カードローン150万円借りるには年収いくら?審査通過率と返済額を比較【2026年】

カードローン150万円借りるには年収いくら?審査通過率と返済額を比較【2026年】

150万円という大きな金額を借りるには、実際にどれくらいの年収が必要なのでしょうか。

結論から言うと、消費者金融から150万円を借りるには年収450万円以上が必要です。

これは貸金業法の総量規制により、年収の3分の1を超える借入ができないためです。

ただし、銀行カードローンなら総量規制の対象外なので、年収450万円未満でも審査次第で借りられる可能性があります。

この記事では、150万円借入時の必要年収、月々の返済額、審査通過のポイント、おすすめのカードローン会社を詳しく解説します。

実際の審査通過率や返済シミュレーションも掲載しているので、借入を検討している方はぜひ参考にしてください。

この記事の要約
  • 消費者金融から150万円借りるには年収450万円以上が必要(総量規制)
  • 銀行カードローンなら総量規制対象外だが自主規制あり
  • 150万円を5年返済すると月々約3.5万円、利息総額は約60万円
結論

カードローンならアイフルがおすすめ

  • 独立系だから柔軟な審査
  • 原則、電話での在籍確認なし
  • 初めてなら最大30日間利息0円
アイフルの公式HPへ

※最短即日融資 ※WEB完結可能

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

150万円借りるには年収いくら必要?|総量規制の基本

カードローンで150万円を借りるには、年収がいくら必要なのでしょうか。消費者金融と銀行カードローンでは、適用されるルールが異なります。ここでは総量規制の仕組みと、150万円借入時の必要年収について解説します。

総量規制とは?年収の3分の1ルール

総量規制とは、貸金業法で定められた「年収の3分の1を超える借入を原則禁止する」規制です。

これは過剰な貸付による多重債務を防ぐために、2010年の改正貸金業法完全施行で導入されました。

出典:日本貸金業協会「貸金業法について」

総量規制の対象となるのは、消費者金融やクレジットカード会社など「貸金業者」からの借入です。複数の貸金業者から借入がある場合、その合計額が年収の3分の1以内に収まっている必要があります。たとえば年収300万円の人なら、貸金業者からの借入総額は100万円までとなります。

ただし、住宅ローンや自動車ローン、高額療養費の貸付などは総量規制の「除外」対象です。また、顧客に一方的に有利な借換え(おまとめローン)は「例外」貸付として認められています。

出典:日本貸金業協会「貸金業法について」

150万円借りるには年収450万円以上が必要

消費者金融から150万円を借りるには、年収450万円以上が必要です。

総量規制により、年収の3分の1を超える借入ができないためです。計算式は「150万円 × 3 = 450万円」となります。

年収450万円の人が他社から借入をしていない場合、理論上は150万円まで借りられます。しかし、すでに他社から50万円借りている場合、新たに借りられるのは100万円までです。総量規制は「すべての貸金業者からの借入合計」で計算されるため、注意が必要です。

年収450万円あれば必ず借りられるわけではありません

審査では年収以外にも、勤続年数、他社借入状況、信用情報などが総合的に判断されます。特に150万円という高額借入では、安定した収入と返済能力の証明が重要になります。

銀行カードローンなら総量規制の対象外

銀行カードローンは総量規制の対象外です。

銀行は貸金業法ではなく銀行法に基づいて営業しているため、年収の3分の1ルールは適用されません。そのため、年収450万円未満でも150万円を借りられる可能性があります。

銀行カードローンにも自主規制があります

2017年に全国銀行協会が公表した申し合わせにより、多くの銀行が年収の2分の1程度を上限とする自主規制を設けています。つまり、150万円借りるには年収300万円程度が目安となります。

出典:全国銀行協会「銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ」

銀行カードローンのメリットは以下の通りです。

  • 総量規制の対象外なので年収の3分の1を超えても借入可能
  • 消費者金融より金利が低い傾向にある
  • メガバンクなど知名度の高い金融機関で安心感がある

銀行カードローンは即日融資ができません

警察庁データベースへの照会が義務付けられているため、審査結果が出るまで最短でも翌営業日以降となります。

出典:全国銀行協会「銀行カードローンに関する全銀協の取組みについて」

150万円借入時の金利と利息|返済シミュレーション

150万円を借りた場合、実際にどれくらいの利息がかかるのでしょうか。金利の相場と、返済期間別の返済額・利息総額をシミュレーションで確認しましょう。

150万円借入時の金利相場は年1.5%-15.0%

150万円借入時の金利相場は、金融機関の種類によって異なります

消費者金融の場合、各社の上限金利は年15.0%〜18.0%程度ですが、150万円という高額借入では利息制限法により上限年15.0%が適用されます。一方、銀行カードローンは年14.0%〜14.6%程度と、やや低めに設定されています。

大手消費者金融の金利は以下の通りです。アコムは年2.4%〜17.9%、プロミスは年2.5%〜18.0%、アイフルは年3.0%〜18.0%となっています。ただし、150万円の借入では利息制限法により上限年15.0%が適用されるため、実際の適用金利はこれを超えることはありません。初回利用では上限に近い金利が適用されることが多いです。

銀行カードローンは消費者金融より金利が低い

みずほ銀行が年2.0%〜14.0%、三菱UFJ銀行バンクイックが年1.4%〜14.6%、オリックス銀行が年1.7%〜14.8%です。長期返済を考えている場合は銀行カードローンの方が利息負担を抑えられます。

利息制限法による上限金利は年15%

カードローンの金利は、利息制限法により上限が定められています

借入元本が10万円未満なら年20%、10万円以上100万円未満なら年18%、100万円以上なら年15%が上限です。150万円の借入は100万円以上に該当するため、上限金利は年15%となります。

出典:金融庁「貸金業法のキホン」

上限を超える利息は無効です

借主は支払う義務がありません。また、出資法では年20%を超える金利での貸付は刑事罰の対象です。2010年の改正貸金業法完全施行により、利息制限法と出資法の間にあった「グレーゾーン金利」は撤廃されました。

出典:金融庁「貸金業法のキホン」

年15%を超える金利は違法業者の可能性

現在、大手消費者金融や銀行カードローンは、すべて利息制限法の範囲内で金利を設定しています。150万円借入時に年15%を超える金利を提示された場合は注意が必要です。

返済期間別の月々の返済額と利息総額

150万円を借りた場合の返済額を、返済期間別にシミュレーションしてみましょう。金利は年15.0%(利息制限法の上限)で計算します。

返済期間 月々の返済額 総返済額 利息総額
3年(36回) 51,986円 1,871,496円 371,496円
5年(60回) 35,688円 2,141,280円 641,280円
10年(120回) 24,190円 2,902,800円 1,402,800円

3年返済なら月々約52,000円、利息総額は約37万円です。

5年返済なら月々約36,000円で、利息総額は約64万円になります。10年返済では月々の負担は約24,000円に抑えられますが、利息総額は約140万円と元本に匹敵する額になります。

返済期間を長くすると利息総額が大幅に増加

返済期間を短くすれば利息負担は減りますが、月々の返済額が大きくなります。逆に返済期間を長くすれば月々の負担は軽くなりますが、利息総額が増えてしまいます。自分の収入と支出のバランスを考えて、無理のない返済計画を立てることが重要です。

なお、銀行カードローンで金利年14.0%で借りた場合、5年返済での利息総額は約59万円となり、年15.0%より約5万円少なくなります。長期返済を考えている場合は、金利の低い銀行カードローンを検討する価値があります。

150万円借りられるカードローン会社5社|金利・審査時間で比較

150万円の借入に対応しているカードローン会社を5社厳選して紹介します。金利、審査時間、無利息期間などのスペックを比較して、自分に合ったカードローンを選びましょう。

アコム|最短20分で審査完了・即日融資対応

アコムは三菱UFJフィナンシャル・グループの消費者金融で、最短20分で審査が完了し即日融資に対応しています。

2026年1月6日より金利が引き下げられ、年2.4%〜17.9%となりました。最大800万円まで借入可能で、150万円の借入にも対応しています。なお、150万円の借入では利息制限法により上限年15.0%が適用されます。

原則として電話での在籍確認がありません

書面での確認が基本となるため、職場に電話がかかってくる心配がありません。また、契約翌日から30日間は金利0円なので、短期間で返済できる見込みがある場合は利息を抑えられます。

2025年11月の成約率は39.6%と、大手消費者金融の中でも高い水準です。初めてカードローンを利用する方や、審査に不安がある方におすすめです。

出典:アコムDATABOOK Monthly Report 2025年11月

プロミス|下限金利2.5%は大手最低水準

プロミスはSMBCグループの消費者金融で、下限金利2.5%は大手消費者金融の中でも最低水準です。

金利は年2.5%〜18.0%、最大800万円まで借入可能です。150万円の借入では利息制限法により上限年15.0%が適用されます。最短3分で融資可能と、業界最速クラスのスピード審査が特徴です。

無利息期間は借入日から30日間

プロミスの無利息期間は「初回利用翌日から30日間」となっており、契約日ではなく借入日から起算されます。契約後すぐに借りない場合でも、無利息期間を無駄にすることがありません。

また、申込可能年齢は18歳から(高校生除く)と、大手消費者金融の中では最も若い年齢から利用できます。原則として在籍確認の電話もないため、職場に知られずに借入したい方にも適しています。

出典:プロミス公式FAQ

三菱UFJ銀行バンクイック|上限金利14.6%の低金利

三菱UFJ銀行バンクイックは、メガバンクが提供する銀行カードローンです。金利は年1.4%〜14.6%で、上限金利が14.6%と消費者金融より低く設定されています。

最大800万円まで借入可能で、150万円の借入にも対応しています。

三菱UFJ銀行の口座がなくても申込可能

カードレスを選択すれば郵送物もなく、WEBで申込から借入まで完結します。コンビニATM手数料が無料なので、借入・返済時の手数料負担を抑えられます。

銀行カードローンのため即日融資はできません

審査は最短当日に結果が出ることもありますが、警察庁データベースへの照会が義務付けられているため、通常は翌営業日以降となります。金利を抑えて長期返済したい方や、メガバンクの安心感を重視する方におすすめです。

みずほ銀行カードローン|上限金利14.0%はメガバンク最低

みずほ銀行カードローンは、上限金利14.0%とメガバンクの中で最も低い金利設定です。

金利は年2.0%〜14.0%、最大800万円まで借入可能です。みずほ銀行で住宅ローンを利用している場合、金利が年0.5%引き下げられる特典もあります。

みずほダイレクトで1円単位の借入・返済可能

毎月の返済額は2,000円からと低めに設定されているため、返済負担を抑えたい方に適しています。

在籍確認の電話が行われます

審査はオリコまたはアイフルが保証会社として実施するため、審査基準は銀行独自のものとなります。みずほ銀行の口座がある場合は最短当日に審査結果が出ることもありますが、口座がない場合は開設が必要です。

オリックス銀行カードローン|30日間無利息で低金利

オリックス銀行カードローンは、銀行カードローンでは珍しく契約日翌日から30日間の無利息期間があります。

金利は年1.7%〜14.8%で、下限金利1.7%は業界最低水準です。最大800万円まで借入可能で、150万円の借入にも対応しています。

ガン保障特約付きプランがあります

保険料は0円で、ガンと診断確定された場合に借入残高が0円になる保障です。万が一の場合に備えたい方にとって、大きな安心材料となります。

提携ATMは全国100,000台以上あり、手数料は0円です。WEBで申込から借入まで完結するため、来店不要で手続きができます。

審査には1週間程度かかります

急ぎの借入には向いていません。

カードローン会社 金利 限度額 審査時間 無利息期間
アコム 年2.4%〜17.9%
(150万円借入時は上限年15.0%)
最大800万円 最短20分 30日間
プロミス 年2.5%〜18.0%
(150万円借入時は上限年15.0%)
最大800万円 最短3分 30日間
三菱UFJ(バンクイック) 年1.4%〜14.6% 最大800万円 最短当日※ なし
みずほ銀行 年2.0%〜14.0% 最大800万円 最短当日※※ なし
オリックス銀行 年1.7%〜14.8% 最大800万円 1週間程度 30日間

※三菱UFJ銀行バンクイック:最短当日に審査結果が出ることもありますが、通常は翌営業日以降となります。
※※みずほ銀行:口座保有者の場合。口座がない場合は開設が必要です。

150万円借入の審査に通るための条件と対策

150万円という高額借入の審査は、少額借入より厳しくなります。審査で重視されるポイントと、通過率を高めるための対策を解説します。

審査で重視される3つのポイント

カードローン審査で重視されるのは、返済能力、信用情報、他社借入状況の3つです。

150万円という高額借入では、これらの項目がより厳しくチェックされます。

返済能力は、年収、勤務先、勤続年数、雇用形態などから総合的に判断されます。150万円を借りるには、安定した収入が必須です。正社員や公務員は評価が高く、派遣社員やアルバイトは審査が厳しくなる傾向があります。勤続年数は最低でも1年以上、できれば3年以上あると有利です。

61日以上の延滞があると審査通過はほぼ不可能

信用情報は、過去のクレジットカードやローンの利用履歴です。CIC、JICC、KSCなどの信用情報機関に照会され、延滞や債務整理の記録がないかチェックされます。「異動」情報として登録されると、審査に大きな影響があります。

借入件数が3社以上あると多重債務とみなされる

他社借入状況も重要な判断材料です。消費者金融の場合、総量規制により他社借入との合計が年収の3分の1以内に収まっている必要があります。銀行カードローンも、他社借入が多いと審査に不利になります。

150万円借入時の審査通過率の実態

150万円という高額借入の審査通過率は、公表されていません。しかし、大手消費者金融の全体的な成約率から推測することができます。アコムの2025年11月の成約率は39.6%、アイフルは32.4%です。

これは全申込者の成約率なので、150万円という高額借入ではさらに低くなると考えられます。

出典:アコムDATABOOK Monthly Report 2025年11月

高額借入は貸し倒れリスクが高いため審査が厳しい

少額借入なら返済できる人でも、150万円となると返済が困難になる可能性があります。そのため、金融機関は慎重に審査を行います。

審査通過の可能性を高めるには、以下のポイントが重要です。

  • 年収に対して借入希望額が適切かを確認
  • 他社借入がある場合は、できるだけ返済してから申込
  • 信用情報に問題がないか事前に開示請求して確認

収入証明書は50万円超で必須|何を提出する?

150万円の借入では、収入証明書の提出が必須です。

貸金業法により、1社から50万円を超える借入、または他社との合計が100万円を超える借入の場合、収入証明書の提出が義務付けられています。銀行カードローンでも、50万円を超える借入では収入証明書を求められることが一般的です。

提出できる収入証明書は、以下のような書類です。

  • 源泉徴収票(最も一般的、会社員なら年末に交付)
  • 確定申告書(自営業者や個人事業主が使用)
  • 給与明細書(直近2〜3ヶ月分)

収入の変動が大きいと安定性に欠けると判断される

収入証明書の審査では、年収額だけでなく収入の安定性もチェックされます。給与明細書の場合、毎月の収入が大きく変動していると、注意が必要です。また、提出した収入証明書と申込時に申告した年収に大きな差がある場合、虚偽申告とみなされて審査落ちになる可能性があります。

収入証明書の提出はスマホで撮影してアップロードするだけなので、手間はかかりません。事前に用意しておけば、スムーズに審査を進められます。

在籍確認の方法と対策|電話なしも可能

在籍確認とは、申込者が申告した勤務先に本当に在籍しているかを確認する手続きです。

従来は電話での確認が一般的でしたが、最近は書面での確認や電話なしで対応する金融機関が増えています。

大手消費者金融の在籍確認の状況は以下の通りです。

  • アコムは原則として電話での在籍確認はなく、書面での確認が基本
  • プロミスも原則として在籍確認の電話はなく、約98%の人が電話なしで契約
  • アイフルも原則として在籍確認の電話はなく、99.1%の人が電話なしで契約

出典:プロミス公式FAQ

在籍確認の電話を避けたい場合の対策は以下の通りです。

  • WEB完結申込を選択する(電話なしの可能性が高い)
  • 申込後にコールセンターに電話して、書面での確認を依頼する
  • 社会保険証や給与明細など、在籍を証明できる書類を用意する
  • 在籍確認が必要な場合でも、個人名での電話を依頼できる

電話での在籍確認は個人名でかけてくれます

金融機関名は名乗らず個人名でかけてくれます。「〇〇と申しますが、△△様はいらっしゃいますか」という形で、借入の事実が周囲に知られることはありません。

銀行カードローンと消費者金融の違い|どちらを選ぶべき?

150万円を借りる場合、銀行カードローンと消費者金融のどちらを選ぶべきでしょうか。それぞれの特徴と違いを理解して、自分の状況に合った選択をしましょう。

総量規制の対象か対象外かの違い

消費者金融は総量規制の対象で年収の3分の1まで、銀行カードローンは対象外です。消費者金融は貸金業法に基づく総量規制の対象となり、年収の3分の1を超える借入ができません。一方、銀行カードローンは銀行法に基づいているため、総量規制の対象外です。

出典:日本貸金業協会「貸金業法について」

総量規制の対象外である銀行カードローンなら、理論上は年収の3分の1を超える借入も可能です。たとえば年収300万円の人が150万円を借りることもできます。

銀行も独自の自主規制を設けています

多くの銀行が年収の2分の1程度を上限としています。

消費者金融を選ぶべき人は以下の通りです。

  • 年収450万円以上あり、総量規制の範囲内で借りられる人
  • 即日融資を希望する人
  • 無利息期間を活用したい人
  • 在籍確認の電話を避けたい人

銀行カードローンを選ぶべき人は以下の通りです。

  • 年収450万円未満で、総量規制の制約を受ける人
  • 長期返済を前提に、低金利で借りたい人
  • メガバンクなど知名度の高い金融機関で安心感を得たい人
  • 時間に余裕があり、即日融資の必要がない人

審査スピードと融資までの時間

消費者金融は最短18分〜20分で即日融資可能、銀行は翌営業日以降です。消費者金融は最短18分〜20分で審査が完了し、即日融資が可能です。一方、銀行カードローンは警察庁データベースへの照会が義務付けられているため、即日融資はできません。

出典:全国銀行協会「銀行カードローンに関する全銀協の取組みについて」

消費者金融の審査スピードは以下の通りです。プロミスは最短3分、アイフルは最短18分、アコムは最短20分で審査が完了します。平日14時までに申込を完了すれば、その日のうちに振込融資を受けられることが多いです。

銀行カードローンの審査には、最短でも翌営業日以降かかります。警察庁データベースへの照会結果が最短翌営業日に回答されるためです。実際には、審査に数日から1週間程度かかることが一般的です。オリックス銀行カードローンの場合、審査には1週間程度かかります。

急ぎなら消費者金融、余裕があれば銀行

急ぎで借入が必要な場合は消費者金融、時間に余裕がある場合は銀行カードローンを選ぶとよいでしょう。ただし、消費者金融でも審査状況によっては時間がかかることがあるため、余裕を持って申し込むことをおすすめします。

金利の違いと長期返済時の影響

銀行カードローンは年14.0%〜14.8%、消費者金融は年15.0%程度です。150万円を借りた場合、金利の違いが返済総額に大きく影響します。

消費者金融の上限金利は年17.8%〜18.0%程度です。ただし、150万円という高額借入の場合、利息制限法により上限金利は年15.0%となります。実際に適用される金利は、審査結果によって決まりますが、初回利用では上限に近い金利が適用されることが多いです。

銀行カードローンの上限金利は年14.0%〜14.8%程度です。みずほ銀行は年14.0%、三菱UFJ銀行バンクイックは年14.6%、オリックス銀行は年14.8%となっています。消費者金融より1%〜4%程度低い金利設定です。

金利の違いが返済総額に与える影響を比較してみましょう。150万円を5年(60回)で返済する場合、年15.0%なら総返済額は約214万円、利息総額は約64万円です。年14.0%なら総返済額は約209万円、利息総額は約59万円となり、約5万円の差が出ます。

金利 月々の返済額 総返済額 利息総額
年15.0% 35,688円 2,141,280円 641,280円
年14.0% 34,859円 2,091,540円 591,540円

長期返済を考えている場合は、金利の低い銀行カードローンを選ぶことで利息負担を抑えられます。一方、短期間で返済できる見込みがある場合は、無利息期間のある消費者金融を選ぶ方が有利になることもあります。

150万円借入後の返済計画|無理なく返すための方法

150万円を借りた後、無理なく返済するにはどうすればよいでしょうか。返済計画の立て方と、返済負担を軽減する方法を解説します。

返済負担率20%以内という目安の根拠

返済負担率20%以内なら生活費を圧迫せず返済可能です。返済負担率とは、年収に占める年間返済額の割合です。一般的に、返済負担率は20%以内に抑えることが推奨されています。この目安は、住宅ローンなど他のローンも含めた総返済額で計算されます。

返済負担率20%以内という目安の根拠は、生活費を圧迫せずに返済を続けられる水準だからです。

返済負担率30%超は生活費削減が必要に

返済負担率が30%を超えると、生活費を削る必要が出てきて、返済が苦しくなる可能性が高まります。40%を超えると、多重債務に陥るリスクが非常に高くなります。

年収450万円の人が150万円を5年返済する場合、年間返済額は約43万円です。返済負担率は約9.6%となり、20%以内に収まっています。ただし、他にクレジットカードのリボ払いや自動車ローンがある場合は、それらも含めて計算する必要があります。

返済計画を立てる際は、以下のポイントを確認しましょう。

  • 月々の手取り収入から生活費を差し引いた余裕資金はいくらか
  • ボーナスを返済に充てられるか
  • 他のローンやクレジットカードの返済はいくらあるか
  • 将来的に収入が増える見込みはあるか、減る可能性はないか

年収450万円の手取りと返済可能額の実態

年収450万円の手取りは約350万円、月々約29万円です。この中から家賃、食費、光熱費、通信費、交際費などの生活費を支払う必要があります。

一般的な生活費の内訳は以下の通りです。家賃は手取りの3分の1程度、つまり約10万円が目安です。食費は3〜5万円、光熱費は1〜2万円、通信費は1万円程度です。これらを合計すると、最低でも15〜18万円の生活費がかかります。

手取り29万円から生活費18万円を差し引くと、残りは11万円です。この中から貯金、交際費、趣味、予備費などを捻出する必要があります。150万円を5年返済する場合の月々の返済額は約36,000円なので、返済は可能な範囲です。

ただし、以下のような状況では返済が厳しくなる可能性があります。

  • 家賃が高い(手取りの4割以上)
  • 扶養家族がいる(配偶者や子ども)
  • 他のローンやクレジットカードの返済がある
  • 医療費など予期せぬ出費が発生する

ギリギリの返済計画は破綻リスクが高い

返済計画を立てる際は、最悪のケースも想定して余裕を持たせることが重要です。ギリギリの返済計画は、少しの収入減や出費増で破綻してしまいます。

繰り上げ返済で利息を減らす方法

繰り上げ返済で元金が減り利息総額も減少します。繰り上げ返済とは、毎月の返済額とは別に、元金の一部または全部を前倒しで返済することです。繰り上げ返済をすると、元金が減るため利息負担も減ります。150万円という高額借入では、繰り上げ返済の効果が大きくなります。

繰り上げ返済のメリットは、利息総額を減らせることです。たとえば150万円を年15.0%で5年返済する場合、利息総額は約64万円です。しかし、1年後に50万円を繰り上げ返済すると、利息総額は約44万円に減り、約20万円の節約になります。

繰り上げ返済をする際のポイントは以下の通りです。ボーナスが出たら、一部を繰り上げ返済に充てましょう。臨時収入があったら、繰り上げ返済を検討してください。毎月の返済額を増やせる余裕があれば、最初から多めに設定するのも効果的です。

生活費を削ってまでの繰り上げ返済は避ける

ただし、繰り上げ返済には注意点もあります。生活費や緊急時の予備費を削ってまで繰り上げ返済するのは避けましょう。手元資金がなくなると、予期せぬ出費に対応できなくなります。また、カードローンによっては繰り上げ返済に手数料がかかる場合があるので、事前に確認が必要です。

返済が苦しくなったときの相談先

返済困難時は早めの相談が重要

返済が苦しくなった場合は、早めに相談することが重要です。放置すると延滞が続き、信用情報に傷がついたり、一括返済を求められたりする可能性があります。相談先は以下の通りです。

  • 借入先のカードローン会社:返済計画の見直しや返済日の変更などに応じてくれることがあります
  • 日本貸金業協会:貸金業相談・紛争解決センターで無料相談を受け付けています
  • 国民生活センター:消費者ホットライン(188)で相談できます
  • 法テラス:収入が一定基準以下の場合、無料法律相談が受けられます
  • 弁護士・司法書士:債務整理の専門家に相談できます

出典:日本司法支援センター(法テラス)

返済が困難になった場合の対応策として、おまとめローンへの借換えがあります。複数の借入を1つにまとめることで、金利を下げたり返済管理を楽にしたりできる場合があります。

返済期間延長で利息総額が増える可能性

ただし、返済期間が延びると利息総額が増える可能性があるため、慎重に検討する必要があります。

債務整理は信用情報に長期間記録が残る

債務整理も選択肢の1つです。任意整理、個人再生、自己破産などの方法がありますが、信用情報に長期間記録が残るデメリットがあります。債務整理を検討する場合は、必ず専門家に相談してください。

150万円借入で気をつけたいリスクと注意点

150万円という高額借入には、様々なリスクが伴います。借入前に知っておくべき注意点を解説します。

複数社から合計150万円借りる場合のリスク

複数社借入は多重債務リスクが高まる

複数社から借りると返済管理が煩雑で多重債務リスク増です。150万円を1社から借りるのではなく、複数社から合計で150万円借りる場合、多重債務のリスクが高まります。多重債務とは、複数の金融機関から借入があり、返済が困難になっている状態です。

複数社から借りる場合のリスクは以下の通りです。返済日が複数あり、管理が煩雑になります。各社への返済額を合計すると、月々の負担が大きくなります。1社でも延滞すると、他社の審査にも影響します。追加借入の審査が通りにくくなります。

総量規制は「すべての貸金業者からの借入合計」で計算されます。たとえばA社から50万円、B社から50万円、C社から50万円借りている場合、合計150万円となり、年収450万円以上が必要です。

借入件数3社以上は新規審査で不利に

また、借入件数が3社以上になると、新規の審査で不利になります。

複数社から借りている場合の対応策として、おまとめローンがあります。おまとめローンは、複数の借入を1つにまとめることで、金利を下げたり返済管理を楽にしたりできる場合があります。総量規制の「例外」貸付として認められているため、年収の3分の1を超えていても借りられる可能性があります。

信用情報への影響と住宅ローン審査への影響

カードローン契約情報は完済後5年間保有されるです。カードローンの契約情報は、契約期間中および完済後5年間保有されます。申込情報は照会日から6ヶ月間保有されます。

61日以上延滞で異動情報が登録される

延滞情報は、61日以上の延滞があると「異動」情報として登録され、完済後5年間保有されます。

カードローンの利用が住宅ローン審査に与える影響は以下の通りです。カードローンの借入残高があると、住宅ローンの借入可能額が減る可能性があります。延滞履歴があると、住宅ローン審査で不利になります。カードローンの契約があるだけで(借入残高が0円でも)、審査に影響することがあります。

住宅ローンを検討している場合は、以下の対策が有効です。

  • カードローンを完済してから住宅ローンに申し込む
  • カードローンの契約を解約する(借入残高0円でも契約は残る)
  • 延滞を絶対にしない(61日以上の延滞は異動情報として記録される)
  • 住宅ローン申込の半年前から、新規のカードローン申込を控える

申込ブラックを避けるための注意点

短期間に複数申込で審査が通りにくくなる

1ヶ月以内に3社以上申込むと申込ブラックになる可能性があります。申込ブラックとは、短期間に複数のカードローンに申し込むことで、審査に通りにくくなる状態です。カードローンの申込情報は信用情報機関に6ヶ月間記録されるため、他社の審査でも参照されます。

申込ブラックになる理由は、「複数社に申し込む=お金に困っている」と判断されるためです。金融機関は、返済能力に不安がある人への貸付を避けるため、申込件数が多い人の審査を厳しくします。一般的に、1ヶ月以内に3社以上申し込むと申込ブラックとみなされる可能性があります。

申込ブラックを避けるための注意点は以下の通りです。

  • 1社ずつ申し込み、審査結果を待ってから次に進む
  • 審査に落ちた場合、最低でも1ヶ月は空けてから次に申し込む
  • 1日に2社以上申し込まない
  • 審査に通る可能性が高い会社を選んで申し込む

万が一申込ブラックになってしまった場合は、6ヶ月間は新規申込を控えましょう。申込情報は6ヶ月で削除されるため、それ以降なら審査への影響はなくなります。その間に、他社借入を減らしたり、信用情報を改善したりする努力をすることが大切です。

まとめ

消費者金融なら年収450万円以上、銀行は総量規制対象外です。150万円を借りるには、消費者金融なら年収450万円以上が必要です。これは貸金業法の総量規制により、年収の3分の1を超える借入ができないためです。銀行カードローンなら総量規制の対象外ですが、多くの銀行が年収の2分の1程度を上限とする自主規制を設けています。

出典:日本貸金業協会「貸金業法について」

150万円を5年返済する場合、月々の返済額は約36,000円、利息総額は約64万円(年15.0%の場合)です。返済負担率は20%以内に抑えることが推奨されており、年収450万円なら無理なく返済できる範囲です。ただし、他のローンやクレジットカードの返済がある場合は、それらも含めて計算する必要があります。

審査では、返済能力、信用情報、他社借入状況が重視されます。150万円という高額借入では、収入証明書の提出が必須です。審査通過率は公表されていませんが、大手消費者金融の全体的な成約率は30%〜40%程度であり、高額借入ではさらに低くなると考えられます。

消費者金融は即日融資が可能で、無利息期間もありますが、金利はやや高めです。銀行カードローンは金利が低く長期返済に向いていますが、審査に時間がかかり即日融資はできません。自分の状況に合わせて、適切な金融機関を選びましょう。

借入後は、繰り上げ返済を活用して利息負担を減らすことが大切です。

返済困難時は早めに借入先や相談機関へ

返済が苦しくなった場合は、早めに借入先や相談機関に連絡してください。放置すると延滞が続き、信用情報に傷がついたり、一括返済を求められたりする可能性があります。

計画的なご利用をお願いします

なお、ご利用は計画的にお願いします。返済シミュレーションを活用し、無理のない返済計画を立てましょう。返済能力を超えた借入れは、多重債務につながる恐れがあります。返済にお困りの方は、日本貸金業協会の貸金業相談・紛争解決センター、消費生活センター、法テラスなどにご相談ください。詳しくは各カードローン会社にご確認ください。

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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