証券会社の口座数ランキング|選び方と比較ポイント

証券会社の口座数ランキング|選び方と比較ポイント

証券会社を選ぶとき、「どこが一番人気なのか」「多くの人が使っている会社はどこか」と気になる方は多いのではないでしょうか。

口座数ランキングは、証券会社の人気や信頼性を測る一つの指標になります。しかし、口座数が多いからといって、必ずしもあなたに最適な証券会社とは限りません。

この記事では、証券会社の口座数ランキングTOP5を紹介するとともに、口座数だけでなく手数料・取扱商品・サービス内容など、自分に合った証券会社を選ぶための比較ポイントを詳しく解説します。

投資初心者の方でも分かりやすく、証券会社選びで失敗しないための情報をお届けします。

この記事の要約
  • 口座数TOP5はSBI証券・楽天証券・三菱UFJモルガン・スタンレー証券・マネックス証券・松井証券
  • 口座数が多い証券会社は手数料が安く、取扱商品が豊富で、アプリが使いやすい傾向がある
  • 自分に合った証券会社を選ぶには、手数料・取扱商品・NISA対応・ポイント還元・取引ツールを比較することが重要
SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

証券会社の口座数ランキングTOP5

証券会社を選ぶ際、口座数は多くの投資家が信頼して利用している証拠となります。ここでは、口座数の多い証券会社TOP5を、具体的な数値とともに紹介します。

口座数が多い証券会社は、サービスの安定性や取扱商品の豊富さ、手数料の安さなど、多くの投資家に選ばれる理由があります。

口座数だけで判断せず、自分の投資スタイルに合った証券会社を選ぶことが大切です。

1位 SBI証券|グループ全体で約1,500万口座

SBI証券は、国内最大の口座数を誇るネット証券です。グループ全体で約1,500万口座を突破し、圧倒的なシェアを持っています。

SBI証券の特徴

取扱商品の豊富さと手数料の安さ

投資信託約2,600本、米国株約5,000銘柄

5種類のポイントに対応

IPO取扱実績業界トップクラス

SBI証券は、国内株式の現物取引・信用取引の手数料が原則無料で、コストを気にせず取引できます。投資信託は約2,600本、米国株は約5,000銘柄を取り扱っており、あらゆる投資ニーズに対応できます。

さらに、Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALポイント・PayPayポイントの5種類のポイントに対応しており、ポイント投資も可能です。

新NISAにも完全対応しており、つみたて投資枠では約271本の投資信託から選べます。IPO(新規公開株)の取扱実績も年間78銘柄(2024年実績)と業界トップクラスで、主幹事実績も年間12社と豊富です。

取引ツールも充実しており、PC向けには「HYPER SBI 2」、スマホ向けには「SBI証券アプリ」「SBI証券 米国株アプリ」など、投資スタイルに応じた専用アプリが用意されています。口座開設は最短翌営業日と、スピーディーに取引を始められる点も魅力です。

2位 楽天証券|約1,200万口座を突破

楽天証券は、楽天グループのネット証券として、約1,200万口座を突破しています。楽天経済圏との連携が強みで、楽天ポイントを貯めたり使ったりできる点が多くの投資家に支持されています。

楽天証券の特徴

楽天カードでのクレカ積立でポイント還元

楽天ポイントで投資信託購入可能

投資信託約2,550本、米国株約4,500銘柄

高機能取引ツール「MARKET SPEED Ⅱ」

楽天証券の特徴は、楽天カードでのクレカ積立で最大0.5%〜1.0%の楽天ポイントが還元される点です。月5万円までの積立投資で、貯まったポイントは投資信託の購入にも利用でき、現金を使わずに投資を始めることも可能です。

取扱商品も充実しており、投資信託は約2,550本、米国株は約4,500銘柄を取り扱っています。国内株式の現物取引手数料は原則無料で、単元未満株取引サービス「かぶミニ®」では約2,100銘柄を1株から購入できます。

新NISAでは、つみたて投資枠で約200本の投資信託を取り扱っており、楽天ポイントでの投資も可能です。取引ツールは、PC向けの「MARKET SPEED Ⅱ」やスマホ向けの「iSPEED」が高機能で使いやすいと評判です。

3位 三菱UFJモルガン・スタンレー証券|約1,800万口座

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループの総合証券会社で、約1,800万口座を保有しています。大手金融グループの信頼性と、充実した対面サポートが特徴です。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の特徴

全国に支店があり対面サポートが充実

大手金融グループの信頼性

外国株14カ国対応

IPO主幹事実績年間9社

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、対面取引とオンライン取引の両方に対応しており、初心者でも安心して相談できる体制が整っています。全国に支店があり、専門スタッフから直接アドバイスを受けられる点が、他のネット証券にはない強みです。

取扱商品は、投資信託約750本、米国株約650銘柄のほか、外国株は14カ国に対応しています。単元未満株取引では約1,200銘柄を1株から購入でき、少額投資も可能です。

新NISAにも対応しており、つみたて投資枠では約30本の厳選された投資信託を取り扱っています。IPOの取扱実績は年間21銘柄、主幹事実績は年間9社(2024年実績)と、大手証券会社ならではの豊富な実績があります。

4位 マネックス証券|約270万口座

マネックス証券は、米国株の取引手数料が業界最低水準であることが特徴です。米国株の買付時手数料が実質無料(キャッシュバック)となるキャンペーンも頻繁に実施されており、コストを抑えて米国株投資ができます。

マネックス証券の特徴

米国株約5,000銘柄、取引手数料業界最低水準

クレカ積立ポイント還元率1.1%

投資信託約1,800本

取引ツール17種類(PC)

国内株式の取引手数料は、現物取引が55円〜1,070円(税込)、信用取引が99円〜385円(税込)です。投資信託は約1,800本を取り扱い、単元未満株取引サービス「ワン株」では約1,500銘柄を1株から購入できます。

新NISAでは、つみたて投資枠で約217本の投資信託を取り扱っており、米国株も成長投資枠で購入可能です。マネックスポイントやdポイントが貯まり、投資信託の購入にも利用できます。

5位 松井証券|約160万口座

松井証券は、約160万口座を持つ老舗のネット証券です。1918年創業の長い歴史があり、日本で初めてインターネット取引を導入した証券会社としても知られています。

松井証券の特徴

25歳以下は取引手数料完全無料

26歳以上も1日50万円まで無料

投資信託約1,900本、米国株約4,900銘柄

口座開設最短即日

松井証券の最大の特徴は、25歳以下の株式取引手数料が完全無料である点です。現物取引・信用取引ともに、25歳以下であれば取引金額に関わらず手数料が無料になります。また、26歳以上でも1日の約定金額が50万円までは手数料無料です。

投資信託は約1,900本を取り扱い、米国株は約4,900銘柄に対応しています。新NISAでは、つみたて投資枠で約250本の投資信託を取り扱っており、初心者でも選びやすいラインナップです。IPOの取扱実績は年間54銘柄(2024年実績)と豊富です。

口座数が多い証券会社の3つの特徴

口座数が多い証券会社には、多くの投資家に選ばれる理由があります。ここでは、口座数上位の証券会社に共通する3つの特徴を分析し、なぜ多くの人が利用しているのかを解説します。

手数料が安い・無料枠が充実している

口座数が多い証券会社の最大の特徴は、取引手数料が安いことです。SBI証券や楽天証券は、国内株式の現物取引・信用取引の手数料が原則無料となっており、コストを気にせず取引できます。

松井証券も、1日の約定金額が50万円までは手数料無料で、25歳以下は完全無料です。手数料の安さは、特に頻繁に取引する投資家や、少額から投資を始める初心者にとって重要なポイントです。

例えば、毎月1万円ずつ投資信託を購入する場合、購入時手数料が1%かかると年間1,200円のコストになります。手数料無料の証券会社なら、この1,200円も投資に回せるため、長期的には大きな差になります。

また、投資信託の販売手数料も、口座数の多い証券会社はほとんどが無料(ノーロード)です。信託報酬(運用管理費用)も低コストのインデックスファンドを豊富に取り揃えており、長期投資に適した商品が選びやすくなっています。

金融庁「投資の基本」

投資信託や米国株の取扱が豊富

口座数が多い証券会社は、取扱商品のラインナップが充実しています。特に投資信託と米国株の取扱数が多く、投資家の多様なニーズに対応しています。

投資信託については、SBI証券が約2,600本、楽天証券が約2,550本、マネックス証券が約1,800本と、業界トップクラスの品揃えです。これだけの本数があれば、インデックスファンド・アクティブファンド・バランスファンド・テーマ型ファンドなど、あらゆる投資スタイルに対応できます。

新NISAのつみたて投資枠で購入できる投資信託も豊富で、SBI証券は約271本、マネックス証券は約217本、松井証券は約250本を取り扱っています。金融庁が定める厳しい基準をクリアした低コストの投資信託を、自分の投資方針に合わせて選べます。

米国株についても、SBI証券とマネックス証券は約5,000銘柄、楽天証券は約4,500銘柄を取り扱っており、Apple・Amazon・Microsoft・Teslaなどの有名企業から、成長性の高い中小型株まで幅広く投資できます。

スマホアプリが使いやすい

口座数が多い証券会社は、スマホアプリの使いやすさにも力を入れています。現在は、スマホで投資を行う人が増えており、アプリの使い勝手が証券会社選びの重要なポイントになっています。

SBI証券の「SBI証券アプリ」や楽天証券の「iSPEED」は、直感的な操作性と豊富な機能で高い評価を得ています。株価チャートの確認、銘柄検索、注文、ポートフォリオ管理など、投資に必要な機能がすべてアプリ内で完結します。

特に、リアルタイムの株価情報やニュース配信、テクニカル指標の表示など、投資判断に必要な情報がすぐに確認できる点が便利です。また、指紋認証や顔認証でのログインにも対応しており、セキュリティ面でも安心です。

口座数ランキングで証券会社を選ぶメリット・デメリット

口座数ランキングは、証券会社選びの参考になる指標ですが、メリットとデメリットの両面を理解することが大切です。

メリット|多くの人が選んでいる安心感がある

口座数が多い証券会社は、多くの投資家が実際に利用している証拠です。「みんなが使っている」という安心感は、特に投資初心者にとって大きなメリットになります。

初めて証券口座を開設する際、どの証券会社を選べばよいか分からない場合、口座数の多さは信頼性の目安になります。また、口座数が多い証券会社は、インターネット上の口コミや評判も豊富です。

メリット|サービスの安定性や継続性が期待できる

口座数が多い証券会社は、経営基盤が安定している傾向があります。多くの顧客を抱えることで収益が安定し、システム投資やサービス改善に資金を投じることができます。

また、口座数が多い証券会社は、長期的にサービスを継続できる可能性が高いといえます。投資は長期間にわたって行うものなので、証券会社が将来も安定して営業を続けられるかどうかは重要なポイントです。

メリット|口コミや評判の情報が豊富

口座数が多い証券会社は、利用者が多い分、インターネット上の口コミや評判が豊富です。実際に使っている人のリアルな声を参考にできるため、証券会社選びで失敗するリスクを減らせます。

例えば、「アプリの使い勝手はどうか」「カスタマーサポートの対応は丁寧か」「取引ツールは初心者でも使いやすいか」といった情報を、口コミサイトやSNS、投資ブログなどで簡単に見つけられます。

デメリット|口座数と実際の稼働率は異なる

口座数が多いからといって、すべての口座が活発に利用されているわけではありません。証券会社の口座数には、開設後に一度も取引していない休眠口座や、過去に利用していたが現在は使っていない口座も含まれています。

口座数だけでは、実際にどれだけの人が積極的に利用しているかは分かりません。

証券会社を選ぶ際は、口座数だけでなく、預かり資産残高や取引高などの指標も参考にすると、より実態に近い評価ができます。

デメリット|自分の投資スタイルに合うとは限らない

口座数が多い証券会社が、必ずしもあなたの投資スタイルに合っているとは限りません。投資の目的や経験、取引頻度、投資したい商品によって、最適な証券会社は異なります

例えば、米国株投資をメインに行いたい場合、マネックス証券やSBI証券のように米国株の取扱銘柄数が多く、取引手数料が安い証券会社が適しています。一方、楽天ポイントを貯めたい場合は楽天証券、対面でのサポートを重視する場合は三菱UFJモルガン・スタンレー証券のような総合証券会社が向いています。

証券会社の選び方|口座数以外でチェックしたい5つのポイント

証券会社を選ぶ際は、口座数だけでなく、自分の投資スタイルに合ったサービス内容を比較することが重要です。

手数料|現物取引・信用取引の手数料を比較

取引手数料は、投資のコストに直結する重要な要素です。証券会社によって手数料体系は大きく異なるため、自分の取引スタイルに合った手数料プランを選ぶことが大切です。

現物取引の手数料は、SBI証券・楽天証券・moomoo証券などが原則無料となっており、コストを気にせず取引できます。松井証券は1日の約定金額が50万円までは無料、25歳以下は完全無料です。

信用取引の手数料も証券会社によって異なります。DMM株は信用取引手数料が無料、SBI証券・楽天証券も低コストで利用できます。

手数料は長期的に見ると大きな差になります。例えば、年間100回取引する場合、1回あたり500円の手数料差があると年間5万円のコスト差になります。

取扱商品|投資信託・米国株・IPOの充実度

証券会社によって取り扱っている商品は異なります。自分が投資したい商品を豊富に取り扱っている証券会社を選ぶことが、投資の選択肢を広げるために重要です。

投資信託については、SBI証券が約2,600本、楽天証券が約2,550本、マネックス証券が約1,800本と、大手ネット証券は豊富なラインナップを揃えています。信託報酬(運用管理費用)が低いファンドを多く取り扱っている証券会社を選ぶと、長期投資のコストを抑えられます。

米国株については、SBI証券とマネックス証券が約5,000銘柄、楽天証券が約4,500銘柄を取り扱っています。Apple・Amazon・Microsoft・Googleなどの有名企業はもちろん、成長性の高い中小型株やETF(上場投資信託)も豊富です。

IPO(新規公開株)投資に興味がある場合は、取扱実績が豊富な証券会社を選びましょう。SBI証券は年間78銘柄、楽天証券は年間56銘柄、松井証券・マネックス証券は年間54銘柄のIPOを取り扱っています(2024年実績)。

NISA対応|つみたて投資枠・成長投資枠の使いやすさ

2024年から始まった新NISA制度は、投資で得た利益が非課税になる制度です。証券会社によってNISA口座の使いやすさや取扱商品が異なるため、NISA対応状況を確認することが重要です。

金融庁「新しいNISA」

新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2種類があります。つみたて投資枠は、金融庁が定める基準をクリアした低コストの投資信託を、年間120万円まで積立投資できる枠です。成長投資枠は、個別株や投資信託を年間240万円まで購入できる枠で、より自由度の高い投資が可能です。

つみたて投資枠の取扱本数は、SBI証券が約271本、松井証券が約250本、マネックス証券が約217本、楽天証券が約200本と、証券会社によって異なります。

また、クレカ積立サービスの有無も重要なポイントです。SBI証券は三井住友カード、楽天証券は楽天カード、マネックス証券はマネックスカードでのクレカ積立に対応しており、積立額に応じてポイントが貯まります。

ポイント還元|クレカ積立のポイント還元率

クレジットカードでの積立投資(クレカ積立)は、投資をしながらポイントが貯まるお得なサービスです。証券会社によって対応しているクレジットカードやポイント還元率が異なるため、自分が使っているカードに対応しているか確認しましょう。

SBI証券は、三井住友カードでのクレカ積立に対応しており、カードのランクに応じて0.5%〜5.0%のVポイントが貯まります。月5万円を積立投資する場合、年間で3,000円〜30,000円相当のポイントが貯まります。

楽天証券は、楽天カードでのクレカ積立に対応しており、0.5%〜1.0%の楽天ポイントが貯まります。楽天プレミアムカードなら1.0%の還元率で、月5万円の積立で年間6,000円相当のポイントが貯まります。

マネックス証券は、マネックスカードでのクレカ積立に対応しており、1.1%のマネックスポイントが貯まります。月5万円の積立で年間6,600円相当のポイントが貯まり、還元率は業界トップクラスです。

取引ツール|スマホアプリ・PC取引ツールの使いやすさ

取引ツールの使いやすさは、投資を継続するために重要なポイントです。スマホアプリやPC取引ツールが使いにくいと、投資情報の確認や注文がストレスになり、投資を続けるモチベーションが下がってしまいます。

スマホアプリについては、SBI証券の「SBI証券アプリ」、楽天証券の「iSPEED」、マネックス証券の「マネックス証券アプリ」が高機能で使いやすいと評判です。リアルタイムの株価情報、ニュース配信、チャート分析、銘柄検索、注文機能など、投資に必要な機能がすべてアプリ内で完結します。

PC取引ツールについては、楽天証券の「MARKET SPEED Ⅱ」、SBI証券の「HYPER SBI 2」、マネックス証券の「マネックストレーダー」が高機能です。複数銘柄の同時監視、高度なチャート分析、自動売買機能など、本格的な投資に必要な機能が揃っています。

口座数で選ぶおすすめの証券会社5社

ここでは、口座数が多く、サービス内容も優れた証券会社を5社紹介します。それぞれの証券会社の特徴や強みを詳しく解説するので、自分の投資スタイルに合った証券会社を見つけてください。

SBI証券|口座数No.1で取扱商品が最も豊富

SBI証券の画像
項目 内容
口座数 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む)
取引手数料 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。
NISA対応 〇※現物取引のみ
つみたて投資枠取扱銘柄数 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点※現物取引のみ
成長投資枠対象商品 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点)※現物取引のみ
投資信託 約2,550本 ※2025年3月3日時点
外国株 8カ国/米国株式(5,000銘柄)※現物取引のみ
取引ツール(PC) HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー
スマホアプリ SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD
提携銀行口座 SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行
ポイント投資・付与 Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立)※現物取引のみ
口座開設スピード 最短 翌営業日

SBI証券は、国内最大の口座数を誇るネット証券で、取扱商品の豊富さと手数料の安さが最大の魅力です。投資信託は約2,600本、米国株は約5,000銘柄を取り扱っており、あらゆる投資ニーズに対応できます。

国内株式の現物取引・信用取引の手数料は原則無料で、コストを気にせず取引できます。単元未満株取引サービス「S株」では、約3,500銘柄を1株から購入でき、少額から分散投資が可能です。

SBI証券の強みは、IPO投資です。年間78銘柄のIPOを取り扱い、主幹事実績も年間12社と業界トップクラスです。また、Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALポイント・PayPayポイントの5種類のポイントに対応しており、自分の貯めたいポイントを選べます。

取引ツールも充実しており、PC向けの「HYPER SBI 2」は高機能で、本格的な投資家にも対応しています。スマホアプリは、日本株・米国株・FX・先物など、投資対象ごとに専用アプリが用意されており、使いやすさも抜群です。

楽天証券|楽天ポイントが貯まる・使える

楽天証券LP画像
項目 内容
口座数 約13,000,000口座 ※2025年11月時点
取引手数料 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。
NISA対応 〇(新NISA対応)※現物取引のみ
つみたて投資枠取扱銘柄数 251銘柄 ※2025年2月28日時点 ※現物取引のみ
成長投資枠対象商品 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄)※現物取引のみ
投資信託 約2,550本 ※2025年4月24日時点
外国株 6カ国/米国株式(約4,500銘柄)※現物取引のみ
取引ツール(PC) マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4
スマホアプリ iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物
提携銀行口座 楽天銀行(マネーブリッジ)
ポイント投資・付与 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>)※現物取引のみ
口座開設スピード 最短 翌営業日

楽天証券は、楽天グループのネット証券として、楽天ポイントとの連携が最大の魅力です。楽天カードでのクレカ積立で最大1.0%の楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントは投資信託の購入にも利用できます。

楽天経済圏を活用している方にとって、楽天証券は非常にお得です。楽天市場でのお買い物や楽天カードの利用で貯まったポイントを投資に回せるため、現金を使わずに投資を始めることも可能です。

取扱商品も充実しており、投資信託は約2,550本、米国株は約4,500銘柄を取り扱っています。国内株式の現物取引手数料は原則無料で、単元未満株取引サービス「かぶミニ®」では約2,100銘柄を1株から購入できます。

取引ツールは、PC向けの「MARKET SPEED Ⅱ」やスマホ向けの「iSPEED」が高機能で使いやすいと評判です。リアルタイムの株価情報やニュース配信、高度なチャート分析など、投資に必要な機能が充実しています。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券|大手総合証券の安心感

三菱UFJモルガン・スタンレー証券のLP画像
項目 内容
口座数(残あり口座) 約105.3万口座
※2025年3月末時点
取引手数料 【国内株式】
約定代金 × 最大1.265%(税込)
※最低手数料2,750円(税込)

【米国株式】
約定代金 × 0.495%(税込)
※最低手数料22米ドル(税込)

※手数料は取引チャネルや銘柄により異なります。
NISA対応 〇(新NISA:つみたて投資枠・成長投資枠ともに対応)※現物取引のみ
つみたて投資枠取扱銘柄数 29銘柄
※2025年時点 ※現物取引のみ
成長投資枠対象商品 国内株式(約4,000銘柄) / 米国株式 / 投資信託(約285本)※現物取引のみ
投資信託 約4,054本
※2025年7月時点
外国株 米国株:約4,500銘柄
その他外国株:取扱限定的 ※現物取引のみ
取引ツール(PC) オンライントレード(WEB)
専用取引アプリ(PC版)
スマホアプリ 三菱UFJモルガン・スタンレー証券アプリ(iOS / Android対応)
提携銀行口座 三菱UFJ銀行(即時入出金サービス対応)
ポイント投資・付与 なし(ポイント投資制度は未対応)
口座開設スピード 通常2〜3営業日
※オンライン申込後、書類提出状況により変動

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループの総合証券会社で、大手金融グループの信頼性と充実した対面サポートが特徴です。

全国に支店があり、専門スタッフから直接アドバイスを受けられる点が、他のネット証券にはない強みです。投資初心者や、対面でのサポートを重視する方にとって、安心して利用できる証券会社です。

取扱商品は、投資信託約750本、米国株約650銘柄のほか、外国株は14カ国に対応しています。単元未満株取引では約1,200銘柄を1株から購入でき、少額投資も可能です。

IPOの取扱実績は年間21銘柄、主幹事実績は年間9社(2024年実績)と、大手証券会社ならではの豊富な実績があります。Pontaポイントとの連携もあり、ポイントを貯めたり使ったりできます。

マネックス証券|米国株の取扱が充実

マネックス証券のLP画像
項目 内容
口座数 約2,700,000口座 ※2025年2月時点
取引手数料 【取引毎手数料コース】
  • 5万円以下:55円(税込)

  • 5万超~10万円以下:99円

  • 10万超~20万円以下:115円

  • 20万超~50万円以下:275円

  • 50万超~100万円以下:535円

  • 100万超~150万円以下:640円

  • 150万超~3,000万円以下:1,013円

  • 3,000万円超:1,070円

NISA対応 〇(日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料)※現物取引のみ
つみたて投資枠取扱銘柄数 〇(銘柄数は公式サイトで確認)※現物取引のみ
成長投資枠対象商品 国内株 / 米国株 / 中国株 / 投資信託(約1,750本以上)※現物取引のみ
投資信託 約1,800本(購入時手数料すべて無料)
外国株 2カ国/米国株:約5,000銘柄以上(2025年1月27日時点)※現物取引のみ
取引ツール(PC) マネックストレーダー / 銘柄スカウター
スマホアプリ マネックス証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ
提携銀行口座 マネックス証券専用銀行口座(詳細は公式サイトで確認)
ポイント投資・付与 マネックスポイント / dポイント(投資信託の積立に利用可能)※現物取引のみ
口座開設スピード オンライン申込で最短翌営業日

マネックス証券の特徴は、米国株の取引手数料が業界最低水準であることです。米国株の買付時手数料が実質無料(キャッシュバック)となるキャンペーンも頻繁に実施されており、コストを抑えて米国株投資ができます。

国内株式の取引手数料は、現物取引が55円〜1,070円(税込)、信用取引が99円〜385円(税込)です。投資信託は約1,800本を取り扱い、単元未満株取引サービス「ワン株」では約1,500銘柄を1株から購入できます。

クレカ積立では、マネックスカードでの積立に対応しており、1.1%のマネックスポイントが貯まります。還元率は業界トップクラスで、長期投資において大きなメリットになります。

松井証券|25歳以下は取引手数料無料

松井証券のLP画像
項目 内容
口座数 約1,670,000口座 ※2025年3月時点
取引手数料 【ボックスレート(1日定額制)】 1日の約定代金合計50万円まで:0円 50万円超:1,000円(税込1,100円)~※25歳以下なら約定代金に関わらず手数料無料
NISA対応 〇(日本株、米国株、投資信託すべて売買手数料無料)※現物取引のみ
つみたて投資枠取扱銘柄数 〇(銘柄数は公式サイトで確認)※現物取引のみ
成長投資枠対象商品 国内株 / 米国株 / 投資信託(約1,800本以上)※現物取引のみ
投資信託 約1,900本以上(購入時手数料すべて無料)
外国株 米国株:約4,900銘柄(2025年4月23日時点)※現物取引のみ
取引ツール(PC) ネットストック・ハイスピード(無料)
スマホアプリ 日本株アプリ / 投信アプリ / 米国株アプリ(すべて無料)
提携銀行口座 MATSUI Bank(松井証券専用銀行)
ポイント投資・付与 松井証券ポイント(投資信託の積立に利用可能)※現物取引のみ
口座開設スピード 最短即日(スマートフォンによるオンライン申込)

松井証券は、約160万口座を持つ老舗のネット証券です。25歳以下の株式取引手数料が完全無料である点が最大の魅力です。

若い世代で投資を始めたい方にとって、松井証券は非常にお得です。手数料を気にせず、少額から投資経験を積むことができます。また、26歳以上でも1日の約定金額が50万円までは手数料無料なので、少額投資を行う方にも適しています。

投資信託は約1,900本を取り扱い、米国株は約4,900銘柄に対応しています。新NISAでは、つみたて投資枠で約250本の投資信託を取り扱っており、初心者でも選びやすいラインナップです。

松井証券は、サポート体制も充実しています。電話やチャットでの問い合わせに対応しており、投資初心者でも安心して利用できます。

投資スタイル別|自分に合った証券会社の選び方

証券会社選びは、自分の投資スタイルや目的に応じて行うことが大切です。ここでは、投資初心者・NISA活用者・米国株投資家の3つのタイプ別に、最適な証券会社の選び方を解説します。

投資初心者|少額から始められる証券会社

投資を初めて始める方は、少額から投資できる証券会社を選ぶことが重要です。まずは少額で投資を経験し、慣れてきたら投資金額を増やしていくのが安心です。

おすすめ証券会社
SBI証券・楽天証券・松井証券は、取引手数料が原則無料または低コストで、投資信託も100円から購入できます。
単元未満株取引を活用
1株から株式を購入できるため、数百円〜数千円から有名企業の株主になれます。
まずはNISAのつみたて投資枠から
金融庁が定める基準をクリアした低コストの投資信託を、毎月一定額ずつ購入することで、リスクを分散しながら長期的な資産形成ができます。

金融庁「投資の基本」

NISA・つみたてNISA|非課税枠を活用したい人

新NISA制度を活用して税制優遇を受けたい方は、NISA口座の使いやすさや取扱商品が充実している証券会社を選ぶことが重要です。

金融庁「新しいNISA」

おすすめは、SBI証券・楽天証券・マネックス証券です。これらの証券会社は、つみたて投資枠の取扱本数が多く、クレカ積立でポイントも貯まります。

クレカ積立を利用すれば、投資をしながらポイントが貯まります。SBI証券は三井住友カードで0.5%〜5.0%、楽天証券は楽天カードで0.5%〜1.0%、マネックス証券はマネックスカードで1.1%のポイント還元があります。

NISA口座は1人1口座しか開設できないため、慎重に証券会社を選ぶことが大切です。取扱商品の豊富さ、クレカ積立のポイント還元率、取引ツールの使いやすさなどを総合的に比較しましょう。

米国株投資|外国株の取扱が豊富な証券会社

米国株投資をメインに行いたい方は、米国株の取扱銘柄数が多く、取引手数料が安い証券会社を選ぶことが重要です。

おすすめは、SBI証券・マネックス証券・楽天証券です。SBI証券とマネックス証券は約5,000銘柄、楽天証券は約4,500銘柄の米国株を取り扱っており、有名企業から成長性の高い中小型株まで幅広く投資できます。

マネックス証券は、米国株の取引手数料が業界最低水準で、買付時手数料が実質無料(キャッシュバック)となるキャンペーンも頻繁に実施されています。また、米国株の情報提供も充実しており、銘柄分析レポートやリアルタイムニュースなど、投資判断に役立つ情報が豊富です。

SBI証券は、米国株の取扱銘柄数が最も多く、ETF(上場投資信託)も豊富です。米国株専用のスマホアプリ「SBI証券 米国株アプリ」があり、外出先でも米国市場の情報を確認したり注文したりできます。

よくある質問(Q&A)

よくある質問(Q&A)
証券口座は複数開設できますか?

はい、証券口座は複数開設できます。同じ証券会社で複数の口座を持つことはできませんが、異なる証券会社であれば、いくつでも口座を開設できます。

複数の証券会社に口座を持つメリットは、各社の強みを活用できる点です。例えば、国内株はSBI証券、米国株はマネックス証券、ポイント投資は楽天証券といった使い分けができます。

ただし、NISA口座は1人1口座しか開設できません。複数の証券会社でNISA口座を持つことはできないため、NISA口座を開設する証券会社は慎重に選ぶ必要があります。

口座開設に必要なものは何ですか?

証券口座を開設するには、本人確認書類とマイナンバー確認書類が必要です。本人確認書類としては、運転免許証・健康保険証・パスポート・住民票などが利用できます。

マイナンバー確認書類としては、マイナンバーカード・通知カード・マイナンバー記載の住民票などが必要です。マイナンバーカードがあれば、本人確認とマイナンバー確認が1枚で完了するため、口座開設がスムーズです。

銀行口座の情報も必要です。証券口座への入金や、売却代金の出金に使う銀行口座を登録します。

口座開設にかかる日数はどのくらいですか?

口座開設にかかる日数は、証券会社や本人確認方法によって異なります。最短即日で開設できる証券会社もあれば、3〜5営業日かかる場合もあります。

スマホで本人確認を行う「eKYC」に対応している証券会社なら、最短即日で口座開設が完了します。松井証券やGMOクリック証券は最短即日、SBI証券や楽天証券は最短翌営業日で口座開設できます。

郵送で本人確認書類を送る場合は、3〜5営業日程度かかります。

口座開設や口座維持に費用はかかりますか?

ほとんどの証券会社では、口座開設費用や口座維持費用は無料です。SBI証券・楽天証券・マネックス証券・松井証券など、主要なネット証券はすべて無料で口座を開設でき、口座を持っているだけでは費用はかかりません。

ただし、取引を行う際には、取引手数料や信託報酬(投資信託の運用管理費用)などのコストがかかります。

投資に必要な資金はどのくらいですか?

投資に必要な資金は、投資する商品や証券会社によって異なります。投資信託なら100円から、単元未満株なら数百円から投資を始められます。

投資信託は、SBI証券・楽天証券・マネックス証券などで100円から購入できます。毎月1,000円や5,000円といった少額から積立投資を始めることが可能です。

国内株式は、通常100株単位で取引されます。例えば、株価1,000円の銘柄なら10万円が必要です。しかし、単元未満株取引サービスを利用すれば、1株から購入できるため、1,000円から株主になれます。

証券会社が破綻した場合、資産はどうなりますか?

証券会社が破綻した場合でも、投資家の資産は保護されます。証券会社は、顧客の資産を自社の資産と分別して管理することが法律で義務付けられているため、証券会社が破綻しても、顧客の株式や投資信託は影響を受けません。

また、万が一、証券会社が分別管理を適切に行っていなかった場合でも、投資者保護基金により1,000万円までは補償されます。

口座数が多い証券会社のほうが安全ですか?

口座数が多い証券会社は、経営基盤が安定している傾向があるため、一定の安全性はあります。多くの顧客を抱えることで収益が安定し、長期的にサービスを継続できる可能性が高いといえます。

ただし、口座数の多さだけで安全性を判断することはできません。証券会社の財務状況や経営方針、システムの安定性など、総合的に評価する必要があります。

まとめ

証券会社の口座数ランキングは、多くの投資家に選ばれている証拠として参考になります。SBI証券は約1,500万口座、楽天証券は約1,200万口座、三菱UFJモルガン・スタンレー証券は約1,800万口座と、上位の証券会社は豊富な実績があります。

口座数が多い証券会社は、手数料が安く、取扱商品が豊富で、スマホアプリが使いやすい傾向があります。しかし、口座数だけで証券会社を選ぶのではなく、自分の投資スタイルや目的に合ったサービス内容を比較することが重要です。

手数料・取扱商品・NISA対応・ポイント還元・取引ツールの5つのポイントをチェックし、自分に最適な証券会社を選びましょう。投資初心者は少額から始められる証券会社、NISA活用者はクレカ積立でポイントが貯まる証券会社、米国株投資家は取扱銘柄数が多い証券会社を選ぶとよいでしょう。

証券口座は複数開設できるため、各社の強みを活用して使い分けることも可能です。口座開設費用や口座維持費用は無料なので、気になる証券会社があれば、まずは口座を開設して使い勝手を試してみることをおすすめします。

投資は長期的な視点で行うことが大切です。自分に合った証券会社を見つけて、計画的な資産形成を始めましょう。なお、投資には元本割れのリスクがあります。株式や投資信託の価格は市場の状況により変動し、損失が出る可能性があります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくは各証券会社にご確認いただくか、専門家にご相談ください。

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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