仮想通貨FXおすすめ取引所5選|初心者が失敗しない選び方【2026年】

仮想通貨FXおすすめ取引所5選|初心者が失敗しない選び方【2026年】

仮想通貨FXに興味があるけれど、どの取引所を選べばいいか迷っていませんか。

レバレッジ取引は少額から大きな利益を狙える魅力的な投資方法ですが、リスクも大きく、初心者が失敗しやすい取引でもあります。

この記事では、仮想通貨FXの基本的な仕組みから、おすすめの取引所、リスク管理の方法まで、初心者が知っておくべき情報をわかりやすく解説します。

国内取引所では最大2倍のレバレッジが適用され、金融庁登録業者のみが取引を提供できる仕組みになっています。

出典:金融庁「暗号資産(仮想通貨)に関連する制度整備について」

安全に仮想通貨FXを始めるための選び方と注意点を、具体的に紹介していきます。

この記事の要約
  • 仮想通貨FXは最大2倍のレバレッジで資金効率を高められる取引方法
  • 下落相場でも空売りで利益を狙えるが、損失リスクも大きい
  • 金融庁登録業者の選択とリスク管理が成功の鍵
結論

仮想通貨を始めるならGMOコインがおすすめ

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

仮想通貨FXとは?レバレッジで取引する仕組み

仮想通貨FXとは、暗号資産を対象としたレバレッジ取引のことです。証拠金を担保にして、預けた資金以上の金額で取引できる仕組みを指します。

現物取引では10万円の資金で10万円分のビットコインしか購入できませんが、レバレッジ2倍なら20万円分の取引が可能になります。

仮想通貨FXの基本的な仕組み

仮想通貨FXは、実際に暗号資産を売買するのではなく、将来の値上がり・値下がりを見込んで建玉を保有し、決済時の価格差で損益が発生する証拠金取引です。

取引所に証拠金を預けることで、その一定倍率の金額を運用できます。国内取引所では個人向け取引は最大2倍までと法令で定められています。

出典:金融庁「暗号資産(仮想通貨)に関連する制度整備について」

例えば10万円の証拠金で2倍のレバレッジをかけると、20万円分のポジションを保有できます。価格が10%上昇すれば2万円の利益となり、現物取引の2倍の利益を得られる計算です。

レバレッジとは何か

レバレッジは日本語で「てこ」を意味し、小さな力で大きなものを動かすてこの原理のように、少ない資金で大きな取引ができる仕組みです。

2020年5月施行の改正金融商品取引法により、国内取引所の個人向けレバレッジは最大2倍に制限されています。これは価格変動の激しい暗号資産の特性を考慮し、投資家保護の観点から設定された規制です。

出典:金融庁「暗号資産(仮想通貨)に関連する制度整備について」

法人向け取引では、一般社団法人日本暗号資産取引業協会が公表する暗号資産リスク想定比率に基づき、銘柄ごとに異なるレバレッジ倍率が適用されます。

詳細は各取引所の公式サイトをご確認ください

空売り(ショート)で下落相場でも利益を狙える

仮想通貨FXの大きな特徴は、価格が下落する局面でも利益を狙える点です。売りから入る「ショート」ポジションを保有することで、相場の下落時にも収益機会が生まれます。

現物取引では価格が上昇しないと利益が出ませんが、レバレッジ取引なら売り注文から取引を始められます。高値で売って安値で買い戻すことで、下落相場でも利益を確定できます。

ただし、予想に反して価格が上昇した場合は損失が発生するため、損切りラインの設定など適切なリスク管理が必要です。

予想と反対方向に動いた場合の損失リスクに注意

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仮想通貨FXと現物取引の違い|比較表でわかりやすく解説

仮想通貨FXと現物取引は、取引の仕組みや目的が大きく異なります。それぞれの特徴を理解して、自分の投資スタイルに合った方法を選ぶことが重要です。

取引方法の違い

現物取引は、実際に暗号資産を購入して保有する取引方法です。購入した暗号資産はウォレットに保管され、自由に送金したり他のサービスで利用したりできます。

一方、仮想通貨FXは暗号資産の現物を保有せず、価格変動の差額のみを取引します。建玉を保有して決済することで損益が確定し、実際の暗号資産の受け渡しは発生しません。

資金効率の違い

現物取引では手持ち資金の範囲内でしか取引できませんが、レバレッジ取引では証拠金の2倍まで取引が可能です。

10万円の資金で現物取引なら10万円分、レバレッジ取引なら最大20万円分の取引ができます。資金効率が高い分、同じ価格変動でも利益・損失の金額が大きくなります。

少額資金でも大きな取引が可能

リスクとリターンの違い

現物取引のリスクは投資した資金の範囲内に限定されます。最悪の場合でも損失は投資額までで、借金を抱えることはありません。

レバレッジ取引は利益も損失も拡大します。2倍のレバレッジで10%の価格変動があれば、20%の損益が発生します。

急激な価格変動により証拠金を失うリスクあり

急激な価格変動により証拠金を大部分または全て失うリスクがあり、ロスカット(強制決済)が執行される可能性もあります。

項目 現物取引 仮想通貨FX
取引対象 暗号資産の現物 価格変動の差額
レバレッジ なし(1倍) 最大2倍
取引方向 買いのみ 買い・売り両方
保有期間 制限なし レバレッジ手数料が発生
損失リスク 投資額まで 証拠金以上の損失の可能性

仮想通貨FXと外国為替FXの違い|5つの比較ポイント

仮想通貨FXと外国為替FXは、どちらもレバレッジ取引ですが、取引対象や規制内容が異なります。FX経験者が仮想通貨FXを始める際に知っておくべき違いを解説します。

取引対象の違い

外国為替FXは米ドル・ユーロ・円などの法定通貨を取引対象とし、各国の中央銀行が発行・管理しています。

仮想通貨FXはビットコイン・イーサリアムなどの暗号資産が対象で、中央管理者が存在しないデジタル資産です。法定通貨のような国家の信用に基づく価値保証はありません。

最大レバレッジの違い

外国為替FXは国内取引所で最大25倍のレバレッジが認められています。一方、仮想通貨FXは個人向け取引で最大2倍までと規制されています。

出典:金融庁「暗号資産(仮想通貨)に関連する制度整備について」

これは暗号資産の価格変動が法定通貨よりも激しいため、投資家保護の観点から低いレバレッジ倍率が設定されているためです。

価格変動が激しいため低レバレッジに制限

税金の違い(雑所得vs申告分離課税)

外国為替FXの利益は申告分離課税の対象で、税率は一律20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)です。損失の繰越控除も3年間認められています。

仮想通貨FXの利益は雑所得として総合課税の対象となり、最大で所得税45%+住民税10%=55%の税率が適用され、損失の繰越控除は認められていません。

出典:国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱い」

同じ利益額でも税負担が大きく異なるため、税金を考慮した投資計画が重要です。

利益の最大55%が税金として課税される

取引時間の違い

外国為替FXは平日24時間取引できますが、土日は市場が休場となります。

仮想通貨FXは24時間365日いつでも取引可能です。土日や祝日も価格が変動し、取引機会を逃しません。ただし、常に相場が動いているため、ポジション保有中は価格変動リスクに常に晒されます。

土日祝日も取引できる

価格変動の大きさの違い

外国為替は主要通貨ペアで1日に1〜2%程度の変動が一般的です。一方、暗号資産は1日で10%以上変動することも珍しくありません

価格変動が大きい分、短期間で大きな利益を狙えますが、同時に損失リスクも高まります。ロスカットが発動しやすい環境であることを理解しておく必要があります。

1日で10%以上の価格変動も発生

項目 外国為替FX 仮想通貨FX
取引対象 法定通貨 暗号資産
最大レバレッジ 25倍 2倍
税制 申告分離課税20.315% 総合課税(雑所得)最大55%
取引時間 平日24時間 24時間365日
価格変動 比較的安定 非常に大きい

仮想通貨FXのメリット5つ|少額で大きな取引が可能

仮想通貨FXには現物取引にはない独自のメリットがあります。レバレッジを活用することで、資金効率を高めた取引が可能になります。

少ない資金で大きな取引ができる

レバレッジ取引の最大のメリットは、手持ち資金以上の取引ができることです。5万円の証拠金で2倍のレバレッジをかければ、10万円分のポジションを保有できます。

少額からでも本格的な取引を始められるため、初心者が仮想通貨投資を体験するハードルが下がります。ただし、損失も拡大するため、資金管理を徹底することが重要です。

少額から本格的な取引を始められる

損失も拡大するため資金管理が必須

下落相場でも利益を狙える

現物取引では価格が上昇しないと利益が出ませんが、レバレッジ取引なら売りから入ることで下落相場でも収益機会があります。

市場全体が下落トレンドにある時期でも、ショートポジションを活用すれば利益を狙えます。上昇・下落どちらの局面でも取引できることで、投資機会が広がります。

上昇・下落どちらでも取引機会がある

24時間365日いつでも取引可能

仮想通貨市場は休場日がなく、平日・土日・祝日を問わず24時間取引できます。株式市場やFX市場のように取引時間の制約がありません。

日中は仕事で忙しい方でも、夜間や週末に取引できるため、ライフスタイルに合わせた投資が可能です。ただし、常に価格が変動するため、ポジション保有中は相場の監視が必要になります。

常に価格変動リスクに晒される

短期間で利益を狙いやすい

暗号資産は価格変動が大きいため、短期間で大きな値動きが発生します。レバレッジをかけることで、その値動きを効率的に収益に変えられます

数時間から数日の短期トレードで利益を確定させる戦略が立てやすく、デイトレードやスイングトレードに適した環境です。ただし、短期取引は判断の速さとリスク管理が求められます。

取引所によっては手数料が安い

国内取引所の中には、レバレッジ取引の取引手数料を無料に設定しているところもあります。Maker手数料がマイナスの取引所では、指値注文で約定すると手数料を受け取れます

ただし、レバレッジ取引では日をまたいでポジションを保有するとレバレッジ手数料が発生します。取引手数料だけでなく、保有コストも含めて総合的にコストを評価することが大切です。

レバレッジ手数料の累積に注意

仮想通貨FXのデメリットと注意点5つ|リスク管理が重要

仮想通貨FXにはメリットだけでなく、大きなリスクも存在します。取引を始める前に、デメリットと注意点を正しく理解しておくことが重要です。

損失が大きくなるリスク

レバレッジをかけると利益だけでなく損失も拡大します。2倍のレバレッジで10%の価格下落が起きれば、証拠金の20%を失う計算です。

10万円の証拠金で2倍のレバレッジをかけた場合、10%の逆行で2万円の損失となります。価格変動が激しい暗号資産では、短時間で大きな損失を被る可能性があります。

損切りラインを事前に設定することが不可欠

損失を限定するためには、損切りラインを事前に設定し、感情に流されず機械的に執行することが不可欠です。

ロスカット(強制決済)のリスク

証拠金維持率が一定水準を下回ると、取引所が強制的にポジションを決済するロスカットが執行されます。これは損失の拡大を防ぐための仕組みですが、相場が回復する前に決済されてしまうリスクがあります。

急激な価格変動時には、ロスカットの執行が間に合わず、証拠金以上の損失が発生する可能性もゼロではありません。証拠金には余裕を持たせ、ロスカットラインに近づかないようポジション管理をすることが重要です。

出典:金融庁「暗号資産関連」

証拠金以上の損失が発生する可能性もある

レバレッジ手数料がかかる

レバレッジ取引では、日をまたいでポジションを保有するとレバレッジ手数料(建玉管理料)が発生します。取引所により異なりますが、1日あたり建玉金額の0.04%程度が一般的です。

長期保有するほど手数料が累積し、利益を圧迫します。短期売買を基本とし、不要なポジションは早めに決済することでコストを抑えられます。

長期保有は手数料が累積する

税金が雑所得で最大55%

仮想通貨FXの利益は雑所得として総合課税の対象となり、最大で所得税45%+住民税10%=55%の税率が適用されます。

出典:国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱い」

年間20万円を超える利益がある場合は確定申告が必要です。損失が出ても他の所得との損益通算はできず、翌年への繰越控除も認められていません。

利益の半分以上が税金で消える可能性

利益の半分以上が税金で消える可能性があるため、税金を考慮した資金計画が不可欠です。

価格変動が激しく予測が難しい

暗号資産は株式や為替と比べて価格変動が非常に大きく、1日で10%以上動くことも珍しくありません。予測が難しく、経験豊富なトレーダーでも損失を出すことがあります。

ニュースや規制の動向、大口投資家の売買により急激に価格が変動します。レバレッジをかけた状態では、わずかな逆行でも大きな損失につながるため、常にリスクを意識した取引が求められます。

急激な価格変動により大きな損失のリスク

仮想通貨FXにおすすめの取引所5社|レバレッジ取引対応

仮想通貨FXを始めるには、金融庁に登録された信頼できる取引所を選ぶことが重要です。ここでは、レバレッジ取引に対応したおすすめの国内取引所を紹介します。

各社の手数料・取扱銘柄・特徴を比較して、自分に合った取引所を見つけましょう。

取引所 銘柄数 取引手数料 最低取引額 特徴
GMOコイン 22種類 Maker-0.01%〜/Taker0.05%〜 100円 各種手数料無料
SBI VCトレード 34種類 Maker-0.01%/Taker0.05% 500円 入出金手数料完全無料
BitTrade 47種類 無料 2円 取扱銘柄数最多級
楽天ウォレット 9種類 スプレッド制 100円 楽天ポイントで購入可

GMOコイン|各種手数料が無料

GMOコイン 公式サイト

出典: GMOコイン公式サイト

GMOコインの基本情報
取扱銘柄数 22種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ 2倍
取引手数料(Maker) -0.01%〜-0.03%(Maker報酬)
取引手数料(Taker) 0.05%〜0.09%
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 無料(大口400円)
最小注文金額 100円
口座開設 最短10分
登録番号 関東財務局長 第00006号

📌 GMOコインの特徴

各種手数料が無料

GMOインターネットグループ運営

ステーキング対応

GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する国内大手の暗号資産取引所です。各種手数料が無料に設定されており、コストを抑えた取引が可能です。

レバレッジ取引では最大2倍まで対応し、22種類の暗号資産で取引できます。Maker手数料がマイナスに設定されており、指値注文で約定すると手数料を受け取れる点が特徴です。

入出金手数料・送金手数料が無料

入出金手数料・送金手数料が無料(大口出金を除く)で、取引コストを抑えられます。スマホアプリも使いやすく、初心者から上級者まで幅広く利用されています。

SBI VCトレード|入出金手数料完全無料

SBI VCトレード 公式サイト

出典: SBI VCトレード公式サイト

SBI VCトレードの基本情報
取扱銘柄数 34種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ 2倍
取引手数料(Maker) -0.01%(Maker報酬)
取引手数料(Taker) 0.05%
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 無料
最小注文金額 500円
口座開設 最短翌営業日
登録番号 関東財務局長 第00011号

📌 SBI VCトレードの特徴

SBIグループ運営の安心感

入出金手数料が完全無料

ステーキング14銘柄対応

レンディングサービス対応

SBI VCトレードは、SBIグループが運営する暗号資産取引所です。入出金手数料が完全無料で、頻繁に資金を移動する方に適しています。

取扱銘柄数は34種類と豊富で、ステーキングサービスも14銘柄に対応しています。レバレッジ取引では日本円だけでなく、保有している暗号資産を証拠金として利用できる点が便利です。

SBIグループの信頼性と充実したサービス

SBIグループの信頼性と、充実したサービス内容が魅力の取引所です。

BitTrade|2円から取引可能

BitTrade 公式サイト

出典: BitTrade公式サイト

BitTradeの基本情報
取扱銘柄数 47種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ 2倍
取引手数料(Maker) 無料
取引手数料(Taker) 無料
日本円入金手数料 無料(クイック入金/住信SBI・PayPay銀行)
日本円出金手数料 330円
最小注文金額 2円
口座開設 最短5分
登録番号 関東財務局長 第00007号

📌 BitTradeの特徴

取扱銘柄数国内最多級(47銘柄)

取引所手数料無料

2円から取引可能

旧Huobi Japan

BitTradeは、取扱銘柄数が47種類と国内最多級の取引所です。旧Huobi Japanから名称変更し、幅広い銘柄に対応しています。

取引所形式の取引手数料が無料で、最低2円から取引を始められます。少額から仮想通貨FXを体験したい初心者に適した環境です。

コールドウォレット100%管理で安全性が高い

セキュリティ面では、コールドウォレット100%管理を実施しており、24時間365日の監視体制を整えています。

楽天ウォレット|楽天ポイントで購入可能

楽天ウォレット 公式サイト

出典: 楽天ウォレット公式サイト

楽天ウォレットの基本情報
取扱銘柄数 9種類
取引所(板取引) ×
販売所
レバレッジ 2倍(証拠金取引)
取引手数料(Maker) スプレッド制
取引手数料(Taker) スプレッド制
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 300円
最小注文金額 100円
口座開設 最短即日
登録番号 関東財務局長 第00015号

📌 楽天ウォレットの特徴

楽天ポイントで暗号資産購入可能

楽天銀行との連携

楽天経済圏との親和性

SPU対象サービス

楽天ウォレットは、楽天グループが運営する暗号資産取引所です。最大の特徴は、楽天ポイントで暗号資産を購入できることです。

楽天経済圏を利用している方なら、貯まったポイントを投資に回せます。楽天銀行との連携もスムーズで、資金移動が簡単です。

楽天ポイントで気軽に投資を始められる

取扱銘柄は9種類と他社より少なめですが、ビットコイン・イーサリアムなど主要銘柄は揃っています。レバレッジ取引は最大2倍まで対応しています。

仮想通貨FX取引所の選び方|5つの比較ポイント

仮想通貨FXを始める際、取引所選びは成功の鍵を握ります。手数料やセキュリティなど、重要な比較ポイントを理解しておきましょう。

金融庁登録業者かどうか

国内で暗号資産交換業を営むには、金融庁への登録が必須です。無登録業者の利用はトラブルの原因となるため、必ず登録業者かどうかを確認しましょう。

登録番号は各取引所のウェブサイトに記載されており、金融庁の公式サイトでも確認できます。2026年1月時点で28業者が登録されています。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

海外取引所は日本の金融庁に未登録です

海外取引所は日本の金融庁に未登録であり、トラブル発生時に日本の法律による保護が受けられない可能性があります。

手数料体系(取引手数料・レバレッジ手数料)

取引所ごとに手数料体系が異なります。取引手数料は、指値注文で約定するMaker手数料と、成行注文で約定するTaker手数料に分かれます

GMOコインやSBI VCトレードではMaker手数料がマイナス

GMOコインやSBI VCトレードではMaker手数料がマイナスに設定されており、指値注文で約定すると手数料を受け取れます。頻繁に取引する方は、手数料の違いが収益に大きく影響します。

レバレッジ手数料は日ごとに累積します

レバレッジ取引では、日をまたいでポジションを保有するとレバレッジ手数料が発生します。建玉金額の0.04%程度が1日ごとにかかるため、長期保有する場合はコストが累積します。

スプレッドの狭さ

スプレッドとは、買値と売値の差額のことです。スプレッドが広いと、取引を始めた時点ですでに不利な価格で約定することになります。

販売所形式ではスプレッドが広く設定されることが多く、取引所形式の方が有利な価格で取引できます。取引量が多い銘柄ほどスプレッドが狭くなる傾向があります。

急激な価格変動時にはスプレッドが拡大します

急激な価格変動時や流動性が低下した時にはスプレッドが拡大するため、取引タイミングにも注意が必要です。

セキュリティ対策

取引所のセキュリティ対策は、資産を守るために最も重要な要素です。国内登録業者は、顧客の暗号資産の95%以上をコールドウォレット(オフライン環境)で管理することが義務付けられています

出典:金融庁「暗号資産関連」

二段階認証・マルチシグ対応・24時間監視体制が標準

二段階認証・マルチシグ対応・24時間監視体制など、複数のセキュリティ対策を実施している取引所を選びましょう。過去にハッキング被害があった取引所は、その後の対応と再発防止策を確認することが大切です。

取引ツール・アプリの使いやすさ

レバレッジ取引では、価格変動に素早く対応する必要があります。スマホアプリの操作性や、チャート分析機能の充実度が重要です。

スピード注文機能があれば、1タップで即座に発注できます。急騰急落アラート機能があると、相場変動時のチャンスを逃しません。

デモ取引で操作方法を練習できます

デモ取引が用意されている取引所なら、実際の資金を使わずに操作方法を練習できます。初心者は、まずデモ取引で操作に慣れることをおすすめします。

仮想通貨FXの始め方|口座開設から取引までの流れ

仮想通貨FXを始めるには、取引所で口座を開設し、本人確認を完了させる必要があります。ここでは、実際に取引を始めるまでの具体的な手順を解説します。

取引所で口座開設

まず、利用したい取引所の公式サイトにアクセスし、口座開設の申込みを行います。メールアドレスとパスワードを登録し、アカウントを作成します

登録したメールアドレスに確認メールが届くので、記載されたリンクをクリックしてメールアドレスを認証します。この段階では、まだ取引はできません。

本人確認書類の提出

資金決済法により、暗号資産取引所では本人確認が義務付けられています。運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなどの本人確認書類を提出します。

オンライン本人確認なら最短10分で審査完了

多くの取引所では、スマホで本人確認書類と自分の顔を撮影する「オンライン本人確認」に対応しています。この方法なら、最短10分程度で審査が完了し、すぐに取引を始められます。

郵送による本人確認を選択した場合は、取引所から送られてくるハガキを受け取る必要があり、数日から1週間程度かかります。

日本円を入金

本人確認が完了したら、取引に使う日本円を入金します。銀行振込・インターネットバンキング・コンビニ入金など、複数の入金方法が用意されています

クイック入金なら24時間即座に反映

クイック入金(インターネットバンキング)を利用すれば、24時間いつでも即座に入金が反映されます。入金手数料は取引所により異なるため、事前に確認しておきましょう。

レバレッジ取引を開始

入金が完了したら、レバレッジ取引を開始できます。取引画面で銘柄を選択し、買い(ロング)または売り(ショート)の注文を出します

注文方法は、成行注文と指値注文があります。成行注文はすぐに約定しますが、スプレッド分だけ不利な価格で約定します。指値注文は希望価格を指定できますが、その価格に達しないと約定しません。

初心者はレバレッジ1.5〜2倍程度に抑えましょう

初心者は、まず少額から始めて取引の流れに慣れることが大切です。レバレッジは1.5〜2倍程度に抑え、リスクを管理しながら経験を積みましょう。

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仮想通貨FXで失敗しないための3つのルール

仮想通貨FXは大きな利益を狙える一方、失敗すると大きな損失を被るリスクがあります。初心者が陥りがちな失敗を避けるための基本ルールを紹介します。

少額から始める(1〜5万円程度)

生活費や貯金を投じるのは厳禁です

初心者がいきなり大きな資金で取引を始めると、損失が発生した時のダメージが大きくなります。まずは1〜5万円程度の少額から始め、取引の感覚を掴みましょう

少額でも2倍のレバレッジをかければ、十分に取引の経験を積めます。利益が小さくても、まずは損失を出さないことを優先し、安定して勝てるようになってから資金を増やすのが賢明です。

生活費や貯金を投じるのではなく、失っても生活に影響しない余剰資金で取引することが鉄則です。

損切りラインを必ず設定する

損切りとは、損失が拡大する前にポジションを決済して損失を確定させることです。損切りラインを事前に決めておき、そのラインに達したら感情に流されず機械的に決済します。

「もう少し待てば戻る」という期待は禁物

例えば、証拠金の5%を損失の上限と決めたら、5%の損失が出た時点で必ず決済します。「もう少し待てば戻るかもしれない」という期待は禁物です。

多くの取引所では、逆指値注文(ストップロス注文)を設定できます。この機能を使えば、指定した価格に達した時点で自動的に決済されるため、損失を限定できます。

レバレッジは低めに設定する(1.5〜2倍)

最大2倍のレバレッジをかけられるからといって、常に最大レバレッジで取引する必要はありません。初心者は1.5倍程度の低めのレバレッジから始めることをおすすめします。

レバレッジを低く抑えることで、価格変動による損失の影響を小さくできます。証拠金維持率に余裕が生まれ、ロスカットされるリスクも下がります。

取引に慣れてリスク管理ができるようになってから、徐々にレバレッジを上げていくのが安全な方法です。

仮想通貨FXの税金|雑所得として確定申告が必要

仮想通貨FXで利益が出た場合、税金を正しく申告する必要があります。税制を理解しておかないと、後で予想外の税負担に驚くことになります。

雑所得として総合課税

仮想通貨FXの利益は、所得税法上「雑所得」に分類されます。給与所得や事業所得など他の所得と合算して税額が計算される総合課税の対象です。

出典:国税庁「暗号資産に関する税務上の取扱い」

損失が出ても他の所得との損益通算はできません

外国為替FXのような申告分離課税ではないため、他の所得が多い人ほど税率が高くなります。損失が出ても他の所得との損益通算はできず、翌年への繰越控除も認められていません。

税率は最大55%

雑所得は累進課税方式で、所得が増えるほど税率が上がります。所得税は5%〜45%の7段階に分かれ、これに住民税10%が加わります。

最高税率は所得税45%+住民税10%=55%

最高税率は所得税45%+住民税10%=55%となり、利益の半分以上が税金として徴収されます。課税所得が695万円を超えると税率が23%以上になるため、利益が大きいほど手取りが減ります。

例えば、年間100万円の利益が出た場合、他の所得と合わせた課税所得により、実際の手取りは50万円程度になる可能性もあります。

確定申告の方法

給与所得者の場合、年間20万円を超える雑所得があれば確定申告が必要です。自営業者や年金受給者は、金額に関わらず申告が必要になります。

取引所から取引履歴をダウンロードし、年間の損益を計算します。複数の取引所を利用している場合は、すべての取引所の損益を合算して申告します。

申告を怠ると無申告加算税や延滞税が課されます

確定申告は毎年2月16日から3月15日までの期間に行います。e-Taxを利用すれば、自宅からオンラインで申告できます。申告を怠ると、無申告加算税や延滞税が課される可能性があるため注意が必要です。

よくある質問(Q&A)

仮想通貨FXは初心者でもできますか?

仮想通貨FXは初心者でも始められますが、現物取引よりもリスクが高い取引方法です。まずは少額から始め、損切りルールを徹底することが重要です。デモ取引で操作に慣れてから実際の取引を始めることをおすすめします。

いくらから始められますか?

取引所により異なりますが、100円程度から取引を始められます。ただし、証拠金維持率を考慮すると、1〜5万円程度の資金で始めるのが現実的です。少額から始めて、徐々に取引に慣れていきましょう。

レバレッジは何倍がおすすめですか?

初心者は1.5倍程度の低めのレバレッジから始めることをおすすめします。最大2倍までかけられますが、レバレッジが高いほど損失リスクも大きくなります。取引に慣れてから徐々にレバレッジを上げるのが安全です。

仮想通貨FXで借金を抱えることはありますか?

国内取引所では、証拠金維持率が一定水準を下回るとロスカット(強制決済)が執行されるため、基本的には証拠金以上の損失は発生しません。ただし、急激な価格変動時にはロスカットが間に合わず、証拠金を超える損失が発生する可能性もゼロではありません。

土日も取引できますか?

仮想通貨市場は24時間365日稼働しているため、土日や祝日でも取引可能です。株式市場や外国為替市場のような休場日はありません。ただし、取引所のメンテナンス時間は取引できないことがあります。

スマホだけで取引できますか?

多くの取引所がスマホアプリを提供しており、スマホだけで口座開設から取引まで完結できます。チャート分析や注文執行もアプリ上で行えるため、パソコンがなくても問題ありません。

仮想通貨FXと株式投資はどちらがおすすめですか?

それぞれ特徴が異なるため、一概にどちらが良いとは言えません。仮想通貨FXは24時間取引でき、少額から始められますが、価格変動が激しくリスクも高めです。株式投資は企業の成長に投資する形で、配当や株主優待を受け取れます。自分の投資スタイルやリスク許容度に合わせて選びましょう。

まとめ

仮想通貨FXは、最大2倍のレバレッジをかけて資金効率を高められる取引方法です。少額から始められ、下落相場でも利益を狙える一方、損失リスクも大きくなります。

国内取引所では金融庁登録業者のみが取引を提供しており、GMOコイン・SBI VCトレード・BitTrade・楽天ウォレットなどが代表的です。取引所を選ぶ際は、手数料・セキュリティ・使いやすさを総合的に比較しましょう。

初心者は少額・低レバレッジ・損切り徹底が鉄則

初心者は1〜5万円程度の少額から始め、損切りラインを必ず設定し、レバレッジは低めに抑えることが失敗しないコツです。税金は雑所得として最大55%が課税されるため、利益が出たら必ず確定申告を行いましょう。

仮想通貨FXは大きな利益を狙える魅力的な取引方法ですが、リスク管理を徹底しなければ大きな損失を被る可能性があります。この記事で紹介したポイントを参考に、慎重に取引を始めてください。

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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