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給与振込先の登録や他行からの振込受取で、「銀行コードを教えてください」と言われて困ったことはありませんか。
住信SBIネット銀行の銀行コードは「0038」です。
ただし振込手続きには銀行コードだけでなく、支店コードも必要になります。
この記事では、住信SBIネット銀行の銀行コード・支店コードの確認方法から、実際の入力手順まで分かりやすく解説します。
初めてネット銀行を使う方でも、この記事を読めば迷わず手続きを進められます。
目次
住信SBIネット銀行の銀行コード(金融機関コード)は「0038」です。このコードは、全国の金融機関を識別するために割り当てられた4桁の番号で、振込や口座登録の際に必ず必要になります。
銀行コードは全国銀行協会が管理しており、各金融機関に固有の番号が付与されています。住信SBIネット銀行の場合、正式名称は「株式会社住信SBIネット銀行」ですが、振込時には「スミシンSBIネツトギンコウ」または「0038」で検索できます。
他行のATMやインターネットバンキングから住信SBIネット銀行へ振り込む際は、必ずこの「0038」を入力してください。
間違ったコードを入力すると振込エラーになり、組戻し手続きが必要になる場合があります。
なお、銀行コードだけでは振込手続きは完了しません。次に説明する支店コードも合わせて入力する必要があります。
銀行コードと支店コードの違い
振込手続きでは「銀行コード」と「支店コード」の2つが必要ですが、初めて利用する方はこの2つを混同しがちです。ここでは、それぞれの役割と違いを分かりやすく解説します。
銀行コードは、日本国内の金融機関を識別するための4桁の番号です。全国銀行協会が管理しており、各銀行に固有の番号が割り当てられています。
例えば、三菱UFJ銀行は「0005」、みずほ銀行は「0001」、住信SBIネット銀行は「0038」といったように、銀行ごとに異なる番号が付与されています。振込先がどの銀行なのかを特定するために使われる番号です。
支店コードは、同じ銀行内の支店を識別するための3桁の番号です。銀行コードで銀行を特定した後、支店コードでその銀行のどの支店に口座があるかを特定します。
住信SBIネット銀行の場合、個人口座は「イチゴ支店(101)」「ブドウ支店(102)」のように果物名の支店が割り当てられており、それぞれに3桁のコードがあります。法人口座やNEOBANK提携サービスには別の支店コードが使われます。
振込手続きでは、銀行コード(4桁)と支店コード(3桁)の両方を入力する必要があります。銀行コードだけでは振込先の口座を特定できないため、必ずセットで使用します。
住信SBIネット銀行の支店コード一覧
住信SBIネット銀行の支店コードは、口座の種類によって異なります。個人口座は果物名の支店、法人口座は専用の支店、NEOBANK提携サービスは独自の支店が割り当てられています。
個人口座の支店は、口座開設時に自動的に割り当てられる果物名の支店です。以下の支店コード一覧から、ご自身の支店を確認してください。
| 支店名 | 支店コード |
| イチゴ支店 | 101 |
| ブドウ支店 | 102 |
| ミカン支店 | 103 |
| レモン支店 | 104 |
| リンゴ支店 | 105 |
| バナナ支店 | 106 |
| メロン支店 | 107 |
| キウイ支店 | 108 |
| マンゴー支店 | 109 |
| パイン支店 | 110 |
これらの支店は物理的な店舗ではなく、口座管理のために設定された仮想的な支店です。
法人口座専用の支店コードは以下の通りです。
| 支店名 | 支店コード |
| 法人第一支店 | 106 |
| 法人第二支店 | 107 |
法人口座は個人口座とは異なる支店コードが使用されます。
NEOBANK提携サービス経由で口座を開設した場合、提携先ごとに専用の支店コードが割り当てられます。
| 提携サービス | 支店コード |
| JAL NEOBANK | 501 |
| T NEOBANK | 502 |
| Pontaポイント支店 | 503 |
提携サービス経由で開設した口座は、通常の個人口座とは異なる支店コードになります。
銀行コード・支店コードの確認方法は3つ
住信SBIネット銀行の銀行コード・支店コードを確認する方法は3つあります。スマホアプリ、Webサイト、キャッシュカードのいずれかで確認できます。
住信SBIネット銀行の公式アプリを使えば、最も簡単に確認できます。アプリを開いて、メニューから「口座情報」を選択すると、銀行コード・支店コード・口座番号がまとめて表示されます。
アプリのホーム画面にも支店名が表示されているため、支店名から支店コードを確認することもできます。例えば「イチゴ支店」と表示されていれば、支店コードは「101」です。
外出先で急に確認が必要になった場合でも、スマホアプリがあればすぐに確認できるため便利です。
パソコンからログインする場合は、住信SBIネット銀行のWebサイトにアクセスし、ログイン後のマイページから確認できます。画面上部のメニューから「口座情報」または「お客様情報」を選択すると、銀行コード・支店コード・口座番号が表示されます。
Webサイトでは、印刷用のページも用意されているため、会社に提出する書類に記載する際に便利です。
住信SBIネット銀行のキャッシュカードには、支店名が記載されています。カード表面に「イチゴ支店」「ブドウ支店」などの支店名が印字されているため、その支店名から支店コードを確認できます。
ただし、キャッシュカードには支店コードの数字そのものは記載されていないため、支店名から支店コード一覧で照合する必要があります。銀行コード「0038」は全口座共通のため、覚えておくと便利です。
振込時の銀行コード・支店コードの入力方法
実際に振込手続きを行う際の、銀行コード・支店コードの入力方法を具体的に解説します。他行から住信SBIへ振り込む場合と、給与振込先として登録する場合の2つのパターンを説明します。
他行のインターネットバンキングやATMから住信SBIネット銀行へ振り込む際は、以下の手順で入力します。
まず、振込先の金融機関名を入力する画面で「スミシンSBIネツトギンコウ」と入力するか、銀行コード「0038」で検索します。次に、支店名または支店コードを入力します。支店名で検索する場合は「イチゴ」「ブドウ」などと入力し、支店コードで検索する場合は「101」「102」などの3桁の数字を入力します。
最後に、預金種目(普通預金・当座預金)と口座番号、受取人名を入力すれば完了です。入力内容を必ず確認してから振込を実行してください。
勤務先に給与振込先を登録する際は、会社指定の書類に以下の情報を記載します。
給与振込先登録に必要な情報
金融機関名:住信SBIネット銀行
金融機関コード:0038
支店名:イチゴ支店(例)
支店コード:101(例)
預金種目:普通預金
口座番号:7桁の数字
口座名義:カタカナ表記の氏名
会社によっては銀行コード・支店コードの記入欄がない場合もありますが、その場合は支店名と口座番号のみで問題ありません。不明な点があれば、勤務先の経理担当者に確認してください。
銀行コードが必要になる5つの場面
銀行コードと支店コードが必要になる具体的な場面を5つ紹介します。これらの場面で慌てないよう、事前に確認しておくと安心です。
就職・転職時や振込先口座の変更時に、会社に銀行コード・支店コードを伝える必要があります。給与振込は毎月発生するため、正確な情報を登録することが重要です。
取引先や知人から振込を受ける際、相手に銀行コード・支店コード・口座番号を伝える必要があります。口頭で伝える場合は、聞き間違いを防ぐため、メールやメッセージで正確な情報を送ることをおすすめします。
電気・ガス・水道などの公共料金を口座振替で支払う場合、金融機関コードと支店コードの記入が必要です。申込書には銀行コード・支店コード・口座番号を正確に記載してください。
メルカリやラクマなどのフリマアプリで売上金を銀行口座に振り込む際、銀行コード・支店コード・口座番号の登録が必要です。アプリ内の振込先登録画面で入力します。
クラウドソーシングやアフィリエイトなどの副業収入を受け取る際、振込先として銀行コード・支店コード・口座番号を登録します。複数の収入源がある場合は、専用の口座を用意すると管理しやすくなります。
よくあるトラブルと対処法
銀行コード・支店コードの入力時によくあるトラブルと、その対処法を解説します。事前に知っておくことで、トラブルを未然に防げます。
銀行コードを間違えて入力した場合、振込先の銀行が異なるため振込エラーになります。多くの場合、振込手続きの最終確認画面で銀行名が表示されるため、そこで気づくことができます。
もし振込を実行してしまった場合は、すぐに振込元の銀行に連絡し、組戻し手続きを依頼してください。組戻し手続きには手数料(600円~800円程度)がかかります。
支店コードが分からない場合は、住信SBIネット銀行のスマホアプリまたはWebサイトにログインして確認してください。ログインできない場合は、キャッシュカードに記載されている支店名から、支店コード一覧で照合できます。
それでも分からない場合は、住信SBIネット銀行のカスタマーセンター(0120-974-646)に問い合わせることもできます。
振込手続き中にエラーが出た場合、以下の点を確認してください。
これらを確認しても解決しない場合は、振込元の金融機関に問い合わせてください。システムメンテナンス中や時間外の場合もエラーになることがあります。
誤った口座に振り込んでしまった場合は、組戻し手続きが必要です。振込元の金融機関に連絡し、組戻し依頼書を提出します。組戻しには手数料がかかり、振込先の承諾が必要なため、必ず成功するとは限りません。
組戻し手続きには時間がかかるため、振込前に必ず入力内容を確認することが重要です。
住信SBIネット銀行の特徴と豆知識
住信SBIネット銀行ならではの特徴や、知っておくと役立つ豆知識を紹介します。
住信SBIネット銀行の個人口座の支店名が果物になっている理由は、覚えやすさと親しみやすさを重視したためです。従来の銀行のように「本店」「○○支店」といった無機質な名称ではなく、「イチゴ支店」「ブドウ支店」といった親しみやすい名称にすることで、ネット銀行初心者でも抵抗なく利用できるよう工夫されています。
支店名は口座開設時に自動的に割り当てられ、ユーザーが選ぶことはできません。どの支店に割り当てられても、サービス内容や手数料に違いはありません。
住信SBIネット銀行では、原則として支店の変更はできません。一度割り当てられた支店は、口座を解約しない限り変更されません。
もし別の支店を希望する場合は、現在の口座を解約して新規に口座を開設する必要がありますが、その場合も支店は自動的に割り当てられるため、希望の支店になるとは限りません。支店名はあくまで管理上の区分であり、実際のサービスには影響しないため、特に変更する必要はありません。
住信SBIネット銀行には、法人向けサービスとして「バーチャル口座」があります。これは、1つの実口座に対して複数の仮想的な口座番号を発行できるサービスで、入金管理を効率化できます。
バーチャル口座は法人向けのサービスのため、個人口座では利用できません。個人口座の場合は、通常の代表口座のみが利用可能です。
住信SBIネット銀行の銀行コードは「0038」で、振込手続きには銀行コードと支店コードの両方が必要です。支店コードは個人口座の場合、イチゴ支店(101)からパイン支店(110)までの果物名支店のいずれかが割り当てられています。
確認方法は、スマホアプリ・Webサイト・キャッシュカードの3つがあり、最も簡単なのはスマホアプリです。給与振込先の登録や他行からの振込受取など、銀行コードが必要な場面は多いため、事前に確認しておくと安心です。
振込時には、銀行コード・支店コード・口座番号・受取人名義を正確に入力することが重要です。入力ミスがあると振込エラーになり、組戻し手続きが必要になる場合があります。手続き前に必ず入力内容を確認してください。
なお、振込手続きの際は入力内容をよく確認し、不明な点があれば住信SBIネット銀行の公式サイトまたはカスタマーセンターにお問い合わせください。
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