
マイル最強クレジットカード12選|特典航空券に届く到達効率で比較

海外で使えるクレジットカードを選ぶ基準は、ポイント還元率ではなく「加盟店網の広さ」と「現地で困ったときの支え」です。
この記事では、国際ブランドごとの通用度、海外事務手数料と為替の上乗せ、旅行傷害保険の付帯条件、決済が止まったときの連絡手順までを整理しました。
主要なクレジットカードを海外利用の観点で比較し、候補を一覧にしています。出発前に手元の1枚で足りるかを判断し、必要なら渡航日に間に合う2枚目まで決められる構成です。
暗証番号や有効期限といった、当日になって気づくと手遅れになる確認事項も先に挙げておきます。


目次
結論から言えば、海外へ持って行く1枚目はVisaかMastercardが無難です。この2ブランドは世界的に加盟店が多く、店舗やATMで弾かれる場面が最も少なくなります。

手元にJCBやAmexしかない場合、旅行そのものが成立しないわけではありません。ただし小さな個人商店や地方都市、無人端末では取りこぼしが起きます。
そこで現実的な備えがブランドを分けた2枚持ちです。同じブランドを2枚持っても、加盟店で断られる状況は変わりません。
JCBには別の強みもあります。ハワイやアジアの主要都市に日本語対応の海外サービス窓口があり、現地でのトラブル相談や予約の手配を受けられる点です。
出典: JCB PLAZA(海外サービス窓口)
つまり渡航先で分岐します。欧米や複数国を回るならVisa・Mastercardを軸に、ハワイやアジア中心ならJCBを組み合わせる形が取りこぼしを減らします。
年会費についても、無料カードで足りるケースは多いもの。
空港ラウンジや手厚い補償を実際に使う予定がある場合にだけ、有料カードを検討すれば十分です。
以降では、出発前の確認手順、ブランド別の通用度、具体的なカード、手数料と保険、そして現地で止まったときの対処までを順に見ていきます。
新しいカードを作る前に、まず手元の1枚をそのまま持って行けるかを点検します。確認は5点だけで、いずれも数分で終わります。

カード表面の国際ブランドロゴを確認しましょう。Visa・Mastercardであれば、加盟店網の広さから大きな心配は要りません。
JCBやAmexが1枚だけの場合は、渡航先次第で判断が変わります。ハワイ・グアム・韓国・台湾など日本人渡航者の多い地域では通用しやすい一方、欧州の地方都市や新興国では対応していない店が増えます。
ホテルやツアーなど事前決済分は問題なくても、現地の食事や交通で困る形が典型的。ブランドが1つに偏っているなら、後述の2枚目を検討してください。
海外ではICチップと4桁の暗証番号による決済が主流です。日本ではサインで済んでいた店でも、現地では番号入力を求められます。
無人のガソリンスタンドや券売機、鉄道の自動券売機では、暗証番号がないと決済自体が進みません。「たぶんこの番号」という記憶では危険です。
入力を続けて間違えるとカードがロックされることがあります。
心当たりがあるなら、出発前に会員サイトや電話で確認・再設定しておきましょう。
再設定の方法と所要日数はカード会社ごとに異なり、郵送でのやり取りが必要な場合もあります。逆算すると、出発の2週間前には手を付けておきたいところ。
カード券面の有効期限が渡航期間中に切れないか確認します。滞在中に月をまたぐ場合は特に注意が必要です。
見落としやすいのが利用可能枠。海外ではホテルやレンタカーでデポジット(保証金)として実際の請求額より多い金額が一時的に確保されます。
その分だけ枠が圧迫され、旅行後半で決済が通らなくなることがあります。航空券や宿を同じカードで先に払っているなら、残枠の余裕を必ず見ておきましょう。
普段国内でしか使っていないカードが突然海外で高額決済に使われると、不正利用の疑いとして保留される場合があります。誤検知は珍しい話ではありません。
渡航予定の事前登録を受け付けているかどうかは、カード会社によって対応が分かれます。会員アプリや公式サイトのFAQで、自分のカードの扱いを確認しておくと安心でしょう。
あわせて会員アプリを入れ、通知を受け取れる状態にしておくと、止められた際の気づきが早くなります。
1枚しか持っていない場合、盗難や磁気不良で使えなくなった瞬間に支払い手段が消えます。予備は保険として意味があります。
申し込みから受け取りまでの日数はカードによって幅があり、番号だけ先に発行されるタイプもあれば、郵送で1週間前後かかるものもあります。
プラスチックカードが手元に届かないと使えない場面(ATMやデポジット)もあるため、逆算は「番号発行」ではなく「カード到着」で行うのが安全です。
国際ブランド別に見る海外での通用度と弱い国
「JCBは海外で使えない」といった話は、大づかみには当たっていても、そのままでは判断材料になりません。加盟店網の広さと現地サポートは別の指標だからです。

Visaは200以上の国と地域で利用でき、Mastercardも世界的に広く使われています。
出典: Visa公式「当社について」海外で1枚目を選ぶなら、この2つのどちらかを軸にするのが基本です。
強みは、都市部の大型店だけでなく、地方の小規模店や無人端末まで対応が及んでいる点。現地ATMでの現金引き出しでも、対応マークを見つけやすくなります。
2つのうちどちらが優れているという単純な比較はできません。国や加盟店によって、片方だけが使えるケースが実際にあるためです。
だからこそ、旅慣れた人ほど「Visa+Mastercard」ではなく「Visa(またはMastercard)+別系統」という組み合わせで持ち歩きます。決済ネットワークの障害という観点でも、分散は有効です。
JCBは日本発の国際ブランドで、国内の加盟店網は充実しています。海外では、日本人渡航者が多い地域を中心に加盟店が広がってきました。
一方、欧州や新興国の地方部では対応していない店舗が残ります。
JCBだけで乗り切ろうとすると、支払い手段を選べない場面が出てくるでしょう。
ただしJCBには、加盟店数では測れない価値があります。ハワイ・ホノルルをはじめアジアや欧米の主要都市に、日本語で相談できる海外サービス窓口が置かれている点です。
出典: JCB PLAZA(海外サービス窓口)
現地でのレストラン予約、観光情報、紛失・盗難時の手続き案内までを日本語で受けられるため、初めての海外や言語に不安がある場合の安心材料になります。設置都市は変わることがあるので、渡航前に公式サイトで最新の一覧を確認してください。
出典: JCB PLAZA(海外サービス窓口)
American ExpressとDiners Clubは、旅行関連の優待やサポート、空港ラウンジといった付加価値に強みがあります。出張が多い人に選ばれてきた理由もそこにあります。
反面、小規模店や地方の店舗では取り扱いのないことがあります。「使える場所では快適、使えない場所では代替が必須」という性格です。
近年は提携により決済できる範囲が広がっている面もありますが、地方や個人商店での確実性はVisa・Mastercardに及びません。
これらを主力にするなら、Visa系の1枚を必ず併用する前提で組むのが実務的でしょう。
渡航先が決まっているなら、一般論より具体的に絞り込めます。判断は「加盟店網の広さ」と「現地サポートの厚さ」の2軸です。
ハワイ・グアム・韓国・台湾・タイなどが目的地なら、JCBの現地窓口が実利になります。日本語対応の相談先が現地にあること自体が価値です。
出典: JCB PLAZA(海外サービス窓口)
欧州や北米の複数都市を回る旅行、周遊型の日程では、Visa・Mastercardを主力に据えます。到着した街ごとに使える店を探す手間が減ります。
いずれの場合も、主力とは別系統のブランドを1枚忍ばせておくのが現実解。財布を分けて携行すれば、盗難時のリスク分散にもなります。
海外で使えるおすすめクレジットカード6選
ここからは、国際ブランド・海外での通用度・付帯保険・発行スピードという海外文脈の軸で、具体的なカードを見ていきます。1枚目に向くものと、2枚目として組み合わせやすいものが混在しています。
| JCB CARD Wの基本情報 | |
| 年会費 | 永年無料。39歳までの入会で40歳以降も年会費無料 ※39歳までの入会(18歳以上39歳以下)・40歳以降も年会費無料のまま継続可能 |
| ポイント還元率 | 最大1%(獲得 200円=2P) |
| 貯まるポイント | J-POINT |
| 国際ブランド | JCB |
| 海外事務手数料 | JCB: 1.6% ※公式FAQ 基準レート+1.6% |
| 発行スピード | ナンバーレスなら最短5分でカード番号発行。最短3営業日で発行、申し込みから約1週間でカードお届け ※ナンバーレスの場合・即時判定の受付時間は9:00AM〜8:00PM。受付時間を過ぎた場合は翌日受付扱い |
| 申込条件 | 18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。一部、申し込みできない学校があります。40歳以降も年会費無料のまま継続できます |
| 電子マネー・スマホ決済 | QUICPay/Apple Pay/Google Pay/Samsung Wallet/MyJCB Pay/タッチ決済 |
| 付帯保険 | 海外旅行: 最高2,000万円(死亡・後遺障害の場合)(利用付帯) 国内旅行: 付帯なし ショッピング: 海外:最高100万円(国内:―) |
| 追加カード | 家族カード: 無料 |
📌 JCB CARD Wの特徴
✓ J-POINTが通常の2倍(還元率1.0%)
✓ Amazon・スターバックス等でポイント最大21倍(還元率最大10.5%)
✓ 39歳以下限定の申込だが、40歳以降も年会費無料で継続利用可能
👤 こんな人におすすめ: Amazonやスタバをよく使い、年会費をかけずに高還元を狙いたい39歳以下の人
JCB CARD Wは年会費永年無料のJCBカードです。申し込めるのは18歳以上39歳以下で、40歳以降も年会費無料のまま継続して使えます。
ポイント還元率は1.0%(200円につきJ-POINT2ポイント)と、年会費無料カードの中では高めの水準。AmazonやスターバックスではJ-POINTが上乗せされます(事前登録・条件あり)。
海外での価値は、JCBの現地サポートにあります。ハワイではJCBプラザ ラウンジやワイキキトロリーの優待を受けられ、日本語で相談できる窓口が使えます。
海外旅行傷害保険は最高2,000万円(傷害死亡・後遺障害の場合、利用付帯)。旅費をこのカードで支払って初めて補償対象になる点は、出発前に押さえておきたいところです。
ショッピング保険は海外最高100万円(国内は付帯なし)。海外事務手数料は1.6%と、後述する他社の水準より低く抑えられています。
発行は、ナンバーレスなら最短5分でカード番号を発行(即時判定の受付時間は9:00AM〜8:00PM、時間外は翌日受付扱い)。カード本体は最短3営業日で発行され、申し込みから約1週間で届きます。
注意点は国際ブランドがJCB単独であること。
欧米や周遊型の旅行では、Visa・Mastercardの1枚と組み合わせる前提で考えるのが安全です。
| 三井住友カード(NL)の基本情報 | |
| 年会費 | 永年無料 |
| ポイント還元率 | 最大0.5%(獲得 200円=1P)、優待: 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済またはモバイルオーダー7%、条件達成でセブン‐イレブン最大10%還元10%、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでのタッチ決済で7%還元7%、マネーフォワード ME のプレミアムサービスで10%還元10% |
| 貯まるポイント | Vポイント |
| 国際ブランド | Visa/Mastercard |
| 海外事務手数料 | Visa/Mastercard: 3.63% ※2024年11月1日到着売上分より2.20%→3.63%に改定 |
| 発行スピード | 最短10秒でカード番号を表示、即時発行可能。夜間帯(19:31~翌8:59)申込の場合は一時的な仮のショッピング利用枠(買物枠5万円・1回払いのみ)で発行 ※即時発行とならない場合がある・毎週月曜1:00~7:45の申込等は即時発行とならない |
| 申込条件 | 満18歳以上の方(高校生は除く) |
| 電子マネー・スマホ決済 | iD/Apple Pay/Google Pay/Google ウォレット/Samsung Wallet/タッチ決済 |
| 付帯保険 | 海外旅行: 最高2,000万円(利用付帯) 国内旅行: 公式に記載なし(確認済み) ショッピング: 付帯なし |
| 追加カード | 家族カード: 永年無料 |
📌 三井住友カード(NL)の特徴
✓ ナンバーレスデザインでカード番号盗み見を防止、高いセキュリティ性
✓ 対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済で最大7%ポイント還元
✓ 最短10秒でカード番号発行、届く前からネットショッピングに利用可能
👤 こんな人におすすめ: コンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済が日常で、番号レスの安心感と発行スピードも重視する人
三井住友カード(NL)は年会費永年無料で、国際ブランドをVisaとMastercardから選べます。海外での加盟店網という点では最も心配の少ない部類です。
ポイント還元率は0.5%。対象のコンビニ・飲食店では、スマホのタッチ決済により7%相当までポイントが上乗せされます(対象店舗・付与上限などの条件あり)。
券面にカード番号を印字しないナンバーレス仕様のため、レストランやホテルでカードを手渡す場面でも番号を見られにくく、スキミングや盗み見の対策になります。
海外旅行傷害保険は最高2,000万円(利用付帯)。旅行代金や公共交通機関の運賃を事前にこのカードで支払っておく必要があります。
発行は最短10秒でカード番号を表示する即時発行に対応(夜間帯の申し込みは仮枠発行となり、条件により即時発行できない場合あり)。番号が出れば、ネット経由の宿や航空券の手配には先に使えます。
海外事務手数料は3.63%(2024年11月1日改定)で、決済額に上乗せされます。少額決済を数多く重ねる旅程では、この差が効いてくるでしょう。
入会資格は満18歳以上(高校生を除く)。家族カードも永年無料のため、同行する家族の分をまとめたい場合にも扱いやすい構成です。
| 楽天カードの基本情報 | |
| 年会費 | 永年無料。「年間○○円以上ご利用いただいた場合に限る。」などの条件は一切ありません。 |
| ポイント還元率 | 1%(獲得 100円=1P)、優待: 楽天市場でのお買い物(SPU 楽天カード通常分+特典分)3%、公共料金(電気・ガス・水道等)・税金・国民年金等0.2% |
| 貯まるポイント | 楽天ポイント |
| 国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB/American Express |
| 海外事務手数料 | Visa/Mastercard/JCB: 3.63%/American Express: 3.63% ※公式FAQ 3.63%(税込)。2025年3月改定 |
| 発行スピード | 約1週間でお届け |
| 申込条件 | 18歳未満、海外在住の方は申し込み不可。カード発行には所定の審査あり。 |
| 電子マネー・スマホ決済 | 楽天Edy/Apple Pay/Google Pay/タッチ決済 |
| 付帯保険 | 海外旅行: 最高2,000万円(傷害死亡・後遺障害)(利用付帯) 国内旅行: 付帯なし ショッピング: 付帯なし |
| 追加カード | ETCカード: 550円(税込み)。楽天会員の会員ランクがダイヤモンド会員・プラチナ会員は無料。 |
📌 楽天カードの特徴
✓ ポイント還元率1.0%で日常の買い物でも効率よくポイントが貯まる
✓ 楽天市場でポイント最大3倍、楽天経済圏でメリット大
✓ 新規入会キャンペーン実施中(条件・進呈ポイント数は時期により変動)
👤 こんな人におすすめ: 楽天市場や楽天のサービスを日常的に使い、ポイントを楽天経済圏に集約したい人
楽天カードは年会費永年無料(利用金額などの条件なし)で、Visa・Mastercard・JCB・American Expressの4ブランドから選べます。
2枚目を作るときに「今持っていないブランド」を選びやすいのが利点。ブランド分散を目的とするなら、選択肢の広さがそのまま使い勝手になります。
ポイント還元率は1.0%で、楽天市場では3%、公共料金などの支払いでは0.2%と利用先によって変わります。貯まる楽天ポイントは支払いへの充当先が広く、消化に困りにくい点も実用的です。
海外旅行傷害保険は最高2,000万円(傷害死亡・後遺障害、利用付帯)。ハワイでは現地ラウンジを無料で利用できる特典もあります。
海外事務手数料は3.63%(2025年3月改定・税込)。ETCカードは550円(税込)で、楽天会員のランクがダイヤモンド・プラチナの場合は無料になります。
発行は約1週間でのお届け。申し込みは18歳以上・国内在住が条件で、海外在住者は申し込めません。出発直前の申し込みではカード到着が間に合わない可能性があるため、日程には余裕を持たせてください。
| エポスカードの基本情報 | |
| 年会費 | 入会金・年会費永年無料 |
| ポイント還元率 | 0.5%(獲得 200円=1P) |
| 貯まるポイント | エポスポイント |
| 国際ブランド | Visa |
| 海外事務手数料 | Visa: 3.85% ※2025年7月1日以降 2.20%→3.85% |
| 発行スピード | 即日発行できる数少ないクレジットカード。ネット申込で店舗・施設受取を選ぶと最短即日、エポスカードセンターで最短当日に受け取り可能(営業時間内に限る)。自宅配送の場合は約1週間後にお届け ※店舗・施設でお受け取りできるカードに限る・審査により当日受け取れない場合がある |
| 電子マネー・スマホ決済 | Apple Pay |
| 付帯保険 | 海外旅行: 傷害死亡・後遺傷害 最高3,000万円/傷害治療費用 200万円(1事故の限度額)/疾病治療費用 270万円(1疾病の限度額)/賠償責任(免責なし)3,000万円(1事故の限度額)/救援者費用 100万円(1旅行・保険期間中の限度額)/携行品損害(免責3,000円)20万円(1旅行・保険期間中の限度額、携行品1個・1組・1対あたり10万円限度、乗車券等は合計5万円程度)(利用付帯) 国内旅行: 公式に記載なし(確認済み) ショッピング: 公式に記載なし(確認済み) |
| 追加カード | ETCカード: 年会費・入会金無料 |
📌 エポスカードの特徴
✓ 年会費永年無料で維持コストゼロ、学生や新社会人にも人気
✓ 全国1万以上の優待店舗で飲食・レジャーの割引が受けられる
✓ マルイ・モディでの買い物が年4回10%オフになる特典付き
👤 こんな人におすすめ: 年会費無料で海外旅行保険と全国の店舗優待を使いたい人・初めての1枚を探す人
エポスカードは年会費永年無料のVisaカードです。海外で最も断られにくいブランドを、コストゼロで1枚増やせます。
海外旅行傷害保険は最高3,000万円(傷害死亡・後遺障害の場合、利用付帯)。年会費無料カードとしては補償額が大きめですが、旅費の支払いという条件が付く点は確認が必要です。
発行は最短即日発行に対応(店舗・施設での受け取りの場合。自宅への配送は約1週間)。渡航日が迫っていて、手元に現物が必要なときに現実的な選択肢になります。
ポイント還元率は0.5%で、全国10,000店以上の優待が使えます。紛失・盗難時には所定の条件のもとで補償を受けられ、ETCカードは年会費・入会金とも無料。
注意したいのが海外事務手数料3.85%(2025年7月1日改定)で、本記事で扱う中では高めの水準です。現地決済の主力にするより、予備・保険目的の1枚として持つ使い方が合います。
国際ブランドがVisa単独である点も、裏を返せば分散の相手として明快。JCBカードしか持っていない人が2枚目に選ぶ組み合わせとして噛み合います。
JCBゴールドは、年会費が初年度無料、2年目以降11,000円(税込)のカードです(初年度無料はオンライン入会のみ。他カードからの切替は対象外)。
海外旅行傷害保険は最高1億円(傷害死亡・後遺障害、利用付帯)、国内旅行傷害保険は最高5,000万円(同、利用付帯)。補償を厚くしたい長期渡航や家族旅行で意味を持ちます。
ショッピング保険は国内外あわせて年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円)。海外で購入した品物の破損・盗難に備えられます。
空港ラウンジは国内主要空港とホノルル空港で無料。さらに世界1,800ヵ所以上のラウンジを1回US35ドルで利用できます(プライオリティ・パスは上位のザ・プレミア特典で、ゴールド自体には付帯しません)。
ポイント還元率は0.5%(200円につき1ポイント)、海外事務手数料は1.6%。決済のたびに乗る上乗せが小さいため、海外での利用額が大きいほど差が出ます。
発行はナンバーレスで最短5分のカード番号発行に対応(カード本体は約1週間で到着)。申し込みは20歳以上で本人に安定収入があることが条件で、学生本業の方は対象外です。
家族カードは1名まで無料、2人目以降は1名につき1,100円(税込)。年会費に見合うかは、ラウンジと保険を実際に使う頻度で判断するのが合理的でしょう。
| 楽天プレミアムカードの基本情報 | |
| 年会費 | 本カード会員お一人様 11,000円(税込み)。年会費は一括払いでのお支払い |
| ポイント還元率 | 1%(獲得 100円=1P)、優待: 楽天証券 投信積立クレジット決済1%、楽天ぐるなび 対象コースをネット予約・来店3% |
| 貯まるポイント | 楽天ポイント |
| 国際ブランド | Visa/Mastercard/JCB/American Express |
| 海外事務手数料 | Visa/Mastercard/JCB: 3.63%/American Express: 3.63% ※公式FAQ 3.63%(税込)。2025年3月改定 |
| 申込条件 | 18歳未満、学生、海外在住の方はカードをお申し込みいただけません。カード発行には所定の審査がございます |
| 付帯保険 | 海外旅行: 傷害死亡・後遺障害保険金 最高5,000万円(自動付帯) 国内旅行: 傷害死亡・後遺障害保険金 最高5,000万円(自動付帯) ショッピング: 動産総合保険 年間最高300万円 |
| 追加カード | ETCカード: 楽天プレミアムカード会員様は楽天ETCカード通常年会費550円(税込み)が無料 家族カード: 家族カード会員お一人様 550円(税込み) |
📌 楽天プレミアムカードの特徴
✓ プライオリティ・パス付帯で世界1,600以上の空港ラウンジを年5回無料利用可能
✓ 楽天市場で基本3.0%還元に加え、誕生月は+1%のボーナス還元
✓ 海外旅行保険が最高5,000万円自動付帯で充実の補償
👤 こんな人におすすめ: 海外渡航が多く、プライオリティ・パスと手厚い旅行保険を1枚でまかないたい人
楽天プレミアムカードは年会費11,000円(税込)(一括払いのみ)のカードで、Visa・Mastercard・JCB・American Expressから選べます。
海外での目玉はプライオリティ・パスで、世界の空港ラウンジを年5回まで無料で利用可能。国内空港のラウンジは回数制限なしで使えます。
旅行傷害保険は海外・国内ともに最高5,000万円で、こちらは自動付帯。旅費をこのカードで支払わなくても補償対象になるため、支払い方法に縛られたくない場合に扱いやすい設計です。
ショッピング保険は年間最高300万円。旅行手配を相談できる楽天カードトラベルデスクも用意されています。
ポイント還元率は1.0%で、楽天市場ではSPUによる優遇が受けられます(対象サービスの利用状況などの条件あり)。誕生月には楽天市場・楽天ブックスでの上乗せも。
海外事務手数料は3.63%(全ブランド共通、2025年3月改定)。ETCカードは無料、家族カードは1名につき550円(税込)です。
申し込みは18歳未満・学生・海外在住の方は不可で、所定の審査があります。年会費を回収できるかは、乗り継ぎや待ち時間でラウンジを使う機会があるかどうかで決まります。
ここでは海外利用の観点で候補になるカードを一覧にしています。以下の表は自動で最新のスペックが反映されます。
比較の軸は、国際ブランド・海外事務手数料・海外旅行傷害保険・年会費・発行スピードの5つ。還元率を主軸に置いていないのは、海外では「使えるか」「止まらないか」が先に来るためです。
読み方のコツは、まず国際ブランドの列で自分の手持ちと重複しないカードに目星を付けること。次に海外事務手数料を見て、現地決済の主力にするか予備にするかを決めます。
保険欄は補償額だけでなく、自動付帯か利用付帯かの別を必ず確認してください。
同じ金額でも、条件を満たさなければ補償は始まりません。
年会費はすべて税込で、無料条件が付く場合はその条件も併記しています。発行スピードは、カード番号のみ先行発行される場合と現物到着までの日数が異なる点に注意しましょう。
なお、掲載しているポイント還元率は利用条件・利用先・付与上限により変動します。
申し込み前には各カード公式サイトで最新の条件を確認してください。
| カード名 | 国際ブランド | 海外事務手数料 | 海外旅行保険 | 年会費 | 発行スピード |
| JCB CARD W | JCB | 1.6% | 最高2,000万円 ※死亡・後遺障害の場合、利用付帯 | 永年無料 ※39歳までの入会が条件(40歳以降も継続可) | ナンバーレスなら最短5分でカード番号発行。最短3営業日で発行、申し込みから約1週間でカードお届け(ナンバーレスの場合・即時判定の受付時間は9:00AM〜8:00PM。受付時間を過ぎた場合は翌日受付扱い) |
| 三井住友カード(NL) | Visa/Mastercard | 3.63% ※2024年11月1日改定(旧2.20%) | 最高2,000万円 ※利用付帯 | 永年無料 | 最短10秒で番号表示・即時発行 ※夜間帯申込は仮枠発行、条件により即時不可の場合あり |
| 楽天カード | Visa/Mastercard/JCB/American Express | 3.63% ※2025年3月改定(税込) | 最高2,000万円(利用付帯) ※傷害死亡・後遺障害 | 永年無料 ※利用金額等の条件なし | 約1週間でお届け |
| dカード | Visa/Mastercard | 3.85% ※2025年12月1日到着分より3.85%に統一 | 記載なし | 永年無料 | 最短5分で審査完了 ※口座設定必須・状況により数日かかる場合あり |
| JCBゴールド | JCB | 1.6% ※基準レート+1.6%(公式FAQ) | 最高1億円 ※傷害死亡・後遺障害、利用付帯 | 初年度無料、2年目以降11,000円 ※オンライン入会のみ無料。切替は対象外 | ナンバーレス最短5分発行 ※カード本体は約1週間で到着 |
| エポスカード | Visa | 3.85% ※2025年7月1日改定(旧2.20%) | 最高3,000万円 ※傷害死亡・後遺障害、利用付帯 | 永年無料 | 最短即日発行 ※店舗・施設受取の場合、自宅配送は約1週間 |
| 三井住友カード ゴールド(NL) | Visa/Mastercard | 3.63% ※2024年11月1日到着売上分より改定 | 最高2,000万円 ※利用付帯 | 5,500円(税込) ※年間100万円利用で翌年以降永年無料 | 最短10秒でカード番号表示 ※即時発行とならない場合あり |
| JCBカードS | JCB | 1.6% ※JCB基準レート+1.6% | 最高2,000万円 ※利用付帯 | 年会費永年無料 | 最短5分でカード番号発行 ※ナンバーレス発行は最短3営業日、郵送は約1週間 |
| JCB GOLD EXTAGE | JCB | 1.6% ※基準レート+1.6%(公式FAQ) | 最高5,000万円 ※死亡・後遺障害、利用付帯 | 初年度年会費無料!(本会員の年会費額は本文に金額の明記なし)(初年度年会費無料) | 最短3営業日で発行 ※お届けまで1週間 |
| JCBプラチナ | JCB | 1.6% ※基準レート+1.6%(公式FAQ) | 最高1億円 ※死亡・後遺障害の場合 | 27,500円(税込) | 最短5分でアプリ発行 ※カードお届けは約1週間 |
| PayPayカード | Visa/Mastercard/JCB | 3.85% ※2025年3月10日改定、3ブランド共通 | 記載なし | 年会費永年無料 | 審査完了後すぐ使える ※プラスチックカードは約1週間で届く、要アプリ |
| JCB カード W plus L | JCB | 1.6% ※JCB基準レート+1.6% | 最高2,000万円 ※利用付帯 | 年会費永年無料 ※18~39歳の入会限定、40歳以降も継続可 | 最短5分でカード番号発行 ※カードお届けは約1週間(ナンバーレス申込の場合) |
| 三井住友カード プラチナ | VISA/Mastercard | 3.63% ※2024年11月1日到着売上分より2.20%から改定 | 傷害死亡・後遺障害 最高1億円(自動付帯) ※治療費用各500万円・賠償責任1億円・携行品100万円等 | 55,000円(税込) | — |
| dカード GOLD | Visa/Mastercard | 3.85% ※2025年12月1日到着分より統一 | 最大1億円 | 11,000円(税込) | 最短5分で入会審査完了 ※審査に数日かかる場合あり |
| Oliveフレキシブルペイ ゴールド | Visa | 3.63% ※2024年11月1日到着売上分より改定 | 最高2,000万円 ※選べる無料保険・利用付帯 | 5,500円(税込) ※年間100万円利用で翌年以降永年無料 | 最短70分で口座開設可能 ※開設できない場合あり。Olive申込必須 |
| Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード | Visa | 3.63% ※2024年11月改定(旧2.20%)、Visa/Mastercard | 最高5,000万円 ※海外・国内旅行傷害保険 | 33,000円(税込) ※審査結果によりクレジット機能なしでも発生 | 最短70分で口座開設 ※Oliveアカウント申込必須、開設できない場合あり |
| リクルートカード | Mastercard/Visa/JCB | V/M3.85%・JCB2.04%・Amex2.0% | 最高2,000万円(利用付帯) ※JCB/M/Visaともに対象 | 永年無料 | 最短5分(JCBモバ即) ※お支払い口座の設定が必須 |
| 楽天PINKカード | Visa/JCB/Mastercard/American Express | 3.63% ※全ブランド共通(2025年3月改定) | — | 永年無料 | — |
| セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード | AMEX | 3.85% ※全ブランド共通(2024年12月4日以降) | 記載なし | 初年度無料(通常1,100円) ※前年に1円以上の利用で翌年度も無料 | 最短5分(デジタルカード) ※プラスチックは最短3営業日、本人確認未完了は郵送後利用 |
| au PAY カード | Visa/Mastercard/American Express | 3.85% ※Visa/Mastercard、2024年6月改定 | 最大2,000万円 ※利用付帯 | 年会費永年無料 | 通常1~2週間でお届け ※アプリでの即時発行も可能(要マイナンバーカード等) |
| 楽天ゴールドカード | Visa/JCB/Mastercard/American Express | 3.63% ※全ブランド共通(2025年3月改定) | 最高2,000万円(利用付帯) | 2,200円(税込) | 通常1週間~10日前後 ※お申し込み受付メール到着後 |
| 三井住友カード プラチナプリファード | Visa | 3.63% ※2024年11月改定、Visa/Mastercard | 最高5,000万円 ※利用付帯 | 33,000円(税込) | 最短10秒でカード番号表示 ※即時発行とならない場合あり |
| 楽天プレミアムカード | Visa/Mastercard/JCB/American Express | 3.63% ※全ブランド共通、2025年3月改定 | 最高5,000万円 ※自動付帯 | 11,000円(税込) ※一括払いのみ | — |
| エポスゴールドカード | Visa | Visa 3.85% ※2025年7月1日に2.20%から改定 | 傷害死亡・後遺障害最高5,000万円 ※利用付帯、治療費用等各種補償あり | 通常年会費5,000円(税込) ※招待・家族紹介・年50万円利用等で永年無料 | Web申込み後約1週間で郵送 ※アプリならスマホで即時利用可能 |
| エポスプラチナカード | Visa | Visa 3.85% ※2025年7月1日に2.20%から改定 | 傷害死亡・後遺障害最高1億円 ※自動付帯、家族は2,000万円 | 招待20,000円、通常30,000円(税込) ※年間100万円利用で翌年以降20,000円 | — |
| 三菱UFJカード | Mastercard/Visa/JCB/American Express | 3.85%/2.04%/2.0% ※Visa・Mastercard/JCB/Amexの順(2024年8月改定) | 傷害死亡・後遺障害最高2,000万円 ※治療費用100万円、賠償責任2,000万円等(利用付帯) | [本人会員]永年無料 ※家族会員も永年無料 | 最短翌営業日に発行 ※ブランドにより異なる、お届けまで約1週間 |
| 三菱UFJカード ゴールド | Mastercard/Visa/JCB/American Express | Visa/Mastercard 3.85% ※JCB 2.04%/Amex 2.0% | 最高5,000万円 ※自動付帯1,000万円+利用付帯4,000万円 | 11,000円(税込) ※WEB入会で初年度無料、楽Payで優遇あり | 約1〜2週間 ※スピード発行は最短翌営業日〜3営業日(条件あり) |
| 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | American Express | Visa/Mastercard 3.85% ※JCB 2.04%/Amex 2.0% | 最高1億円 ※自動付帯5,000万円+利用付帯5,000万円 | 22,000円(税込) ※楽Payで優遇あり。家族会員1名無料、2人目以降3,300円 | — |
| 三菱UFJカード VIASOカード | Mastercard | 3.85%(Visa/MC) ※JCB2.04%・Amex2.0%、2024年8月改定 | 最高2,000万円 ※利用付帯 | 永年無料 ※本人会員・家族会員とも無料 | 最短翌営業日 ※審査状況・地域により異なる |
| Orico Card THE POINT | Mastercard/JCB | 3.85% ※2024年12月〜順次改定 | 公式に記載なし | 無料 | 最短8営業日(カードレスは最短90秒) ※ネット限定申込、夜間帯は時間要する場合あり |
| Orico Card THE GOLD PRIME | Mastercard/Visa/JCB | 3.85% ※2024年12月〜順次改定 | 死亡・後遺障害最高5,000万円 ※自動付帯、治療費用200万円等限度 | 11,000円(税込) ※初年度無料(Web申込限定) | 最短8営業日 ※2〜3週間かかる場合あり、デジタルカードは即利用可 |
| Orico Card THE PLATINUM | Mastercard/Visa/JCB | 3.85% ※V/M2024年12月〜、JCB2025年10-11月に改定 | 最高1億円 ※自動付帯5,000万+利用付帯5,000万、家族特約2,000万円 | 20,370円(税込) | 最短8営業日 ※ネット限定申込。キャッシング希望時は所得証明書類が必要な場合あり |
| Olive フレキシブルペイ(一般) | Visa | Visa/Mastercard 3.63% ※2024年11月から2.20%→3.63%に改定 | 最高2,000万円 ※選べる無料保険 | 永年無料 | 最短70分で口座開設 ※カード到着まで約2週間、到着前もタッチ決済可 |
| セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード | AMEX | 3.85% ※全ブランド共通(2024年12月改定) | 最高5,000万円 | 初年度無料/2年目以降11,000円 | 最短3営業日で発送 |
| セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | AMEX | 3.85% ※2024年12月4日以降、全ブランド共通 | 最高1億円 | 33,000円(税込) | 最短3営業日 |
| アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | American Express | 3.5% ※2025年8月1日改定 | 死亡・後遺障害 最高5,000万円 ※利用付帯、配偶者等は最高1,000万円 | 月会費1,100円(税込) ※年額換算13,200円、月会費制 | — |
| アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード | American Express | 3.5% ※2025年8月1日改定 | 死亡・後遺障害 最高1億円 ※利用付帯、旅行代金カード決済が条件 | 39,600円(税込) | — |
| プラチナ・カード(アメリカン・エキスプレス) | American Express | 3.5% ※2025-08-01改定 | 最高1億円(自動付帯5,000万円) ※カード決済で最高1億円に増額 | 165,000円(税込) | 本人限定受取郵便 ※本人確認後は普通郵便等・約3週間目安 |
| ダイナースクラブカード | Diners Club | 2.0% ※Diners Club、TRUST CLUB(Visa/MC)は3.63% | 最高1億円 ※利用条件付き | 29,700円(税込) | — |
| ラグジュアリーカード(Mastercard Titanium Card) | Mastercard | 2.85% ※2025-07-30以降処理分より改定 | 死亡・後遺障害 最高1億2千万円 ※家族特約1,000万円、自動付帯 | 55,000円(税込) | 最短5営業日発行 ※最短10分申込 |
| TRUST CLUB プラチナマスターカード | Mastercard | Diners 2.0%/Visa・MC 3.63% ※2025年12月1日処理分から改定 | 最高3,000万円(利用付帯) | 本会員3,300円(税込) | — |
| TRUST CLUB ワールドカード | Mastercard | Diners 2.0%/Visa・MC 3.63% ※2025年12月1日処理分から改定 | 最高7,000万円 | 本会員13,200円(税込) | — |
| UCプラチナカード | Visa | 3.85% ※2024-12-05以降改定(Visa/Mastercard) | 最高1億円 | 16,500円(税込) ※価格.com限定:本ページ申込で初年度無料 | 最短5営業日 ※審査状況等により延びる場合あり |
| ライフカード<旅行傷害保険付き> | VISA/Mastercard/JCB | 3.85% ※2024年12月1日改定、Visa/Mastercard/JCB全ブランド共通 | — | 1,375円(税込) ※初年度無料 | 最短2営業日 ※オンライン口座設定時。証明書確認は最短3営業日、正午までの申込が条件 |
| 学生専用ライフカード | Visa/Mastercard/JCB | 3.85% ※全ブランド共通(2024年12月改定) | 記載なし | 年会費無料 ※卒業後も無料(年会費無料タイプへ自動切替) | 最短2営業日で発行 ※カード到着は審査完了から1週間~10日程度 |
| JALカード 普通カード(Visa/Mastercard) | Visa/Mastercard/JCB/AMEX | Visa/Mastercard 3.63% ※JCB 1.6%/Amex 2.0% | 傷害死亡1,000万円 ※Amexカードは最高3,000万円、治療費用等も付帯 | 本会員2,200円/家族会員1,100円 ※入会後1年間無料(一部対象外)。Amexは6,600円/2,750円 | — |
| ANA VISA/マスター 一般カード | Visa/Mastercard | 3.63% ※2024年11月1日到着売上分より改定(旧2.20%) | 最高1,000万円 | 初年度無料/2年目以降2,200円 | — |
| Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カード | American Express | 3.5% ※2025-08-01改定 | 死亡・後遺障害 最高3,000万円 ※家族最高1,000万円、利用付帯 | 34,100円(税込) ※2025年8月21日に年会費を改定 | 本人限定受取郵便で郵送 ※約3週間経過後未着なら要問い合わせ |
| ビックカメラSuicaカード | Visa/JCB | Visa/Mastercard 3.85%、JCB 1.6% | — | 524円(税込)、初年度無料 ※年1回のクレジット利用で次年度も無料 | 最短7日 ※即日発行できる店舗あり |
| P-oneカード<Standard> | Mastercard/Visa/JCB | 3.85% ※全ブランド共通 | 記載なし ※公式確認済み | 無料 | — |
※編集部調査時点の要約です。条件・詳細は本文の各紹介と公式サイトをご確認ください。
2枚目は何を選ぶ?組み合わせと発行の間に合わせ方
1枚だけで海外に出るリスクは、ブランドの取りこぼしと、紛失・不正検知による停止の2つ。どちらも2枚目で軽くできます。

原則はシンプルで、主力とは別系統のブランドを選ぶことに尽きます。同じブランドを2枚持っても、断られる状況は変わりません。
JCB1枚しか持っていないなら、2枚目はVisaかMastercard。エポスカード(Visa)や三井住友カード(NL、VisaまたはMastercard)のような年会費永年無料のカードが噛み合います。
逆にVisa1枚で来た人がハワイ・アジアへ行くなら、2枚目にJCBを選ぶ価値があります。JCB CARD Wなら年会費永年無料(39歳までの入会が条件)で現地窓口の利便を追加できます。
楽天カードのように4ブランドから選べるカードは、「手持ちに無いブランド」を後から埋める用途で使いやすい存在。申込画面でブランドを選ぶ段階が、実質的な分散の設計になります。
渡航日が決まっているなら、逆算はカード番号ではなく現物の到着日で行います。ATMやデポジットでは物理カードが必要になるためです。
| カード | カード番号の発行 | カード本体 |
| 三井住友カード(NL) | 最短10秒で番号表示・即時発行(夜間帯申込は仮枠発行、条件により即時不可の場合あり) | 後日郵送 |
| JCB CARD W | ナンバーレスなら最短5分で番号発行(受付9:00AM〜8:00PM、時間外は翌日受付扱い) | 最短3営業日で発行、申し込みから約1週間で到着 |
| JCBゴールド | ナンバーレス最短5分で番号発行 | 約1週間で到着 |
| エポスカード | — | 最短即日発行(店舗・施設受取の場合、自宅配送は約1週間) |
| 楽天カード | — | 約1週間でお届け |
審査状況や配送地域により、記載より時間がかかることもあります。出発1週間前を切っているなら、店舗・施設で受け取れるカードが現実的な選択肢でしょう。
申し込み時の入力内容に不備があると確認の連絡が入り、その分だけ日数が伸びます。年収欄などの記入方法は会社ごとに定義が異なるため、各社の申込画面の案内に従って入力してください。
2枚持ちのコストは、年会費永年無料のカードを予備に回せばほぼゼロにできます。維持のための年1回利用といった条件が付くカードもあるため、条件の有無は事前に確認を。
管理面では、主力と予備で財布を分けて携行するのが基本。同じ場所に入れていると、盗難時に2枚とも失います。
帰国後は明細のチェック先が2つに増えます。会員アプリの通知を有効にしておけば、利用のたびに把握できて手間は増えません。
海外決済の実質コストは、為替レートに海外事務手数料を上乗せした額で決まります。還元率1.0%のカードでも、手数料が3.85%なら差し引きはマイナスです。

海外事務手数料とは、外貨建ての利用を円に換算する際にカード会社が上乗せする手数料のこと。決済額に対する率で、支払いのたびに発生します。
率はカードごとに異なり、同じ発行会社でも国際ブランドによって変わる場合があります。本記事で扱うカードでは、以下の通りです。
| カード | 国際ブランド | 海外事務手数料 |
| JCB CARD W | JCB | 1.6% |
| JCBゴールド | JCB | 1.6% |
| 三井住友カード(NL) | Visa/Mastercard | 3.63%(2024年11月1日改定) |
| 楽天カード | Visa/Mastercard/JCB/American Express | 3.63%(2025年3月改定) |
| 楽天プレミアムカード | Visa/Mastercard/JCB/American Express | 3.63%(全ブランド共通、2025年3月改定) |
| エポスカード | Visa | 3.85%(2025年7月1日改定) |
1.6%と3.85%の差は2.25ポイント。滞在中の海外利用が20万円なら、単純計算で4,500円の違いになります。
手数料率は改定されることがあります。
表の数値は改定日を併記していますが、申し込み前・渡航前には各カード公式サイトで最新の率を確認してください。
誤解しやすいのが、レートの確定タイミングです。多くの場合、適用されるのは決済した瞬間のレートではありません。
カード会社が加盟店から売上データを受け取った日の基準レートに、海外事務手数料を加えて請求されるのが一般的です。適用日の定義は会社ごとに会員規約で定められています。
そのため、決済時に店頭で見た円換算額と、最終的な請求額がずれることがあります。数日の時差で円相場が動けば、その分が反映されるためです。
結果として、旅行中に自分で正確な円換算額を確定させることはできません。細かな差を追うより、手数料率の低いカードを主力にするほうが効果的でしょう。
海外の店舗やATMで「現地通貨と日本円のどちらで支払うか」と聞かれることがあります。これがDCC(ダイナミック・カレンシー・コンバージョン)です。
日本円建てを選ぶと、その場で円の金額が確定します。一見わかりやすいものの、換算レートを決めるのは店舗側やATM運営者で、独自の上乗せが含まれることが多い仕組みです。
上乗せ幅は数%に及ぶこともあり、カードの海外事務手数料に加えて負担が発生する形になります。迷ったら現地通貨建てを選ぶのが基本です。
端末によっては、確認画面で日本円側があらかじめ選択されている場合もあります。レシートに現地通貨以外の金額が印字されていたら、その場で訂正を申し出てください。
現金が必要な場面では、空港などでの外貨両替のほかに、カードの海外キャッシングという手段があります。総コストを抑えられる場合があるのは事実です。
ただしキャッシングは借入であり、利息は利用日から日割りで発生します。返済方法(翌月一括かリボ払いか)やATM手数料によって最終的な負担は変わります。リボ払いを選ぶと所定の手数料(実質年率)が上乗せされ、支払総額は増えます。
出典: 貸金業法(e-Gov法令検索)
繰り上げ返済に対応するカードなら、帰国後すぐに返済して利息を抑えられます。利用前に金利(実質年率)・ATM手数料・返済方法を確認しておきましょう。
どちらが有利かは、両替所のレートや利用額、返済までの日数で変わります。一律に得と言い切れるものではないため、条件を見て判断するのが正確です。
海外旅行保険は自動付帯?利用付帯?違いと確認方法
「カードを持っているから保険は大丈夫」という思い込みが、現地で最も高くつく誤解です。付帯条件を出発前に確かめておきましょう。

自動付帯は、カードを持っているだけで補償が適用されるタイプ。利用付帯は、その旅行の交通費や旅行代金をそのカードで支払って初めて補償が始まるタイプです。
利用付帯の場合、どの支払いが条件を満たすかはカード会社の規定で決まっています。空港までの電車代やツアー代金が対象になるケースが多いものの、細かな条件は各社の規約で確認が必要です。
| カード | 海外旅行傷害保険 | 付帯条件 |
| JCB CARD W | 最高2,000万円(傷害死亡・後遺障害の場合) | 利用付帯 |
| 三井住友カード(NL) | 最高2,000万円 | 利用付帯 |
| 楽天カード | 最高2,000万円(傷害死亡・後遺障害) | 利用付帯 |
| エポスカード | 最高3,000万円(傷害死亡・後遺障害) | 利用付帯 |
| JCBゴールド | 最高1億円(傷害死亡・後遺障害) | 利用付帯 |
| 楽天プレミアムカード | 最高5,000万円 | 自動付帯 |
表示されている金額は傷害死亡・後遺障害時の上限であり、実際に使う機会が多い治療費用の上限とは別枠です。補償の内訳まで見ておくと判断を誤りません。
付帯条件や補償内容は改定されることがあります。
渡航前に、各カード公式サイトの最新の補償概要を必ず確認してください。
複数のカードを持っている場合、傷害死亡・後遺障害の補償は最も高い金額が上限となり、合算されないのが一般的です。
一方、治療費用や携行品損害などの費用項目は、各カードの補償額を合算できる扱いになっている場合があります。2枚持ちが保険面でも意味を持つのはこの部分です。
ただし取り扱いは保険の引受条件により異なります。合算を当てにするなら、それぞれのカードの補償概要で扱いを確認しておきましょう。
カード付帯保険には、提携病院でその場の支払いをせずに受診できるキャッシュレス診療に対応するものがあります。対応の有無と対象病院は保険会社ごとに異なります。
対応していない場合は、いったん現地で全額を支払い、帰国後に領収書と診断書を添えて請求する流れになります。海外の医療費は高額になりやすく、立て替えには利用可能枠の余裕が必要です。
渡航前に、付帯保険の緊急アシスタンスデスクの連絡先を控えておきましょう。スマホの電池切れに備え、紙にも書いてパスポートと一緒にしておくと確実です。
現地でカードが使えない・止まったときの対処法
決済が通らない状況は珍しくありません。原因を切り分けられれば、その場で解決できるケースも多くあります。

まず疑うのは、加盟店側がそのブランドに対応していないケース。レジ周りのブランドロゴを確認し、別ブランドのカードを出せば解決します。
次に多いのが利用可能枠の不足です。ホテルのデポジットで枠が押さえられている場合、実際の残高と使える金額は一致しません。
暗証番号の入力ミスによるロック、ICチップの読み取り不良、そして不正利用検知による保留も典型的な原因。端末の通信障害という店舗側の問題もあります。
不正利用の疑いで一時的に利用が保留された場合、本人確認が取れれば解除されるのが通常の流れです。
慌てて何度も決済を試すのは逆効果になります。
連絡先は、カード裏面と会員サイトに記載されている海外用の緊急デスク。多くのカード会社が24時間対応の窓口を用意し、コレクトコールでの発信を受け付けています。
会員アプリからの本人確認やチャットで解除できる場合もあります。ホテルのWi-Fiが使える環境なら、まずアプリを開いて通知を確認しましょう。
JCBのように日本語対応の海外サービス窓口を持つブランドなら、現地で直接相談できる選択肢も加わります。渡航先に窓口があるかは出発前に調べておくと安心です。
出典: JCB PLAZA(海外サービス窓口)
紛失・盗難に気づいたら、最優先はカードの利用停止手続き。緊急デスクに連絡し、カード番号がわからなくても本人確認で対応してもらえます。
あわせて現地の警察へ届け出て、届出番号(ポリスレポート)を受け取ってください。保険金の請求や補償の手続きで必要になる場合があります。
渡航先によっては、緊急でカードを再発行して現地で受け取れるサービスや、緊急の現金の手配に対応している場合があります。対応可否と所要日数はカード会社と滞在国により異なります。
この場面で効くのが、別の場所に保管しておいた2枚目です。停止手続きの間も支払い手段が残っていれば、旅程を止めずに済みます。
ATMで現金を引き出すには、キャッシング枠が設定されている必要があります。申し込み時に枠を付けていなければ、そもそも操作は完了しません。
そのATMがカードのブランドに対応しているかも確認を。機体に表示されたブランドマークと、手持ちのカードのブランドを見比べてください。
暗証番号の入力桁数が日本と異なる端末や、日本円建て(DCC)の確認が挟まる端末もあります。画面の通貨表示を落ち着いて読み、現地通貨側を選びましょう。
最後に、現地で初めて直面して戸惑いやすい実務をまとめます。知っていれば数秒で対処できるものばかりです。

海外ではICチップと暗証番号による決済が主流で、端末に4桁の入力を求められる場面が大半を占めます。
少額のタッチ決済では、暗証番号もサインも不要で完了することがあります。金額の上限は国や加盟店によって異なります。
ICチップの読み取りができない古い端末では、磁気ストライプとサインで処理される場合も。パスポートの署名と券面の署名が一致しているか、出発前に確かめておきましょう。
ホテルのチェックインやレンタカーの貸出時には、保証金としてカードに与信枠が確保されます。実際の請求とは別に、枠だけが一時的に押さえられる仕組みです。
確保される金額は宿泊料金より多いことがあり、その分だけ他の決済に使える枠が減ります。滞在中に決済が通らなくなる原因の多くはこれです。
解放されるまでには数日から数週間かかることも。枠に余裕のあるカードをデポジット用に充て、日常の支払いは別のカードで分けると管理しやすくなります。
チップの習慣がある国のレストランでは、伝票にTip欄とTotal欄が印字されています。Tip欄に金額を書き、合計額をTotal欄に記入して署名する流れです。
すでにサービス料が含まれている場合もあるため、明細を確認してから記入を。空欄のまま渡すとトラブルの元になるので、不要ならスラッシュを引くなどの対応をします。
控えは必ず受け取り、帰国後の明細と突き合わせられるよう保管しておきましょう。
カード情報を抜き取られるスキミングは、暗証番号を盗み見る手口と組み合わせて行われます。入力時は手で覆う、店員にカードを持ち去られないよう目を離さない、が基本です。
券面に番号が印字されていないナンバーレスカードは、番号を見られること自体を防げます。三井住友カード(NL)のように番号非表示のカードは、この点で有利でしょう。
帰国後は、明細を1〜2か月分チェックします。海外利用分は請求までに時間差があるため、翌月だけでは見落とすことがあるためです。
身に覚えのない請求を見つけたら、すぐにカード会社へ連絡を。所定の条件のもとで補償を受けられる場合があります。
可能ではありますが、おすすめはできません。加盟店がそのブランドに対応していない、紛失した、不正検知で止まったという状況で、支払い手段が一度に消えるためです。
年会費永年無料のカードを予備に1枚加えるだけで、この不安は大きく減ります。維持コストをかけずに備えられます。
金額の正解は渡航先で変わります。カード決済が広く普及した都市と、市場や小規模店で現金が中心の地域では事情が異なるためです。
目安としては、到着後の交通費・チップ・少額の飲食に足りる分を用意し、残りは現地のATMやカード決済で対応する形。多額の現金を持ち歩くほうが盗難リスクは高まります。
郵送で届くカードは、審査や配送を含めて1週間前後を見ておく必要があります。余裕を持つなら出発の2〜3週間前の申し込みが安心です。
直前ならば、店舗・施設で受け取れるカードや、番号が先に発行されるカードが選択肢に。ただし現物が必要な場面もあるため、到着日で逆算してください。
家族会員にも保険が付帯するカードはありますが、補償額が本会員と異なる場合や、そもそも対象外の場合があります。
付帯の有無と補償額は、カードごとの保険の引受条件で決まります。同行する家族の分も含め、各カードの補償概要で対象範囲を確認しておきましょう。
請求額は、カード会社が売上データを受け取った日の基準レートに海外事務手数料を加えて算出されるのが一般的です。決済時のレートとは一致しません。
加盟店からのデータ到着が遅れると、請求月が翌々月にずれることもあります。適用日の定義は会員規約に明記されているので、気になる場合は確認を。
まずカード会社へ連絡し、状況を伝えます。自分の利用かどうか判断がつかない場合でも、問い合わせて構いません。
調査のうえ、不正利用と認められれば所定の条件のもとで補償される仕組みがあります。届出には期限が設けられているため、気づいた時点で早めに連絡してください。
海外で使えるクレジットカードを選ぶ軸は、加盟店網の広さ・海外事務手数料・保険の付帯条件・発行スピードの4つです。
1枚目はVisaかMastercardを軸にし、JCBやAmexしか持っていないなら別ブランドの2枚目を用意する。これが取りこぼしを最も減らす形です。
ハワイやアジアが目的地なら、日本語で相談できる現地窓口を持つJCBを組み合わせる価値があります。渡航先によって最適解は変わります。
出典: JCB PLAZA(海外サービス窓口)
手数料は1.6%と3.85%で2倍以上の開きがあり、現地での支払いは必ず現地通貨建てを選ぶこと。保険は自動付帯か利用付帯かで効き方が変わります。
出発前にやることは、暗証番号・有効期限・利用可能枠・緊急連絡先の4点確認。そして2枚目が必要なら、カード到着日から逆算して今日申し込むかを決めてください。
年会費や手数料率、補償内容は改定されることがあります。
申し込み前には各カード公式サイトで最新の条件を確認しましょう。

※本記事に記載の料金は2026年7月29日時点のものです(特記なき限り税込)。最新の料金・条件は各カード会社公式サイトをご確認ください。
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