NFTトレカとは?初心者向け購入ガイド|始め方と注意点【2026年最新】

NFTトレカとは?初心者向け購入ガイド|始め方と注意点【2026年最新】

NFTトレカに興味があるけれど、どこから始めればいいのか分からない。

そんな悩みを抱えていませんか。

NFTトレカは、ブロックチェーン技術を活用した次世代のデジタルトレーディングカードです。

従来のトレカと異なり、唯一性が証明され、自由に売買できる点が特徴なんです。

この記事では、NFTトレカの基本から購入方法、注意点まで初心者向けに分かりやすく解説します。

この記事の要約
  • NFTトレカはブロックチェーン技術で唯一性が証明されたデジタルトレーディングカード
  • 購入には暗号資産取引所の口座開設とウォレット設定が必要
  • 価格変動リスクや詐欺への注意が必要で、税金(雑所得)がかかる
結論

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SOICO株式会社 共同創業者・取締役COO 土岐彩花
共同創業者&取締役COO 土岐 彩花(どきあやか)
SOICO株式会社
慶應義塾大学在学中に19歳で起業し、2社のベンチャー創業を経験。大学在学中に米国UCバークレー校(Haas School of Business, University of California, Berkeley)に留学し、経営学、マーケティング、会計、コンピュータ・サイエンスを履修。新卒でゴールドマン・サックス証券の投資銀行本部に就職し、IPO含む事業会社の資金調達アドバイザリー業務・引受業務に従事。2018年よりSOICO株式会社の取締役COOに就任。

目次

NFTトレカとは|デジタル時代の新しいトレーディングカード

NFTトレカは、ブロックチェーン上で発行されたデジタルトレーディングカードです。従来の紙のトレカとは異なり、デジタルデータに唯一無二の価値を持たせることができます。

カードごとに固有の画像・音声・動画などのデータが内包されており、その所有権がブロックチェーン上で明確に記録されます。これにより、デジタルコンテンツでありながら資産価値を持つことが可能になったんです。

NFTトレカの定義と基本の仕組み

NFTトレカは、NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)技術を活用したトレーディングカードです。NFTとは、ブロックチェーン上で発行される唯一無二のデジタル資産のことを指します。

ブロックチェーン技術により、カードの発行枚数・所有者・取引履歴などの情報が改ざんできない形で記録されます。この仕組みにより、デジタルデータであっても「本物」と「偽物」を区別できるようになりました。

従来のデジタルコンテンツは簡単にコピーできてしまうため、希少性を持たせることが困難でした。しかしNFT技術によって、デジタル世界でも「限定100枚」といった希少性を証明できるようになったんです。

従来のトレカとの3つの違い

NFTトレカと従来の紙のトレカには、大きく3つの違いがあります。

1つ目は、物理的な劣化がない点です。紙のカードは時間とともに色褪せたり折れ曲がったりしますが、NFTトレカはデジタルデータのため永久に品質が保たれます。

2つ目は、真贋の証明が容易な点です。紙のトレカは偽造品が出回ることがありますが、NFTトレカはブロックチェーン上で所有権が記録されるため、本物かどうかを簡単に確認できます。

3つ目は、売買の利便性です。従来のトレカは店舗やオークションサイトを通じて売買する必要がありましたが、NFTトレカはマーケットプレイスで24時間いつでも世界中の人と取引できます。

ブロックチェーンが保証する唯一性

ブロックチェーン技術は、NFTトレカの唯一性を保証する重要な仕組みです。ブロックチェーンとは、取引データを時系列で記録し、複数のコンピュータで分散管理する技術のことです。

この技術により、一度記録されたデータは改ざんすることがほぼ不可能になります。NFTトレカの所有者情報や取引履歴もブロックチェーン上に記録されるため、誰がいつそのカードを保有していたかが透明に分かるんです。

また、各NFTには固有のトークンIDが付与されており、同じデザインのカードでも1枚1枚が区別されます。これにより、「世界に1枚しかない」という希少価値を証明できるようになりました。

ブロックチェーンの仕組みは複雑ですが、購入時には難しい知識は不要です。

NFTトレカの特徴|持つことの価値とメリット

NFTトレカには、従来のトレカにはない独自の特徴があります。デジタルならではの利便性と、ブロックチェーンによる信頼性が組み合わさることで、新しい価値が生まれています。

ここでは、NFTトレカを持つことで得られる具体的なメリットを解説します。

唯一性と希少性が証明される

NFTトレカの最大の特徴は、ブロックチェーン技術によって唯一性と希少性が証明される点です。発行枚数が限定されているカードは、その希少性がデータとして記録されます。

例えば「限定100枚」と設定されたカードは、ブロックチェーン上で100枚しか存在しないことが証明されます。101枚目を勝手に発行することはできないため、コレクターは安心してカードの価値を評価できるんです。

また、各カードには固有のトークンIDが付与されており、同じデザインのカードでも1枚1枚が区別されます。これにより「シリアルナンバー001番」といった特別な価値を持つカードも存在します。

デジタルデータでも希少価値を持てる点が革新的です。

動画や音声も収録できる

NFTトレカは、静止画だけでなく動画や音声も収録できる点が特徴です。従来の紙のトレカでは不可能だった表現が可能になりました。

例えば、アイドルのNFTトレカにはライブパフォーマンスの動画が収録されていることがあります。スポーツ選手のカードには、決定的なゴールシーンの映像が含まれることもあるんです。

このようなマルチメディア対応により、単なるコレクションアイテムを超えて、思い出を保存する新しい形のファングッズとしても機能します。

動画や音声が入ることで、紙のトレカにはない臨場感が味わえます。

売買が簡単で資産価値を持つ

NFTトレカは、NFTマーケットプレイスを通じて簡単に売買できます。世界中の買い手と24時間いつでも取引できる点が大きなメリットです。

人気のあるカードは購入価格よりも高値で売却できる可能性があります。実際に、限定カードや人気プロジェクトのNFTトレカは、発行時の数倍の価格で取引されることもあるんです。

ただし、すべてのNFTトレカが値上がりするわけではありません。市場の需要と供給によって価格は変動するため、投資目的で購入する場合はリスクを十分に理解しておく必要があります。

価格変動リスクがあるため、余裕資金で購入しましょう。

異なるゲーム間での利用可能性

一部のNFTトレカは、複数のゲームやプラットフォームで利用できる相互運用性を持っています。これはブロックチェーン技術ならではの特徴です。

例えば、あるNFTトレカを購入すると、そのカードを対応する複数のゲーム内で使用できることがあります。ゲームAで入手したカードをゲームBでも活用できるという仕組みです。

ただし、現時点ではすべてのNFTトレカが相互運用できるわけではありません。プロジェクトごとに対応状況が異なるため、購入前に確認しておくことをおすすめします。

相互運用性は今後の発展が期待される分野です。

人気のNFTトレカ5選|注目プロジェクトを紹介

NFTトレカには様々なプロジェクトが存在します。ここでは、特に注目されている代表的なNFTトレカを紹介します。

それぞれのプロジェクトには独自の特徴があり、ファン層も異なります。自分の興味に合ったプロジェクトを見つける参考にしてください。

SKE48のNFTトレカ|アイドルファン必見

SKE48のNFTトレカは、人気アイドルグループSKE48とコラボレーションしたデジタルトレーディングカードです。2020年10月に第1弾がリリースされ、ファンの間で話題となりました。

コンサートでのパフォーマンス姿や、メンバーのイベントでの撮り下ろし画像が収録されており、「思い出」をコレクションできる点が特徴でした。Coincheck NFTなどのマーケットプレイスで取引されていました。

ただし、運営元のcoinbook社が提供していた「NFTトレカ」アプリは2022年9月30日にサービスを終了しています。サービス終了後もNFTマーケットプレイスでの取引は可能ですが、新規発行は行われていません。

出典:コインチェック公式サイト「NFTトレカとは?SKE48とのコラボ情報やカードの購入方法を解説!」

サービス終了したプロジェクトもあるため、購入前に確認が必要です。

Sorare(ソラーレ)|サッカーファン向け

Sorareは、実在するサッカー選手のデジタルカードを使ったファンタジーフットボールゲームです。現実の試合結果と連動してスコアが変動する点が最大の特徴なんです。

プレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、ブンデスリーガなど欧州主要リーグをはじめ、日本のJリーグの選手カードも取り扱っています。2026年現在も活発に運営されており、サッカー・NBA・MLBの3つのスポーツに対応しています。

選手カードはNFTとして発行されており、マーケットプレイスで売買できます。活躍が期待される選手のカードは高値で取引されることもあり、投資とゲームの両方を楽しめる点が人気の理由です。

現実の試合と連動する仕組みがファンの興奮を高めます。

CryptoSpells(クリプトスペルズ)|ゲーム連動型

CryptoSpellsは、2019年6月にリリースされた日本発のブロックチェーンカードゲームでした。NFT技術を活用したトレーディングカードゲームとして、リリース初日に600ETH(約2,000万円)の売上を記録しました。

出典:コインチェック公式サイト「NFTトレカとは?SKE48とのコラボ情報やカードの購入方法を解説!」

ゲーム内で使用するカードがNFTとして発行されており、プレイヤーはカードを自由に売買できました。カードバトルで勝利することで報酬を獲得できる「Play to Earn」の仕組みも導入されていました。

CryptoSpellsは2025年12月15日をもってゲームサービスを終了しました。サービス終了後もNFTメタデータの配信や、外部マーケットプレイスでのNFT取引は継続される見込みとなっています。

出典:CryptoGames公式発表

ゲーム連動型はサービス終了リスクがあることを理解しましょう。

横浜DeNAベイスターズ PLAYBACK9|野球ファン向け

横浜DeNAベイスターズのPLAYBACK9は、プロ野球チームの公式NFTトレカプロジェクトです。試合のハイライトシーンや選手の活躍場面がNFTとして発行されています。

ファンにとっては、応援するチームや選手の記憶に残る瞬間をデジタル資産として保有できる点が魅力です。限定発行されるため、希少性も高いコレクションアイテムとなっています。

プロスポーツチームの公式NFTは、ファンコミュニティの活性化や新しい収益源として注目されており、今後も同様のプロジェクトが増える可能性があります。

公式プロジェクトは信頼性が高く、ファンにとって価値があります。

手塚治虫「鉄腕アトム」NFT|アニメファン向け

手塚治虫作品のNFTは、日本を代表する漫画家の作品をデジタル資産として保有できるプロジェクトです。「鉄腕アトム」などの名作がNFT化されています。

歴史的価値のある作品がNFTとして発行されることで、アート作品としての側面も持ちます。コレクターやアニメファンにとって、文化的な価値を持つデジタル資産となっているんです。

著名なIPを活用したNFTは、今後も様々な作品で展開される見込みです。ただし、著作権や利用権については各プロジェクトで異なるため、購入前に確認しておくことが重要です。

著作権や利用権の範囲は、プロジェクトごとに異なります。

NFTトレカが買えるマーケットプレイス|どこで購入する?

NFTトレカを購入するには、NFTマーケットプレイスを利用します。国内・海外を問わず様々なプラットフォームが存在しますが、それぞれ特徴が異なります。

ここでは、初心者でも利用しやすい主要なNFTマーケットプレイスを紹介します。

Coincheck NFT|国内初のマーケットプレイス

最大の特徴は、出品・購入にかかるネットワーク手数料(Gas代)が無料である点です。オフチェーン取引を採用しているため、ブロックチェーン上の手数料が発生しません。

また、コインチェックで取り扱っている暗号資産であれば、どの通貨でもNFTの購入に利用できます。イーサリアム以外にビットコインなども使えるため、既に保有している通貨を活用しやすいんです。取扱タイトルには、The SandboxやSorareなどの人気ゲームアイテムが含まれています。

Gas代無料は初心者にとって大きなメリットです。

OpenSea(オープンシー)|世界最大級

OpenSeaは、世界最大級のNFTマーケットプレイスです。2017年に設立され、アート・ゲームアイテム・コレクタブルなど幅広いジャンルのNFTを取り扱っています。

対応ブロックチェーンが多く、イーサリアム・ポリゴン・ソラナなど複数のチェーン上のNFTを売買できます。取扱NFTの種類が豊富で、世界中のクリエイターやコレクターが利用しているため、流動性が高い点が特徴です。

日本語にも対応しており、英語が苦手な方でも利用しやすくなっています。2026年第1四半期にはSEAトークンの発行も予定されており、プラットフォームのさらなる進化が期待されています。ただし、海外サービスのため、日本円での直接購入はできず、暗号資産(主にETH)が必要になります。

出典:Yahoo Finance「OpenSea to Launch SEA Token in Q1 2026, Allocating 50% to Community」

取扱NFTの種類が豊富で、レアな作品も見つかります。

楽天NFT・LINE NFT|ポイント連携が魅力

楽天NFTとLINE NFTは、日本の大手企業が運営するNFTマーケットプレイスです。既存のサービスとの連携が強みとなっています。

楽天NFTでは、楽天ポイントを使ってNFTを購入できます。楽天経済圏を利用している方にとっては、ポイントを活用してNFTを始められる点が大きなメリットです。

LINE NFTは、LINEアカウントがあれば簡単に始められる手軽さが特徴です。LINE Payでの決済にも対応しており、暗号資産に馴染みがない方でもNFTを購入しやすい設計になっています。両サービスとも日本語サポートが充実しており、初心者にも優しいプラットフォームと言えます。

既存のポイントやアカウントを活用できる点が便利です。

Adam by GMO|日本円で直接購入可能

Adam by GMOは、GMOアダム株式会社が運営するNFTマーケットプレイスです。最大の特徴は、クレジットカードや銀行振込で日本円での購入ができる点です。

暗号資産を保有していなくても、クレジットカード決済で直接NFTを購入できるため、初心者でもハードルが低いんです。ただし、クレジットカード手数料は売上代金の3%がかかる点には注意が必要です。

デジタルアートやエンターテイメント系のNFTを多く取り扱っており、日本のクリエイターの作品も充実しています。日本円での取引ができることで、価格の把握もしやすく、初めてNFTを購入する方におすすめのプラットフォームです。

日本円で購入できるため、価格が分かりやすいです。

クレジットカード手数料3%がかかる点に注意しましょう。

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NFTトレカの購入方法|初心者向け5ステップ

NFTトレカを購入するには、いくつかの準備が必要です。ここでは、初心者でも分かりやすいように、購入までの流れを5つのステップで解説します。

手順に沿って進めれば、初めての方でもスムーズにNFTトレカを購入できます。

ステップ1|暗号資産取引所で口座開設

NFTトレカを購入するには、まず暗号資産取引所で口座を開設する必要があります。NFTの購入には暗号資産(主にイーサリアム)が必要になるためです。

国内の暗号資産取引所は、金融庁に登録された業者を選ぶことが重要です。2026年1月時点で、金融庁に登録されている暗号資産交換業者は28業者あります。

出典:金融庁「暗号資産交換業者登録一覧」

口座開設には、メールアドレス・本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)が必要です。最短即日で口座開設が完了する取引所もありますが、審査に数日かかる場合もあります。早めに手続きを済ませておくとスムーズです。

金融庁登録業者を選ぶことがセキュリティの第一歩です。

ステップ2|暗号資産(ETH等)を購入

口座開設が完了したら、NFT購入に必要な暗号資産を購入します。多くのNFTマーケットプレイスではイーサリアム(ETH)が主要な決済通貨として使われています。

取引所に日本円を入金し、イーサリアムを購入します。購入方法は「販売所」と「取引所」の2種類がありますが、取引所形式の方が手数料を抑えられる傾向があります。

購入する金額は、欲しいNFTの価格に加えて、手数料(ガス代)も考慮して決めましょう。初めての場合は、少額から始めることをおすすめします。

ガス代は時間帯によって変動するため、余裕を持って購入しましょう。

ステップ3|ウォレット(MetaMask等)を設定

NFTを保管・管理するには、暗号資産ウォレットが必要です。MetaMask(メタマスク)は、最も広く利用されているウォレットの一つです。

MetaMaskは、Chromeなどのブラウザ拡張機能またはスマホアプリとして利用できます。公式サイトからインストールし、ウォレットを作成します。この際に表示される「シークレットリカバリーフレーズ」は、絶対に他人に教えてはいけません。

ウォレットの作成が完了したら、取引所で購入したイーサリアムをウォレットに送金します。送金先のアドレスを間違えると資産を失う可能性があるため、必ずアドレスをコピー&ペーストで正確に入力しましょう。

シークレットリカバリーフレーズは絶対に他人に教えないでください。

ステップ4|NFTマーケットプレイスに接続

ウォレットの準備ができたら、NFTマーケットプレイスにアクセスします。OpenSeaやCoincheck NFTなど、利用したいプラットフォームを選びましょう。

マーケットプレイスのサイトで「ウォレット接続」ボタンをクリックし、MetaMaskなどのウォレットを接続します。接続時には署名を求められますが、これはウォレットの所有者であることを証明するためのものです。

ウォレット接続が完了すれば、マーケットプレイス上でNFTを閲覧・購入できるようになります。初めての接続時には、プラットフォームの使い方を確認しておくと安心です。

初回接続時は、プラットフォームの使い方を確認しましょう。

ステップ5|NFTトレカを購入・保管

マーケットプレイスで欲しいNFTトレカを見つけたら、購入手続きに進みます。固定価格での販売とオークション形式があり、それぞれ購入方法が異なります。

固定価格の場合は「今すぐ購入」ボタンをクリックし、ウォレットで取引を承認すれば購入完了です。この際、NFTの価格に加えてガス代(手数料)が必要になります。ガス代はネットワークの混雑状況によって変動するため、確認してから購入しましょう。

購入したNFTは、接続したウォレット内に保管されます。マーケットプレイスのマイページからも確認できるので、正しく購入できたか確認してください。NFTは自分の資産として、いつでも売却や他のウォレットへの移動が可能です。

購入後は、マイページで正しく保管されているか確認しましょう。

NFTトレカの売却方法|利益確定の手順

NFTトレカは購入するだけでなく、売却して利益を得ることも可能です。ここでは、NFTを売却する際の具体的な手順を解説します。

適切な価格設定と手数料の理解が、成功する売却のポイントになります。

OpenSeaでの出品手順

OpenSeaでNFTを売却するには、まずマーケットプレイスにウォレットを接続します。接続後、画面右上のプロフィールアイコンをクリックし、保有しているNFTの一覧を表示します。

売却したいNFTを選択し、「List for Sale(売りに出す)」ボタンをクリックします。販売方法は「固定価格」と「オークション」の2種類から選べます。固定価格は設定した金額で即座に売却でき、オークションは一定期間内に最高値を付けた人に売却する方式です。

販売期間や価格を設定したら、ウォレットで署名を行います。この時点ではガス代はかかりませんが、初回出品時にはコレクションの承認が必要で、その際にガス代が発生することがあります。出品が完了すると、マーケットプレイスに表示され、購入希望者が現れるのを待つ形になります。

価格設定のポイント

NFTの価格設定は、売却の成否を左右する重要な要素です。同じコレクションや類似NFTの取引価格を参考にすることが適切な価格設定の基本です。

OpenSeaなどのマーケットプレイスでは、過去の取引履歴や現在の出品価格を確認できます。フロア価格(最低出品価格)を参考にしつつ、自分のNFTの希少性や特徴を考慮して価格を決めます。

売却を急ぐ場合は相場よりやや低めに設定しましょう

時間をかけて高値で売りたい場合は相場より高めに設定するのが一般的です。ただし、高すぎる価格設定では買い手がつかない可能性もあるため、市場の動向を見ながら柔軟に価格を調整することが大切です。

ロイヤリティの仕組みと手数料

NFTを売却する際には、プラットフォーム手数料とロイヤリティを理解しておく必要があります。プラットフォーム手数料は、マーケットプレイスが取引ごとに徴収する手数料です。

OpenSeaでは取引時にプラットフォーム手数料が発生します。手数料率は変更される場合があるため、取引前に公式サイトで最新の手数料を確認することをおすすめします。また、NFTによってはクリエイターロイヤリティが設定されており、二次販売時に元のクリエイターに一定割合が還元される仕組みになっています。

手数料を確認し、手取り額を把握しておきましょう

例えば、10%のロイヤリティが設定されたNFTを1ETHで売却した場合、プラットフォーム手数料とクリエイターロイヤリティが差し引かれ、実際に受け取れる金額はそれより少なくなります。売却前に手数料を確認し、手取り額を把握しておくことが重要です。

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NFTトレカで気をつけたい5つのこと

NFTトレカは魅力的な投資対象である一方、様々なリスクも存在します。ここでは、NFTトレカを購入・保有する際に注意すべき点を解説します。

リスクを理解した上で自己責任で取引を行いましょう

価格が下落するリスク

NFTトレカの価格は、需要と供給によって大きく変動します。購入時よりも価格が下落し、損失を被る可能性があることを理解しておきましょう。

特にブームに乗って高値で購入したNFTは、人気が落ち着くと価格が大幅に下落することがあります。NFT市場全体の時価総額は、2022年のピーク時と比べて大きく減少しており、多くのNFTが価値を失っています。

失っても問題ない余剰資金で投資しましょう

投資目的でNFTを購入する場合は、失っても問題ない余剰資金で行うことが鉄則です。また、長期的な視点で保有する覚悟も必要になります。

詐欺プロジェクト・偽NFTの見分け方

NFT市場には、詐欺プロジェクトや偽NFTが存在します。公式を装った偽サイトや、有名プロジェクトのコピー品に注意が必要です。

詐欺を避けるには、必ず公式サイトやSNSから直接リンクをたどることが重要です。検索エンジンの結果やSNSの広告は、偽サイトの可能性があるため注意しましょう。また、運営者情報が不明確なプロジェクトや、過度に利益を強調するプロジェクトは避けるべきです。

公式コレクションには認証マーク(青いチェックマーク)が付いています

OpenSeaなどのマーケットプレイスでは、公式コレクションに認証マーク(青いチェックマーク)が付いています。購入前に必ず確認し、公式コレクションかどうかを見極めましょう。

ガス代(手数料)が高騰する可能性

イーサリアムブロックチェーン上でNFTを取引する際には、ガス代と呼ばれる手数料が発生します。ガス代はネットワークの混雑状況によって大きく変動します。

ガス代が数千円から数万円に達することもあります

人気のNFTが発売される際や、市場が活発な時期にはガス代が高騰し、数千円から数万円に達することもあります。NFT本体の価格以上にガス代がかかってしまうケースもあるため、取引前に必ずガス代を確認しましょう。

ガス代を節約するには、ネットワークが空いている時間帯(日本時間の早朝など)に取引する、またはポリゴンなどのガス代が安いブロックチェーンを利用する方法があります。

ウォレットのハッキング・秘密鍵紛失

NFTを保管するウォレットは、ハッキングや秘密鍵の紛失によって資産を失うリスクがあります。セキュリティ対策を徹底することが不可欠です。

シークレットリカバリーフレーズは絶対に他人に教えないでください

シークレットリカバリーフレーズ(秘密鍵)は、絶対に他人に教えてはいけません。公式サポートを装ってシークレットフレーズを聞き出そうとする詐欺も存在します。また、シークレットフレーズは紙に書いて安全な場所に保管し、デジタルデータとして保存しないことが推奨されます。

高額なNFTを保有する場合は、ハードウェアウォレットの利用も検討しましょう。また、怪しいサイトにウォレットを接続しない、不審なNFTのエアドロップには触れないなど、基本的なセキュリティ意識を持つことが重要です。

税金がかかる(雑所得・確定申告)

NFTの売却益は、税法上「雑所得」として扱われ、年間20万円を超える利益がある場合、確定申告が必要になります。

出典:国税庁「暗号資産の税制(所得税)」

雑所得は総合課税の対象となり、他の所得と合算して税率が決まります。最高税率は所得税45%+住民税10%で合計55%にもなるため、高額な利益が出た場合は税負担も大きくなります。

NFT同士の交換も課税対象となる点に注意が必要です

また、NFT同士の交換も課税対象となる点に注意が必要です。暗号資産でNFTを購入した時点でも、暗号資産の含み益が実現したとみなされ課税される可能性があります。取引記録をしっかり保管し、必要に応じて税理士に相談することをおすすめします。

NFTトレカの将来性|市場規模と今後の展望

NFTトレカは、デジタル資産市場の中でも注目される分野です。ここでは、NFTトレカの将来性について、市場データや業界動向を踏まえて解説します。

投資判断の参考として、市場の現状と今後の可能性を理解しておきましょう。

トレカ市場の規模と成長性

トレーディングカード市場は、従来の紙のカードとNFTトレカの両方を含めて成長を続けています。日本国内のトレカ市場は、アニメ・ゲーム・スポーツなど多様なジャンルで展開されており、コレクター人口も増加傾向にあります。

NFT市場全体としては、2021年のピーク時と比べて縮小していますが、実用性のあるNFTやコミュニティと連動したプロジェクトは安定した需要を保っています。投機的な取引は減少した一方で、本当に価値のあるNFTが評価される市場環境に変化しているんです。

実用性を持つNFTプロジェクトが生き残っていく傾向

今後は、メタバースやゲーム内での活用など、NFTトレカの実用性が重視される傾向が強まると予想されます。単なるコレクションアイテムを超えた価値を提供できるプロジェクトが生き残っていくでしょう。

大手企業の参入事例

NFTトレカ市場には、大手企業の参入が相次いでいます。楽天やLINE、GMOなど日本の大手IT企業がNFTマーケットプレイスを運営しています。

プロスポーツチームも公式NFTの発行に積極的です。横浜DeNAベイスターズなどのプロ野球チーム、Jリーグのクラブチームなどが、ファンとの新しいコミュニケーション手段としてNFTを活用しています。

企業のブランド力を背景にしたNFTは初心者でも安心

大手企業の参入により、NFTの信頼性や認知度が向上し、一般ユーザーにも広がりやすくなっています。企業のブランド力を背景にしたNFTプロジェクトは、安心感があり初心者でも参加しやすい環境が整いつつあります。

メタバースとの連携可能性

NFTトレカは、メタバース空間との連携によって新しい価値を生み出す可能性があります。メタバース内でNFTトレカを展示したり、アバターに装備したりする活用方法が考えられます。

The Sandboxなどのメタバースプラットフォームでは、既にNFTアイテムが活用されています。今後、NFTトレカもメタバース空間でのアイデンティティ表現やコミュニケーションツールとして機能する可能性があるんです。

また、複数のゲームやプラットフォーム間でNFTを相互利用できる「相互運用性」も注目されています。一つのNFTトレカが様々な場所で価値を持つようになれば、その資産価値はさらに高まるでしょう。ただし、技術的な課題も多く、実現には時間がかかる見込みです。

よくある質問(Q&A)

NFTトレカは儲かる?

NFTトレカで利益を得られる可能性はありますが、必ず儲かるわけではありません。価格は市場の需要と供給によって変動し、購入価格より安くなることもあります。

人気プロジェクトの限定NFTは高値で取引されることもありますが、大半のNFTは購入価格を下回る価格でしか売却できないのが現実です。投資目的で購入する場合は、失っても問題ない余剰資金で行い、リスクを十分に理解しておくことが重要です。

NFTトレカは終了した?

NFTトレカ全体が終了したわけではありません。一部のプロジェクト(SKE48のNFTトレカアプリやCryptoSpellsなど)はサービスを終了していますが、Sorareなど現在も活発に運営されているプロジェクトも多数存在します。

2021-2022年のNFTブーム時と比べると市場規模は縮小していますが、実用性のあるNFTやコミュニティと連動したプロジェクトは継続して支持されています。市場は淘汰の時期を経て、より健全な成長フェーズに入っていると言えます。

NFTトレカとデジタルトレカの違いは?

NFTトレカは、ブロックチェーン技術を用いて唯一性が証明されたデジタルトレカです。一方、一般的なデジタルトレカは、ブロックチェーンを使わないデジタルカードを指します。

NFTトレカは所有権がブロックチェーン上に記録されるため、自由に売買でき、資産としての価値を持ちます。通常のデジタルトレカは、アプリやゲーム内でのみ使用でき、サービスが終了すると価値を失う可能性があります。この違いが、NFTトレカの大きな特徴と言えます。

少額(1万円以下)から始められる?

はい、NFTトレカは少額から始めることができます。数百円から数千円で購入できるNFTも多数存在します。

ただし、購入時にはガス代(手数料)が別途かかる点に注意が必要です。イーサリアムブロックチェーン上のNFTは、ガス代が数千円かかることもあります。少額で始めたい場合は、ガス代が安いポリゴンチェーン上のNFTや、Coincheck NFTのようにガス代無料のプラットフォームを利用するのがおすすめです。

プラットフォームが閉鎖したらどうなる?

NFTマーケットプレイスが閉鎖しても、NFT自体はブロックチェーン上に記録されているため消失しません。ウォレットに保管されているNFTは、他のマーケットプレイスで売買することが可能です。

ただし、NFTの画像データや説明文などのメタデータは、プラットフォームのサーバーに保存されている場合があります。プラットフォームが閉鎖すると、これらのデータにアクセスできなくなる可能性があります。そのため、信頼性の高いプラットフォームを選ぶことが重要です。

NFTを購入しても著作権は持てない?

その通りです。NFTを購入しても、一般的には著作権は譲渡されません。NFTの購入で得られるのは、そのデジタルアイテムの「所有権」であり、「著作権」ではありません。

著作権はクリエイターが保持し続けるのが一般的です。そのため、購入したNFTを商用利用したり、二次創作したりする権利は基本的にありません。ただし、プロジェクトによっては商用利用を許可している場合もあるため、各NFTの利用規約を確認することが重要です。

NFTトレカに関して、初心者の方からよく寄せられる質問をまとめました。購入前の疑問解消にお役立てください。

まとめ

NFTトレカは、ブロックチェーン技術によって唯一性が証明されたデジタルトレーディングカードです。従来の紙のトレカと異なり、デジタルデータでありながら資産価値を持ち、自由に売買できる点が最大の特徴と言えます。

購入するには、暗号資産取引所での口座開設、暗号資産の購入、ウォレットの設定、NFTマーケットプレイスへの接続という手順が必要です。Coincheck NFTやOpenSeaなど、初心者でも利用しやすいプラットフォームが充実しており、少額からでも始められます。

価格変動リスク・詐欺・セキュリティなど注意点も多くあります

一方で、価格変動リスク、詐欺プロジェクトの存在、ガス代の高騰、ウォレットのセキュリティリスク、税金の問題など、注意すべき点も多くあります。NFTトレカは投機的な側面もあるため、失っても問題ない余剰資金で始めることが鉄則です。また、購入したNFTの利益は雑所得として課税対象となるため、確定申告が必要になる場合があります。

NFT市場は2021-2022年のブーム時と比べて縮小していますが、実用性のあるプロジェクトやコミュニティと連動したNFTは安定した需要を保っています。大手企業の参入やメタバースとの連携など、今後の発展も期待される分野です。

NFTトレカを始める際は、リスクを十分に理解した上で、自分の興味や予算に合ったプロジェクトを選びましょう。少額から始めて、実際に購入・保管・売却を経験することで、NFTの仕組みや市場の動きを理解できます。焦らず、自己責任の範囲内で楽しむ姿勢が大切です。

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