積立NISAシミュレーション|将来いくら貯まる?計算方法を解説

松井証券は100年以上の歴史を持つ老舗証券会社ですが、実際の評判はどうなのでしょうか。
手数料が安いと聞くけれど、本当にお得なのか気になりますよね。
この記事では、松井証券の実際の利用者の口コミをもとに、メリット・デメリットを詳しく解説します。
他社との比較や、どんな人に向いているかも紹介するので、証券会社選びの参考にしてください。
松井証券は1日50万円以下の取引なら手数料無料で、少額投資に最適な証券会社です。
目次
松井証券とは
松井証券は1918年創業の老舗証券会社で、100年以上の歴史を持つ信頼性の高い企業です。
日本で初めてインターネット取引を導入したネット証券のパイオニアとしても知られています。
松井証券は東証スタンダード市場に上場している企業で、金融庁に登録された第一種金融商品取引業者です。
顧客資産は分別管理されており、万が一の場合でも日本投資者保護基金により1,000万円まで保護されます。
創業から100年以上の実績があり、長期にわたって投資家の資産形成をサポートしてきた信頼性の高い証券会社です。
松井証券では、国内株式、投資信託、米国株式、NISA、信用取引など幅広い金融商品を取り扱っています。
特に一日信用取引は手数料無料で、デイトレーダーに人気のサービスです。
マーケットラボという投資情報サービスでは、アナリストレポートや銘柄情報を無料で閲覧できます。
25歳以下の方は株式取引の手数料が完全無料になる特典もあり、若年層の資産形成を応援しています。
松井証券の口座数は約160万口座で、多くの投資家に利用されています。
HDI格付けベンチマークでは14年連続三つ星を獲得しており、サポート体制の質の高さが第三者機関からも評価されています。
ネット証券としての長い歴史と実績があり、初心者から上級者まで幅広い層に支持されている証券会社です。
松井証券の手数料のしくみ
松井証券の手数料体系は、1日の約定代金の合計で決まる「ボックスレート」という仕組みです。
少額投資家にとって非常にお得な料金設定になっています。
ボックスレートとは、1日の約定代金の合計額に応じて手数料が決まる定額制の料金体系です。
ボックスレートの料金体系
50万円以下:0円
100万円まで:1,100円(税込)
200万円まで:2,200円(税込)
1日に複数回取引しても、合計額が50万円以下なら手数料は一切かかりません。
例えば、10万円の株を5回に分けて買っても、合計50万円なので手数料は無料です。
この仕組みは、少額で複数の銘柄に分散投資したい方や、コツコツ積立投資をしたい方に最適です。
松井証券では、25歳以下の方は株式取引の手数料が完全無料になる特典があります。
現物取引・信用取引ともに、取引金額に関係なく手数料が0円です。
若いうちから投資を始めることで、長期的な資産形成の経験を積むことができます。
この特典は口座開設時に25歳以下であれば自動的に適用され、特別な申し込みは不要です。
学生や新社会人など、まとまった資金がない若年層でも気軽に投資を始められる環境が整っています。
1日の約定代金が50万円を超えると、ボックスレートに応じた手数料が発生します。
例えば、1日に150万円の取引をした場合、手数料は2,200円です。
他のネット証券と比べると、50万円を超える取引では松井証券の手数料はやや高めに設定されています。
大口の取引を頻繁に行う方は、他社の手数料体系も比較検討することをおすすめします。
松井証券の手数料を他社と比較すると、少額投資では優位性がありますが、大口取引ではやや割高です。
SBI証券や楽天証券は現物取引の手数料が原則無料ですが、松井証券は50万円以下のみ無料です。
一方で、25歳以下は完全無料という特典は松井証券独自のサービスです。
デイトレードを行う方には、一日信用取引の手数料が無料という点も大きなメリットになります。
自分の取引スタイルに合わせて、どの証券会社が最もお得かを判断することが大切です。
松井証券の評判・口コミ
松井証券の実際の利用者はどのような評価をしているのでしょうか。
良い評判と悪い評判の両方を紹介します。
松井証券の良い評判として最も多いのが、サポート体制の充実度です。
HDI格付けベンチマークで14年連続三つ星を獲得しており、電話サポートの対応が丁寧で分かりやすいという声が多く見られます。
特に投資初心者からは、サポートの質の高さを評価する声が多く、分からないことがあってもすぐに相談できる安心感があるという意見が目立ちます。
一方で、松井証券には改善を求める声もあります。
特に多いのが、取扱商品の少なさと大口取引の手数料の高さです。
特に投資中級者以上からは、取扱商品の種類や取引ツールの機能面で他社に劣るという指摘が見られます。
利用者の評判をまとめると、松井証券は少額投資家と初心者に優しい証券会社だと言えます。
50万円以下の手数料無料、充実したサポート体制、分かりやすい取引ツールという特徴があり、投資を始めたばかりの方に最適です。
一方で、大口取引を行う方や、幅広い商品に投資したい方には、他社と併用する方が良いかもしれません。
自分の投資スタイルに合わせて、松井証券のメリットを最大限活用することが大切です。
松井証券の5つのメリット
松井証券には、他社にはない独自のメリットがあります。
特に少額投資家や初心者にとって魅力的なポイントを5つ紹介します。
松井証券の最大のメリットは、1日の約定代金が50万円以下なら手数料が完全無料という点です。
例えば、10万円の株を5銘柄に分けて買っても、合計50万円なので手数料は0円です。
少額で複数の銘柄に分散投資したい方や、毎月コツコツ積立投資をしたい方にとって、非常にお得な料金体系になっています。
投資を始めたばかりで、まずは少額から試したいという方に最適です。
松井証券の一日信用取引は、手数料が無料で金利も0%という非常にお得なサービスです。
当日中に決済すれば、取引コストがほとんどかかりません。
デイトレードを行う方にとって、手数料と金利の負担が少ないことは大きなメリットです。
また、無期限信用取引という制度もあり、返済期限がないため長期的な戦略を立てることもできます。
短期売買から長期投資まで、幅広い取引スタイルに対応しています。
松井証券は、HDI格付けベンチマークで14年連続三つ星を獲得しており、サポート体制の質の高さが第三者機関から評価されています。
電話サポートは平日8時30分から17時まで対応しており、投資初心者でも安心して相談できます。
操作方法が分からない、どの銘柄を選べばいいか迷っているなど、どんな質問にも丁寧に答えてくれます。
ネット証券でありながら、対面証券のような手厚いサポートを受けられる点が、松井証券の大きな強みです。
松井証券では、マーケットラボという投資情報サービスを無料で利用できます。
アナリストレポート、銘柄スカウター、テーマ投資ガイドなど、投資判断に役立つ情報が豊富に提供されています。
特に銘柄スカウターは、企業の財務情報や株価チャートを分かりやすく表示してくれるツールで、銘柄選定の参考になります。
投資情報が充実していることで、初心者でも根拠を持って投資判断ができるようになります。
松井証券では、25歳以下の方は株式取引の手数料が完全無料になります。
現物取引・信用取引ともに、取引金額に関係なく手数料が0円です。
学生や新社会人など、まとまった資金がない若年層でも、気軽に投資を始められる環境が整っています。
若いうちから投資の経験を積むことで、長期的な資産形成のスキルを身につけることができます。
この特典は口座開設時に25歳以下であれば自動的に適用され、特別な申し込みは不要です。
松井証券の3つのデメリット
松井証券にはメリットだけでなく、デメリットもあります。
利用前に知っておきたい注意点を3つ紹介します。
松井証券は50万円以下の取引なら手数料無料ですが、50万円を超えると手数料が発生し、他社と比べてやや割高になります。
例えば、1日に100万円の取引をした場合、松井証券では1,100円の手数料がかかります。
一方、SBI証券や楽天証券は現物取引の手数料が原則無料です。
大口の取引を頻繁に行う方や、1日に50万円を超える取引をする方は、他社の手数料体系も比較検討することをおすすめします。
少額投資家には最適ですが、取引額が大きくなると手数料負担が増える点には注意が必要です。
松井証券の投資信託は約1,900本で、SBI証券(約2,600本)や楽天証券(約2,550本)と比べると少なめです。
また、海外株式は米国株のみの取り扱いで、中国株やアセアン株などの新興国株式は購入できません。
幅広い商品に分散投資したい方や、新興国株式に投資したい方にとっては、選択肢が限られる点がデメリットになります。
ただし、つみたてNISA対象の投資信託は約250本あり、長期的な資産形成には十分な品揃えです。
松井証券では、クレジットカードでの投資信託の積立(クレカ積立)に対応していません。
SBI証券や楽天証券では、クレカ積立でポイント還元を受けられるため、この点では他社に劣ります。
例えば、SBI証券では三井住友カードで積立をすると、最大5%のポイント還元があります。
ポイント還元を重視する方や、クレジットカードで効率的に積立をしたい方は、他社を検討する方が良いかもしれません。
ただし、松井証券でも投資信託の残高に応じたポイント還元はあるため、長期保有する方にはメリットがあります。
松井証券と他社を比較
松井証券と主要ネット証券を比較して、どの証券会社が自分に合っているかを判断しましょう。
手数料面では、SBI証券と楽天証券が現物取引の手数料原則無料で優位です。
松井証券は50万円以下のみ無料ですが、25歳以下は完全無料という特典があります。
信用取引では、松井証券の一日信用取引が手数料無料で金利0%と非常にお得です。
デイトレードを行う方は松井証券、大口取引を行う方はSBI証券や楽天証券が向いています。
自分の取引スタイルに合わせて、最もコストが低い証券会社を選ぶことが大切です。
取扱商品数では、SBI証券と楽天証券が圧倒的に豊富です。
投資信託はSBI証券が約2,600本、楽天証券が約2,550本、松井証券が約1,900本です。
米国株もSBI証券が約5,000銘柄、楽天証券が約4,500銘柄、松井証券が約4,900銘柄と、松井証券は米国株の品揃えは充実しています。
ただし、中国株やアセアン株などの新興国株式は、松井証券では取り扱っていません。
幅広い商品に投資したい方は、SBI証券や楽天証券が適しています。
サポート体制では、松井証券がHDI格付けベンチマークで14年連続三つ星を獲得しており、他社を大きくリードしています。
電話サポートの対応が丁寧で、初心者でも安心して相談できます。
SBI証券や楽天証券もサポート体制は充実していますが、松井証券ほどの評価は得ていません。
投資初心者で、分からないことがあったらすぐに相談したいという方は、松井証券のサポート体制が大きなメリットになります。
証券会社選びは、自分の投資スタイルに合わせることが重要です。
少額投資家や初心者は松井証券、大口取引や幅広い商品に投資したい方はSBI証券や楽天証券が適しています。
また、複数の証券会社を使い分けることで、それぞれのメリットを最大限活用することもできます。
例えば、少額投資は松井証券、米国株はSBI証券というように、用途別に使い分けるのも一つの方法です。
松井証券がおすすめな人・向いていない人
松井証券が自分に合っているかを判断するために、おすすめな人と向いていない人を整理します。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約1,670,000口座 ※2025年3月時点 |
| 取引手数料 | 【ボックスレート(1日定額制)】 1日の約定代金合計50万円まで:0円 50万円超:1,000円(税込1,100円)~※25歳以下なら約定代金に関わらず手数料無料 |
| NISA対応 | 〇(日本株、米国株、投資信託すべて売買手数料無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 投資信託(約1,800本以上) |
| 投資信託 | 約1,900本以上(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 米国株:約4,900銘柄(2025年4月23日時点) |
| 取引ツール(PC) | ネットストック・ハイスピード(無料) |
| スマホアプリ | 日本株アプリ / 投信アプリ / 米国株アプリ(すべて無料) |
| 提携銀行口座 | MATSUI Bank(松井証券専用銀行) |
| ポイント投資・付与 | 松井証券ポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | 最短即日(スマートフォンによるオンライン申込) |
松井証券は、以下のような方に特におすすめです。
特に、投資初心者や少額投資家にとって、松井証券は非常に使いやすい証券会社です。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約1,670,000口座 ※2025年3月時点 |
| 取引手数料 | 【ボックスレート(1日定額制)】 1日の約定代金合計50万円まで:0円 50万円超:1,000円(税込1,100円)~※25歳以下なら約定代金に関わらず手数料無料 |
| NISA対応 | 〇(日本株、米国株、投資信託すべて売買手数料無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 投資信託(約1,800本以上) |
| 投資信託 | 約1,900本以上(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 米国株:約4,900銘柄(2025年4月23日時点) |
| 取引ツール(PC) | ネットストック・ハイスピード(無料) |
| スマホアプリ | 日本株アプリ / 投信アプリ / 米国株アプリ(すべて無料) |
| 提携銀行口座 | MATSUI Bank(松井証券専用銀行) |
| ポイント投資・付与 | 松井証券ポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | 最短即日(スマートフォンによるオンライン申込) |
一方で、以下のような方には松井証券はあまり向いていません。
これらに該当する方は、SBI証券や楽天証券など、他社を検討する方が良いでしょう。
証券口座は複数持つことができるため、用途別に使い分けるのも賢い方法です。
例えば、少額投資は松井証券、米国株はSBI証券、楽天ポイントを貯めたいなら楽天証券というように、それぞれのメリットを活かすことができます。
証券口座の開設・維持は無料なので、複数の証券会社を比較しながら使ってみることをおすすめします。
自分に最も合った証券会社を見つけることが、長期的な資産形成の成功につながります。
松井証券のNISA・つみたてNISA活用法
松井証券では、2024年から始まった新NISA制度に対応しています。
どのように活用すれば良いかを解説します。
松井証券では、NISA口座での株式取引手数料が無料です。
つみたて投資枠と成長投資枠の両方に対応しており、非課税で資産形成ができます。
2024年からの新NISA制度では、非課税保有限度額が1,800万円に拡大され、より多くの資産を非課税で運用できるようになりました。
松井証券のNISA口座なら、手数料を気にせず長期的な資産形成に取り組むことができます。
松井証券では、投資信託の残高に応じて松井証券ポイントが還元されます。
還元されたポイントは、投資信託の購入や、Amazonギフトカードなどに交換できます。
長期的に投資信託を保有することで、ポイント還元の恩恵を受けられます。
クレカ積立はできませんが、残高ポイント還元があるため、長期保有する方にはメリットがあります。
つみたて投資枠では、年間120万円まで非課税で投資信託を積立できます。
松井証券では約250本のつみたてNISA対象の投資信託があり、長期的な資産形成に適した商品が揃っています。
毎月一定額を自動で積立する設定ができるため、手間をかけずにコツコツ資産を増やすことができます。
投資初心者は、まずつみたて投資枠から始めて、投資に慣れてきたら成長投資枠も活用するのがおすすめです。
少額投資におすすめの証券会社5社
松井証券以外にも、少額投資に適した証券会社があります。
比較検討の参考にしてください。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券は口座数約1,500万口座を誇る国内最大手のネット証券です。
現物取引の手数料が原則無料で、投資信託は約2,600本と業界トップクラスの品揃えです。
米国株は約5,000銘柄、IPO取扱数も年間78銘柄(2024年実績)と非常に豊富です。
クレカ積立では三井住友カードで最大5%のポイント還元があり、ポイント投資も可能です。
総合力で選ぶならSBI証券が最もおすすめです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約12,000,000口座 ※2025年1月時点 |
| 取引手数料 | 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。 |
| NISA対応 | 〇(新NISA対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 263銘柄 ※2025年4月24日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年4月24日時点 |
| 外国株 | 6カ国/米国株式(約4,500銘柄) |
| 取引ツール(PC) | マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4 |
| スマホアプリ | iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物 |
| 提携銀行口座 | 楽天銀行(マネーブリッジ) |
| ポイント投資・付与 | 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
楽天証券は楽天経済圏を活用したい方に最適な証券会社です。
投資信託の残高や取引に応じて楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントで投資もできます。
楽天カードでのクレカ積立では最大1%のポイント還元があります。
投資信託は約2,550本、米国株は約4,500銘柄と品揃えも充実しています。
楽天市場や楽天カードを利用している方は、楽天証券でポイントを効率的に貯めることができます。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約2,700,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【取引毎手数料コース】
|
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 中国株 / 投資信託(約1,750本以上) |
| 投資信託 | 約1,800本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 2カ国/米国株:約5,000銘柄以上(2025年1月27日時点) |
| 取引ツール(PC) | マネックストレーダー / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | マネックス証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | マネックス証券専用銀行口座(詳細は公式サイトで確認) |
| ポイント投資・付与 | マネックスポイント / dポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | オンライン申込で最短翌営業日 |
マネックス証券は米国株投資に強みがある証券会社です。
米国株は約5,000銘柄と業界トップクラスで、米国株の取引手数料も競争力があります。
また、マネックスカードでのクレカ積立では最大1.1%のポイント還元があり、他社よりも高還元率です。
投資信託は約1,800本、IPO取扱数も年間54銘柄(2024年実績)と充実しています。
米国株投資を重視する方や、高還元率のクレカ積立をしたい方におすすめです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 非公開 |
| 取引手数料 | 【国内株式】 ~5万円:55円 ~10万円:88円 ~20万円:106円 ~50万円:198円 ~100万円:374円 ~150万円:440円 ~300万円:660円 300万円超:880円※信用取引手数料は0円、25歳以下は実質手数料0円(キャッシュバック) |
| NISA対応 | 〇(新NISA・成長投資枠/国内株・米国株、取引手数料無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 取扱なし |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 |
| 投資信託 | 取扱なし |
| 外国株 | 米国株:約1,950銘柄(2025年4月時点) |
| 取引ツール(PC) | DMM株 PRO+ / DMM株 STANDARD |
| スマホアプリ | DMM株アプリ(かんたんモード/ノーマルモード) |
| 提携銀行口座 | 約340行に対応(ゆうちょ、みずほ、三菱UFJ、住信SBIなど) |
| ポイント投資・付与 | 取引手数料の1%をDMM株ポイントで還元(1pt=1円で現金化可) |
| 口座開設スピード | 最短即日(スマホでスピード本人確認) |
DMM株は、25歳以下の方は株式取引の手数料が実質無料になる証券会社です。
現物取引の手数料は55円~880円ですが、取引ごとにDMM株ポイントが還元され、実質的に手数料負担がゼロになります。
信用取引の手数料は0円で、デイトレードにも適しています。
ただし、投資信託の取り扱いがなく、NISAは成長投資枠のみ対応です。
株式投資に特化したい若年層におすすめです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約1,800,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【ワンショット手数料コース】 約定代金5万円以下:55円(税込) 約定代金50万円超:1,070円(税込)【一日定額手数料コース】 1日100万円まで:0円 1日300万円まで:2,750円(税込) 以降300万円ごとに:2,750円(税込)加算 |
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 251銘柄(2025年4月時点) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 投資信託(1,155銘柄) |
| 投資信託 | 約1,853本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 米国株:約1,050銘柄(2025年4月時点) |
| 取引ツール(PC) | kabuステーション / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | 三菱UFJ eスマート証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | 三菱UFJ銀行 / auじぶん銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | 最短翌営業日(スマートフォンによるオンライン申込) |
三菱UFJeスマート証券(旧auカブコム証券)は、三菱UFJポイントが貯まる証券会社です。
投資信託の残高や取引に応じてポイントが還元され、貯まったポイントは投資信託の購入に利用できます。
ワンショット手数料コースと一日定額手数料コースがあり、一日定額手数料コースでは100万円以下の取引が無料です。
投資信託は約1,800本、米国株は約1,050銘柄と、主要な商品は揃っています。
三菱UFJ銀行を利用している方や、三菱UFJポイントを貯めたい方におすすめです。
松井証券の経営状態は安定しており、危険性は低いと言えます。東証スタンダード市場に上場している企業で、自己資本規制比率も金融庁の基準を大きく上回っています。創業100年以上の歴史があり、長期にわたって投資家の資産形成をサポートしてきた実績があります。顧客資産は分別管理されており、万が一の場合でも日本投資者保護基金により1,000万円まで保護されます。安心して利用できる証券会社です。
松井証券の口座開設は、オンラインで完結します。公式サイトから申し込み、本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証)をスマホで撮影してアップロードします。審査が完了すると、最短即日で口座開設が完了します。口座開設・維持手数料は無料です。NISA口座も同時に申し込むことができます。
松井証券では、単元未満株(1株単位)の取引に対応しています。単元未満株を購入することで、少額から有名企業の株主になることができます。ただし、単元未満株の取引には手数料がかかる点に注意が必要です。少額で複数の銘柄に分散投資したい方に適しています。
松井証券のアプリは、シンプルで使いやすいという評価が多いです。日本株アプリ、米国株アプリ、投資信託アプリなど、用途別にアプリが分かれています。初心者でも直感的に操作できるデザインで、株価チャートや注文画面も見やすくなっています。ただし、高機能なツールを求める上級者には、やや物足りないという意見もあります。
松井証券では、投資信託の残高に応じて松井証券ポイントが還元されます。還元されたポイントは、投資信託の購入や、Amazonギフトカード、dポイントなどに交換できます。また、株式取引の手数料支払いにもポイントを利用できます。ポイント還元率は投資信託の種類によって異なりますが、長期保有することでポイントが貯まります。
松井証券のIPO取扱数は年間54銘柄(2024年実績)で、主要ネット証券の中では平均的な水準です。ただし、主幹事になることが少なく、配分される株数が限られるため、当選確率はやや低めです。IPO投資を重視する方は、SBI証券やSMBC日興証券など、主幹事実績が多い証券会社を併用することをおすすめします。
松井証券は、1日50万円以下の取引なら手数料無料で、少額投資家や初心者に最適な証券会社です。
HDI三つ星のサポート体制や、マーケットラボなどの投資情報サービスも充実しており、安心して投資を始められます。
25歳以下は手数料完全無料という特典もあり、若年層の資産形成を強力にサポートしています。
一日信用取引の手数料無料はデイトレーダーにも魅力的です。
一方で、50万円を超える取引では手数料が高めで、投資信託や海外株式の取り扱いが少ない点がデメリットです。クレカ積立にも対応していないため、ポイント還元を重視する方は他社を検討する必要があります。
自分の投資スタイルに合わせて、松井証券のメリットを最大限活用することが大切です。
複数の証券会社を使い分けることで、それぞれの強みを活かすこともできます。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくは松井証券公式サイトにてご確認ください。
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