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※本記事の情報は2026年11月3日時点のものです。最新の情報はドコモSMTBネット銀行の公式サイトでご確認ください。
ドコモSMTBネット銀行(ドコモの銀行)のデビットカードは、デビットカード Point+・プラチナデビットカード・デビットカード(Mastercard)・デビットカード(Visa)の4種類です。年会費無料で選ぶならPoint+(還元率1.25〜2.0%)が基本で、年会費11,000円のプラチナ(1.25〜2.5%)が得になるのは、スマプロランクが高く、カードの利用額も多い人に限られます。
旧社名の住信SBIネット銀行は、2026年8月3日にドコモSMTBネット銀行へ社名を変えています。
「どのカードを選べばいいのか分からない」「還元率を最大化する方法を知りたい」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、4種類のカードの特徴と選び方、スマプロランク(2026年5月から)による還元率アップの仕組みを解説します。
あなたの利用スタイルに合った最適なカードが見つかります。

目次
| カード名 | 年会費 | ポイント還元率 | Apple Pay・Google Pay | プラスチックのカード |
デビットカード Point+(Mastercard)![]() | 永年無料 | 1.25〜2.0%(スマプロランクで上乗せ) | 対応 | 任意発行(発行手数料1,100円) |
プラチナデビットカード(Mastercard)![]() | 11,000円(税込) | 1.25〜2.5%(スマプロランクで上乗せ) | 対応 | 自動発行 |
デビットカード(Mastercard)![]() | 永年無料 | 0.8% | 対応 | 任意発行 |
デビットカード(Visa)![]() | 永年無料 | 0.6% | 非対応 | 自動発行(発行手数料1,100円) |
(参考・別の支店)V NEOBANKデビット+(Mastercard)![]() | 無料 | 1.25%(Vポイント。2026年11月1日到着分から) | 対応 | なし |
※2026年11月3日に公式サイトで確認。鉄道・公共料金・税金・病院など一部の利用先の還元率は0.30%です。
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードは4種類
ドコモSMTBネット銀行では、利用スタイルに合わせて選べる4種類のデビットカードを提供しています。年会費無料のカードから、高還元率のプラチナカードまで幅広いラインナップです。
それぞれのカードには特徴があり、あなたの使い方によって最適な選択肢が変わります。ここでは各カードの基本情報を詳しく見ていきましょう。
デビットカード Point+は、年会費無料で基本還元率1.25%、スマプロランクに応じて最大2.0%まで上がるデビットカードです。初めてキャッシュレス決済を使う方や、年会費を払いたくない方におすすめのカードといえます。
Mastercardブランドで国内外の加盟店で利用でき、Apple PayやGoogle Payにも対応しています。申し込むとまずスマホデビットが発行され、プラスチックのカード(デビット付キャッシュカード)は希望した方だけの任意発行です。
基本還元率1.25%に加えて、スマプロランク(ゴールド以上)に応じて還元率が上乗せされる仕組みです。例えば、月10万円の利用で基本ポイントは1,250ポイントです。審査不要で、口座を持っていれば申し込めます(口座開設は15歳以上)。
デビットカードは預金口座から即時引き落としされるため、使いすぎの心配がありません。クレジットカードのような借金リスクがなく、家計管理がしやすい点も魅力です。
Point+は2025年7月のリリース時点ではスマホデビットのみでしたが、2025年12月11日からデビット付キャッシュカード(リアルカード)の任意発行が始まりました。発行手数料は1,100円(税込)です。
プラチナデビットカードは、年会費11,000円(税込)で基本還元率1.25%、スマプロランクに応じて最大2.5%まで上がる最上位カードです。旅行保険や空港ラウンジなどの付帯サービスが付きます。
基本還元率はPoint+と同じ1.25%です。年間100万円使っても基本ポイントは12,500ポイントで、年会費11,000円を引くと1,500円分しか残りません(年会費はポイントの対象外)。プラチナが得になるかは、スマプロランクと利用額で決まります。
プラチナの年会費11,000円の元を取る(年会費無料のPoint+より得になる)には、スマプロランクによって必要な年間利用額が異なります。
プラチナならではの特典として、プライオリティ・パスで世界1,300ヵ所を超える空港ラウンジを年3回まで無料で使えます。また、海外旅行傷害保険(最高1億円・自動付帯)と国内旅行傷害保険、ショッピングガード保険(最高100万円)、モバイル端末の保険(年1回・最大10万円)が付いており、旅行や高額商品の購入時に安心です。
Mastercardの「Taste of Premium」のお食事の優待なども使えます。ただし、年会費が高額なため、カード利用額が少ない方は元が取れない可能性があります。
デビットカード(Mastercard)とデビットカード(Visa)は、年会費無料のベーシックなデビットカードです(この記事では「ノーマル」と呼びます)。還元率はMastercardが0.8%、Visaが0.6%で、Point+より低めです。
どちらもスマプロランクの上乗せの対象外です。Apple Pay・Google PayはMastercardブランドのカードだけが対応で、Visa版は使えません。Visa版は、プラスチックのカードが自動で発行されます(発行手数料1,100円)。
今も申し込めますが、同じ年会費無料ならPoint+の方が還元率が高く(1.25%以上)、これから作るならPoint+が有力です。
既にノーマルデビットカードを持っている方は、Point+への切り替えを検討するとよいでしょう。還元率が0.8%から1.25%にアップするため、同じ利用額でも獲得ポイントが1.5倍以上になります。切り替えるとデビットカードの番号が変わるため、公共料金などに登録したカード番号の変更が必要です。
V NEOBANKデビット+は、ドコモSMTBネット銀行の「V NEOBANK(Vポイント支店)」の口座で使うデビットカードです。V NEOBANKはV会員だけが口座を開ける専用の支店で、専用アプリ「V NEOBANK」から使います。ドコモSMTBネット銀行の通常の口座のデビットカードとは別のカードで、貯まるのもVポイントです。
還元率は、2026年11月1日以降に売上確定データが届いた分から1.25%(それまでは1.5%)に変わりました。月の利用額が合計1,000円未満の月はポイントが付きません。また、2026年11月1日〜2027年2月28日は、電子マネー・コード決済へのチャージ、公共料金、税金などはポイントの対象外です。
スマホデビットだけで、プラスチックのカード(リアルカード)は発行されません。口座開設の申込時にスマホデビットが発行され、Apple PayやGoogle Payに設定すれば、お店でもタッチ決済で払えます。
V NEOBANKは、2027年3月29日に後継の「NEOBANK CASH」(支店名はイチョウ支店)に変わります。ポイントはVポイントではなく、現金に交換できる「NEOBANK CASHポイント」になり、デビットカードは1.25%相当(円普通預金残高100万円以上で+0.25%)です。今の口座は、支店番号・口座番号を変えずに引き継がれます。
4種類のカードを比較
各カードのスペックを一覧で比較すると、それぞれの強みと弱みが明確になります。年会費や還元率だけでなく、付帯サービスや利用できる場面も考慮して選ぶことが大切です。
| 項目 | Point+ | プラチナ | ノーマル(Mastercard) | ノーマル(Visa) |
| 年会費 | 無料 | 11,000円(税込) | 無料 | 無料 |
| 基本還元率 | 1.25% | 1.25% | 0.8% | 0.6% |
| 最大還元率(スマプロランク) | 2.00% | 2.50% | 0.8%(上乗せなし) | 0.6%(上乗せなし) |
| 国際ブランド | Mastercard | Mastercard | Mastercard | Visa |
| プラスチックのカード | 任意発行(1,100円) | 自動発行 | 任意発行 | 自動発行(1,100円) |
| Apple Pay・Google Pay | ○ | ○ | ○ | × |
| 旅行保険 | なし | 海外 最高1億円・国内(自動付帯) | なし | なし |
| ショッピングガード保険 | なし | 最高100万円 | なし | なし |
| 空港ラウンジ | なし | 世界1,300ヵ所超・年3回無料 | なし | なし |
| 不正利用の補償 | ○ | ○ | ○ | ○ |
4種類のカードの基本スペックを表にまとめました(2026年11月3日に公式サイトで確認)。年会費、還元率、国際ブランド、付帯保険などを比較できます。
※デビットカード(Mastercard)・デビットカード(Visa)は、スマプロランクの上乗せの対象外です。
プラチナカードは年会費が高額ですが、付帯サービスが充実しています。海外旅行が多い方や、空港ラウンジを利用したい方には魅力的な選択肢です。一方、年会費無料のPoint+やノーマルは、付帯保険がない代わりに気軽に持てるメリットがあります。
不正利用の補償は全カードにあり、届け出た日から30日前までさかのぼって補償されます(Point+・プラチナは年間100万円が上限)。
| 月間利用額 | Point+(基本1.25%) | プラチナ(基本1.25%) | ノーマル Mastercard(0.8%) | ノーマル Visa(0.6%) |
| 3万円 | 375pt | 375pt | 240pt | 180pt |
| 5万円 | 625pt | 625pt | 400pt | 300pt |
| 10万円 | 1,250pt | 1,250pt | 800pt | 600pt |
| 15万円 | 1,875pt | 1,875pt | 1,200pt | 900pt |
| 20万円 | 2,500pt | 2,500pt | 1,600pt | 1,200pt |
スマプロランクの上乗せを入れた年間のポイント(月10万円=年120万円の場合)
| スマプロランク | Point+ | プラチナ | プラチナから年会費11,000円を引いた実質 |
| ベーシック | 15,000pt(1.25%) | 15,000pt(1.25%) | 4,000円分 |
| シルバー | 15,000pt(1.25%) | 18,000pt(1.50%) | 7,000円分 |
| ゴールド | 18,000pt(1.50%) | 21,000pt(1.75%) | 10,000円分 |
| VIP | 21,000pt(1.75%) | 24,000pt(2.00%) | 13,000円分 |
| プラチナVIP | 24,000pt(2.00%) | 30,000pt(2.50%) | 19,000円分 |
還元率の違いが実際の獲得ポイントにどう影響するか、具体例で見ていきましょう。月間利用額別にシミュレーションすると、カード選びの判断材料になります。
※上の1つ目の表は基本還元率だけで計算しています。2つ目の表はスマプロランクの上乗せを入れた年間の比較で、上乗せは月10,000ポイントが上限です。
例:プラチナVIP(残高1,000万円以上)で月10万円使う場合
年間120万円(月10万円)の利用では、プラチナVIPでも年会費を引くとPoint+(24,000ポイント)の方が、プラチナ(実質19,000円分)より5,000円分多くなります。
プラチナVIP(残高1,000万円以上)で年間約220万円(月約18万円)以上、シルバー〜VIPなら年間約440万円(月約37万円)以上カードを使う方なら、プラチナへの切り替えを検討する価値があるでしょう。
上乗せの仕組み(スマプロランク)は、次のセクションで詳しく解説します。
スマプロランクで還元率アップ
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードは、スマートプログラムのランク(スマプロランク)に応じて還元率が上乗せされます。ランクは預金残高のほか、給与の受取や口座振替の利用でも上がります。
上乗せは最大1.25%で、プラチナなら最大2.5%、Point+なら最大2.0%になります。
2026年4月30日までは、月末の円普通預金残高で上乗せが決まる「デビットカードポイント還元率アッププログラム」でした。このプログラムは受付を終え、2026年5月1日からは、対象のカードを持っていればスマプロランクに応じて還元率が上がる形に変わりました。
【重要】上乗せの対象はデビットカード Point+(Mastercard)とプラチナデビットカード(Mastercard)の2種類だけです。デビットカード(Mastercard)、デビットカード(Visa)は対象外です。
上乗せ分は「限定ポイント」で付与され、デビットカードでの支払いに1ポイント1円で使えます(現金やマイルへの交換はできません)。スマプロポイント(限定ポイント)の有効期限は付与日から3ヵ月です。dアカウントを連携している方は、dポイント(期間・用途限定)で貯まります。
上乗せポイントは毎月10,000ポイントが上限です。例えば、プラチナVIPのプラチナ(上乗せ1.25%)で上限に届くのは、月80万円の利用です。高額利用の方は、この上限を意識しておくとよいでしょう。
ランクの判定に申込は要らず、条件を満たせば判定した月の翌々月から適用されます。新しく口座を開いた方は、口座開設日から4ヵ月はシルバーです。
| スマプロランク | 主な条件(月末時点) | プラチナ | Point+ |
| プラチナVIP | 残高1,000万円以上 | 2.50%(+1.25%) | 2.00%(+0.75%) |
| VIP | 残高500万円以上 | 2.00%(+0.75%) | 1.75%(+0.50%) |
| ゴールド | 残高100万円以上、または給与等の受取と口座振替の2つ | 1.75%(+0.50%) | 1.50%(+0.25%) |
| シルバー | 残高50万円以上、または給与等の受取か口座振替の1つ | 1.50%(+0.25%) | 1.25% |
| ベーシック | ― | 1.25% | 1.25% |
ランクごとの還元率は上の表のとおりです(2026年11月3日に公式サイトで確認)。残高は月末の円普通預金とSBIハイブリッド預金の合計で、Point+はゴールド、プラチナはシルバーから上乗せが始まります。
注意: デビットカード(Mastercard)は0.8%、デビットカード(Visa)は0.6%で、ランクに関係なく一定です。
例えば、VIP(残高500万円以上)でプラチナを使うと還元率は2.0%です。月10万円なら2,000ポイント、年間24,000ポイント(年会費を引くと実質13,000円分)です。
残高1,000万円以上(プラチナVIP)なら、Point+でも還元率2.0%になります。プラチナの年会費を払わずに2.0%を受けられるため、預金残高が多い方もPoint+が有力な選択肢です。
スマプロランクは、月末時点の条件の達成状況で判定されます。条件と確認方法を押さえておきましょう。
注意点として、判定は月末時点のため、月の途中で一時的に残高が増えても判定には使われません。また、プラチナVIP・VIPは残高の条件だけで、給与受取や口座振替では上がりません。
SBIハイブリッド預金は、SBI証券との連携サービスで普通預金より金利が高く設定されています。預金残高を増やしながら金利も得られるため、還元率アップと合わせて活用すると効果的です。
あなたに合うカードはどれ?
4種類のカードから最適な1枚を選ぶには、あなたの利用スタイルや重視するポイントを明確にすることが大切です。ここでは、利用シーン別におすすめのカードを紹介します。
初めてデビットカードやキャッシュレス決済を使う方には、Point+がおすすめです。年会費無料で基本還元率1.25%と、コストパフォーマンスに優れています。
審査不要で、口座を持っていれば申し込めます(口座開設は15歳以上)。クレジットカードのような借金の心配がなく、預金口座の残高範囲内でしか使えないため、使いすぎを防げます。
スマホデビットでApple Pay・Google Payのタッチ決済が使え、ネットショッピングにも使えます。プラスチックのカードが欲しい方は、発行手数料1,100円で発行できます。
給与の受取と口座振替の2つ(または残高100万円以上)でゴールドになれば、還元率は1.50%に上がります。まずはPoint+から始めて、利用状況に応じて他のカードへの切り替えを検討するのもよいでしょう。
預金残高が多い(スマプロランクが高い)うえに、カードの利用額も多い方には、プラチナが向きます。基本還元率1.25%に、スマプロランクによる上乗せで最大2.5%になります。
ただし、年会費11,000円を引いてもPoint+より得になるのは、プラチナVIP(残高1,000万円以上)で年間約220万円以上、シルバー〜VIPで年間約440万円以上使う場合です。ベーシックのランクでは得になりません。
海外旅行傷害保険が最高1億円、ショッピングガード保険が最高100万円まで付帯しています。海外旅行が多い方や、高額商品をカードで購入する方には特に魅力的です。
プライオリティ・パスで世界1,300ヵ所を超える空港ラウンジを年3回まで無料で使える点も見逃せません。出張や旅行の際に、快適な待ち時間を過ごせます。Mastercardの「Taste of Premium」のお食事の優待なども使えます。
Vポイントを貯めている方は、V NEOBANKデビット+も選択肢です。ドコモSMTBネット銀行の別の支店(V NEOBANK)の口座で使うカードで、Vポイントが貯まります。
還元率は2026年11月1日到着分から1.25%(それまでは1.5%)で、Point+の基本還元率と同じです。月の利用額が合計1,000円未満の月はポイントが付きません。
V NEOBANKは2027年3月29日に「NEOBANK CASH」に変わり、ポイントはVポイントではなくNEOBANK CASHポイント(現金に交換できる)になります。デビットカードでVポイントが貯まるのは、2027年2月28日までに売上確定データが届いた取引です。
スマホデビットだけで、プラスチックのカードは発行されません。また、ドコモSMTBネット銀行の通常の口座とは別に、V NEOBANKのサイトから口座開設を申し込む必要があります(V会員限定)。
どのカードを選ぶべきか迷ったら、以下のフローチャートを参考にしてください。あなたの利用スタイルに合った最適なカードが見つかります。
なお、V NEOBANKデビット+は別の支店(V NEOBANK)の口座で使うカードのため、ドコモSMTBネット銀行の口座とは別に、V NEOBANKの口座開設が必要です。
デビットカードで貯まるポイントと使い方
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードで貯まるポイントは、dアカウントを連携しているかで変わります。連携していればdポイント、連携していなければdポイント(未連携)か、以前からスマプロポイントを持っている方はスマプロポイントです。
ポイントは、デビットカードの利用だけでなく、給与の受取や口座振替でも貯まります。主なポイント獲得方法は以下のとおりです。
デビットカードの利用で、利用額の0.6%~2.5%(一部の利用先は0.30%)が貯まります。還元率はカードの種類とスマプロランクで変わり、上乗せ分は月10,000ポイントが上限です。
全ランク共通の特典として、給与・年金の受取で月100ポイント、口座振替の引落し1件ごとに3ポイント(いずれも限定ポイント)も貯まります。
通常ポイントの有効期限は、付与月の翌々年度3月末です(年度は4月1日〜翌年3月31日)。例えば、2026年11月に付与されたポイントは2029年3月末まで有効です。上乗せ分などの限定ポイントは期限が短く、スマプロポイント(限定ポイント)は付与日から3ヵ月です。
| 使い道 | レート | 単位 | 反映 |
| デビットカードでの支払い | 1ポイント=1円 | 11円以上の円での決済 | 支払い時 |
| 現金 | 1ポイント=1円相当 | 500ポイント以上100ポイント単位 | 交換申請の翌日 |
| JALのマイル | 100ポイント=40マイル相当 | 500ポイント以上100ポイント単位 | 交換申請の翌月下旬ごろ |
| dポイント | dアカウントの連携で交換 | ― | 数日かかる場合あり |
※スマプロポイントの通常ポイントの場合(2026年11月3日に公式サイトで確認)。上乗せ分などの限定ポイントは、デビットカードでの支払いにだけ使えます。
スマプロポイント(通常ポイント)は、デビットカードでの支払いに使えるほか、現金・JALのマイルに交換できます。dアカウントを連携すれば、dポイントへの交換もできます。
現金への交換が最もシンプルで、1ポイント=1円です。500ポイント以上100ポイント単位で交換でき、交換申請の翌日に入金されます。
JALマイルへの交換は、100ポイント=40マイル相当と低めです。ただし、マイルを特典航空券に交換する場合、1マイルの価値が2円以上になることもあるため、飛行機をよく利用する方にはメリットがあります。
dアカウントを連携している方は、デビットカードの利用分がはじめからdポイントで貯まります。コンビニやドラッグストアなどの街のお店やネットショッピングなど、dポイントの使えるところで使えます。
スマプロポイントの交換は、ドコモSMTBネット銀行のWebサイトまたはアプリから簡単に行えます。交換手順を順を追って説明します。
dポイントへの交換には数日かかる場合があり、交換が終わる前に口座を解約すると、交換予定のdポイントが失効することがあります。
ポイント残高や有効期限は、アプリのポイント履歴の画面で確認できます(限定ポイントには「限定」のラベルが付きます)。定期的にチェックして、失効前に使うようにしましょう。
口座開設からカード利用開始までの手順
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードを利用するには、まず口座開設が必要です。口座開設からカード利用開始までの流れを解説します。
ドコモSMTBネット銀行の口座開設は、オンラインで完結します。スマホやパソコンから申し込めば、来店不要で口座を開設できます。
必要な本人確認書類は、マイナンバーカード・運転免許証・在留カード(特別永住者証明書)のいずれか1点です。アプリで本人確認(公的個人認証・ICチップ読取)をすれば、申込から最短5分で口座開設が完了します(審査により時間がかかる場合があります)。
口座開設は、「アプリをインストール」→「本人確認書類をスマホで読取」→「口座開設完了・取引開始」の3ステップです。
口座は15歳以上なら開設できます。15歳未満の方は、親権者が口座を持っていれば、親権者のアプリから子ども名義の口座を開設できます。非居住者の方などは開設できません。また、すでにドコモSMTBネット銀行の口座を持っている方は、口座開設の手続きは不要です。
デビットカードは、口座開設と一緒にスマホデビットが発行されるのが基本です。カードの種類を変えるときは、WEBサイトまたはアプリから手続きできます。
口座を開設するとスマホデビットが発行されます(口座開設の申込経路によっては発行されず、その場合は口座開設後に申し込みます)。プラチナやVisaなど別のカードにしたいときは、「カード切替」の手続きで切り替えます。
V NEOBANKデビット+は、ドコモSMTBネット銀行の通常の口座ではなく、V NEOBANKのサイトから口座開設を申し込み、口座開設の申込時にスマホデビットが発行されます。
プラスチックのカードは、Point+とデビットカード(Mastercard)は希望した場合だけ(Point+は発行手数料1,100円)、プラチナとデビットカード(Visa)は自動で発行され、郵送されます。
デビットカードの発行の形(スマホデビット・プラスチックのカード)は、カードの種類によって異なります。それぞれの違いを確認しておきましょう。
プラスチックカードは、簡易書留郵便で自宅に届きます。受取時に本人確認が行われるため、本人が在宅している必要があります。不在の場合は、不在票が投函されるため、再配達を依頼しましょう。
カード受取後は、裏面の署名欄にサインをしてから利用を開始してください。サインがないと、店舗で利用を断られる場合があります。また、不正利用時の補償が受けられない可能性もあるため、必ずサインをしておきましょう。
カードが届いたら、ドコモSMTBネット銀行のWebサイトまたはアプリでカードの有効化手続きを行います。有効化が完了すれば、すぐに利用開始できます。
デビットカードで気をつけたい5つのこと
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードは便利ですが、いくつか注意すべき点もあります。事前に理解しておくことで、トラブルを避けられます。
デビットカードは預金口座から即時引き落としされるため、口座残高が不足していると決済できません。クレジットカードのように後払いではないため、残高管理が重要です。
特に、公共料金や月額サービスの支払いをデビットカードで設定している場合、残高不足で引き落としができないリスクがあります。引き落とし日前に口座残高を確認し、十分な残高を確保しておきましょう。
ドコモSMTBネット銀行のアプリでは、口座残高をリアルタイムで確認できます。定期的にチェックして、残高不足にならないよう注意してください。
また、デビットカードの利用限度額を設定することもできます。使いすぎを防ぐために、月間利用限度額を設定しておくと安心です。
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードは、一部の利用先で還元率が低くなる場合があります。公共料金や税金の支払いなど、還元率が0.30%になるケースがあるため注意が必要です(鉄道・公共料金・税金・社会保険料・病院・寄付など)。
また、一部の加盟店ではデビットカードが利用できない場合もあります。ガソリンスタンドや高速道路の料金所など、即時決済が難しい場所では使えないことがあります。
月額課金サービスの一部でも、デビットカードが登録できない場合があります。クレジットカードのみ対応のサービスもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。
スマプロランクによる上乗せには、月10,000ポイントの上限があります。上限を超えた分は、基本還元率1.25%だけになります。
例えば、プラチナVIPのプラチナ(上乗せ1.25%)なら月80万円、VIPのプラチナやプラチナVIPのPoint+(上乗せ0.75%)なら月約133万円の利用で、上乗せが10,000ポイントに達します。
月80万円以上カードを利用する方は、上乗せポイントの上限を意識して利用計画を立てるとよいでしょう。複数のカードを使い分けることで、上限を超えた分も高還元率で利用できる場合があります。
プラチナカードは年会費11,000円と高額ですが、還元率の差で元が取れるかどうかは利用額と預金残高次第です。
プラチナVIP(残高1,000万円以上)で年間約220万円(月約18万円)以上、シルバー〜VIPなら年間約440万円以上の利用があれば、年会費を差し引いてもPoint+より得になります。ベーシックのランクでは、還元率でPoint+を上回ることはありません。
付帯サービスを活用できる方なら、年会費以上の価値を感じられるでしょう。旅行保険や空港ラウンジ、モバイル端末の保険などを利用する機会が多い方には、プラチナカードがおすすめです。
デビットカードは、一部の場面で利用できない場合があります。事前に知っておくことで、トラブルを避けられます。
これらの場面では、クレジットカードや他の支払い方法を用意しておく必要があります。デビットカードとクレジットカードを併用することで、幅広い場面に対応できます。
他行デビットカードと比較
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードを他行と比較することで、強みと弱みが明確になります。主要なネット銀行のデビットカードと比較してみましょう。
楽天銀行デビットカードは、楽天ポイントが貯まるデビットカードです。還元率は1.0%で、楽天市場での利用時にはポイントアップの特典があります。
ドコモSMTBネット銀行のPoint+は還元率1.25%と、楽天銀行よりも高い還元率です。さらに、スマプロランクによる上乗せを活用すれば、最大2.0%まで還元率を上げられます。
楽天経済圏を利用している方は、楽天銀行デビットカードがお得です。楽天市場や楽天サービスでのポイント還元率が高く、楽天ポイントを効率的に貯められます。
一方、楽天サービスをあまり利用しない方は、ドコモSMTBネット銀行のデビットカードの方が高還元率でお得に利用できるでしょう。ポイントはdアカウントを連携すればdポイントで貯まり、スマプロポイントなら現金やJALのマイルに交換できる点も魅力です。
ソニー銀行のSony Bank WALLETは、海外利用に強いデビットカードです。外貨預金と連動しており、為替手数料が安く設定されています。
還元率は0.5%~2.0%で、優遇プログラムのステージによって変動します。ステージを上げるには、預金残高や外貨預金の残高を増やす必要があります。
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードは、基本還元率が1.25%と高めです。海外利用の頻度が低い方は、ドコモSMTBネット銀行の方がお得に利用できるでしょう。
海外旅行や海外出張が多い方は、Sony Bank WALLETの為替手数料の安さが魅力です。外貨預金を活用すれば、為替手数料をさらに抑えられます。
GMOあおぞらネット銀行のデビットカードは、還元率0.6%~1.5%で、利用額に応じて還元率が変動します。カスタマーステージによって還元率が上がる仕組みです。
| 項目 | ドコモSMTBネット銀行 Point+ | 楽天銀行 | Sony Bank WALLET | GMOあおぞら |
| 年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 基本還元率 | 1.25% | 1.0% | 0.5%~2.0% | 0.6%~1.5% |
| 最大還元率 | 2.00% | 1.0% | 2.0% | 1.5% |
| ポイント | スマプロポイント | 楽天ポイント | キャッシュバック | キャッシュバック |
| 国際ブランド | Mastercard | Visa/JCB | Visa | Visa |
| 海外利用 | ○ | ○ | ◎ | ○ |
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードは、基本還元率と最大還元率の両方で優位性があります。スマプロランクによる上乗せを活用すれば、他行よりも高い還元率を実現できます。
楽天経済圏を利用している方は楽天銀行、海外利用が多い方はSony Bank WALLET、それ以外の方はドコモSMTBネット銀行がおすすめです。自分の利用スタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードは、審査不要で発行できます。口座を持っていれば申し込めます(口座開設は15歳以上)。クレジットカードのような信用審査がないため、学生や主婦の方でも安心して作れます。
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードには、家族カードの制度がありません。家族それぞれが口座を開設し、個別にデビットカードを発行する必要があります。ただし、15歳以上なら口座を開設できるため、家族全員がそれぞれカードを持つことは可能です。
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードは、MastercardまたはVisaの加盟店で海外利用できます。海外事務手数料は、利用額の2.5%です。例えば、100ドル(約15,000円)の買い物をした場合、375円の手数料がかかります。なお、米ドルの買い物で米ドル決済を指定すると、海外事務手数料2.5%分が年30回までポイントで戻ります(デビットカード海外事務手数料優遇プログラム)。
海外ATMでの現地通貨引き出しも可能ですが、ATM利用手数料が別途かかる場合があります。海外旅行の際は、事前に手数料を確認しておくとよいでしょう。
万が一不正利用された場合、届出日から30日前までの不正利用が補償対象となります。不正利用に気づいたら、すぐにドコモSMTBネット銀行のカスタマーセンターに連絡してください。
カードの利用停止手続きと、不正利用の調査が行われます。調査の結果、不正利用と認められた場合は、年間100万円を上限に補償されます(Point+・プラチナの商品概要説明書)。ただし、暗証番号の管理不備など、利用者に過失がある場合は補償されない可能性があります。
Mastercardブランドのカード(Point+・プラチナ・デビットカード(Mastercard))は、Apple PayとGoogle Payに対応しています。デビットカード(Visa)は使えません。別の支店のV NEOBANKデビット+は対応しています。
カードの種類(ブランド・グレード)は、「カード切替」の手続きで変えられます。切り替えるとデビットカードの番号が変わり、旧カードのデビット機能はすぐに使えなくなるため、公共料金などに登録したカード情報の変更が必要です。
通常ポイントの有効期限は、ポイント付与月の翌々年度3月末までです。例えば、2026年11月に付与されたポイントは、2029年3月末まで有効です。上乗せ分などの限定ポイントは期限が短く、スマプロポイント(限定ポイント)は付与日から3ヵ月です。
ドコモSMTBネット銀行は、マネーフォワードMEやZaimなどの主要な家計簿アプリと連携できます。デビットカードの利用履歴が自動で取り込まれるため、家計管理が簡単になります。
ドコモSMTBネット銀行のデビットカードは、Point+(年会費無料・1.25〜2.0%)、プラチナ(年会費11,000円・1.25〜2.5%)、デビットカード(Mastercard)(0.8%)、デビットカード(Visa)(0.6%)の4種類です。2026年5月からは、スマプロランク(預金残高・給与受取・口座振替で決まる5段階)に応じて、Point+とプラチナの還元率が上がります。
初めてキャッシュレス決済を使う方や年会費を払いたくない方は、Point+が基本です。プラチナが年会費を引いても得になるのは、プラチナVIP(残高1,000万円以上)で年間約220万円以上、シルバー〜VIPで年間約440万円以上使う場合か、旅行保険・空港ラウンジを使う場合です。Vポイントを貯めたい方は、別の支店のV NEOBANKデビット+(1.25%)も選べます。あなたの利用スタイルとスマプロランクに合わせて、最適なカードを選びましょう。
デビットカードは預金口座から即時引き落としされるため使いすぎの心配がなく、審査不要で申し込めます(口座開設は15歳以上)。ただし、残高不足で決済できないリスクや、利用先によって還元率が低い場合があること、上乗せポイントには月1万ポイントの上限があることに注意が必要です。通常ポイントは現金やJALのマイルに交換でき、dアカウントを連携すればdポイントで貯まります。
投資は自己責任であり、元本割れのリスクがあります。ご自身の投資目的やリスク許容度に合わせて、慎重にご検討ください。
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