PayPay銀行の口座開設|手順と失敗しないコツを解説

「GMOクリック証券って実際どうなの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
手数料の安さやFX取引の実績が注目されている一方で、単元未満株や外国株の取扱いがないという声も聞かれます。
この記事では、GMOクリック証券の基本情報から手数料体系、メリット・デメリット、実際の利用者の評判まで詳しく解説します。
他社証券との併用戦略もご紹介しますので、あなたに合った証券会社選びの参考にしてください。
投資を始める第一歩として、正しい情報を知ることが大切です。
目次
GMOクリック証券とは?
GMOクリック証券は、東証プライム市場に上場するGMOインターネットグループの一員として、2005年10月に設立されたインターネット証券会社です。
「投資をもっと身近で便利に」をコンセプトに、業界最安水準の手数料と高機能な取引ツールを提供しています。
GMOクリック証券は、GMOフィナンシャルホールディングス株式会社の連結会社として運営されています。
GMOインターネットグループは、インターネットインフラ事業やインターネット広告・メディア事業など、幅広い事業を展開する東証プライム上場企業です。
金融商品取引業者として金融庁に正式登録されており、顧客資産の分別管理や日本投資者保護基金への加入など、投資家保護の体制も整っています。
証券口座数は約78万口座(2024年時点、GMOクリック証券公式サイト)と、ネット証券の中では中堅規模ですが、FX口座数は約85万口座と証券口座を上回る人気を誇っています。
GMOクリック証券の最大の特徴は、FX取引における圧倒的な実績です。
ファイナンス・マグネイト社の調査によると、2020年と2021年の2年連続でFX取引高世界第1位を達成し、国内では2024年まで10年連続第1位を記録しています。
2021年の年間FX取引高では、ギネス世界記録™にも認定されるという快挙を成し遂げました。
この実績は、業界最小水準のスプレッド(取引コスト)と高い約定力、使いやすい取引ツールが多くの投資家に支持されている証です。
FXだけでなく、CFD(差金決済取引)においても2024年度まで11年連続で国内店頭CFD取引高シェア第1位(矢野経済研究所調べ)を継続しており、デリバティブ取引に強い証券会社として知られています。
GMOクリック証券では、国内株式(現物・信用取引)、投資信託、FX、CFD、外国債券など、多様な金融商品を取り扱っています。
国内株式は東京証券取引所に上場している全銘柄が取引可能で、2025年9月から現物・信用取引の売買手数料が完全無料化されました。
GMOクリック証券の取扱商品
国内株式(現物・信用):東証上場全銘柄、手数料完全無料
投資信託:約120本(eMAXIS Slimシリーズ、ひふみプラスなど人気ファンド)
FX:20通貨ペア、1,000通貨から取引可能
CFD:株価指数、商品(金・原油など)、外国株など約150銘柄
NISA:つみたて投資枠と成長投資枠の両方に対応
投資信託は約120本と大手ネット証券と比べると少なめですが、「eMAXIS Slimシリーズ」や「ひふみプラス」など人気ファンドは揃っています。
NISA口座にも対応しており、つみたて投資枠と成長投資枠の両方が利用可能です。
FXは20通貨ペアを取り扱い、1,000通貨から取引できるため初心者でも始めやすい環境が整っています。
CFDでは株価指数、商品(金・原油など)、外国株など約150銘柄を取り揃え、レバレッジを活用した効率的な投資が可能です。
GMOクリック証券の手数料
GMOクリック証券は創業当初から「業界最安値水準の手数料」にこだわり続けており、2025年9月からは国内株式の売買手数料が完全無料化されました。
手数料は投資の利益に直結する重要なポイントですので、具体的な数字で確認していきましょう。
GMOクリック証券では、2025年9月1日約定分から国内株式の現物取引手数料が完全無料になりました。
約定代金に関係なく、1回の取引でも1日に何度取引しても手数料は0円です。
GMOクリック証券は特別な条件なしで全ての利用者が手数料無料の対象となるため、シンプルで分かりやすい料金体系です。
SBI証券や楽天証券でも手数料無料化が進んでいますが、特定のコース選択や条件達成が必要な場合があります。
NISA口座での取引も当然無料ですので、非課税枠を活用した投資でも手数料を気にする必要がありません。
信用取引の売買手数料も2025年9月から完全無料化されました。
制度信用取引の買方金利は年2.75%、貸株料は年1.15%と業界標準的な水準です。
一般信用取引(無期限)の買方金利は年2.0%と低めに設定されており、長期の信用取引を行う投資家にとってメリットがあります。
一般信用取引の貸株料(無期限)は年0.8%と、こちらも業界最安値水準を実現しています。
規定の条件をクリアした大口投資家向けには「信用取引VIPプラン」が用意され、買方金利が年1.8%に優遇されるなど、取引量の多い投資家への配慮もあります。
FX取引の売買手数料は無料ですが、スプレッド(買値と売値の差)が実質的な取引コストとなります。
GMOクリック証券のFXスプレッドは、米ドル/円で0.2銭(原則固定・例外あり)と業界最小水準です。
これは1,000米ドル(約15万円相当)の取引で2円のコストということになり、非常に低コストで取引できます。
CFD取引も売買手数料は無料で、スプレッドのみが取引コストとなります。
日経225は2円、NYダウは3ドル、金スポットは0.3ドルと、商品ごとに異なるスプレッドが設定されています。
主要ネット証券との手数料を比較すると、GMOクリック証券の優位性が明確になります。
| 証券会社 | 現物取引手数料 | 信用取引手数料 | FXスプレッド(米ドル/円) |
| GMOクリック証券 | 無料(無条件) | 無料 | 0.2銭 |
| SBI証券 | 無料(ゼロ革命条件達成時) | 無料(ゼロ革命条件達成時) | 0.2銭 |
| 楽天証券 | 無料(ゼロコース選択時) | 無料(ゼロコース選択時) | 0.2銭 |
| マネックス証券 | 55円~1,070円 | 99円~385円 | 0.2銭 |
| 松井証券 | 50万円/日まで無料 | 50万円/日まで無料 | 0.2銭 |
手数料面では大手ネット証券と同等かそれ以上の競争力を持っており、特に無条件で完全無料という点が分かりやすいメリットです。
GMOクリック証券の5つのメリット
GMOクリック証券には、手数料の安さ以外にも多くの魅力があります。
実際に利用している投資家から高く評価されているポイントを5つご紹介します。
GMOクリック証券の最大のメリットは、やはり手数料の安さです。
国内株式の現物・信用取引が完全無料、投資信託の買付手数料も全銘柄無料と、取引コストを徹底的に抑えられます。
頻繁に取引するデイトレーダーにとって、手数料無料は利益を最大化する重要な要素です。例えば1日に10回取引する場合、他社で1回100円の手数料がかかるとすると、年間約24万円もの差が生まれます。
長期投資家にとっても、リバランスや銘柄入れ替えの際に手数料を気にせず取引できるのは大きなメリットです。
GMOクリック証券はFX取引高世界第1位の実績を持ち、FX・CFD取引に圧倒的な強みがあります。
FXは20通貨ペア、CFDは約150銘柄を取り扱い、世界中の金融商品に投資できる環境が整っています。
FX・CFD取引の魅力
スプレッド:業界最小水準で取引コストが低い
約定力:希望した価格で取引が成立しやすい
スワップポイント:米ドル/円1万通貨で1日200円以上の可能性
CFD:株価指数、商品、外国株まで幅広く取引可能
スプレッドは業界最小水準で、約定力も高く、希望した価格で取引が成立しやすいと評判です。
CFDでは株価指数、商品、外国株まで幅広く取引でき、レバレッジを活用して少ない資金で大きな取引が可能です。
GMOクリック証券の取引ツールは、多くが自社開発されており、使いやすさと高機能性を両立しています。
PC用取引ツール「スーパーはっちゅう君」は、フル板表示や1クリック注文、チャート注文など、多様な注文方法に対応しています。
これらの高機能ツールがすべて無料で利用できるのも、大きな魅力です。
GMOクリック証券の貸株サービスは、保有している株式を貸し出すことでレンタル料(貸株金利)を受け取れる仕組みです。
金利は銘柄ごとに異なり、毎週更新されます。
金利1%以上のボーナス金利銘柄は約630銘柄あり、中には金利10%を超える銘柄も存在します。
長期保有している株式がある場合、売却せずに保有したまま収益を得られるため、配当金に加えて貸株金利という追加収入が期待できます。
株主優待を優先する設定にしておけば、権利確定日には自動的に貸株が解除され、優待も受け取れます。
GMOインターネットグループの株式を保有していると、株主優待としてGMOクリック証券の取引手数料がキャッシュバックされます。
対象となるのは「GMOインターネット」「GMOクラウド」「GMOアドパートナーズ」「GMOフィナンシャルホールディングス」などのGMOグループ株です。
GMOクリック証券の4つのデメリット
GMOクリック証券には多くのメリットがある一方で、いくつか注意すべき点もあります。
口座開設前に必ず確認しておきたいデメリットを4つ解説します。
GMOクリック証券では、単元未満株(1株単位)の買付・買増請求を行っていません。
国内株式は1単元(100株)以上での取引が基本となるため、株価が高い銘柄では投資に必要な金額が大きくなります。
例えば、株価5,000円の銘柄を購入する場合、最低でも50万円の資金が必要です。少額から投資を始めたい初心者や、複数銘柄に分散投資したい人にとっては、この点がデメリットとなります。
すでに保有している単元未満株の売却・買取請求は可能ですが、コールセンターや会員ページから手続きが必要で、手数料もかかります。
単元未満株で少額投資を希望する場合は、SBI証券の「S株」や楽天証券の「かぶミニ®」など、他社サービスの利用を検討しましょう。
GMOクリック証券では、米国株や中国株などの外国株式を直接取引することができません。
取引できるのは、国内に上場している外国株式ETFや一部の外国株銘柄、またはCFD(差金決済取引)のみです。
CFDでは米国株約4,300銘柄を含む外国株が取引できますが、現物株式ではなくレバレッジをかけた差金決済取引となります。「アップルやテスラの株を長期保有したい」「米国の高配当株に投資したい」といった現物株投資を希望する場合は、GMOクリック証券では対応できません。
外国株投資を本格的に行いたい場合は、SBI証券(9カ国)、楽天証券(6カ国)、マネックス証券(米国株・中国株に強い)などの利用がおすすめです。
GMOクリック証券のIPO(新規公開株)取扱実績は、年間約35銘柄(2024年実績)と大手ネット証券と比べて少なめです。
SBI証券は年間約78銘柄、楽天証券は約56銘柄を取り扱っており、IPO投資を積極的に行いたい人には物足りない可能性があります。
ただし、GMOクリック証券はIPO抽選で「完全平等抽選(1人1票制)」を採用しており、取引実績や資金量に関係なく当選チャンスがあります。特にGMOグループ企業が上場する際には、厚めの委託配分が期待できるという特徴もあります。
GMOクリック証券の投資信託取扱本数は約120本と、大手ネット証券の約2,600本(SBI証券)や約2,550本(楽天証券)と比べると少なめです。
つみたて投資枠対象ファンドも約80本と、選択肢が限られています。
ただし、「eMAXIS Slimシリーズ」全16本や「ひふみプラス」など、人気の低コストインデックスファンドやアクティブファンドは揃っています。投資信託の買付手数料は全銘柄無料で、月100円から積立投資ができるため、初心者が基本的な投資を始めるには十分な品揃えです。
投資信託の選択肢を重視する場合は、取扱本数の多いSBI証券や楽天証券との併用を検討しましょう。
GMOクリック証券の評判・口コミ
GMOクリック証券を実際に利用している投資家の評判はどうなのでしょうか。
価格.comやみんかぶなどの口コミサイトから、良い評判と改善を求める評判をまとめました。
利用者から最も多く挙がる良い評判は、やはり手数料の安さです。
FX・CFD取引に関する評価も非常に高く、多くの利用者が満足しています。
取引ツールの使いやすさも高く評価されています。
一方で、取扱商品の少なさを指摘する声も多く見られます。
これらの評判から、GMOクリック証券に向いている人の特徴が見えてきます。
GMOクリック証券が向いている人
✓ 手数料を徹底的に抑えて投資したい人
✓ FX・CFD取引を本格的に行いたい人
✓ 単元株(100株単位)での取引が中心の人
✓ 国内株式の取引がメインの人
✓ 使いやすい取引ツールを重視する人
✓ GMOグループ株を保有している、または保有予定の人
他社との併用を検討すべき人
GMOクリック証券の取引ツール・アプリ
GMOクリック証券の取引ツール・アプリは、多くが自社開発されており、使いやすさと高機能性が両立しています。
主要なツールの特徴と使い方を詳しく見ていきましょう。
スマホアプリ「GMOクリック株」は、国内株式取引専用のアプリで、直感的な操作性が特徴です。
登録銘柄の主要情報(チャート・気配値・ニュース)をスワイプで切り替えられる「ブラウジングモード」が便利で、効率的に情報収集できます。
GMOクリック株の主な機能
おまかせ通知:登録銘柄の新着ニュース、ランキング、ストップ高/安情報が自動表示
テクニカル指標:最大3パターンまで保存可能
4画面分割表示:最大16個のチャートを同時確認
口座開設前でもデモ取引が利用可能
PC用取引ツール「スーパーはっちゅう君」は、デイトレーダーから高い支持を得ている高機能ツールです。
最大の特徴は、フル板(全気配値)が無料で見られることで、板の厚さや注文状況を詳細に把握できます。
FX取引専用のスマホアプリ「GMOクリック FXneo」は、FX取引高世界第1位を支える高性能アプリです。
チャート機能が充実しており、スマホからでも本格的なテクニカル分析が可能です。
GMOクリック証券の始め方
GMOクリック証券で投資を始めるための具体的な手順を、初心者にも分かりやすく解説します。
口座開設から初回取引までの流れを確認しましょう。
GMOクリック証券の口座開設は、スマホまたはPCから簡単に申し込めます。
必要な書類は、本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)とマイナンバー確認書類です。
マイナンバーカードをお持ちの場合は、これ1枚で本人確認とマイナンバー確認が完了するため最もスムーズです。
マイナンバーカードを利用した「スマホで本人確認」を選択すれば、最短即日で口座開設が完了します。
口座開設が完了したら、取引資金を入金します。
GMOクリック証券では、複数の入金方法が用意されています。
即時入金サービス(手数料無料)
提携金融機関のインターネットバンキングから即座に入金できるサービス
対応銀行:GMOあおぞらネット銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、楽天銀行、PayPay銀行など
24時間365日いつでも可能で、リアルタイムで口座に反映
GMOあおぞらネット銀行と連携させると、証券コネクト口座の残高が自動的に買付余力に反映されます。証券コネクト口座には年0.11%の優遇金利が適用されるため、投資していない待機資金も効率的に運用できます。
入金が完了したら、いよいよ取引を開始できます。
初心者向けに、国内株式の基本的な注文方法を解説します。
初心者はまず指値注文で、自分が納得できる価格を指定して注文するのがおすすめです。
GMOクリック証券と併用したいおすすめの証券会社3社
GMOクリック証券は手数料が安くFX・CFDに強い証券会社ですが、単元未満株や外国株の取扱いがないというデメリットもあります。
これらのデメリットを補完するため、他社証券との併用戦略をご提案します。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約15,000,000口座 ※2025年11月25日時点(SBIネオモバイル証券など含む) |
| 取引手数料 | 【スタンダードプラン(1注文ごと)】 取引金額に関係なく0円【アクティブプラン(1日定額制)】 1日100万円以下の取引:0円※現物取引・信用取引・単元未満株(S株)もすべて対象です。 |
| NISA対応 | 〇 |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(259銘柄)※2025年3月3日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 外国株 / 投資信託(約1,329銘柄 ※2025年3月3日時点) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年3月3日時点 |
| 外国株 | 8カ国/米国株式(5,000銘柄) |
| 取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 / HYPER SBI / SBI CFDトレーダー |
| スマホアプリ | SBI証券 株アプリ / 米国株アプリ / かんたん積立 / HYPER FX / HYPER 先物 / HYPER CFD |
| 提携銀行口座 | SBI新生銀行 / 住信SBIネット銀行 |
| ポイント投資・付与 | Pontaポイント / dポイント / Vポイント(クレカ積立) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
SBI証券は、口座数約1,500万と国内最大のネット証券で、取扱商品の豊富さが最大の強みです。
単元未満株サービス「S株」では、1株から約3,500銘柄を取引でき、数百円から投資を始められます。
SBI証券の強み
外国株:9カ国対応、米国株約5,000銘柄
投資信託:約2,600本(業界最多水準)
IPO:年間約78銘柄(業界トップクラス)
複数のポイントから選んで貯められる

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約12,000,000口座 ※2025年1月時点 |
| 取引手数料 | 【ゼロコース】 国内株式(現物・信用):0円 かぶミニ®(単元未満株):0円 投資信託:0円 ※ゼロコース選択時。 ※一部、スプレッドや信託財産留保額が発生する場合があります。 |
| NISA対応 | 〇(新NISA対応) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 263銘柄 ※2025年4月24日時点 |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株式 / 外国株式 / 投資信託(約1,345銘柄) |
| 投資信託 | 約2,550本 ※2025年4月24日時点 |
| 外国株 | 6カ国/米国株式(約4,500銘柄) |
| 取引ツール(PC) | マーケットスピード / マーケットスピード II / 楽天MT4 |
| スマホアプリ | iSPEED / iSPEED for iPad / iSPEED FX / iSPEED 先物 |
| 提携銀行口座 | 楽天銀行(マネーブリッジ) |
| ポイント投資・付与 | 楽天ポイント(投資信託 / 国内株式 / 米国株式<円貨決済>) |
| 口座開設スピード | 最短 翌営業日 |
楽天証券は、楽天グループのサービスと連携した使いやすさが特徴で、口座数約1,200万を誇ります。
楽天ポイントで投資信託や国内株式を購入でき、普段の買い物で貯めたポイントを投資に活用できます。
楽天証券の強み
クレカ積立:積立額の0.5~1.0%の楽天ポイントが貯まる
投資信託:約2,550本と豊富
単元未満株:かぶミニ®で約2,100銘柄を1株から取引
日経テレコンや会社四季報が無料で閲覧可能

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 口座数 | 約2,700,000口座 ※2025年2月時点 |
| 取引手数料 | 【取引毎手数料コース】
|
| NISA対応 | 〇(日本株・米国株・中国株・投資信託の売買手数料が無料) |
| つみたて投資枠取扱銘柄数 | 〇(銘柄数は公式サイトで確認) |
| 成長投資枠対象商品 | 国内株 / 米国株 / 中国株 / 投資信託(約1,750本以上) |
| 投資信託 | 約1,800本(購入時手数料すべて無料) |
| 外国株 | 2カ国/米国株:約5,000銘柄以上(2025年1月27日時点) |
| 取引ツール(PC) | マネックストレーダー / 銘柄スカウター |
| スマホアプリ | マネックス証券アプリ / 米国株アプリ / 投信アプリ |
| 提携銀行口座 | マネックス証券専用銀行口座(詳細は公式サイトで確認) |
| ポイント投資・付与 | マネックスポイント / dポイント(投資信託の積立に利用可能) |
| 口座開設スピード | オンライン申込で最短翌営業日 |
マネックス証券は、米国株取引の充実度と独自のサービスが魅力のネット証券です。
米国株は約5,000銘柄を取り扱い、時間外取引にも対応しているため、日本時間の日中でも米国株を取引できます。
マネックス証券の強み
米国株:買付手数料0.495%(業界最安水準)、時間外取引対応
単元未満株:ワン株で約1,500銘柄を1株から取引
IPO:年間約54銘柄、完全平等抽選
高機能取引ツール「マネックストレーダー」
このように、GMOクリック証券の強みを活かしつつ、弱点を他社で補う併用戦略が効果的です。
複数の証券口座を持つことで、それぞれの強みを活かした投資が可能になり、投資の選択肢が大きく広がります。
GMOクリック証券は、手数料の安さとFX・CFD取引の充実度が大きな魅力のネット証券です。
国内株式の現物・信用取引手数料が完全無料で、FX取引高世界第1位の実績を持ち、使いやすい取引ツールが揃っています。
貸株サービスやGMO株主優待による手数料キャッシュバックなど、独自のメリットも豊富です。
一方で、単元未満株の取扱いがない、外国株が取引できない、投資信託の本数が少ないといったデメリットもあります。
これらのデメリットは、SBI証券や楽天証券、マネックス証券との併用で補完できます。
GMOクリック証券は、国内株式の単元株取引やFX・CFD取引を中心に行いたい人に特におすすめです。
手数料を徹底的に抑えたい人、高機能な取引ツールを使いたい人、GMOグループ株を保有している人にとって、大きなメリットがあります。
少額投資や外国株投資も行いたい場合は、他社証券との併用を検討しましょう。
複数の証券口座を使い分けることで、それぞれの強みを活かした効率的な投資が可能になります。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。詳しくは各証券会社の公式サイトでご確認いただくか、専門家にご相談ください。
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