SMBC日興証券の評判は?メリット・デメリットを徹底解説

SBI証券の口座開設を考えているけれど、少しでもお得に始めたいと思っていませんか。
ポイントサイト経由で申し込むと、数千円から1万円以上のポイント還元を受けられる可能性があります。
ただし、獲得条件を満たさないとポイントがもらえなかったり、Cookie設定のミスで反映されないトラブルも起こりがちです。
この記事では、主要ポイントサイトの還元額比較から、確実にポイントを獲得するための注意点、口座開設後の投資の始め方まで詳しく解説します。
ポイント還元を活用しながら、資産形成の第一歩を踏み出しましょう。
目次
ポイントサイトを経由してSBI証券の口座を開設すると、通常では得られないポイント還元を受けられます。
還元額は時期やサイトによって異なりますが、数千円から1万円以上のポイントがもらえるケースもあります。
ポイント還元の基本的な仕組みは、ポイントサイトが証券会社から受け取る広告報酬の一部を、利用者に還元するというものです。利用者は通常の口座開設と同じ手続きをするだけで、追加のポイントを獲得できます。
ただし、ポイントを受け取るには一定の条件を満たす必要があります。
多くの場合、口座開設後に50,000円以上の入金とSBIハイブリッド預金への振替が必要です。
これらの条件を満たさないと、ポイントが付与されないため注意が必要です。
また、ポイント還元額は常に変動しています。
キャンペーン期間中は通常より高額になることもあれば、還元額が下がることもあります。
申し込み前に必ず最新の還元額を確認することが大切です。
主要なポイントサイトでは、それぞれ異なる還元額でSBI証券の口座開設案件を提供しています。
還元額は時期によって大きく変わるため、申し込み前に複数のサイトを比較することをおすすめします。
ハピタスは、ポイント還元率の高さと使いやすさで人気のポイントサイトです。
SBI証券の案件では、過去に8,000円~12,000円相当のポイント還元実績があります。
ハピタスの特徴
1ポイント=1円として現金や電子マネーに交換可能
最低交換額は300ポイントから
お買い物あんしん保証でサポート体制が充実
ポイント付与までの期間は、条件達成後90日程度が目安です。
モッピーは累計会員数1,000万人以上を誇る大手ポイントサイトです。
SBI証券の還元額は時期によって変動しますが、5,000円~10,000円相当のポイントが一般的です。
モッピーの特徴
ポイント交換先が豊富(PayPay、dポイント、楽天ポイントなど)
交換手数料が無料の選択肢も多い
定期的にポイントアップキャンペーンを実施
ポイント付与は条件達成後、約60日~90日程度かかります。
Powlはスマートフォンアプリを中心としたポイントサイトで、若年層に人気があります。
SBI証券の還元額は4,000円~8,000円相当が一般的です。
Powlの特徴は、アプリの使いやすさとポイント交換のスピードです。獲得したポイントは、Amazonギフト券やGoogle Playギフトコードなどに即座に交換できる場合もあります。
ポイント付与までの期間は約90日程度です。
ポイントタウンは、GMOグループが運営する老舗のポイントサイトです。
SBI証券の還元額は5,000円~9,000円相当が目安となっています。
ポイントタウンの強みは、ポイントの有効期限が実質無期限であることです。最後のポイント獲得から1年間有効期限が延長されるため、じっくりポイントを貯めることができます。
ポイント交換は20ポイント=1円のレートですが、100円から交換可能で、手数料無料の交換先も豊富です。
ポイント付与は条件達成後、約90日~120日程度かかります。
アメフリ(旧i2iポイント)は、高還元率の案件が多いことで知られるポイントサイトです。
SBI証券の還元額は4,000円~10,000円相当で、時期によっては他サイトより高額になることもあります。
アメフリの特徴
ポイント交換時のボーナス制度あり
会員ランク制度でポイント還元率がアップ
還元額の変動が大きいためこまめなチェックが必要
ポイント付与は条件達成後、約90日程度が目安です。
ポイントサイトの還元額は、需要と供給のバランスによって常に変動しています。
同じサイトでも、数日で数千円単位で変わることがあります。
還元額が高くなりやすいタイミング
年度末や新年度の時期(3月~4月)
ボーナス時期(6月、12月)
ポイントサイトの周年記念キャンペーン期間
証券会社側のキャンペーン実施時
複数のポイントサイトを比較するには、「どこ得?」などのポイントサイト比較サービスを活用すると便利です。
還元額だけでなく、ポイントの交換先や交換手数料、付与までの期間なども考慮して選ぶことが大切です。自分がよく使うポイントや電子マネーに交換できるサイトを選ぶと、より実用的です。
ポイント獲得条件と達成までの流れ
ポイントサイト経由でSBI証券の口座を開設してポイントを獲得するには、いくつかの条件を満たす必要があります。
条件を正しく理解し、手順通りに進めることが、確実にポイントを受け取るための鍵です。
ポイント獲得の第一条件は、ポイントサイトのリンクを経由してSBI証券の口座開設を完了することです。
すでにSBI証券の口座を持っている場合は、基本的にポイント獲得の対象外となります。
口座開設時には、本人確認書類の提出と審査があります。
マイナンバーカードや運転免許証などの本人確認書類を事前に準備しておくとスムーズです。
オンライン本人確認(eKYC)を利用すれば、最短翌営業日に口座開設が完了します。
多くのポイントサイトでは、口座開設後に50,000円以上を入金することが条件となっています。
入金方法は、銀行振込やインターネットバンキングからの即時入金など、いくつかの選択肢があります。
即時入金サービスを利用すれば、手数料無料で24時間いつでも入金できます。対応している金融機関は、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行など多数あります。
入金額は50,000円ちょうどでも構いませんが、余裕を持って51,000円程度入金する人もいます。
ポイント獲得の最後の条件として、入金した資金をSBIハイブリッド預金に振り替える必要があります。
SBIハイブリッド預金とは、SBI証券と住信SBIネット銀行が連携した預金サービスです。
振替は即座に反映されます。
SBIハイブリッド預金に預けた資金は、普通預金よりも高い金利が適用されるメリットもあります。
SBIハイブリッド預金を利用するには、住信SBIネット銀行の口座も必要です。SBI証券の口座開設時に同時申込みができるため、忘れずに手続きしましょう。
すべての条件を達成しても、ポイントはすぐには付与されません。
一般的に、条件達成から60日~120日程度かかります。
判定中のステータスが表示されない場合は、Cookie削除や他サイト経由などの問題が発生している可能性があります。条件達成後1ヶ月経っても判定中にならない場合は、ポイントサイトのサポートに問い合わせることをおすすめします。
ポイントサイト経由で気をつけたい5つのこと
ポイントサイト経由での口座開設は、正しい手順を踏めば確実にポイントを獲得できます。
しかし、細かい注意点を見落とすと、条件を満たしたのにポイントがもらえないトラブルが起こることがあります。
ポイントサイト経由で申し込んだ記録は、Cookieという仕組みで管理されています。
ブラウザのCookie設定が無効になっていたり、途中でCookieを削除してしまうと、ポイントサイト経由での申し込みとして認識されません。
SafariやFirefoxなどの一部ブラウザは、デフォルトでトラッキング防止機能が有効になっています。ポイントサイトを利用する際は、Google ChromeやMicrosoft Edgeなど、Cookieの扱いが比較的緩やかなブラウザを使うことをおすすめします。
ポイントサイトのリンクをクリックした後、他のサイトを経由せずに直接SBI証券の申し込みページに進むことが重要です。
途中で別のサイトを見たり、検索エンジンで再度検索したりすると、Cookieの情報が上書きされてしまう可能性があります。
正しい手順は、ポイントサイトのリンクをクリックしたら、そのまま口座開設の申し込みを完了させることです。途中で中断する場合は、最初からポイントサイトのリンクをクリックし直すことをおすすめします。
ポイントサイトでは、一定の条件に該当すると、ポイント獲得の対象外となることがあります。
主な対象外条件は、既存顧客、虚偽申告、不正利用などです。
特に注意が必要なのは、入金・振替の期限です。多くのポイントサイトでは、口座開設後30日~60日以内に条件を達成する必要があります。期限を過ぎるとポイントがもらえないため、口座開設後は速やかに手続きを進めましょう。
ポイントサイト経由で申し込むと、受付番号や申込完了メールが発行されます。
これらの情報は、万が一ポイントが付与されなかった場合の問い合わせに必要なため、必ず保管しておきましょう。
保管すべき情報
ポイントサイトの申し込み受付番号
SBI証券からの口座開設完了メール
入金完了の記録(振込明細など)
SBIハイブリッド預金への振替完了画面のスクリーンショット
申し込み日時の記録
条件を満たしたのにポイントが反映されない場合は、以下のステップで対処しましょう。
問い合わせ時には、感情的にならず、事実を淡々と伝えることが大切です。多くのポイントサイトには「ポイント付与保証制度」があり、正当な申し込みであれば救済措置を受けられることがあります。
ポイントサイト経由でのSBI証券口座開設の手順
ポイントサイト経由でのSBI証券口座開設は、通常の申し込みとほぼ同じ流れです。
ただし、ポイントを確実に獲得するためには、いくつかの重要なポイントがあります。
まず、利用するポイントサイトにログインし、SBI証券の案件ページを探します。
検索窓に「SBI証券」と入力すれば、すぐに見つかります。
案件ページでは、現在の還元額、獲得条件、ポイント付与時期などを必ず確認しましょう。
内容に納得したら、「ポイントを貯める」や「サイトへ行く」などのボタンをクリックします。
このボタンをクリックすると、SBI証券の口座開設ページが新しいタブで開きます。ここからは、他のサイトを見たり、ブラウザを閉じたりせずに、そのまま申し込みを進めてください。
SBI証券の口座開設ページが開いたら、まずメールアドレスを入力します。
普段使っているメールアドレスを登録することをおすすめします。
メールアドレスを入力して送信すると、数分以内に認証コードが記載されたメールが届きます。
メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダを確認してください。それでも見つからない場合は、メールアドレスの入力ミスが考えられるため、最初からやり直しましょう。
認証コードの確認が済んだら、氏名、住所、生年月日、職業などの個人情報を入力します。
入力内容は本人確認書類と完全に一致している必要があります。
また、「特定口座の開設」や「NISA口座の開設」などの選択肢があります。
特定口座は「源泉徴収あり」を選ぶと、確定申告が不要になるため便利です。NISA口座は後から開設することもできますが、同時申込みがスムーズです。
個人情報の入力が完了したら、本人確認書類を提出します。
オンライン本人確認(eKYC)を利用すれば、最短翌営業日に口座開設が完了します。
利用できる本人確認書類
マイナンバーカード
運転免許証+マイナンバー通知カード
運転免許証+マイナンバー記載の住民票
オンライン本人確認では、スマートフォンのカメラで書類と自分の顔を撮影します。
撮影時のポイントは、明るい場所で行うこと、書類全体がはっきり写るようにすること、顔がはっきり認識できるようにすることです。ぼやけた写真や光の反射がある写真は、審査に通らないことがあります。
本人確認の審査が完了すると、SBI証券からログイン情報が届きます。
オンライン本人確認を利用した場合は、メールでログイン情報が送られてきます。
初回ログイン時には、取引パスワードの設定が必要です。
取引パスワードは、入出金や取引の際に使用する重要なパスワードなので、ログインパスワードとは別のものを設定しましょう。
ポイント獲得条件を満たすために、50,000円以上を入金し、SBIハイブリッド預金に振り替えます。
即時入金を利用すれば、手数料無料で24時間いつでも入金できます。
入金が完了したら、次はSBIハイブリッド預金への振替です。
振替が完了すれば、ポイント獲得条件はすべて達成です。念のため、振替完了画面のスクリーンショットを保存しておきましょう。
SBI証券の特徴とサービス内容
SBI証券は、国内最大級のネット証券として、幅広い投資商品と充実したサービスを提供しています。
ポイントサイト経由で口座を開設する際にも、証券会社自体の特徴を理解しておくことは重要です。
SBI証券は、口座開設数1,500万を超える国内最大級のネット証券です。
多くの投資家に選ばれている理由は、総合的なサービスの充実度と信頼性の高さにあります。
SBI証券を運営するSBIホールディングスは、東証プライム市場に上場している大手金融グループです。金融庁の登録を受けた第一種金融商品取引業者として、厳格な規制と監督のもとで運営されています。
SBI証券の大きな魅力の一つが、業界最低水準の手数料です。
国内株式の現物取引・信用取引は原則無料(一部のETF・REIT信用取引を除く)となっており、取引コストを大幅に抑えられます。
投資信託の購入時手数料も、ほとんどの銘柄で無料(ノーロード)です。さらに、投資信託の保有残高に応じて、毎月ポイントが貯まるサービスもあります。
SBI証券では、約2,600本の投資信託を取り扱っています。
国内最大級の品揃えで、インデックスファンドからアクティブファンド、テーマ型ファンドまで、幅広い選択肢があります。
特に人気の高いeMAXIS Slimシリーズや楽天・バンガードシリーズなど、低コストで運用できるインデックスファンドが充実しています。初心者向けのバランス型ファンドも多数取り扱っており、投資経験に応じて選べます。
SBI証券は、2024年から始まった新NISA制度に完全対応しています。
つみたて投資枠と成長投資枠の両方を利用でき、非課税メリットを最大限に活用できます。
つみたて投資枠では、約271本の投資信託から選択できます。
成長投資枠では、個別株式やETF、REITなども投資対象となります。
SBI証券では、三井住友カードを使った投資信託の積立投資ができます。
クレジットカードで積立代金を支払うことで、カードのポイントが貯まり、さらに投資信託の保有でもポイントが貯まる「ポイント二重取り」が可能です。
三井住友カードの還元率
一般カード:0.5%
ゴールドカード:1.0%
プラチナカード:2.0%
プラチナプリファード:5.0%
クレカ積立の上限は月10万円までで、年間最大120万円の積立が可能です。
SBI証券は、9カ国の外国株式を取り扱っており、特に米国株式の銘柄数は約5,000銘柄と業界トップクラスです。
Apple、Amazon、Microsoft、Teslaなどの有名企業から、成長企業まで幅広く投資できます。
米国株式の取引は、1株から購入可能です。日本株のように100株単位で購入する必要がないため、少額から分散投資ができます。例えば、Apple株を1株だけ購入することもできます。
口座開設後にやるべきこと
ポイント獲得条件を満たすために入金した50,000円を、そのまま放置しておくのはもったいないことです。
せっかく証券口座を開設したのですから、この機会に投資を始めてみましょう。
投資を始めるなら、まずNISA口座を開設することをおすすめします。
NISA口座で得た利益は非課税となるため、通常の口座で投資するよりも有利です。
2024年から始まった新NISA制度では、年間360万円まで投資でき、非課税保有限度額は1,800万円です。
NISA口座の開設は、SBI証券のマイページから申し込めます。税務署での審査があるため、開設まで1~2週間程度かかりますが、審査中でも投資を始めることができます(審査完了後にNISA口座に振り替えられます)。
投資初心者には、インデックス型の投資信託がおすすめです。
インデックスファンドは、日経平均株価やS&P500などの指数に連動するように運用される投資信託で、低コストで分散投資ができます。
初心者に人気の投資信託
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
世界中の株式に分散投資できるファンド。信託報酬0.05775%と低コスト。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
米国の代表的な500社に投資するファンド。信託報酬0.09372%。
ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
国内株式・国内債券・外国株式・外国債券に25%ずつ投資するバランス型ファンド。
入金した50,000円をどのように運用するか、3つのシナリオを紹介します。
自分のリスク許容度や投資経験に合わせて選んでください。
最もシンプルで初心者向けの方法は、50,000円を全額つみたて投資枠で一括投資することです。
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)など、1本のインデックスファンドに投資します。
リスクを分散したい場合は、複数の投資信託に分けて投資する方法があります。
配分例
eMAXIS Slim 全世界株式:30,000円
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型):15,000円
現金として保持:5,000円
投資に不安がある場合は、まずSBIハイブリッド預金に預けたまま、投資の勉強をするという選択肢もあります。
SBIハイブリッド預金は普通預金よりも金利が高く、いつでも証券口座に振り替えて投資できます。
| パターン | 投資額 | リスク | おすすめの人 |
| パターン1:全額つみたて投資枠 | 50,000円 | 中 | 長期投資を始めたい人 |
| パターン2:分散投資 | 45,000円 | 中~低 | リスクを抑えたい人 |
| パターン3:様子見 | 0円(預金) | 低 | 投資に不安がある人 |
三井住友カードを持っている場合は、クレカ積立を設定してポイントを貯めながら投資することをおすすめします。
投資を始める前に知っておきたいこと
投資は資産を増やす有効な手段ですが、同時にリスクも伴います。
ポイント目的で口座を開設した後、実際に投資を始める前に、投資の基本的な知識とリスクについて理解しておくことが重要です。
投資で最も重要なのは、元本割れのリスクがあるということです。
株式や投資信託は価格が変動するため、購入時より価格が下がれば損失が発生します。
例えば、50,000円で購入した投資信託が、市場の下落により45,000円に値下がりすることもあります。この時点で売却すれば、5,000円の損失が確定します。
ただし、長期的に見れば、世界経済は成長を続けてきました。短期的な値動きに一喜一憂せず、長期的な視点で投資を続けることが大切です。
投資のリスクを抑える基本的な方法は、分散投資です。
「卵を一つのカゴに盛るな」という投資の格言があるように、複数の資産に分散して投資することで、リスクを軽減できます。
分散投資の種類
銘柄の分散
一つの会社の株式だけでなく、複数の会社に投資する。
地域の分散
日本だけでなく、米国、欧州、新興国など、世界中に分散投資する。
資産クラスの分散
株式だけでなく、債券、不動産、金など、異なる値動きをする資産を組み合わせる。
時間の分散
一度に大金を投資するのではなく、毎月一定額を積立投資する。
投資で成功するための重要な考え方は、長期投資です。
短期的な値動きに惑わされず、10年、20年という長期的な視点で投資を続けることが、資産形成の王道です。
長期投資のメリット
複利効果
運用で得た利益を再投資することで、雪だるま式に資産が増えていきます。
値動きの平準化
短期的には大きく変動する株式市場も、長期的に見れば比較的安定した成長を見せます。
取引コストの削減
頻繁に売買すると、手数料や税金がかさみます。長期保有することで、これらのコストを抑えられます。
投資で利益が出た場合、税金がかかります。
株式や投資信託の売却益、配当金には、20.315%(所得税15.315%+住民税5%)の税金が課されます。
ただし、特定口座(源泉徴収あり)を選択している場合は、証券会社が自動的に税金を計算して納税してくれるため、確定申告は不要です。投資初心者は、特定口座(源泉徴収あり)を選ぶことをおすすめします。
NISA口座で得た利益は非課税となるため、税金はかかりません。
よくある質問(Q&A)
ポイントサイト経由でのSBI証券口座開設について、よくある質問をまとめました。
ポイント目的だけで口座開設すること自体は問題ありません。
ただし、口座開設後すぐに解約すると、ポイントが取り消される可能性があります。
証券会社やポイントサイトは、長期的に利用してくれる顧客を求めています。
少なくとも半年~1年程度は口座を保持し、少額でも投資を試してみることをおすすめします。
残念ながら、既にSBI証券の口座を持っている場合は、ポイント獲得の対象外となります。
ポイントサイトの案件は、新規口座開設者のみが対象です。
条件を満たしたのにポイントが反映されない場合は、まずポイントサイトのマイページで「判定中」ステータスになっているか確認してください。
条件達成後1ヶ月経っても判定中にならない場合は、Cookie削除や他サイト経由などの問題が考えられます。
受付番号や申込完了メール、条件達成の証拠(スクリーンショット)を用意して、ポイントサイトのサポートに問い合わせましょう。
SBIハイブリッド預金に振り替えた50,000円は、ポイント付与が完了するまで引き出さない方が安全です。
ポイントサイトによっては、一定期間の資金保持を条件としている場合があります。
SBI証券は口座維持手数料が無料なので、口座を放置しても費用はかかりません。
ただし、長期間取引がない場合、休眠口座として扱われることがあります。
いいえ、複数のポイントサイトから重複して申し込むことはできません。
重複申込みは規約違反となり、すべてのポイントが付与されなくなります。
SBI証券では、未成年口座を開設できます。
ただし、親権者がSBI証券の口座を持っていることが条件となります。
ポイントサイト経由での未成年口座開設がポイント対象となるかは、各ポイントサイトの規約を確認してください。多くの場合、成人のみが対象となっています。
SBI証券の口座を解約するには、カスタマーサービスセンターに電話で連絡する必要があります。
ウェブサイトからの解約手続きはできません。
解約前に、口座内の資産をすべて売却または出金し、残高をゼロにしておく必要があります。NISA口座を開設している場合は、別途手続きが必要です。
ポイントサイト経由でSBI証券の口座を開設すると、数千円から1万円以上のポイント還元を受けられます。
ハピタス、モッピー、Powl、ポイントタウン、アメフリなど、主要なポイントサイトで案件が提供されており、還元額は時期によって変動します。
ポイントを確実に獲得するには、Cookie設定の確認、他サイトを経由しないこと、獲得条件の正確な理解が重要です。
口座開設後は50,000円以上を入金し、SBIハイブリッド預金に振り替えることで条件を達成できます。
SBI証券は国内最大級のネット証券として、低コストで豊富な商品ラインナップを提供しています。
新NISA制度にも完全対応しており、つみたて投資枠と成長投資枠を活用することで、非課税メリットを最大限に享受できます。
口座開設後は、入金した50,000円を活用して投資を始めてみましょう。
インデックス型の投資信託から少額で始め、長期的な視点で資産形成を行うことが大切です。
分散投資を心がけ、短期的な値動きに一喜一憂せず、じっくりと資産を育てていきましょう。
なお、投資には元本割れのリスクがあります。ご自身の投資目的やリスク許容度に合わせて、慎重にご検討ください。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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