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SBI新生銀行の口座を開設したいけれど、手続きが複雑そうで不安に感じていませんか。
実は、Web申込なら最短翌営業日で口座を利用でき、スマホ完結で本人確認も簡単に済ませられます。
さらに、SBI証券との連携で普通預金金利が年0.50%になるSBIハイパー預金や、ATM・振込手数料が無料になるステップアッププログラムなど、お得な特典が充実しています。
この記事では、SBI新生銀行の口座開設の手順から、つまずきやすいポイント、特典を最大限活用する方法まで、初めての方にもわかりやすく解説します。
口座開設をスムーズに進めて、お得な銀行ライフを始めましょう。
目次
SBI新生銀行の口座開設とは
SBI新生銀行は、SBIグループの一員として2023年1月に旧新生銀行から商号変更した銀行です。
預金保険制度により1,000万円まで元本保護されており、金融庁の銀行免許を取得した正規の銀行として安心して利用できます。口座開設は無料で、維持手数料もかかりません。
SBI新生銀行の最大の特徴は、SBI証券との連携サービス「SBIハイパー預金」です。SBI証券口座と連携することで、普通預金金利が2026年1月9日から年0.50%(税引前)にアップします。
また、全国29店舗の実店舗があり、対面での相談も可能です。
さらに、セブン銀行やローソン銀行などのコンビニATMが24時間利用でき、ステージに応じて出金手数料が無料になります。
SBI新生銀行で口座を開設すると、「総合口座パワーフレックス」という名称の口座が作られます。
この口座1つで、円普通預金・円定期預金・外貨預金・SBIハイパー預金など、さまざまな商品を利用できる総合口座です。キャッシュカードやインターネットバンキング、スマホアプリでの取引にも対応しています。
SBI新生銀行の口座開設方法は、Web申込(スマホ本人確認)、Web申込(郵送本人確認)、店頭申込の3つから選べます。
最も早く開設できるのはWeb申込(スマホ本人確認)で、最短翌営業日から利用可能です。郵送本人確認の場合は1〜2週間程度、店頭申込の場合は即日でキャッシュカードを受け取れますが、後日郵送でカードが届くまで一部サービスが制限されます。
SBI新生銀行の口座開設手順
Web申込は、SBI新生銀行の公式サイトまたはSBI証券経由から手続きできます。
必要なものは、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)とスマートフォンだけです。手続きは約10〜15分で完了し、24時間いつでも申し込めます。ここでは、最も利用者が多いスマホ本人確認を使ったWeb申込の流れを詳しく解説します。
SBI新生銀行の公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンをクリックします。
氏名・生年月日・住所・電話番号・メールアドレスなどの基本情報を入力してください。
住所は本人確認書類に記載されている住所と完全に一致させる必要があります。また、初期設定パスワードも同時に設定します。このパスワードは、後日インターネットバンキングにログインする際に使用するため、忘れないようにメモしておきましょう。
スマホ本人確認を選択した場合、運転免許証またはマイナンバーカードのいずれかを撮影します。
画面の指示に従って、書類の表面・裏面・厚みを撮影し、次に自分の顔を撮影してください。
撮影時は、明るい場所で、書類の文字がはっきり読める状態で撮影することが重要です。反射や影で文字が読めない場合、審査に時間がかかったり、再提出を求められたりすることがあります。
申込完了後、登録したメールアドレスに「口座開設申込受付完了」のメールが届きます。
このメール内のリンクから、インターネットバンキングの初期設定を行います。ユーザーIDとパスワードを設定し、秘密の質問と答えを登録してください。この初期設定は、キャッシュカード到着前でも行えます。設定を完了しておくと、カード到着後すぐにインターネットバンキングを利用できます。
審査完了後、キャッシュカードと暗証番号通知が別々の郵便で届きます。
キャッシュカードは簡易書留、暗証番号通知は特定記録郵便で発送されるため、到着日が異なる場合があります。
いずれも転送不可の郵便物なので、申込時に入力した住所で必ず受け取ってください。スマホ本人確認の場合、申込から最短翌営業日にカードが発送されます。
キャッシュカード到着後、SBI新生銀行の公式アプリをダウンロードします。
アプリでは、残高照会・振込・SBIハイパー預金の設定・ステップアッププログラムのステージ確認などが可能です。初回ログイン時は、ステップ3で設定したユーザーIDとパスワードを使用します。アプリには生体認証(指紋認証・顔認証)を設定しておくと、次回以降のログインがスムーズになります。
本人確認でつまずかないためのポイント
本人確認は口座開設で最もつまずきやすい工程です。
撮影の失敗や書類の不備で審査が遅れるケースが多く見られます。ここでは、スムーズに本人確認を完了させるための具体的な対処法を解説します。
スマホ本人確認でよくあるエラーは、以下の4つです。対処法と合わせて確認しましょう。
スマホ本人確認で使える書類は、運転免許証とマイナンバーカードの2種類です。
運転免許証は有効期限内で、住所変更がある場合は裏面も必要になります。マイナンバーカードは表面のみで本人確認が完了しますが、通知カードは使えません。
郵送本人確認の場合は、健康保険証やパスポートなども利用できますが、書類の組み合わせによっては追加書類が必要になる場合があります。
郵送での本人確認は、スマホ撮影が苦手な方や、運転免許証・マイナンバーカードを持っていない方におすすめです。
申込フォーム入力後、印字された申込書が郵送で届くので、本人確認書類のコピーを添えて返送します。健康保険証やパスポート(2020年2月以降発行のものを除く)なども利用できますが、開設までに1〜2週間程度かかります。急ぎでない方や、対面でのやり取りに安心感を持つ方に適した方法です。
口座開設にかかる日数
口座開設にかかる日数は、申込方法によって大きく異なります。
実際の開設日数を把握しておくと、計画的に口座を利用開始できます。ここでは、各申込方法の具体的な日数を解説します。
スマホ本人確認を利用したWeb申込の場合、最短翌営業日でキャッシュカードが発送されます。
審査は通常1営業日以内に完了し、発送から到着までは地域によって1〜3日程度です。つまり、申込から実際に口座を使えるようになるまで、最短2〜4日程度が目安です。
ただし、申込内容に不備があった場合や、審査が混み合っている時期は、さらに日数がかかることがあります。
郵送本人確認を選択した場合、申込書が自宅に届くまでに3〜5日、返送してから審査完了までに3〜5日、キャッシュカード到着までに3〜5日かかります。
合計で1〜2週間程度が目安です。年末年始やゴールデンウィークなどの長期休暇を挟む場合は、さらに時間がかかる可能性があります。急ぎでない方や、スマホ本人確認が利用できない方に適した方法です。
店頭で申込をした場合、その場で口座開設の手続きが完了し、仮のキャッシュカードを即日発行してもらえます。
ただし、正式なキャッシュカードと暗証番号通知は後日郵送で届くため、一部のサービス(インターネットバンキングなど)は正式なカードが届くまで利用できません。店頭申込は、すぐにATMで入出金したい方や、対面で説明を受けたい方におすすめです。全国29店舗で対応しており、予約は不要です。
SBIハイパー預金とは
SBIハイパー預金は、SBI証券との連携で利用できる元本保証の円預金です。
2026年1月9日から金利が年0.50%(税引前)にアップし、通常の普通預金よりも大幅に高い金利で資産を増やせます。預金保険制度の対象で、1,000万円まで元本が保護されているため安心です。
SBIハイパー預金は、SBI証券の買付余力に自動反映される便利な預金です。SBI新生銀行の円普通預金から自動振替を設定すれば、毎日・毎週・毎月のペースで積み立てができます。
SBI証券で株式や投資信託を購入する際、SBIハイパー預金の残高が自動的に買付余力として反映されるため、わざわざ資金を移動する手間がかかりません。
また、SBI証券で取引をしない場合でも、高金利の預金として利用できます。利息は毎月入金され、元本保証・預金保険対象という安全性も魅力です。
SBIハイパー預金を利用するには、SBI新生銀行とSBI証券の両方の口座が必要です。設定手順は以下の通りです。
平日15:00までに申込が完了すれば、当日17:15頃から利用開始できます。
15:00以降や土日祝日の場合は、翌営業日17:15頃からの利用となります。
なお、住信SBIネット銀行の「SBIハイブリッド預金」を利用中の方は、事前に休止手続きが必要です。
SBIハイパー預金の金利は、以下の条件を満たすことで適用されます。
金利は毎日見直しとなる変動金利で、将来変更される可能性があります。
2026年1月9日から年0.50%(税引前)にアップすることが発表されており、これはダイヤモンドステージの円普通預金金利(年0.40%)よりも高い水準です。
ステップアッププログラムで手数料を無料にする方法
ステップアッププログラムは、取引状況や残高に応じて5つのステージ(スタンダード・シルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンド)が用意された会員制度です。
ステージが上がるほど、ATM出金手数料や振込手数料の無料回数が増えます。最上位のダイヤモンドステージになれば、コンビニATMの出金手数料が何回でも無料、他行宛振込手数料も月10回まで無料になります。
ステップアッププログラムは、SBI新生銀行の総合口座パワーフレックスを持っている方全員が対象の優遇サービスです。
預金残高・投資商品の取引・SBI証券との連携・口座引き落としの利用状況などに応じて、年1回(1月〜12月の利用状況で翌年2月から適用)または翌々月からステージが判定されます。ステージによって、ATM出金手数料・振込手数料・円普通預金金利・外貨送金手数料などの優遇内容が変わります。
各ステージの主な特典は以下の通りです。
| ステージ | 提携ATM出金手数料 | 他行宛振込手数料(月間無料回数) | 円普通預金金利(税引前) |
| スタンダード | 月5回まで無料(6回目以降110円) | 月1回 | 年0.001% |
| シルバー | 無制限無料 | 月1回 | 年0.003% |
| ゴールド | 無制限無料 | 月5回 | 年0.007% |
| プラチナ | 無制限無料 | 月10回 | 年0.015% |
| ダイヤモンド | 無制限無料 | 月10回 | 年0.40% |
提携ATMは、セブン銀行・イーネットATM・ローソン銀行・イオン銀行・PatSat・VIEW ALTTEが対象です。ゆうちょ銀行・都市銀行・信託銀行のATMは、ステージに関わらず1回110円かかります。
ダイヤモンドステージは最上位ステージですが、実は最も簡単に到達できます。
以下のいずれかの条件を満たすだけで、翌々月からダイヤモンドステージになります。
最も多くの方が利用しやすいのは、SBI証券との口座振替契約です。
SBI証券の口座を開設し、SBIハイパー預金を設定するだけで達成できます。
0歳〜28歳の方は、口座を開設するだけでダイヤモンドステージの特典を受けられる「U28 Zero世代」の対象です。口座開設月の翌々月から、29歳の誕生月翌月まで自動的にダイヤモンドステージが適用されます。
ATM出金手数料が何回でも無料、他行宛振込手数料が月10回無料、円普通預金金利が年0.40%など、最上位の特典をすべて利用できます。
学生や新社会人の方にとって、非常にお得な制度です。
口座開設キャンペーンを最大限活用する方法
SBI新生銀行では、新規口座開設者向けに「ウェルカムプログラム」や「スタートアップ円定期預金」などのキャンペーンを実施しています。
条件を満たすことで、最大22,000円のキャッシュプレゼントや特別金利の定期預金を利用できます。キャンペーンを活用すれば、口座開設直後からお得に資産形成を始められます。
ウェルカムプログラムは、口座開設月を含む3ヶ月目の末日までにエントリーし、所定の条件を達成すると現金がプレゼントされるプログラムです。
主な特典は以下の通りです。
すべての条件を達成すれば、最大22,000円を受け取れます。
景品は口座開設月を含む6ヶ月目の末日までに、円普通預金口座に入金されます。
スタートアップ円定期預金は、新規口座開設者限定の特別金利円定期預金です。
3ヶ月ものと1年ものの2種類があり、口座開設月を含む3ヶ月目の末日まで何度でも預け入れできます。インターネット申込の場合、最低預入金額は30万円からです。
金利は市場動向により変更されるため、最新の金利はSBI新生銀行の公式サイトで確認しましょう。店頭限定で1,000万円以上を預け入れると、金利が年0.10%上乗せされる特典もあります。
キャンペーンを確実に達成するために、以下のチェックリストを活用しましょう。
ポイントサイトを経由して口座開設した場合、ウェルカムプログラムの一部特典が対象外になることがあるため、公式サイトから直接申し込むことをおすすめします。
SBIハイパー預金を利用するには、SBI証券の口座が必要です。
SBI証券は国内最大級のネット証券で、SBI新生銀行との連携サービスが充実しています。ここでは、SBI証券の特徴と口座開設方法を解説します。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券は、口座数約1,500万を誇る国内最大級のネット証券です。
株式・投資信託・NISA・iDeCoなど、幅広い金融商品を取り扱っており、投資初心者から上級者まで幅広く利用されています。SBI新生銀行との連携では、SBIハイパー預金の設定により、銀行預金がSBI証券の買付余力に自動反映されるため、資金移動の手間がかかりません。
SBI証券の主な特徴
国内株式・米国株式の取引手数料が業界最安水準
投資信託の取扱本数が約2,600本と豊富
新NISAのつみたて投資枠・成長投資枠の両方に対応
IPO(新規公開株)の取扱銘柄数が年間78銘柄(2024年実績)と多い
Vポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイル・PayPayポイントが貯まる
SBI証券の口座開設は、SBI新生銀行経由で同時に申し込むことも可能です。
SBI新生銀行のWebサイトから「SBI証券口座開設(銀行代理業)」を選択すれば、SBIハイパー預金の設定も同時に手続きできます。口座開設は無料で、最短翌営業日から取引を開始できます。
住信SBIネット銀行との違い
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行は、どちらもSBIグループの銀行ですが、サービス内容や特徴が異なります。
どちらを選ぶべきか迷っている方のために、両者の違いを詳しく比較します。
普通預金金利は、SBI新生銀行のSBIハイパー預金が年0.50%(2026年1月9日から)、住信SBIネット銀行のSBIハイブリッド預金が年0.25%程度です。
SBI新生銀行のダイヤモンドステージの円普通預金金利は年0.40%で、住信SBIネット銀行の通常の普通預金金利は年0.001%程度です。
金利面では、SBI新生銀行のSBIハイパー預金が最も高い水準です。ただし、どちらもSBI証券との連携が必要で、金利は変動する可能性があります。
ATM出金手数料と振込手数料の無料回数を比較すると、以下の通りです。
| 項目 | SBI新生銀行(ダイヤモンド) | 住信SBIネット銀行(ランク4) |
| ATM出金手数料 | 無制限無料(提携ATM) | 月20回無料 |
| 他行宛振込手数料 | 月10回無料 | 月20回無料 |
| 自動送金サービス | なし | あり(定額自動振込は無料) |
ATM出金手数料はSBI新生銀行が無制限無料ですが、振込手数料は住信SBIネット銀行の方が無料回数が多いです。
また、住信SBIネット銀行には定額自動振込サービスがあり、毎月決まった金額を自動で振り込めるため、家賃や仕送りの支払いに便利です。
それぞれの銀行に向いている人は以下の通りです。
SBI新生銀行と住信SBIネット銀行は、どちらも口座開設・維持手数料が無料なので、両方開設して使い分けるのもおすすめです。
例えば、SBI新生銀行のSBIハイパー預金で高金利運用をしつつ、住信SBIネット銀行で定額自動振込を活用するといった使い方ができます。
ただし、SBIハイパー預金とSBIハイブリッド預金は併用できないため、どちらか一方を選ぶ必要があります。併用したい場合は、SBIハイブリッド預金を休止してからSBIハイパー預金を申し込みましょう。
SBI新生銀行の口座開設審査は、基本的に日本に居住している個人であれば通過できます。ただし、以下の場合は審査に落ちる可能性があります。非居住者の方(1年以上の海外滞在予定を含む)、外国籍の方で日本入国後6ヶ月未満かつ日本国内で勤務していない方、在留資格が外交・公用・短期滞在の方、法人名義や私設私書箱住所での申込などです。また、申込内容に虚偽があった場合や、本人確認書類の不備がある場合も審査に時間がかかったり、否認されたりすることがあります。
18歳未満の未成年者も口座開設できますが、親権者のいずれかがSBI新生銀行の口座を持っていることが条件です。親権者が口座開設手続きを代理で行います。18歳以上の学生の方は、通常の口座開設と同じ手続きで開設できます。また、28歳以下の方は「U28 Zero世代」の対象となり、口座開設だけでダイヤモンドステージの特典を受けられるため、学生の方にとって非常にお得です。
SBI新生銀行では、法人口座の開設も可能です。ただし、Webからの申込はできず、店頭または郵送での手続きが必要です。法人口座開設には、登記事項証明書・印鑑証明書・代表者の本人確認書類などが必要になります。詳しい手続き方法や必要書類については、SBI新生銀行の公式サイトまたはパワーコール(電話窓口)で確認してください。
SBI新生銀行の総合口座パワーフレックスは、口座開設手数料・口座維持手数料ともに無料です。残高がゼロでも手数料はかかりません。ただし、ATM出金手数料や振込手数料は、ステージに応じて有料になる場合があります。ダイヤモンドステージなら、提携ATMの出金手数料が無制限無料、他行宛振込手数料が月10回無料になるため、手数料を気にせず利用できます。
口座を解約する場合は、店頭またはパワーコール(電話窓口)での手続きが必要です。Webやアプリからは解約できません。解約時には、キャッシュカード・通帳・届出印・本人確認書類を持参してください。残高がある場合は、解約時に現金で受け取るか、他の金融機関に振り込む必要があります。なお、口座を一定期間利用していない休眠口座になった場合でも、手数料はかかりません。再度利用したい場合は、パワーコールに連絡すれば口座を再開できます。
SBI新生銀行は、預金保険制度により1,000万円まで元本保護されており、金融庁の銀行免許を取得した正規の銀行です。インターネットバンキングでは、ワンタイムパスワード・秘密の質問・生体認証など、複数のセキュリティ対策が導入されています。不正利用が発生した場合の補償制度もあるため、安心して利用できます。ただし、フィッシング詐欺やマルウェアには注意が必要です。公式サイトのURLを確認し、不審なメールのリンクはクリックしないようにしましょう。
2023年1月に新生銀行からSBI新生銀行に商号変更されましたが、既存顧客の口座番号やキャッシュカードはそのまま利用できます。主な変更点は、SBI証券との連携サービス「SBIハイパー預金」の開始、ステップアッププログラムの条件改定、U28 Zero世代やBright 60などの新しい優遇サービスの追加などです。サービス内容は改善されており、より使いやすくお得な銀行になっています。
他行からSBI新生銀行に乗り換える場合、まずSBI新生銀行の口座を開設します。次に、給与振込先の変更を勤務先に依頼し、公共料金やクレジットカードなどの口座引き落とし先をSBI新生銀行に変更してください。すべての変更が完了してから、旧口座の残高を移動し、解約手続きを行います。一度にすべて変更するのではなく、段階的に移行することで、引き落としエラーを防げます。SBI新生銀行のステップアッププログラムでは、口座引き落としが年間6回以上あるとシルバーステージになるため、公共料金やクレジットカードの引き落とし口座に設定するとお得です。
SBI新生銀行の口座開設は、Web申込なら最短翌営業日で完了し、スマホで本人確認も簡単に済ませられます。
SBI証券との連携で利用できるSBIハイパー預金は、2026年1月9日から年0.50%の高金利になり、元本保証で預金保険制度の対象という安全性も魅力です。
ステップアッププログラムでは、28歳以下なら口座開設だけでダイヤモンドステージになり、ATM・振込手数料が無料になります。29歳以上の方も、SBI証券との口座振替契約を設定すれば、翌々月からダイヤモンドステージの特典を受けられます。
口座開設キャンペーンを活用すれば、最大22,000円のキャッシュプレゼントや特別金利の定期預金を利用できるため、開設直後からお得に資産形成を始められます。
本人確認でつまずかないよう、明るい場所で書類の文字がはっきり見えるように撮影し、スムーズに手続きを進めましょう。
なお、金利は変動する可能性があり、ステージ条件も変更される場合があります。最新の情報は、SBI新生銀行の公式サイトでご確認ください。
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