新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠の違い|選び方を解説

SBI証券の株アプリを使ってみたいけれど、どんな機能があるのか、本当に使いやすいのか気になっていませんか。
スマホで株取引を始めたい方にとって、アプリ選びは投資の成功を左右する重要なポイントです。
SBI証券 株アプリは、国内株式の取引手数料が無料で、豊富なテクニカル指標や銘柄検索機能を備えた高機能アプリです。
一方で、米国株の取引には別アプリが必要だったり、取引履歴の確認が当日のみだったりと、知っておくべき注意点もあります。
この記事では、SBI証券 株アプリの基本機能から具体的な使い方、他社アプリとの比較、実際のユーザー評判まで、初心者の方にも分かりやすく解説します。
アプリ選びで迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
目次
SBI証券 株アプリとは
SBI証券 株アプリは、SBI証券が提供する国内株式取引専用のスマートフォンアプリです。
口座開設数1,500万を超える(2024年12月時点、SBI証券公式サイトより)国内有数のネット証券であるSBI証券が、初心者から上級者まで幅広い投資家のニーズに応えるために開発しました。
このアプリの最大の特徴は、スマホ一つで株式投資に必要な機能がすべて揃っている点です。
銘柄検索から注文、チャート分析、ニュース確認まで、外出先でも快適に取引できる環境が整っています。App StoreとGoogle Playの両方でダウンロード可能で、iOS・Android端末のどちらでも利用できます。
SBI証券 株アプリでは、国内株式の現物取引と信用取引の両方に対応しています。
現物取引では通常の株式売買に加えて、S株(単元未満株)の取引も可能です。S株を使えば、1株から購入できるため、数百円程度の少額資金でも有名企業の株主になれます。
信用取引にも対応しており、資金効率を高めた取引ができます。
また、PTS取引(私設取引システム)にも対応しているため、通常の取引時間外である夜間でも株式の売買が可能です。朝8時20分から夜23時59分まで取引できるため、日中忙しい会社員の方でも、帰宅後にゆっくり投資判断ができます。
アプリで利用できる注文方法は、成行注文、指値注文、逆指値注文、OCO注文など多彩です。
成行注文は価格を指定せずに素早く売買したい時に、指値注文は希望価格で取引したい時に使います。逆指値注文を設定しておけば、株価が一定水準に達した時に自動的に売買が実行されるため、損失を限定したり利益を確保したりする戦略が立てられます。
さらに、NISA口座での取引にも対応しています。つみたて投資枠と成長投資枠の両方で利用でき、非課税メリットを活かしながらスマホで手軽に投資できる点が魅力です。
米国株やFX、先物・オプション取引は別のアプリが必要になるため注意が必要です。
SBI証券 株アプリの5つのメリット
SBI証券 株アプリには、投資家にとって大きなメリットが5つあります。
特に初心者の方や、コストを抑えて効率的に取引したい方にとって、これらのメリットは証券会社選びの重要な判断材料になります。ここでは、実際の利用シーンを想定しながら、それぞれのメリットを詳しく解説します。
SBI証券では「ゼロ革命」により、国内株式の現物取引と信用取引の手数料が原則無料になっています。
これは取引回数が多い方ほど大きなメリットです。例えば、他社で1回の取引に数百円の手数料がかかる場合、月に10回取引すれば数千円のコストになります。
SBI証券 株アプリなら、このコストがゼロになるため、利益を手数料で削られる心配がありません。特に少額投資を繰り返す初心者の方や、デイトレードのように頻繁に売買する方にとって、手数料無料は大きな魅力です。
一部のETFやREITの信用取引では手数料が発生する場合があるため、取引前に確認しておきましょう。
アプリには20種類以上のテクニカル指標が搭載されており、本格的なチャート分析ができます。
移動平均線、ボリンジャーバンド、MACD、RSIなど、投資判断に役立つ主要な指標がすべて揃っています。
チャートは1分足から月足まで表示でき、複数の時間軸を切り替えながら相場の流れを把握できます。画面をピンチ操作で拡大・縮小したり、スワイプで過去のチャートを確認したりと、スマホならではの直感的な操作で分析できる点も便利です。
初心者の方は最初はシンプルな移動平均線から始めて、徐々に他の指標も試してみるとよいでしょう。
約3,500銘柄の中から投資先を探すのは大変ですが、SBI証券 株アプリの銘柄検索機能を使えば効率的に候補を絞り込めます。
業種、時価総額、PER、配当利回りなど、様々な条件でスクリーニングできるため、自分の投資方針に合った銘柄を見つけやすくなっています。
また、値上がり率ランキング、出来高ランキング、配当利回りランキングなど、リアルタイムで更新されるランキング機能も充実しています。市場で注目されている銘柄や、配当狙いに適した銘柄を素早くチェックできるため、投資機会を逃しません。
お気に入り銘柄を登録しておけば、気になる銘柄の株価をまとめて確認できる点も便利です。
株式投資では、タイムリーな情報が投資判断を左右します。
SBI証券 株アプリでは、株価情報がリアルタイムで更新されるため、相場の急変にも素早く対応できます。
ニュース配信機能も充実しており、個別銘柄に関するニュースや市場全体の動向、経済指標の発表結果などを随時チェックできます。アラート機能を設定しておけば、気になる銘柄が指定した価格に達した時や、重要なニュースが配信された時にプッシュ通知で知らせてくれます。
外出中でもスマホで情報を確認できるため、投資チャンスを逃す心配がありません。
相場が急変した時には、一刻を争う判断が求められます。
SBI証券 株アプリには「スピード注文」機能があり、銘柄を選択してワンタップで注文を発注できます。通常の注文画面では、銘柄コード入力、注文数量入力、価格入力、注文確認と複数のステップが必要ですが、スピード注文ならこれらを大幅に短縮できます。
特にデイトレードや短期売買を行う方にとって、この機能は非常に便利です。
誤発注を防ぐため、スピード注文を使う前に注文内容をしっかり確認する習慣をつけておきましょう。設定画面で確認画面の表示・非表示を選べるため、自分の取引スタイルに合わせてカスタマイズできます。
SBI証券 株アプリで気をつけたい3つのこと
SBI証券 株アプリは高機能で便利なアプリですが、利用する上で知っておくべき注意点もあります。
これらを事前に理解しておくことで、実際に使い始めてから「思っていたのと違う」と困ることを避けられます。特に初心者の方は、以下の3つのポイントを確認しておきましょう。
SBI証券 株アプリは国内株式専用のため、米国株や外国株の取引はできません。
米国株を取引したい場合は、「SBI証券 米国株アプリ」という別のアプリをダウンロードする必要があります。
これは、国内株式と米国株で取引時間や市場の仕組みが大きく異なるためです。国内株と米国株の両方を取引したい方は、2つのアプリを使い分けることになります。最初は少し面倒に感じるかもしれませんが、それぞれの市場に特化した機能が使えるため、慣れればむしろ便利です。
アプリを切り替える手間が気になる方は、PC版の取引ツール「HYPER SBI 2」を使えば、一つの画面で国内株と米国株の両方を管理できます。
SBI証券 株アプリでは、取引履歴の確認が当日分のみに限定されています。
過去の取引履歴や詳細な損益計算を確認したい場合は、PC版のウェブサイトにログインする必要があります。
これは、確定申告の準備や年間の投資成績を振り返る際に不便に感じるかもしれません。定期的にPC版で取引履歴をダウンロードして保存しておくか、証券会社から送られてくる取引報告書を保管しておくことをおすすめします。
日々の取引はアプリで行い、月末や年末にPC版で詳細を確認するという使い分けが効率的です。
住所変更、電話番号変更、銀行口座の変更など、登録情報の変更手続きはアプリからはできません。
これらの変更が必要な場合は、PC版のウェブサイトにログインするか、カスタマーサービスセンターに連絡する必要があります。
引っ越しや銀行口座の変更があった際には、早めにPC版で手続きを済ませておきましょう。登録情報が最新でないと、重要な書類が届かなかったり、出金手続きがスムーズに進まなかったりするトラブルにつながる可能性があります。
アプリで取引する前に、一度PC版で登録情報を確認しておくと安心です。
SBI証券 株アプリの使い方
ここからは、SBI証券 株アプリを実際に使い始めるための具体的な手順を解説します。
初めてスマホで株取引をする方でも迷わないように、ダウンロードから初期設定、実際の売買まで、ステップごとに丁寧に説明します。画面の操作方法も含めて理解しておけば、スムーズに取引を始められます。
まず、App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)で「SBI証券 株」と検索してアプリをダウンロードします。
アプリのアイコンは青色を基調としたデザインで、「SBI証券」と書かれているため、すぐに見つけられます。
ダウンロードが完了したらアプリを起動し、ログイン画面でユーザーネームとログインパスワードを入力します。これらは口座開設時に設定したものです。初回ログイン時には、取引パスワードの設定も求められます。
取引パスワードは注文を確定する際に必要になるため、ログインパスワードとは別の、推測されにくいものを設定しましょう。
生体認証(指紋認証・顔認証)を設定しておけば、2回目以降はパスワード入力なしで素早くログインできます。セキュリティと利便性のバランスを考えると、生体認証の設定をおすすめします。
ログインできたら、まず初期設定を行いましょう。
最初に確認すべきは、通知設定です。株価アラート、ニュース通知、約定通知など、必要な通知をオンにしておくと、重要な情報を見逃しません。ただし、通知が多すぎるとストレスになるため、本当に必要なものだけを選ぶのがコツです。
次に、お気に入り銘柄を登録しましょう。気になる銘柄を登録しておけば、毎回検索する手間が省けます。業種ごとや投資テーマごとにグループ分けできるため、自分なりの管理方法を工夫してみてください。
また、チャートの表示設定もカスタマイズできます。よく使うテクニカル指標をデフォルト表示にしておけば、毎回設定し直す必要がありません。
最初は移動平均線(5日・25日・75日)を表示しておくと、相場のトレンドが把握しやすくなります。
実際に株を買う手順を説明します。
まず、画面下部のメニューから「銘柄検索」または「ランキング」を選び、購入したい銘柄を探します。銘柄名や銘柄コードで検索するか、ランキングから選ぶこともできます。
銘柄を選択すると、株価チャートや企業情報が表示されます。画面下部の「現物買」ボタンをタップすると、注文画面に進みます。
注文画面では、まず注文方法を選びます。成行注文なら価格を指定せずに現在の市場価格で購入でき、指値注文なら希望する価格を指定できます。
次に株数を入力します。単元株(通常100株単位)で購入する場合は「100」「200」と入力し、S株(単元未満株)で購入する場合は「1」「10」など好きな株数を入力できます。注文金額の概算が表示されるため、予算内に収まっているか確認しましょう。
最後に、取引パスワードを入力して「注文確認」をタップし、内容を確認してから「注文」ボタンを押せば発注完了です。注文が約定すると、プッシュ通知で知らせてくれます。
保有している株を売る手順も基本的には買う時と同じです。
画面下部のメニューから「保有証券」を選ぶと、現在保有している銘柄の一覧が表示されます。売りたい銘柄をタップし、「現物売」ボタンを押します。
注文画面では、売却する株数と注文方法を選びます。成行注文なら素早く売却でき、指値注文なら希望価格で売却できます。
利益確定の場合は指値注文で余裕を持った価格設定、損切りの場合は成行注文で確実に売却するという使い分けが一般的です。
注意すべき点は、約定するまでは注文の取消や訂正ができることです。誤って注文を出してしまった場合は、すぐに「注文照会」画面から取消手続きをしましょう。
市場が閉まっている時間帯に発注した注文は、翌営業日の取引開始後に執行されます。夜間に注文する場合は、翌朝の寄り付き価格が予想と大きく異なる可能性があることも覚えておきましょう。
SBI証券 株アプリの便利な機能5つ
基本的な売買方法を理解したら、次はアプリの便利な機能を使いこなしてみましょう。
これらの機能を活用すれば、より効率的に銘柄を探したり、相場を分析したり、資産を管理したりできます。投資の成功率を高めるためにも、ぜひ使い方をマスターしてください。
銘柄検索機能では、様々な条件を組み合わせて投資候補を絞り込めます。
例えば、「配当利回り3%以上」「PER15倍以下」「時価総額1,000億円以上」といった条件を設定すれば、割安で高配当な大型株を探せます。業種や市場(東証プライム、スタンダード、グロース)でも絞り込めるため、自分の投資方針に合った銘柄を効率的に見つけられます。
検索結果は一覧表示され、気になる銘柄をタップすれば詳細情報をすぐに確認できます。
チャート画面では、ローソク足と複数のテクニカル指標を同時に表示できます。
移動平均線を表示すれば、株価が上昇トレンドか下降トレンドかを判断しやすくなります。ボリンジャーバンドを追加すれば、株価が買われすぎか売られすぎかを視覚的に把握できます。
画面を横向きにすると、より大きなチャートで詳細に分析できる点も便利です。過去のチャートパターンと現在の動きを比較することで、今後の値動きを予測するヒントが得られます。
アラート機能を使えば、指定した条件に達した時に自動的に通知を受け取れます。
例えば、「A社の株価が1,000円を超えたら通知」「B社の株価が800円を下回ったら通知」といった設定ができます。一日中チャートを見続ける必要がなくなるため、忙しい方でも投資機会を逃しません。
複数の銘柄にアラートを設定しておけば、効率的に相場を監視できます。
相場が急変する時は通知が集中する可能性があるため、重要な銘柄だけに絞って設定するのがおすすめです。
アプリ内では、個別銘柄のニュースや市場全体のニュース、アナリストレポートなどを閲覧できます。
企業の決算発表、新製品の発表、業績予想の修正など、株価に影響を与える重要な情報をタイムリーに入手できます。ニュースは銘柄ごとに表示されるため、保有銘柄や気になる銘柄の最新情報を素早くチェックできます。
朝の通勤時間や昼休みにニュースを確認する習慣をつけておくと、投資判断の精度が高まります。
保有証券画面では、現在保有している全銘柄の評価額、評価損益、保有比率などを一目で確認できます。
円グラフ表示に切り替えれば、どの銘柄にどれだけの資産を投じているかが視覚的に分かります。特定の銘柄に資産が偏りすぎていないか、リスク分散ができているかをチェックする際に便利です。
また、トータルの損益も表示されるため、投資成績の推移を把握できます。定期的にポートフォリオを見直すことで、バランスの取れた資産運用ができます。
証券会社選びでは、他社のアプリとの比較も重要です。
ここでは、主要なネット証券のアプリと比較しながら、SBI証券 株アプリの強みと弱みを客観的に分析します。自分の投資スタイルに最も合ったアプリを選ぶための参考にしてください。
楽天証券のiSPEEDは、SBI証券 株アプリと並んで人気の高いアプリです。どちらも国内株式の取引手数料が原則無料で、基本的な機能に大きな差はありません。
iSPEEDの強みは、楽天ポイントとの連携です。楽天カードで投資信託を積み立てるとポイントが貯まり、貯まったポイントで株式や投資信託を購入できます。楽天経済圏を活用している方にとっては大きなメリットです。
一方、SBI証券 株アプリの強みは、IPO取扱銘柄数の多さと、Vポイント、Pontaポイント、dポイントなど複数のポイントプログラムに対応している点です。また、S株(単元未満株)の取扱銘柄数もSBI証券の方が多く、少額投資の選択肢が豊富です。
操作性については好みが分かれますが、iSPEEDはシンプルで直感的、SBI証券 株アプリは機能が豊富で詳細な分析ができるという印象です。
どちらを選ぶかは、楽天ポイントを重視するか、IPOや単元未満株の選択肢を重視するかで決めるとよいでしょう。
松井証券の日本株アプリは、シンプルで使いやすいデザインが特徴です。
50万円以下の取引なら手数料無料、25歳以下なら金額に関係なく無料という料金体系も魅力的です。
松井証券の強みは、サポート体制の充実です。HDI-Japan(ヘルプデスク協会)が主催する問い合わせ窓口格付けで最高評価を獲得しており、初心者でも安心して相談できます。また、ロボアドバイザーによる投資提案サービスもあり、銘柄選びに迷った時のサポートが手厚いです。
一方、SBI証券 株アプリの方が、取扱銘柄数、テクニカル指標の種類、情報量で優れています。特にIPO投資に力を入れたい方や、詳細なチャート分析をしたい方には、SBI証券の方が向いています。
初心者でサポートを重視するなら松井証券、機能の豊富さを求めるならSBI証券という選び方ができます。
マネックス証券アプリは、米国株取引に強みを持つアプリです。
米国株の取扱銘柄数が約5,000銘柄と豊富で、米国株の情報やニュースも充実しています。米国株投資をメインに考えている方には、マネックス証券が最適です。
また、マネックス証券は銘柄スカウター機能が優秀で、企業の財務分析や同業他社との比較が簡単にできます。ファンダメンタル分析を重視する投資家にとっては、非常に便利なツールです。
SBI証券 株アプリの方が優れているのは、国内株式のIPO取扱数と、S株の取扱銘柄数です。また、SBI証券はPTS取引の時間帯が長く、夜間取引の利便性が高い点も魅力です。
国内株式をメインに投資するならSBI証券、米国株や詳細な財務分析を重視するならマネックス証券という使い分けができます。
アプリ選びで重視すべきポイントは、自分の投資スタイルと目的です。
手数料の安さを最優先するなら、SBI証券、楽天証券、DMM株が候補になります。楽天ポイントを貯めたい・使いたいなら楽天証券、複数のポイントプログラムを使い分けたいならSBI証券が便利です。
IPO投資に力を入れたいなら、取扱銘柄数が多いSBI証券やSMBC日興証券が有利です。米国株投資をメインにするなら、マネックス証券やSBI証券(米国株アプリ)が選択肢になります。
初心者でサポートを重視するなら、松井証券やSBI証券のカスタマーサービスが充実しています。
複数の証券口座を開設して、それぞれの強みを活かす使い分けをするのも一つの方法です。例えば、国内株式はSBI証券、米国株はマネックス証券、IPOはSMBC日興証券といった具合です。
株取引におすすめの証券会社3社
SBI証券 株アプリ以外にも、優れた証券会社は複数あります。
ここでは、株取引を始める方におすすめの証券会社を3社紹介します。それぞれの特徴を理解して、自分に合った証券会社を選びましょう。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券の特徴
国内株式の取引手数料が原則無料
IPO取扱銘柄数が年間78銘柄(2024年実績、SBI証券公式サイトより)
複数のポイントプログラムに対応
SBI証券は、国内株式の取引手数料が原則無料で、口座開設数1,500万を超える国内有数のネット証券です。
取扱商品が豊富で、国内株式、投資信託、米国株、債券、FXなど、幅広い投資商品を一つの口座で取引できます。
IPO取扱銘柄数が年間78銘柄(2024年実績)、主幹事も12社と多いため、IPO投資に力を入れたい方に最適です。また、S株(単元未満株)の取扱銘柄数も約3,500銘柄と豊富で、少額から投資を始められます。
Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALマイル、PayPayポイントなど、複数のポイントプログラムに対応しており、自分のライフスタイルに合わせてポイントを貯められる点も魅力です。
初心者から上級者まで、幅広い投資家におすすめできる証券会社です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約12,000,000口座 ※2025年1月時点 |
| 取引手数料 | 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。 |
| NISA対応 | 〇(新NISA対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 263銘柄 ※2025年4月24日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年4月24日時点 |
| 外国株 | 6カ国/米国株式(約4,500銘柄) |
| 取引ツール(PC) | マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4 |
| スマホアプリ | iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物 |
| 提携銀行口座 | 楽天銀行(マネーブリッジ) |
| ポイント投資・付与 | 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
楽天証券の特徴
楽天ポイントで投資できる
楽天カード積立で最大1%ポイント還元
マネーブリッジで預金金利優遇
楽天証券は、楽天グループのネット証券で、楽天ポイントとの連携が最大の特徴です。
楽天カードで投資信託を積み立てると、積立額の最大1%の楽天ポイントが貯まります。貯まったポイントは、株式や投資信託の購入に使えるため、楽天経済圏を活用している方にとって非常にお得です。
取引手数料も国内株式の現物取引が原則無料で、投資信託の取扱本数も約2,550本と豊富です。取引ツール「MARKET SPEED II」は高機能で、PC版の取引環境も優れています。スマホアプリ「iSPEED」も使いやすく、初心者から上級者まで満足できる機能が揃っています。
楽天銀行と連携すれば、普通預金金利が優遇される「マネーブリッジ」サービスも利用できます。楽天ポイントを積極的に活用したい方、楽天銀行を利用している方に特におすすめです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約2,700,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【取引毎手数料コース】
|
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 中国株 / 投資信託(約1,750本以上) |
| 投資信託 | 約1,800本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 2カ国/米国株:約5,000銘柄以上(2025年1月27日時点) |
| 取引ツール(PC) | マネックストレーダー / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | マネックス証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | マネックス証券専用銀行口座(詳細は公式サイトで確認) |
| ポイント投資・付与 | マネックスポイント / dポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | オンライン申込で最短翌営業日 |
マネックス証券の特徴
米国株の取扱銘柄数が約5,000銘柄
銘柄スカウター機能で財務分析が簡単
IPO抽選が完全平等抽選
マネックス証券は、米国株取引に強みを持つネット証券です。
米国株の取扱銘柄数が約5,000銘柄と豊富で、時間外取引にも対応しています。米国株の情報やニュースも充実しており、米国市場に投資したい方にとって最適な環境が整っています。
銘柄スカウター機能は、企業の財務分析や同業他社との比較が簡単にでき、ファンダメンタル分析を重視する投資家に人気です。また、IPO抽選が完全平等抽選(一人一票制)のため、資金量に関係なく当選チャンスがある点も魅力です。
国内株式の取引手数料は55円~1,070円(税込)と、SBI証券や楽天証券に比べるとやや高めですが、米国株の取引コストは競争力があります。米国株投資をメインに考えている方、詳細な企業分析をしたい方におすすめの証券会社です。
SBI証券 株アプリのよくあるトラブルと対処法
アプリを使っていると、ログインできない、注文が約定しない、動作が遅いなどのトラブルに遭遇することがあります。
ここでは、よくあるトラブルとその対処法を紹介します。困った時の参考にしてください。
ログインできない原因で最も多いのは、ユーザーネームやパスワードの入力ミスです。
大文字・小文字、全角・半角を間違えていないか、再度確認してください。パスワードを忘れてしまった場合は、ログイン画面の「パスワードを忘れた方」から再設定できます。
何度もログインに失敗すると、セキュリティのためにアカウントがロックされることがあります。この場合は、カスタマーサービスセンターに連絡してロック解除の手続きをしましょう。
また、アプリのバージョンが古い場合もログインできないことがあるため、App StoreやGoogle Playで最新版にアップデートしてください。
それでもログインできない場合は、スマホの通信環境を確認しましょう。Wi-Fiやモバイルデータ通信が正常に接続されているか、機内モードになっていないかをチェックしてください。
注文を出したのに約定しない場合、まず注文方法を確認しましょう。
指値注文の場合、指定した価格に株価が達していない可能性があります。現在の株価と指値価格を比較して、価格が離れすぎていないかチェックしてください。
また、市場の取引時間外に注文を出した場合、翌営業日の取引開始まで約定しません。東京証券取引所の取引時間は、前場が9:00~11:30、後場が12:30~15:00です。この時間外に注文した場合は、翌営業日まで待つ必要があります。
出来高が少ない銘柄の場合、買い手や売り手が見つからずに約定しないこともあります。特に単元未満株の取引では、約定までに時間がかかることがあるため、余裕を持って注文しましょう。
注文照会画面で注文状況を確認し、必要に応じて注文を取り消して条件を変更することもできます。
アプリの動作が遅い場合、まずスマホのメモリ不足が考えられます。
他のアプリを終了させて、メモリを解放してみてください。また、スマホを再起動することで、動作が改善することもあります。
相場が急変している時や、取引開始直後の時間帯は、アクセスが集中してサーバーが混雑し、動作が遅くなることがあります。この場合は、少し時間をおいてから再度アクセスするか、PC版の取引ツールを使うことをおすすめします。
アプリのキャッシュが溜まっている場合も動作が遅くなります。スマホの設定画面から、SBI証券アプリのキャッシュをクリアしてみてください。
それでも改善しない場合は、アプリを一度アンインストールして再インストールすると、問題が解決することがあります。
エラーメッセージが表示された場合、まずメッセージの内容をよく読んで、何が原因でエラーが発生しているのかを確認しましょう。
「余力不足」というエラーが出た場合は、口座の買付余力が足りていないため、入金するか注文金額を減らす必要があります。
「注文受付時間外」というエラーが出た場合は、市場の取引時間外に注文しようとしている可能性があります。取引時間を確認して、時間内に再度注文してください。
「システムエラー」などの技術的なエラーが表示された場合は、アプリを一度終了して再起動してみてください。
それでも解決しない場合は、SBI証券のカスタマーサービスセンターに問い合わせることをおすすめします。エラーメッセージをスクリーンショットで保存しておくと、問い合わせ時にスムーズに対応してもらえます。
SBI証券 株アプリの実際の評判
実際にSBI証券 株アプリを使っているユーザーの声を集めました。
良い評判と悪い評判の両方を紹介することで、リアルな使用感を理解していただけます。アプリ選びの参考にしてください。
「手数料無料なので、気軽に取引できるのが嬉しい。少額投資を繰り返しても手数料がかからないため、初心者でも安心して始められました」という声が多く見られます。
手数料無料は、特に投資を始めたばかりの方にとって大きなメリットのようです。
「銘柄検索機能が充実していて、条件を細かく設定して銘柄を探せるのが便利。ランキング機能も使いやすく、注目銘柄をすぐに見つけられる」という評価もあります。銘柄選びに迷う初心者にとって、検索機能の充実は重要なポイントです。
「チャート分析のテクニカル指標が豊富で、スマホでも本格的な分析ができる。移動平均線やボリンジャーバンドなど、必要な指標がすべて揃っている」という上級者からの評価も高いです。
「アラート機能を設定しておけば、株価が指定した価格に達した時に通知が来るので、チャンスを逃さない。仕事中でもスマホで確認できるのが助かる」という声もあります。忙しい方でも効率的に投資できる点が評価されています。
「米国株の取引が別アプリなのが不便。国内株と米国株を同時に管理したいのに、アプリを切り替えなければならないのが面倒」という不満が目立ちます。
複数の市場で取引する方にとっては、アプリの使い分けが煩わしいようです。
「取引履歴が当日分しか見られないのが不便。過去の取引を振り返りたい時に、わざわざPCを開かなければならない」という声もあります。スマホだけで完結したい方にとっては、この制限は不満の種になっています。
「相場が急変する時にアプリが重くなることがある。ログインに時間がかかったり、注文画面の表示が遅れたりして、取引のタイミングを逃すことがあった」という指摘もあります。アクセス集中時のサーバー負荷対策は、今後の改善が期待される点です。
「初心者には機能が多すぎて、最初は使い方が分かりにくかった。もう少しシンプルな画面構成にしてほしい」という声もあります。
高機能であるがゆえに、初心者には複雑に感じられることもあるようです。ただし、慣れれば便利という意見も多く、使い続けることで使いこなせるようになるようです。
はい、SBI証券 株アプリは無料でダウンロードでき、アプリの利用料も一切かかりません。国内株式の取引手数料も原則無料です。ただし、株式の購入には資金が必要で、株価の変動によって損益が発生します。また、一部のETFやREITの信用取引では手数料が発生する場合があるため、取引前に確認しておきましょう。アプリの利用自体に費用はかからないため、まずはダウンロードして画面を確認してみることをおすすめします。
SBI証券 株アプリでは、米国株の取引はできません。米国株を取引したい場合は、「SBI証券 米国株アプリ」という別のアプリをダウンロードする必要があります。これは、国内株式と米国株で取引時間や市場の仕組みが異なるためです。国内株と米国株の両方を取引する場合は、2つのアプリを使い分けることになります。PC版の取引ツール「HYPER SBI 2」を使えば、一つの画面で両方を管理できるため、頻繁に両方の市場で取引する方はPC版の利用も検討してみてください。
PC版とアプリ版の最も大きな違いは、画面の大きさと情報量です。PC版の「HYPER SBI 2」は、複数の画面を同時に表示できるため、チャート、板情報、ニュース、保有銘柄などを一度に確認しながら取引できます。詳細な分析や複雑な注文を出す際には、PC版の方が便利です。一方、アプリ版は外出先でも手軽に取引できる点が最大のメリットです。通勤時間や昼休みにサッと株価をチェックしたり、簡単な注文を出したりする用途に向いています。また、プッシュ通知機能があるため、重要な情報をリアルタイムで受け取れる点もアプリの強みです。取引履歴の確認や登録情報の変更など、一部の機能はPC版でしか利用できません。日常的な取引はアプリで行い、詳細な分析や設定変更はPC版で行うという使い分けが効率的です。
はい、SBI証券 株アプリではS株(単元未満株)の取引ができます。S株を使えば、1株から購入できるため、数百円程度の少額資金でも有名企業の株主になれます。通常の単元株取引では最低でも数万円から数十万円の資金が必要ですが、S株なら予算に合わせて柔軟に投資できます。S株の取扱銘柄数は約3,500銘柄と豊富で、東証プライム市場の主要銘柄のほとんどをカバーしています。注文方法は通常の株式取引と同じで、成行注文または指値注文が可能です。ただし、S株の取引時間は通常の取引時間と異なり、約定タイミングが1日3回(前場寄付、後場寄付、翌日前場寄付)に限定される点に注意してください。
SBI証券 株アプリは、複数のセキュリティ対策が施されており、安全性は高いです。まず、ログイン時にはユーザーネームとパスワードによる認証が必要で、生体認証(指紋認証・顔認証)にも対応しています。注文を確定する際には、ログインパスワードとは別の取引パスワードが必要になるため、二重の認証で不正取引を防いでいます。通信は暗号化されており、第三者による情報の盗聴を防いでいます。また、一定時間操作がない場合は自動的にログアウトする機能もあり、スマホを紛失した際のリスクを軽減しています。さらに、SBI証券は日本投資者保護基金に加入しているため、万が一証券会社が破綻した場合でも、1,000万円までの資産が保護されます。ただし、セキュリティを高めるためには、パスワードを定期的に変更する、他人に教えない、公共のWi-Fiでは取引しないなど、利用者自身の注意も重要です。
SBI証券 株アプリは、国内株式の取引手数料が原則無料で、豊富なテクニカル指標や銘柄検索機能を備えた高機能アプリです。
初心者から上級者まで幅広い投資家に対応しており、スマホ一つで本格的な株式投資ができます。
特に、手数料無料で取引できる点、S株(単元未満株)で少額投資ができる点、IPO取扱銘柄数が多い点が大きなメリットです。一方で、米国株の取引には別アプリが必要、取引履歴の確認が当日のみ、登録情報の変更がアプリからできないといった注意点もあります。
他社アプリと比較すると、楽天証券は楽天ポイント連携、マネックス証券は米国株取引に強みがありますが、総合的な機能の豊富さとIPO投資の充実度ではSBI証券が優れています。
自分の投資スタイルに合わせて、複数の証券口座を使い分けるのも一つの方法です。
これから株式投資を始める方は、まずSBI証券の口座を開設してアプリをダウンロードし、実際に画面を触ってみることをおすすめします。
デモ取引ではなく実際の取引環境で操作感を確認できるため、自分に合っているかどうかを判断しやすくなります。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行い、余裕資金の範囲内で投資を始めてください。手数料やサービス内容は変更される可能性があるため、最新情報は各証券会社の公式サイトでご確認ください。
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