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フジトミ証券という証券会社について調べているけれど、どんな会社なのか、信頼できるのか気になっていませんか。
フジトミ証券は1952年創業、70年以上の歴史を持つ証券会社で、取引所FX(くりっく365)や商品先物取引に特化しているんです。
小林洋行グループの完全子会社として、金融庁にも正式に登録された信頼性の高い金融商品取引業者です。
この記事では、フジトミ証券の基本情報から取扱商品、メリット・デメリット、評判まで、投資判断に必要な情報を網羅的に解説します。
対面サポートを受けながら取引所FXや商品先物取引を始めたい方は、ぜひ参考にしてください。
目次
フジトミ証券は、東京都中央区に本社を置く金融商品取引業者・商品先物取引業者です。個人投資家向けのデリバティブ取引に特化した証券会社として、取引所FXや商品先物取引のサービスを提供しています。
フジトミ証券は1952年11月11日、北海道小樽市で「丸一藤富商店」として創業しました。創業から70年以上の歴史を持ち、商品先物取引業からスタートして、現在は金融商品取引業も手がける総合的なデリバティブ専門業者として事業を展開しています。
1993年には本社を東京に移転し、商号を株式会社フジトミに変更しました。その後、2000年代に入ってからは取引所FX(くりっく365)のサービスも開始し、個人投資家向けの金融商品を拡充してきました。長年にわたる営業実績は、同社の信頼性を示す重要な要素となっています。
フジトミ証券は東証スタンダード市場に上場している小林洋行の完全子会社です。小林洋行グループは、投資・金融サービス業、生活・環境事業、スポーツ施設提供業、不動産業など多角的な経営を行っており、グループの営業総利益の約60%をフジトミ証券が担う投資・金融サービス業が占めています。
2022年2月21日付で、小林洋行による株式交換によりフジトミ証券は完全子会社化されました。この完全子会社化により、グループ全体の中核事業である投資・金融サービス業の強化が図られています。親会社である小林洋行のバックアップを受けながら、安定した経営基盤のもとでサービスを提供しています。
フジトミ証券は、関東財務局長(金商)第1614号の金融商品取引業者として正式に登録されています。また、商品先物取引業者としても農林水産省と経済産業省から許可を受けており、法令に基づいた適切な業務運営を行っています。
金融商品取引業者としての登録は、投資者保護の観点から厳しい基準をクリアする必要があります。フジトミ証券は金融庁の監督下で営業を行っており、顧客資産の分別管理や適切な情報開示など、法令遵守の体制が整備されています。
フジトミ証券の基本的な会社情報は以下の通りです。
| 項目 | 内容 |
| 会社名 | フジトミ証券株式会社(FUJITOMI SECURITIES Co., Ltd.) |
| 本社所在地 | 東京都中央区日本橋蛎殻町一丁目15番5号 |
| 資本金 | 3億円 |
| 従業員数 | 約104名(2025年4月1日現在) |
| 設立 | 1952年11月 |
| 親会社 | 株式会社小林洋行(東証スタンダード市場上場) |
| 主な事業内容 | 金融商品取引業、商品先物取引業、保険募集業務、不動産業 |
2025年3月期の売上高は約31億円となっています。東京本社のほか、大阪支店など全国に拠点を展開し、対面での相談サービスも提供しています。
フジトミ証券の取扱商品は?
フジトミ証券は、個人投資家向けデリバティブ取引に特化した証券会社として、主に3つの金融商品を取り扱っています。それぞれの商品には独自の特徴があり、投資家の目的やリスク許容度に応じて選択できます。
くりっく365は、東京金融取引所に上場している公的な取引所FX(外国為替証拠金取引)です。フジトミ証券では、この取引所FXのサービスを主力商品の一つとして提供しています。
くりっく365の特徴
手数料0円
スワップポイントや配当相当額を期待した中長期的運用に適している
米ドル円、ユーロ円、メキシコペソ円、トルコリラ円など多様な通貨ペアに対応
取引所FXの特徴は、価格やスワップポイントの透明性が高く、どの取扱業者で取引しても同じ条件で取引できる点です。また、顧客の証拠金は東京金融取引所が管理するため、万が一取扱会社が破綻しても全額保全される仕組みになっています。フジトミ証券では、専用の取引ツール「フジトミトレーダー365FX」を提供し、初心者から上級者まで使いやすい環境を整えています。
くりっく株365は、日経225、NYダウ、NASDAQ-100、ラッセル2000などの株価指数や、金、原油、銀、プラチナのETFを原市場とする証拠金取引です。これも東京金融取引所に上場している公的な取引所CFD(差金決済取引)で、透明性の高い価格形成が特徴です。
くりっく株365の大きな特徴は、配当相当額と金利相当額の受払いがあることです。株価指数構成銘柄に配当があった際、買い建玉を保有する投資家は配当相当額を受け取ることができます。これにより、株価の値動きだけでなく、配当収入も期待できる投資戦略が可能になります。
2024年9月30日には「日経225マイクロ」が新規上場し、日経平均株価を10倍したものが想定元本となりました。これにより、より少額の証拠金から日経225の取引が可能になり、個人投資家にとって利用しやすい商品となっています。
フジトミ証券は、創業以来の主力事業である商品先物取引の仲介業務も行っています。商品先物取引とは、金、原油、トウモロコシなどの商品(コモディティ)を将来の一定時期に、あらかじめ決めた価格で売買することを約束する取引です。
商品先物取引は、価格変動リスクのヘッジ(回避)や投資・投機の手段として利用されます。フジトミ証券では、70年以上の商品先物取引の実績とノウハウを活かし、専門的なサポートを提供しています。対面での相談や投資助言サービスも利用できるため、商品先物取引の経験が少ない方でも、専門家のアドバイスを受けながら取引を始めることができます。
商品先物取引はレバレッジを活用した取引であり、価格変動が大きいため、元本を上回る損失が発生する可能性があります。取引を始める前に、商品先物取引の仕組みやリスクを十分に理解することが重要です。
フジトミ証券の主力商品であるくりっく365について、より詳しく解説します。取引所FXと店頭FXの違いを理解することで、自分に合った取引方法を選択できるようになります。
取引所FXは、2005年に東京金融取引所へ上場した取引所為替証拠金取引「くりっく365」を意味します。一方、店頭FXは証券会社やFX専業会社と投資家が直接取引を行う形態です。
取引所FXでは、取扱業者は投資家から受けた注文を取引所に取次ぐ業務を行います。店頭FXでは、取扱業者は自己がポジションを持ち投資家と取引を行い、保有ポジションのリスクヘッジを行うため、インターバンク市場を活用します。この取引の流れの違いが、両者の特徴を大きく分けています。
くりっく365では、複数の金融機関がレートを提示した上で、取引所が最も高い買い気配値(投資家が売れる価格)と最も安い売り気配値(投資家が買える価格)を抽出して投資家にレート提示しています。このマーケットメイク方式により、透明性の高い価格形成が実現されています。
くりっく365には、店頭FXにはない独自のメリットがあります。主なメリットは以下の3つです。
FX取引で得た利益には、申告分離課税が適用されます。税率は所得税15.315%、住民税5%の合計20.315%です(復興特別所得税を含む)。この税率は、くりっく365も店頭FXも同じです。
FX取引の税制面での大きなメリットは、損失の繰越控除が認められている点です。FX取引で損失が発生した場合、確定申告を行うことで、その損失を翌年以降3年間にわたって繰り越すことができます。翌年以降にFX取引で利益が出た場合、繰り越した損失と相殺することで、税金を軽減できます。
また、FX取引の損益は、くりっく365、店頭FX、商品先物取引、CFD取引など、他のデリバティブ取引の損益と損益通算することができます。これにより、複数の金融商品を取引している場合、全体の損益を合算して税金を計算できるため、税負担を最適化できます。
くりっく365には多くのメリットがある一方で、いくつか注意すべき点もあります。
フジトミ証券には、他の証券会社とは異なる独自の特徴があります。ここでは、同社を選ぶ際に知っておきたい5つのポイントを解説します。
フジトミ証券は個人投資家向けデリバティブ取引に特化した証券会社です。株式や投資信託の取扱いはなく、くりっく365(取引所FX)、くりっく株365(取引所CFD)、商品先物取引に経営資源を集中しています。
この特化戦略により、取引所FXや商品先物取引に関する専門的な知識やノウハウが蓄積されています。総合証券会社のように幅広い商品を扱うのではなく、デリバティブ取引という特定分野に絞ることで、より専門的なサービスを提供できる体制を構築しています。
フジトミ証券の大きな特徴の一つが、対面サポートを提供している点です。多くのネット証券がオンライン専業である中、フジトミ証券は東京本社や大阪支店などの店舗を構え、対面での相談サービスを提供しています。
来社を希望する場合は、事前に連絡することで対応してもらえます。電話でのサポートも充実しており、取引に関する疑問や不明点をすぐに相談できる体制が整っています。
特に、商品先物取引のような専門性の高い商品では、対面でのサポートが大きな安心材料になります。画面上の数字だけでは理解しにくい商品の仕組みやリスクについて、専門家から直接説明を受けることで、より深い理解のもとで取引を始めることができます。
フジトミ証券は1952年の創業以来、商品先物取引を主力事業としてきました。70年以上にわたる商品先物取引の実績は、同社の大きな強みです。
商品先物取引は、金、原油、穀物などの商品価格の変動を利用した取引で、株式やFXとは異なる特性を持っています。価格変動の要因も、需給バランス、気候、地政学的リスクなど多岐にわたり、専門的な知識が必要です。フジトミ証券では、長年の経験で培ったマーケット分析力や情報提供力を活かし、投資家をサポートしています。
小林洋行グループは、投資・金融サービス業、生活・環境事業、スポーツ施設提供業、不動産業など多角的な経営を行っています。フジトミ証券は、このグループの中核を担う金融サービス企業として位置づけられています。
小林洋行は1913年創業の歴史ある企業で、東証スタンダード市場に上場しています。グループ全体の経営基盤が安定していることは、フジトミ証券の信頼性を高める要素の一つです。
フジトミ証券が主力商品として扱うくりっく365とくりっく株365は、いずれも東京金融取引所に上場している公的な取引所商品です。取引所が最も高い買い気配値と最も安い売り気配値を抽出して投資家にレート提示する仕組みにより、透明性の高い価格形成が実現されています。
店頭取引では、取扱業者が独自に価格を提示するため、業者によって価格が異なる場合があります。一方、取引所取引では、どの取扱業者で取引しても同じ価格で取引できるため、価格の公平性が担保されています。
フジトミ証券のメリット・デメリット
フジトミ証券を選ぶ際には、メリットとデメリットの両面を理解することが重要です。客観的な評価に基づいて、自分の投資スタイルに合っているかを判断しましょう。
フジトミ証券の主なメリットは以下の4点です。
フジトミ証券の4つのメリット
取引所取引の透明性と信頼性:くりっく365やくりっく株365といった取引所商品を中心に扱っているため、価格の透明性が高く、証拠金も全額保全されます。
対面サポートの充実:店舗での対面相談や電話サポートが充実しており、取引に関する疑問をすぐに解決できます。
70年以上の実績とノウハウ:1952年の創業以来、商品先物取引を中心に事業を展開してきた長い歴史があります。
小林洋行グループの安定性:東証スタンダード市場に上場している小林洋行の完全子会社として、安定した経営基盤を持っています。
一方で、フジトミ証券には以下のようなデメリットもあります。
フジトミ証券の評判・口コミは?
実際にフジトミ証券を利用している投資家や、働いている社員からはどのような評価を受けているのでしょうか。口コミサイトの情報を基に、リアルな評判を紹介します。
フジトミ証券の良い評判として多く見られるのが、対面サポートの充実と専門性の高さです。
「対面証券ならではの情報力は強い」という評価があります。ネット証券が主流になる中で、対面での相談ができる点は大きな差別化要素となっています。特に、商品先物取引のような専門性の高い商品では、専門家から直接アドバイスを受けられることが投資判断の助けになります。
また、デリバティブ取引に特化しているため、くりっく365や商品先物取引に関する専門的な情報提供が充実しているという声もあります。
一方で、気になる評判としては、手数料の高さや取扱商品の限定性が挙げられます。
くりっく365のスプレッドは店頭FXと比較すると広い傾向があり、短期売買を頻繁に行うトレーダーからは取引コストが高いという指摘があります。ただし、透明性の高い価格形成や証拠金の全額保全といったメリットとのトレードオフとして考える必要があります。
また、株式や投資信託の取扱いがないため、幅広い金融商品を一つの口座で取引したい投資家にとっては不便に感じる場合があります。
社員・元社員からの評価を見ると、営業職の厳しさが指摘されています。
「入社数ヶ月で脱落者が出るほど誰もができる仕事ではないので、圧倒的成長感を感じることができる」という声がある一方で、「余程の信念があったり、鈍感でない限り色んなことにストレスを感じるような仕事」という指摘もあります。営業職として成果を出すには、高いコミュニケーション能力と精神的なタフさが求められるようです。
「資格取得についてかなり寛容で、資格を取ると給与も上がる」という教育制度に関する良い評価もあります。金融業界で必要な資格取得を会社がサポートする体制があり、スキルアップの機会が提供されています。
フジトミ証券が向いている人・向いていない人
ここまでの情報を踏まえて、フジトミ証券がどのような投資家に向いているのか、逆にどのような方には向いていないのかを整理します。
フジトミ証券は、以下のような投資家に特におすすめです。
一方で、以下のような投資家には、フジトミ証券以外の選択肢も検討することをおすすめします。
口座開設の方法と必要書類
フジトミ証券で取引を始めるには、まず口座開設の手続きが必要です。ここでは、口座開設の流れと必要書類について解説します。
フジトミ証券の口座開設は、以下の4つのステップで完了します。
口座開設にかかる日数は、提出方法や審査状況によって異なりますが、一般的には3~5営業日程度です。
口座開設に必要な書類は以下の通りです。
これらの書類を事前に準備しておくことで、スムーズに口座開設手続きを進めることができます。
フジトミ証券の口座開設にかかる日数は、一般的に3~5営業日程度です。ただし、提出書類に不備があった場合や、審査に時間がかかる場合は、さらに日数がかかることがあります。
口座開設を急ぐ場合は、オンラインでの申込みと書類アップロードを利用することで、郵送よりも早く手続きを完了できます。また、不明な点があれば、事前に電話で問い合わせることで、スムーズに手続きを進めることができます。
口座開設が完了したら、まずは少額から取引を始めて、取引ツールの使い方や商品の特性を理解することをおすすめします。
フジトミ証券は、1952年創業、70年以上の歴史を持つ小林洋行グループの完全子会社です。取引所FX(くりっく365)、取引所CFD(くりっく株365)、商品先物取引に特化した専門性の高い証券会社として、個人投資家向けのサービスを提供しています。
最大の特徴は、公的な取引所商品を中心に扱っているため、価格の透明性が高く、証拠金も全額保全される点です。また、対面サポートが充実しており、店舗での相談や電話サポートを通じて、専門家のアドバイスを受けながら取引を始めることができます。70年以上の商品先物取引の実績とノウハウを活かした情報提供も強みです。
一方で、株式や投資信託の取扱いがなく、NISA口座も開設できないため、幅広い金融商品を一つの口座で取引したい方には向いていません。また、くりっく365のスプレッドは店頭FXと比較すると広い傾向があるため、短期売買を頻繁に行うトレーダーには取引コストが負担になる可能性があります。
フジトミ証券が向いているのは、取引所FXの透明性を重視する人、対面サポートを受けながら投資を学びたい人、商品先物取引に興味がある人です。自分の投資目的やリスク許容度に合わせて、フジトミ証券が適しているかを判断しましょう。
なお、投資にはレバレッジ取引による元本を上回る損失のリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行い、不明な点は専門家に相談することをおすすめします。
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