響を与えるのかを解説します。

完済しても契約は残る

完済とは、借入残高を0円にすることを指します。プロミスへの返済を全て終えた状態ですが、この時点ではまだ契約は有効なままです。カードも使用可能で、限度額の範囲内であればいつでも再び借入ができます。

完済後も契約が残っていると、信用情報機関には「契約中」として登録され続けます。そのため、住宅ローンや自動車ローンなどの審査では、借入枠が存在することが把握され、審査に影響を与える可能性があります。金融機関は「いつでも借りられる状態」をリスク要因として評価するためです。

プロミスから定期的に利用案内のメールやDMが届くことがあります

郵送物が自宅に届くことで、家族に知られるリスクも残ります。完済したからといって安心せず、契約状態を確認することが重要です。

解約すると契約関係が完全に終了する

解約とは、プロミスとの契約を正式に終了させる手続きです。解約すると、カードは使用不可となり、借入枠も消滅します。信用情報機関には「契約終了」として登録され、プロミスとの取引履歴は一定期間後に削除されます。

解約後は郵送物が届かなくなり、家族に知られる心配も解消

また、住宅ローンなどの審査では、借入枠が存在しないため、返済能力の評価が高まる可能性があります。ただし、解約後に再び借入が必要になった場合は、新規申込と審査が必要となります。

解約は電話または自動契約機で手続きが可能です。手続き自体は数分で完了しますが、無利息残高を0円にしておくことが前提となります。詳しくは後述の「プロミスを解約する2つの方法|手順と必要なもの」をご確認ください。

完済と解約の違い早見表

項目 完済 解約
契約状態 継続中 終了
カード 使用可能 使用不可
再借入 いつでも可能 新規申込が必要
信用情報 契約中として登録 契約終了として登録
郵送物 届く可能性あり 届かない
住宅ローン審査 借入枠が影響する可能性 影響が少ない

プロミスを解約する2つの方法|手順と必要なもの

プロミスの解約手続きは、電話(プロミスコール)または自動契約機の2つの方法で行えます。Webやアプリからの解約手続きには対応していないため、注意が必要です。ここでは、それぞれの方法の詳しい手順と、解約前に準備すべきことを解説します。

借入残高を0円にしておくことが前提となります

無利息残高がある場合は、事前に精算しておきましょう。

電話(プロミスコール)で解約する手順

電話での解約は、最も手軽で多くの方が利用する方法です。以下の手順で手続きを進めます。

1.プロミスコールに電話をかける(受付時間:平日9時~18時)
2.音声ガイダンスに従い、オペレーターにつながるまで待つ
3.オペレーターに「解約したい」と伝える
4.本人確認のため、氏名・生年月日・会員番号などを答える
5.解約理由を聞かれる場合があるが、正直に答えればよい(「完済したため」「今後利用予定がないため」など)
6.無利息残高がある場合は、精算方法を案内される
7.解約手続きが完了し、解約日が伝えられる
8.必要に応じて解約証明書の発行を依頼する

通話時間5~10分程度で完了します

オペレーターから引き止めや再契約の勧誘を受けることはほとんどありませんが、解約理由を聞かれることはあります。これは統計データ収集のためであり、正直に答えて問題ありません。

カードは解約後に自分で破棄します。ハサミで細かく切断し、複数回に分けて廃棄することで、不正利用のリスクを防げます。

自動契約機で解約する手順

自動契約機での解約は、対面ではなく機械操作で手続きを行います。以下の手順で進めます。

1.最寄りのプロミス自動契約機に来店する(営業時間:9時~21時、店舗により異なる)
2.タッチパネルで「解約手続き」を選択する
3.カードを挿入し、暗証番号を入力する
4.画面の指示に従い、本人確認情報を入力する
5.解約理由を選択する(複数の選択肢から選ぶ形式)
6.無利息残高がある場合は、その場で精算する
7.解約手続き完了の画面が表示される
8.必要に応じて解約証明書の発行を依頼する

手続きは10~15分程度で完了します

電話と異なり、オペレーターと直接話す必要がないため、気軽に手続きができます。ただし、無利息残高の精算が必要な場合は、その場で現金を用意しておく必要があります。

カードは自動契約機で回収されるか、自分で破棄するよう指示されます。機械によって対応が異なるため、画面の指示に従ってください。

解約前に準備すること

スムーズに解約手続きを進めるため、以下の項目を事前に確認しておきましょう。

  • 借入残高が0円であることを確認する(プロミスの会員ページまたはアプリで確認可能)
  • 無利息残高(1円単位の端数)がないか確認する。ある場合は事前に精算する
  • 会員番号またはカード番号を手元に用意する(本人確認に必要)
  • 解約証明書が必要かどうかを判断する(住宅ローン申込予定がある場合は発行を依頼)
  • カード紛失時は、紛失届を出してから解約手続きを行う

無利息残高が残っていると解約できません

利息計算の関係で1円単位の端数が発生することがあります。事前にプロミスコールで確認し、精算方法を相談しましょう。振込または自動契約機での現金精算が可能です。

プロミスを解約するメリット5つ

プロミスを解約することで得られるメリットは、金銭的な面だけでなく、精神的な負担の軽減や家族関係の改善など、多岐にわたります。ここでは、解約によって得られる主なメリットを5つ紹介します。

ご自身の状況と照らし合わせながら、解約すべきかどうかの判断材料としてください。

住宅ローンなど他のローン審査で有利になる

プロミスを解約すると、信用情報機関に「契約終了」として登録されます。住宅ローンや自動車ローンなどの審査では、借入枠が存在しないことが確認されるため、返済能力の評価が高まる可能性があります。

金融機関は審査時に、申込者の年収と既存の借入枠を比較し、返済能力を判断します。プロミスの契約が残っていると、たとえ借入残高が0円でも「いつでも借りられる状態」として評価されます。特に住宅ローンのような高額融資では、この点が審査結果に影響することがあります。

解約証明書を取得すれば契約終了の事実を証明できます

住宅ローン申込の際に提出を求められることもあるため、事前に発行しておくと安心です。詳しくは後述の「解約証明書の発行方法と使い道」をご確認ください。

借りグセを断ち切れる

カードローンは便利な反面、気軽に借りられるため、借りグセがつきやすい側面があります。完済しても契約が残っていると、急な出費や欲しいものがあるときに、つい借りてしまう可能性があります。

解約してカードを処分すれば物理的に借入ができなくなります

これにより、借りグセを断ち切り、自分の収入の範囲内で生活する習慣を取り戻せます。特に、過去に何度も借入と返済を繰り返してきた方にとっては、解約が生活改善のきっかけになります。

借りグセを断ち切ることで、貯蓄習慣も身につきやすくなります。急な出費に備えて貯蓄を増やす意識が高まり、長期的な家計の安定につながります。

家族や周囲に知られる心配がなくなる

プロミスの契約が残っていると、利用案内のDMや契約更新の通知が自宅に届くことがあります。これにより、家族にカードローン利用が知られるリスクがあります。特に配偶者や親と同居している場合、郵送物から知られる可能性は高くなります。

解約すると郵送物は一切届かなくなります

これにより、家族に知られる心配がなくなり、精神的な負担も軽減されます。また、カードを処分することで、財布の中から見つかるリスクもなくなります。

家族関係を良好に保ちたい方や、カードローン利用を秘密にしておきたい方にとって、解約は有効な選択肢となります。

総量規制の枠を空けられる

貸金業法により、消費者金融からの借入は年収の3分の1までに制限されています(総量規制)。プロミスの契約が残っていると、たとえ借入残高が0円でも、限度額分が総量規制の枠を占有することがあります。

出典:金融庁「貸金業法のキホン」

解約すると総量規制の枠が空きます

他の消費者金融やクレジットカードのキャッシング枠を利用しやすくなります。例えば、年収300万円の方は、貸金業者からの借入合計が100万円までに制限されます。プロミスの限度額が50万円だった場合、解約することで、その50万円分の枠が空くことになります。

解約後も信用情報には一定期間履歴が残ります

詳しくは後述の「プロミス解約後の信用情報への影響」をご確認ください。

精神的な負担から解放される

カードローンの契約が残っていると、「いつでも借りられる」という安心感がある一方で、「また借りてしまうのではないか」という不安や罪悪感を抱える方も少なくありません。特に、過去に返済で苦労した経験がある方にとっては、契約の存在自体がストレスになることがあります。

解約で借金から完全に解放された実感を得られます

これにより、精神的な負担が軽減され、前向きな気持ちで生活を送れるようになります。また、「もう借りない」という決意を形にすることで、自己管理能力の向上にもつながります。

精神的な区切りをつけたい方にとって、解約は重要な一歩となります。

プロミスを解約するデメリット3つ

プロミスの解約にはメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。解約後に後悔しないためには、デメリットを正確に理解し、慎重に判断することが重要です。ここでは、解約によって生じる主なデメリットを3つ紹介します。

ご自身の今後のライフプランや資金ニーズと照らし合わせながら、解約すべきかどうかを検討してください。

再契約には新規申込と審査が必要

プロミスを解約すると、再び借入が必要になった場合、新規申込と審査を受ける必要があります。完済後に契約を残していれば、限度額の範囲内でいつでも借入ができますが、解約後は一からやり直すことになります。

過去の利用歴があっても必ず審査に通るとは限りません

再審査では、現在の収入状況や他社借入、信用情報などが改めて確認されます。特に、収入が減少していたり、他社借入が増えていたりする場合は、審査に通らない可能性もあります。

また、再審査には時間がかかるため、急な資金需要に対応できないこともあります。解約する際は、今後1~2年の間に借入の必要性がないかを慎重に検討しましょう。

急な出費に対応できなくなる

カードローンの最大のメリットは、急な出費に迅速に対応できることです。医療費や冠婚葬祭、家電の故障など、予期せぬ支出が発生した際に、カードローンがあれば安心です。

解約すると急な出費に対応できなくなります

急な出費が発生した場合、貯蓄を取り崩すか、親族や友人に頼るか、新たに別のカードローンに申し込むしかありません。特に貯蓄が少ない方にとっては、解約後の資金繰りが厳しくなる可能性があります。

解約前に、最低でも生活費の3~6ヶ月分の貯蓄を確保しておくことをおすすめします。また、クレジットカードのキャッシング枠を確認し、代替手段を用意しておくことも重要です。

解約後も信用情報に履歴が残る

プロミスを解約しても、信用情報機関には一定期間、取引履歴が残ります。CIC(株式会社シー・アイ・シー)とJICC(株式会社日本信用情報機構)では、契約終了後5年間は情報が保有されます。

出典:CIC「信用情報の保有期間」

延滞歴があった場合は、その情報も残り続けます

この期間中は、他のローン審査で「過去にカードローンを利用していた」ことが把握されます。延滞歴がなければ大きな問題にはなりませんが、過去に延滞があった場合は、その情報も残り続けます。延滞情報は、延滞解消後1年間(61日以上の延滞の場合は5年間)登録されるため、解約してもすぐに信用情報がクリーンになるわけではありません。

信用情報の詳細については、後述の「プロミス解約後の信用情報への影響」で詳しく解説します。

解約すべき?契約を維持すべき?判断フローチャート

プロミスを解約すべきかどうかは、個人の状況によって異なります。ここでは、解約したほうがいい人と契約を維持したほうがいい人の特徴を整理し、判断のポイントを解説します。

ご自身の状況と照らし合わせながら、最適な選択をしてください。

解約したほうがいい人の特徴

以下のいずれかに該当する方は、解約を検討することをおすすめします。

1.1~2年以内に住宅ローンや自動車ローンを申し込む予定がある方。借入枠が残っていると審査で不利になる可能性があるため、事前に解約しておくことが有効です。
2.借りグセがあり、カードがあるとつい借りてしまう方。物理的に借入できない状態にすることで、生活習慣を改善できます。
3.家族にカードローン利用を知られたくない方。解約すれば郵送物が届かなくなり、知られるリスクが減ります。
4.今後1~2年の間に借入の予定がない方。急な出費に備えた貯蓄が十分にある場合は、解約しても問題ありません。
5.精神的な区切りをつけたい方。借金から完全に解放された実感を得ることで、前向きな気持ちで生活を送れます。

これらの特徴に複数該当する場合は、解約を前向きに検討しましょう。ただし、解約前に代替手段を確保しておくことが重要です。詳しくは後述の「プロミス解約時の注意点5つ」をご確認ください。

契約を維持したほうがいい人の特徴

以下のいずれかに該当する方は、契約を維持することを検討してください。

1.貯蓄が少なく、急な出費に対応できる資金がない方。カードローンをセーフティネットとして残しておくことで、安心感が得られます。
2.今後1年以内に借入の可能性がある方。再審査の手間を避けるため、契約を残しておくほうが便利です。
3.住宅ローンなどの大型ローンを申し込む予定がない方。借入枠が審査に影響する心配がなければ、契約を残しても問題ありません。
4.プロミスの無利息期間を今後も活用したい方。解約すると、再契約時に無利息期間が適用されない場合があります。
5.他に信頼できる資金調達手段がない方。親族や友人に頼れない場合、カードローンが唯一の選択肢となることもあります。

これらの特徴に複数該当する場合は、契約を維持することを検討しましょう。ただし、借りグセがつかないよう、計画的な利用を心がけることが重要です。

延滞歴がある場合の判断ポイント

過去にプロミスで延滞したことがある方は、解約のタイミングに注意が必要です。延滞情報は信用情報機関に一定期間登録されるため、解約してもすぐに信用情報がクリーンになるわけではありません。

短期延滞なら延滞解消後すぐに解約しても問題ありません

延滞歴がある場合の判断ポイントは以下の通りです。短期延滞(数日程度)の場合は、信用情報への影響は軽微であり、住宅ローン審査などでも大きな問題にはなりにくいです。

長期延滞は延滞解消後5年間「異動」として登録されます

長期延滞(61日以上または3ヶ月以上)の場合は、この期間中は、解約してもしなくても信用情報への影響は変わらないため、急いで解約する必要はありません。むしろ、契約を維持し、良好な利用実績を積むことで、信用回復につながる可能性があります。

延滞歴がある方は、信用情報を開示請求し、現在の登録状況を確認することをおすすめします。詳しくは後述の「プロミス解約後の信用情報への影響」をご確認ください。

解約証明書の発行方法と使い道

プロミスを解約する際、解約証明書の発行を依頼できます。解約証明書は、契約が終了したことを証明する公式文書であり、住宅ローンなどの審査で提出を求められることがあります。ここでは、解約証明書の概要と発行方法、活用シーンを解説します。

住宅ローン申込予定なら解約証明書を取得

解約証明書とは?

解約証明書は、プロミスとの契約が正式に終了したことを証明する書類です。正式名称は「完済証明書」または「契約終了証明書」と呼ばれることもあります。証明書には、契約者氏名、契約番号、契約期間、解約日、完済日などが記載されます。

解約証明書は法的に発行が義務付けられているわけではありませんが、プロミスでは希望者に無料で発行しています。住宅ローンや自動車ローンの審査では、金融機関から提出を求められることがあるため、事前に取得しておくと安心です。

解約証明書があれば、信用情報機関に登録されている情報とは別に、契約終了の事実を証明できます。特に、信用情報の更新が遅れている場合や、金融機関が独自に確認したい場合に有効です。

発行方法と届くまでの期間

解約証明書は電話または自動契約機で依頼可能です。発行方法は以下の通りです。

電話で依頼する場合、プロミスコールに連絡し、解約証明書の発行を依頼します。本人確認のため、氏名・生年月日・会員番号などを伝えます。発行手数料は無料で、郵送で自宅に届きます。届くまでの期間は、依頼から1週間~10日程度です。

自動契約機で依頼する場合、解約手続き時に画面で「解約証明書の発行を希望する」を選択します。その場で発行されることはなく、後日郵送で届きます。届くまでの期間は、依頼から1週間~10日程度です。

急ぎの場合は速達発送を依頼可能

解約証明書が必要になる場面

住宅ローンや自動車ローン審査で提出を求められることが主な利用シーンです。

住宅ローン審査では、金融機関が申込者の借入状況を詳細に確認するため、解約証明書の提出を求めることがあります。特に、信用情報に契約情報が残っている場合、解約済みであることを証明する必要があります。自動車ローン審査でも、高額な融資を受ける場合、金融機関が慎重に審査を行うため、解約証明書の提出を求めることがあります。

クレジットカード審査では、キャッシング枠の設定や限度額の増額を申し込む際、既存の借入状況を確認するため、解約証明書の提出を求められることがあります。勤務先の融資制度利用時には、社内融資や提携ローンを利用する際、勤務先から借入状況の証明を求められることがあります。この場合、解約証明書が有効です。

解約証明書は大切に保管しておく

解約証明書の記載内容と保管期間

解約証明書には、以下の内容が記載されます。契約者氏名、契約番号、契約期間、完済日、解約日などです。

少なくとも5年間は保管することを推奨

解約証明書は、住宅ローン審査などで提出を求められる可能性があるため、少なくとも5年間は保管しておくことをおすすめします。信用情報機関の登録期間が契約終了後5年間であるため、この期間中は提出を求められる可能性があります。

保管方法は、紙の証明書をファイルに入れて保管するか、スキャンしてデジタルデータとして保存しておくと安心です。紛失した場合は、プロミスコールに連絡すれば再発行してもらえます。

プロミス解約時の注意点5つ

プロミスを解約する際には、いくつかの注意点があります。これらを見落とすと、解約手続きがスムーズに進まなかったり、後で困ることになったりする可能性があります。ここでは、解約時に特に気をつけるべき5つのポイントを解説します。

事前確認でトラブルを避ける

無利息残高を必ず0円にする

解約には借入残高を完全に0円にする必要がある。通常の返済で残高を0円にしても、利息計算の関係で1円単位の端数が残ることがあります。これを「無利息残高」と呼びます。

無利息残高が残ると解約できません

プロミスの会員ページやアプリでは、無利息残高まで正確に表示されないことがあるため、解約前に必ずプロミスコールに連絡し、正確な残高を確認しましょう。

無利息残高の精算方法は、銀行振込または自動契約機での現金精算が可能です。銀行振込の場合、振込手数料は利用者負担となります。自動契約機での現金精算の場合、手数料はかかりません。ただし、1円単位の小銭を用意する必要があるため、事前に両替しておくと便利です。

カード紛失時の解約方法

カード紛失時でも解約手続きは可能です。ただし、通常の解約手続きとは異なる手順が必要になります。

カードを紛失した場合は、まずプロミスコールに連絡し、カード紛失の届出を行います。これにより、カードの利用が停止され、不正利用を防げます。紛失届が完了したら、そのまま解約手続きを依頼できます。本人確認のため、氏名・生年月日・住所・会員番号などを伝えます。会員番号が分からない場合でも、他の情報で本人確認ができれば解約可能です。

紛失時は24時間すぐに連絡する

解約時のオペレーター対応について

電話で解約手続きを行う際、オペレーターから解約理由を聞かれることがある。これは統計データ収集のためであり、引き止めや勧誘を目的としたものではありません。正直に答えて問題ありません。

一般的な解約理由としては、「完済したため」「今後利用予定がないため」「住宅ローン申込のため」「家族に知られたくないため」などが挙げられます。これらの理由を伝えても、オペレーターから引き止められることはほとんどありません。

ただし、解約後の再契約には新規審査が必要であることや、急な出費に対応できなくなることなど、デメリットについて説明を受けることがあります。これは利用者保護の観点から行われるものであり、無理に引き止めるためではありません。説明を聞いた上で、解約の意思が変わらなければ、そのまま手続きを進めてもらえます。

住宅ローン申込前の最適な解約タイミング

住宅ローンの審査では、既存の借入枠が返済能力の評価に影響します。プロミスの契約が残っていると、審査で不利になる可能性があるため、住宅ローン申込前に解約しておくことが推奨されます。

住宅ローン申込の1~3ヶ月前に解約

最適な解約タイミングは住宅ローン申込の1~3ヶ月前です。解約後、信用情報機関への登録内容が更新されるまでに時間がかかることがあるため、余裕を持って解約しておくことが重要です。また、解約証明書の発行にも1週間~10日程度かかるため、早めに手続きを進めましょう。

解約後の急な出費に備える必要がある

解約後の代替手段を確保しておく

解約すると急な出費に対応できなくなる可能性があります。解約前に、代替手段を確保しておくことが重要です。

代替手段としては、以下のような選択肢があります。貯蓄を増やす場合、生活費の3~6ヶ月分を目安に、緊急予備資金を貯めておきましょう。これにより、急な出費にも対応できます。クレジットカードのキャッシング枠を確認する場合、既に持っているクレジットカードにキャッシング枠が設定されているか確認しましょう。設定されていない場合は、事前に申し込んでおくと安心です。親族や友人に相談しておく場合、万が一の際に資金援助を頼める相手を確保しておくことも重要です。

代替手段を用意して安心して解約

プロミス解約後の信用情報への影響

プロミスを解約しても、信用情報機関には一定期間、取引履歴が残ります。この情報は、今後のローン審査やクレジットカード審査に影響を与える可能性があります。ここでは、信用情報機関の役割と、解約後の情報登録期間、信用回復までの流れを詳しく解説します。

信用情報を正確に把握して計画的に

信用情報機関とは?

信用情報機関は個人の借入・返済履歴を管理する機関です。日本には、CIC(株式会社シー・アイ・シー)、JICC(株式会社日本信用情報機構)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)の3つの信用情報機関があります。

プロミスは、CICとJICCに加盟しています。そのため、プロミスとの契約情報や返済履歴は、これら2つの機関に登録されます。金融機関がローン審査を行う際は、これらの信用情報機関に照会し、申込者の信用状態を確認します。

信用情報には、契約内容(契約日、限度額、金利など)、借入残高、返済状況(正常、延滞など)、申込情報(他社への申込履歴)などが記録されます。これらの情報は、一定期間保有された後、自動的に削除されます。

解約情報の登録期間

プロミスを解約すると、信用情報機関に「契約終了」として登録され、契約終了後5年間保有される。CICでは契約期間中および契約終了後5年以内、JICCでは契約継続中および完済後5年以内、情報が保有されます。

出典:CIC「信用情報の保有期間」

この期間中は、他のローン審査で「過去にカードローンを利用していた」ことが把握されます。ただし、延滞歴がなく、正常に完済・解約した場合は、信用情報への悪影響はほとんどありません。むしろ、「計画的に借入・返済ができる人」として評価される可能性もあります。

解約後5年が経過すると、プロミスとの取引履歴は自動的に削除されます。それ以降は、信用情報機関にプロミス利用の記録は残りません。

延滞情報がある場合の登録期間

過去にプロミスで延滞したことがある場合、その情報も信用情報機関に登録されます。延滞情報の登録期間は延滞の程度によって異なる

長期延滞は5年間「異動」として登録

短期延滞(数日~数週間)の場合、延滞解消後すぐに削除されることが多く、信用情報への影響は軽微です。長期延滞(61日以上または3ヶ月以上)の場合、「異動」として登録され、延滞解消後5年間は情報が残ります。この期間中は、他のローン審査で大きな不利となる可能性があります。

延滞情報がある場合でも、解約自体は可能です。ただし、解約しても延滞情報は消えないため、信用回復には時間がかかります。延滞歴がある方は、信用情報を開示請求し、現在の登録状況を確認することをおすすめします。

信用情報の回復までにかかる期間

信用情報が完全にクリーンになるまでの期間は過去の利用状況によって異なる

延滞歴がない場合、解約後5年で取引履歴が削除されます。この期間中も、正常に完済・解約した記録として残るため、他のローン審査で大きな不利になることはありません。短期延滞があった場合、延滞解消後すぐに情報が削除されることが多く、信用回復は比較的早いです。長期延滞(異動)があった場合、延滞解消後5年間は情報が残ります。この期間中は、住宅ローンやクレジットカード審査で不利になる可能性が高いです。

良好な返済実績で信用を回復できる

信用情報を回復させるためには、他の借入を正常に返済し続けることが重要です。良好な返済実績を積むことで、金融機関からの信用を徐々に取り戻せます。また、信用情報を定期的に開示請求し、現在の状況を把握することもおすすめします。

よくある質問(Q&A)

解約手続きにかかる時間はどのくらい?

電話での解約は5~10分程度で完了します。オペレーターとの本人確認や解約理由の確認を含めても、短時間で済みます。自動契約機での解約手続きは、10~15分程度で完了します。画面操作に慣れていない場合は、もう少し時間がかかることもあります。

Web(インターネット)で解約できる?

プロミスではWebやアプリからのオンライン解約には対応していません。解約手続きは、電話(プロミスコール)または自動契約機のみで受け付けています。

解約後に再契約できる?審査は厳しくなる?

解約後でも再契約は可能だが新規審査が必要です。過去にプロミスを利用していたからといって、必ずしも審査に通るとは限りません。

強制解約との違いは?

強制解約はプロミス側から一方的に契約を解除されることを指します。長期延滞や規約違反などがあった場合に実施されます。強制解約されると、信用情報に「異動」として登録され、今後のローン審査で大きな不利となります。

解約せずに放置するとどうなる?

プロミスを完済した後、解約せずに放置しても、特にペナルティはありません。契約は有効なままで、いつでも再び借入ができる状態が続きます。ただし、以下のようなデメリットがあります。

他社借入がある場合、どの順番で解約すべき?

複数のカードローンを利用している場合、解約する順番によって信用情報や総量規制の枠に影響が出ることがあります。一般的には、以下の順番で解約することが推奨されます。

プロミスの解約に関して、多くの方が抱える疑問をQ&A形式でまとめました。解約手続きをスムーズに進めるため、事前に確認しておきましょう。

まとめ

プロミスの解約は、完済後に契約関係を完全に終了させる手続きです。完済しても契約は残り続けるため、住宅ローン審査で有利になりたい方や、借りグセを断ち切りたい方は、解約を検討することをおすすめします。

解約前に無利息残高を0円にする必要がある

解約手続きは、電話または自動契約機で行えます。無利息残高を0円にすることが前提となるため、事前にプロミスコールで正確な残高を確認しましょう。解約証明書が必要な場合は、手続き時に発行を依頼してください。

解約すると、住宅ローン審査で有利になる、借りグセを断ち切れる、家族に知られる心配がなくなる、総量規制の枠を空けられる、精神的な負担から解放されるなどのメリットがあります。一方、再契約には新規審査が必要、急な出費に対応できなくなる、解約後も信用情報に履歴が残るなどのデメリットもあります。

住宅ローン申込予定なら解約を検討

解約すべきかどうかは、今後のライフプランや資金ニーズによって異なります。住宅ローン申込予定がある方、借りグセがある方、家族に知られたくない方は解約を検討しましょう。一方、貯蓄が少ない方、今後借入の可能性がある方は、契約を維持することも選択肢です。

解約後も、信用情報機関には契約終了後5年間は履歴が残ります。延滞歴がない場合は信用情報への悪影響はほとんどありませんが、長期延滞があった場合は5年間「異動」として登録されます。信用回復には時間がかかるため、他の借入を正常に返済し続けることが重要です。

借入れは計画的にご利用ください

なお、借入れは計画的にご利用ください。返済能力を超えた借入れは避け、ご自身の収入に合わせた無理のない返済計画を立てましょう。解約後の代替手段として、生活費の3~6ヶ月分の貯蓄を確保しておくことをおすすめします。

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アイフル注釈
  • ※限度額:ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
  • ※審査時間:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
プロミス注釈
  • ※限度額:借入限度額は審査によって決定いたします。
  • ※審査時間:お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
アコム注釈
  • ※審査時間:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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