カードローン落ちた理由と通りやすい5社|2026年最新

カードローン落ちた理由と通りやすい5社|2026年最新

カードローンの審査に落ちてしまい、なぜ落ちたのか理由がわからず困っていませんか。

審査落ちの原因は主に7つあり、信用情報の問題や収入の不安定さ、他社借入の多さなどが挙げられます。

この記事では、審査に落ちた理由を特定する方法と、次回の審査通過率を高めるための具体的な改善策を解説します。

また、審査に通りやすいとされるカードローン会社5社を、成約率などの客観的なデータとともに紹介します。

信用情報の確認方法や6ヶ月間の待機期間中にすべきことも詳しく説明しますので、次こそは審査に通りたい方はぜひ参考にしてください。

この記事の要約
  • カードローン審査に落ちる理由は信用情報・収入・他社借入など7つの原因がある
  • 審査落ち後は6ヶ月待つべき理由と、待機期間中の具体的な改善アクションを解説
  • 成約率などのデータをもとに審査に通りやすいカードローン会社5社を紹介
💰 お金が必要なら → アイフル(最短即日融資) PR

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

カードローン審査に落ちたときに考えられる7つの理由

カードローンの審査に落ちる理由は、主に7つのパターンに分類できます。審査基準は各社が公開していないため、落ちた理由を直接教えてもらうことはできませんが、以下の項目に該当していないか確認することで、原因を推測できます。

自分がどの理由に該当するかを把握することで、次回の審査に向けた具体的な改善策が見えてきます。それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

信用情報に問題がある

信用情報に異動情報があると審査通過が困難になります。

信用情報とは、クレジットカードやローンの利用履歴が記録されたデータのことで、カードローン会社は審査時に必ずこの情報を照会します。過去に支払いの遅延や債務整理をした記録があると、「異動情報」として登録され、審査に大きく影響します。

異動情報は完済後も5年間記録されます

異動情報は一般的に「ブラックリスト入り」と呼ばれ、61日以上または3ヶ月以上の延滞、債務整理、自己破産などが該当します。

出典:CIC 信用情報の保有期間

自分の信用情報に異動情報があるかどうかは、信用情報機関に開示請求をすることで確認できます。開示請求の方法については後述します。

収入が不安定・返済能力に不安がある

収入の安定性と返済能力が審査の重要ポイントです。

カードローン会社は貸したお金を確実に返済してもらうために、申込者の返済能力を重視します。収入が不安定だったり、勤続年数が短かったりすると、継続的な返済が難しいと判断され、審査に落ちる可能性が高くなります。

勤続年数1年未満は返済能力に不安あり

特に、勤続年数が1年未満の場合や、アルバイト・パートで月収が数万円程度の場合は、返済能力に不安があると見なされやすいです。また、収入があっても支出が多く、返済に回せる余裕がないと判断されることもあります。

正社員であっても、勤続年数が極端に短い場合や、転職を繰り返している場合は、安定性に欠けると判断される可能性があります。

他社からの借入が多い

他社借入3件以上は多重債務リスクありと判断されます。

すでに複数のカードローンやクレジットカードのキャッシングを利用している場合、新たな借入は返済負担を増やすことになるため、審査に通りにくくなります。特に、消費者金融からの借入は総量規制の対象となり、年収の3分の1を超える借入はできません。

消費者金融は年収の3分の1が上限です

借入件数だけでなく、借入総額も重要な判断材料となります。総量規制については後ほど詳しく解説しますが、消費者金融の場合は法律で定められた上限があるため、この基準に抵触していないかを確認することが重要です。

短期間に複数社へ申込している

申込情報は6ヶ月間記録されるため、短期間の複数申込は不利になります。

カードローンに申し込むと、その情報が信用情報機関に記録されます。短期間に複数社へ申し込んでいると、「お金に困っている」「返済能力に問題がある」と判断され、審査に通りにくくなります。

出典:CIC 信用情報の保有期間

1ヶ月以内に3社以上の申込は申込ブラック

この状態は「申込ブラック」と呼ばれ、一般的に該当すると言われています。審査に落ちたからといって、すぐに別の会社に申し込むのは逆効果です。計画的に申込を行うことが重要です。

虚偽の申告をした

虚偽申告は信用情報照会で必ず発覚するため、正直な申告が必須です。

審査に通りたいがために、年収や勤務先、他社借入額などを偽って申告すると、高い確率で審査に落ちます。カードローン会社は信用情報機関のデータや収入証明書、在籍確認などで申告内容を確認するため、虚偽はすぐに発覚します。

虚偽申告は詐欺罪に問われるリスクあり

虚偽申告が発覚すると、審査に落ちるだけでなく、その会社では今後も審査に通らない可能性があります。申告内容に不安がある場合でも、正直に申告することが重要です。少額からの借入や、収入証明書不要の範囲内での申込など、審査に通りやすい方法を選ぶことをおすすめします。

希望借入額が高すぎる

初回申込は少額から始めるのが通過のコツです。

初回申込で高額の借入を希望すると、審査のハードルが上がります。カードローン会社は、初めての利用者に対しては慎重に審査を行うため、まずは少額から始めて、返済実績を積んでから増額するのが一般的です。

利用実績を積んだ後に増額申請が可能です

特に、年収に対して希望借入額が高すぎる場合は、返済能力に疑問を持たれます。消費者金融の場合、総量規制により年収の3分の1が上限となるため、それに近い金額を希望すると審査に落ちやすくなります。初回申込では、必要最小限の金額を希望することで、審査通過の可能性を高めることができます。

申込条件を満たしていない

各社の申込条件を事前に必ず確認してください。

各カードローン会社には、年齢や収入、職業などの申込条件が設定されています。この条件を満たしていない場合は、審査以前の問題として申込が受け付けられないか、即座に審査落ちとなります。

条件不適合でも申込情報は記録されます

例えば、年齢制限が「満20歳以上70歳未満」となっている場合、70歳の方は申し込めません。また、「安定した収入がある方」という条件があれば、無職の方は申込できません。申込前に、各社の公式サイトで申込条件を必ず確認しましょう。条件を満たしていない会社に申し込んでも、申込情報だけが信用情報に残り、無駄に申込ブラックのリスクを高めることになります。

信用情報を自分で確認する方法|開示請求の手順

審査に落ちた原因を特定するには、自分の信用情報を確認することが最も確実な方法です。信用情報には、過去の借入履歴や返済状況、延滞の有無などが詳細に記録されています。

信用情報は3つの機関で管理されており、それぞれに開示請求をすることで、自分の情報を確認できます。開示請求は本人の権利として認められており、手続きも比較的簡単です。

信用情報機関は3つある|それぞれの違い

CIC・JICC・KSCの3機関が存在し、それぞれ加盟機関が異なります。

日本には、CIC(シー・アイ・シー)、JICC(日本信用情報機構)、KSC(全国銀行個人信用情報センター)の3つの信用情報機関があります。それぞれ加盟している金融機関が異なるため、どの機関に情報が登録されているかは、利用したサービスによって変わります。

CICは主にクレジットカード会社が加盟

クレジットカードのキャッシングやショッピングリボ払いの情報はCICに登録されることが多いです。

出典:CIC 加盟会員について

これら3つの機関は、延滞情報などの重要な情報をCRINやFINEというネットワークで共有しているため、どこかで延滞があれば他の機関でも確認できる仕組みになっています。

CIC(シー・アイ・シー)の開示請求方法

インターネット開示なら手数料500円で即時確認可能です。

CICの開示請求は、インターネットまたは郵送で行えます。窓口での対応は現在行っていません。インターネット開示はスマートフォンやパソコンから24時間いつでも請求できます。

出典:CIC 情報開示とは

郵送開示は手数料1,500円で10日程度かかります

インターネット開示の手順は、まずCICの公式サイトにアクセスし、利用規約に同意した後、クレジットカードで手数料を支払います。その後、本人確認のために電話認証を行い、開示報告書がPDF形式でダウンロードできます。郵送開示の場合は定額小為替証書を同封して申込書を送付します。急ぎの場合はインターネット開示がおすすめです。

JICC(日本信用情報機構)の開示請求方法

アプリ開示なら最短数分で確認可能で、手数料は1,000円です。

アプリでの開示は、申込から最短数分で開示報告書を確認できます。本人確認書類として、運転免許証やマイナンバーカードなどが必要です。

郵送開示は1週間から10日程度で届きます

郵送開示の場合も手数料は1,000円で、申込書と本人確認書類のコピー、定額小為替証書を送付します。

KSC(全国銀行個人信用情報センター)の開示請求方法

銀行カードローンの情報はKSCで確認してください。

KSCの開示請求は、インターネットまたは郵送で行えます。インターネット開示は手数料が1,000円で、パソコンやスマートフォンから請求できます。本人確認書類として、運転免許証やマイナンバーカードの画像をアップロードします。

出典:全国銀行個人信用情報センター 開示の請求

即日確認はできず1週間程度かかります

インターネット開示の場合、申込から1週間程度で開示報告書が郵送されます。急ぎの場合はCICやJICCのインターネット開示を優先するとよいでしょう。郵送開示の場合は手数料が1,124円から1,200円で、申込書と本人確認書類のコピー、手数料分の定額小為替証書を送付します。開示報告書は10日程度で届きます。KSCは銀行カードローンの情報が中心なので、銀行カードローンの審査に落ちた場合は必ず確認することをおすすめします。

審査に落ちた後はいつ再申込できる?|6ヶ月待つべき理由

カードローンの審査に落ちた後、すぐに別の会社に申し込みたくなる気持ちはわかりますが、少なくとも6ヶ月間は待つことをおすすめします。この期間には明確な理由があり、信用情報機関の仕組みに関係しています。

申込情報は6ヶ月間記録される

申込情報は6ヶ月経過で自動削除されるため、その期間を待つことが重要です。

カードローンに申し込むと、その情報が信用情報機関に記録されます。この申込情報には、申込日や申込先の会社名、契約の有無などが含まれます。

出典:CIC 信用情報の保有期間

複数の申込情報は申込ブラック状態です

短期間に複数の申込情報があると、「お金に困っている」「返済能力に問題がある」と判断され、審査に通りにくくなります。これが「申込ブラック」と呼ばれる状態です。焦って複数社に申し込むよりも、6ヶ月待ってから慎重に1社に絞って申し込む方が、審査通過の可能性が高まります。ただし、6ヶ月待つだけでは不十分です。待機期間中に、審査に落ちた原因を改善する努力が必要です。次のセクションで、具体的な改善アクションを解説します。

6ヶ月待たずに借りたい場合の選択肢

カードローン以外の資金調達方法を検討することをおすすめします。

どうしても6ヶ月待てない事情がある場合は、無理に申し込んでも審査に通らず、申込ブラックの状態を悪化させるだけです。

社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度も検討できます

例えば、生活費に困っている場合は、低所得世帯や高齢者世帯、障害者世帯を対象に、無利子または低利で貸付を行っています。また、勤務先に従業員貸付制度がある場合は、そちらを利用する方法もあります。金利が低く、給与天引きで返済できるため、カードローンよりも負担が少なくなります。クレジットカードのキャッシング枠がまだ残っている場合は、そちらを利用することも検討できますが、金利はカードローンと同程度かそれ以上になることが多いため、返済計画をしっかり立てることが重要です。

審査落ち後の6ヶ月間にやるべき改善アクション

6ヶ月間ただ待つだけでは、次回の審査も同じ結果になる可能性があります。待機期間中に具体的な改善アクションを実行することで、次回の審査通過率を大幅に高めることができます。

以下の4つのアクションは、どれも審査に直接影響する重要な要素です。自分の状況に合わせて、できることから始めましょう。

他社借入を減らす

借入件数を1件でも減らすことが重要です。

他社からの借入がある場合は、6ヶ月間で少しでも減らすことが重要です。借入件数が減れば、多重債務のリスクが低いと判断され、審査に通りやすくなります。

金利の高い借入から優先的に返済しましょう

まずは、消費者金融のキャッシングやクレジットカードのリボ払いなど、金利が15%から18%程度と高いものから優先的に返済しましょう。少額でも早めに完済することで利息負担を減らせます。完済できる借入が1件でもあれば、借入件数が減るため審査に有利になります。また、総量規制の対象となる消費者金融からの借入を減らせば、新たに借りられる枠が増えます。返済資金を捻出するために、家計の見直しや不要な支出の削減、副業などを検討することも有効です。

信用情報の異動情報を解消する

異動情報の原因となった債務を完済することが最優先です。

信用情報に異動情報が登録されている場合は、まずその原因となった債務を完済することが最優先です。異動情報は完済後も記録されますが、未完済のままではいつまでも消えません。

出典:CIC 信用情報の保有期間

完済後も5年間は異動情報が記録されます

延滞が原因で異動情報が登録されている場合は、まず延滞を解消し、その後は絶対に遅延しないよう返済日を厳守しましょう。延滞解消後も、良好な返済実績を積むことで、信用回復につながります。債務整理をした場合は、完済後5年間は新規借入が難しいため、その間は貯蓄を増やすなど、借入に頼らない生活基盤を作ることが重要です。信用情報の開示請求をして、異動情報が登録されているか、いつ消えるかを確認することで、具体的な計画を立てられます。

収入を増やす・安定させる

勤続年数1年以上を目指すことで安定性をアピールできます。

収入が不安定だったり、勤続年数が短かったりすることが審査落ちの原因と考えられる場合は、6ヶ月間で収入の安定性を高める努力をしましょう。

副業で収入を増やすことも効果的です

転職したばかりで勤続年数が短い場合は、少なくとも1年間は同じ職場で働き続けることで、安定性をアピールできます。アルバイトやパートの場合も、同じ職場での勤続年数が長いほど有利になります。収入自体を増やすことも効果的です。副業やダブルワークで収入を増やせば、返済能力が高まり、審査に通りやすくなります。ただし、副業の収入も申告する場合は、収入証明書の提出が必要になることがあります。正社員への転職や、より安定した職場への転職も検討できますが、転職直後は勤続年数がリセットされるため、タイミングには注意が必要です。

申込内容の見直しをする

希望借入額を必要最小限に抑えることで審査通過率が上がります。

前回の申込内容を振り返り、改善できる点がないか見直しましょう。希望借入額が高すぎた場合は、次回は必要最小限の金額に抑えることで、審査のハードルを下げられます。

申込時の入力ミスや記入漏れに注意してください

申込時の入力ミスや記入漏れがあった場合は、次回は慎重に確認しながら入力しましょう。特に、他社借入額や年収の申告は、正確な数字を記入することが重要です。また、申し込む会社の選び方も見直しが必要です。銀行カードローンは審査が厳しい傾向にあるため、まずは消費者金融から申し込む方が通過しやすい場合があります。6ヶ月間で信用情報を開示請求し、自分の状況を正確に把握した上で、最も審査に通りやすいと思われる会社を1社に絞って申し込むことをおすすめします。

総量規制とは?|年収の3分の1ルールを正しく理解する

総量規制は、消費者金融からの借入に関する重要なルールです。この規制を理解していないと、審査に落ちる原因になるだけでなく、そもそも借りられる金額を誤解してしまう可能性があります。

総量規制の計算方法と対象となる借入

年収の3分の1を超える借入は原則禁止されています。

総量規制とは、貸金業法で定められた規制で、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合、新規貸付が原則禁止されるというルールです。これは過剰な借入による多重債務を防ぐために設けられています。

出典:日本貸金業協会 貸金業法について

複数社の借入合計が年収の3分の1まで

例えば、年収300万円の方の場合、消費者金融からの借入は合計100万円までとなります。すでに他社から80万円借りている場合、新たに借りられるのは20万円までです。総量規制の対象となるのは、消費者金融やクレジットカード会社のキャッシングなど、貸金業者からの借入です。複数の消費者金融から借りている場合は、その合計額が年収の3分の1以内でなければなりません。総量規制は借入残高で計算されるため、利用限度額ではなく、実際に借りている金額が基準となります。

総量規制の対象外となるローン

銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、自主規制があります。

総量規制はすべての借入に適用されるわけではありません。銀行カードローンは貸金業法ではなく銀行法が適用されるため、総量規制の対象外です。そのため、理論上は年収の3分の1を超える借入も可能です。

銀行も年収の3分の1を目安に審査します

ただし、銀行カードローンも2017年以降は自主規制を強化しており、年収の3分の1を超える貸付は慎重に審査されるようになっています。総量規制対象外だからといって、無制限に借りられるわけではありません。

出典:全国銀行協会 銀行による消費者向け貸付けに係る申し合わせ

おまとめローンは総量規制の例外貸付けです

その他、住宅ローンや自動車ローン、高額医療費の貸付などは総量規制の「除外」対象となり、これらの借入があっても総量規制の計算には含まれません。また、おまとめローン(複数の借入を一本化して返済負担を軽減するローン)は、総量規制の「例外」貸付けとして認められています。顧客に一方的に有利な借換えであれば、年収の3分の1を超えても貸付が可能です。

出典:日本貸金業協会 貸金業法について

消費者金融と銀行カードローンの審査はどう違う?

カードローンには大きく分けて消費者金融と銀行カードローンの2種類があり、それぞれ審査基準や特徴が異なります。審査に落ちた後、どちらに申し込むべきかを判断するために、両者の違いを理解しておくことが重要です。

審査スピードと柔軟性の違い

消費者金融は審査スピードが速く、最短18分から20分程度で審査結果が出る会社もあります。即日融資にも対応しており、急な資金需要に応えられるのが大きな特徴です。

一方、銀行カードローンは審査に時間がかかり、最短でも翌営業日以降の融資となります。これは、銀行が融資審査時に警察庁のデータベースに照会し、反社会的勢力でないかを確認する義務があるためです。

出典:全国銀行協会 銀行界における暴力団排除への取り組み

審査の柔軟性についても、消費者金融の方が比較的柔軟と言われています。アルバイトやパート、派遣社員でも安定した収入があれば審査対象となり、銀行カードローンよりも間口が広い傾向にあります。

銀行カードローンは審査が厳格です

正社員や公務員など、より安定した職業の方が優遇される傾向があります。過去に延滞があった場合や、他社借入が多い場合は、審査に通りにくくなります。

金利と限度額の違い

金利については、一般的に銀行カードローンの方が低く設定されています。銀行カードローンの上限金利は年14%から15%程度が多いのに対し、消費者金融は年18%程度が一般的です。

初回借入では上限金利が適用されることがほとんどです

少額の借入では金利差が大きな負担にならない場合もあります。また、消費者金融には30日間などの無利息期間がある会社が多く、短期間で返済できる場合は実質的な利息負担を抑えられます。

限度額については、消費者金融は総量規制の対象となるため、年収の3分の1が上限です。銀行カードローンは総量規制対象外ですが、自主規制により年収の3分の1程度を目安にしている銀行が多いです。

最大限度額は、消費者金融で800万円、銀行カードローンで500万円から1,000万円程度と、銀行の方が高く設定されていることが多いですが、実際にその金額を借りられるかは審査次第です。

保証会社の役割と審査への影響

銀行カードローンの大きな特徴として、保証会社の審査も通過する必要があります。銀行カードローンは、銀行自身の審査に加えて、保証会社の審査も必要です。

保証会社は、借主が返済できなくなった場合に銀行に代わって返済する役割を担っています。多くの銀行カードローンでは、消費者金融系列の会社が保証会社となっています。

社内ブラックに注意が必要です

過去にその保証会社や関連会社で延滞や債務整理をしたことがある場合、信用情報から異動情報が消えていても、保証会社の社内データに記録が残っている可能性があります。これを「社内ブラック」と呼び、審査に通らない原因となります。

例えば、過去にアコムで延滞した経験がある場合、アコムが保証会社となっている銀行カードローンの審査には通りにくくなる可能性があります。銀行カードローンに申し込む際は、保証会社がどこかを確認し、過去にトラブルがなかったかを思い出すことが重要です。

審査に通りやすいカードローン会社5社|属性別のおすすめ

審査に落ちた後、次はどの会社に申し込むべきか迷っている方のために、審査に通りやすいとされるカードローン会社を5社紹介します。成約率などの公開データや、各社の特徴をもとに選定しました。

どの会社も貸金業法に基づいて適切な審査を行っています

ここで紹介するのは、比較的間口が広く、初めての方や審査に不安がある方でも申込しやすい会社です。

アコム|成約率39.6%で業界トップクラス

アコム 公式サイト

出典: アコム公式サイト

アコムの基本情報
実質年率 2.4-17.9%
限度額 最大800万円
融資スピード 最短20分
申込年齢 20歳以上
在籍確認 原則電話なし(書面確認) ✓
郵送物 選択可(カードレスで郵送物なし) ✓
無利息期間 30日
借入方法 振込,ATM,アプリ

📌 アコムの特徴

2026年1月6日より金利引き下げ(年2.4%-17.9%)

最大800万円まで借入可能

最短20分のスピード審査・即日融資

原則電話での在籍確認なし(書面確認)

契約翌日から30日間金利0円

アコムは2025年11月時点で成約率39.6%を記録しており、大手消費者金融の中でも高い水準を維持しています。成約率とは、新規申込者のうち実際に契約に至った割合のことで、審査の通りやすさの目安となります。

2026年1月6日より金利が年2.4%から17.9%に引き下げ

上限金利が17.9%と、他の大手消費者金融の18.0%よりわずかに低く設定されています。

最短20分で審査が完了し、即日融資にも対応しています。原則として電話での在籍確認はなく、書面で確認を行うため、職場に電話がかかってくる心配が少ないです。

契約翌日から30日間は金利0円で利用でき、短期間で返済できる見込みがある方にとっては利息負担を抑えられます。初めてカードローンを利用する方や、審査に不安がある方におすすめの会社です。

出典:アコムDATABOOK Monthly Report 2025年11月
出典:アコム 金利・利息の計算方法

アイフル|在籍確認なし99.1%の実績

アイフル 公式サイト

出典: アイフル公式サイト

アイフルの基本情報
実質年率 3.0-18.0%
限度額 最大800万円
融資スピード 最短18分
申込年齢 20-69歳
在籍確認 原則在籍確認なし ✓
郵送物 原則なし ✓
無利息期間 30日
借入方法 振込,ATM,アプリ

📌 アイフルの特徴

最短18分で審査完了・業界最速クラス

原則在籍確認なし

WEB完結で郵送物なし

2025年オリコン顧客満足度調査 初回利用1位

契約翌日から30日間金利0円

アイフルは、2025年1月1日から2月28日の調査で、99.1%の契約者が電話での在籍確認なしで契約できたという実績があります。職場に電話がかかってくることを避けたい方には特におすすめです。

最短18分で審査完了、業界最速クラス

WEB完結で郵送物もなく、家族に知られずに借入できる点も大きなメリットです。

2025年オリコン顧客満足度調査では、ノンバンクカードローン初回利用部門で1位を獲得しており、利用者からの評価も高いです。

金利は年3.0%から18.0%、限度額は最大800万円です。契約翌日から30日間は金利0円で利用できます。成約率は32.4%(2025年11月期)と、多くの方にご利用いただいています。

出典:アイフル公式FAQ
出典:オリコン顧客満足度調査
出典:アイフルマンスリーレポート 2025年11月期

プロミス|下限金利2.5%で長期利用にも対応

プロミス 公式サイト

出典: プロミス公式サイト

プロミスの基本情報
実質年率 2.5-18.0%
限度額 最大800万円
融資スピード 最短3分
申込年齢 18-74歳
在籍確認 原則在籍確認なし ✓
郵送物 選択可(WEB完結で郵送物なし) ✓
無利息期間 30日(初回利用翌日から)
借入方法 振込,ATM,アプリ

📌 プロミスの特徴

下限金利2.5%は大手消費者金融最低水準

最短3分融資・業界最速

無利息期間は初回利用翌日から起算(契約日ではない)

18歳から申込可能(高校生除く)

原則在籍確認なし

プロミスは、下限金利が年2.5%と大手消費者金融の中で最も低く設定されています。初回は上限金利が適用されることがほとんどですが、利用実績を積んで増額すれば、低金利での借入も期待できます。

最短3分で融資可能、業界最速レベル

18歳から申込可能(高校生を除く)で、若年層にも門戸が開かれています。

無利息期間は初回利用翌日から30日間となっており、契約日ではなく利用開始日から起算されるため、契約後すぐに借りなくても無利息期間を無駄にしません。

原則として電話での在籍確認はなく、98%の契約者が電話なしで契約できています。金利は年2.5%から18.0%、限度額は最大800万円です。SMBCグループの信頼性と、幅広い層に対応した審査基準が特徴です。

レイク|365日間無利息で少額借入に最適

レイク 公式サイト

出典: レイク公式サイト

レイクの基本情報
実質年率 4.5-18.0%
限度額 最大500万円
融資スピード 最短15分(Web融資)
申込年齢 20-70歳
在籍確認 原則電話なし(同意なしでは実施しない) ✓
郵送物
無利息期間 60日/365日(条件により選択)
借入方法 振込,ATM,アプリ

📌 レイクの特徴

業界最長365日間無利息(Web申込・契約金額50万円以上・収入証明提出)

契約金額50万未満の場合60日間無利息(Web申込)

最短15秒で審査結果表示

原則電話での在籍確認なし

最短15分でWeb融資可能

レイクは、業界最長となる365日間無利息サービスを提供しています。ただし、これはWeb申込で50万円以上の契約、かつ収入証明書を提出した場合に限られます。5万円までの借入が365日間無利息となるため、少額の借入を計画している方に最適です。

60日間無利息や30日間無利息も選択可能

借入額や返済計画に応じて最も有利な無利息期間を選べます。

最短15秒で審査結果が表示され、最短15分でWeb融資が可能です。原則として電話での在籍確認はなく、同意なしでは実施しないと明言しています。

金利は年4.5%から18.0%、限度額は最大500万円です。SBI新生銀行グループとして、幅広い層に対応した審査を行っています。

セブン銀行|原則在籍確認なしで銀行系の安心感

セブン銀行 公式サイト

出典: セブン銀行公式サイト

セブン銀行の基本情報
実質年率 12.0-15.0%
限度額 最大300万円
融資スピード 最短翌日
申込年齢 20-69歳
在籍確認 原則なし ✓
郵送物 なし ✓
無利息期間 なし
借入方法 ATM,アプリ

📌 セブン銀行の特徴

実質年率12.0-15.0%

限度額300万円

最短翌日融資に対応

原則電話での在籍確認なし

自宅への郵送物なしで利用可能

セブン銀行カードローンは、銀行系でありながら原則として電話での在籍確認がないという特徴があります。銀行の信頼性と、消費者金融並みの利便性を兼ね備えています。

金利は年12.0%から15.0%と低めに設定

限度額は最大300万円と、消費者金融より少なめですが、少額から中額の借入には十分です。

セブン銀行ATMで24時間365日利用でき、手数料はいつでも0円です。全国のセブン-イレブンにATMがあるため、利便性が非常に高いです。

審査は最短翌日となり、即日融資には対応していませんが、銀行カードローンとしては比較的スピーディーです。アプリで口座開設から借入まで完結するため、郵送物なしで利用できます。

毎月の返済は5,000円からと、無理のない金額設定になっています。銀行系の安心感を求める方や、消費者金融で審査に落ちた方の次の選択肢としておすすめです。

カードローン審査に落ちたときの注意点

審査に落ちたときは、焦りや不安から誤った行動を取ってしまいがちです。ここでは、審査落ち後に特に注意すべき3つのポイントを解説します。

審査落ちの理由は教えてもらえない

カードローン会社に審査落ちの理由を問い合わせても、具体的な理由は教えてもらえません。これは、審査基準が各社の企業秘密であり、公開すると悪用されるリスクがあるためです。

問い合わせても時間の無駄になります

「総合的な判断の結果」といった回答しか得られません。審査落ちの理由を知りたい場合は、自分で信用情報を開示請求し、考えられる原因を推測することが最も確実な方法です。

信用情報に問題がない場合は、収入や勤続年数、他社借入、希望借入額などを見直し、改善できる点がないか検討しましょう。

複数社に同時申込しない

申込ブラックになるリスクがあります

審査に落ちたからといって、すぐに複数の会社に同時申込するのは絶対に避けましょう。申込情報は信用情報機関に6ヶ月間記録され、短期間に複数の申込があると「申込ブラック」と見なされ、さらに審査に通りにくくなります。

出典:CIC 信用情報の保有期間

一般的に、1ヶ月以内に3社以上申し込むと申込ブラックのリスクが高まると言われています。審査に落ちた場合は、少なくとも6ヶ月間は新規申込を控え、その間に改善アクションを実行することをおすすめします。

どうしても急ぎで資金が必要な場合は、カードローン以外の方法(生活福祉資金貸付制度や従業員貸付制度など)を検討しましょう。

違法な業者に注意する

「審査なし」「ブラックOK」はヤミ金融です

審査に何度も落ちると、「審査なし」「ブラックOK」などの甘い言葉に惹かれてしまうことがあります。しかし、このような広告を出している業者は、ヤミ金融である可能性が非常に高いです。

正規の貸金業者は、貸金業法に基づいて必ず審査を行います。このような業者は、貸金業登録をしていない違法業者です。出資法の上限金利(年20%)を大幅に超える利息を請求されたり、暴力的な取り立てを受けたりするリスクがあります。

出典:金融庁 貸金業者に関する注意喚起

貸金業者が正規の業者かどうかは、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で確認できます。少しでも怪しいと感じたら、絶対に利用しないでください。

消費生活センター(188)、法テラスにご相談を

もし違法業者からお金を借りてしまった場合は、消費生活センター(188)、弁護士会、警察(#9110)に相談しましょう。法テラスでは、収入が一定基準以下の方向けに無料法律相談も行っています。

出典:法テラス 民事法律扶助制度

まとめ

カードローンの審査に落ちる理由は、信用情報の問題、収入の不安定さ、他社借入の多さ、短期間の複数申込、虚偽申告、希望借入額の高さ、申込条件の未達成の7つが主な原因です。審査に落ちた場合は、まず信用情報を開示請求して自分の状況を正確に把握することが重要です。

審査落ち後は少なくとも6ヶ月間は新規申込を控え、その間に他社借入を減らす、信用情報の異動情報を解消する、収入を増やす、申込内容を見直すといった改善アクションを実行しましょう。ただ待つだけでなく、具体的な行動を起こすことで次回の審査通過率が高まります。

消費者金融と銀行カードローンでは審査基準が異なり、一般的に消費者金融の方が審査スピードが速く、柔軟な傾向にあります。アコム、アイフル、プロミス、レイク、セブン銀行など、それぞれ特徴が異なるため、自分の状況に合った会社を選ぶことが大切です。

複数社に同時申込や違法業者には注意してください

審査に落ちても、焦らず、計画的に改善策を実行することで、次回は審査に通る可能性が高まります。

返済能力を超えた借入れは多重債務につながります

なお、ご利用は計画的に行ってください。返済シミュレーションを活用し、無理のない返済計画を立てましょう。複数社からの借入れは返済負担が増加し、返済が困難になる可能性がありますのでご注意ください。どうしても返済が難しくなった場合は、早めに消費生活センター(188)や法テラス(0570-078374)などの相談窓口にご相談ください。

順位 カードローン 金利 限度額 審査時間 申し込み
1 アイフル 3.0%~18.0% 800万円 最短18分 申し込む
2 プロミス 2.5%~18.0% 800万円 最短3分 詳細を見る
3 アコム 2.4%~17.9% 800万円 最短20分 詳細を見る

PR | 情報は2026年1月時点

SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

この記事のキーワード

キーワードがありません。

この記事と同じキーワードの記事

まだ記事がありません。

キーワードから探す

資料請求

資料請求

カンタン1分登録で、気になる資料を無料でお取り寄せ

お問い合わせ

そんなお悩みをお持ちの方は、まずはお問い合わせください!