仮想通貨レンディング金利一覧|高金利で安全なおすすめ7選【2026年】

仮想通貨レンディング金利一覧|高金利で安全なおすすめ7選【2026年】
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この記事の要約
  • レンディング金利は年利3〜12%で、銀行預金の数百倍の利回りが期待できる
  • 高金利の専業事業者は年利10〜12%だが金融庁未登録、取引所系は年利1〜5%で金融庁登録済み
  • 途中解約不可・破綻リスク・価格変動リスクを理解した上で、余剰資金で始めることが重要

仮想通貨を保有しているだけでは利息がつかず、もったいないと感じていませんか。

レンディングサービスを使えば、保有する仮想通貨を貸し出すだけで年利3〜12%の利息を得られます。

しかし、高金利のサービスほど破綻リスクや途中解約の制限があり、選び方を間違えると大きな損失につながる可能性があります。

本記事では、国内の主要レンディングサービスの金利を一覧で比較し、安全性と利回りのバランスが取れたおすすめサービスを7社厳選して紹介します。

リスク許容度別の選び方や税金の注意点も解説しますので、自分に合ったレンディングサービスを見つけてください。

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

仮想通貨レンディングの金利一覧|主要サービスを比較

仮想通貨レンディングサービスの金利を一覧表で比較します。取引所系と専業系では金利水準が大きく異なるため、両方を確認してください。

サービス名年利(BTC)貸出期間金融庁登録特徴
PBRレンディング
PBRレンディング ロゴ
10〜12%1ヶ月〜未登録国内最高水準の金利
BitLending
BitLending ロゴ
8〜10%1ヶ月〜未登録7営業日以内の返還
Coincheck
Coincheck ロゴ
1〜5%14日〜365日登録済み期間選択が豊富
GMOコイン
GMOコイン ロゴ
1〜10%1ヶ月〜3ヶ月登録済みプレミアムプランで高金利
bitbank
bitbank ロゴ
0.1〜5%365日登録済み取扱銘柄数が国内最多級
SBI VCトレード
SBI VCトレード ロゴ
変動制7日〜28日登録済みSBIグループの信頼性
BitTrade
BitTrade ロゴ
変動制変動制登録済み取扱銘柄48種類
OKJ
OKJ ロゴ
変動制変動制登録済みFlashDealsで高利回り

レンディング専業事業者は年利10〜12%と高金利ですが、金融庁未登録のため破綻時の法的保護がありません

一方、国内取引所は年利1〜5%と低めですが、金融庁登録済みで分別管理が義務付けられています。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

金利だけでなく、貸出期間の柔軟性や途中解約の可否、最低貸出数量も確認してください

自分のリスク許容度に合ったサービスを選ぶことが重要です。

高金利のおすすめレンディングサービス7選

金利・安全性・使いやすさの観点から厳選したレンディングサービスを紹介します。金融庁登録の有無を明記していますので、リスク許容度に応じて選択してください。

PR 2口座目の候補

コインチェックで取扱いのない

14銘柄が買える

ATOM/GRAM(TON)/XDC/RNDR など

  • 1円から買えて、取扱は44種類
  • XRP・SOLの送付手数料は無料
アカウント作成・維持手数料は無料bitFlyerで口座を開設する

※取扱銘柄・手数料は2026年10月2日時点の各社公式サイトをもとに当サイトで比較しています。2口座の併用は当サイト運営者の見解です。

当サイト運営者の見解

口座は2つ持って使い分ける

2社は買える銘柄と得意分野が違います。
両方の口座があると選択肢が広がります。

1口座目

コインチェック

アプリで少額から

2口座目

bitFlyer

限定銘柄・送付に

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500円

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取扱通貨

35種類

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片方の口座でしか買えない銘柄がある

bitFlyerだけ(14銘柄)

ATOMGRAM(TON)XDCRNDRXTZBATMKRほか7銘柄

コインチェックだけ(6銘柄)

SUIIOSTFNCTBRILFPLWBTC

※2社の選定と使い分けは当サイト運営者の見解です。取扱銘柄・手数料は2026年10月2日時点の各社公式サイトの情報に基づきます。送付手数料は暗号資産を外部へ送るときの手数料です。取扱銘柄は変更される場合があります。

Coincheck|国内大手で安心のレンディング

Coincheck 公式サイト

出典: Coincheck公式サイト

Coincheck ロゴ
Coincheckの基本情報
取扱銘柄数35種類
取引所(板取引)〇
販売所〇
レバレッジなし
取引手数料(Maker)無料
※銘柄による。BTCは無料、一部銘柄は0.05%~0.1%
取引手数料(Taker)無料
※銘柄による。BTCは無料、一部銘柄は0.05%~0.1%
日本円入金手数料無料(銀行振込)/ 770円〜(コンビニ・クイック入金)
日本円出金手数料407円
最小注文金額500円
口座開設最短5分
登録番号関東財務局長 第00014号

📌 Coincheckの特徴

✓ アプリダウンロード数国内No.1※

※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年1月〜2023年12月、データ協力:AppTweak

✓ 取扱銘柄数が豊富

✓ マネックスグループの子会社

✓ Coincheckつみたて対応

Coincheckは、マネックスグループが運営する金融庁登録済みの仮想通貨取引所です。

貸暗号資産サービスでは、取扱全36銘柄がレンディング対象で、貸出期間は14日・30日・90日・180日・365日から選択できます。

365日プランで最大年利5%、1万円相当額から貸出可能

取引アカウントとは別に貸暗号資産アカウントを用意することで、長期保有資産を誤って売却するリスクを防げます。

人気の高い銘柄や期間は募集枠が埋まりやすく、定期的に募集状況を確認することをおすすめします

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

500円から・つみたては30銘柄

コインチェックで口座開設

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※特典には条件があります。2027年2月までの期間限定

bitFlyer|ビットコイン貸付

bitFlyer 公式サイト

出典: bitFlyer公式サイト

bitFlyer ロゴ
bitFlyerの基本情報
取扱銘柄数44種類
取引所(板取引)〇
販売所〇
レバレッジ2倍
取引手数料(Maker)0.01%〜0.15%
取引手数料(Taker)0.01%〜0.15%
日本円入金手数料無料(ドコモSMTBネット銀行)/ 330円(その他)
日本円出金手数料220円〜770円
最小注文金額1円
口座開設最短9分
※お手続きがスムーズに進んだ場合のbitFlyer社実績(2025年7月〜2026年6月)
登録番号関東財務局長 第00003号

📌 bitFlyerの特徴

✓ ビットコイン取引量10年連続国内No.1※

※JVCEAおよび暗号資産交換業者各社が公表するデータを基にしたbitFlyer調べ(差金決済取引および先物取引を含む年間出来高、2016〜2025年)

✓ 創業以来ハッキング被害ゼロ

出典:海外暗号資産取引所 Bybit ハッキング被害報道を受けた当社対応 2025年2月22日

✓ Vポイントをビットコインに交換可能

✓ bitFlyer クレカでBTC還元

bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所です。

ビットコイン取引量が国内トップクラスで、創業以来ハッキング被害ゼロの実績があります。

レンディングサービスは現在、提供を一時停止していますが、今後再開される可能性があります

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

1円から・取扱44種類

bitFlyerで口座開設

アカウント作成・維持手数料は無料|最短9分で口座開設※

※お手続きがスムーズに進んだ場合のbitFlyer社実績(2025年7月〜2026年6月)

BitTrade|貸暗号資産ベーシック・プレミアム

BitTrade 公式サイト

出典: BitTrade公式サイト

BitTrade ロゴ
BitTradeの基本情報
取扱銘柄数48種類
取引所(板取引)〇
販売所〇
レバレッジ2倍
取引手数料(Maker)無料(取引所・板取引 0.0000%)
取引手数料(Taker)0.1%(取引所・板取引 0.1000%)
日本円入金手数料無料(クイック入金/ドコモSMTBネット銀行・PayPay銀行)
日本円出金手数料330円
最小注文金額2円
口座開設最短5分
登録番号関東財務局長 第00007号

📌 BitTradeの特徴

✓ 取扱銘柄数国内最多級(48銘柄)

✓ 取引所Maker手数料無料

✓ 2円から取引可能

✓ 旧Huobi Japan

BitTradeは、旧Huobi Japanから名称変更した金融庁登録済みの仮想通貨取引所です。

取扱48銘柄と国内最多級の銘柄数を誇り、取引所のMaker手数料が無料で2円から取引可能です。

レンディングサービスは募集ごとに対象銘柄と金利が変動するため、公式サイトで最新の募集状況を確認してください

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

GMOコイン|貸暗号資産で手堅く運用

GMOコイン 公式サイト

出典: GMOコイン公式サイト

GMOコイン ロゴ
GMOコインの基本情報
取扱銘柄数24種類
取引所(板取引)〇
販売所〇
レバレッジ2倍
取引手数料(Maker)-0.01%〜-0.03%(Maker報酬)
取引手数料(Taker)0.05%〜0.09%
日本円入金手数料無料
日本円出金手数料無料(大口400円)
最小注文金額100円
口座開設最短10分
登録番号関東財務局長 第00006号(暗号資産交換業)
関東財務局長(金商)第3188号

📌 GMOコインの特徴

✓ 入出金・送金手数料が無料

✓ GMOインターネットグループ運営

✓ ステーキング対応

GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する金融庁登録済みの仮想通貨取引所です。

貸暗号資産ベーシックでは22銘柄に対応し、年利は銘柄によって1〜10%と幅があります。

途中解約も可能で、貸借料の10%を手数料として支払えば解約できます

貸暗号資産プレミアムは円転特約が付加され、特約レートを超えて値上がりした場合は日本円で返還されます

仕組みを十分に理解してから利用してください。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

bitbank|レンディングプラスで複利運用

bitbank 公式サイト

出典: bitbank公式サイト

bitbank ロゴ
bitbankの基本情報
取扱銘柄数43種類
取引所(板取引)〇
販売所〇
レバレッジなし
取引手数料(Maker)0%(BTC)※他銘柄は-0.02%(Maker報酬)
取引手数料(Taker)0.10%(BTC)※他銘柄は0.12%
日本円入金手数料無料
日本円出金手数料550円/770円(3万円以上)
最小注文金額1円(販売所)
口座開設最短即日
登録番号関東財務局長 第00004号

📌 bitbankの特徴

✓ 取引所の取扱銘柄数が43種類

✓ Maker手数料がマイナス(BTC以外の銘柄)

✓ 高いセキュリティ評価

✓ 板取引に強い

bitbankは、ビットバンク株式会社が運営する金融庁登録済みの仮想通貨取引所です。

取扱全44銘柄がレンディング対象で、貸出期間は1年間に統一されています。年利は募集月ごとに0.1〜5%の範囲で決定され、貸出数量に応じて利率が変動します。

途中解約は可能ですが、貸出数量の5%が解約手数料として発生し、それまでの貸借料も受け取れません

損をしないためにも、途中解約はせずに満期まで保有することをおすすめします。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

SBI VCトレード|SBIグループの信頼性

SBI VCトレード 公式サイト

出典: SBI VCトレード公式サイト

SBI VCトレード ロゴ
SBI VCトレードの基本情報
取扱銘柄数35種類
取引所(板取引)〇
販売所〇
レバレッジ2倍
取引手数料(Maker)-0.01%(Maker報酬)
取引手数料(Taker)0.05%
日本円入金手数料無料
日本円出金手数料無料
最小注文金額1円
口座開設最短翌営業日
登録番号関東財務局長 第00011号

📌 SBI VCトレードの特徴

✓ SBIグループ運営の安心感

✓ 入出金手数料が完全無料

✓ ステーキング14銘柄対応

✓ レンディングサービス対応

SBI VCトレードは、SBIホールディングスグループが運営する金融庁登録済みの仮想通貨取引所です。

貸コインサービスでは32銘柄の貸出しに対応しており、最大年率は10%です(募集条件により変わります)。7日間・28日間などの短期プランが中心です。

入出金手数料が完全無料で、ステーキングサービスも14銘柄に対応

募集は不定期で、メール通知を設定して募集開始を見逃さないようにしてください

出典:SBI VCトレード「貸コイン」
出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

OKJ|FlashDealsで高利回り

OKJ 公式サイト

出典: OKJ公式サイト

OKJ ロゴ
OKJの基本情報
取扱銘柄数55種類
取引所(板取引)〇
販売所〇
レバレッジなし
取引手数料(Maker)0.02%〜0.07%(取引所)
取引手数料(Taker)0.06%〜0.14%(取引所)
日本円入金手数料無料
日本円出金手数料400円〜
最小注文金額0.00005 BTC
口座開設最短即日
登録番号関東財務局長 第00020号

📌 OKJの特徴

✓ 取扱通貨数55種類(国内トップクラス)

✓ 狭いスプレッド

✓ ステーキング12銘柄対応

✓ FlashDeals高利回りサービス

OKJは、オーケーコイン・ジャパン株式会社が運営する金融庁登録済みの仮想通貨取引所です。

取扱55銘柄と豊富な銘柄数を誇り、ステーキングサービスでは最大18%の高利率を提供しています。FlashDealsというレンディングサービスでは、短期間で高利回りの運用が可能です。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

仮想通貨レンディングとは|仕組みをわかりやすく解説

仮想通貨レンディングの基本的な仕組みと、取引所系と専業系の違いを解説します。初心者にも理解できるよう、銀行預金との違いを明示します。

レンディングの仕組み

仮想通貨レンディングとは、保有する仮想通貨を取引所やレンディング専業事業者に一定期間貸し出し、貸出期間に応じた利息を受け取るサービスです。

銀行の定期預金に似た仕組みですが、利率は銀行預金の数百倍から数千倍にのぼります。

取引所は、ユーザーから借りた仮想通貨をレバレッジ取引を行うユーザーや機関投資家に貸し付けることで収益を得ています。その収益の一部を、貸し手であるユーザーに利息として還元する仕組みです。

レンディングで得た利息は、貸し出した仮想通貨と同じ銘柄で返還されます

コインチェック 国内最大級の取扱通貨数
詳細を見る →

取引所系と専業系の違い

レンディングサービスは、仮想通貨取引所が提供する「取引所系」と、レンディングに特化した「専業系」の2種類があります。

取引所系は、金融庁登録済みの取引所が提供するサービスで、年利1〜5%程度と低めですが、分別管理が義務付けられており安全性が高いです。

出典:金融庁「資金決済法による暗号資産規制」

同じ口座内でレンディングができるため、送金の手間やミスの心配がありません。

専業系は年利8〜12%と高金利ですが、金融庁未登録のため破綻時の法的保護がありません

取引所から専業事業者に送金する必要があり、送金ミスのリスクもあります。取引所系は安全性重視、専業系は利回り重視と考えて、自分のリスク許容度に合わせて選択してください。

レンディングのメリット5つ|なぜ人気なのか

レンディングの魅力を具体的に解説します。高金利・専門知識不要・複利効果などのメリットを明示します。

銀行預金より圧倒的に高い金利

レンディングの最大の魅力は、銀行預金と比較にならない高金利です。2026年2月現在、大手銀行の普通預金金利は年0.2〜0.3%程度ですが、レンディングでは年利3〜12%の金利が得られます。

100万円を1年間預けた場合、レンディングなら年利5%で5万円、年利10%なら10万円の利息を受け取れます

専門知識がなくても始められる

レンディングは、保有する仮想通貨を貸し出すだけで利息が得られるため、チャート分析や売買タイミングの判断といった専門知識は必要ありません。

画面上の簡単な手続きだけで運用をスタートでき、貸出期間中は何もする必要がありません。投資初心者でも気軽に利用しやすい資産運用方法です。

少額から投資できる

国内取引所のレンディングサービスは、少額から利用できるものが多くあります。Coincheckでは1万円相当額から、SBI VCトレードでは0.01BTC(約15万円相当)から貸し出しが可能です。

まとまった資金がなくても始められるため、まずは少額から試してみたいという方にも適しています。

複利効果で効率的に増やせる

レンディングで得た利息を再び貸し出しに回すことで、複利効果を活かした運用が可能です。元本に利息を組み入れて次の運用を行うことで、保有する仮想通貨の枚数を雪だるま式に増やしていけます。

1BTCを年利5%で運用した場合、10年後には複利運用で約1.63BTC、単純保有では1.00BTCのままと、約1.6倍の差が生まれます。

長期保有するなら有効活用できる

将来的な値上がりを期待して仮想通貨を長期保有するなら、ただ保有しているだけでは機会損失が大きくなります。レンディングを利用すれば、長期保有しながら利息収入を得られるため、資産を有効活用できます。

ガチホ(長期保有)戦略を取る投資家にとって、レンディングは相性の良い運用方法です。

レンディングで気をつけたい5つのリスク

YMYL対応として、リスクを正直かつ詳細に開示します。価格変動・破綻・途中解約不可などのデメリットを説明します。

貸出中の価格暴落リスク

レンディング中の仮想通貨は、基本的に途中解約ができず、設定した期間が満了するまで引き出せません

貸出期間中に仮想通貨の価格が暴落しても、損切りや売却ができないため、大きな損失を被る可能性があります。

例えば、1BTC=1,500万円で貸し出し、貸出期間中に1BTC=800万円まで下落した場合、年利5%の利息を受け取っても、価格下落による損失の方がはるかに大きくなります。

レンディングは、長期保有を前提とし、短期的な価格変動に動じない覚悟が必要です

取引所・事業者の破綻リスク

レンディングで貸し出した仮想通貨は、分別管理の対象外となるため、取引所や事業者が破綻した場合、貸し出した資産が返還されないリスクがあります。

出典:金融庁「資金決済法による暗号資産規制」

過去には、海外の大手取引所FTXが破綻し、顧客資産が返還されない事態が発生しました

金融庁登録済みの国内取引所でも、レンディングに出した資産は預金保険の対象外です。破綻リスクを完全に回避することはできませんが、複数のサービスに分散投資することでリスクを軽減できます。

途中解約できない期間がある

多くのレンディングサービスでは、最低貸出期間が設定されており、その期間内は途中解約ができません

急に資金が必要になった場合でも、満期まで引き出せないため、資金繰りに困る可能性があります。途中解約が可能なサービスでも、高額な解約手数料が発生し、それまでの利息も受け取れないことがあります。

レンディングは、余剰資金の範囲内で行うことが重要です

金融庁未登録業者のリスク

レンディング専業事業者の多くは、金融庁未登録のため、破綻時の法的保護がありません。

出典:金融庁「資金決済法による暗号資産規制」

国内取引所のように分別管理や破綻時の優先返還が義務付けられていないため、リスクが高いです。金融庁未登録業者を利用する場合は、高金利の裏にあるリスクを十分に理解し、余剰資金の範囲内で利用してください。

税金負担が重くなる可能性

レンディングで得た利息は、雑所得として総合課税の対象となります。給与所得と合算されて累進課税されるため、所得税と住民税を合わせて最大55%の税率が適用されます。

出典:国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱い及び計算書について」

年間20万円を超える雑所得がある場合は確定申告が必要で、税金計算が複雑になります

レンディングサービスの選び方|6つのポイント

読者が自分に合ったサービスを選べるよう、具体的な判断基準を提示します。

金利の高さで選ぶ

金利は、レンディングサービスを選ぶ上で最も重要な要素です。各サービスの公式サイトで最新金利を確認し、通貨・期間別に比較してください。年利3%未満は低金利、5〜10%は中金利、10%超は高金利と分類できます。

高金利のサービスほどリスクも高いため、金利だけでなく運営会社の信頼性も確認してください

運営会社の信頼性で選ぶ

金融庁の暗号資産交換業者登録一覧で登録番号を確認してください。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

上場企業または大手資本の有無、運営年数、資本金もチェックポイントです。金融庁登録業者は、分別管理やセキュリティ対策が義務付けられているため、安全性が高いです。

対応銘柄数で選ぶ

公式サイトで貸出可能な銘柄一覧を確認してください。ビットコイン・イーサリアムは必須で、アルトコインの種類が多いほど選択肢が広がります。

複数の銘柄でレンディングを行いたい場合は、対応銘柄数が多いサービスを選んでください。

貸出期間の柔軟性で選ぶ

1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年など、複数の期間プランがあるか確認してください。途中解約可能かどうかも重要なポイントです。

初めてレンディングを利用する場合は、短期プランから試すことをおすすめします。

最低貸出数量で選ぶ

公式サイトで最低貸出数量を確認してください。ビットコインなら0.01BTC以下、日本円換算で数万円以下なら初心者向けです。

少額から試したい場合は、最低貸出数量が低いサービスを選んでください。

途中解約の可否で選ぶ

利用規約で途中解約の条件を確認してください。可能な場合は手数料や違約金の有無をチェックしてください。

急な資金需要に対応したい場合は、途中解約可能なサービスを選ぶことをおすすめします。

レンディングの始め方|5ステップで解説

口座開設から貸出申請までの具体的な手順を初心者向けに解説します。

取引所またはサービスに登録する

レンディングを始めるには、まず取引所またはレンディング専業事業者に登録する必要があります。公式サイトからメールアドレスとパスワードを登録し、アカウントを作成してください。

登録は無料で、数分で完了します。

本人確認を完了させる

本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)をアップロードし、本人確認を完了させてください。オンライン本人確認を利用すれば、最短10分で審査が完了します。

本人確認が完了しないとレンディングサービスを利用できません

仮想通貨を購入または送金する

レンディングに使用する仮想通貨を購入するか、他の取引所から送金してください。取引所系サービスの場合は、同じ口座内で購入できます。

送金先アドレスを間違えると資産が失われます

専業系サービスの場合は、取引所で購入した仮想通貨を送金する必要があります。必ず少額でテスト送金を行ってください。

レンディング申請を行う

貸し出したい銘柄、数量、期間を選択し、レンディング申請を行ってください。申請内容に間違いがないか確認してから、申請を完了させてください。

人気の銘柄や期間は募集枠が埋まりやすいため早めに申請しましょう

承認後、利息を受け取る

申請が承認されると、貸出が開始されます。貸出期間満了後、元本と利息が返還されます。利息は貸し出した仮想通貨と同じ銘柄で受け取れます。

自動再投資機能で複利効果を最大限に活かせます

レンディングとステーキングの違い|どちらを選ぶべき?

レンディングとステーキングの違い

競合3/5で扱われている重要トピック。両者の違いを比較表で明示し、選択基準を提示します。

仕組みの違い

レンディングとステーキングは、どちらも仮想通貨を預けて報酬を得るサービスですが、仕組みが異なります。

項目レンディングステーキング
仕組み取引所に貸し出しブロックチェーンに参加
対象銘柄ほぼ全銘柄PoS銘柄のみ
途中解約不可または手数料ありいつでも可能
利率3〜12%1〜10%
リスク破綻・価格変動価格変動

レンディングは、取引所に仮想通貨を貸し出して利息を得るサービスです。ほぼ全銘柄が対象ですが、途中解約ができない期間があります。

ステーキングは、PoS(Proof of Stake)を採用した銘柄をブロックチェーンに預け入れて報酬を得るサービスです。対象銘柄は限られますが、いつでも引き出せる柔軟性があります。

どちらを選ぶべきか

長期保有を前提とし、高い利率を求めるならレンディングがおすすめです。途中解約の柔軟性を重視するなら、ステーキングを選んでください。

ビットコインはPoWのためステーキング不可、イーサリアムやカルダノはPoSのためステーキング可能

両方を併用することで、リスクを分散しながら効率的に資産を増やせます。

レンディングの税金|確定申告のポイント

競合4/5で扱われている必須トピック。雑所得としての課税、計算方法、確定申告の手順を解説します。

レンディング利息は雑所得

レンディングで得た利息は、原則として雑所得に区分され、総合課税の対象となります。給与所得など他の所得と合算されて累進課税されるため、所得税と住民税を合わせて最大55%の税率が適用されます。

出典:国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱い及び計算書について」

損益通算不可、損失の繰越控除も認められていません

雑所得は、他の所得との損益通算ができず、損失の繰越控除も認められていません。レンディングで損失が出ても、給与所得や株式投資の利益と相殺することはできません。

ただし、総合課税の雑所得同士であれば、損益通算が可能です。複数のレンディングサービスを利用している場合は、雑所得の中で損益を通算できます。

確定申告が必要なケース

給与所得者の場合、給与以外の所得(雑所得など)が年間20万円を超えると確定申告が必要です。

出典:国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱い及び計算書について」

レンディングで得た利息を含めた雑所得の合計が20万円以内であれば、確定申告は不要です。ただし、確定申告が不要な場合でも、市区町村へ住民税の申告をしなければなりません。

医療費控除や住宅ローン控除を受ける場合は雑所得20万円以下でも確定申告が必要

個人事業主や扶養されている方の場合、レンディングの利息と他の所得の合計が基礎控除額を超える場合には確定申告が必要になります。

確定申告では、レンディングで得た利息を「雑所得(その他)」として申告してください。取引所から発行される年間取引報告書を利用すると、計算が簡単になります。

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リスク許容度別おすすめレンディング戦略

差別化要素。読者のリスク許容度に応じた具体的な運用戦略を提示します。

低リスク派|金融庁登録業者のみで運用

安全性を最優先する場合は、金融庁登録済みの取引所のみを利用してください。

年利1〜5%と低めですが分別管理義務があり安全性が高い

Coincheck、GMOコイン、bitbankなど、大手取引所のレンディングサービスは、分別管理が義務付けられており、破綻リスクが低いです。銀行預金と比較すれば十分に高い利回りです。貸出期間も14日から選択できるため、柔軟に運用できます。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

中リスク派|取引所と専業系を併用

安全性と利回りのバランスを取りたい場合は、金融庁登録業者と専業系を併用してください。資産の70%を取引所系、30%を専業系に配分することで、リスクを分散しながら高利回りを狙えます。

取引所系はCoincheckやGMOコイン、専業系はBitLendingを組み合わせることで、平均年利5〜7%程度の運用が可能です。

高リスク派|高金利専業事業者で攻める

高い利回りを最優先する場合は、PBRレンディングやBitLendingなど、年利10〜12%の専業事業者を利用してください。

金融庁未登録のため破綻リスクが高いことを理解してください

余剰資金の範囲内で利用し、複数のサービスに分散投資することでリスクを軽減できます。

分散投資の具体例

100万円を運用する場合の分散投資例を紹介します。

  • Coincheck(金融庁登録):30万円、年利3%、90日プラン
  • GMOコイン(金融庁登録):30万円、年利5%、3ヶ月プラン
  • BitLending(専業):20万円、年利8%、1ヶ月〜
  • PBRレンディング(専業):20万円、年利10%、1ヶ月〜

この配分で、平均年利約5.8%の運用が可能です。複数のサービスに分散することで、破綻リスクを軽減しながら高利回りを狙えます。

よくある質問(Q&A)

レンディングは元本保証されますか?

いいえ、レンディングは元本保証されていません。取引所や事業者が破綻した場合、貸し出した資産が返還されないリスクがあります。銀行預金のような預金保険制度もありません。

途中解約できないとどうなりますか?

貸出期間中に価格が暴落しても損切りできず、急な資金需要にも対応できません。途中解約が可能なサービスでも、高額な解約手数料が発生し、それまでの利息も受け取れないことがあります。

金融庁未登録業者を使っても大丈夫ですか?

金融庁未登録業者は、破綻時の法的保護がないため、リスクが高いです。高金利の裏にあるリスクを十分に理解し、余剰資金の範囲内で利用してください。

取引所が破綻したら貸した仮想通貨はどうなりますか?

レンディングで貸し出した仮想通貨は、分別管理の対象外のため、取引所が破綻した場合は返還されない可能性が高いです。複数のサービスに分散投資することでリスクを軽減できます。

レンディングの利息はいつ受け取れますか?

利息の受取タイミングは、サービスによって異なります。月次・四半期・満期時などがあり、自動再投資機能がある場合は、利息が自動的に再貸出に回されます。

複数のサービスを併用できますか?

はい、複数のサービスを併用できます。リスクを分散するためにも、複数のサービスに資産を分散することをおすすめします。

最低いくらから貸し出せますか?

サービスによって異なります。Coincheckでは1万円相当額から貸し出せます。SBI VCトレードの貸コインは、申込できる数量が募集ごとに決まるため、募集画面で確認が必要です(2026年10月時点)。少額から試したい場合は、最低貸出数量が低いサービスを選んでください。

送金手数料を考慮すべきですか?

専業系サービスを利用する場合、取引所から専業事業者への送金手数料が発生します。送金手数料が高いと実質利回りが目減りするため、送金手数料無料の取引所を利用することをおすすめします。

申し込んでも承認されないことはありますか?

はい、人気の銘柄や期間は募集枠が埋まりやすく、申し込んでも承認されないことがあります。定期的に募集状況を確認し、早めに申請することをおすすめします。

税金計算はどうすればいいですか?

レンディングで得た利息は雑所得として申告してください。取引所から発行される年間取引報告書を利用すると、計算が簡単になります。確定申告ソフトや税理士に相談することもおすすめです。

読者の疑問に網羅的に回答します。競合5/5で必須のセクションです。

まとめ

仮想通貨レンディングは、保有する仮想通貨を貸し出すだけで年利3〜12%の利息を得られる魅力的なサービスです。銀行預金と比較して圧倒的に高い利回りが期待できますが、価格変動リスク・破綻リスク・途中解約不可などのデメリットも存在します。

金融庁登録済み取引所は年利1〜5%で安全性が高い

金融庁登録済みの取引所系サービスは年利1〜5%と低めですが、分別管理が義務付けられており安全性が高いです。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

専業事業者は年利8〜12%ですが金融庁未登録です

レンディング専業事業者は年利8〜12%と高金利ですが、金融庁未登録のため破綻時の法的保護がありません。

自分のリスク許容度に合わせてサービスを選び、複数のサービスに分散投資することでリスクを軽減してください。レンディングは余剰資金の範囲内で行い、長期保有を前提とした投資家に向いています。

レンディングで得た利息は雑所得として総合課税の対象となり、最大55%の税率が適用されます。

出典:国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱い及び計算書について」

年間20万円を超える雑所得がある場合は確定申告が必要

本記事で紹介したサービスや選び方を参考に、自分に合ったレンディングサービスを見つけて、効率的に資産を増やしてください。

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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