マネックス証券のログイン方法|できない時の対処法も解説

「SBI証券で株を買いたいけど、どうやって始めればいいのか分からない」と悩んでいませんか。
株式投資は難しそうに感じるかもしれませんが、実は口座開設から注文までの流れはとてもシンプルです。
SBI証券は口座数1,500万を超える国内有数のネット証券で、初心者でも使いやすい取引画面と充実したサポート体制が整っています。
この記事では、SBI証券で株を買う具体的な手順を、PC版とスマホ版の両方で画面付きで詳しく解説します。
口座開設の方法から、銘柄の選び方、注文方法の使い分け、よくある失敗例まで、初めて株を買う方が知っておくべき情報をすべてまとめました。
目次
SBI証券で株を買うには、まず全体の流れを理解しておくことが大切です。
株式投資が初めての方でも、この4つのステップに沿って進めれば、スムーズに取引を始められます。
株を買うには、まずSBI証券の口座を開設する必要があります。
口座開設はオンラインで完結し、最短翌営業日から取引を始められます。必要なものは本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)とマイナンバーです。口座開設の申込み後、審査が完了するとログイン情報が郵送またはメールで届きます。口座が開設できたら、取引に使う資金を入金します。入金方法は複数ありますが、即時入金サービスを使えば、24時間いつでも手数料無料で入金できて便利です。
入金が完了したら、SBI証券のウェブサイトまたはスマホアプリにログインします。
ログインには、口座開設時に設定したユーザーネームとパスワードが必要です。ログイン後、買いたい銘柄を検索します。銘柄名や証券コード(4桁の数字)で検索できるので、あらかじめ買いたい銘柄を決めておくとスムーズです。銘柄の詳細画面では、現在の株価や値動き、企業情報などを確認できます。
買いたい銘柄が決まったら、注文画面で必要な情報を入力します。
入力する項目は、株数、注文方法(成行または指値)、価格(指値の場合)、注文の有効期間などです。株数は、最低単元である100株単位で指定します。例えば、1株1,000円の銘柄なら、最低10万円から購入できます。注文方法は、すぐに買いたい場合は成行注文、希望価格で買いたい場合は指値注文を選びます。入力内容を確認したら、取引パスワードを入力して注文を確定します。
注文が確定すると、注文照会画面で状況を確認できます。
成行注文の場合は、市場が開いていればすぐに約定(取引が成立すること)します。指値注文の場合は、指定した価格になったときに約定します。約定したかどうかは、注文照会画面や口座管理画面の「保有証券」で確認できます。約定すると、購入した株が保有証券に表示され、正式に株主となります。
以上が、SBI証券で株を買う基本的な流れです。次のセクションからは、各ステップをより詳しく解説していきます。
株を買う前に準備すること
株を買う前に、いくつか準備しておくべきことがあります。
特に口座開設と入金は必須の手続きなので、取引を始める前に完了させておきましょう。また、税金の取り扱いに関わる口座の種類についても理解しておくことが大切です。
SBI証券の口座開設は、以下の手順で進めます。
口座開設には審査があり、通常は最短翌営業日で完了します。
オンラインで本人確認を行う「ネットで口座開設」を選べば、郵送での手続きを省略できてより早く取引を始められます。
SBI証券への入金方法は、以下の5種類があります。
それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選びましょう。
| 入金方法 | 手数料 | 反映時間 | 利用可能時間 |
| 即時入金 | 無料 | 即時 | 24時間(メンテナンス時を除く) |
| リアルタイム入金 | 無料 | 即時 | 銀行の営業時間内 |
| 振込入金 | 振込手数料(自己負担) | 銀行営業時間内 | 24時間 |
| 振替入金(ゆうちょ銀行) | 無料 | 2~3営業日 | 24時間 |
| ATM入金 | ATM利用手数料 | 銀行営業時間内 | ATMの稼働時間 |
初心者におすすめなのは「即時入金」です。提携銀行のネットバンキングから手数料無料で入金でき、すぐに取引に使えます。
提携銀行には、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行などがあります。
即時入金を利用するには、あらかじめネットバンキングの契約が必要です。
振込入金は、どの銀行からでも入金できますが、振込手数料が自己負担になる点に注意しましょう。また、銀行の営業時間外に振り込んだ場合、反映されるのは翌営業日になります。
証券口座には「特定口座」と「一般口座」の2種類があり、税金の処理方法が異なります。
初心者には「特定口座(源泉徴収あり)」がおすすめです。
特定口座(源泉徴収あり)を選ぶと、証券会社が売却益や配当金にかかる税金を自動的に計算して源泉徴収してくれます。
確定申告が不要になるため、税金の手続きが簡単です。特定口座(源泉徴収なし)の場合は、年間取引報告書が発行されますが、自分で確定申告をする必要があります。一般口座は、取引報告書も発行されないため、自分ですべての損益を計算して確定申告しなければなりません。
会社員の方で、給与以外の所得が年間20万円以下なら確定申告は不要ですが、特定口座(源泉徴収あり)を選んでおけば、そもそも確定申告を気にする必要がなくなります。
【PC版】SBI証券での株の買い方
ここからは、PC版でのSBI証券の具体的な操作方法を解説します。
実際の取引画面を想定しながら、順を追って説明していきます。
PC版での株の買い方は、以下の手順で進めます。
ログインできない場合は、ユーザーネームやパスワードが正しいか確認しましょう。
パスワードを忘れた場合は、ログイン画面の「パスワードを忘れた方」から再設定できます。
ログイン後、買いたい銘柄を検索します。
画面上部にある検索ボックスに、銘柄名または証券コード(4桁の数字)を入力します。例えば、トヨタ自動車なら「トヨタ」または「7203」と入力します。検索結果から該当する銘柄をクリックすると、銘柄の詳細画面が表示されます。
銘柄の詳細画面では、現在の株価、前日比、出来高、チャート、企業情報などを確認できます。
ここで「買い」ボタンをクリックすると、注文画面に移動します。
注文画面では、以下の項目を入力します。
それぞれの項目について詳しく見ていきましょう。
株数は、100株単位で指定します。
日本の株式市場では、ほとんどの銘柄が100株を1単元として取引されています。例えば、1株1,000円の銘柄なら、100株で10万円が必要です。予算に応じて、何単元(何百株)買うかを決めましょう。少額から始めたい場合は、S株(単元未満株)を利用すれば1株から購入できます。
注文方法は「成行」または「指値」から選びます。
成行注文は、価格を指定せずに、その時点の市場価格で買う方法です。すぐに約定しますが、想定より高い価格で買ってしまう可能性があります。指値注文は、希望する価格を指定して買う方法です。指定価格以下にならないと約定しませんが、想定外の価格で買うリスクを避けられます。
指値注文を選んだ場合は、希望する購入価格を入力します。
現在の株価を参考に、買いたい価格を設定しましょう。例えば、現在の株価が1,050円で、1,000円まで下がったら買いたい場合は、「1,000」と入力します。成行注文の場合は、価格の入力は不要です。
注文の有効期間を設定します。
「当日中」「今週中」「期間指定」などから選べます。当日中を選ぶと、その日の取引時間内に約定しなかった場合、注文は自動的に取り消されます。期間指定を選ぶと、指定した日まで注文が有効になります。初心者は、まず「当日中」で試してみるのがおすすめです。
すべての項目を入力したら、注文内容を確認します。
確認画面では、以下の項目をチェックしましょう。
内容に問題がなければ、取引パスワードを入力して「注文発注」ボタンをクリックします。
これで注文が完了です。注文が受け付けられると、注文受付画面が表示されます。
注文が約定したかどうかは、以下の方法で確認できます。
成行注文の場合は、市場が開いていればすぐに約定します。
指値注文の場合は、指定した価格にならないと約定しないため、時間がかかることがあります。約定しない場合は、注文を訂正するか、キャンセルして成行注文に変更することもできます。
【スマホ版】SBI証券アプリでの株の買い方
スマホで株を買う場合は、SBI証券の公式アプリを使うと便利です。
外出先でも手軽に取引できるので、忙しい方にもおすすめです。
スマホ版での株の買い方は、以下の手順で進めます。
アプリには「SBI証券 株アプリ」と「HYPER 株アプリ」の2種類がありますが、初心者には標準の「SBI証券 株アプリ」がおすすめです。
ログイン後、画面下部の「銘柄検索」アイコンをタップします。
検索ボックスに銘柄名または証券コードを入力すると、候補が表示されます。該当する銘柄をタップすると、銘柄の詳細画面が表示されます。詳細画面では、現在の株価、チャート、ニュースなどを確認できます。
銘柄の詳細画面で「買い」ボタンをタップすると、注文画面が表示されます。
PC版と同様に、以下の項目を入力します。
スマホ版では、画面がコンパクトなので入力ミスに注意しましょう。特に株数や価格は、確認画面で必ずチェックすることが大切です。
入力内容を確認したら、「確認画面へ」をタップします。
確認画面で注文内容が正しいことを確認し、取引パスワードを入力して「注文発注」をタップします。これで注文が完了です。
約定したかどうかは、画面下部の「口座管理」から「保有証券」または「注文照会」で確認できます。
スマホアプリでは、プッシュ通知を設定しておけば、約定時にスマホに通知が届くので便利です。
注文方法の種類と使い分け
株の注文方法には、主に「成行注文」「指値注文」「逆指値注文」の3種類があります。
それぞれの特徴を理解して、状況に応じて使い分けることが大切です。
成行注文は、価格を指定せずに、その時点の市場価格で買う注文方法です。
すぐに買いたいときに使います。
| 項目 | 内容 |
| メリット | 確実に約定する、すぐに取引が成立する |
| デメリット | 想定より高い価格で買う可能性がある |
| 向いている場面 | すぐに買いたい、価格よりタイミングを重視したい |
| 注意点 | 値動きが激しい銘柄では、予想外の価格になることがある |
成行注文は、市場が開いている時間帯(9:00~11:30、12:30~15:00)に発注すれば、ほぼ即座に約定します。
ただし、売買が少ない銘柄や、値動きが激しい銘柄では、想定より高い価格で買ってしまうリスクがあります。特に、寄り付き(9:00)や引け(15:00)の直前は値動きが大きくなりやすいので注意しましょう。
指値注文は、希望する価格を指定して買う注文方法です。
希望価格以下でしか買いたくないときに使います。
| 項目 | 内容 |
| メリット | 想定外の価格で買うリスクがない、冷静に判断できる |
| デメリット | 約定しない可能性がある、買いそびれることがある |
| 向いている場面 | 希望価格が明確、時間に余裕がある |
| 注意点 | 指定価格に届かないと約定しない |
指値注文は、「1,000円以下なら買いたい」といったように、明確な希望価格がある場合に便利です。
例えば、現在の株価が1,050円で、1,000円まで下がったら買いたい場合は、指値1,000円で注文します。株価が1,000円以下になれば約定しますが、1,000円まで下がらなければ約定しません。
指値注文は、有効期間を設定できるので、「今週中に1,000円以下になったら買う」といった使い方もできます。
ただし、指定価格に届かずに株価が上昇してしまい、買いそびれるリスクもあります。
逆指値注文は、指定した価格以上になったら買う、または指定した価格以下になったら売る注文方法です。
主に損失を限定したいときや、トレンドに乗りたいときに使います。
例えば、1,000円で買った株が900円まで下がったら自動的に売却する設定をしておけば、それ以上の損失を防げます。
これを「ストップロス注文」と呼びます。また、上昇トレンドに乗りたい場合、「1,100円を超えたら買う」といった設定もできます。
逆指値注文は、感情に左右されずに機械的に取引できるメリットがありますが、設定を誤ると意図しない取引が発生する可能性があります。初心者は、まず成行注文と指値注文に慣れてから、逆指値注文を使うことをおすすめします。
NISA口座での株の買い方
NISA口座を使えば、株の売却益や配当金が非課税になります。
SBI証券では、NISA口座でも通常の口座と同じように株を買えますが、いくつか注意点があります。
2024年からの新NISA制度では、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つがあります。
個別株を買えるのは成長投資枠です。成長投資枠での株の買い方は、以下の手順で進めます。
成長投資枠の年間投資上限額は240万円です。
この範囲内であれば、売却益や配当金が非課税になります。ただし、一度使った投資枠は、売却しても翌年以降に復活するため、計画的に利用することが大切です。
NISA口座で株を買う際は、以下の点に注意しましょう。
NISA口座は非課税というメリットがある一方で、損失が出た場合のデメリットもあります。
初心者は、まず少額から始めて、NISA制度に慣れることをおすすめします。
初めて株を買うときに気をつけたいこと
初めて株を買うときは、誰でも不安になるものです。
ここでは、よくある失敗例と注意点をまとめました。事前に知っておけば、トラブルを避けられます。
注文を間違えてしまった場合は、約定前であれば訂正またはキャンセルができます。
手順は以下の通りです。
ただし、すでに約定してしまった注文は、訂正もキャンセルもできません。特に成行注文は、発注後すぐに約定するため、注意が必要です。注文を発注する前に、必ず確認画面で内容をチェックする習慣をつけましょう。
株式市場の取引時間は決まっており、その時間内でないと約定しません。
取引時間と約定のタイミングを理解しておきましょう。
| 時間帯 | 名称 | 約定タイミング |
| 9:00~11:30 | 前場(ぜんば) | 注文後すぐ(成行)、指値に達したとき(指値) |
| 12:30~15:00 | 後場(ごば) | 注文後すぐ(成行)、指値に達したとき(指値) |
| 8:00~9:00 | 寄り付き前 | 9:00の寄り付きで約定 |
| 11:30~12:30 | 昼休み | 12:30の後場寄り付きで約定 |
| 15:00以降 | 引け後 | 翌営業日の寄り付きで約定 |
例えば、15:30に成行注文を出した場合、約定するのは翌営業日の9:00です。
また、土日祝日は市場が閉まっているため、金曜日の夜に注文を出しても、約定するのは翌週月曜日の朝になります。
初心者は、市場が開いている時間帯に注文を出すことをおすすめします。リアルタイムで株価を見ながら注文できるので、安心して取引できます。
SBI証券には、「スタンダードプラン」と「アクティブプラン」の2つの手数料プランがあります。
取引スタイルに応じて選びましょう。
| プラン | 特徴 | 向いている人 |
| スタンダードプラン | 1回の取引ごとに手数料が発生(現物取引は原則無料) | 取引回数が少ない人、1回の取引金額が大きい人 |
| アクティブプラン | 1日の取引金額の合計で手数料が決まる(100万円まで無料) | 1日に何度も取引する人、少額取引が多い人 |
初心者で、月に数回程度しか取引しない場合は、スタンダードプランがおすすめです。
SBI証券では、現物取引の手数料が原則無料なので、コストを気にせず取引できます。一方、デイトレードのように1日に何度も取引する場合は、アクティブプランの方がお得です。
手数料プランは、いつでも変更できます。取引スタイルに合わせて、最適なプランを選びましょう。
初心者がよくやってしまう失敗例と、その対処法をまとめました。
これらの失敗は、事前に知っておけば避けられます。
特に初めての注文では、慌てずに一つ一つ確認しながら進めることが大切です。
S株(単元未満株)での買い方
通常の株式投資では100株単位での取引が基本ですが、SBI証券のS株を使えば、1株から購入できます。
少額から投資を始めたい方におすすめです。
S株は、SBI証券が提供する単元未満株取引サービスです。
通常は100株単位でしか買えない銘柄を、1株から購入できます。例えば、1株5,000円の銘柄なら、5,000円から投資を始められます。
S株のメリットは、少額から分散投資できることです。10万円の予算があれば、複数の銘柄に分散して投資できます。また、配当金も株数に応じて受け取れるため、長期的な資産形成にも適しています。
一方で、S株にはいくつか制限もあります。
取引時間が限られており、1日3回の約定タイミング(前場の始値、後場の始値、後場の終値)でしか取引できません。また、指値注文ができず、成行注文のみとなります。
S株の買い方は、通常の株式取引とほぼ同じですが、いくつか違いがあります。
S株の注意点として、以下の点を押さえておきましょう。
S株は、少額から投資を始めたい初心者や、高額な銘柄に投資したい方に適したサービスです。
ただし、通常の単元株取引と比べて制限があることを理解しておきましょう。
よくある質問(Q&A)
SBI証券で株を買う際に、よく寄せられる質問をまとめました。
疑問や不安を解消して、安心して投資を始めましょう。
初心者の方がどの銘柄を買うか迷うのは当然です。
銘柄選びの基本的な考え方として、以下のポイントを参考にしてください。まず、自分がよく知っている企業や、日常生活で使っている商品・サービスを提供している企業から選ぶのがおすすめです。業績が安定している大型株(時価総額が大きい企業)は、値動きが比較的穏やかで初心者向きです。また、配当利回りが高い銘柄は、長期保有で配当収入を得られます。
ただし、特定の銘柄を推奨することは投資助言に該当するため、最終的な判断はご自身で行ってください。企業の財務状況や業績を確認し、分散投資を心がけることが大切です。
通常の株式取引では、100株単位での購入が基本です。
そのため、必要な金額は「株価×100株」になります。例えば、1株1,000円の銘柄なら10万円、1株500円の銘柄なら5万円から購入できます。もっと少額から始めたい場合は、S株(単元未満株)を利用すれば、1株から購入できます。数千円から投資を始められるので、初心者でも気軽にスタートできます。
SBI証券では、国内株式の現物取引手数料が原則無料です。
ただし、一部のETFやREITの信用取引には手数料がかかります。S株(単元未満株)の場合、買付手数料は無料ですが、売却時には約定代金の0.55%(税込、最低55円)の手数料がかかります。また、NISA口座での取引も手数料無料です。詳しい手数料体系は、SBI証券の公式サイトで最新情報を確認してください。
注文が約定しない理由はいくつか考えられます。
指値注文の場合、指定した価格に株価が届いていない可能性があります。株価が指値を上回ったまま推移していると、約定しません。また、取引時間外に注文を出した場合は、翌営業日の市場が開くまで約定しません。さらに、売買が少ない銘柄では、買い注文に対して売り注文が少なく、約定しにくいこともあります。約定しない場合は、指値価格を見直すか、成行注文に変更することを検討しましょう。
配当金の受取方法は、以下の4種類から選べます。
おすすめは「株式数比例配分方式」です。証券口座で一括管理でき、NISA口座の配当金も非課税になります。受取方法は、SBI証券のウェブサイトで変更できます。
株式投資で得た利益(譲渡益)や配当金には、20.315%の税金がかかります。
ただし、特定口座(源泉徴収あり)を選んでいれば、証券会社が自動的に税金を計算して源泉徴収してくれるため、確定申告は不要です。一般口座や特定口座(源泉徴収なし)の場合は、自分で確定申告をする必要があります。NISA口座で取引した場合は、利益が非課税になるため、税金はかかりません。
SBI証券は、金融庁に登録された第一種金融商品取引業者であり、東証プライム上場のSBIホールディングス傘下の大手証券会社です。
顧客の資産は、証券会社の資産とは別に分別管理されており、万が一SBI証券が倒産しても、顧客の資産は保護されます。また、日本投資者保護基金に加入しているため、分別管理が適切に行われていなかった場合でも、1人あたり1,000万円まで補償されます。口座開設数1,500万を超える実績と、25年以上の営業実績があり、信頼性の高い証券会社と言えます。
この記事では、SBI証券での株の買い方を、口座開設から注文確定まで詳しく解説しました。
株式投資は、口座開設と入金を済ませれば、ログインして銘柄を検索し、注文内容を入力するだけで始められます。PC版とスマホ版で操作画面は異なりますが、基本的な流れは同じです。
注文方法には成行・指値・逆指値があり、それぞれの特徴を理解して使い分けることが大切です。
すぐに買いたいときは成行注文、希望価格で買いたいときは指値注文を選びましょう。NISA口座を活用すれば、利益が非課税になるメリットもあります。
初めて株を買うときは、注文内容の確認を怠らず、取引時間や手数料プランにも注意しましょう。
S株を使えば1株から購入できるので、少額から投資を始めたい方にもおすすめです。分からないことがあれば、SBI証券のサポートセンターに問い合わせることもできます。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。株価は日々変動し、購入時より価格が下がることもあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行い、余裕資金の範囲内で投資することを心がけてください。詳しい情報や最新の制度については、SBI証券の公式サイトでご確認ください。
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