企業型DCとiDeCoの併用は可能|条件と選び方を解説

横浜銀行で口座を持っていて、投資を始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
浜銀TT証券は、横浜銀行グループの証券会社として、地域密着型のサービスを提供しています。
しかし、ネット証券と比べて手数料が高いのか、どんなサービスが受けられるのか、気になる点も多いでしょう。
この記事では、浜銀TT証券の特徴や手数料、メリット・デメリットを詳しく解説します。
口座開設を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
目次
浜銀TT証券とは
浜銀TT証券は、横浜銀行と東海東京フィナンシャル・ホールディングスが共同で設立した証券会社です。
神奈川県を中心に、地域密着型の資産運用サービスを提供しています。
浜銀TT証券は2008年に営業を開始した証券会社で、正式名称は「浜銀TT証券株式会社」です。
金融庁に登録された正規の金融商品取引業者として、関東財務局長(金商)第1977号の登録を受けています。
日本証券業協会に加入しており、投資者保護基金の対象となっているため、万が一の倒産時にも顧客資産は保護されます。
本店は神奈川県横浜市に置き、神奈川県内を中心に店舗展開を行っています。
地方銀行系証券会社として、大手銀行グループの安心感と地域に根ざしたサービスを両立させているのが特徴です。
浜銀TT証券は、横浜銀行と東海東京フィナンシャル・ホールディングス(東海東京FHD)が共同で出資する合弁会社です。
横浜銀行は神奈川県を地盤とする地方銀行の大手で、東海東京FHDは東海地方を中心に展開する証券グループです。
提携のメリット
横浜銀行の口座を持っている方は、入出金がスムーズに行える連携サービスが利用できるのが大きなメリットです。
また、横浜銀行の店舗で投資相談や口座開設の案内を受けることもできます。
地方銀行系証券会社とは、地方銀行が出資または提携して設立した証券会社のことです。
浜銀TT証券は、この地方銀行系証券会社の代表的な存在と言えます。
ネット証券が全国一律のサービスを提供するのに対し、地方銀行系証券会社は地域に密着したサービスが特徴です。
神奈川県在住の方にとっては、横浜銀行の店舗で気軽に相談できる環境が整っています。
また、地域の企業情報や不動産情報など、地元に根ざした情報提供も期待できます。
対面での相談を重視する方や、銀行と証券のサービスを一体的に利用したい方にとって、地方銀行系証券会社は魅力的な選択肢となります。
浜銀TT証券の取扱商品・サービス
浜銀TT証券では、投資信託を中心に、国内株式や債券など幅広い金融商品を取り扱っています。
NISA制度にも対応しており、初心者から経験者まで様々なニーズに応えられる商品ラインナップを揃えています。
浜銀TT証券の主力商品は投資信託です。
国内外の株式・債券・REITなど、様々な資産に投資する投資信託を数百本取り扱っています。
投資信託は、少額から分散投資ができるため、投資初心者にもおすすめの商品です。
2024年から始まった新NISA制度にも対応しており、つみたて投資枠と成長投資枠の両方で投資信託を購入できます。
つみたて投資枠では、金融庁が定める基準を満たした長期・積立・分散投資に適した投資信託が対象となります。
浜銀TT証券では、インデックスファンドを中心に、つみたてNISA対象の投資信託を取り扱っています。
成長投資枠では、より幅広い投資信託から選択できます。
国内株式型、外国株式型、バランス型など、投資目的やリスク許容度に応じて選べる商品が揃っています。
店舗での相談を通じて、自分に合った投資信託を選ぶサポートを受けられるのが強みです。
浜銀TT証券では、国内株式の売買も可能です。
東京証券取引所に上場している株式を取引でき、NISA口座での株式投資にも対応しています。
取扱銘柄数はネット証券と比べると限定的な場合があります。
外国株式については、取扱状況が限られています。
米国株式など主要な外国株式を取り扱っているかは、事前に確認が必要です。
外国株式への投資を重視する方は、外国株式に投資する投資信託を活用する方法もあります。
株式投資では、配当金や株主優待を受け取れるメリットがあります。
また、成長投資枠を利用すれば、年間240万円までの投資で得た利益が非課税になります。
店舗での相談を通じて、銘柄選びのアドバイスを受けることもできます。
浜銀TT証券では、債券も取り扱っています。
国債や社債など、比較的リスクが低い商品として、安定的な運用を求める方に適しています。
特に、退職金などまとまった資金を運用したい方には、債券を組み合わせた資産運用の提案を受けられます。
その他、保険商品の取扱いもあります。
変額保険や外貨建て保険など、資産運用と保障を組み合わせた商品も相談できます。
保険商品は複雑な仕組みのものもあるため、内容をしっかり理解した上で契約することが大切です。
また、横浜銀行との連携により、預金や住宅ローンなど、銀行サービスと一体的な資産管理の相談も可能です。
資産全体を見渡したアドバイスを受けられるのは、地方銀行系証券会社ならではの強みと言えます。
浜銀TT証券の手数料はいくら?
証券会社を選ぶ際、手数料は重要な判断材料です。
浜銀TT証券の手数料体系は、対面証券としては標準的ですが、ネット証券と比べると高めに設定されています。
浜銀TT証券の株式売買手数料は、約定金額に応じた従量制となっています。
具体的な手数料は、約定金額が50万円以下の場合で数千円程度、100万円の場合で1万円前後が目安です。
信用取引の手数料も、同様に約定金額に応じて設定されています。
ネット証券の多くは、株式売買手数料を無料または数百円程度に設定しているため、比較すると浜銀TT証券の手数料は高めです。
ただし、この手数料には対面での相談サービスやアドバイスの提供が含まれていると考えることができます。
頻繁に株式を売買する方にとっては、手数料負担が大きくなる可能性があります。
一方、長期保有を前提とした投資や、相談しながら慎重に銘柄を選びたい方にとっては、手数料以上の価値を感じられるかもしれません。
投資信託の手数料には、購入時手数料(販売手数料)、信託報酬、信託財産留保額の3種類があります。
浜銀TT証券では、購入時手数料がかかる投資信託と、ノーロード(購入時手数料無料)の投資信託の両方を取り扱っています。
購入時手数料がかかる投資信託の場合、購入金額の1~3%程度が手数料として差し引かれます。
例えば、100万円分の投資信託を購入する場合、1~3万円程度の手数料がかかる計算です。
ノーロードの投資信託を選べば、この費用は発生しません。
信託報酬は、投資信託を保有している間、継続的にかかる費用です。
年率0.1~2%程度が一般的で、運用資産から自動的に差し引かれます。
インデックスファンドは信託報酬が低く、アクティブファンドは高めに設定されている傾向があります。
NISA口座で投資信託を購入する場合も、これらの手数料は通常通り発生します。
浜銀TT証券では、口座管理料は基本的に無料です。
口座を開設・維持するだけでは費用はかかりません。
ただし、特定の取引やサービスを利用する際には、別途手数料が発生する場合があります。
例えば、入出金の際の振込手数料は、利用する銀行や金額によって異なります。
横浜銀行の口座を連携させている場合は、入出金がスムーズで手数料も抑えられる可能性があります。
その他、各種証明書の発行や特定の取引(外国株式、債券など)には、それぞれ手数料が設定されています。
詳細な手数料体系は、浜銀TT証券の公式サイトで確認するか、店舗で直接問い合わせることをおすすめします。
浜銀TT証券のメリット5つ
浜銀TT証券には、地方銀行系証券会社ならではのメリットがあります。
特に、横浜銀行を利用している方や、神奈川県在住の方にとって魅力的なポイントが多くあります。
浜銀TT証券の最大のメリットは、横浜銀行との連携サービスです。
横浜銀行の口座を持っている方は、証券口座への入出金が非常にスムーズに行えます。
インターネットバンキングを利用すれば、即時入金も可能です。
横浜銀行連携のメリット
また、横浜銀行の店舗で証券口座の相談や手続きができるため、銀行と証券のサービスを一つの窓口で完結できます。
資産全体を横浜銀行グループで管理できるため、資産状況の把握もしやすくなります。
給与振込口座や住宅ローンなど、すでに横浜銀行を利用している方にとっては、大きな利便性を感じられるでしょう。
浜銀TT証券では、店舗での対面相談が可能です。
投資初心者にとって、専門家に直接相談できる環境は非常に心強いものです。
NISAの始め方や投資信託の選び方など、基本的なことから丁寧に教えてもらえます。
ネット証券では、すべて自分で判断して取引を行う必要がありますが、対面証券では担当者のアドバイスを受けながら投資を進められます。
特に、まとまった資金を運用する際や、老後資金の準備など重要な資産運用の相談では、対面での相談が安心感につながります。
市場の動向や投資環境の変化についても、定期的に情報提供を受けられます。
自分で情報収集する時間がない方や、投資判断に自信がない方にとって、大きなメリットとなります。
浜銀TT証券は、神奈川県を中心に店舗を展開しています。
地域に密着したサービスを提供しているため、地元の企業情報や不動産情報など、地域特有の投資情報を得られる可能性があります。
また、店舗が近くにあることで、気軽に相談に行けるのも魅力です。
電話やメールだけでなく、顔を合わせて相談できる関係を築けるため、長期的な資産形成のパートナーとして信頼関係を構築しやすくなります。
セミナーや勉強会なども地域で開催されることがあり、投資の知識を深める機会も提供されています。
地域のコミュニティとしての役割も果たしているのが、地方銀行系証券会社の特徴です。
浜銀TT証券は、横浜銀行グループの一員として、大手地方銀行の信頼性を背景に持っています。
横浜銀行は神奈川県を代表する地方銀行であり、長年の実績と財務基盤があります。
証券会社としても、金融庁の登録を受け、投資者保護基金に加入しているため、万が一の倒産時にも顧客資産は保護されます。
大手グループの一員であることは、安心して資産を預けられる要素の一つです。
また、横浜銀行グループとしてのコンプライアンス体制も整っており、適切な商品説明やリスク開示が行われます。
無理な勧誘や不適切な商品販売のリスクが低いのも、大手グループならではの安心感です。
浜銀TT証券は、NISA制度に完全対応しており、つみたて投資枠と成長投資枠の両方で投資が可能です。
投資信託のラインナップも充実しており、初心者向けのインデックスファンドから、より積極的な運用を目指すアクティブファンドまで幅広く揃っています。
NISA口座の開設から運用まで、店舗で丁寧なサポートを受けられるのも大きなメリットです。
どの投資信託を選べばよいか分からない方でも、担当者と相談しながら自分に合った商品を選べます。
積立投資の設定も簡単に行えます。毎月一定額を自動的に投資する設定をしておけば、手間をかけずに長期的な資産形成を進められます。
浜銀TT証券のデメリット3つ
浜銀TT証券には多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。
口座開設を検討する際は、これらのデメリットも理解しておくことが大切です。
浜銀TT証券の最大のデメリットは、手数料がネット証券と比べて高いことです。
株式売買手数料は、ネット証券の多くが無料または数百円程度に設定しているのに対し、浜銀TT証券では数千円から1万円以上かかる場合があります。
投資信託についても、購入時手数料がかかる商品が多くあります。ネット証券では、ノーロード(購入時手数料無料)の投資信託が主流になっているため、コスト面では不利と言えます。
特に、頻繁に売買を行う方や、コストを最小限に抑えたい方にとっては、手数料の高さは大きなデメリットとなります。
ただし、この手数料には対面での相談サービスが含まれているため、サービスの価値をどう評価するかが判断のポイントになります。
浜銀TT証券の取扱商品数は、大手ネット証券と比べると少ない傾向があります。
特に、外国株式の取扱いは限定的で、米国株式や新興国株式への直接投資を希望する方には物足りないかもしれません。
投資信託についても、ネット証券が2,000本以上取り扱っているのに対し、浜銀TT証券の取扱本数は数百本程度です。
選択肢が限られるため、特定の投資戦略や商品を求める方には不便を感じる可能性があります。
ただし、投資初心者にとっては、選択肢が多すぎると迷ってしまうこともあります。厳選された商品の中から選べることは、かえってメリットになる場合もあります。
また、店舗での相談を通じて、自分に合った商品を見つけやすいという側面もあります。
浜銀TT証券の店舗は、神奈川県内を中心に展開されています。
そのため、神奈川県以外にお住まいの方は、対面での相談を受けにくいというデメリットがあります。
対面証券の最大の魅力は、店舗で直接相談できることですが、近くに店舗がなければそのメリットを活かせません。
電話やオンラインでの相談も可能ですが、やはり対面での相談に比べると制約があります。
神奈川県在住の方にとっては大きな問題ではありませんが、それ以外の地域の方は、店舗へのアクセスを考慮する必要があります。
もし対面相談を重視するなら、自宅や職場から通いやすい場所に店舗があるか確認しておくことをおすすめします。
浜銀TT証券の口コミ・評判は?
実際に浜銀TT証券を利用している方の口コミや評判を見ることで、サービスの実態をより具体的に知ることができます。
ここでは、良い口コミと悪い口コミの両方を紹介します。
浜銀TT証券の良い口コミとして多く見られるのは、対面での相談サービスに対する評価です。
「投資初心者だったが、担当者が丁寧に説明してくれて安心できた」「NISAの始め方を一から教えてもらえた」といった声が多くあります。
また、横浜銀行との連携についても高評価です。
「横浜銀行の口座からすぐに入金できて便利」「銀行と証券の手続きを一つの窓口で完結できる」といった利便性を評価する声があります。
横浜銀行をメインバンクとして利用している方にとって、資産管理がしやすくなったという意見も見られます。
良い口コミのポイント
さらに、地域密着型のサービスについても好意的な評価があります。
「地元の企業情報を教えてもらえた」「セミナーに参加して投資の知識が深まった」など、地域に根ざしたサービスを評価する声もあります。
担当者との信頼関係を築けたことで、長期的な資産形成のパートナーとして満足しているという口コミも多く見られます。
一方で、浜銀TT証券の悪い口コミとして目立つのは、やはり手数料の高さです。
「ネット証券と比べて手数料が高い」「投資信託の購入時手数料がかかるのが残念」といった声があります。
コスト重視の投資家からは、手数料の高さがデメリットとして指摘されています。
また、取扱商品の少なさについても不満の声があります。
「外国株式の取扱いが少ない」「希望する投資信託が取り扱われていなかった」など、商品ラインナップに物足りなさを感じる方もいるようです。
さらに、営業スタイルについての意見も見られます。「定期的に商品の案内が来る」「勧誘が少し多いと感じた」といった声もあります。ただし、これは対面証券では一般的なことで、浜銀TT証券に限った問題ではありません。
不要な商品の勧誘はしっかり断ることが大切です。
口コミを総合すると、浜銀TT証券は「対面での相談を重視する方」「横浜銀行を利用している方」「投資初心者」にとって満足度が高いことが分かります。
一方、「コストを最小限に抑えたい方」「幅広い商品から選びたい方」には向いていない可能性があります。
重要なのは、自分の投資スタイルや優先順位に合った証券会社を選ぶことです。
手数料の安さを最優先するならネット証券が適していますが、対面での相談やサポートを重視するなら、浜銀TT証券のような対面証券が適しています。
浜銀TT証券が向いている人・向いていない人
浜銀TT証券のメリット・デメリットを踏まえて、どのような方に向いているのか、また向いていないのかを整理します。
浜銀TT証券が向いているのは、まず投資初心者の方です。
対面で相談しながら投資を始められるため、何から手をつければよいか分からない方でも安心して投資をスタートできます。
NISAの始め方や投資信託の選び方など、基本的なことから丁寧に教えてもらえます。
次に、横浜銀行を利用している方にも向いています。
入出金の連携がスムーズで、銀行と証券のサービスを一体的に利用できるメリットがあります。
すでに横浜銀行で給与振込や住宅ローンなどを利用している方は、資産管理が一元化できて便利です。
また、神奈川県在住の方にも適しています。
店舗が近くにあるため、気軽に相談に行けます。
地域密着型のサービスを受けられるのも魅力です。
さらに、対面での相談を重視する方や、まとまった資金を運用したい方にも向いています。
退職金や相続資産など、大きな金額を運用する際は、専門家のアドバイスを受けながら慎重に進めたいものです。
浜銀TT証券なら、担当者と相談しながら自分に合った運用方針を立てられます。
一方、浜銀TT証券が向いていないのは、手数料を最小限に抑えたい方です。
ネット証券と比べて手数料が高いため、コスト重視の投資家には不向きです。
特に、頻繁に売買を行う方は、手数料負担が大きくなります。
また、幅広い商品から選びたい方にも向いていません。
外国株式の取扱いが限定的で、投資信託の本数もネット証券より少ないため、選択肢が限られます。
米国株式や新興国株式に直接投資したい方は、ネット証券の方が適しています。
さらに、すべて自分で判断して取引したい方にも不向きです。
対面証券では、担当者からの情報提供や商品案内があるため、完全に自分のペースで取引したい方には煩わしく感じるかもしれません。
神奈川県以外にお住まいの方も、店舗へのアクセスが難しいため、対面証券のメリットを十分に活かせない可能性があります。
その場合は、全国展開している対面証券やネット証券を検討する方が良いでしょう。
浜銀TT証券と他の証券会社を比較
浜銀TT証券を選ぶべきか判断するために、他の証券会社との比較を見ていきます。
ネット証券、大手対面証券、地方銀行系証券会社それぞれとの違いを理解しましょう。
浜銀TT証券とネット証券の最大の違いは、手数料とサービス形態です。
SBI証券や楽天証券などのネット証券は、株式売買手数料が無料または数百円程度と非常に安く、投資信託も購入時手数料無料のノーロード商品が主流です。
一方、浜銀TT証券は手数料が高めですが、対面での相談サービスが受けられます。
| 項目 | 浜銀TT証券 | ネット証券 |
| 株式売買手数料 | 数千円~1万円以上 | 無料~数百円 |
| 投資信託本数 | 数百本 | 約2,600本 |
| 対面相談 | ◎ | × |
| 外国株式 | 限定的 | 約5,000銘柄 |
取扱商品数でも大きな差があります。
SBI証券は投資信託約2,600本、米国株式約5,000銘柄を取り扱っており、楽天証券も同様に豊富なラインナップを誇ります。
浜銀TT証券は、これらに比べると取扱商品が限定的です。
ネット証券は、コストを抑えて自分で投資判断を行いたい方に適しています。
一方、浜銀TT証券は、手数料がかかっても専門家のアドバイスを受けながら投資したい方に向いています。
投資初心者や、対面での相談を重視する方にとっては、浜銀TT証券の方が安心感があるでしょう。
大手対面証券である野村證券やSMBC日興証券と浜銀TT証券を比較すると、全国展開か地域密着かという違いがあります。
野村證券やSMBC日興証券は全国に店舗があり、どこに住んでいても対面サービスを受けられます。
一方、浜銀TT証券は神奈川県を中心とした地域密着型です。
取扱商品数では、大手対面証券の方が豊富です。
野村證券は投資信託約900本、SMBC日興証券は約1,000本を取り扱っており、外国株式の取扱国数も多いです。
また、IPO(新規公開株)の取扱実績も大手対面証券の方が多く、野村證券は年間46銘柄、SMBC日興証券は年間52銘柄を取り扱っています。
ただし、地域密着型の浜銀TT証券には、地元の情報に強いというメリットがあります。神奈川県の企業情報や不動産情報など、地域特有の投資情報を得られる可能性があります。
また、横浜銀行との連携サービスも、大手対面証券にはない特徴です。
他の地方銀行系証券会社と浜銀TT証券を比較すると、基本的なサービス形態は似ています。
いずれも地方銀行との連携を強みとし、地域密着型のサービスを提供しています。
浜銀TT証券の特徴は、横浜銀行という神奈川県の大手地方銀行と、東海東京フィナンシャル・ホールディングスという証券グループの両方のノウハウを活用できる点です。
横浜銀行の顧客基盤と店舗網、東海東京FHDの証券ノウハウを組み合わせたサービスが提供されています。
他の地方銀行系証券会社も、それぞれの地域で同様のサービスを展開しています。
自分の住んでいる地域の地方銀行系証券会社と比較して、サービス内容や手数料、店舗へのアクセスなどを検討すると良いでしょう。
対面相談とネット証券の使い分け方
浜銀TT証券のような対面証券とネット証券は、必ずしもどちらか一方を選ぶ必要はありません。
両方の口座を持ち、用途に応じて使い分けることで、それぞれのメリットを最大限に活かせます。
対面証券である浜銀TT証券のメリットを活かせるのは、まず投資を始める初期段階です。
NISAの仕組みや投資信託の選び方など、基本的なことを対面で教えてもらうことで、投資の基礎知識を身につけられます。
また、まとまった資金を運用する際も、対面証券が適しています。
退職金や相続資産など、大きな金額を運用する場合は、専門家と相談しながら慎重に方針を決めたいものです。
リスク許容度の確認や、資産配分の提案など、総合的なアドバイスを受けられます。
対面証券を活用すべき場面
さらに、複雑な商品を検討する際も対面相談が有効です。
債券や保険商品など、仕組みが複雑な商品は、対面で詳しい説明を受けることで理解が深まります。
定期的な資産状況の確認やポートフォリオの見直しも、対面証券の得意分野です。
市場環境の変化に応じて、資産配分を調整する必要がある場合、担当者のアドバイスを受けながら進められます。
対面証券で基本的な投資を行いながら、ネット証券を併用することで、コストを抑えつつ投資の幅を広げられます。
例えば、浜銀TT証券でNISAのつみたて投資を行い、ネット証券で個別株式の売買を行うという使い分けが考えられます。
ネット証券は手数料が安いため、頻繁に売買を行う場合に適しています。
また、外国株式への投資や、豊富な投資信託の中から選びたい場合も、ネット証券が有利です。
SBI証券や楽天証券なら、米国株式を数千銘柄から選べます。
投資に慣れてきたら、自分で判断できる部分はネット証券で行い、相談が必要な部分は対面証券を利用するという使い分けが効果的です。
両方の口座を持つことで、それぞれの強みを活かした投資が可能になります。
ただし、複数の証券口座を管理する手間は増えるため、自分にとって管理しやすい範囲で口座数を決めることが大切です。
最初は一つの証券会社で始めて、必要に応じて追加していくのが良いでしょう。
浜銀TT証券の口座開設の流れ
浜銀TT証券で投資を始めるには、まず証券口座を開設する必要があります。
ここでは、口座開設の具体的な流れと必要な準備について説明します。
浜銀TT証券の口座開設には、本人確認書類とマイナンバー確認書類が必要です。
本人確認書類としては、運転免許証、パスポート、健康保険証などが利用できます。
マイナンバー確認書類は、マイナンバーカード、通知カード、マイナンバー記載の住民票のいずれかを用意します。
マイナンバーカードを持っている場合は、これ1枚で本人確認とマイナンバー確認の両方ができるため便利です。
また、印鑑も必要になる場合があります。
横浜銀行の口座を持っている方は、銀行口座の情報も準備しておくとスムーズです。
証券口座と銀行口座を連携させることで、入出金が便利になります。
NISA口座を開設する場合は、通常の証券口座開設と同時に申し込むことができます。ただし、NISA口座は一人一口座しか開設できないため、他の証券会社でNISA口座を持っている場合は、移管手続きが必要です。
浜銀TT証券の口座開設は、店舗での申込とオンラインでの申込が選べます。
店舗で申し込む場合は、担当者と相談しながら手続きを進められるため、初心者の方におすすめです。
必要書類を持参し、申込書に記入すれば、その場で手続きが完了します。
オンラインで申し込む場合は、公式サイトから申込フォームに必要事項を入力し、本人確認書類をアップロードします。
スマートフォンで書類を撮影して送信できるため、手軽に申し込めます。
口座開設の審査には、通常数日から1週間程度かかります。
審査が完了すると、口座開設完了の通知が届きます。
ログイン情報や取引に必要な書類が郵送されてくるため、受け取ったら取引を開始できます。
NISA口座を同時に申し込んだ場合は、税務署での確認が必要なため、さらに1〜2週間程度かかる場合があります。
急いでいる方は、まず通常の証券口座を開設して取引を始め、NISA口座は後から追加申込することもできます。
口座開設が完了したら、取引を始める前にいくつかの初期設定を行います。
まず、オンライン取引を利用する場合は、ログインIDとパスワードを使ってマイページにログインします。
初回ログイン時には、パスワードの変更を求められる場合があります。
次に、入出金方法の設定を行います。
横浜銀行の口座を連携させる場合は、銀行口座の情報を登録します。
これにより、インターネットバンキングを使った即時入金が可能になります。
投資信託の積立設定を行う場合は、購入する投資信託と積立金額、引落日などを設定します。
NISA口座を利用する場合は、NISA枠での購入設定も忘れずに行いましょう。
また、取引報告書や各種書類の受取方法も設定できます。
電子交付を選択すれば、郵送物を減らすことができます。
これらの初期設定は、店舗で担当者に相談しながら行うこともできます。
分からないことがあれば、遠慮なく質問しましょう。
浜銀TT証券は、横浜銀行グループの地方銀行系証券会社として、神奈川県を中心に地域密着型のサービスを提供しています。
対面での相談サービスや横浜銀行との連携が最大の強みで、投資初心者や対面でのサポートを重視する方に適しています。
一方で、手数料はネット証券と比べて高く、取扱商品数も限定的です。
コストを最小限に抑えたい方や、幅広い商品から選びたい方には向いていません。
自分の投資スタイルや優先順位を明確にした上で、浜銀TT証券が自分に合っているか判断することが大切です。
横浜銀行を利用している方や神奈川県在住の方にとっては、利便性の高い証券会社と言えます。
また、対面証券とネット証券を併用することで、それぞれのメリットを活かした投資も可能です。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しいサービス内容や手数料については、浜銀TT証券の公式サイトでご確認いただくか、店舗で直接お問い合わせください。
| 順位 | 証券会社 | 特徴 | 手数料 | 口座開設 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | SBI証券 おすすめ |
|
0円 | 口座開設 |
| 2 | 楽天証券 |
|
0円 | 詳細を見る |
| 3 | moomoo証券 |
|
0円 | 詳細を見る |
PR | 情報は2026年1月時点
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