仮想通貨スプレッド比較|取引コストが安い取引所5選【2026年最新】

仮想通貨スプレッド比較|取引コストが安い取引所5選【2026年最新】

仮想通貨の取引を始めたいけれど、スプレッドが広すぎて損をしていませんか。

実は、同じビットコインを買う場合でも、取引所によってスプレッドの幅は大きく異なります。

スプレッドは売値と買値の価格差のことで、実質的な取引コストとして毎回の取引で発生します。

この記事では、主要取引所のスプレッドを徹底比較し、取引コストを抑えられる取引所を5社厳選してご紹介します。

スプレッドの仕組みを理解して、賢く取引を始めましょう。

この記事の要約
  • スプレッドは売値と買値の差額で、実質的な取引コストになる
  • 販売所より取引所形式を使うとスプレッドを大幅に抑えられる
  • GMOコインやbitbankは取引所形式でスプレッドが狭く手数料も有利
結論

仮想通貨を始めるならGMOコインがおすすめ

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

仮想通貨のスプレッドとは?売買価格差の基本を理解しよう

仮想通貨取引を始める前に、スプレッドの仕組みをしっかり理解しておくことが大切です。スプレッドは取引のたびに発生するコストなので、知らないうちに損をしている可能性があります。

ここでは、スプレッドの基本的な定義から、なぜ重要なのか、どのように計算するのかを分かりやすく解説します。

スプレッドとは売値と買値の差額のこと

スプレッドとは、仮想通貨を売買する際の「買値(購入価格)」と「売値(売却価格)」の価格差のことです。この差額が実質的な取引コストとなります。

例えば、ビットコインの買値が1,000万円、売値が950万円の場合、スプレッドは50万円となります。この場合、1,000万円で購入したビットコインをすぐに売却すると950万円にしかならず、50万円の損失が発生します。

スプレッドは金額だけでなく、パーセント表記されることも一般的です。計算式は「(1 – 売値 ÷ 買値) × 100」で求められます。上記の例では、(1 – 950万円 ÷ 1,000万円) × 100 = 5%となります。

10万円分の取引を行うと5,000円分がスプレッドとして差し引かれる計算です

取引回数が増えるほど、このコストは積み重なっていきます。

スプレッドが狭いと取引コストが安くなる理由

スプレッドが狭いほど、取引で発生するコストを抑えることができます。仮想通貨で利益を出すには、購入価格よりも高い価格で売却する必要がありますが、スプレッドが広いとその分だけ価格が上昇しなければ利益が出ません。

例えば、スプレッドが10%の取引所でビットコインを購入した場合、価格が10%以上上昇しなければ利益になりません。一方、スプレッドが2%の取引所なら、2%以上の上昇で利益が出ます。

短期的な売買を繰り返す場合、スプレッドの影響は非常に大きくなります

1回の取引で数千円の差でも、年間で数十回取引すれば数万円から数十万円のコスト差になる可能性があります。

長期保有を前提とする場合でも、購入時のスプレッドが狭い方が有利なスタート地点に立てるため、スプレッドの比較は重要です。

スプレッドと手数料の違い|両方を比較しよう

スプレッドと取引手数料は、どちらも取引コストですが、性質が異なります。取引手数料は、売買が成立した際に取引所に支払う明示的な費用です。

一方、スプレッドは価格差として表れるため、手数料として明記されていないことが多く「隠れたコスト」とも呼ばれます。多くの販売所では取引手数料が無料となっていますが、その代わりにスプレッドが広く設定されています。

取引所形式では取引手数料が発生しますが、0.1%前後が一般的です

販売所のスプレッド(5〜10%程度)と比べると圧倒的に安くなります。

総合的な取引コストを判断するには、スプレッドと手数料の両方を確認することが大切です。また、入出金手数料や送金手数料なども含めて比較すると、より正確なコスト把握ができます。

スプレッドが変動する3つの理由

スプレッドは常に一定ではなく、市場の状況によって変動します。主な変動要因は以下の3つです。

1.流動性の変化:取引量が多く活発に売買されている時間帯は、スプレッドが狭くなる傾向があります。逆に、早朝や深夜など取引が少ない時間帯はスプレッドが広がりやすくなります。
2.価格の急変動:ビットコインなどの価格が急激に上昇・下落している局面では、スプレッドが一時的に拡大することがあります。これは、取引所がリスクを管理するために価格差を広げるためです。
3.銘柄の人気度:ビットコインやイーサリアムなど取引量が多い主要銘柄は、スプレッドが狭い傾向にあります。一方、マイナーなアルトコインは取引量が少ないため、スプレッドが広くなりやすいです。

これらの要因を理解しておくことで、スプレッドが狭いタイミングを狙って取引することができます。特に、日本時間の日中など取引が活発な時間帯を選ぶと、有利な条件で取引しやすくなります。

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販売所と取引所の違い|スプレッドの差を比較

仮想通貨を購入する方法には「販売所」と「取引所」の2つの形式があり、スプレッドの広さが大きく異なります。この違いを理解することが、取引コストを抑える第一歩です。

ここでは、それぞれの特徴とスプレッドの違い、使い分けのポイントを詳しく解説します。

販売所は業者と直接取引|スプレッドは広め

販売所形式では、ユーザーが仮想通貨取引所(業者)と直接取引を行います。取引所が提示する価格で、すぐに購入・売却ができるため、操作が非常に簡単です。

買いたい数量を入力して「購入」ボタンを押すだけで取引が完了するため、初心者でも迷わず使えます。取引手数料が無料の販売所が多いのも特徴です。

販売所では5〜10%程度の広いスプレッドが設定されています

例えば、10万円分のビットコインを販売所で購入してすぐに売却すると、5,000円〜7,000円程度がスプレッドとして差し引かれます。この広いスプレッドが、販売所の実質的なコストとなります。

取引所はユーザー同士で売買|スプレッドは狭い

取引所形式では、ユーザー同士が希望する価格で注文を出し合い、条件が合致したときに取引が成立します。いわゆる「板取引」と呼ばれる方式です。

取引所形式のスプレッドは0.01%〜0.1%程度と圧倒的に狭い

10万円分の取引でも、スプレッドによる損失は10円〜100円程度に抑えられます。

ただし、取引所形式では取引手数料が発生します。多くの取引所では、Maker手数料(新規に注文を出す側)が0%〜0.1%、Taker手数料(既存の注文を約定させる側)が0.1%〜0.2%程度です。

それでも、販売所のスプレッドと比較すると、取引所形式の方が圧倒的に低コストで取引できます。慣れるまでは少し操作が複雑に感じるかもしれませんが、コストを重視するなら取引所形式がおすすめです。

販売所と取引所の使い分け方

販売所と取引所は、それぞれにメリット・デメリットがあるため、状況に応じて使い分けることが賢い選択です。

販売所が向いているのは、仮想通貨取引が初めての方や、すぐに確実に購入したい場合です。操作が簡単で、注文が成立しないリスクがないため、安心して取引できます。

取引所が向いているのは、取引コストを抑えたい方や、希望する価格で購入したい方です。板取引に慣れる必要がありますが、スプレッドが狭いため長期的には大きなコスト削減になります。

一部のアルトコインは販売所でしか取り扱っていない場合があります

最初は販売所で仮想通貨取引に慣れて、徐々に取引所形式に移行していくのが、無理のない学習ルートと言えるでしょう。

Maker手数料とTaker手数料の違い

取引所形式で取引する際には、Maker手数料とTaker手数料という2種類の手数料が設定されています。この違いを理解しておくと、さらにコストを抑えることができます。

Maker(メイカー)とは、新たに注文を出して板に並べる側のことです。例えば、「1BTC=1,200万円で買いたい」という指値注文を出し、その注文が板に表示されている状態がMakerです。

Taker(テイカー)とは、既に板に並んでいる注文を約定させる側のことです。成行注文は必ずTakerになります。また、指値注文でも、すぐに約定する価格を指定した場合はTakerとなります。

取引タイプ 説明 手数料の特徴
Maker 新規に注文を出して板に並べる 手数料が安い、またはマイナス手数料(報酬)
Taker 既存の注文を約定させる Makerより手数料が高め

GMOコインやbitbankではMaker手数料がマイナスで手数料を受け取れます

コストを最小限に抑えたい場合は、できるだけMaker注文を活用することがポイントです。ただし、Maker注文は必ずしもすぐに約定するとは限らないため、急いで取引したい場合はTaker注文を使う必要があります。

主要取引所のスプレッド比較|実際のデータで検証

ここからは、実際の市場データをもとに、主要取引所のスプレッドを通貨別に比較していきます。どの取引所がスプレッドが狭いのか、具体的な数値で確認しましょう。

スプレッドは時間帯や市場状況によって変動するため、参考値としてご覧ください

ビットコイン(BTC)のスプレッド比較

ビットコインは最も取引量が多い仮想通貨で、流動性が高いためスプレッドは比較的狭い傾向にあります。それでも販売所では5%前後のスプレッドが発生しています。

取引所 販売所スプレッド 取引所スプレッド 備考
GMOコイン 約5% 約0.01% 取引所形式がおすすめ
bitbank 約5% 約0.01% Maker手数料-0.02%
Coincheck 約6% 約0.01% 取引所手数料無料
SBI VCトレード 約5% 約0.01% 入出金手数料無料
bitFlyer 約6% 約0.01% 取引量が多い

販売所形式では、どの取引所も5〜6%程度のスプレッドとなっており、大きな差はありません。取引所形式ではほぼ0.01%程度と、販売所の500分の1以下に抑えられます。

GMOコインとbitbankは、取引所形式でMaker手数料がマイナスになるため、指値注文を活用すれば手数料を受け取りながら取引できます。Coincheckは取引所の取引手数料が完全無料なのが特徴です。

ビットコインを取引する場合、販売所ではなく取引所形式を利用することで、大幅にコストを削減できます。

イーサリアム(ETH)のスプレッド比較

イーサリアムは、ビットコインに次いで取引量が多い仮想通貨です。スプレッドはビットコインとほぼ同水準ですが、取引所によって若干のばらつきがあります。

取引所 販売所スプレッド 取引所スプレッド 備考
GMOコイン 約5% 約0.01%〜0.05% 安定したスプレッド
bitbank 約5% 約0.01%〜0.06% 時間帯で変動あり
Coincheck 約7% 約0.01% 販売所はやや広め
SBI VCトレード 約5% 約0.01% 中程度のスプレッド
bitFlyer 約7% 約0.01% 販売所はやや広め

イーサリアムの販売所スプレッドは5〜7%程度で、ビットコインよりやや広めです。GMOコインとbitbankが比較的狭いスプレッドを提供しています。

ビットコインに比べて取引量が少ないため、時間帯でスプレッドが広がる可能性があります

イーサリアムを頻繁に取引する場合も、取引所形式を利用することでコストを大幅に削減できます。

主要アルトコインのスプレッド比較

リップル(XRP)やポルカドット(DOT)などのアルトコインは、ビットコインやイーサリアムと比べて取引量が少ないため、スプレッドが広くなる傾向があります。

銘柄 GMOコイン bitbank Coincheck bitFlyer
XRP(販売所) 約5% 約5% 約9% 約10%
XRP(取引所) 約0.01% 約0.01% 約0.01% 約0.01%
DOT(取引所) 約0.01% 約0.01%

bitbankは取引所形式での取扱銘柄が44種類と国内最多級です

リップル(XRP)は主要アルトコインの中でも取引量が多いため、スプレッドは比較的狭めです。販売所ではGMOコインとbitbankが5%前後と有利で、CoincheckやbitFlyerは9〜10%とやや広めです。

アルトコインを取引する際は、取引所形式を提供しているかどうかを確認し、できるだけスプレッドが狭い取引所を選ぶことが重要です。

時間帯によるスプレッドの変動傾向

スプレッドは、取引が活発な時間帯ほど狭くなり、取引が少ない時間帯ほど広がる傾向があります。これは流動性の変化によるものです。

一般的に、日本時間の日中(午前9時〜午後9時頃)は取引が活発で、スプレッドが狭くなりやすい時間帯です。特に、午後2時〜午後6時頃は国内外の投資家が活発に取引する時間帯で、最もスプレッドが安定しています。

早朝や深夜は取引量が減少し、スプレッドが広がりやすくなります

また、週末(土日)は平日に比べて取引量が減少するため、スプレッドが広がる傾向があります。可能であれば平日の日中に取引することで、より有利な条件で売買できます。

価格が急激に変動している局面では、時間帯に関係なくスプレッドが一時的に拡大することがあります。重要なニュースが発表された直後などは、スプレッドの変化に注意が必要です。

スプレッドが狭いおすすめの仮想通貨取引所5社

ここからは、スプレッドが狭く取引コストを抑えられるおすすめの仮想通貨取引所を5社ご紹介します。各社の特徴や強みを理解して、自分に合った取引所を選びましょう。

紹介する取引所はすべて金融庁に登録された国内業者なので、安心して利用できます。

取引所 銘柄数 手数料 最低額 特徴
GMOコイン 22種類 Maker -0.01% 100円 各種手数料無料
bitbank 44種類 Maker -0.02% 銘柄による 取扱銘柄数最多級
Coincheck 30種類 無料 500円 アプリが使いやすい
SBI VCトレード 34種類 Maker -0.01% 500円 入出金手数料完全無料
bitFlyer 39種類 0.01%〜 1円 取引量国内トップクラス

GMOコイン|各種手数料が無料でスプレッドも狭い

GMOコイン 公式サイト

出典: GMOコイン公式サイト

GMOコインの基本情報
取扱銘柄数 22種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ 2倍
取引手数料(Maker) -0.01%〜-0.03%(Maker報酬)
取引手数料(Taker) 0.05%〜0.09%
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 無料(大口400円)
最小注文金額 100円
口座開設 最短10分
登録番号 関東財務局長 第00006号

📌 GMOコインの特徴

各種手数料が無料

GMOインターネットグループ運営

ステーキング対応

GMOコインは、東証プライム市場上場のGMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所です。各種手数料が無料で、スプレッドも比較的狭いことから、コストを重視する方に人気があります。

取扱銘柄数は22種類で、最低取引額は100円からです

取引所形式では、Maker手数料が-0.01%〜-0.03%のマイナス手数料となっており、指値注文を活用すると手数料を受け取りながら取引できます。Taker手数料は0.05%〜0.09%と業界標準的な水準です。

入出金手数料が無料(大口出金のみ400円)、送金手数料も無料なのが大きな特徴です。他の取引所では数百円かかることが多い送金手数料が無料なので、頻繁に送金する方には特におすすめです。

ステーキングサービスにも対応しており、対象銘柄を保有しているだけで報酬を得ることができます。セキュリティ面でも、コールドウォレット管理や二段階認証など、しっかりとした対策が取られています。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

bitbank|Maker手数料がマイナス報酬

bitbank 公式サイト

出典: bitbank公式サイト

bitbankの基本情報
取扱銘柄数 44種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ なし
取引手数料(Maker) -0.02%(Maker報酬)
取引手数料(Taker) 0.12%
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 550円/770円(3万円以上)
最小注文金額 銘柄による
口座開設 最短即日
登録番号 関東財務局長 第00004号

📌 bitbankの特徴

取引所の取扱銘柄数が国内最多級

Maker手数料がマイナス(報酬)

高いセキュリティ評価

板取引に強い

bitbankは、2014年から暗号資産事業を運営している実績ある取引所です。取引所形式での取扱銘柄数が44種類と国内最多級で、アルトコイン取引に強みがあります。

Maker手数料が-0.02%とマイナス報酬になっています

これは国内取引所の中でも最も有利な水準で、指値注文を活用すれば取引するほど手数料を受け取ることができます。

販売所のスプレッドも比較的狭く、ビットコインで約5%、イーサリアムで約5%と、他社と比べても有利な水準です。取引所形式ではスプレッドがほぼゼロに近いため、コストを最小限に抑えられます。

セキュリティ面でも高い評価を得ており、創業以来ハッキング被害ゼロを維持しています。コールドウォレット管理、マルチシグ、二段階認証など、複数のセキュリティ対策が講じられています。

即時出金にも対応しており、サポート体制も手厚いと評判です。口座開設は最短即日で完了し、すぐに取引を始められます。板取引に慣れている中・上級者には特におすすめの取引所です。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

Coincheck|アプリが使いやすく初心者向け

Coincheckは、ネット証券大手のマネックス証券も運営するマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所です。 取引アプリのダウンロード数は2019年から2024年まで6年連続で国内No.1を獲得しています。

最大の魅力は、アプリの使いやすさです。シンプルで直感的なデザインで、初心者でも迷わず操作できます。取扱銘柄数は30種類と豊富で、500円から購入できるため、少額投資にも向いています。

取引所形式では、Maker・Takerともに取引手数料が無料です

他の取引所では0.1%前後の手数料がかかることが多い中、完全無料なのは大きなメリットです。スプレッドもほぼゼロに近いため、実質的なコストなしで取引できます。

販売所のスプレッドは約6%と標準的な水準ですが、取引所形式を使えばコストを大幅に抑えられます。国内で取引されるビットコインの3分の1以上がCoincheckで取引されており、流動性が高いのも特徴です。

「貸暗号資産サービス」や「Coincheckつみたて」など、初心者向けのサービスも充実しています。長期保有を前提とした投資スタイルにも対応できる取引所です。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

SBI VCトレード|入出金手数料が完全無料

SBI VCトレード 公式サイト

出典: SBI VCトレード公式サイト

SBI VCトレードの基本情報
取扱銘柄数 34種類
取引所(板取引)
販売所
レバレッジ 2倍
取引手数料(Maker) -0.01%(Maker報酬)
取引手数料(Taker) 0.05%
日本円入金手数料 無料
日本円出金手数料 無料
最小注文金額 500円
口座開設 最短翌営業日
登録番号 関東財務局長 第00011号

📌 SBI VCトレードの特徴

SBIグループ運営の安心感

入出金手数料が完全無料

ステーキング14銘柄対応

レンディングサービス対応

SBI VCトレードは、SBIグループが運営する仮想通貨取引所です。大手金融グループの傘下にあるため、セキュリティや信頼性が高く、長期投資を考える方に適しています。

入出金手数料が完全無料なのが最大の特徴です

日本円の入金・出金にかかる手数料が一切かからないため、資金の出し入れが多い方には特にメリットがあります。

取引所形式では、Maker手数料が-0.01%のマイナス報酬、Taker手数料が0.05%と、コストを抑えた取引が可能です。販売所のスプレッドも中程度の水準で、全ての銘柄で安定したスプレッドを提供しています。

取扱銘柄数は34種類と豊富で、ステーキングサービスは14銘柄に対応しています。保有しているだけで報酬を得られるため、長期保有を前提とした投資に向いています。

レンディングサービスにも対応しており、仮想通貨を貸し出して利息を得ることもできます。最低取引額は500円からなので、初心者でも気軽に始められます。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

bitFlyer|ビットコイン取引量国内トップクラス

bitFlyerは、国内で最も歴史のある仮想通貨取引所の一つで、 ビットコイン取引量が2016年から2024年まで9年連続で国内No.1です。 取引量が多いため、流動性が高く、希望する価格で取引しやすいのが特徴です。

取扱銘柄数は39種類と豊富で、最低取引額は1円からと業界最小水準です。わずか1円からビットコイン投資を始められるため、完全な初心者でもリスクを最小限に抑えて取引を体験できます。

取引所形式の取引手数料は0.01%〜と標準的な水準で、スプレッドもほぼゼロに近い水準です。販売所のスプレッドは約6%と平均的ですが、取引所形式を活用すればコストを抑えられます。

セキュリティ面でも高い評価を得ており、コールドウォレット管理、マルチシグ、24時間監視体制など、複数のセキュリティ対策が講じられています。大手企業が運営する安心感も魅力の一つです。

レバレッジ取引にも対応しており、最大2倍までのレバレッジをかけて取引できます。初心者から上級者まで幅広く対応できる取引所です。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

スプレッド以外の手数料も比較しよう

仮想通貨取引にかかるコストは、スプレッドだけではありません。総合的な取引コストを把握するには、各種手数料も含めて比較することが重要です。

ここでは、見落としがちな手数料について詳しく解説します。

取引手数料(Maker/Taker)

取引手数料は、取引所形式で売買が成立した際に発生する手数料です。前述の通り、Maker(新規注文を出す側)とTaker(既存注文を約定させる側)で手数料が異なります。

国内取引所の一般的な取引手数料は、Makerが0%〜0.1%、Takerが0.1%〜0.2%程度です。GMOコインやbitbankのように、Maker手数料がマイナスになる取引所もあります。

Coincheckは取引所形式の取引手数料が完全無料です

ただし、取引手数料が無料でも、他の手数料(入出金・送金など)がかかる場合があるため、総合的に判断することが大切です。

取引手数料は、取引回数が多いほど累積して大きなコストになります。短期売買を繰り返すスタイルの方は、取引手数料の安い取引所を選ぶことで、年間で数万円のコスト削減につながる可能性があります。

入出金手数料

入出金手数料は、日本円を取引所に入金したり、取引所から出金したりする際にかかる手数料です。取引所によって大きく異なるため、注意が必要です。

入金手数料は、多くの取引所で無料または銀行振込手数料のみ(数百円)です。即時入金サービスを利用すると、手数料無料で即座に入金できる取引所もあります。

GMOコインは無料、SBI VCトレードは完全無料です

一方、他の取引所では550円〜770円程度かかることが一般的です。

頻繁に資金を出し入れする方は、入出金手数料が無料の取引所を選ぶことで、年間で数千円のコスト削減になります。長期保有を前提とする場合は、出金の頻度が少ないため、それほど気にする必要はありません。

送金手数料

送金手数料は、取引所から他のウォレットや取引所に仮想通貨を送金する際にかかる手数料です。銘柄によって金額が異なり、ビットコインの場合は0.0004BTC〜0.0006BTC程度が一般的です。

GMOコインは、ビットコインを含む多くの銘柄で送金手数料が無料です。他の取引所では、ビットコインの送金で数百円〜数千円かかることが多いため、頻繁に送金する方にはGMOコインが有利です。

送金手数料は、他の取引所に資金を移動する際や、ハードウェアウォレットに移して保管する際に発生します。NFTを購入する場合など、外部ウォレットへの送金が必要なケースでは、送金手数料の有無が重要になります。

送金先のネットワーク状況によっては、別途ネットワーク手数料がかかる場合もあります

レバレッジ取引の建玉管理料

レバレッジ取引を行う場合、建玉管理料(ポジション保有料)が発生することがあります。これは、レバレッジをかけたポジションを保有している間、毎日発生するコストです。

取引所 建玉管理料 レバレッジ倍率 備考
GMOコイン 0.04%/日 最大2倍 暗号資産FX
bitFlyer 0.04%/日 最大2倍 Lightning FX
bitbank なし レバレッジ取引なし

国内取引所のレバレッジ倍率は、法律により最大2倍に制限されています。 建玉管理料は1日あたり0.04%程度が一般的で、年率に換算すると約14%になります。

長期間ポジションを保有する場合は、建玉管理料が累積して大きなコストになります

短期的なレバレッジ取引であれば建玉管理料の影響は小さいですが、レバレッジ取引を行う際は、建玉管理料も含めて総合的にコストを計算することが重要です。

初心者の方は、まず現物取引でスプレッドや手数料の仕組みを理解してから、レバレッジ取引に挑戦することをおすすめします。

取引コストを抑える5つの方法|スプレッドを最小化するテクニック

スプレッドや手数料の仕組みを理解したら、次は実践的なコスト削減テクニックを身につけましょう。ここでは、取引コストを最小限に抑えるための5つの方法をご紹介します。

取引所形式を優先的に利用する

取引コストを抑える最も効果的な方法は、販売所ではなく取引所形式を利用することです。販売所のスプレッドは5〜10%程度ですが、取引所形式ではほぼゼロに近い水準に抑えられます。

例えば、10万円分のビットコインを購入する場合、販売所では5,000円〜10,000円がスプレッドとして差し引かれますが、取引所形式では10円〜100円程度に抑えられます。この差は非常に大きいです。

取引所形式は最初は操作が難しく感じるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単です

指値注文と成行注文の違いを理解し、希望する価格で注文を出す練習をしましょう。

マイナーなアルトコインは取引所形式で取り扱っていない場合があります

その場合は販売所を利用するしかありませんが、主要銘柄(ビットコイン、イーサリアム、リップルなど)は取引所形式で取引することをおすすめします。

流動性が高い時間帯に取引する

スプレッドは、取引が活発な時間帯ほど狭くなります。日本時間の日中、特に午後2時〜午後6時頃は、国内外の投資家が活発に取引する時間帯で、スプレッドが最も安定しています。

逆に、早朝(午前3時〜午前7時頃)や深夜(午前0時〜午前3時頃)は取引量が減少し、スプレッドが広がりやすくなります。急いで取引する必要がない場合は、日中の取引を心がけましょう。

週末(土日)も平日に比べて取引量が減少するため、スプレッドが広がる傾向があります

可能であれば平日の日中に取引することで、より有利な条件で売買できます。

また、重要なニュースが発表された直後など、価格が急激に変動している局面では、スプレッドが一時的に拡大することがあります。落ち着くまで待ってから取引するのも一つの戦略です。

Maker注文を活用して手数料を抑える

取引所形式で取引する際は、できるだけMaker注文を活用しましょう。Maker手数料はTaker手数料より安く、GMOコインやbitbankではマイナス手数料(報酬)になります

Maker注文とは、板に並んでいない価格で指値注文を出すことです。例えば、現在のビットコイン価格が1,200万円の場合、1,195万円で買い注文を出すとMakerになります。

Maker注文は必ずしもすぐに約定するとは限りませんが、時間に余裕がある場合に有効です

希望する価格で注文を出して待つことで、手数料を抑えることができます。

GMOコインのMaker手数料は-0.01%〜-0.03%なので、100万円分の取引で100円〜300円の報酬を受け取れます

頻繁に取引する方は、Maker注文を活用することで年間数千円のコスト削減につながります。

複数の取引所を使い分ける

取引所によって、スプレッドや手数料、取扱銘柄が異なります。複数の取引所に口座を開設して、目的に応じて使い分けることで、コストを最小限に抑えることができます

例えば、ビットコインの取引はbitbank(Maker手数料-0.02%)、送金はGMOコイン(送金手数料無料)、積立投資はCoincheck(アプリが使いやすい)といった使い分けが考えられます。

また、取引所によってスプレッドが異なるため、同じ銘柄でもスプレッドが狭い取引所を選ぶことで、コストを削減できます。リップル(XRP)の場合、GMOコインとbitbankのスプレッドが約5%と狭いため、これらの取引所を利用するとよいでしょう。

口座開設は無料なので、主要な取引所には口座を開設しておくことをおすすめします

複数の取引所を使い分けることで、各社の強みを最大限に活用できます。

価格急変動時の取引を避ける

価格が急激に変動している局面では、スプレッドが一時的に拡大することがあります。これは、取引所がリスクを管理するために価格差を広げるためです。

重要なニュースが発表された直後や、ビットコインが急騰・急落している時は、スプレッドが通常の2〜3倍に広がることもあります

このような状況では、予想以上に不利な価格で取引してしまう可能性があります。

急いで取引する必要がない場合は、市場が落ち着くまで待ってから取引することをおすすめします。数時間〜1日程度待つだけで、スプレッドが通常の水準に戻ることが多いです。

また、価格が急変動している時は、成行注文ではなく指値注文を使うことで、予想外の価格で約定するリスクを避けることができます。希望する価格を指定して注文を出し、その価格に達したら約定する方法です。

冷静に市場を観察し、有利なタイミングを待つことも、コストを抑える重要なテクニックです。

取引所選びで気をつけたい3つのポイント

スプレッドや手数料の安さだけで取引所を選ぶのは危険です。安全性や信頼性も含めて、総合的に判断することが重要です。

ここでは、取引所選びで必ず確認すべき3つのポイントを解説します。

金融庁登録業者かどうかを確認する

国内で暗号資産交換業を営むには、金融庁への登録が必要です。無登録業者の利用はトラブルの原因となるため、必ず登録業者かどうかを確認しましょう。

金融庁に登録された業者は、資金決済法に基づく厳格な規制を受けています。顧客資産の分別管理、コールドウォレットによる管理、定期的な監査など、利用者保護のための仕組みが整備されています。

登録番号は、各取引所の公式サイトに必ず記載されています。例えば、GMOコインは「関東財務局長 第00006号」、bitbankは「関東財務局長 第00004号」といった形式です。

海外の無登録業者を利用すると、トラブルが発生しても法的保護を受けられない可能性があります

金融庁のウェブサイトでは、登録業者の一覧を確認できます。2026年1月時点で、国内には28業者が登録されています。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

セキュリティ対策が充実しているか

仮想通貨取引所を選ぶ際は、セキュリティ対策が充実しているかどうかも重要なポイントです。過去には、ハッキング被害により多額の仮想通貨が流出した事例もあります。

確認すべきセキュリティ対策としては、以下のようなものがあります。

  • コールドウォレット管理:顧客の仮想通貨の95%以上をインターネットに接続していない環境で管理
  • マルチシグネチャ:複数の秘密鍵を使った管理で、不正アクセスを防止
  • 二段階認証:ログイン時にSMSや認証アプリによる追加認証を要求
  • 不正ログイン検知:通常と異なる環境からのログインを検知して通知
  • 24時間監視体制:システムの異常を常時監視

国内の登録業者は、金融庁の規制により顧客資産の95%以上をコールドウォレットで管理することが義務付けられています。これにより、万が一ハッキング被害があっても、被害を最小限に抑えることができます。

出典:金融庁「暗号資産関連」

bitbankは創業以来ハッキング被害ゼロを維持しており、高いセキュリティ評価を得ています

また、過去のセキュリティ実績も確認しましょう。

取引所の財務健全性・運営会社の信頼性

取引所の財務健全性や運営会社の信頼性も、長期的に安心して利用するために重要な要素です。運営会社の規模や実績、親会社の信頼性などを確認しましょう

大手企業グループが運営する取引所は、財務基盤がしっかりしており、万が一のトラブルにも対応しやすいと考えられます

GMOコインは東証プライム市場上場のGMOインターネットグループ、SBI VCトレードはSBIグループが運営しています。

運営年数も信頼性の指標の一つです。長期間にわたって安定的にサービスを提供している取引所は、ノウハウやセキュリティ対策が蓄積されています。bitbankは2014年から暗号資産事業を運営しており、実績があります。

顧客資産の分別管理や信託保全の状況も確認しましょう

国内の登録業者は、顧客資産と自社資産を分別管理することが義務付けられていますが、さらに信託保全を導入している取引所もあります。

取引所選びでは、スプレッドや手数料の安さだけでなく、安全性・信頼性も含めて総合的に判断することが大切です。

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年間取引コストのシミュレーション|実際にどれくらい差が出る?

スプレッドや手数料の違いが、実際にどれくらいのコスト差になるのか、具体的な金額で確認してみましょう。投資額や取引頻度別にシミュレーションします。

月1万円積立の場合の年間コスト差

毎月1万円ずつビットコインを積立購入する場合、年間の投資額は12万円です。販売所と取引所でどれくらいコストが異なるか計算してみましょう。

販売所(スプレッド5%)で購入した場合、1回の購入で500円のコストが発生します。年間12回購入すると、500円 × 12回 = 6,000円のコストになります。

取引所形式(取引手数料0.1%)で購入した場合、1回の購入で10円のコストが発生します。年間12回購入すると、10円 × 12回 = 120円のコストになります。

この場合、年間のコスト差は6,000円 – 120円 = 5,880円となります。月1万円の少額積立でも、取引所形式を使うことで年間約6,000円のコスト削減になります。

GMOコインやbitbankのようにMaker手数料がマイナスの取引所を使えば、手数料を受け取ることも可能です

長期的に積立を続けると、この差はさらに大きくなります。

月5万円積立の場合の年間コスト差

毎月5万円ずつビットコインを積立購入する場合、年間の投資額は60万円です。投資額が増えると、コスト差もより顕著になります。

販売所(スプレッド5%)で購入した場合、1回の購入で2,500円のコストが発生します。年間12回購入すると、2,500円 × 12回 = 30,000円のコストになります。

取引所形式(取引手数料0.1%)で購入した場合、1回の購入で50円のコストが発生します。年間12回購入すると、50円 × 12回 = 600円のコストになります。

この場合、年間のコスト差は30,000円 – 600円 = 29,400円となります。月5万円の積立では、取引所形式を使うことで年間約3万円のコスト削減になります。

3万円あれば、追加で仮想通貨を購入できる金額です。取引所形式を使うことで、同じ投資額でもより多くの仮想通貨を購入できることになります。

頻繁に取引する場合の年間コスト差

短期的な売買を繰り返す場合、取引回数が多くなるため、コスト差はさらに大きくなります。月に10回、年間120回取引する場合を想定してみましょう。

1回の取引額を10万円とすると、年間の取引額は1,200万円です。販売所(スプレッド5%)で取引した場合、1回の取引で5,000円のコストが発生します。年間120回取引すると、5,000円 × 120回 = 600,000円のコストになります。

取引所形式(取引手数料0.1%)で取引した場合、1回の取引で100円のコストが発生します。年間120回取引すると、100円 × 120回 = 12,000円のコストになります。

この場合、年間のコスト差は600,000円 – 12,000円 = 588,000円となります。頻繁に取引する場合、取引所形式を使うことで年間約60万円のコスト削減になります。

これは非常に大きな差です。短期売買を行う場合は、必ず取引所形式を利用しましょう

さらにMaker注文を活用することで、コストを最小限に抑えることが重要です。

コスト計算シミュレーターの使い方

自分の投資スタイルに合わせて、実際にどれくらいのコストがかかるのか計算してみましょう。以下の表を参考に、自分のケースを当てはめてみてください。

取引スタイル 月間投資額 年間取引回数 販売所コスト(5%) 取引所コスト(0.1%) 年間コスト差
少額積立 1万円 12回 6,000円 120円 5,880円
中額積立 5万円 12回 30,000円 600円 29,400円
頻繁取引 10万円 120回 600,000円 12,000円 588,000円

計算式は以下の通りです。

  • 販売所コスト = 月間投資額 × 年間取引回数 × スプレッド(5%)
  • 取引所コスト = 月間投資額 × 年間取引回数 × 取引手数料(0.1%)
  • 年間コスト差 = 販売所コスト – 取引所コスト

この計算を参考に、自分の投資スタイルではどれくらいのコスト差が出るのか確認してみましょう。コストを意識することで、より効率的な投資ができるようになります。

よくある質問(Q&A)

スプレッドが一番狭い取引所はどこですか?

販売所形式では、GMOコイン、bitbank、SBI VCトレードがスプレッドが狭い傾向にあります。ビットコインで約5%、イーサリアムで約5%程度です。

ただし、取引所形式を利用すれば、どの取引所でもスプレッドはほぼゼロに近い水準(0.01%程度)になります。そのため、スプレッドを最小限に抑えたい場合は、取引所形式を利用することが最も効果的です。

取引所形式では、bitbankのMaker手数料が-0.02%と最も有利です。指値注文を活用すれば、取引するほど手数料を受け取ることができます。

販売所と取引所はどちらがおすすめですか?

初心者の方は、まず販売所で仮想通貨取引に慣れてから、徐々に取引所形式に移行することをおすすめします。販売所は操作が簡単で、すぐに確実に購入できるため、最初の取引に向いています。

取引に慣れてきたら、取引所形式に切り替えることで、コストを大幅に削減できます。取引所形式は、板取引の仕組みを理解する必要がありますが、慣れてしまえば難しくありません。

長期的にはコスト削減効果が大きいため、早めに取引所形式に移行することをおすすめします。GMOコインやCoincheckは、初心者でも使いやすいインターフェースを提供しています。

スプレッドは常に一定ですか?

いいえ、スプレッドは常に変動しています。取引量が多く流動性が高い時間帯はスプレッドが狭くなり、取引が少ない時間帯はスプレッドが広がります。

また、価格が急激に変動している局面では、スプレッドが一時的に拡大することがあります。重要なニュースが発表された直後などは、通常の2〜3倍に広がることもあります。

取引する際は、現在のスプレッドを確認してから注文を出すことをおすすめします。スプレッドが広がっている時は、落ち着くまで待ってから取引すると有利です。

スプレッドが急に広がった時はどうすればいいですか?

スプレッドが急に広がった時は、無理に取引せず、市場が落ち着くまで待つことをおすすめします。数時間〜1日程度待つだけで、スプレッドが通常の水準に戻ることが多いです。

急いで取引する必要がある場合は、成行注文ではなく指値注文を使うことで、予想外の価格で約定するリスクを避けることができます。希望する価格を指定して注文を出し、その価格に達したら約定する方法です。

また、取引所形式を利用すれば、販売所のスプレッド拡大の影響を受けにくくなります。緊急時に備えて、取引所形式の使い方を事前に練習しておくとよいでしょう。

取引所の倒産リスクはありますか?

仮想通貨取引所にも倒産リスクは存在します。過去には、海外の取引所が倒産し、預けていた資産が戻ってこなかったケースもあります。

国内の金融庁登録業者は、顧客資産と自社資産を分別管理することが義務付けられており、万が一倒産した場合でも、顧客資産は保護される仕組みになっています。ただし、完全な保証ではないため、リスクはゼロではありません。

リスクを最小限に抑えるには、大手企業グループが運営する取引所を選ぶ、複数の取引所に分散して資産を保管する、長期保有する場合はハードウェアウォレットに移すなどの対策が有効です。

また、取引所の財務健全性や運営会社の信頼性を定期的に確認することも大切です。

税金の計算はどうすればいいですか?

仮想通貨の売却益は、原則として雑所得に分類され、総合課税の対象となります。年間20万円を超える利益がある場合は確定申告が必要です。

税金の計算方法は、「売却価額 – 取得価額 – 手数料 = 所得金額」となります。スプレッドも実質的なコストとして考慮する必要があります。

多くの取引所では、取引履歴をCSV形式でダウンロードできます。この履歴をもとに、年間の損益を計算します。複数の取引所を利用している場合は、すべての取引を合算して計算する必要があります。

税金計算が複雑な場合は、仮想通貨の損益計算ツールを利用するか、税理士に相談することをおすすめします。国税庁のウェブサイトでも、仮想通貨の税制に関する情報が公開されています。

出典:国税庁「暗号資産等に関する税務上の取扱い」

仮想通貨のスプレッドに関して、よくある質問にお答えします。

まとめ

仮想通貨のスプレッドは、売値と買値の価格差のことで、実質的な取引コストとなります。販売所では5〜10%程度のスプレッドが発生しますが、取引所形式を利用すればほぼゼロに近い水準(0.01%程度)に抑えることができます。

スプレッドが狭い取引所としては、GMOコイン、bitbank、Coincheck、SBI VCトレード、bitFlyerがおすすめです。特に、GMOコインとbitbankは取引所形式でMaker手数料がマイナスになるため、指値注文を活用すれば手数料を受け取りながら取引できます。

取引コストを抑えるには、取引所形式を優先的に利用する、流動性が高い時間帯に取引する、Maker注文を活用する、複数の取引所を使い分ける、価格急変動時の取引を避けるといった方法が有効です。月1万円の積立でも年間約6,000円、頻繁に取引する場合は年間数十万円のコスト削減につながる可能性があります。

取引所選びでは、スプレッドや手数料の安さだけでなく、金融庁への登録状況、セキュリティ対策の充実度、運営会社の信頼性なども含めて総合的に判断することが重要です

自分の投資スタイルや取引頻度に合わせて、最適な取引所を選びましょう。仮想通貨取引には価格変動リスクがありますので、余裕資金の範囲内で、ご自身の判断と責任で取引を行ってください。

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

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