FX口座おすすめ比較|初心者向けの選び方と注意点

岩井コスモ証券で口座開設を検討しているけれど、手数料は高いのか、他社と比べてどんな特徴があるのか気になっていませんか。
岩井コスモ証券は創業100年を超える老舗証券会社で、対面・コール・ネット取引の3つから選べる柔軟性が魅力です。
特にデイトレード手数料・金利・貸株料がすべて無料という優遇制度があり、短期売買を行う投資家にとっては大きなメリットがあります。
この記事では、岩井コスモ証券の手数料体系や特徴、メリット・デメリットを詳しく解説します。
SBI証券や楽天証券との比較も行い、岩井コスモ証券がどんな人に向いているのかを明確にします。
記事を読めば、岩井コスモ証券が自分に合った証券会社かどうかを判断できるようになります。
目次
岩井コスモ証券は、1917年(大正6年)創業の老舗証券会社です。大阪に本社を置き、100年以上にわたって投資家の資産形成をサポートしてきた実績があります。
金融庁に登録された第一種金融商品取引業者(近畿財務局長(金商)第15号)として、日本証券業協会や投資者保護基金にも加入しており、信頼性の高い証券会社です。投資者保護基金により、万が一の場合でも1,000万円までの補償が受けられます。
岩井コスモ証券の最大の特徴は、対面取引・コール取引・ネット取引の3つから自分に合った取引方法を選べることです。投資初心者は対面やコールで相談しながら、慣れてきたらネット取引で手数料を抑えるといった使い分けができます。
取扱商品は、国内株式、投資信託、米国株、債券、先物・オプションなど幅広く、NISA口座にも対応しています。全国に支店を展開し、地域に密着したサービスを提供している点も特徴です。
口座数は約35万口座、取扱投資信託は約600本、米国株は約2,600銘柄を取り扱っています。大手ネット証券と比べると規模は小さいものの、老舗ならではの安定感と手厚いサポート体制が強みです。
岩井コスモ証券の手数料体系
岩井コスモ証券では、取引スタイルに合わせて3つの手数料コースから選択できます。マンスリーコース、アクティブコース、スタンダードコースの3種類があり、それぞれ特徴が異なります。
自分の取引頻度や投資スタイルに合わせてコースを選ぶことで、手数料を最適化できます。コースは途中で変更することも可能なので、取引スタイルが変わった際には見直しができます。
マンスリーコースは、月額定額制の手数料プランです。月額2,200円(税込)で、月間の取引回数や金額に関係なく何度でも取引できます。
このコースは、月に複数回取引を行う投資家に最適です。1回あたりの取引手数料を気にせず、積極的に売買できるのがメリットです。
例えば、月に10回以上取引する場合は、マンスリーコースの方が割安になる可能性が高いです。
ただし、月に1〜2回程度しか取引しない場合は、他のコースの方が安くなることもあります。自分の取引頻度を確認してから選択することが重要です。
アクティブコースは、1日の約定代金合計額に応じた定額制プランです。1日の約定代金が100万円までなら880円(税込)、以降は約定代金が増えるごとに手数料が上がります。
このコースは、デイトレードや1日に複数回取引を行う投資家向けです。1日の中で何度売買しても、合計約定代金で手数料が決まるため、短期売買に適しています。
特に注目すべきは、デイトレード(当日中に買いと売りを完結させる取引)の場合、手数料・金利・貸株料がすべて無料になる点です。これは岩井コスモ証券の大きな強みで、デイトレーダーにとって非常に魅力的な条件です。
スタンダードコースは、取引ごとに手数料が発生する従来型のプランです。約定代金に応じて手数料が変動し、10万円以下なら1,100円(税込)、100万円超で11,000円(税込)となります。
このコースは、月に1〜2回程度しか取引しない長期投資家向けです。取引頻度が低い場合は、定額制よりも割安になる可能性があります。
ただし、大手ネット証券(SBI証券や楽天証券)と比べると、約定ごとの手数料は高めに設定されています。頻繁に取引する場合は、マンスリーコースやアクティブコースを選んだ方がお得です。
岩井コスモ証券の手数料を、主要ネット証券のSBI証券・楽天証券と比較してみましょう。どの証券会社が自分に合っているかを判断する際の参考にしてください。
| 証券会社 | 現物取引手数料 | 信用取引手数料 | 特徴 |
| 岩井コスモ証券 | マンスリー:月額2,200円 アクティブ:1日880円〜 スタンダード:1,100円〜27,500円 |
88円〜1,650円 | デイトレード手数料・金利・貸株料無料 |
| SBI証券 | 原則無料 | 原則無料 | 国内株式個人取引シェアNo.1 |
| 楽天証券 | 原則無料 | 0円〜1,385円 | 楽天ポイントが貯まる・使える |
表を見ると、SBI証券と楽天証券は現物取引手数料が原則無料であるのに対し、岩井コスモ証券は有料です。この点では、大手ネット証券の方が有利と言えます。
ただし、岩井コスモ証券には「デイトレード手数料・金利・貸株料がすべて無料」という独自の強みがあります。デイトレードを中心に行う投資家にとっては、岩井コスモ証券の方が有利になる場合もあります。
また、岩井コスモ証券は対面・コール取引も選択できるため、投資初心者や相談しながら取引したい人には適しています。一方、手数料を最優先するなら、SBI証券や楽天証券の方がおすすめです。
自分の取引スタイル(長期投資かデイトレードか、対面サポートが必要か)を明確にしてから、証券会社を選ぶことが重要です。
岩井コスモ証券の5つのメリット
岩井コスモ証券には、他社にはない独自のメリットがあります。ここでは、岩井コスモ証券を選ぶべき5つの理由を詳しく解説します。
岩井コスモ証券では、マンスリーコース・アクティブコース・スタンダードコースの3つから手数料プランを選択できます。自分の取引頻度やスタイルに合わせて最適なコースを選べるのは大きなメリットです。
例えば、月に10回以上取引するならマンスリーコース、デイトレードが中心ならアクティブコース、年に数回しか取引しないならスタンダードコースというように使い分けられます。コースは途中で変更できるため、取引スタイルが変わった際にも柔軟に対応できます。
岩井コスモ証券の最大の強みは、デイトレード(当日中に買いと売りを完結させる取引)の手数料・金利・貸株料がすべて無料になることです。これは、アクティブコースを選択した場合に適用されます。
デイトレードでは、1日に何度も売買を繰り返すため、手数料が利益を圧迫する大きな要因になります。岩井コスモ証券なら、この手数料負担をゼロにできるため、デイトレーダーにとって非常に有利な条件です。
大手ネット証券でも現物取引手数料は無料ですが、信用取引の金利や貸株料は発生します。岩井コスモ証券は、これらもすべて無料になる点で差別化されています。
岩井コスモ証券は、IPO(新規公開株)の抽選方法として完全平等抽選を採用しています。これは、口座残高や取引実績に関係なく、すべての申込者に平等に当選チャンスがある仕組みです。
大手証券会社の中には、取引実績や預かり資産が多い顧客を優遇する抽選方法を採用しているところもあります。岩井コスモ証券の完全平等抽選なら、投資初心者でもベテラン投資家と同じ確率でIPOに当選できます。
2024年のIPO取扱実績は22銘柄で、主幹事実績も2社あります。大手ネット証券と比べると取扱数は少ないものの、完全平等抽選という点で当選確率を高めたい人には魅力的です。
岩井コスモ証券では、対面取引・コール取引・ネット取引の3つから取引方法を選べます。投資初心者は対面やコールで相談しながら、慣れてきたらネット取引で手数料を抑えるといった使い分けが可能です。
大手ネット証券は基本的にネット取引のみで、対面サポートは限定的です。一方、岩井コスモ証券は全国に支店を展開しており、直接窓口で相談できる体制が整っています。
投資に不安がある初心者や、複雑な商品について相談したい中級者にとって、対面・コールのサポートがあることは大きな安心材料です。状況に応じて取引方法を選べる柔軟性が、岩井コスモ証券の強みです。
岩井コスモ証券は1917年創業で、100年以上の歴史を持つ老舗証券会社です。長年にわたって投資家の資産形成をサポートしてきた実績があり、経営の安定性や信頼性は高いと言えます。
金融庁に登録された第一種金融商品取引業者として、日本証券業協会や投資者保護基金にも加入しています。万が一の場合でも、投資者保護基金により1,000万円までの補償が受けられるため、安心して資産を預けられます。
大阪に本社を置く地場証券として、地域に密着したサービスを提供している点も特徴です。老舗ならではの信頼感と安定性を重視する投資家にとって、岩井コスモ証券は魅力的な選択肢です。
岩井コスモ証券の3つのデメリット
岩井コスモ証券にはメリットがある一方で、注意すべきデメリットもあります。証券会社を選ぶ際には、デメリットも正直に理解しておくことが重要です。
岩井コスモ証券のスタンダードコースは、約定ごとに手数料が発生する従来型のプランです。10万円以下で1,100円(税込)、100万円超で11,000円(税込)と、大手ネット証券と比べて高めに設定されています。
SBI証券や楽天証券では現物取引手数料が原則無料であることを考えると、スタンダードコースやアクティブコース(デイトレード以外)を選ぶ場合は、手数料負担が大きくなる可能性があります。
マンスリーコース(月額2,200円)を選べば、月に複数回取引する場合は割安になりますが、取引頻度が低い場合は割高になります。自分の取引頻度をしっかり把握してからコースを選ぶことが大切です。
岩井コスモ証券の投資信託取扱数は約600本で、大手ネット証券と比べると少ないです。SBI証券は約2,600本、楽天証券は約2,550本を取り扱っているため、選択肢の幅では劣ります。
つみたてNISA対象の投資信託も約80本と、SBI証券の約271本、楽天証券の約200本と比べて少なめです。特定のファンドを探している場合、岩井コスモ証券では取り扱っていない可能性があります。
ただし、主要なインデックスファンドやアクティブファンドは取り扱っているため、基本的な投資信託での資産形成は十分可能です。幅広い選択肢を求める場合は、大手ネット証券の方が適しています。
岩井コスモ証券には、SBI証券のVポイントや楽天証券の楽天ポイントのようなポイント還元制度がありません。取引や投資信託の保有でポイントが貯まらないため、ポイント投資を活用したい人には不向きです。
大手ネット証券では、クレジットカードでの積立投資でポイントが貯まったり、貯まったポイントで投資信託を購入できたりするサービスがあります。岩井コスモ証券にはこうした仕組みがないため、ポイント活用を重視する人にはデメリットです。
ただし、ポイント還元がない分、手数料体系やサービス内容で差別化を図っているとも言えます。ポイントよりも手数料の安さやサポート体制を重視する人には、大きな問題にはならないでしょう。
岩井コスモ証券のメリット・デメリットを踏まえて、どんな人に向いているのか、向いていないのかを整理します。自分に合った証券会社を選ぶ際の参考にしてください。
岩井コスモ証券は、以下のような人におすすめです。
特に、デイトレードを行う投資家や、対面サポートを受けながら投資を始めたい初心者には、岩井コスモ証券の強みが活きます。
一方、岩井コスモ証券は以下のような人には向いていません。
手数料の安さやポイント還元を重視するなら、SBI証券や楽天証券の方が適しています。自分の投資スタイルと優先順位を明確にしてから、証券会社を選ぶことが大切です。
岩井コスモ証券のIPO投資
IPO(新規公開株)投資は、上場前の株式を公募価格で購入し、上場後の値上がり益を狙う投資手法です。岩井コスモ証券のIPO取扱実績と抽選方法について解説します。
岩井コスモ証券の2024年のIPO取扱実績は22銘柄で、主幹事実績は2社です。SBI証券の78銘柄、楽天証券の56銘柄と比べると取扱数は少ないものの、地場証券としては一定の実績があります。
取扱銘柄数は大手ネット証券より少ないですが、完全平等抽選という点で当選確率を高めたい人には魅力的です。複数の証券会社で口座を開設し、それぞれでIPO抽選に申し込むことで、当選確率を上げる戦略も有効です。
IPO投資に興味がある人は、岩井コスモ証券を含めて複数の証券会社で口座を開設し、抽選機会を増やすことをおすすめします。
岩井コスモ証券は、IPOの抽選方法として完全平等抽選を採用しています。これは、口座残高や取引実績に関係なく、すべての申込者に平等に当選チャンスがある仕組みです。
一部の証券会社では、取引実績や預かり資産が多い顧客を優遇する抽選方法を採用していますが、岩井コスモ証券ではそのような優遇はありません。投資初心者でもベテラン投資家と同じ確率でIPOに当選できるため、公平性が高いと言えます。
IPO投資で当選確率を高めるには、複数の証券会社で口座を開設し、それぞれで抽選に申し込むことが基本戦略です。岩井コスモ証券の完全平等抽選は、この戦略において有効な選択肢の1つです。
岩井コスモ証券のNISA・米国株投資
岩井コスモ証券では、NISA口座の開設や米国株投資にも対応しています。それぞれの対応状況と特徴を解説します。
岩井コスモ証券では、2024年から始まった新NISA制度に対応しています。つみたて投資枠と成長投資枠の両方が利用でき、国内株式や投資信託をNISA口座で非課税運用できます。
つみたてNISA対象の投資信託は約80本で、主要なインデックスファンド(eMAXIS Slimシリーズなど)は取り扱っています。ただし、SBI証券の約271本、楽天証券の約200本と比べると選択肢は少なめです。
成長投資枠では、国内株式や一部の投資信託を購入できます。NISA口座での取引手数料は、通常の取引と同じ手数料体系が適用されます。
岩井コスモ証券では、米国株のリアルタイム取引に対応しています。取扱銘柄数は約2,600銘柄で、Apple、Microsoft、Amazonなどの主要銘柄は取り扱っています。
ただし、SBI証券の約5,000銘柄、楽天証券の約4,500銘柄と比べると取扱数は少なめです。マイナーな米国株や新興企業の株式を購入したい場合は、大手ネット証券の方が選択肢が豊富です。
米国株の取引手数料は、約定代金の0.495%(税込)で、最低手数料は5.5米ドル(税込)です。大手ネット証券と比べて特別安いわけではありませんが、標準的な水準と言えます。
岩井コスモ証券と比較したいおすすめの証券会社5社
岩井コスモ証券と合わせて検討したい、おすすめの証券会社を5社紹介します。それぞれの特徴を比較して、自分に最適な証券会社を選びましょう。
| 証券会社 | 現物取引手数料 | 投資信託 | 主な特徴 |
| SBI証券 | 原則無料 | 約2,600本 | 国内株式個人取引シェアNo.1、IPO取扱数トップクラス |
| 楽天証券 | 原則無料 | 約2,550本 | 楽天ポイントが貯まる・使える、楽天経済圏と連携 |
| マネックス証券 | 55円〜1,070円 | 約1,800本 | 米国株取引に強い、銘柄分析ツールが充実 |
| 松井証券 | 25歳以下無料、50万円/日まで無料 | 約1,900本 | サポート体制が充実、初心者向けサービスが豊富 |
| GMOクリック証券 | 0円〜1,691円 | 約120本 | 低コストで取引できる、FX取引にも強い |

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券は、国内株式個人取引シェアNo.1の大手ネット証券です。現物取引手数料は原則無料で、投資信託の取扱数は約2,600本と業界トップクラスです。IPO取扱数も年間78銘柄(2024年実績)と多く、幅広い投資ニーズに対応しています。Vポイント、Pontaポイント、dポイントなど、複数のポイントプログラムに対応している点も魅力です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約12,000,000口座 ※2025年1月時点 |
| 取引手数料 | 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。 |
| NISA対応 | 〇(新NISA対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 263銘柄 ※2025年4月24日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年4月24日時点 |
| 外国株 | 6カ国/米国株式(約4,500銘柄) |
| 取引ツール(PC) | マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4 |
| スマホアプリ | iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物 |
| 提携銀行口座 | 楽天銀行(マネーブリッジ) |
| ポイント投資・付与 | 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
楽天証券は、楽天経済圏との連携が強みの証券会社です。取引や投資信託の保有で楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントで投資信託を購入できます。現物取引手数料は原則無料で、投資信託の取扱数も約2,550本と豊富です。楽天カードでの積立投資でポイントが貯まるため、楽天ユーザーには特におすすめです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約2,700,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【取引毎手数料コース】
|
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 中国株 / 投資信託(約1,750本以上) |
| 投資信託 | 約1,800本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 2カ国/米国株:約5,000銘柄以上(2025年1月27日時点) |
| 取引ツール(PC) | マネックストレーダー / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | マネックス証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | マネックス証券専用銀行口座(詳細は公式サイトで確認) |
| ポイント投資・付与 | マネックスポイント / dポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | オンライン申込で最短翌営業日 |
マネックス証券は、米国株取引に強い証券会社です。米国株の取扱銘柄数は約5,000銘柄と業界トップクラスで、銘柄分析ツールも充実しています。現物取引手数料は55円〜1,070円(税込)で、投資信託の取扱数は約1,800本です。米国株投資を中心に行いたい人には、マネックス証券がおすすめです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約1,670,000口座 ※2025年3月時点 |
| 取引手数料 | 【ボックスレート(1日定額制)】 1日の約定代金合計50万円まで:0円 50万円超:1,000円(税込1,100円)~※25歳以下なら約定代金に関わらず手数料無料 |
| NISA対応 | 〇(日本株、米国株、投資信託すべて売買手数料無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 投資信託(約1,800本以上) |
| 投資信託 | 約1,900本以上(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 米国株:約4,900銘柄(2025年4月23日時点) |
| 取引ツール(PC) | ネットストック・ハイスピード(無料) |
| スマホアプリ | 日本株アプリ / 投信アプリ / 米国株アプリ(すべて無料) |
| 提携銀行口座 | MATSUI Bank(松井証券専用銀行) |
| ポイント投資・付与 | 松井証券ポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | 最短即日(スマートフォンによるオンライン申込) |
松井証券は、25歳以下の手数料が無料という若年層向けの優遇制度があります。また、1日の約定代金が50万円までなら、年齢に関係なく手数料無料です。サポート体制が充実しており、初心者向けのサービスが豊富な点も特徴です。投資信託の取扱数は約1,900本で、基本的な投資ニーズには十分対応しています。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約540,000口座 ※2025年3月末時点 |
| 取引手数料 | 【1約定ごとプラン】 ~5万円:50円 ~10万円:90円 ~20万円:100円 ~50万円:260円 ~100万円:460円 ~150万円:550円 ~3,000万円:880円 3,000万円超:930円【1日定額プラン】 ~100万円:0円 ~200万円:1,238円 ~300万円:1,691円 300万円超:以降100万円ごとに295円加算 |
| NISA対応 | 〇(日本株・ETF・REITの売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 38銘柄(2025年4月24日時点) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 投資信託(112銘柄) |
| 投資信託 | 約120本(すべて購入時手数料無料) |
| 外国株 | 米国:4,300銘柄 |
| 取引ツール(PC) | スーパーはっちゅう君 / はっちゅう君 |
| スマホアプリ | GMOクリック 株 |
| 提携銀行口座 | GMOあおぞらネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | なし |
| 口座開設スピード | 最短2営業日後(オンライン申込) |
GMOクリック証券は、低コストで取引できる証券会社です。現物取引手数料は0円〜1,691円で、FX取引にも強みがあります。投資信託の取扱数は約120本と少なめですが、主要なインデックスファンドは取り扱っています。コストを抑えて取引したい人には、GMOクリック証券がおすすめです。
岩井コスモ証券の口座開設は、オンラインで簡単に手続きできます。以下の手順に従って、口座開設を進めましょう。
口座開設には、本人確認書類とマイナンバー確認書類が必要です。スマホで撮影してアップロードするだけで手続きが完了するため、郵送よりも早く口座開設できます。
特定口座(源泉徴収あり)を選択すると、証券会社が税金を自動的に計算・納付してくれるため、確定申告が不要になります。投資初心者は、特定口座(源泉徴収あり)を選ぶことをおすすめします。
NISA口座を開設する場合は、他の金融機関でNISA口座を開設していないことを確認してください。NISA口座は1人1口座しか開設できないため、他社で既に開設している場合は、金融機関変更の手続きが必要です。
岩井コスモ証券は、創業100年を超える老舗証券会社で、対面・コール・ネット取引の3つから選べる柔軟性が魅力です。デイトレード手数料・金利・貸株料がすべて無料という独自の強みがあり、短期売買を行う投資家にとって有利な条件が揃っています。
IPO完全平等抽選により、投資初心者でもベテラン投資家と同じ確率で当選できる点も魅力です。対面やコールでのサポート体制が充実しているため、投資に不安がある初心者にも適しています。
一方、スタンダードコースやアクティブコース(デイトレード以外)の手数料は大手ネット証券と比べて高めで、投資信託の取扱数も約600本と少なめです。ポイント還元制度がない点も、ポイント活用を重視する人にはデメリットです。
岩井コスモ証券は、デイトレードを中心に取引する人、対面サポートを受けたい人、IPO投資で公平な抽選を希望する人におすすめです。一方、手数料を最優先したい人や幅広い投資信託から選びたい人には、SBI証券や楽天証券の方が適しています。
自分の投資スタイルと優先順位を明確にして、最適な証券会社を選びましょう。なお、投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくは岩井コスモ証券公式サイトでご確認ください。
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